JP2001304908A - 車椅子利用者用ナビゲーション装置及び車椅子利用者用ナビゲーションシステム - Google Patents

車椅子利用者用ナビゲーション装置及び車椅子利用者用ナビゲーションシステム

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JP2001304908A
JP2001304908A JP2000126003A JP2000126003A JP2001304908A JP 2001304908 A JP2001304908 A JP 2001304908A JP 2000126003 A JP2000126003 A JP 2000126003A JP 2000126003 A JP2000126003 A JP 2000126003A JP 2001304908 A JP2001304908 A JP 2001304908A
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navigation device
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wheelchair
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JP2000126003A
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English (en)
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Nobutaka Tauchi
庸貴 田内
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車椅子利用者が単独で行動する場合の制約を
少なくすることができるようにしたナビゲーション装置
を提供する。 【解決手段】 車椅子1にナビゲーション装置2を搭載
する。ナビゲーション装置2は、現在位置をGPS衛星
の信号を受信して認識し、通信網4の基地局5を通じて
固定通信網7から情報センター9にアクセスして、車椅
子利用者用の地図データをダウンロードする。受信した
地図データに基づいて、表示部に現在位置とともに表示
する。車椅子1を利用して移動することができる施設や
道路を示した地図として表示されるので、これにしたが
って的確に移動できる。また、第三者に自己の現在位置
を送信できるので、家族や関係者が安心して対処するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車椅子を利用して
移動する場合にその利用者の利便性の向上を図ることが
できるようにした車椅子利用者用ナビゲーション装置及
び車椅子利用者用ナビゲーションシステムに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来より、車椅子を利
用しなければ移動をすることができない身障者や高齢者
などにおいては、付き添いを伴って移動しなければない
ことが多く、移動に際して制約を受ける度合いが高い。
また、付き添いによる移動の負担を軽減するために、最
近では動力を備えた車椅子も普及しつつある。しかしな
がら、まだまだ車椅子による移動には制約が多く、地図
上では通行可能に見えても、段差を有する通路であった
りトイレの利用に支障を来すなどの点からその移動範囲
も限られてしまうという実情である。
【0003】また、車椅子利用者が単独で移動する場合
には、家族や介添えの者などがその居場所を把握してい
ないと緊急のときに迅速に助けたり補助をすることがで
きないなどの事情があり、このような第三者側の事情か
らも車椅子利用者の単独での行動に制約が生じてくるの
が実情である。
【0004】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、車椅子利用者ができるだけ制約を少な
くして行動することができ、しかも、その場合に情報を
迅速に得ることができ、また第三者もその位置をいつで
も把握することができるようにした車椅子利用者用ナビ
ゲーション装置及び車椅子利用者用ナビゲーションシス
テムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、制御手段は、位置認識手段により認識された現在位
置情報を得ると共に、無線通信手段により車椅子利用者
用の情報源にアクセスして現在位置情報に対応した車椅
子利用者用地図データもしくは車椅子利用者用案内デー
タを受信するようになり、得られたデータに基づいて表
示部に表示させるようになる。これにより、車椅子利用
者は、表示部に表示される地図を見ることで現在位置を
地図上で確認することができると共に、車椅子利用者が
通行可能な情報などが同時に表示されるので、移動に際
して的確且つ正確な情報に基づいて迅速に移動すること
ができるようになる。
【0006】この場合、車椅子利用者にとっては、道路
や通路を通行する際に、ちょっとした階段や段差でも単
独では通行することができないので、その場合に、回り
道をするかあるいは専用の通路が存在するのか、さらに
はエレベーターなどの施設を利用することができるのか
否かなどの情報や、車椅子利用者専用のトイレなどが設
置されているか否かなどの情報を事前に知ることは、非
常に切実で重要なものであり、このような情報を移動す
る際に的確に入手することができることで利便性を高め
ることができるようになる。
【0007】請求項2の発明によれば、目的地が入力さ
れると、経路算出手段は、現在位置から目的地までの経
路を車椅子利用者用地図もしくは車椅子利用者用通行案
内のデータに基づいて算出するので、車椅子利用者は、
目的地を入力するだけの簡単な操作で車椅子による通行
可能な経路を介して目的地に到達することができるルー
トを表示させることができるようになる。
【0008】請求項3の発明によれば、上記各発明にお
いて、制御手段により、無線通信手段を通じて外部から
受ける現在位置情報の送信要求に応じて自己の現在位置
に関するデータを送信可能としているので、例えば、車
椅子利用者の動向を知りたい家族や関係者などが無線通
信手段を通じて現在位置情報の送信要求をすることで得
ることができるようになり、車椅子利用者が単独で行動
する場合でも、家族や関係者がその位置を地図上で確認
することができ、双方が安心して対処することができる
ようになる。
【0009】請求項4の発明によれば、上記各構成にお
いて、制御手段により、自己の現在位置に関するデータ
をあらかじめ指定された連絡先例えば家族や関係者など
に対して無線通信手段を通じて自動的に送信可能とされ
ているので、車椅子利用者が単独で行動する場合でも、
自発的にその現在位置の情報を指定されている連絡先に
送信することで自動的に知らせることができるようにな
る。これにより、家族や関係者などの連絡先に指定され
た第三者が定期的に現在位置情報を得ることができて、
その現在位置を認識することができ、双方で安心して対
処することができるようになる。
【0010】請求項5の発明によれば、上記各発明にお
いて、車椅子利用者用の情報源にアクセスして前記デー
タを受信したときに車椅子利用者が施設を利用する際に
受けることができる補助者要請の連絡先のデータが含ま
れる場合には、制御手段によりその連絡先に無線通信手
段を通じて発信することができるので、例えば、電車の
乗り降りや補助者が必要となる施設の利用時にその連絡
先を簡単に知ることができると共に、利用に先だってそ
の連絡先に無線通信手段により発信動作を行わせること
ができるようになり、連絡先を調べたりその連絡先の電
話番号などを操作入力するなどの煩わしい手間をなくし
て簡単且つ迅速に連絡をとることができるようになる。
【0011】請求項6の発明によれば、請求項5の発明
において、表示部に表示した地図に補助者要請の連絡先
のデータがある施設が含まれる場合に、制御手段により
その地図の該当施設の表示部分に連絡先が存在すること
を表示すると共に、地図上でその施設が指定されるとそ
の連絡先への発信が可能な表示状態となるようにしたの
で、車椅子利用者が表示部に表示された地図上で利用し
たい施設の連絡先の情報があることを知ることができる
と共に、その位置を指定するだけの簡単な操作で連絡先
への発信動作を行うことができるようになる。
【0012】請求項7の発明によれば、上記各発明にお
いて、位置認識手段として、GPS信号を受信して現在
位置を検出する構成としているので、自ら現在位置を認
識することができると共に、現在位置に対応した地図を
情報源から得ている場合には、その地図の範囲内での行
動に際しては無線通信手段を用いることなく自己の現在
位置を表示部に表示させることができるようになる。
【0013】請求項8の発明によれば、上記各発明にお
いて、車椅子利用者は、独立した携帯電話機コネクタを
介して接続することでこれを無線通信手段として利用す
ることができるので、車椅子を利用していない場合に通
常の携帯電話機として使用しているものを、車椅子利用
時にコネクタで接続することで無線通信手段として兼用
して用いることができ、通信網に接続するための携帯電
話機や無線通信手段を複数種類所持する必要がなくな
り、既に携帯電話機を所有している車椅子利用者にとっ
ては新たな無線通信手段を購入することによる負担を軽
減することができると共に、その利用コストの低減も図
れ、さらには所有する機器を少なくして簡単な構成とす
ることができるようになる。
【0014】請求項9の発明によれば、上記した請求項
1ないし7の発明において、無線LAN方式により接続
可能なインターフェースを設け、車椅子利用者は、無線
LAN方式のインターフェースを備えた独立した携帯電
話機を双方のインターフェースを通じて接続することで
これを無線通信手段として利用することができるので、
車椅子利用者がその携帯電話機を所持した状態で車椅子
に乗るだけで無線インターフェースを介してリンクする
ことで接続して無線通信手段として兼用して用いること
ができるようになる。これにより、上記請求項8の発明
の効果に加えて、コネクタを介した接続が不要となるこ
とで利用者が忘れている場合でも自動的に無線通信手段
として利用することができるので、煩わしい操作をする
ことなく簡単に利用することができるようになる。
【0015】請求項10の発明によれば、上記請求項9
の発明において、無線LAN方式のインターフェース
を、ブルートゥース規格に準拠した構成とし、制御手段
により、携帯電話機が通信圏内に入るとブルートゥース
規格でリンクを確立してピコネットを形成することで無
線通信手段として利用するようにしたので、上記した作
用効果に加えて、ブルートゥース規格に準拠した他の機
器との間での通信も行えるようになり、汎用性あるいは
拡張性を高めてさらに利便性を高めることができるよう
になる。
【0016】請求項11の発明によれば、上記請求項1
0の発明において、車椅子利用者が利用可能な特定施設
のうちで、ブルートゥース規格でリンク可能なインター
フェースを備え特定施設内の案内情報を送信可能に設け
られた情報提供装置を備えている場合には、制御手段に
より、ブルートゥースのインターフェースによりその情
報提供装置とリンクを確立して特定施設内の案内情報を
受信してその案内情報を表示部に表示させるので、特定
施設内のような通常の地図には示されないような詳細な
情報を直接施設側から受信して表示させることができる
ようになり、施設内の移動に際しても的確な情報に基づ
いて行えるようになる。
【0017】請求項12の発明によれば、上記各発明に
おいて、通常の地図データを記憶する記憶手段を設け、
前述の車椅子利用者用の情報源から受信するデータが、
車椅子で通行可能な道路,スロープ、あるいは車椅子で
利用可能なエレベータ,トイレ,施設などの付加的なデ
ータであって地図データではない場合に、その受信した
データを記憶手段から読出した地図データに付加して表
示部に表示させることができるので、情報源から少ない
データを受信することで迅速に車椅子利用者用の地図を
表示部に表示させることができるようになる。
【0018】請求項13の発明によれば、上記各発明に
おいて、無線通信手段により、情報源から車椅子利用者
用地図もしくは車椅子利用者用通行案内のデータを受信
する場合に、パケット通信方式で受信するので、通信を
行う際の通信回線の利用効率を高めて情報受信量に応じ
た通信料金で目的を達成することができ、これによっ
て、例えば、車椅子利用時には通信回線への接続を常時
接続状態として現在位置情報を常に送信し且つ必要な情
報を的確に入手することが安価に行えるようになる。
【0019】請求項14の発明によれば、上記各発明に
おいて、無線通信手段を、W−CDMA無線通信方式を
行なう携帯電話機として構成しているので、通信品質を
高めて確実な情報入手を行うことができるようになる。
また、W−CDMA通信方式を採用することで、通信網
の基地局側からその携帯電話機の位置を精度良く検出す
ることができるようになり、位置特定をすることもでき
るようになる。
【0020】請求項15の発明によれば、車椅子利用者
用ナビゲーションシステムとして、上記した請求項1な
いし14の車椅子利用者用ナビゲーション装置と、車椅
子利用者用地図もしくは車椅子利用者用案内のデータを
有し、車椅子利用者用ナビゲーション装置から通信網を
介してアクセスされると、その現在位置情報から対応す
るデータを送信する車椅子利用者用の情報源とを設ける
構成としているので、情報源として、例えば情報センタ
ーやネットワークシステムなどを構築することで車椅子
利用者にとってこれらの情報源にアクセスすることによ
り利便性の高い情報を的確に得て行動することができる
ようになる。
【0021】請求項16の発明によれば、請求項14記
載のW−CDMA通信方式の携帯電話機を用いる車椅子
利用者用ナビゲーション装置と、車椅子利用者用地図も
しくは車椅子利用者用案内のデータを有する車椅子利用
者用の情報源とを設け、通信網の基地局により、無線通
信手段に対して近傍に位置する少なくとも3つの基地局
から測距信号を送信してその現在位置を検出し、ナビゲ
ーション装置の位置認識手段の要求に応じて検出した現
在位置情報を送信する構成としたので、位置認識手段と
して前述のGPS位置検出機能を備えない構成とした場
合でも現在位置を認識することができ、また、GPS位
置検出機能を備える構成の場合には、GPSによる現在
位置の認識ができない場合においてW−CDMA方式に
よる位置認識を行えるので、総じて現在位置の認識を確
実且つ迅速に行うことができるようになる。
【0022】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
の第1の実施形態について図1ないし図9を参照しなが
ら説明する。図1はシステムの全体構成を模式的に示す
もので、車椅子1には本発明でいうところの車椅子利用
者用ナビゲーション装置(以下、単にナビゲーション装
置と称する)2が着脱可能に装着されている。ナビゲー
ション装置2は携帯することも可能な程度の大きさに構
成されており、車椅子利用者3が移動する場合には車椅
子1に装着して用いる。
【0023】このナビゲーション装置2は、W−CDM
A方式を採用した通信方式で通信網4と基地局5a,5
b,5cなどを通じて接続可能に構成されている。これ
により、例えば基地局5cを通じて他のナビゲーション
装置2aと通信を行うこともできる。また、通信網4は
交換局6を通じて固定通信網7と接続可能となってい
る。固定通信網7には、固定局加入者である一般電話機
8や、本発明でいうところの車椅子利用者用の情報源で
ある情報センター9が回線で接続されており、ナビゲー
ション装置2からアクセスすることができる。
【0024】図2には、ナビゲーション装置2のブロッ
ク構成を示している。制御手段としての制御回路10
は、マイクロコンピュータなどを主体としてROM,R
AMや種々のインターフェース回路を含んで構成され
る。この制御回路10には、位置認識手段としての位置
検出器11、無線通信手段としての移動体通信装置1
2、表示部13、操作部14及び記憶手段としてのメモ
リ15が接続されている。なお、後述するように、制御
回路10は、W−CDMA方式により通信網4側で位置
認識を行う場合には、その位置検出信号を受信して位置
を認識するので、位置認識手段としても機能する。
【0025】位置検出器11は、複数のGPS衛星16
a,16b…などからGPS信号を受信して現在位置を
算出するもので、制御回路10に位置検出信号を出力す
る。制御回路10は、この位置検出器11からの位置検
出信号に基づいて後述する地図データと共に現在位置を
認識する。移動体通信装置12は、W−CDMA方式で
通信を行うもので、前述した通信網4に基地局5a〜5
cなどを介して接続可能に設けられている。
【0026】表示部13は、例えば液晶パネルなどから
構成され、制御回路10から表示制御信号が与えられて
地図表示や種々の情報の表示動作を行うものである。操
作部14は、種々の操作入力を行うためものもので、本
体(図示せず)の表面部の表示部と共に設けられた操作
スイッチなどから構成され、その操作入力は制御回路1
0に入力される。メモリ15は、種々のデータやダウン
ロードした地図データなどが記憶保持されるようになっ
ている。
【0027】次に、本実施形態の作用について図3ない
し図9を参照して説明する。なお、以下の説明において
は、動作を次のような機能に分けて行う。すなわち、
(1)現在位置の検出動作、(2)地図データのダウン
ロード及び表示動作、(3)経路探索及び表示動作、
(4)乗車連絡の表示及び連絡動作、(5)第三者への
現在位置連絡動作の5つの機能である。
【0028】(1)現在位置の検出動作 ナビゲーション装置2は、基本となる動作機能として、
現在位置の検出動作を行う。制御回路10は、現在位置
の検出動作を図3に示すフローチャートにしたがって実
施する。制御回路10は、まず、位置検出器11による
位置検出が可能か否かを判断する(ステップS1)。
【0029】位置検出器11は、少なくとも3個以上で
望ましくは4個のGPS衛星16a,16b,…からの
GPS信号を受信可能な場合にそれらの信号に基づいて
現在位置を算出することができる。地下やトンネル内、
あるいは建物内部に居る状態では、GPS信号を受信で
きない場合があり、この場合には位置検出器11による
現在位置の検出動作は不可能となる。
【0030】制御回路10は、ステップS1で「YE
S」の場合には、位置検出器11からのGPS信号を受
信して(ステップS2)、その信号に基づいて現在位置
を算出し、これを現在位置情報として作成する(ステッ
プS3)。一方、ステップS1で「NO」の場合には、
移動体通信装置12による通信方式であるW−CDMA
通信方式で可能となる測距技術を利用して現在位置の認
識を行う。
【0031】この場合には、次のようにして基地局5側
で移動体通信装置12の位置を検出する。例えば、車椅
子利用者3が存在している通信エリアの基地局5aと隣
接する少なくとも2つの基地局5から測距信号を送信し
てその反射信号を受信することにより各基地局5からの
距離を検出する。続いて、測定を行った各基地局5の位
置は既知であるから、それら3つの位置から測定された
距離に基づいて移動体通信装置12の位置を算出するこ
とができる。
【0032】制御回路10は、上述のような位置検出の
処理を基地局5a側に要求してその結果の現在位置情報
を受信し(ステップS4)、これをもって現在位置情報
を作成する(ステップS3)。これにより、位置検出が
可能な領域が広くなり、移動場所による位置検出の制約
を少なくすることができる。
【0033】(2)地図データのダウンロード及び表示
動作 次に、図4を参照して地図データのダウンロード及び表
示動作について説明する。車椅子利用者3の操作により
現在位置の表示動作が要求されると、制御回路10は、
まず、移動体通信装置12を通じて基地局5a,通信網
4,交換局6及び固定通信網7を経由して情報センター
9にアクセスする。次に、前述のようにして作成した現
在位置情報を情報センター9側に送信してダウンロード
すべき地図データの領域を特定する。
【0034】これにより、情報センター9側では、送信
された現在位置情報に対応する車椅子利用者用の地図デ
ータをナビゲーション装置2側に送信するようになる。
制御回路10は、受信した地図データを表示部13に表
示させるようになる。表示状態は例えば図4に示すよう
になる。この場合、表示部13に表示される地図は、通
常の地図の表示に加えて、表示した地図の道路が車椅子
1で通行可能であるか否か、車椅子で利用できるトイレ
やエレベータが有るか否か、あるいは建物への入り口に
段差があるかスロープとなっているかなどの情報が図5
に示す凡例のマークで示される。
【0035】これにより、車椅子利用者3は、表示部1
3の表示にしたがって所望の場所に車椅子1を操作して
支障なく移動することができるようになる。また、利用
する建物によっては図中Sビルのように入り口に段差が
ある場合でも、「TEL」マークが表示されていること
から、あらかじめ連絡をしておくことで建物への入館の
際に補助してもらうことができるように案内されてい
る。このような、車椅子利用者3にとって必要となる情
報が表示されるので、単独で移動する場合でも自力でか
なりの移動をすることができると共に、補助者の必要な
場合には迅速に連絡をとって建物への入館をスムーズに
行うことができるようになる。
【0036】(3)経路探索及び表示動作 次に、ダウンロードした地図の範囲内で移動する場合の
目的地までの経路の探索及びその表示動作について図6
を参照して説明する。車椅子利用者3が操作部14を操
作して、例えばカーソルを目的地に移動させて指定した
りあるいは目的地のブロック番号などを入力すると、制
御回路10は、指定された目的地までの現在位置からの
移動経路を探索する。
【0037】この場合、移動経路の探索は、車椅子で通
行可能な経路を前提として行う。例えば、前述の図5に
示した地図上では、車椅子1では通行ができない横断歩
道橋があるのでここを避けるようにして探索する。健常
者の場合には、図6に点線で示すように、横断歩道橋を
経由した経路が探索される場合でも、車椅子1を利用す
る場合には、例えば図中黒矢印で示すような経路が探索
され、これを表示するようになる。また、同時に、目的
地までの距離や目安となる所要時間なども表示される。
【0038】これにより、表示部13に表示されている
地図を見ながら移動することができ、さらに、車椅子利
用者3が移動すべき目的地までの経路も自動的に算出し
て表示させることができるので、通常の地図情報では得
られない情報に基づいた的確な経路探索に基づいて無駄
無く迅速に移動をすることができる。
【0039】(4)乗車連絡の表示及び連絡動作 次に、図7を参照して乗車連絡の表示及び連絡の動作に
ついて説明する。車椅子1を利用して移動する場合に、
建物などの施設を利用したりあるいは電車などの乗降を
するときには、その移動に補助が必要となる場合があ
る。車椅子利用者3が車椅子1を操作して単独で移動す
る場合には、各施設において関係者に事前に連絡をする
必要がある。このナビゲーション装置2においては、そ
のような情報が地図データと共に得られる場合には、表
示部13に表示させるようになっている。
【0040】図7には、例えばA駅における電車の乗降
時の補助を要請するための連絡先の情報が表示されてい
る。車椅子利用者3が操作部14を操作してA駅の位置
にカーソル(図中白矢印で示す)Kを位置させると、制
御回路10は、乗車連絡情報として、JR線を利用する
場合と、私鉄線の○○鉄道を利用する場合とをいずれか
選択して指定できるように吹き出しの囲み領域に表示さ
せる。
【0041】次に、車椅子利用者3が、JR線を利用す
る場合には、その状態でカーソルKを「1.JR線」の
上に移動させてスイッチを操作すると、制御回路10
は、該当するA駅のJR線の乗車連絡先に自動的に発信
動作を行うようになる。これにより、車椅子利用者3
は、鉄道の利用に先だって連絡をする際に、連絡先を調
べたり、その電話番号をダイヤル操作したりする煩わし
い操作をすることなく簡単且つ迅速に連絡することがで
きるようになる。
【0042】(5)第三者への現在位置連絡動作 次に、第三者への現在位置の連絡動作について図8及び
図9を参照して説明する。車椅子利用者3が単独で車椅
子1を操作して行動する場合に、家族や関係者などの第
三者はその移動先がどこであるかを知ることは重要な要
素となる場合が多い。そこで、移動中の車椅子利用者3
の現在位置情報を、自発的に送信する場合(図8参照)
と、第三者側からの要請で得る場合(図9参照)とに分
けて説明する。
【0043】まず、自発的に現在位置情報を送信するよ
うに設定した場合には、制御回路10は、一定時間毎に
図8のフローチャートのプログラムを実行する。制御回
路10は、前述の図3で示したと同様の処理を行って現
在位置検出処理を行う(ステップT1)。続いて、制御
回路10は、家族や関係者などあらかじめ指定されてい
る第三者としての通信先に、移動体通信装置12により
発信動作を行い(ステップT2)、現在位置情報を送信
する(ステップT3)。第三者の通信先が例えば固定通
信網7に接続される一般電話機8である場合には、移動
体通信装置12から、基地局5a,通信網4,交換局
6,固定通信網7を経由して一般電話機8に接続され
る。
【0044】これにより、第三者側に定期的に車椅子利
用者3の現在位置情報が送信されるので、時々刻々と移
動する位置を認識して対処することができる。また、現
在位置をトレースすることでその移動の軌跡も認識する
ことができるようになる。
【0045】一方、上述の場合と異なり、家族や関係者
などの第三者側から現在位置情報を要求することもでき
る。この場合には、第三者側から移動体通信装置12の
連絡先に発信して接続し、現在位置情報の送信要求を送
信する。ナビゲーション装置2側では、移動体通信装置
12が接続されると、図9のフローチャートに示すプロ
グラムを実行する。
【0046】制御回路10は、まず、現在位置情報の送
信要求であるか否かを判断し(ステップP1)、「YE
S」の場合には前述した図3の処理と同様にして現在位
置検出処理を行い(ステップP2)、この後、第三者側
に得られた現在位置情報を送信する(ステップP3)。
【0047】これにより、任意の時刻に第三者側から車
椅子利用者3の現在位置情報を得ることができるので、
前述の自発的な現在位置情報の送信モードと併用するこ
とで迅速且つ確実にその現在位置を認識することができ
るようになり、第三者である家族や関係者と車椅子利用
者3とが双方共に安心して移動することができるように
なる。
【0048】なお、上述の場合には、第三者として家族
や関係者などの固定通信網7につながる一般電話機8を
対象として述べたが、これに限らず、他のナビゲーショ
ン装置2を利用している車椅子利用者を第三者として対
象とすることもできる。この場合には、その第三者が所
有するナビゲーション装置2の移動体通信装置12か
ら、例えば基地局5cを通じて接続することができる。
【0049】このような本実施形態によれば、次のよう
な効果が得られる。第1に、車椅子利用者3にとって車
椅子1で移動する際に非常に有益となる地図情報を情報
センター9に移動体通信装置12でアクセスして現在位
置に対応した地図データをダウンロードするようにした
ので、一般的な地図では得られない車椅子1による移動
に際して必要となる情報を的確に入手することができ
る。このとき、利用する施設などの情報なども同時に入
手してこれを表示部13に表示させることができるの
で、それらの情報を目安として施設を利用することがで
きるようになる。
【0050】第2に、目的地を指定して入力すること
で、現在位置から目的地までの車椅子1を利用した移動
の経路探索を行ってその経路を表示をさせることができ
るので、迅速且つ確実に車椅子を利用して移動すること
ができるようになる。
【0051】第3に、補助者が必要となる駅や施設の利
用時に連絡先の情報が得られている場合には、連絡先の
情報があることを表示することと、その連絡先を指定す
ることで自動的に発信処理を行えるので、煩わしい操作
をすることなく簡単且つ迅速に必要なところに連絡する
ことができる。
【0052】第4に、第三者に対して現在位置情報を自
発的あるいは送信要求に応じて送信することができるの
で、車椅子利用者3が単独で移動する場合でも、その移
動先を家族や関係者などの第三者が必要に応じて認識す
ることができるようになり、双方が安心して対処するこ
とができるようになる。
【0053】(第2の実施形態)図10ないし図15
は、本発明の第2の実施形態を示すもので、第1の実施
形態と異なるところは、ナビゲーション装置2に設けた
専用の移動体通信装置12に代えて、携帯電話機16を
無線通信手段として利用できるようにしたところであ
る。この場合、ナビゲーション装置2側には、ブルート
ゥースインターフェース17を備えており、携帯電話機
16も同様にしてブルートゥースインターフェース(図
示せず)を備えたものを用いている。
【0054】ブルートゥース規格は、無線LANの一形
態として知られるもので、通信エリア内に他の機器が存
在する場合に、互いに通信を行ってリンクを確立するこ
とで、ピコネットを形成し、両者の間で情報の授受を行
えるように、そのプロトコルを規定したものである。
【0055】この実施形態においては、ナビゲーション
装置2は、車椅子利用者3が携帯電話機16を携帯した
状態で車椅子1を使用することを前提としている。通常
の無線通信回線を利用した会話などにも用いる携帯電話
機16がナビゲーション装置2のブルートゥースインタ
ーフェース17の通信エリア内に進入すると、両者の間
で通信処理を開始してリンクを確立し、ピコネットを形
成する。これにより、第1の実施形態と同様にして、携
帯電話機16が無線通信手段として機能するように制御
回路10により制御可能な状態となる。
【0056】さて、ナビゲーション装置2がブルートゥ
ースインターフェース17を備える構成としていること
から、このインターフェース17を他の機器とも接続さ
せることができるようになる。例えば、車椅子利用者3
が利用する施設に同様のブルートゥースインターフェー
スを設けた案内情報サーバを配設し、ナビゲーション装
置2がその通信エリアに接近するとリンクを確立してピ
コネットを形成することで案内情報をダウンロードする
ように構成することができる。
【0057】図11はそのような案内情報サーバを備え
た施設や建物についてその情報を付加して示したもの
で、図12の凡例にも示すように、図中「i」で示すマ
ークで表示している。これにより、例えば、A駅やBデ
パートあるはC会館に行く場合には、そこで自動的に案
内情報サーバとリンクを確立して施設内部の案内情報を
入手することができる施設であるということがわかるよ
うになる。
【0058】次に、上述の動作について図13ないし図
15を参照して説明する。図14には、建物18の入口
ドア18a近傍の部分の平面図を示している。入口ドア
18aの近傍には案内情報サーバ19aが設けられ、内
部に入ると室内18bの一部に案内板20aが掲示され
ており、その近傍にも別の案内情報サーバ19bが配置
されている。案内情報サーバ19a,19bは、それぞ
れ建物18内を利用する際の案内情報が送信可能に設け
られている。
【0059】図15には、建物18内の各フロア18c
のエレベータ21付近の平面図を示している。各フロア
18cにおいては、エレベータ21の出入口21aの近
傍の壁面にフロア案内板20bが配置されると共に、そ
の傍らに案内情報サーバ19cが配設されている。それ
ら案内情報サーバ19cは、そのフロア18cを利用す
る際に必要となる案内情報が送信可能に設けられてい
る。これらの各案内情報サーバ19a〜19cは、それ
ぞれブルートゥースインターフェースを備えている。
【0060】ナビゲーション装置2は、建物18に入館
する際に、その入口ドア18aに設けられた案内情報サ
ーバ19aの通信エリア内に進入すると、図13に示す
フローチャートにしたがってプログラムを実行し、ブル
ートゥース規格によるリンク処理を開始する。制御回路
10は、ブルートゥースリンク処理を開始し(ステップ
Q1)、案内情報サーバ19aからリンク応答があると
(ステップQ2)、リンク処理を実行して確立し両者間
でピコネットを形成する(ステップQ3)。
【0061】この後、制御回路10は、案内情報サーバ
19aからその建物に関する案内情報のデータを受信し
(ステップQ4)、続けてその案内情報サーバ19aの
位置に対応した位置情報も受信する(ステップQ5)。
これら受信したデータに基づいて、制御回路10は、表
示部13に案内情報を表示するようになる(ステップQ
6)。同様にして、建物18に入った後も、室内18b
の案内板20aの近傍に来ると、案内情報サーバ19b
とリンクを確立して案内情報を得ることができるし、エ
レベータ21の出入口21aの近傍においても案内情報
サーバ19cとリンクを確立してフロア18cの案内情
報を得ることができる。
【0062】これにより、車椅子利用者3は、表示部1
3に表示される建物18内部の配置や各フロア18cの
利用可能なエレベータやトイレあるいはスロープなどの
情報を認識することができるようになり、単独で移動す
る場合でも、必要最小限の補助を除いて、第三者の手を
借りずに行動することができるようになる。
【0063】(他の実施形態)本発明は、上記実施形態
にのみ限定されるものではなく、次のように変形また拡
張できる。無線通信手段として、移動体通信装置12や
携帯電話機16を用いる場合について述べたが、これら
はW−CDMA通信方式のものに限らずPDC方式のも
のを利用することもできるし、簡易型携帯電話機(PH
S)を用いる構成とすることもできる。
【0064】情報センター9は、固定通信網7に接続さ
れる構成としたが、通信網4に直接接続される構成とし
ても良い。また、情報センター9に代えて、同様の車椅
子利用者用の情報を提供することができるようにした情
報ネットワークなどを形成してこれを情報源として用い
ることもできるし、固定回線網7に直接つながるもの以
外に、インターネットを通じて情報を得るようにするこ
ともできる。
【0065】無線通信手段をW−CDMA通信方式のも
のを用いて位置検出をすることができる場合には、GP
S衛星の信号を受信して現在位置を検出する位置検出器
11は、省略する構成とすることもできる。この場合に
は、通信網4側から得る位置情報に基づいて制御回路1
0により位置認識を行うことになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す概略的なシステ
ム構成図
【図2】ナビゲーション装置のブロック構成図
【図3】位置検出処理プログラムのフローチャート
【図4】車椅子利用者用の地図の表示例を示す図
【図5】表示される地図の凡例を示す図
【図6】探索した経路の表示例を示す図
【図7】駅の乗車連絡の表示例を示す図
【図8】第三者に現在位置情報を送信するプログラムの
フローチャート(その1)
【図9】第三者に現在位置情報を送信するプログラムの
フローチャート(その2)
【図10】本発明の第2の実施形態を示す図2相当図
【図11】図4相当図
【図12】図5相当図
【図13】ブルートゥースによるリンク処理のプログラ
ムのフローチャート
【図14】建物の入口における案内情報サーバの配置図
【図15】建物の各フロアにおける案内情報サーバの配
置図
【符号の説明】
1は車椅子、2は車椅子利用者用ナビゲーション装置、
3は車椅子利用者、4は通信網、5a,5b,5cは基
地局、6は交換局、7は固定通信網、8は一般電話機、
9は情報センター(車椅子利用者用の情報源)、10は
制御回路(制御手段)、11は位置検出器(位置検出手
段)、12は移動体通信装置(無線通信手段)、13は
表示部、14は操作部、15はメモリ(記憶手段)、1
6は携帯電話機(無線通信手段)、17はブルートゥー
スインターフェース、18は建物(施設)、19a,1
9b,19cは案内情報サーバ、20a,20bは案内
板、21はエレベータである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08G 1/137 G08G 1/137 G09B 29/00 G09B 29/00 A 29/10 29/10 A Fターム(参考) 2C032 HB22 HB25 HC05 HC08 HC11 HC21 HC27 HD03 HD04 HD07 HD13 HD16 2F029 AA07 AB07 AC02 AC06 AC13 AC14 5H180 AA23 BB04 BB15 FF05 FF22 FF24 FF33 9A001 CC02 CC05 CC08 HH23 JJ77 JJ78

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現在位置を認識する位置認識手段と、 通信網に接続可能な無線通信手段と、 地図を表示可能な表示部と、 前記無線通信手段により通信網を介して車椅子利用者用
    の情報源にアクセスし前記位置認識手段により認識され
    た現在位置の情報に対応した車椅子利用者用地図データ
    もしくは車椅子利用者用通行案内データを受信して前記
    表示部に表示させる制御手段とを設けて構成したことを
    特徴とする車椅子利用者用ナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車椅子利用者用ナビゲ
    ーション装置において、 目的地が入力されると現在位置からその目的地までの経
    路を前記車椅子利用者用地図もしくは車椅子利用者用通
    行案内のデータに基づいて車椅子利用者が通行可能な経
    路として算出する経路算出手段を設けたことを特徴とす
    る車椅子利用者用ナビゲーション装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の車椅子利用者
    用ナビゲーション装置において、 前記制御手段は、前記無線通信手段を通じて外部から受
    ける現在位置情報の送信要求に応じて自己の現在位置に
    関するデータを送信可能に構成されていることを特徴と
    する車椅子利用者用ナビゲーション装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の車
    椅子利用者用ナビゲーション装置において、 前記制御手段は、自己の現在位置に関するデータをあら
    かじめ指定された連絡先に対して前記無線通信手段を通
    じて送信可能に構成されていることを特徴とする車椅子
    利用者用ナビゲーション装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の車
    椅子利用者用ナビゲーション装置において、 前記制御手段は、前記車椅子利用者用の情報源にアクセ
    スして前記データを受信したときに車椅子利用者が施設
    を利用する際に受けることができる補助者要請の連絡先
    のデータが含まれる場合には、その連絡先に対して前記
    無線通信手段を通じて発信可能に構成されていることを
    特徴とする車椅子利用者用ナビゲーション装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の車椅子利用者用ナビゲ
    ーション装置において、 前記制御手段は、前記表示部に表示した地図に前記補助
    者要請の連絡先のデータがある施設が含まれる場合に、
    その地図の該当施設の表示部分に連絡先が存在すること
    を表示すると共に、地図上でその施設が指定されるとそ
    の連絡先への発信が可能な表示状態にするように構成さ
    れていることを特徴とする車椅子利用者用ナビゲーショ
    ン装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載の車
    椅子利用者用ナビゲーション装置において、 前記位置認識手段は、GPS(Global Positioning Sys
    tem )衛星の信号を受信して現在位置を検出するように
    構成されていることを特徴とする車椅子利用者用ナビゲ
    ーション装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかに記載の車
    椅子利用者用ナビゲーション装置において、 前記無線通信手段は、独立した携帯電話機をコネクタを
    介して接続することで前記制御手段により制御可能な状
    態として構成されることを特徴とする車椅子利用者用ナ
    ビゲーション装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし7のいずれかに記載の車
    椅子利用者用ナビゲーション装置において、 無線LAN方式により接続可能なインターフェースを設
    け、 前記無線通信手段は、無線LAN方式のインターフェー
    スを備えた独立した携帯電話機を前記インターフェース
    を介して無線LANにより接続することで前記制御手段
    により制御可能な状態として構成されることを特徴とす
    る車椅子利用者用ナビゲーション装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の車椅子利用者用ナビ
    ゲーション装置において、 前記無線LAN方式のインターフェースは、ブルートゥ
    ース規格に準拠した構成とされ、 前記制御手段は、前記携帯電話機が通信圏内に入るとブ
    ルートゥース規格でリンクを確立してピコネットを形成
    するように構成されていることを特徴とする車椅子利用
    者用ナビゲーション装置。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載の車椅子利用者用ナ
    ビゲーション装置において、 車椅子利用者が利用可能な特定施設に配設され、ブルー
    トゥース規格でリンク可能なインターフェースを備え特
    定施設内の案内情報を送信可能に設けられた情報提供装
    置を備えている場合に、 前記制御手段は、前記ブルートゥースのインターフェー
    スにより前記情報提供装置とリンクを確立すると、前記
    特定施設内の案内情報を受信してその案内情報を前記表
    示部に表示するように構成されていることを特徴とする
    車椅子利用者用ナビゲーション装置。
  12. 【請求項12】 請求項1ないし11のいずれかに記載
    の車椅子利用者用ナビゲーション装置において、 通常の地図データを記憶する記憶手段を備え、 前記制御手段は、前記車椅子利用者用の情報源から受信
    する車椅子利用者用地図もしくは車椅子利用者用通行案
    内のデータが、車椅子で通行可能な道路,スロープ、あ
    るいは車椅子で利用可能なエレベータ,トイレ,施設な
    どの付加データである場合に、前記記憶手段から読出し
    た地図データに前記受信した付加データを付加して前記
    表示部に表示するように構成されていることを特徴とす
    る車椅子利用者用ナビゲーション装置。
  13. 【請求項13】 請求項1ないし12のいずれかに記載
    の車椅子利用者用ナビゲーション装置において、 前記無線通信手段は、前記情報源から車椅子利用者用地
    図もしくは車椅子利用者用案内情報のデータをパケット
    通信方式により受信するように構成されていることを特
    徴とする車椅子利用者用ナビゲーション装置。
  14. 【請求項14】 請求項1ないし13のいずれかに記載
    の車椅子利用者用ナビゲーション装置において、 前記無線通信手段は、W−CDMA(Wideband Code Di
    vision Multiple Access)無線通信方式を行なう携帯電
    話機であることを特徴とする車椅子利用者用ナビゲーシ
    ョン装置。
  15. 【請求項15】 請求項1ないし14のいずれかに記載
    の車椅子利用者用ナビゲーション装置と、 車椅子利用者用地図もしくは車椅子利用者用案内のデー
    タを有し、前記車椅子利用者用ナビゲーション装置から
    通信網を介してアクセスされると、その現在位置情報か
    ら対応する前記データを送信する車椅子利用者用の情報
    源とを備えたことを特徴とする車椅子利用者用ナビゲー
    ションシステム。
  16. 【請求項16】 請求項14記載の車椅子利用者用ナビ
    ゲーション装置と、 車椅子利用者用地図もしくは車椅子利用者用案内のデー
    タを有し、前記車椅子利用者用ナビゲーション装置から
    通信網を介してアクセスされると、その現在位置情報か
    ら対応する前記データを送信する車椅子利用者用の情報
    源とを備え、 前記通信網の基地局は、前記無線通信手段に対して近傍
    に位置する少なくとも3つの基地局から測距信号を送信
    してその現在位置を検出する機能を備え、前記車椅子利
    用者用ナビゲーション装置の位置認識手段の要求に応じ
    て検出した現在位置情報を送信するように構成されてい
    ることを特徴とする車椅子利用者用ナビゲーションシス
    テム。
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