JP2001319195A - 処理装置 - Google Patents

処理装置

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JP2001319195A
JP2001319195A JP2001077309A JP2001077309A JP2001319195A JP 2001319195 A JP2001319195 A JP 2001319195A JP 2001077309 A JP2001077309 A JP 2001077309A JP 2001077309 A JP2001077309 A JP 2001077309A JP 2001319195 A JP2001319195 A JP 2001319195A
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JP
Japan
Prior art keywords
authentication data
data
storage medium
processing
processing contents
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001077309A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Kuto
伸行 久東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2001077309A priority Critical patent/JP2001319195A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ記憶媒体の利用性を高めた処理装置の
提供。 【解決手段】 着脱可能なデータ記憶媒体に対して、複
数の認証用データと、該複数の認証用データのそれぞれ
対応する複数の処理内容とを登録することができる処理
登録手段と、登録された認証用データと入力された認証
用データが一致した場合に、処理内容の登録または呼び
出しまたは削除を可能とする処理限定手段とを備えてい
る。これにより登録された処理内容ごとに対応したパス
ワードを入力して初めて、当該処理内容が実行できるの
で、メモリーカード等の誤使用が避けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、処理装置に関
し、特に機能操作装置(ユーザーインターフェース)を
用いて使用するデータ記憶媒体(メモリーカード等)を
有する処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像処理装置(以下、複写機とい
うことがある。)においては、複写機能の拡大により機
能操作装置が複雑化したため、複写処理(入力機能)の
設定に手間がかかり、固定オペレーションを行うにも毎
回複雑なオペレーションをくり返さなければならないこ
とがあった。そのため、複写処理の設定を手間をかけず
に確実に行うための手段として設定した複写処理をメモ
リーカード等のデータ記憶媒体に登録し、登録してある
複写処理を機能操作装置を用いて指定することにより操
作する制御装置が開発されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の複写機で使用し
ているデータ記憶媒体(以下、メモリーカードというこ
とがある。)では、登録、呼び出し、削除が自由に出来
たために、メモリーカードに登録した処理内容が誤って
削除されたり、別の処理内容を呼び出してコピー出力を
してしまうという問題があった。特開平1−14748
5号公報にはメモリーカードごとに暗証番号を持たせる
ようにした発明が開示されているが、この場合利用者ご
とにメモリーカードを持つ必要があり、そのためメモリ
ーカードの数が増え不経済となり、また、数が増えるこ
とにより、その管理が大変になるという問題があった。
そこで、本発明の目的はデータ記憶媒体の利用性を高め
た処理装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明に係る処理登録方式は、着脱可能な
データ記憶媒体に対して、複数の認証用データと、該複
数の認証用データのそれぞれ対応する複数の処理内容と
を登録できることを特徴とする。請求項2の発明に係る
プログラムは、着脱可能なデータ記憶媒体に対して、複
数の認証用データと、該複数の認証用データのそれぞれ
対応する複数の処理内容とを登録することを可能にした
構成にある。請求項3の発明に係る処理登録装置は、着
脱可能なデータ記憶媒体に対して、複数の認証用データ
と、該複数の認証用データのそれぞれ対応する複数の処
理内容とを登録する処理登録手段を備えたことを特徴と
する。請求項4の発明に係るデータ記録媒体は、処理装
置に対し着脱可能であり、複数の認証用データと、該複
数の認証用データのそれぞれ対応する複数の処理内容と
を記憶可能な構成にある。請求項5の発明に係る処理装
置は、着脱可能なデータ記憶媒体に対して、複数の認証
用データと、該複数の認証用データのそれぞれ対応する
複数の処理内容とを登録することができる処理登録手段
と、登録された認証用データと入力された認証用データ
が一致した場合に、処理内容の登録または呼び出しまた
は削除を可能とする処理限定手段と、を備えたことを特
徴とする。
【0005】ここで、設定処理記憶手段には画像処理ジ
ョブ用のデータが格納された着脱自在なデータ記憶媒体
から当該データが格納する構成としてもよい。本発明の
データ記憶媒体とは装置本体内のメモリー、メモリーカ
ードまたはICカード等を言う。本発明の認証用データ
とは例えばパスワード等をいい、本発明の処理内容とは
例えばジョブ等をいう。
【0006】
【作用】本発明においては、メモリーカード等のデータ
記憶媒体に、複数のパスワードと、該複数のパスワード
のそれぞれ対応する複数の処理内容とを登録して、当該
処理内容を実行する場合に、設定処理記憶手段内に格納
された処理内容ごとに対応したパスワードを入力して初
めて、当該処理内容が実行できる。こうして、例えば単
一のメモリーカードに数多くの処理内容が登録されてい
ても、処理内容とパスワードが一致しない限り、処理内
容の呼び出し、削除が実行できないので、メモリーカー
ド等の誤使用が避けられる。
【0007】
【発明の実施の態様】本発明の実施例を図面と共に説明
する。図1にはMPUを用いた本実施例の複写機全体の
制御システム構成を示す。すなわち、図1のシステム構
成図は制御手段として複写機のプログラムを実行するも
ので、MPU1をコントローラとして、制御用プログラ
ムを格納するROM2、RAMがアトレス/データのバ
スライン5に接続され、また、このバスライン5にはシ
リアル通信ポート6、データ記憶媒体ソケット7および
入出力ポート8が接続されている。シリアル通信ポート
6には表示装置を兼ねる機能操作装置9が接続され、デ
ータ記憶媒体ソケット7にはメモリーカード等が装着さ
れる。
【0008】そして、データ記憶媒体ソケット7にメモ
リーカードが装着されるとメモリーカード内の登録デー
タはRAM3に格納され、同時に表示装置兼用の機能操
作装置9にそのジョブの種類等の主要なモードが表示さ
れる。本実施例では機能操作装置9としてLCD画面の
下層に配置されるタッチキーを用いるので、機能操作装
置9は表示装置としての機能も備えている。また、メモ
リーカードから読み出されたデータはユーザーが機能操
作装置9を操作することで、複写機の出力制御部(図示
せず)を介して複写データとして用紙に出力される。
【0009】本実施例の特徴は単一のメモリーカードで
あっても、それに登録されたジョブデータごとに登録し
たユーザーを識別できるようしたものである。したがっ
て、メモリーカードを複写機のデータ記憶媒体ソケット
7に装着し、複写機を作動するのに際してはメモリーカ
ード内へのデータの登録、その登録データの呼び出しま
たは削除をユーザーごとに限定して実行することができ
る。こうして、メモリーカードを使用するのに際して、
他人のメモリーカード内のジョブデータを誤って削除し
たり、自分のジョブとは別のジョブデータを呼び出して
実行することがなくなる。
【0010】メモリーカードをデータ記憶媒体ソケット
7に装着し、複写機をメモリーカードの登録ジョブに従
って作動させには機能操作装置9の入力装置兼用の表示
装置を用いて行う。そこで、本実施例のメモリーカード
を用いる複写機の操作手順の一例を図2〜図5に示すL
CD画面により説明する。まず、メモリーカードにデー
タを登録する手順を説明する。応用コピー画面の初期画
面である図2(a)のLCD画面上のジョブメモリーボ
タンを選択すると図2(b)に示す画面になり、本体メ
モリーのボタン1とメモリーカードのボタン1、2、3
にそれぞれ対応するメモリーにジョブが既に登録されて
いることが分かる。次いで、登録ボタンを選択すると新
たに登録できる本体メモリーのボタン2とメモリーカー
ドのボタン4が表示される(図2(c))。このとき、
当該ボタン4に対応したメモリーにジョブを登録する場
合に、ユーザーを特定するためにユーザーが覚え易い等
の自分に都合の良いパスワードとしてのアルファベット
または暗証番号等を入力することができる。すなわち、
図2(c)でメモリーカードのボタン4を選択すると図
3(a)の画面が表示され、設定ボタンを押した後、ア
ルファベット文字ボタン、数字ボタンにより好みのパス
ワードを入力する。パスワードとして、例えば「***
*」を入力する(図3(b))と、ボタン4の見出し等
として使用できるパスワードが登録される(図3
(c))。
【0011】このメモリーを呼び出す場合には図4
(a)の画面から呼び出しボタンを選択し、図4(b)
の画面が表示されるとボタン4を選択する。その結果、
図3(a)の画面が表示され、図3(b)のようにパス
ワードを入力することによりユーザー自身が登録したデ
ータであると、ボタン4のジョブデータの呼び出しが行
われ、以下は通常の複写作業用のLCD画面に基づき、
ボタン4に対応したメモリー中に登録された複写ジョブ
を行う。
【0012】また、ボタン4に対応したメモリーに登録
されたデータを削除する場合は図5(a)画面のように
削除ボタンとボタン4を選択すると、図5(b)に示す
パスワード入力画面となるので、パスワードを入力す
る。このパスワードが登録したパスワードと一致すると
図5(c)の画面に変わり、実行ボタンを選択するとメ
モリー4のジョブ画面が削除される。なお、図5(c)
画面でいいえボタンを選択すると、この削除モードは解
除される。上記手順のうち、登録メモリーに対応したユ
ーザーのパスワードを入力してジョブデータを呼び出す
手順を図6のフローチャートに示した。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、メモリーカード等のデ
ータ記憶媒体に、複数のパスワードと、該複数のパスワ
ードのそれぞれ対応する複数の処理内容とを登録するこ
とが可能となり、データ記憶媒体中に複数の認証用デー
タと、該複数の認証用データのそれぞれ対応する複数の
処理内容とを記憶できるので、データ記憶媒体の数を減
らすことが可能となり、経済的かつ管理が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の複写機の制御システム構
成図である。
【図2】 本発明の一実施例の複写機のジョブメモリー
へユーザ設定ジョブを登録する手順を示す表示画面を示
す図である。
【図3】 本発明の一実施例の複写機のジョブメモリー
のメモリーに応じて暗号情報を入力する手順を示す表示
画面を示す図である。
【図4】 本発明の一実施例の複写機のジョブメモリー
の登録メモリーを呼び出す手順を示す表示画面を示す図
である。
【図5】 本発明の一実施例の複写機のジョブメモリー
の登録メモリーを削除する手順を示す表示画面を示す図
である。
【図6】 本発明の一実施例の複写機の登録メモリーに
対応したユーザーの暗号情報を入力してジョブデータを
呼び出す手順を示すフローチャートを示す図である。
【符号の説明】 1…MPU、11…入力部、2…ROM、3… RA
M。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/10 G06K 19/00 R

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱可能なデータ記憶媒体に対して、複
    数の認証用データと、該複数の認証用データのそれぞれ
    対応する複数の処理内容とを登録できることを特徴とす
    る処理登録方式。
  2. 【請求項2】 着脱可能なデータ記憶媒体に対して、複
    数の認証用データと、該複数の認証用データのそれぞれ
    対応する複数の処理内容とを登録することを可能にした
    プログラム。
  3. 【請求項3】 着脱可能なデータ記憶媒体に対して、複
    数の認証用データと、該複数の認証用データのそれぞれ
    対応する複数の処理内容とを登録する処理登録手段を備
    えたことを特徴とする処理登録装置。
  4. 【請求項4】 処理装置に対し着脱可能であり、複数の
    認証用データと、該複数の認証用データのそれぞれ対応
    する複数の処理内容とを記憶可能なデータ記憶媒体。
  5. 【請求項5】 着脱可能なデータ記憶媒体に対して、複
    数の認証用データと、 該複数の認証用データのそれぞれ対応する複数の処理内
    容とを登録することができる処理登録手段と、 登録された認証用データと入力された認証用データが一
    致した場合に、処理内容の登録または呼び出しまたは削
    除を可能とする処理限定手段と、を備えたことを特徴と
    する処理装置。
JP2001077309A 2001-03-16 2001-03-16 処理装置 Pending JP2001319195A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7917670B2 (en) 2008-05-29 2011-03-29 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Information processing apparatus and method of controlling information processing apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7917670B2 (en) 2008-05-29 2011-03-29 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Information processing apparatus and method of controlling information processing apparatus

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