JP2001324258A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2500/00—Problems to be solved
- F25D2500/06—Stock management
Landscapes
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は冷蔵庫において、情報表示装置ある
いは情報端末の交換が容易に行える構造の冷蔵庫を提供
するものである。 【解決手段】 本発明は収容物の取入れ／取出しを可能
にする扉２もしく引出しの少なくともいずれか一方を有
する冷蔵庫１において、情報表示装置もしくは情報端末
４１を扉２もしくは引出しの前面に設けられた収納箱体
４０に表示面を前面から確認可能に収納されると共に、
箱体４０は異なる形状の情報表示装置もしくは情報端末
４１を収納可能に構成されているものである。
いは情報端末の交換が容易に行える構造の冷蔵庫を提供
するものである。 【解決手段】 本発明は収容物の取入れ／取出しを可能
にする扉２もしく引出しの少なくともいずれか一方を有
する冷蔵庫１において、情報表示装置もしくは情報端末
４１を扉２もしくは引出しの前面に設けられた収納箱体
４０に表示面を前面から確認可能に収納されると共に、
箱体４０は異なる形状の情報表示装置もしくは情報端末
４１を収納可能に構成されているものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭用あるいは業務用
の冷蔵庫において、情報表示装置あるいは情報端末を取
り付ける際の構造に関するものである。
の冷蔵庫において、情報表示装置あるいは情報端末を取
り付ける際の構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の情報表示装置もしくは情報端末を
取り付けた冷蔵庫としては特開平８−１５２２５３号公
報、特開平１１−３０４７２号公報、登録実用新案第３
０３６５５４号公報などがあった。
取り付けた冷蔵庫としては特開平８−１５２２５３号公
報、特開平１１−３０４７２号公報、登録実用新案第３
０３６５５４号公報などがあった。
【０００３】これらの公報に記載されたものは、情報表
示装置もしくは情報端末を予め冷蔵庫の扉に一体に内蔵
したものでありデザイン面でマッチしているが、内蔵さ
れる情報表示装置もしくは情報端末のコストが付加され
ため商品価格が通常の冷蔵庫と比べ高価なものになるも
のであった。
示装置もしくは情報端末を予め冷蔵庫の扉に一体に内蔵
したものでありデザイン面でマッチしているが、内蔵さ
れる情報表示装置もしくは情報端末のコストが付加され
ため商品価格が通常の冷蔵庫と比べ高価なものになるも
のであった。
【０００４】また、パソコンなどの情報端末を所有する
ものにとっては２重投資を強いることなり、上記価格と
合わせ、情報表示装置もしくは情報端末の普及を阻害す
るものとなっていた。
ものにとっては２重投資を強いることなり、上記価格と
合わせ、情報表示装置もしくは情報端末の普及を阻害す
るものとなっていた。
【０００５】さらに、情報端末としての寿命に比べ冷蔵
庫の寿命（耐用年数）は長く、情報端末の買い替えに合
わせて冷蔵庫の買い替えも行わなければならず、資源の
有効利用の点からきわめて不利なものであった。
庫の寿命（耐用年数）は長く、情報端末の買い替えに合
わせて冷蔵庫の買い替えも行わなければならず、資源の
有効利用の点からきわめて不利なものであった。
【０００６】本願発明はこのような問題点に対して、情
報表示装置もしくは情報端末の取替えが容易に行える冷
蔵庫を提供するものである。
報表示装置もしくは情報端末の取替えが容易に行える冷
蔵庫を提供するものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、収容物の取入
れ／取出しを可能にする扉もしくは引出しの少なくとも
いずれか一方を有する冷蔵庫において、扉もしくは引き
出しの前面に情報表示装置もしくは情報端末を着脱自在
に取り付けるものである。
れ／取出しを可能にする扉もしくは引出しの少なくとも
いずれか一方を有する冷蔵庫において、扉もしくは引き
出しの前面に情報表示装置もしくは情報端末を着脱自在
に取り付けるものである。
【０００８】さらに本発明は、情報表示装置もしくは情
報端末は扉もしくは引出しの前面に設けられた収納箱体
に表示面を前面から確認可能に収納されると共に、箱体
は異なる形状の情報表示装置もしくは情報端末を収納可
能に構成されているものである。
報端末は扉もしくは引出しの前面に設けられた収納箱体
に表示面を前面から確認可能に収納されると共に、箱体
は異なる形状の情報表示装置もしくは情報端末を収納可
能に構成されているものである。
【０００９】また本発明は、収容物の取入れ／取出しを
可能にする引出しを中央付近から上側に設けた冷蔵庫に
おいて、引出しの前面に情報表示装置もしくは情報端末
等を乗せることができる棚を設け、この棚は前記引出し
を閉めた状態で前記冷蔵庫の前面より極端に突出しない
形状に構成されているものである。
可能にする引出しを中央付近から上側に設けた冷蔵庫に
おいて、引出しの前面に情報表示装置もしくは情報端末
等を乗せることができる棚を設け、この棚は前記引出し
を閉めた状態で前記冷蔵庫の前面より極端に突出しない
形状に構成されているものである。
【００１０】さらに本発明は、情報表示装置もしくは情
報端末の近傍に、冷蔵庫の駆動用電源から分岐されたコ
ンセントを備えるものである。
報端末の近傍に、冷蔵庫の駆動用電源から分岐されたコ
ンセントを備えるものである。
【００１１】さらに本発明は、冷蔵庫はネットワークを
介して送受信される情報と情報表示装置もしくは情報端
末とをつなげるインターフェース回路を備えるものであ
る。
介して送受信される情報と情報表示装置もしくは情報端
末とをつなげるインターフェース回路を備えるものであ
る。
【００１２】さらに本発明のインターフェース回路はハ
ブまたはモデムであるものである。
ブまたはモデムであるものである。
【００１３】さらに本発明のインターフェース回路は情
報を送受信するホストとワイヤレスにてつながるもので
ある。
報を送受信するホストとワイヤレスにてつながるもので
ある。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図１は本発明を用いた冷蔵庫の正面
図であり、図２は図１に示した冷蔵庫のＡ−Ａ’断面図
である。
基づいて説明する。図１は本発明を用いた冷蔵庫の正面
図であり、図２は図１に示した冷蔵庫のＡ−Ａ’断面図
である。
【００１５】これらの図において、１は冷蔵庫を示し、
前面に冷蔵室につながる開閉扉２、製氷室へつながる引
出し３、冷凍室へつながる引出し４、氷温室へつながる
引出し５、野菜室へつながる引出し６が設けられてい
る。
前面に冷蔵室につながる開閉扉２、製氷室へつながる引
出し３、冷凍室へつながる引出し４、氷温室へつながる
引出し５、野菜室へつながる引出し６が設けられてい
る。
【００１６】冷蔵庫１の庫内は断熱材で囲まれると共
に、冷媒圧縮機７を有する冷凍サイクルを備え、この冷
凍サイクルを構成する蒸発器（図示せず）で冷媒が蒸発
することによって冷蔵庫１の庫内を冷却するものであ
る。
に、冷媒圧縮機７を有する冷凍サイクルを備え、この冷
凍サイクルを構成する蒸発器（図示せず）で冷媒が蒸発
することによって冷蔵庫１の庫内を冷却するものであ
る。
【００１７】８は開閉扉２の中央付近に空けられた貫通
窓であり、支持部材９とこの支持部材９を開閉扉２の裏
側へ固定するねじ１０ａ、１０ｂとで情報端末１５（も
しくは情報表示装置）を開閉扉２の裏側へ固定するもの
である。
窓であり、支持部材９とこの支持部材９を開閉扉２の裏
側へ固定するねじ１０ａ、１０ｂとで情報端末１５（も
しくは情報表示装置）を開閉扉２の裏側へ固定するもの
である。
【００１８】この情報端末１５は例えは液晶画面とこの
液晶画面上に重ねられたタッチパネルを介して入力また
は操作が行えるように構成されたコンピュータや液晶画
面とその横に十字キーや複数のファンクションキーなど
をそなえるコンピュータなどを用いることができる。
液晶画面上に重ねられたタッチパネルを介して入力また
は操作が行えるように構成されたコンピュータや液晶画
面とその横に十字キーや複数のファンクションキーなど
をそなえるコンピュータなどを用いることができる。
【００１９】これらの情報端末１５は開閉扉２の裏側で
液晶表示画面及び操作部が貫通窓８を介して覗けるよう
に位置合わせした後、弾性を有する支持部材９で開閉扉
２の裏側へ押し付けて挟持するものである。尚、開閉扉
２と情報端末１５との間及び情報端末１５と支持部材９
との間にはがたつき防止のシール（クッションゴムな
ど）を設けている。
液晶表示画面及び操作部が貫通窓８を介して覗けるよう
に位置合わせした後、弾性を有する支持部材９で開閉扉
２の裏側へ押し付けて挟持するものである。尚、開閉扉
２と情報端末１５との間及び情報端末１５と支持部材９
との間にはがたつき防止のシール（クッションゴムな
ど）を設けている。
【００２０】従って、貫通窓８の開口面積と情報端末１
５の表示部分の面積及び操作部の面積が合い、情報端末
１５の厚みが断熱カバー１１の収容範囲内であれば、他
の機種の情報端末を取り付けることができるものであ
る。また、情報端末の厚みに合わせた複数の支持部材９
を予め用意しておけば情報端末の交換が容易に行えるも
のである。
５の表示部分の面積及び操作部の面積が合い、情報端末
１５の厚みが断熱カバー１１の収容範囲内であれば、他
の機種の情報端末を取り付けることができるものであ
る。また、情報端末の厚みに合わせた複数の支持部材９
を予め用意しておけば情報端末の交換が容易に行えるも
のである。
【００２１】断熱カバー１１は情報端末１５及び接続部
１２を覆うように開閉扉２の背面に設けられているもの
である。この接続部１２には情報端末１５へ電力を供給
するコンセント及び情報端末１５と信号線で接続され信
号（データなど）の授受をするコネクタ（ＲＳ−２３２
Ｃ規格の端子、ＵＳＢ規格の端子やＬＡＮ接続用の端子
など）を有している。コンセントには情報端末１５の電
源プラグ１３、信号コネクタ１４が接続される。
１２を覆うように開閉扉２の背面に設けられているもの
である。この接続部１２には情報端末１５へ電力を供給
するコンセント及び情報端末１５と信号線で接続され信
号（データなど）の授受をするコネクタ（ＲＳ−２３２
Ｃ規格の端子、ＵＳＢ規格の端子やＬＡＮ接続用の端子
など）を有している。コンセントには情報端末１５の電
源プラグ１３、信号コネクタ１４が接続される。
【００２２】図３は図１、図２に示した冷蔵庫の冷媒回
路及び電気回路の概略を示した説明図である。この図に
おいて、冷媒回路は圧縮機７から突出された高温高圧の
冷媒ガスが凝縮器１６で放熱し凝縮されたのち電動膨張
弁１７、１８を介して蒸発器１９、２０へ分岐される。
蒸発器１９、２０は夫々冷凍用の低温蒸発器、冷蔵用の
通常蒸発器であり、その蒸発器温度が夫々の用途に見合
った温度で冷媒が蒸発するように電動膨張弁１７、１８
の開度が制御されるものである。
路及び電気回路の概略を示した説明図である。この図に
おいて、冷媒回路は圧縮機７から突出された高温高圧の
冷媒ガスが凝縮器１６で放熱し凝縮されたのち電動膨張
弁１７、１８を介して蒸発器１９、２０へ分岐される。
蒸発器１９、２０は夫々冷凍用の低温蒸発器、冷蔵用の
通常蒸発器であり、その蒸発器温度が夫々の用途に見合
った温度で冷媒が蒸発するように電動膨張弁１７、１８
の開度が制御されるものである。
【００２３】蒸発器１９、２０で蒸発（気化）した後の
冷媒はアキュムレータ２１を介して圧縮機７へ吸い込ま
れた後、再度突出されて冷媒回路を冷媒が循環するもの
である。
冷媒はアキュムレータ２１を介して圧縮機７へ吸い込ま
れた後、再度突出されて冷媒回路を冷媒が循環するもの
である。
【００２４】電動膨張弁１７、１８の開度はマイクロコ
ンピュータ２２で制御され、その制御は例えば蒸発器１
９の温度を温度センサ２３で検出しこの温度が所定温度
（例えばマイナス２０度程度）になるように制御し、蒸
発器２０の温度を検出しこの温度が所定温度（例えば１
５程度）になるように制御し、凝縮器１６温度を温度セ
ンサ２５で検出しこの温度が所定温度（例えば４５度前
後）になるように圧縮機７の回転数（運転能力）を制御
するものである。
ンピュータ２２で制御され、その制御は例えば蒸発器１
９の温度を温度センサ２３で検出しこの温度が所定温度
（例えばマイナス２０度程度）になるように制御し、蒸
発器２０の温度を検出しこの温度が所定温度（例えば１
５程度）になるように制御し、凝縮器１６温度を温度セ
ンサ２５で検出しこの温度が所定温度（例えば４５度前
後）になるように圧縮機７の回転数（運転能力）を制御
するものである。
【００２５】圧縮機７の回転数は、例えば圧縮機７の駆
動源に誘導電動機を用いた場合は、少なくとも６個のス
イッチング素子を３相ブリッジ状に接続したインバータ
回路２６で整流平滑回路２７が倍電圧整流する直流出力
から３相の擬似正弦波を生成し、この擬似正弦波を誘導
電動機の固定子巻き線へ供給すると共に、この擬似正弦
波の周波数を変えることによって圧縮機７の回転数を制
御することができる。この擬似正弦波を生成するための
スイッチングはマイクロコンピュータ２２がＰＷＭ理論
に基づいて行うものである。
動源に誘導電動機を用いた場合は、少なくとも６個のス
イッチング素子を３相ブリッジ状に接続したインバータ
回路２６で整流平滑回路２７が倍電圧整流する直流出力
から３相の擬似正弦波を生成し、この擬似正弦波を誘導
電動機の固定子巻き線へ供給すると共に、この擬似正弦
波の周波数を変えることによって圧縮機７の回転数を制
御することができる。この擬似正弦波を生成するための
スイッチングはマイクロコンピュータ２２がＰＷＭ理論
に基づいて行うものである。
【００２６】また、圧縮機７の駆動源として直流ブラシ
レスモータを用いた場合は、予め電気角に対する固定子
巻き線への通電組み合わせを通電パターンとして設定
し、このモータの回転子の回転位置（電気角）に基づい
て通電パターンを変えていくものである。この際、マイ
クロコンピュータ２２は所望の通電パターンで固定子巻
き線へ通電ができるようにインバータ回路２６のスイッ
チング素子のＯＮ／ＯＦＦを制御するものである。
レスモータを用いた場合は、予め電気角に対する固定子
巻き線への通電組み合わせを通電パターンとして設定
し、このモータの回転子の回転位置（電気角）に基づい
て通電パターンを変えていくものである。この際、マイ
クロコンピュータ２２は所望の通電パターンで固定子巻
き線へ通電ができるようにインバータ回路２６のスイッ
チング素子のＯＮ／ＯＦＦを制御するものである。
【００２７】圧縮機７の回転数は固定子巻き線へ供給す
る直流電力の電圧を変えることによって行われ、この電
圧は通電パターンの所定の周期でチョッピングしこのＯ
Ｎデューティを変えることによって行えるものである。
る直流電力の電圧を変えることによって行われ、この電
圧は通電パターンの所定の周期でチョッピングしこのＯ
Ｎデューティを変えることによって行えるものである。
【００２８】尚、圧縮機７の駆動源としてインバータ回
路２６等を用いず、直接交流電力が供給される定速の誘
導電動機を用いても良い。
路２６等を用いず、直接交流電力が供給される定速の誘
導電動機を用いても良い。
【００２９】整流平滑回路２７は電流ヒューズ２９，３
０及びプラグ２８を介して商用の交流電源に接続される
ものである。尚、３１はバリスタである。
０及びプラグ２８を介して商用の交流電源に接続される
ものである。尚、３１はバリスタである。
【００３０】３２は定電圧回路であり、整流平滑回路２
７から出力される直流電力から＋１５Ｖの定電圧及び＋
５Ｖの定電圧を出力するものである。
７から出力される直流電力から＋１５Ｖの定電圧及び＋
５Ｖの定電圧を出力するものである。
【００３１】接続部１２は電流ヒューズ３３を介してプ
ラグ２８へつながるコンセント１３、＋５Ｖの直流電力
を情報端末１５へ供給できるコネクタ３４、情報端末１
５と信号線で接続されるコネクタ１４などを有してい
る。
ラグ２８へつながるコンセント１３、＋５Ｖの直流電力
を情報端末１５へ供給できるコネクタ３４、情報端末１
５と信号線で接続されるコネクタ１４などを有してい
る。
【００３２】コネクタ１４はハブ機能を有する無線ＬＡ
Ｎの回路に接続され、無線を介して他の機器へネットワ
ーク接続されるものである。このハブ機能を用いてマイ
クロプロセッサ２２がネットワークへ接続されている。
また、情報端末１５がＬＡＮ回路（ＬＡＮボード）を内
蔵している場合は、ハブ機能を用いて情報端末１５がネ
ットワークへ接続されるものである。情報端末１５とコ
ネクタ１４との間はＲＳ−２３２Ｃ規格やＵＳＢ規格な
どを用いて接続さる。
Ｎの回路に接続され、無線を介して他の機器へネットワ
ーク接続されるものである。このハブ機能を用いてマイ
クロプロセッサ２２がネットワークへ接続されている。
また、情報端末１５がＬＡＮ回路（ＬＡＮボード）を内
蔵している場合は、ハブ機能を用いて情報端末１５がネ
ットワークへ接続されるものである。情報端末１５とコ
ネクタ１４との間はＲＳ−２３２Ｃ規格やＵＳＢ規格な
どを用いて接続さる。
【００３３】従って、情報端末１５はネットワークへ接
続され、このネットワークを介して情報を得ることがで
きるものである。
続され、このネットワークを介して情報を得ることがで
きるものである。
【００３４】図４、図５は他の実施例を示す冷蔵庫の正
面図及び箱体を断面とした側面図であり、図１、図２に
示した冷蔵庫と同様の構成要素は同じ符号を付して説明
を省略する。
面図及び箱体を断面とした側面図であり、図１、図２に
示した冷蔵庫と同様の構成要素は同じ符号を付して説明
を省略する。
【００３５】４０は冷蔵室につながる開閉扉２の前面に
設けられた箱体であり、情報端末４１を上方より内部へ
収納可能に構成されている。またこの箱体４０は、情報
端末４１を収納した際に情報端末４１の表示面を前面か
ら確認可能にする窓部４２を備えている。
設けられた箱体であり、情報端末４１を上方より内部へ
収納可能に構成されている。またこの箱体４０は、情報
端末４１を収納した際に情報端末４１の表示面を前面か
ら確認可能にする窓部４２を備えている。
【００３６】この情報端末４１は箱体４０の内部で液晶
表示画面及び操作部が窓部４２を介して覗けるように位
置合わせした後、弾性を有する支持部材４３で窓部側へ
押し付けて挟持するものである。尚、箱体４０と情報端
末４１との間及び情報端末４１と支持部材４３との間に
はがたつき防止のシール（クッションゴムなど）を設け
ている。
表示画面及び操作部が窓部４２を介して覗けるように位
置合わせした後、弾性を有する支持部材４３で窓部側へ
押し付けて挟持するものである。尚、箱体４０と情報端
末４１との間及び情報端末４１と支持部材４３との間に
はがたつき防止のシール（クッションゴムなど）を設け
ている。
【００３７】従って、窓部４２の開口面積と情報端末４
１の表示部分の面積及び操作部の面積が合い、情報端末
４１の厚みが箱体４０の収容範囲内であれば、他の機種
の情報端末を収納することができるものである。また、
情報端末の厚みに合わせた複数の支持部材４３を予め用
意しておけば情報端末の固定がが容易に行えるものであ
る。
１の表示部分の面積及び操作部の面積が合い、情報端末
４１の厚みが箱体４０の収容範囲内であれば、他の機種
の情報端末を収納することができるものである。また、
情報端末の厚みに合わせた複数の支持部材４３を予め用
意しておけば情報端末の固定がが容易に行えるものであ
る。
【００３８】箱体４０の内部もしくはこの箱体４０の近
傍には情報端末４１を接続する接続部が設けられてい
る。この接続部は図２に示した接続部１２と同様の機能
を有するものであり、同様のものを用いることができる
ので説明は省略する。
傍には情報端末４１を接続する接続部が設けられてい
る。この接続部は図２に示した接続部１２と同様の機能
を有するものであり、同様のものを用いることができる
ので説明は省略する。
【００３９】このように構成された箱体４０を用いる
と、情報端末４１の交換が容易に行えるようになるもの
である。
と、情報端末４１の交換が容易に行えるようになるもの
である。
【００４０】図６は他の実施例を示す冷蔵庫の斜視図で
あり、図７は図６に示した冷蔵庫の側面図である。尚、
図１に示した冷蔵庫１と同様の構成要素は同一符号を付
して説明は省略する。図１に示した冷蔵庫との相違点は
氷温室５’の前面に棚５０を設けた構成にある。
あり、図７は図６に示した冷蔵庫の側面図である。尚、
図１に示した冷蔵庫１と同様の構成要素は同一符号を付
して説明は省略する。図１に示した冷蔵庫との相違点は
氷温室５’の前面に棚５０を設けた構成にある。
【００４１】氷温室５１の前面側を欠いて棚５０を構成
し、氷温室５１と棚５０とが一体に構成された引き出し
を成している。すなわち氷温室５１の一部を棚５０とし
て開放したものである。
し、氷温室５１と棚５０とが一体に構成された引き出し
を成している。すなわち氷温室５１の一部を棚５０とし
て開放したものである。
【００４２】５２は棚５０の先端側に設けられたハンド
ルであり、氷温室５１（棚５０）を引き出す時に用いる
ものである。
ルであり、氷温室５１（棚５０）を引き出す時に用いる
ものである。
【００４３】図７に示す状態は棚５０を引き出した状態
であり、氷温室５１が冷蔵室等と同様に冷蔵庫に設けら
れたガイドに沿って移動して棚５０の引出しを可能にし
ている。
であり、氷温室５１が冷蔵室等と同様に冷蔵庫に設けら
れたガイドに沿って移動して棚５０の引出しを可能にし
ている。
【００４４】５３は上に向けて傾けられた表示部を有す
る情報端末であり、情報端末１５、４１と同様の機能の
ものを用いることができるので、説明は省略する。この
情報端末５３は土台を介して棚５０に固定されるもので
あり、信号線や電力線は図示しない接続部（情報端末５
３の背面に位置する付近に設けられる）に接続されるも
のである。
る情報端末であり、情報端末１５、４１と同様の機能の
ものを用いることができるので、説明は省略する。この
情報端末５３は土台を介して棚５０に固定されるもので
あり、信号線や電力線は図示しない接続部（情報端末５
３の背面に位置する付近に設けられる）に接続されるも
のである。
【００４５】また、この棚５０は冷蔵庫の中段から上側
に設けられるものであり、利用者が上から見下ろした際
に情報端末５３の表示部を覗ける位置であれば良い。ま
た、この棚５０は利用者の目の高さとほぼ一致する位置
からわずかに下あたりまでの範囲に位置させても良いも
のであり、冷蔵室、冷凍室等の配置（順番）を考慮して
見やすい位置に設ければよい。
に設けられるものであり、利用者が上から見下ろした際
に情報端末５３の表示部を覗ける位置であれば良い。ま
た、この棚５０は利用者の目の高さとほぼ一致する位置
からわずかに下あたりまでの範囲に位置させても良いも
のであり、冷蔵室、冷凍室等の配置（順番）を考慮して
見やすい位置に設ければよい。
【００４６】また、図７に示す実施例では、棚５０の先
端を冷蔵庫の扉の面に合わせたが邪魔にならない範囲で
扉より突出させてもよい。棚５０を突出させることによ
って情報端末５３の表示部がより見やすくなるものであ
る。
端を冷蔵庫の扉の面に合わせたが邪魔にならない範囲で
扉より突出させてもよい。棚５０を突出させることによ
って情報端末５３の表示部がより見やすくなるものであ
る。
【００４７】以上のような構成を用いることにより情報
端末の交換が可能になり、情報端末のバージョンＵＰや
新規機種への切換えが容易に行えるようになるものであ
る。
端末の交換が可能になり、情報端末のバージョンＵＰや
新規機種への切換えが容易に行えるようになるものであ
る。
【００４８】
【発明の効果】本発明は、収容物の取入れ／取出しを可
能にする扉もしく引出しの少なくともいずれか一方を有
する冷蔵庫において、前記扉もしくは引き出しの前面に
情報表示装置もしくは情報端末を着脱自在に取り付ける
ことによって情報端末のモデルチェンジ、機能の追加が
行われた際にもこの情報端末を容易に交換することがで
きるものである。
能にする扉もしく引出しの少なくともいずれか一方を有
する冷蔵庫において、前記扉もしくは引き出しの前面に
情報表示装置もしくは情報端末を着脱自在に取り付ける
ことによって情報端末のモデルチェンジ、機能の追加が
行われた際にもこの情報端末を容易に交換することがで
きるものである。
【００４９】また、情報表示装置もしくは情報端末の近
傍に、冷蔵庫の駆動用電源から分岐されたコンセントを
備えることによって、電力線の引き回しが容易になるも
のである。
傍に、冷蔵庫の駆動用電源から分岐されたコンセントを
備えることによって、電力線の引き回しが容易になるも
のである。
【００５０】また、冷蔵庫はネットワークを介して送受
信される情報と情報表示装置もしくは情報端末とをつな
げるインターフェース回路を備えることによって、信号
線を引き回すことなく電話、ＣＡＴＶ等の通信回線又は
ＬＡＮに容易に接続することができるものである。
信される情報と情報表示装置もしくは情報端末とをつな
げるインターフェース回路を備えることによって、信号
線を引き回すことなく電話、ＣＡＴＶ等の通信回線又は
ＬＡＮに容易に接続することができるものである。
【００５１】尚、情報端末に別途ソフトをインストール
することによって、情報掲示板、冷蔵庫内の保有品管
理、調理アシストなどが行えるものである。
することによって、情報掲示板、冷蔵庫内の保有品管
理、調理アシストなどが行えるものである。
【図１】本発明の実施例を示す冷蔵庫の正面図である。
【図２】図１位に示した冷蔵庫のＡ−Ａ’断面図であ
る。
る。
【図３】図１に示した冷蔵庫の用いる要部電気回路図で
ある。
ある。
【図４】本発明の他の実施例を示す冷蔵庫の正面図であ
る。
る。
【図５】図４に示した冷蔵庫の一部断面を示す側面図で
ある。
ある。
【図６】本発明の他の実施例を示す冷蔵庫の斜視図であ
る。
る。
【図７】図６に示した冷蔵庫の側面図であるあ。
１２ 接続部 １５、４１、５３ 情報端末 ５０ 棚
Claims (7)
- 【請求項１】 収容物の取入れ／取出しを可能にする扉
もしくは引出しの少なくともいずれか一方を有する冷蔵
庫において、前記扉もしくは引き出しの前面に情報表示
装置もしくは情報端末を着脱自在に取り付けることを特
徴とする冷蔵庫。 - 【請求項２】 前記情報表示装置もしくは情報端末は前
記扉もしくは前記引出しの前面に設けられた収納箱体に
表示面を前面から確認可能に収納されると共に、前記箱
体は異なる形状の情報表示装置もしくは情報端末を収納
可能に構成されていることを特徴とする請求項１に記載
の冷蔵庫。 - 【請求項３】 収容物の取入れ／取出しを可能にする引
出しを中央付近から上側に設けた冷蔵庫において、前記
引出しの前面に情報表示装置もしくは情報端末等を乗せ
ることができる棚を設け、この棚は前記引出しを閉めた
状態で前記冷蔵庫の前面より極端に突出しない形状に構
成されていることを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項４】 前記情報表示装置もしくは情報端末の近
傍に、前記冷蔵庫の駆動用電源から分岐されたコンセン
トを備えることを特徴とする請求項１乃至請求項３に記
載の冷蔵庫。 - 【請求項５】 前記冷蔵庫はネットワークを介して送受
信される情報と前記情報表示装置もしくは情報端末とを
つなげるインターフェース回路を備えることを特徴とす
る請求項１乃至請求項４に記載の冷蔵庫。 - 【請求項６】 前記インターフェース回路はハブまたは
モデムであることを特徴とする請求項５に記載の冷蔵
庫。 - 【請求項７】 前記インターフェース回路は情報を送受
信するホストとワイヤレスにてつながることを特徴とす
る請求項５に記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2000143916A JP2001324258A (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000143916A JP2001324258A (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001324258A true JP2001324258A (ja) | 2001-11-22 |
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ID=18650662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000143916A Pending JP2001324258A (ja) | 2000-05-16 | 2000-05-16 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
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