JP2001314942A - 液体冷却されるプレート金型 - Google Patents

液体冷却されるプレート金型

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JP2001314942A JP2001084758A JP2001084758A JP2001314942A JP 2001314942 A JP2001314942 A JP 2001314942A JP 2001084758 A JP2001084758 A JP 2001084758A JP 2001084758 A JP2001084758 A JP 2001084758A JP 2001314942 A JP2001314942 A JP 2001314942A
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Hans Streubel
ハンス・シユトロイベル
Albrecht Girgensohn
アルブレヒト・ギルゲンゾーン
Michael Poran
マイクル・ポーラン
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    • B22D11/00Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
    • B22D11/04Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 本発明は、液体冷却されるプレート金型にお
ける、鋳造運転中に調整される温度変動の際の、銅若し
くは銅合金から成る金型内方プレートと、銅又は鋼から
成る支持プレート若しくはウオータボックスプレートと
の結合部の領域における困難性及び問題を、解決するこ
とを課題の基礎とする。 【解決手段】 固定要素2によってそれぞれウオータボ
ックス若しくは支持プレート4と結合している銅又は銅
合金から成る高熱伝導性金型プレート1を有する金属、
特に鋼材料の連続鋳造のための液体冷却されるプレート
金型において、各金型プレート1の水側に、ねじ5を形
成された成型部材6が配設されておりかつ固定部材とし
てのはんだ付け部7, 7′又は溶接部12によって金型
プレート1と摩擦的に結合していることを特徴とする前
記プレート金型。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属、鋼の連続鋳造の
ための液体冷却されるプレート金型であって、固定ボル
トによってそれぞれ1つのウオータボックス若しくは支
持プレートと結合している銅又は銅合金から成る高熱伝
導性の金型プレートを有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】等しい厚さの金型プレートでは、溶接さ
れたボルトによるプレート固定法が公知である。鋳造運
転中の温度上昇によるプレート膨張のために、特に短い
ボルトでは溶接部の故障につながり得る追加の撓み及び
引張応力が生じ得る。
【0003】文献ドイツ国特許出願第19716450
号明細書は、それぞれ銅プレート及び鋼製支持プレート
から構成される互いに向かい合って位置する幅広側の2
つの壁を備えた薄い鋼ブルームの連続鋳造のための液体
冷却される金型を記載している。1つの型空間を区画す
る銅プレートは、CuNiFe合金から成る金属ボルト
によって支持プレートに取外し可能に固定されている。
金属ボルトは、銅プレート上に溶接されている。この際
追加的に溶接材料としてニッケルリングが使用される。
銅プレートには、冷却媒体ダクト並びに金属ボルトの横
断面平面の領域に冷却孔が設けられている。公知の金型
の中子は、CuNiFe合金から成る金属ボルトを使用
する措置に結び付く。この種の、特に特に強い張力を作
用される金属ボルトに基づいて、銅プレートとの溶接結
合における極く僅かな強度分散しか有しない著しい強度
向上が得られべきである。銅プレートへの金属ボルトの
固定のために、合理的にそれ自体公知のボルト溶接法が
使用される。
【0004】文献国際出願WO−95/21036は、
鋼の連続鋳造のための支持プレートを備えた金型を記載
している。銅又は銅合金から成る良熱伝導性のプレート
が支持プレートにねじ止めされ、かつ支持プレートに銅
又は銅合金から成る比較的薄い被覆層がはんだ付けされ
ている。良熱伝導性のプレートは機能的に取り去られ、
かつ被覆層が直接支持プレート上にはんだ付けされるこ
とができる。被覆層は金型を通過する鋳物ストランドに
接触しかつ冷却する。被覆層の傷発生又は摩耗の際には
んだ付け部は溶融されて除去され、そして新たな層が熱
伝導性プレート又は支持プレート上にはんだ付けされ
る。
【0005】文献ドイツ国特許第19801728号明
細書は、金型プレート及びウオータボックスから成り,
好ましくは、鋼から成るストランドの鋳造のための連続
鋳造金型を開示し、金型プレート及びウオータボックス
は互いに結合されかつそれらの間に水案内ダクトによる
水冷却部が構成されている。水案内ダクトは、ウオータ
ボックスの金型プレートに面した側に配設されておりか
つ金型プレート中には配設されていない。この種の構造
の連続鋳造金型は、金型幅広側が、その要素である銅プ
レートと共に及び又はウオータボックスが水案内ダクト
と共に又は水案内ダクトなしにウオータボックスと共
に、しかし水案内ダクトを有する結合プレートと共に、
クランプボルトによって一緒に保持されることによって
改良される。これらの構成要素は、銅プレートの円錐状
凹部に実質的に円錐のクランプボルト頭部を有する。
【0006】この種の構造では、クランプボルトの頭部
は、特別な円錐形状を形成すべきであり、又は円錐形の
薄板状に形成されるべきであり、かつ有利な方法で連続
鋳造金型の銅プレートと同様な材料から成る。クランプ
ボルト/クランプボルト頭部と銅プレートとの間の熱伝
導性を最適にするために、銅プレートとクランプボルト
/クランプボルト頭部との間の面が金属、好ましくは銀
から成る高伝導性層を備えることができる。銅プレート
とクランプボルトとの結合の一層の改善は、この結合が
銅プレートの冷却側に加熱側の方向における面に亘る水
貫流に対するシールを備える場合に、達成される。
【0007】未公開の特許出願P19835119.9
は、金属ストランド、特に鋼ストランドの鋳造のための
連続鋳造装置の金型壁であって、ウオータボックスとウ
オータボックスとボルトを介して結合した金型内方プレ
ートとを備えたものに関する。ボルトは、ボルト首部横
断面を有し、ウオータボックスを貫通する1つのボルト
首部と、ボルト頭部を有し、金型内方プレートに保持さ
れたボルト頭部とを有する。金型内方プレート中のボル
トの簡単な保持のために、ボルトの少なくとも1つのボ
ルト頭部横断面がこのボルトのボルト首部横断面よりも
大きく、金型内方プレートがこのボルトのボルト頭部の
収容のためのウオータボックスに対して縮小された溝を
有することが、提案される。
【0008】結局、ドイツ国特許出願公開公報第150
8902号は、金型壁が固定ボルトによって支持架台と
結合している高融点金属の連続鋳造用の液体冷却される
プレート金型を開示する。金型壁の孔に鋳造方向に対し
て横に挿入されかつ固定ねじの収容のためのねじ孔を備
える丸棒が、予め設けられる。この実施形態においては
製造コストは多大である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の技術
水準から出発して、請求項1の上位概念に記載された形
式の液体冷却されるプレート金型における鋳造運転中に
調整される温度変動の際、銅若しくは銅合金から成る金
型内方プレートと、銅又は鋼から成り担持し、支持し又
は形状を付与する支持プレート若しくはウオータボック
スプレートとの結合部の領域における困難性及び問題を
軽減し若しくは最小にし、かつ経済的に代替可能なコス
ト及び作業で実施可能かつ長期の故障のない使用に好適
な銅製金型プレートに対する引張り負荷されかつ熱伝導
度的に負荷可能な固定要素の確実な固定方法を提供する
ことを課題の基礎とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この課題の解決のため
に、冒頭に記載された形式の連続鋳造のための液体冷却
される金型プレートでは本発明によれば、、各金型プレ
ートの水側にねじを備えた型部分が配設されており、か
つ固定部材としてのはんだ付け部又は溶接部によって摩
擦的に金型プレートと結合していることが提案される。
【0011】そのようなはんだ付け結合及び又は溶接結
合は一方では容易に製造可能でかつ例えば180N/m
2 の交番耐久強度を達成する。
【0012】この結合では、型部分若しくは固定部材が
好ましくは、CuAg、CuCrZr、CuNiBe又
はCuNiFeのような良伝導性の材料から有利に製造
される。
【0013】その際固定部材は高せん断強度の軟鑞層に
よって金型と結合されることができる。
【0014】しかし固定部材が硬鑞層によって金型プレ
ートと結合されかつ鑞金属として好ましくは銀又は銅含
有硬鑞が使用される措置も採られることができる。
【0015】固定部材を高温はんだ付けによって金型プ
レートと結合させることも可能である。このためにはん
だ付け個所の加熱は電子ビーム又は電流によって行われ
ることができる。
【0016】固定部材を電子ビーム溶接によって金型プ
レートと結合することも、特に有利である。
【0017】このために、固定部材は同様に金型プレー
トの裏側への比較的に深い丸い凹部に挿入されることが
できる。溶接は、それから金型プレートと固定部材との
間の分離個所に沿ってリング状に行われる。電子ビーム
は、金型表面上に垂直に又はある角度をもって照射され
る。固定部材は、図2に示されるように、凹部の上縁で
終る程の長さの突起を備えることができる。
【0018】固定部材は、前記のように、良伝導性の又
は好適な鋼合金から製造されることができる。
【0019】本発明の他の構成は、従属請求項に対応し
て行われる。
【0020】
【実施例】図1に表された鋼のような高融点金属の連続
鋳造のための液体冷却されるプレート金型は、固定ボル
ト2によってそれぞれ後方のウオータボックス若しくは
冷却水用のダクトを有する支持プレート4と結合してい
る銅又は銅合金から成る高熱伝導性金型プレート1を有
する。冷却水用のダクトは、金型プレート内方にも配置
され得る。
【0021】本発明によれば、金型プレート1の水側
に、固定ボルト2のねじ込みのためのねじ孔5を形成さ
れた成型部材6が配設されかつ固定部材としてのはんだ
付け部7,7′によって金型プレート1と摩擦的に結合
している。成型部材若しくは固定部材6は、好ましく
は、CuAg,CuCrZr,CuNiBe又はCuN
iFeのような良伝導性の金属材料からつくられる。固
定部材6は、軟鑞7によって金型プレート1と結合して
いる。高いせん断強度を有する軟鑞層7は、好ましく
は、合金(L)CdZn若しくはCdZnAg若しくは
SnZnAg若しくはSnCdZnという鑞材料からつ
くられる。
【0022】しかし固定部材6が、硬鑞層7′によって
金型プレート1と結合されかつ鑞金属がこの銅鑞合金又
は銀鑞合金として使用されるという措置も採用され得
る。
【0023】固定部材6は、電子ビーム又は電流による
高温はんだ付けによって金型プレート1と結合されるこ
とが可能である。
【0024】硬質はんだ付けは、略450℃以上の鑞温
度では、軟鑞よりも比較的高い強度を生じ、しかし硬鑞
は、軟鑞に比して変動温度負荷の際に、はんだ割れを起
こし易くかつ製造の際に高いコスト必要とし、かつ取り
囲む特に銅材料の損傷なしに修理においてはんだが外れ
ない。
【0025】本発明の構成は、固定部材用のはんだ付け
面を、正確な位置決めのために鏡面に仕上げることが行
われる。
【0026】本発明による構成は、固定部材6が金型プ
レート1の裏面において比較的小さい深さ、例えば5m
mまでの合致する凹部8に挿入されかつ凹部内ではんだ
付けされ、そして支持プレート4において固定部材6に
対して全側で間隔をおいて形成された孔9が存在し、孔
9は少なくとも1つの冷却媒体ダクトと貫流接続するこ
とが行われる。孔9はウオータボックスのプレートにも
設けられることができる。
【0027】ボルト固定のこの構成は、固定部材6もボ
ルト2のシャフトも冷却水によって回流されておりかつ
そのために十分な程度に冷却されることができるという
利点が得られる。それによってはんだ付け部の危険が確
実に除去される。
【0028】この目的で、本発明による他の構成も、即
ち、支持プレート4がリング隙間10の形成の下に固定
部材2を収容し、そのシャフト直径に比して大きな直径
の孔2′を有し、そしてリング隙間10の各々が冷却水
を案内する孔9と連通している。
【0029】しかし前記構成は、金型プレート1と支持
プレート4との間の温度に依存した膨張係数が強制的に
補償されるという利点を有する。
【0030】さらに、措置のうち、選択的に、冷却媒体
ダクト3が金型プレート1又は支持プレート若しくは金
型プレートに当接するウオータボックスのプレートに配
設されることが行われることができる。
【0031】結局金型プレート1における冷却媒体ダク
ト3は、溝又は孔として好ましくは、鋳造方向に形成さ
れることができる。
【0032】図2は、成型部材6を備えた図1の破断断
面を示し、成型部材は、冒頭に記載された課題の選択的
な解決として電子ビーム溶接部12によって金型プレー
ト1と固着されている。溶接は、成型部材6の外側にあ
る。横断面リング状の成型部材の外径は、溶接前に溶接
継ぎ目の領域に1〜8mmの大きな直径を有する。電子
ビーム溶接のために、金型プレート1は固定部の領域で
溶接継ぎ目深さの高さに略相当する僅かな材料***部を
有する。成型部材6はボルト2による固定のために内径
ねじ5を備える (図1)。成型部材6は外径ねじを備え
たボルトとしても形成されることができる。支持プレー
ト4の冷却水用のダクト3は、冷却水を案内する穴9同
様に破断して示されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、はんだ付けによって固定された成型部
材と成型部材にねじ込まれる固定ボルトとを備えた金型
内方プレートの破断断面を示す。
【図2】図2は、電子ビーム溶接によって固定された成
型部材を備えた図1の破断断面を示す。
【符号の説明】
1 金型プレート 2 固定ボルト 3 ダクト 4 支持プレート 5 ねじ孔 6 成型部材 7 はんだ付け部 8 凹部 9 孔 10 リング隙間 11 デイスク又はばね要素 12 溶接継ぎ目
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B23K 35/28 310 B23K 35/28 310D 35/30 310 35/30 310B 310C (72)発明者 アルブレヒト・ギルゲンゾーン ドイツ連邦共和国、40629デユッセルドル フ、ハルトストラーセ、132 (72)発明者 マイクル・ポーラン アメリカ合衆国、ニユー・ジャージー州 07675、ウエストウッド、ヒッコリー・ス トリート、461

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定要素(2)によってそれぞれウオー
    タボックス若しくは支持プレート(4)と結合している
    銅又は銅合金から成る高熱伝導性の金型プレート(1)
    を有する金属、特に鋼材料の連続鋳造のための液体冷却
    されるプレート金型において、 各金型プレート(1)の水側に、ねじ(5)を形成され
    た成型部材(6)が配設されておりかつ固定部材として
    のはんだ付け部(7, 7′)又は溶接部(12)によっ
    て金型プレート(1)と摩擦的に結合していることを特
    徴とする前記プレート金型。
  2. 【請求項2】 成型部材若しくは固定部材(6)が、好
    ましくはCuAg,CuCrZr,CuNiBe、又は
    CuNiFeのような良伝導性の金属材料からつくられ
    ていることを特徴とする請求項1に記載のプレート金
    型。
  3. 【請求項3】 固定部材(6)が、軟鑞層(7)によっ
    て金型プレート(1)と結合していることを特徴とする
    請求項1又は2に記載のプレート金型。
  4. 【請求項4】 高せん断強度の軟鑞層(7)が、好まし
    くは合金(L)CdZn, CdZnAg、SnCdZn
    である鑞材料によってつくられていることを特徴とする
    請求項3に記載のプレート金型。
  5. 【請求項5】 固定部材(6)が、硬鑞層(7′)によ
    って金型プレート(1)と結合していることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載のプレート金型。
  6. 【請求項6】 硬鑞層が、銅合金又は銀合金であるはん
    だ材料によってつくられていることを特徴とする請求項
    5に記載のプレート金型。
  7. 【請求項7】 固定部材が、高温はんだ付けによって金
    型プレート(1)と結合していることを特徴とする請求
    項1又は2に記載のプレート金型。
  8. 【請求項8】 高温はんだ付けが、電子ビーム又は電流
    によって行われる請求項7に記載のプレート金型。
  9. 【請求項9】 高温はんだ層が、銅合金又は銀合金であ
    るはんだ材料によってつくられていることを特徴とする
    請求項7又は8に記載のプレート金型。
  10. 【請求項10】 固定部材(6)用のはんだ付け面が、
    正確な位置決めのために鏡面に仕上げられていることを
    特徴とする請求項1から6までのうちのいずれか1つに
    記載のプレート金型。
  11. 【請求項11】 固定部材(6)が、好ましくは、リン
    グ状横断面の成型部材であり、成型部材が金型プレート
    (1)の裏側の比較的小さい深さの合致する窪み(8)
    に装入され、そしてウオータボックス若しくは支持プレ
    ート(4)に固定部材(6)に対して全側面に間隔をお
    いて形成された穴(9)があり、穴は、少なくとも1つ
    の冷却媒体ダクトと貫流接続していることを特徴とする
    請求項1から7までのうちのいずれか1つに記載のプレ
    ート金型。
  12. 【請求項12】 固定部材(6)が、ねじインサートを
    備えることを特徴とする請求項11に記載のプレート金
    型。
  13. 【請求項13】 ウオータボックス若しくは支持プレー
    ト(4)が、固定ボッルト(2)を収容し、そのシャフ
    ト直径に比して大きな直径の穴(2′)をリング隙間
    (10)の形成の下に有して、そしてこれらのリング隙
    間(10)の各々が冷却水案内穴(9)と連通している
    ことを特徴とする請求項1から12までのうちのいずれ
    か1つに記載のプレート金型。
  14. 【請求項14】 冷却媒体ダクト(3)が、選択的に金
    型プレート(1)に又は支持プレート(4)に若しくは
    金型プレート(1)に当接しているウオータボックスの
    プレートに配設されていることを特徴とする請求項1か
    ら13までのうちのいずれか1つに記載のプレート金
    型。
  15. 【請求項15】 金型プレート(1)における冷却媒体
    ダクト(3)が、溝若しくは穴として、 好ましくは鋳造
    方向に形成されていることを特徴とする請求項1から1
    4までのうちのいずれか1つに記載のプレート金型。
  16. 【請求項16】 ウオータボックス若しくは支持プレー
    ト(4)と連結ボルト(2)との間にデイ スク及び又は
    ばね要素(11)が配設されていることを特徴とする請
    求項1から15までのうちのいずれか1つに記載のプレ
    ート金型。
  17. 【請求項17】 成型部材(6)が、好ましくは、電子
    ビーム溶接によって金型プレート(1)と結合している
    ことを特徴とする請求項1に記載のプレート金型。
  18. 【請求項18】 電子ビーム溶接部(12)が、好まし
    くは成型部材(6)の外側に配設されていることを特徴
    とする請求項17に記載のプレート金型。
  19. 【請求項19】 成型部分(6)が、リング状の固定部
    材として形成されており、かつ電子ビーム溶接用の外径
    上溶接継ぎ目(12)の領域でより大きな直径を有する
    ことを特徴とする請求項17又は18に記載のプレート
    金型。
  20. 【請求項20】 電子ビーム溶接用の固定部材の外径
    が、溶接継ぎ目(12)の領域でこの領域以外における
    外径よりも1〜8mm大きいことを特徴とする請求項1
    7、18又は19のうちのいずれか1つに記載のプレー
    ト金型。
  21. 【請求項21】 金型プレート(1)が、電子ビーム溶
    接の領域でその高さが略溶接継ぎ目の深さに相応する隆
    起部を有することを特徴とする請求項17から20まで
    のうちのいずれか1つに記載のプレート金型。
  22. 【請求項22】 成型部材(6)若しくは固定部材が、
    好ましくは鋼からつくられていることを特徴とする請求
    項17から21までのうちのいずれか1つに記載のプレ
    ート金型。
  23. 【請求項23】 成型部材 (6) 若しくは固定部材が、
    高強度の銅合金からつくられていることを特徴とする請
    求項17から22までのうちのいずれか1つに記載のプ
    レート金型。
  24. 【請求項24】 固定部材が固定ボルト(2)として形
    成されており、かつ好ましくは外径ねじを備えることを
    特徴とする請求項17から23までのうちのいずれか1
    つに記載のプレート金型。
  25. 【請求項25】 固定ボルト(2)が、電子ビーム溶接
    部の領域でより大きなシャフト直径を有することを特徴
    とする請求項17から24までのうちのいずれか1つに
    記載のプレート金型。
  26. 【請求項26】 電子ビーム溶接用の固定ボルト(2)
    の外径が、溶接継ぎ目の領域でそのシャフト直径よりも
    1〜8mm大きいことを特徴とする請求項17から25
    までのうちのいずれか1つに記載のプレート金型。
  27. 【請求項27】 固定ボルトが、好ましくは、鋼から成
    ることを特徴とする請求項17から26までのうちのい
    ずれか1つに記載のプレート金型。
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