JP2001310374A - プリフォーム位置決め装置 - Google Patents

プリフォーム位置決め装置

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JP2001310374A
JP2001310374A JP2000129846A JP2000129846A JP2001310374A JP 2001310374 A JP2001310374 A JP 2001310374A JP 2000129846 A JP2000129846 A JP 2000129846A JP 2000129846 A JP2000129846 A JP 2000129846A JP 2001310374 A JP2001310374 A JP 2001310374A
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blow
neck
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智 瀬下
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブローキャビティ型の型締めより前に、確実
にプリフォームの周方向の位置決めを行うプリフォーム
位置決め装置を提供する。 【解決手段】 搬送部材によりプリフォーム28を保持
した状態でブローキャビティ型114を型締めしてブロ
ー成形を行う際に、周方向の位置決めを行うプリフォー
ム位置決め装置に関する。ブローキャビティ型114の
型締め前にプリフォーム28のネック部28a外周に形
成したフランジ部28cの溝部28eに係合して少なく
とも型締め完了まで係合状態を維持して位置決めを行う
プリフォーム位置決め手段52をブロー型締め部に設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリフォーム位置
決め装置に関し、特に、延伸ブロー成形装置においてプ
リフォームの周方向の位置決めを行うプリフォーム位置
決め装置に関する。
【0002】
【背景技術及び発明が解決しようとする課題】一般に、
有底筒状のプリフォームを容器にブロー成形する場合、
プリフォームの外側に配置された赤外線ランプなどの加
熱素子によりブロー成形可能な温度にプリフォームを加
熱している。
【0003】このような加熱装置においては、プリフォ
ームをその縦軸を中心に自転させ、プリフォームをその
周方向で均一に加熱するものが一般的である。
【0004】これに対し、横断面で長軸及び短軸を有す
る楕円形あるいは長円形のいわゆる扁平な容器等をブロ
ー成形する場合には、プリフォームにあらかじめ周方向
で厚肉部と薄肉部を設け、上述のような加熱装置を用い
ても周方向で異なる熱量分布を与える加熱方法がある。
【0005】この場合、プリフォーム厚肉部を長軸側に
配置してブロー成形しなければならない。
【0006】また、胴部に握り部のあるスプレー容器の
場合、ネック部に固定されたスプレー用トリガーと、胴
部の握り部が常に同じ配置になるよう、ブローキャビテ
ィに対し、ネック部が常に同じ方向を向いた状態で配置
しなければならないものもある。
【0007】これらのような場合、プリフォームのネッ
ク部に射出成形の際、あらかじめ凸部などを設け、ブロ
ー成形位置に搬送される前に、プリフォームの凸部に接
触してプリフォームの自転を停止させることで、プリフ
ォームを周方向で位置決めするという提案がある。
【0008】しかしながら、ブロー成形位置に搬送され
たプリフォームに対して、ブローキャビティ型を型締め
する際に、プリフォームもしくはプリフォームの搬送部
材とブロー型締め部の一部が接触して、折角位置決め配
置したプリフォームを多少回転させて、ずらしてしまう
ことがあった。
【0009】また、プリフォームに接触するため、傷つ
きなどの問題もあった。
【0010】本発明の目的は、ブローキャビティ型の型
締めより前に、確実にプリフォームの周方向の位置決め
を行うプリフォーム位置決め装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のプリフォーム位置決め装置は、搬送部材に
よりプリフォームを保持した状態でブローキャビティ型
を型締めしてブロー成形を行う際に、前記プリフォーム
の周方向の位置決めを行うプリフォーム位置決め装置で
あって、前記ブローキャビティ型の型締め前に前記プリ
フォームのネック部外周に形成した位置決め部に係合し
て、少なくとも前記型締め完了まで係合状態を維持して
位置決めを行うプリフォーム位置決め手段をブロー型締
め部に設けたことを特徴とする。
【0012】本発明によれば、プリフォームを保持した
搬送部材がブロー成形位置に搬送されてきた状態で、ブ
ローキャビティ型の型締め前にプリフォーム位置決め手
段がプリフォームのネック部外周に形成した位置決め部
に係合し、その係合状態を維持したまま型締めされるの
で、型締め前にプリフォームの位置がずれたりすること
なく、ブロー成形することができる。
【0013】従って、プリフォームの周方向にあらかじ
め設定した厚肉部と薄肉部と、あらかじめプリフォーム
のネック部に形成した位置決め部が常に同じ位置関係に
あるため、ブローキャビティ型の型締め前にネック部の
位置決め部と係合して位置決めを行うことで、確実にプ
リフォームの周方向での位置決めを行い、望ましい肉厚
分布を有した扁平容器を形成することができ、また、胴
部に握り部のあるスプレー容器の場合、ネック部が胴部
の握り部に対し、確実に同じ配置に位置決めすることが
できる。
【0014】本発明においては、前記ブロー型締め部
は、前記ブローキャビティ型の型締め時に、前記ブロー
キャビティ型の型締め動作と連動して前記プリフォーム
のネック部を保持するネックガイド機構を有し、前記プ
リフォーム位置決め手段は、前記ネックガイド機構に組
み込むようにするとよい。
【0015】このような構成とすることにより、ネック
ガイド機構がプリフォームのネック部を保持する前に、
プリフォーム位置決め手段がプリフォームの周方向の位
置決めを行うため、ネックガイド機構がプリフォームも
しくは搬送部材に接触してプリフォームの位置をずらし
てしまうことを防止できる。
【0016】本発明によれば、前記プリフォーム位置決
め手段には、前記プリフォーム位置決め手段によって前
記プリフォームの位置決めがなされているか否かを検出
するセンサを設けるようにするとよい。
【0017】このような構成とすることにより、プリフ
ォームの位置決めがなされているかどうかの良否判定を
することができるので、位置決めがなされていないとセ
ンサで検出された場合には、ブロー成形を行わないか、
取り出された位置決め不良の容器を後ライン外へ排出す
るような命令を出すことができる。
【0018】本発明においては、前記ブローキャビティ
型を用いてブロー成形を行うブロー成形部を有し、前記
ブロー成形部に前記プリフォームが搬送される前に、前
記プリフォームの周方向の位置決めを行うプリフォーム
予備位置決め手段を設けるとよい。
【0019】このような構成とすることにより、プリフ
ォーム予備位置決め手段によりブロー成形部にプリフォ
ームが搬送される前にプリフォームの周方向の位置決め
を行い、その後プリフォーム位置決め手段によってブロ
ー成形部でプリフォームの最終の位置決めを行うこと
で、より確実なプリフォームの周方向の位置決めを行う
ことができる。
【0020】本発明においては、前記プリフォーム予備
位置決め手段は、前記搬送部材を介して前記プリフォー
ムを自転させる回転機構と、前記プリフォームの外周に
形成した被検出部を検出する検出手段と、前記検出手段
からの検出信号を受けて所定時間または所定回転後に前
記回転機構を停止制御する制御手段とを有するようにす
るとよい。
【0021】このような構成とすることにより、回転機
構により搬送部材を介してプリフォームを回転させなが
ら、プリフォームの外周に形成した被検出部を検出手段
によって検出し、この検出手段からの検出信号を受けて
所定時間または所定回転後に制御手段によって回転機構
を停止制御することで、プリフォームの周方向の位置決
めを確実に行うことができる。
【0022】本発明においては、前記検出手段は、前記
プリフォームに対して非接触で前記被検出部を検出可能
にされていることが好ましい。
【0023】このような構成とすることにより、プリフ
ォームに対して接触することなく被検出部を検出するこ
とができ、プリフォームに傷をつけることなくプリフォ
ームの周方向の位置決めを行うことができる。
【0024】また、検出手段が非接触とされるため、プ
リフォームの大きさや、形状の変化等に対しても検出手
段の位置を調整するだけで容易に対応することができ
る。
【0025】本発明においては、前記プリフォームは、
前記ネック部に環状に突出するフランジ部を有し、前記
位置決め部及び前記被検出部は、前記フランジ部の外周
に形成した溝部とすることができる。
【0026】このような構成とすることにより、フラン
ジ部の外周に形成した溝部を位置決め部及び被検出部兼
用として用いることができ、プリフォーム位置決め手段
及びプリフォーム予備位置決め手段を用いたプリフォー
ムの周方向の位置決めを比較的単純なプリフォームの形
状を用いて行うことができる。
【0027】本発明の他のプリフォーム位置決め装置
は、搬送部材によりプリフォームを保持した状態でブロ
ー成形部においてブロー成形を行う前に、前記プリフォ
ームの周方向の位置決めを行うプリフォーム位置決め装
置であって、前記搬送部材を介して前記プリフォームを
自転させる回転機構と、前記プリフォームの外周に形成
した被検出部を検出する検出手段と、前記検出手段から
の検出信号を受けて所定時間または所定回転後に前記回
転機構を停止制御する制御手段とを有することを特徴と
する。
【0028】本発明によれば、プリフォームを保持した
搬送部材がブロー成形部に搬送される前に、検出手段に
よって回転機構により自転するプリフォームの外周の被
検出部を検出し、この検出手段からの信号を受けて所定
時間または所定回転後に制御手段により回転機構を停止
制御することで、容易かつ確実にプリフォームの周方向
の位置決めをブロー成形前に行うことができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0030】図1〜図7は、本発明の一実施の形態に係
るプリフォーム位置決め装置を用いた射出延伸ブロー成
形装置を示す図である。
【0031】図7は、射出延伸ブロー成形装置の概略平
面図である。
【0032】この射出延伸ブロー成形装置10は、基台
12上に、大別して、プリフォーム成形ステーション1
4と、ブロー成形ステーション16と、プリフォーム成
形ステーション14とブロー成形ステーション16との
間に位置する移送ステーション18とが設けられてい
る。
【0033】プリフォーム成形ステーション14は、回
転角で180度離れた2カ所にそれぞれ射出コア型(図
示せず)を有し、回転搬送路に沿って2組の射出コア型
及びネックキャビティ型を間欠的に反復回転搬送する回
転盤20を有する。
【0034】そして、各組の射出コア型及びネックキャ
ビティ型が停止する位置には、それぞれ射出装置22と
対向する射出成形部24と、この射出成形部24と対向
する取出部26とが設けられている。
【0035】一方、取出部26では、プリフォーム28
のネック部を保持したままネックキャビティ型を下降駆
動することで射出コア型からプリフォーム28を離型
し、その後、ネックキャビティ型を型開きすることで、
プリフォーム28が取り出されるようになっている。
【0036】また、この射出成形によって成形されるプ
リフォーム28は、図1に示すように、開口部を含むネ
ック部28aと、このネック部28aに連なる有底の胴
部28bとからなる。
【0037】ネック部28aには、環状に突出するフラ
ンジ部28cとねじ部28dとを有している。
【0038】胴部28bは、図示せぬが、180゜対応
位置に厚肉部が形成されると共に、フランジ部28cの
外周には、図2及び図5にも示すように、前記胴部28
bの厚肉部と対応して180゜対応位置の2箇所にプリ
フォーム28の周方向の位置決めを行う位置決め部及び
被検出部としての溝部28eが形成された状態となって
いる。
【0039】ブロー成形ステーション16は、4つの搬
送用スプロケット30と、これらに掛け渡された搬送用
チェーン32及びこの搬送用スプロケット30を駆動さ
せる搬送用シリンダ34に取り付けられたラック35と
搬送用スプロケット30に取り付けられた図示せぬピニ
オン等によって構成される循環搬送用の搬送手段を有す
る。
【0040】搬送用チェーン32には、所定距離を隔て
て複数、例えば、36個の搬送部材36が固定され、各
搬送部材36にプリフォーム28または容器が支持され
るようになっている。
【0041】この搬送部材36の搬送経路には、移送ス
テーション18からプリフォーム28を受け取る受取部
40と、受取部40で受け取ったプリフォーム28をブ
ロー成形適温以上に加熱する加熱部42と、加熱部42
で加熱したプリフォーム28を延伸ブロー成形して容器
を得るブロー成形部44と、ブロー成形部44でブロー
成形した容器を装置外部に取り出す容器取出部46とが
設けられている。
【0042】加熱部42には、加熱装置43が配設さ
れ、加熱装置43は例えば搬送炉に沿って延びる赤外線
ヒータを複数本プリフォームの高さ方向に並べて配置さ
れ、この加熱装置43を通過する際、搬送部材36に設
けられた自転用スプロケット38(図1及び図3参照)
が図示せぬ自転用チェーンと噛合してプリフォーム28
を自転させながら周方向が均等に加熱さけるようになっ
ている。
【0043】ブロー成形部44は、ブロー型締め部を有
し、このブロー型締め部においてブロー型締め機構45
によりプリフォーム28に対してブローキャビティ型1
14を型締めし、例えば、4個のプリフォーム28をブ
ロー成形するようにしている。
【0044】容器取出部46は、取出装置47により、
容器を反転させ、正立状態で取り出すようになってい
る。
【0045】移送ステーション18は、プリフォーム成
形ステーション14の取出部24より取り出されたプリ
フォーム28を、ブロー成形ステーション16の受取部
40に受け渡すものである。
【0046】プリフォーム形成ステーション14の取出
部26では、射出成形部24での同時成形個数のプリフ
ォーム28が取り出されるが、移送ステーション18で
は、取出部26にて、例えば、8個同時に取り出された
プリフォーム28を、4個ずつ受取部40に受け渡して
いる。
【0047】また、プリフォーム成形ステーション14
では、プリフォーム28が正立状態にて射出成形される
のに対し、移送ステーション18では、プリフォーム2
8の上下を反転し、ブロー成形ステーション16にプリ
フォーム28を倒立状態で受け渡している。
【0048】さらに、ブロー成形ステーション16で
は、搬送部材36が間欠搬送される状態となっており、
加熱部42とブロー成形部44との間が、加熱されたプ
リフォーム28を一時的に待機させてプリフォーム28
の内外面の温度差を緩和する待機部48として設定され
る。そして、この待機部48及びブロー成形部44にプ
リフォームの位置決め装置が配設されるようになってい
る。
【0049】すなわち、待機部48には、プリフォーム
28の周方向の位置決めを行うプリフォーム予備位置決
め手段50が配設されると共に、ブロー成形部44には
さらにプリフォーム28の周方向の位置決めを行うプリ
フォーム位置決め手段50が配設されている。
【0050】このプリフォーム予備位置決め手段50
は、図1及び図3に示すように、待機部48に搬送停止
される同時ブロー成形個数の例えば4個のプリフォーム
28に対応して、個々に、進退動手段54と、回転機構
56と、搬送部材位置決め手段58と、検出手段60と
を支持台62上に有している。
【0051】支持台62は、図3に示すように、待機部
48位置における搬送部材36の循環搬送経路の外側に
循環搬送経路に沿って円弧状に配設されている。
【0052】また、この支持台62は、図1に示すよう
に、支持脚64が循環搬送路に対して距離調節可能にボ
ルト66によって機台12に取り付けられると共に、載
置部68が支持脚64に対してボルト70及び長孔72
により高さ調節可能に取り付けられている。
【0053】各進退動手段54は、エアシリンダ76
と、ガイドレール78と、リニアガイド80と、スライ
ド板82とを有している。
【0054】エアシリンダ76は、シリンダロッド74
を各搬送部材36側に向けた状態で載置部68上に取り
付けられている。
【0055】ガイドレール78は、エアシリンダ76上
に各搬送部材36側に向けて一対取り付けられた状態と
なっている。
【0056】リニアガイド80は、スライド板82の下
面側に取り付けられて、ガイドレール78とスライド可
能に係合した状態となっている。
【0057】スライド板82は、下面に連結板84を突
出させ、この連結板84がシリンダロッド74の先端と
連結された状態となっており、エアシリンダ76の駆動
により搬送部材36に対して進退動可能にされている。
【0058】各回転機構56は、モータ86と、搬送部
材36を自転させるためのスプロケット88及びチェー
ン90とを有している。
【0059】モータ86は、スライド板82の上面に取
り付けられ、その出力軸92をスライド板82の下面側
に貫通突出させ、その下端にギヤ94を取り付けた状態
となっている。
【0060】スプロケット88は、スライド板82の下
面側に回転可能に取り付けられると共に、このスプロケ
ット88の軸に一体に取り付けられたギヤ96がモータ
86側のギヤ94と噛合してスプロケット88が回転可
能にされている。
【0061】チェーン90は、スプロケット88の外周
に装着され、スライド板82の前進により搬送部材36
の自転用スプロケット38と係合して搬送部材36を自
転させるようになっている。
【0062】各搬送部材位置決め手段58は、図2に示
すように、固定支持部材98と、可動支持部材100
と、搬送部材36用の位置決め部材102とを有してい
る。
【0063】固定支持部材98は、スライド板82の先
端部に垂下状態で取付け固定され、下端部がL字状に前
方に突出した状態となっている。
【0064】可動支持部材100は、固定支持部材98
のL字状に突出した下端部上にボルト104により水平
方向で回転可能に取り付けられ、前端部が搬送部材36
側に突出した状態となっている。
【0065】搬送部材36用の位置決め部材102は、
可動支持部材100の前端部上に一対のボルト106に
よって取り付けられている。
【0066】この位置決め部材102は、ボルト106
の取付け位置にボルト106に遊びを持たせた状態で挿
通可能にする取付孔を有し、ボルト106との間にカラ
ーを装着して、可動支持部材100に対して前後左右方
向に移動可能にされている。
【0067】また、位置決め部材102と可動支持部材
100との間には付勢手段としての一対のスプリング1
08が装着され、前方に付勢された状態となっている。
【0068】さらに、位置決め部材102の先端には、
搬送部材36の外形に対応した円弧状の係合部110が
形成され、スライド板82の前進によって係合部110
が搬送部材36に係合して、搬送部材36の位置決めを
行うようになっている。
【0069】検出手段60は、図2及び図4に示すよう
に、所定角度屈曲した取付部材112を介して位置決め
部材102上に一体に設けられ、プリフォーム28のフ
ランジ部28cの側面と対向した状態で配置されてい
る。
【0070】この検出手段60は、本実施の形態におい
ては、同軸反射型の光学式変位センサを用い、反射した
受光量の差により、フランジ部28cの溝部28eを非
接触で検出するようにしている。
【0071】また、このようなセンサの他に、レーザ式
変位センサ、超音波市は変位センサ等の非接触の検出手
段やダイヤルゲージ、差動トランス等の接触式変位セン
サなど、種々の検出手段が採用できる。
【0072】特に、非接触の検出手段を用いた場合に
は、プリフォーム28の表面に傷をつけることがないの
で、品質の良好な製品を得ることが可能である。
【0073】そして、プリフォーム28を自転させた状
態で、検出手段60によってフランジ部28cに形成し
た溝部28eを検出した後、この検出信号を受けて図示
せぬ制御手段によって所定時間経過後にモータ86の回
転を停止制御することで、図4(B)に示すように、溝
部28eの検出位置から角度θ位置でプリフォーム28
を停止させるようにしている。
【0074】これによって、プリフォーム28は溝部2
8eの位置がプリフォーム28の搬送方向と直交するす
る方向に位置決めされ、その結果、プリフォーム28の
厚肉部がブロー成形時に最適な位置で位置決めされるこ
ととなる。
【0075】プリフォーム位置決め手段52は、プリフ
ォーム予備位置決め手段50によって周方向の位置決め
がなされたプリフォーム28がブロー成形部44に搬送
されてきた際に、さらにプリフォーム28の周方向の位
置決めを行うもので、図5及び図6に示すように、一対
のブローキャビティ型114を型締めする型締め部を構
成する一対の型締め板116に取り付けたネックガイド
機構118に設けられるようになっている。
【0076】ここで、ブロー型締め部は、型締め板、こ
の型締め板に取り付けられるブローキャビティ型11
4、あるいはネックガイド機構118等を含むもので、
プリフォーム位置決め手段52はこれらのいずれに設け
られても良い。
【0077】なお、図5は右側に型開き状態、左側に型
締め状態を示し、図6は動作説明をわかりやすくするた
め、右側のみをネックガイド120を断面にして示し
た。
【0078】ネックガイド機構118は、ブローキャビ
ティ型114の型締め時にブローキャビティ型114の
型締め動作と連動してプリフォーム28のネック部28
aを保持するもので、プリフォーム28のネック部28
aを保持する一対の割型のネックガイド120と、これ
らネックガイド120を対向突出方向に付勢する付勢手
段122とを備える。
【0079】付勢手段122は、ブローキャビティ型1
14の型開状態でネックガイド120に当接してネック
ガイド120の移動を防止するストッパロッド124
と、このストッパロッド124に装着されてネックガイ
ド120を対向突出方向に付勢するコイルスプリング1
26とを備える。
【0080】このように、ネックガイド120が、付勢
手段122のコイルスプリング126により対向突出方
向に付勢されているため、ブローキャビティ型114の
型締め時には、この型締め完了前にネックガイド120
がプリフォーム28のネック部28aを保持して、プリ
フォーム28の位置決めを確実に行うので、プリフォー
ム28とブローキャビティ型114との位置ずれによる
接触でプリフォーム28の傷つきをなくすことができる
ようになっている。
【0081】そして、このネックガイド機構118のネ
ックガイド120にプリフォーム位置決め手段52が組
み込まれるようになっている。
【0082】このプリフォーム位置決め手段52は、先
端にフランジ部28cの側面と対向させて位置決めピン
128を突出させたスライド部材130と、このスライ
ド部材130の後部に取り付けた円盤状の前進ストッパ
132と、この前進ストッパ132から後方に延びるガ
イドロッド134とが一体化された状態で、ネックガイ
ド120のほぼ中央位置でプリフォーム28の搬送方向
と直交する方向に形成されたスライド孔136内に挿入
された状態となっている。
【0083】このスライド孔136は、前方側がスライ
ド部材130を移動可能にするスリット状に形成され、
後方側上部が前方側のスリットと連続するスリット状と
され、さらに、その下部に上部のスリットと連続して前
進ストッパ132を移動可能にする円形に形成されてい
る。
【0084】そして、このスライド孔136の円形部分
後端にガイドロッド134を挿通可能にしたスクリュー
プラグ138が取り付けられると共に、前進ストッパ1
32とスクリュープラグ138との間には、ガイドロッ
ド134の外周にコイルスプリング140が装着され、
このコイルスプリング140により前進ストッパ132
を介し位置決めピン128が前方に付勢された状態とな
っている。
【0085】また、前進ストッパ132は、スライド孔
136のスリット側と円形側の境界部の壁面142に当
接して前進位置が規制され、この状態で位置決めピン1
28の先端が図5の右側及び図6(A)に示すように、
ネックガイド120より突出した状態となっている。
【0086】従って、ネックガイド120がブローキャ
ビティ型114の型締めに先立ってネック部28aを保
持する前に、位置決めピン128がプリフォーム28の
フランジ部28cに形成した溝部28eに係合し、プリ
フォーム28の周方向における位置決めを確実に行った
後、ネックガイド120がネック部28aを保持して、
その後ブローキャビティ型114の型締めが行われるこ
ととなる。
【0087】この動作状態を、図6を参照して説明す
る。
【0088】まず、図6(A)に示すように、ブローキ
ャビティ型の型開状態において、ネックガイド120が
ブローキャビティ型114より前方に突出し、さらに位
置決めピン128がコイルスプリング140の付勢力に
よってネックガイドよりも前方に突出された状態となっ
ている。
【0089】この状態でブローキャビティ型114の型
閉じ動作が開始すると、同図(B)に示すように、ブロ
ーキャビティ型114、ネックガイド120及び位置決
めピン128がプリフォーム28側に接近して、まず最
初に位置決めピン128がプリフォーム28のフランジ
部28cの溝部28e内に挿入、係合されてプリフォー
ム28の周方向における位置決めが行われることとな
る。
【0090】この場合、位置決めピン128が溝部28
eに係合した状態で、ネックガイド120は、ネック部
28aと接触していないため、位置決めピン128によ
るプリフォーム28の周方向における位置決めを確実に
行うことができる。
【0091】しかも、ネックガイド120に位置決めピ
ン128が固定されているような場合のように、プリフ
ォームの周方向の位置決め前にネックガイド120がネ
ック部28aに係合してねじ部28dを潰してしまうよ
うな事態を防止することができる。
【0092】また、この位置決めピン128によるプリ
フォーム28の周方向における位置決めに際しては、位
置決めピン128の先端が角部をとって若干先細の形状
とされることで、プリフォーム28が若干周方向で位置
ずれをおこして搬送されてきた場合であっても、位置決
めピン128が溝部28eに係合する際に周方向の位置
が修正されることとなる。
【0093】次にこの状態からさらに型閉じ動作が進む
と、同図(C)に示すように、ネックガイド120がプ
リフォーム28のネック部28aと係合してネック部2
8aを保持することとなる。
【0094】そしてさらに、型閉じ動作が進むと、ブロ
ーキャビティ型114が、同図(D)に示すように、型
閉じ位置まで移動し、この状態で型締めが行われること
となる。
【0095】また、図5に示すように、スクリュープラ
グ138の後端位置には、位置決めピン128によって
プリフォーム28の周方向の位置決めがなされているか
否かを検出するセンサとして、近接センサ144が設け
られている。
【0096】この近接センサ144は、位置決めピン1
28が溝部28eに係合していない場合には、ガイドロ
ッド134の後端が通常よりも後方に突出することとな
るもので、このガイドロッド134の後端位置を検出す
ることで、プリフォーム28の周方向の位置決めがなさ
れているか否かを検出するようにしている。
【0097】そして、プリフォーム28の周方向におけ
る位置決めが確実になされている場合には、そのままブ
ロー成形を行い、位置決めがなされていない場合には、
ブロー成形を行わないか、取り出された位置決め不良の
容器を後ライン外へ排出するような命令を出すことがで
きる。
【0098】図8は、プリフォーム位置決め手段の他の
実施の形態を示す図である。
【0099】このプリフォーム位置決め手段52は、前
記実施の形態における位置決めピン128に変えて、先
端がフラットに形成された位置決めプレート146を設
けるようにしている。
【0100】そして、プリフォーム28のフランジ部2
8cには、溝部28eに変えてフラットな切欠き部14
8を形成し、この切欠き部148に対して位置決めプレ
ート146を当接係合させることで、プリフォーム28
の周方向における位置決めの修正幅を大きく持たせるこ
とができるようにしている。
【0101】他の構成及び作用は前記実施の形態と同様
につき、説明を省略する。
【0102】本発明は、前記実施の形態に限定されるも
のではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の形態
に変形可能である。
【0103】例えば、本発明は、1ステージの延伸ブロ
ー成形装置及び2ステージの延伸ブロー成形装置のいず
れにも適用し得るもので、厚肉の保有熱量が大きく、加
熱の熱量が小さいタイプの延伸ブロー成形装置の場合に
は、厚肉部を短軸側に配置すると十分に延伸させること
ができ、また、加熱の熱量が大きいタイプの延伸ブロー
成形装置の場合には、厚肉部が薄肉部に比べて熱量が少
ないので厚肉部を長軸側に配置すると、延びにくいので
十分な肉厚を確保することができる。
【0104】また、本実施の形態においては、プリフォ
ーム予備位置決め手段及びプリフォーム位置決め手段に
おけるプリフォームの位置決め部及び被検出部を共通の
溝部としているが、位置決め部及び被検出部をそれぞれ
別個のものとすることも可能である。
【0105】この場合、位置決め部及び被検出部は、溝
部に限らず突状のものとすることもできる。
【0106】また、プリフォーム予備位置決め手段によ
るプリフォームの位置決めは、プリフォームの凹凸等の
段差をセンサで検出する場合に限らず、例えば、プリフ
ォームが射出成形されてネック型に保持されている状
態、もしくは、射出コア型に保持されている状態、ある
いは射出金型から取り出され、取り出して保持されてい
る状態で、プリフォームの所定位置にインクジェットプ
リンタ等のマーキング機器でマーキングして、そのマー
クを光学式センサ等で読み取るようにすることも可能で
ある。
【0107】さらに、プリフォーム予備位置決め手段を
プリフォーム位置決め手段と組み合わせることなく単独
で用いることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図7の射出延伸ブロー成形装置におけるプリフ
ォーム予備位置決め装置を示す拡大側面図である。
【図2】図1のプリフォーム予備位置決め装置の要部拡
大図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】(A)及び(B)は、搬送部材位置決め手段及
びセンサの位置決め時の状態を示す拡大平面図である。
【図5】本発明のプリフォーム位置決め手段を示す拡大
側面図である。
【図6】(A)〜(D)は、プリフォーム位置決め手段
によるプリフォームの位置決め状態を示す概略平面図で
ある。
【図7】本発明のプリフォーム位置決め装置を用いた射
出延伸ブロー成形装置の概略平面図である。
【図8】本発明のプリフォーム位置決め手段の他の実施
の形態を示す概略平面図である。
【符号の説明】
10 延伸ブロー成形装置 16 ブロー成形ステーション 28 プリフォーム 28a ネック部 28c フランジ部 28e ストッパ部 44 ブロー成形部 50 プリフォーム予備位置決め手段 52 プリフォーム位置決め装置 60 検出手段 86 モータ 114 ブローキャビティ型 116 型締め板 118 ネックガイド機構 120 ネックガイド 128 位置決めピン 130 スライド部材 132 前進ストッパ 134 ガイドロッド 136 スライド孔 138 スクリュープラグ 140 コイルスプリング 144 近接センサ 146 位置決めプレート 148 切欠き部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 康 長野県小諸市甲4586番地3 日精エー・エ ス・ビー機械株式会社内 Fターム(参考) 4F202 AG07 AG24 AP06 CA15 CB01 CK25 CK90 4F208 AG07 AG24 AP06 LD03 LD06 LD16 LG16 LG19 LJ21 LJ29

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送部材によりプリフォームを保持した
    状態でブローキャビティ型を型締めしてブロー成形を行
    う際に、前記プリフォームの周方向の位置決めを行うプ
    リフォーム位置決め装置であって、 前記ブローキャビティ型の型締め前に前記プリフォーム
    のネック部外周に形成した位置決め部に係合して、少な
    くとも前記型締め完了まで係合状態を維持して位置決め
    を行うプリフォーム位置決め手段をブロー型締め部に設
    けたことを特徴とするプリフォーム位置決め装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記ブロー型締め部は、前記ブローキャビティ型の型締
    め時に、前記ブローキャビティ型の型締め動作と連動し
    て前記プリフォームのネック部を保持するネックガイド
    機構を有し、 前記プリフォーム位置決め手段は、前記ネックガイド機
    構に組み込まれていることを特徴とするプリフォーム位
    置決め装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 前記プリフォーム位置決め手段には、前記プリフォーム
    位置決め手段によって前記プリフォームの位置決めがな
    されているか否かを検出するセンサが設けられているこ
    とを特徴とするプリフォーム位置決め装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかにおいて、 前記ブローキャビティ型を用いてブロー成形を行うブロ
    ー成形部を有し、 前記ブロー成形部に前記プリフォームが搬送される前
    に、前記プリフォームの周方向の位置決めを行うプリフ
    ォーム予備位置決め手段を有することを特徴とするプリ
    フォーム位置決め装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記プリフォーム予備位置決め手段は、前記搬送部材を
    介して前記プリフォームを自転させる回転機構と、 前記プリフォームの外周に形成した被検出部を検出する
    検出手段と、 前記検出手段からの検出信号を受けて所定時間または所
    定回転後に前記回転機構を停止制御する制御手段とを有
    することを特徴とするプリフォーム位置決め装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 前記検出手段は、前記プリフォームに対して非接触で前
    記被検出部を検出可能にされていることを特徴とするプ
    リフォーム位置決め装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6において、 前記プリフォームは、前記ネック部に環状に突出するフ
    ランジ部を有し、 前記位置決め部及び前記被検出部は、前記フランジ部の
    外周に形成した溝部とされていることを特徴とするプリ
    フォーム位置決め装置。
  8. 【請求項8】 搬送部材によりプリフォームを保持した
    状態でブロー成形部においてブロー成形を行う前に、前
    記プリフォームの周方向の位置決めを行うプリフォーム
    位置決め装置であって、 前記搬送部材を介して前記プリフォームを自転させる回
    転機構と、 前記プリフォームの外周に形成した被検出部を検出する
    検出手段と、 前記検出手段からの検出信号を受けて所定時間または所
    定回転後に前記回転機構を停止制御する制御手段とを有
    することを特徴とするプリフォーム位置決め装置。
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