JP2001304818A - 検査装置及び検査方法 - Google Patents

検査装置及び検査方法

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JP2001304818A
JP2001304818A JP2000129001A JP2000129001A JP2001304818A JP 2001304818 A JP2001304818 A JP 2001304818A JP 2000129001 A JP2000129001 A JP 2000129001A JP 2000129001 A JP2000129001 A JP 2000129001A JP 2001304818 A JP2001304818 A JP 2001304818A
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Hitoshi Tamada
仁志 玉田
Yutaka Imai
裕 今井
Ayumi Taguchi
歩 田口
Hiroyuki Wada
裕之 和田
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収縮閾値の小さなレジストパターンに対して
も、レジストパターンの検査を精度良く且つ適切に行
う。 【解決手段】 検査対象は、所定のパターンを形成する
ためのパターン形成用レジストパターン101とパター
ン形成用レジストパターン101と同一材料よりなる測
長専用レジストパターン102とを備え、照明手段は、
測長専用レジストパターン102に対して、レジストの
収縮が飽和する照射光量で照射光を照射し、画像撮像手
段は、収縮が飽和した測長専用レジストパターン102
を撮像し、検査手段により、画像処理手段により撮像さ
れた測長専用レジストパターン102の画像をもとに、
パターン形成用レジストパターン101を検査する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体プロセスの
リソグラフィ工程において、半導体ウェハ上に形成され
るレジストパターンの状態を検査するのに好適な検査装
置及び検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電気産業分野におけるデジタル化
が進む中で、半導体集積回路の集積度の向上が盛んに行
われている。そして、このように高度に集積された半導
体集積回路を如何に効率良く低コストで提供できるか
が、今後のデジタル電気産業の発展を左右する重要な課
題となっている。
【0003】半導体集積回路を低コストで効率良く生産
するためには、製造プロセス中に発生する問題を迅速に
且つ正確に検出することが重要である。このため、微細
なパターン、特にレジストパターンを精度良く検査でき
る検査装置に対する需要が高まっている。
【0004】高い解像度を有する検査装置としては、走
査電子顕微鏡(SEM:Scanning Electron Microscop
e)や原子間力顕微鏡(AFM:Atomic Force Microsco
pe)等を用いたものが知られている。しかしながら、こ
れら走査電子顕微鏡や原子間力顕微鏡は、検査に真空を
必要とするので取り扱いが不便であると共に、デバイス
全体を検査するのに時間がかかるという問題がある。
【0005】これに対して、光学顕微鏡を用いる検査装
置では、非破壊で真空を必要とせず、非接触で検査がで
きるという利点がある。近年、非線形光学結晶を用いて
YAGレーザ等を波長変換し紫外域の波長を有するレー
ザ光を出射する紫外線固体レーザ装置が開発されてお
り、この紫外線固体レーザ装置を照明光源として用い、
高NAの対物レンズを用いて光学系を構成すれば、光学
顕微鏡においても、走査電子顕微鏡等に肉薄する解像度
が得られることから、大きな期待が寄せられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した需要に対処す
べく、本発明者は、鋭意検討を重ねた結果、レーザ光を
照明光源とした顕微鏡を用いた場合、フォーカスの合っ
た状態では高い精度での線幅の測長はできないが、レー
ザ光を照明光源とした顕微鏡を用いて、オフフォーカス
のエッジコントラスト最大条件で測長することにより、
極めて再現性良く線幅測長をすることができることを見
いだし、先に提案している。しかしながら、レジストパ
ターンの線幅測長を行う場合、レジストに照射する光量
が多くなるとレジストが収縮してしまい、精度良く検査
することができない。したがって、精度良く検査を行う
ためには、レジストに照射する光量をレジストの収縮が
始まる収縮閾値よりも少なくすることが必要となる。
【0007】一方、レジストに照射する光量が少なすぎ
ると、CCDカメラ等からの信号の対雑音により高い精
度での検査ができなくなる。例えば、照射光量が0.5
mJ/cm2より少なくなると、1nm程度の精度で検
査することができない。そのため、1nm程度の精度で
検査するためには、0.5mJ/cm2以上の照射光量
が必要となるが、レジストの種類によっては、収縮閾値
が0.5mJ/cm2より少ないものも有り、この種の
レジストを使用した場合には、1nm程度の精度の精度
で検査することができなかった。
【0008】したがって、本発明は、以上のような実情
に鑑みて創案されたものであって、収縮閾値の小さなレ
ジストパターンに対しても、レジストパターンの検査を
精度良く且つ適切に行うようにした検査装置及び検査方
法を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る検査装置
は、検査対象に対して、紫外域の波長を有する照射光を
照射して上記検査対象を照射する照明手段と、照明手段
により照明された検査対象の画像を撮像する画像撮像手
段と、照明手段により照明された検査対象からの反射光
又は透過光を画像撮像手段に導く検出光学系と、画像撮
像手段により撮像された検査対象の画像を処理、解析す
ることにより検査対象の状態を検査する検査手段とを備
え、検査対象は、所定のパターンを形成するためのパタ
ーン形成用レジストパターンと、パターン形成用レジス
トパターンと同一材料よりなる測長専用レジストパター
ンとを備え、照明手段は、測長専用レジストパターンに
対して、レジストの収縮が飽和する照射光量で照射光を
照射し、画像撮像手段は、収縮が飽和した測長専用レジ
ストパターンを撮像し、検査手段は、画像処理手段によ
り撮像された測長専用レジストパターンの画像をもと
に、パターン形成用レジストパターンを検査することを
特徴とするものである。
【0010】この検査装置によれば、検査対象に設けら
れた測長専用レジストパターンが照明手段により紫外域
の波長を有する照明光で照明される。そして、紫外域の
波長を有する照明光で照明された測長専用レジストパタ
ーンの画像が、結像光学系により画像撮像手段に導か
れ、画像撮像手段により撮像される。撮像手段により撮
像された測長専用レジストパターンの画像は、検査手段
に取り込まれ、処理、解析される。この検査手段により
処理、解析される測長専用レジストパターンは、非常に
短波長の光である紫外域の波長を有する照明光で照明さ
れた測長専用レジストパターンの画像である。したがっ
て、この画像処理手段により処理された測長専用レジス
トパターンの画像を解析することで測長専用レジストパ
ターンの状態を非常に精度良く測長することができる。
そして、測長専用レジストパターンの測定値と、所定の
パターンを形成するためのパターン形成用レジストパタ
ーンとの相関関係を予め調べておき、この相関関係によ
り測長専用レジストパターンの測定値を補正することに
よりパターン形成用レジストパターンの検査を精度良
く、且つ適切に行うことができる。
【0011】また、本発明に係る検査方法は、検査対象
に対して照射光を照射してこの検査対象を照射し、照射
された検査対象の画像を撮像手段により撮像し、撮像手
段により撮像された検査対象の画像を処理し解析するこ
とで検査対象の状態を検査する検査方法であって、紫外
域の波長を有する照射光を、検査対象の所定の位置に設
けられた測長専用レジストパターンに対してレジストの
収縮が飽和する照射光量で照射し、照射光により照明さ
れ、収縮が飽和した測長専用レジストパターンの画像を
上記撮像手段により撮像し、画像処理手段により撮像さ
れた測長専用レジストパターンの画像を処理、解析する
ことにより検査対象の所定の位置に設けられた所定のパ
ターンを形成するためのパターン形成用レジストパター
ンを検査することを特徴とするものである。
【0012】この検査方法によれば、検査対象に設けら
れた測長専用レジストパターンを照明手段により紫外域
の波長を有する照明光で照明する。そして、紫外域の波
長を有する照明光で照明された測長専用レジストパター
ンの画像を、結像光学系により画像撮像手段に導き、画
像撮像手段により撮像する。そして、撮像手段により撮
像した測長専用レジストパターンの画像を、検査手段に
取り込み、検査手段により処理、解析する。この検査手
段により処理、解析する測長専用レジストパターンは、
非常に短波長の光である紫外域の波長を有する照明光で
照明された測長専用レジストパターンの画像である。し
たがって、この測長専用レジストパターンの画像を処
理、解析することで測長専用レジストパターンの状態を
非常に精度良く測長することができる。そして、測長専
用レジストパターンの測定値と、所定のパターンを形成
するためのパターン形成用レジストパターンとの相関関
係を予め調べておき、この相関関係により測長専用レジ
ストパターンの測定値を補正することにより所定のパタ
ーンを形成するためのパターン形成用レジストパターン
の検査を精度良く、且つ適切に行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0014】本発明は、紫外域の波長を有する照明光を
用いて半導体ウエハ等に形成されたレジストパターンを
照明し、撮像した画像を処理し解析することによって、
例えばレジストパターンのエッジ位置を検出して線幅の
管理等を行うようにしたものである。
【0015】このように、紫外域の波長を有する光を照
明光として用いてレジストパターンを照明する場合、そ
の照射光量が多いと、レジストパターンが照明光に反応
して収縮してしまうという問題がある。
【0016】例えば、波長266nmの深紫外(Deep U
ltra Violet、以下、DUVと呼ぶ。)レーザ光をレジ
ストパターンに照射し、DUVレーザ光照射前後のレジ
ストパターンの線幅変化とDUVレーザ光照射光量との
関係を調べると、図1及び図2のようになる。
【0017】線幅変化は、走査型電子顕微鏡(SEM)
で測定した。レジストは、2種類のレジスト、第1のレ
ジストと第2のレジストとを用いた。図1は、第1のレ
ジストに波長266nmのDUVレーザ光を照射したと
きのDUVレーザ光の照射エネルギーと第1のレジスト
の変形率との関係を示した特性図である。また、図2
は、第2のレジストに波長266nmのDUVレーザ光
を照射したときのDUVレーザ光の照射エネルギーと第
2のレジストの変形率との関係を示した特性図である。
【0018】図1及び図2からわかるように、第1のレ
ジストでは、1000mJ/cm2程度のDUVレーザ
光照射光量でも有意な収縮は生じていないのに対して、
第2のレジストは、0.1mJ/cm2程度以上のDU
Vレーザ光照射光量で収縮が始まり、10mJ/cm2
のDUVレーザ光照射光量においては、5%程度の収縮
が生じている。即ち、第2のレジストでは、0.1mJ
/cm2以上の光量のDUVレーザ光を照射した場合、
レジストパターンが変形してしまう。
【0019】一方、レジストパターンを照明し、撮像す
る際の照明光の照射光量を小さくして微弱光でレジスト
パターンの検査を行う(以下、微弱光検査という。)場
合、画像を撮像するCCDカメラ等の画像撮像素子の雑
音が問題となってくる。即ち、微弱光検査では、CCD
カメラに入射する光量が小さいために、信号成分に対す
る雑音成分の割合が相対的に大きくなり、この雑音成分
が検査精度を劣化させる要因となる場合がある。例え
ば、照射光量が、0.5mJ/cm2より少ない場合に
は、信号成分に対する雑音成分の割合が相対的に大きく
なり1nm程度の精度で検査することができない。
【0020】したがって、CCDカメラ等を検査装置に
用いる場合には、1nm程度の精度の測長精度を得るた
めには、少なくとも0.5mJ/cm2程度のDUVレ
ーザ光射光量が必要となる。このことを考慮すると、第
1のレジストの場合には問題はないが、第2のレジスト
の場合には、レジストを収縮させない条件を満たす照射
光量では、1nm程度の測長精度は得ることができない
ことになる。
【0021】ところで、図3からわかるように第2のレ
ジストの場合には、10mJ/cm2〜1000mJ/
cm2のDUVレーザ光照射光量ではレジストの収縮量
は、約5%で一旦飽和状態となる。しかしながら、DU
Vレーザ光照射光量が1000mJ/cm2よりも多く
なると、図3に示すように収縮の飽和状態がくずれ、再
びレジストの収縮が急速に進む。したがって、DUVレ
ーザ光照射光量が10mJ/cm2〜1000mJ/c
m2の範囲である収縮飽和領域(以下、プラトー条件と
呼ぶ。)では、収縮量が一定に維持されるため、破壊検
査を行うことにより1nm程度の高い精度で線幅測長を
行うことが可能となる。
【0022】そこで、本発明においては、上述したプラ
トー条件で測長することによりレジストパターンの線幅
測長を行う。即ち、レジストパターンに所定の光量のD
UVレーザ光を照射することにより、レジストを強制的
に収縮させて収縮量が飽和した状態とする。そして、収
縮量が飽和状態にあるレジストパターンの線幅を測長
し、更にその測定値に所定の補正を施すことにより、レ
ジストパターンの線幅を求める。ここで、本発明におい
ては、レジストを収縮させるため、回路パターンを形成
する部分となる部分のレジストパターンにDUVレーザ
光を照射することができない。そこで、本発明において
は、実用される部分のレジストパターンの近傍に、線幅
測長を測定するための測長専用レジストパターンを設け
る。そして、当該測長専用レジストパターンに所定の光
量のDUVレーザ光を照射することにより、レジストを
強制的に収縮させて収縮量が飽和した状態とする。そし
て、収縮量が飽和状態にあるレジストパターンの線幅を
測長し、更にその測定値に所定の補正を施すことにより
回路パターンを形成する部分のレジストパターンの線幅
を求める。
【0023】以下、本発明を適用した検査装置について
説明する。本発明を適用した検査装置の一構成例を図4
に示す。この図4に示す検査装置1は、半導体ウエハ上
に形成された半導体集積回路の配線パターンの線幅測定
を行うことができるように構成されたものである。
【0024】検査装置1は、図4に示すように、半導体
ウエハ2を移動可能に支持する可動ステージ3と、可動
ステージ3上に設置された半導体ウエハ2を照明する照
明光を出射する光源4と、照明光により照明された半導
体ウエハ2の画像を撮像する撮像素子5と、光源4から
出射された照明光を可動ステージ3上に設置された半導
体ウエハ2に導くとともに、照明光により照明された半
導体ウエハ2からの反射光を撮像素子5に導く光学系6
と、撮像素子5により撮像された画像を処理する画像処
理用コンピュータ7と、検査装置1全体の動作を制御す
る制御用コンピュータ8とを備えている。
【0025】半導体ウエハ2は、検査対象となるもので
あり、当該半導体ウエハ2上には、例えばゲート配線に
対応したレジストパターン9が図5に示すように形成さ
れている。そして、図5に示すように、実用される部分
のレジストパターン9から外れた位置でありレジストが
収縮しても後工程に影響のない位置、且つ、レジストパ
ターン9の近傍の所定の位置には、測長専用レジストパ
ターン10が形成されている。測長専用レジストパター
ン10は、線幅を測長するために設けられるものであ
り、本発明においては、この測長専用レジストパターン
10における線幅を測長する。
【0026】可動ステージ3は、例えば、当該可動ステ
ージ3上に設置された半導体ウエハ2を水平方向に移動
させるためのXステージ及びYステージと、半導体ウエ
ハ2を垂直方向に移動させるためのZステージと、半導
体ウエハ2を回転させるためのθステージと、半導体ウ
エハ2を吸着して当該可動ステージ3上に固定させるた
めの吸着プレートとを備える。そして、可動ステージ3
は、制御用コンピュータ8の制御のもと、以上の各ステ
ージを動作させることで、吸着プレートにより吸着され
た半導体ウエハ2の検査する箇所を所定の検査位置へと
移動させる。
【0027】光源4としては、例えば、紫外線固体レー
ザが用いられる。この紫外線固体レーザは、YAGレー
ザ等の固体レーザを非線形光学結晶を用いて波長変換
し、例えば、波長が266nm程度のDUVレーザ光を
出射するようになされている。
【0028】検査装置の検査能力は、検査対象に照射す
る照明光の波長に依存し、照明光の波長が短波長である
方がより微細なパターンの検査が可能となる。検査装置
1では、照明光の光源4として紫外線固体レーザが用い
られ、短波長の深紫外レーザ光で半導体ウエハ2を照明
するようになされているので、微細なパターンの検査が
可能である。また、紫外線固体レーザは、装置自体が小
型であり、水冷が不要である等、取り扱い上でも優れて
おり、検査装置1における照明光の光源4として最適で
ある。
【0029】また、撮像素子5としては、例えば、深紫
外レーザ光に対して高い感度が得られるように構成され
た紫外光用のCCD(charge-coupled device)カメラが
用いられる。この紫外光用CCDカメラは、そのピクセ
ルサイズが、例えば、12nmの光学像に対応してい
る。この紫外光用CCDカメラよりなる撮像素子5は、
画像処理用コンピュータ7に接続されている。そして、
この検査装置1においては、撮像素子5により撮像され
た半導体ウエハ2の画像が、画像処理用コンピュータ7
に取り込まれるようになされている。
【0030】また、検査装置1においては、制御用コン
ピュータ8の制御のもと、光源4から照明光(深紫外レ
ーザ光)が出射され、この光源4から出射された照明光
が、光ファイバ11により光学系6に導かれるようにな
されている。
【0031】光学系6は、2つのレンズ12、13によ
り構成された照明用光学系14を備えており、光ファイ
バ11により光学系6に導かれた照明光は、先ず、この
照明用光学系14に入射することになる。そして、照明
用光学系14を透過した照明光がビームスプリッタ15
に入射し、このビームスプリッタ15にて反射された照
明光が、紫外光用対物レンズ16を介して、可動ステー
ジ3上に設置された半導体ウエハ2に照射されるように
なされている。これにより、可動ステージ3上に設置さ
れた半導体ウエハ2が、深紫外レーザ光である照明光に
より照明されることになる。
【0032】また、この検査装置1では、照明光により
照明された半導体ウエハ2からの反射光が、紫外光用対
物レンズ16を透過して、ビームスプリッタ15に入射
するようになされている。ここで、紫外光用対物レンズ
16としては、例えば、開口数NAが0.9程度の高開
口数のレンズが用いられる。この検査装置1では、照明
光として短波長の深紫外レーザ光を用いるとともに、紫
外光用対物レンズ16として高開口数のレンズを用いる
ことで、より微細なパターンの検査を行うことが可能と
なる。
【0033】また、紫外光用対物レンズ16は、対物レ
ンズ移動機構17により保持された状態で照明光の光路
上に配設されている。対物レンズ移動機構17は、紫外
光用対物レンズ16をその光軸に沿った方向に移動可能
に保持するものであり、紫外光用対物レンズ16と半導
体ウエハ2との間の距離が紫外光用対物レンズ16の焦
点距離から若干ずれた状態(オフフォーカスの状態)と
なるように、紫外光用対物レンズ16を保持している。
【0034】また、検査装置1では、ビームスプリッタ
15を透過した半導体ウエハ2からの反射光が、結像レ
ンズ18を介して撮像素子5に入射するようになされて
いる。これにより、照明光により照明された半導体ウエ
ハ2の画像が、紫外光用対物レンズ16により拡大され
て、撮像素子5により撮像されることになる。
【0035】ここで、以上のように構成された検査装置
1を用いて、半導体ウエハ2上に形成された半導体集積
回路のゲート配線のパターン幅を測定する方法について
説明する。なお、ここでは、ゲート配線のパターン幅の
測定を、半導体ウエハ2上にゲート配線に対応したレジ
ストパターン9が形成された段階で行う場合を例に挙げ
て説明する。
【0036】先ず、図5示すように、ゲート配線に対応
したレジストパターン9及び測長専用レジストパターン
10が形成された半導体ウエハ2が、可動テーブル2上
に設置される。そして、可動テーブル2が制御用コンピ
ュータ8の制御のもとで駆動され、半導体ウエハ2が移
動操作されることによって、検査する箇所のレジストパ
ターン10が所定の検査位置に位置決めされる。
【0037】次に、制御用コンピュータ8の制御のもと
で光源4が駆動され、光源4から照明光となる深紫外レ
ーザ光が出射される。光源4から出射された照明光は、
光ファイバ11により光学系6に導かれる。光学系6に
導かれた照明光は、先ず、照明用光学系14を透過して
ビームスプリッタ15に入射する。そして、ビームスプ
リッタ15により反射された照明光が、紫外光用対物レ
ンズ16を介して、可動テーブル2上に設置された半導
体ウエハ2に照射される。ここで、照明光は、半導体ウ
エハ2上に形成された測長専用レジストパターン10に
照射される。そして、照明光は、測長専用レジストパタ
ーン10のレジストが収縮飽和状態、即ちプラトー条件
に達するまで照射される。これにより、測長専用レジス
トパターン10のレジストは、収縮飽和状態とされ、収
縮量が一定とされた状態となる。
【0038】ここで、例えば上述した第2のレジストの
場合を例にとると、10mJ/cm2以上のDUVレー
ザ光照射光量でレジストの収縮量が飽和するが、線幅測
長は、極力プラトー条件の小さなDUVレーザ光光量条
件で行うことが好ましい。これは、1nm程度の測長精
度を得るためのDUVレーザ光照射光量は、1mJ/c
m2程度で十分であり、それ以上の光量は不要であるか
らである。また、過度のDUVレーザ光照射によるリア
クティブイオンエッチング(RIE)等の後工程への影
響や、レジストの下地として使用されるレジスト露光時
の無反射膜であるBack anti reflection coat膜(BA
RC膜)の特性変化等、レジストの収縮以外の変動要因
を極力抑えることができるからである。また、DUVレ
ーザ光照射をプラトー条件の小さなDUVレーザ光光量
条件で行うことにより、DUVレーザ光照射時間を短縮
することができ、検査自体の高速化が図れるため、効率
良く検査を行うことが可能となる。
【0039】照明光により照明された半導体ウエハ2上
の収縮が飽和した状態の測長専用レジストパターン10
からの反射光は、紫外光用対物レンズ16を透過して、
ビームスプリッタ15に入射する。そして、ビームスプ
リッタ15を透過した半導体ウエハ2上の測長専用レジ
ストパターン10からの反射光が、結像レンズ18を介
して撮像素子5に入射する。これにより、紫外光用対物
レンズ16により拡大された、例えば図6に示すような
半導体ウエハ2上の測長専用レジストパターン10の画
像が、撮像素子5により撮像される。
【0040】ここで、紫外光用対物レンズ16は、制御
用コンピュータ8の制御のもとで駆動される対物レンズ
移動機構17により、オフフォーカスの状態で保持され
ている。したがって、撮像素子5は、測長専用レジスト
パターン10の画像をオフフォーカスの状態で撮像する
ことになる。
【0041】撮像素子5によりオフフォーカスの状態で
撮像された測長専用レジストパターン10の画像は、画
像処理用コンピュータ7に取り込まれる。そして、画像
処理用コンピュータ7が、この取り込んだレジストパタ
ーン9の画像を処理することによって、図7に示すよう
な光の強度プロファイルが作成される。
【0042】この図7に示す強度プロファイルは、凹凸
パターンである測長専用レジストパターン10により回
折された照明光が、その段差近辺で干渉することによっ
て得られるものであり、測長専用レジストパターン10
の凹凸に対応したものとなっている。即ち、この強度プ
ロファイルに現れる大きな山の部分(図7におけるaの
部分)は、測長専用レジストパターン10の凹部に対応
しており、2つの大きな山の間の部分(図7におけるb
の部分)が、測長専用レジストパターン10の凸部に対
応している。そして、この強度プロファイルには、2つ
の大きな山の間にそれぞれ小さな山が現れており、この
小さな山と大きな山との間に谷となるピークが現れてい
る。この谷となるピークは、測長専用レジストパターン
10の凹部と凸部との境界部分(以下、パターンエッジ
という。)に対応している。
【0043】本発明を適用した検査装置1では、以上の
ように、測長専用レジストパターン10のパターンエッ
ジに対応して谷となるピークが現れる強度プロファイル
が得られるので、この強度プロファイルから測長専用レ
ジストパターン10の凸部の幅(以下、この凸部の幅を
線幅という。)を測定することが可能である。即ち、検
査装置1により得られる強度プロファイルにおいては、
2つの谷となるピークの間が凸部の幅に対応しているの
で、これら2つの谷となるピーク間の距離を求めれば、
測長専用レジストパターン10の線幅を測定することが
できる。このようにして線幅を測定することにより、例
えば、線幅が、0.18μm以下の非常に微細なレジス
トパターンの検査も1nm程度の高い精度で行うことが
できる。
【0044】以上説明したように、本発明を適用した検
査装置1では、回路パターンを形成する部分のレジスト
パターンの線幅を測長する代わりに、半導体ウエハ2上
の実用される部分のレジストパターン9の近傍に設けら
れた測長専用レジストパターン10の線幅を測長する。
即ち、本発明を適用した検査装置1では、半導体ウエハ
2上に設けられた測長専用レジストパターン10に照射
光を照射し、この測長専用レジストパターン10のレジ
ストを収縮飽和状態にして測長専用レジストパターン1
0の線幅を測定するようにしているので、実用される部
分のレジストパターン9に照射光を照射する必要がな
く、実用される部分のレジストの収縮を防止することが
できる。即ち、検査時におけるレジストパターン9の変
形を防止することができる。そして、測長専用レジスト
パターン10の線幅の測定値に所定の補正を施すことに
よりレジストパターン9の線幅を求めるため、レジスト
パターン9を変形させることなく、レジストパターン9
の線幅を測長することが可能となる。
【0045】また、本発明を適用した検査装置1では、
半導体ウエハ2上に設けられた測長専用レジストパター
ン10に照射光を照射し、この測長専用レジストパター
ンのレジストを収縮飽和状態にして測長専用レジストパ
ターン10の線幅を測定するようにしているので、実用
される部分のレジストパターン9に照射光を照射する必
要がなく、収縮閾値が0.5mJ/cm2未満のレジス
トにおいても、1nm程度の高い精度で線幅を測長する
ことが可能となる。そして、レジストは、それぞれ固有
のプラトー条件を有するため、それぞれのレジストのプ
ラトー条件を予め調べておき、使用するレジスト毎に照
射光量を調整することにより、適切且つ高い精度で線幅
を測長することが可能となる。
【0046】また、本発明を適用した検査装置1では、
測長専用レジストパターン10の線幅を測定する場合
に、半導体ウエハ2上に設けられた測長専用レジストパ
ターン10の画像をオフフォーカスの状態で撮像素子5
により撮像し、この画像を画像処理用コンピュータ7に
取り込んで測長専用レジストパターン10に対応した強
度プロファイルを作成し、この強度プロファイルをもと
に測長専用レジストパターン10の線幅を測定するよう
にしているので、微細なレジストパターン9の線幅の測
定を精度良く行うことができる。
【0047】特に、半導体集積回路のパターンは近年益
々微細化してきており、線幅が0.18μm以下にまで
なってきている。本発明に係る検査装置1では、線幅が
0.18μm以下の非常に微細なレジストパターン9を
検査する場合でも、測長専用レジストパターン10を撮
像する際のオフフォーカス量を最適な値に設定すれば、
パターンエッジに対応したピークを有する強度プロファ
イルが得られるので、この強度プロファイルをもとにし
て、線幅が0.18μm以下の非常に微細なレジストパ
ターン9の検査を1nm程度の高い精度で行うことがで
きる。したがって、この検査装置1は、微細化されつつ
ある半導体集積回路のパターンの検査を行う上で非常に
有用である。
【0048】また、この検査装置1は、測長専用レジス
トパターン10の画像を光学的に撮像してこの測長専用
レジストパターン10の検査を行うようにしているの
で、走査電子顕微鏡や原子間力顕微鏡のように真空を必
要とせず、大気中での検査が可能である。したがって、
この検査装置1によれば、レジストパターン9の検査を
簡便且つ迅速に行うことができる。
【0049】なお、この検査装置1により作成される強
度プロファイルから求められる測長専用レジストパター
ン10の線幅の測定値は、上述したように、レジストパ
ターン9の線幅の実際の値である絶対値とは異なる値で
ある。
【0050】ここで、レジストパターン9の線幅の絶対
値と測長専用レジストパターン10の測定値とは、使用
するレジストの種類により所定の関係を有する。したが
って、検査対象となるレジストの種類毎に予め、レジス
トパターン9の絶対値と、測長専用レジストパターン1
0の測定値との関係を求めておき、これを用いて測長専
用レジストパターン10の測定値を補正することによ
り、レジストパターン9の絶対値を簡便且つ迅速に求め
ることができる。
【0051】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、波長の短い紫外域の光を照明光として用い、その
照明光を測長専用レジストパターンに照射してレジスト
の収縮を飽和させた状態で測長専用レジストパターンの
線幅を測長することにより検査を行うようにしているの
で、微細な構造のレジストパターンを、レジストパター
ンの変形を生じさせることなく、適切に且つ精度良く検
査することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1のレジストに波長266nmのDUVレー
ザ光を照射したときのDUVレーザ光の照射エネルギー
と第1のレジストの変形率との関係を示した特性図であ
る。
【図2】第2のレジストに波長266nmのDUVレー
ザ光を照射したときのDUVレーザ光の照射エネルギー
と第2のレジストの変形率との関係を示した特性図であ
る。
【図3】第2のレジストに波長266nmのDUVレー
ザ光を照射したときのDUVレーザ光の照射エネルギー
と第2のレジストの変形率との関係を示した特性図であ
る。
【図4】本発明を適用した検査装置の一構成例を示す図
である。
【図5】レジストパターンが形成された半導体ウェハが
可動テーブル上に設置された状態を拡大して示す図であ
る。
【図6】撮像素子により撮像されたレジストパターンの
画像を示す図である。
【図7】画像処理用コンピュータにより作成される強度
プロファイルの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 検査装置、2 半導体ウエハ、3 可動テーブル、
4 光源、5 撮像素子、6 光学系、7 画像処理用
コンピュータ、8 制御用コンピュータ、9レジストパ
ターン、10 測長専用レジストパターン、16 紫外
光用対物レンズ、17 対物レンズ移動機構
フロントページの続き (72)発明者 田口 歩 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 和田 裕之 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA22 BB02 CC19 FF04 FF61 GG06 GG12 GG22 HH04 JJ03 JJ26 LL02 LL04 MM03 QQ31 RR06 UU07 2G051 AA56 AA90 AB20 AC21 BA05 BA10 CB01 4M106 AA01 AA20 BA05 BA07 CA39 DB04 DB07 DB12 DB13 DB19 DH01 DJ04 DJ20

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検査対象に対して、紫外域の波長を有す
    る照射光を照射して上記検査対象を照射する照明手段
    と、 上記照明手段により照明された検査対象の画像を撮像す
    る画像撮像手段と、 上記照明手段により照明された検査対象からの反射光又
    は透過光を上記画像撮像手段に導く検出光学系と、 上記画像撮像手段により撮像された検査対象の画像を処
    理、解析することにより上記検査対象の状態を検査する
    検査手段とを備え、 上記検査対象は、所定のパターンを形成するためのパタ
    ーン形成用レジストパターンと、上記パターン形成用レ
    ジストパターンと同一材料よりなる測長専用レジストパ
    ターンとを備え、 上記照明手段は、上記測長専用レジストパターンに対し
    て、レジストの収縮が飽和する照射光量で上記照射光を
    照射し、 上記画像撮像手段は、上記収縮が飽和した測長専用レジ
    ストパターンを撮像し、 上記検査手段は、上記画像処
    理手段により撮像された測長専用レジストパターンの画
    像をもとに、上記パターン形成用レジストパターンを検
    査することを特徴とする検査装置。
  2. 【請求項2】 上記検査手段は、上記収縮が飽和した測
    長専用レジストパターンの線幅と、上記パターン形成用
    レジストパターンとの相関関係を用いてパターン形成用
    レジストパターンの線幅を検査することを特徴とする請
    求項1記載の検査装置。
  3. 【請求項3】 上記照明手段は、上記光源として波長が
    約266nmの照明光を出射する紫外線固体レーザ装置
    を備えることを特徴とする請求項1記載の検査装置。
  4. 【請求項4】 検査対象に対して照射光を照射してこの
    検査対象を照射し、照射された検査対象の画像を撮像手
    段により撮像し、上記撮像手段により撮像された検査対
    象の画像を処理し解析することで上記検査対象の状態を
    検査する検査方法であって、 紫外域の波長を有する照射光を、上記検査対象の所定の
    位置に設けられた測長専用レジストパターンに対してレ
    ジストの収縮が飽和する照射光量で照射し、 上記照射光により照明され、収縮が飽和した上記測長専
    用レジストパターンの画像を上記撮像手段により撮像
    し、 上記画像処理手段により撮像された測長専用レジストパ
    ターンの画像を処理、解析することにより上記検査対象
    の所定の位置に設けられた所定のパターンを形成するた
    めのパターン形成用レジストパターンを検査することを
    特徴とする検査方法。
  5. 【請求項5】 上記照明手段の光源として、波長が約2
    66nmの照明光を出射する紫外線固体レーザ装置を用
    いることを特徴とする請求項4記載の検査方法。
JP2000129001A 2000-04-25 2000-04-25 検査装置及び検査方法 Withdrawn JP2001304818A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002014053A (ja) * 2000-06-28 2002-01-18 Sony Corp 検査装置及び検査方法

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JP2002014053A (ja) * 2000-06-28 2002-01-18 Sony Corp 検査装置及び検査方法

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