JP2001299684A - 内視鏡用チューブ - Google Patents
内視鏡用チューブInfo
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- JP2001299684A JP2001299684A JP2000161224A JP2000161224A JP2001299684A JP 2001299684 A JP2001299684 A JP 2001299684A JP 2000161224 A JP2000161224 A JP 2000161224A JP 2000161224 A JP2000161224 A JP 2000161224A JP 2001299684 A JP2001299684 A JP 2001299684A
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- JP
- Japan
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- tube
- endoscope
- catheter
- lumens
- main lumen
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- Pending
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- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 主として消化管に係る内視鏡を用いて行う各
種術式において、処置具等の複数挿通を可能とし、か
つ、その長さを効果的に利用できるカテーテルを提案す
るにある。 【解決手段】 カテーテルのチューブ管腔を複数設け、
内視鏡を挿通するメインルーメン２と、これより径の小
であるザブルーメン３を設け、処置具を比較的多く使用
する術式においても、該処置具を挿通し、使用できるよ
うにした。また、チューブ１の管壁等に施術の際ルーメ
ンが潰れないようその防止手段を講じ、更に、チューブ
１の基端部に内視鏡テーパー部を挿通可能に構成した。
種術式において、処置具等の複数挿通を可能とし、か
つ、その長さを効果的に利用できるカテーテルを提案す
るにある。 【解決手段】 カテーテルのチューブ管腔を複数設け、
内視鏡を挿通するメインルーメン２と、これより径の小
であるザブルーメン３を設け、処置具を比較的多く使用
する術式においても、該処置具を挿通し、使用できるよ
うにした。また、チューブ１の管壁等に施術の際ルーメ
ンが潰れないようその防止手段を講じ、更に、チューブ
１の基端部に内視鏡テーパー部を挿通可能に構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】 本発明は、主として消化管
に係る内視鏡を用いて行う各種術式において、内視鏡と
ともに人体に挿入するガイドチューブに関するものであ
る。
に係る内視鏡を用いて行う各種術式において、内視鏡と
ともに人体に挿入するガイドチューブに関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】 内視鏡を用いて行う各種術式に際して
は、例えば単腔のチューブや、実公平７−３１７９１に
示すような形状のガイドチューブを用いることが、しば
しばある。しかしながら、前記チューブは、単腔のため
内視鏡以外の各種処置具を使用する必要があるとき、内
視鏡に設けられている挿入孔によるしか、これらの処置
具の挿入手段がない。一般的な内視鏡を用いる場合、同
時に使用できる処置具は２種類、内視鏡の処置具挿入腔
が２個あるものを用いても３種類に止まる。そこで、例
えば切除部位を３点で固定し、鉗子等で切除したい場合
など、同時に使用できる処置具が限られることによっ
て、治療が不能となるおそれがある。このように、処置
方法が限定されることは、十分な医療効果をあげること
を困難にする。のみならず、内視鏡の処置具挿入孔が２
個あるものは一般的ではなく、どの医療施設にも備えら
れているとは言い得ない。また、内視鏡の外径が太くな
り、チューブの外径もその分だけ太くなってしまうこと
から、患者に与える影響も大きくなってしまう。従来の
チューブでもう一つの問題は、チューブの長さに関す
る。ガイドチューブが長いと内視鏡の操作をしにくくす
る。そこで、できるだけ短いチューブを使用する傾向に
なるが、深い患部の処置には、勿論不適当である。
は、例えば単腔のチューブや、実公平７−３１７９１に
示すような形状のガイドチューブを用いることが、しば
しばある。しかしながら、前記チューブは、単腔のため
内視鏡以外の各種処置具を使用する必要があるとき、内
視鏡に設けられている挿入孔によるしか、これらの処置
具の挿入手段がない。一般的な内視鏡を用いる場合、同
時に使用できる処置具は２種類、内視鏡の処置具挿入腔
が２個あるものを用いても３種類に止まる。そこで、例
えば切除部位を３点で固定し、鉗子等で切除したい場合
など、同時に使用できる処置具が限られることによっ
て、治療が不能となるおそれがある。このように、処置
方法が限定されることは、十分な医療効果をあげること
を困難にする。のみならず、内視鏡の処置具挿入孔が２
個あるものは一般的ではなく、どの医療施設にも備えら
れているとは言い得ない。また、内視鏡の外径が太くな
り、チューブの外径もその分だけ太くなってしまうこと
から、患者に与える影響も大きくなってしまう。従来の
チューブでもう一つの問題は、チューブの長さに関す
る。ガイドチューブが長いと内視鏡の操作をしにくくす
る。そこで、できるだけ短いチューブを使用する傾向に
なるが、深い患部の処置には、勿論不適当である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】 そこで、処置方法が
限定されず、十分な医療効果をあげることができるよ
う、処置具挿入手段の改良及び必要な長さのガイドチュ
ーブを用いても、これに挿通した内視鏡の有効長を相対
的に長くすることができる内視鏡用チューブを提案する
ものである。
限定されず、十分な医療効果をあげることができるよ
う、処置具挿入手段の改良及び必要な長さのガイドチュ
ーブを用いても、これに挿通した内視鏡の有効長を相対
的に長くすることができる内視鏡用チューブを提案する
ものである。
【０００４】
【課題を解決するための技術手段】 上記課題を解決す
るため鋭意研究した結果、まず処置具挿入手段として、
チューブ管腔を複数とし、内視鏡を挿通するメインルー
メンの外にサブルーメンを設けることで解決した。ま
た、チューブを人体に挿入する際、ルーメンが潰れ、処
置具等の挿通に支障を生じないよう、その防止手段を講
じた。次に、チューブの基端部管壁にスリットを設け、
内視鏡テーパー部を挿通可能に構成し、チューブに挿通
した内視鏡の有効長を相対的に長くできるようにした。
るため鋭意研究した結果、まず処置具挿入手段として、
チューブ管腔を複数とし、内視鏡を挿通するメインルー
メンの外にサブルーメンを設けることで解決した。ま
た、チューブを人体に挿入する際、ルーメンが潰れ、処
置具等の挿通に支障を生じないよう、その防止手段を講
じた。次に、チューブの基端部管壁にスリットを設け、
内視鏡テーパー部を挿通可能に構成し、チューブに挿通
した内視鏡の有効長を相対的に長くできるようにした。
【０００５】
【発明の実施の形態】 本発明に係る内視鏡用チューブ
の実施例を図を用いて説明する。図１は、実施例の側面
図、図２は図１のＡ−Ａ線断面図である。管（１）は、
内視鏡を挿通する単数のメインルーメン（２）とこれよ
り小径の処置具を挿通する単数又は複数のサブルーメン
（３）を設けて形成されている。サブルーメン（３）の
数は、医療の術式によって、適宜選択されるが、管
（１）は、柔軟性に富む材質のもの、例えばシリコーン
ゴム、各種エラストマー等を用いることが好ましい。メ
インルーメン（２）の内径は一般的に用いられている内
視鏡の径を考慮すると１３ｍｍ前後が適当である。ま
た、サブルーメン（３）の内径は３ｍｍ程度が望まし
い。これらの点と管（１）の外径を大きくすることは、
患者への侵襲も大となることを併せ考慮すると、管
（１）の外径は２０ｍｍまでとするのが好ましい。
の実施例を図を用いて説明する。図１は、実施例の側面
図、図２は図１のＡ−Ａ線断面図である。管（１）は、
内視鏡を挿通する単数のメインルーメン（２）とこれよ
り小径の処置具を挿通する単数又は複数のサブルーメン
（３）を設けて形成されている。サブルーメン（３）の
数は、医療の術式によって、適宜選択されるが、管
（１）は、柔軟性に富む材質のもの、例えばシリコーン
ゴム、各種エラストマー等を用いることが好ましい。メ
インルーメン（２）の内径は一般的に用いられている内
視鏡の径を考慮すると１３ｍｍ前後が適当である。ま
た、サブルーメン（３）の内径は３ｍｍ程度が望まし
い。これらの点と管（１）の外径を大きくすることは、
患者への侵襲も大となることを併せ考慮すると、管
（１）の外径は２０ｍｍまでとするのが好ましい。
【０００６】
【実施例２】 内視鏡用チューブを体内に挿入すると
き、例えばサブルーメン（３）の内腔が潰れ、鉗子など
が挿通できない不具合を生ずるおそれがある。そこで、
実施例２として、図３に示すように、管（１）に用いる
材質より硬質かつ弾性ある材質の合成樹脂製の管（４）
を管壁やメインルーメン（２）、サブルーメン（３）に
埋設ないし付設した。
き、例えばサブルーメン（３）の内腔が潰れ、鉗子など
が挿通できない不具合を生ずるおそれがある。そこで、
実施例２として、図３に示すように、管（１）に用いる
材質より硬質かつ弾性ある材質の合成樹脂製の管（４）
を管壁やメインルーメン（２）、サブルーメン（３）に
埋設ないし付設した。
【０００７】
【実施例３】 前記理由により、内腔の潰れを回避する
ため、実施例３として、図４に示すように、管（１）に
用いる材質より硬質かつ弾性ある材質の線（５）を管壁
やメインルーメン（２）、サブルーメン（３）に埋設な
いし付設した。前記線（５）は合成樹脂製又は金属製の
ものを、例えば直線状にして単数もしくは複数用いる
か、螺旋状にして用いるか選択できる。
ため、実施例３として、図４に示すように、管（１）に
用いる材質より硬質かつ弾性ある材質の線（５）を管壁
やメインルーメン（２）、サブルーメン（３）に埋設な
いし付設した。前記線（５）は合成樹脂製又は金属製の
ものを、例えば直線状にして単数もしくは複数用いる
か、螺旋状にして用いるか選択できる。
【０００８】
【実施例４】 内視鏡を人体へ挿入するに用いるガイド
チューブが長いと、内視鏡操作を難しくすることにな
る。しかし、他方、チューブが短いと深い患部の処置を
行うことができない。従って、必要な長さのチューブを
用いても、内視鏡の操作が困難にならなければ、それだ
け治療を効果的に実施できることになる。従来のガイド
チューブは単腔であり、一般的な内視鏡の手元操作部即
ちテーパー部はチューブに挿入できない。そこで、本発
明は、管（１）の基端部管壁に単数又は複数のスリット
（６）を設け、基端部管壁が外へ広がり、従来のチュー
ブ基端部では挿入できなかった内視鏡テーパー部（手元
操作部）を挿入できるようにした。このようにすれば、
長いチューブを用いても、実質的には挿入可能になった
長さだけ短いチューブを使用した場合と異ならないこと
になる。例えば、大腸内視鏡にチューブを装着したと
き、内視鏡の有効長からチューブ全長を差し引いた長さ
がより長ければ内視鏡の操作が容易となるが、一般的な
大腸内視鏡の有効長及びチューブの長さは、それぞれ
１，３３０ｍｍ、２５０ｍｍであるから、その差１，０
８０ｍｍ以上の長さを確保すれば、まず問題がない。ま
た、内視鏡の手元操作部にあるテーパー部の長さは一般
的なもので、１００ｍｍほどである。従って、本発明で
はこれを効果的に活用することになる。
チューブが長いと、内視鏡操作を難しくすることにな
る。しかし、他方、チューブが短いと深い患部の処置を
行うことができない。従って、必要な長さのチューブを
用いても、内視鏡の操作が困難にならなければ、それだ
け治療を効果的に実施できることになる。従来のガイド
チューブは単腔であり、一般的な内視鏡の手元操作部即
ちテーパー部はチューブに挿入できない。そこで、本発
明は、管（１）の基端部管壁に単数又は複数のスリット
（６）を設け、基端部管壁が外へ広がり、従来のチュー
ブ基端部では挿入できなかった内視鏡テーパー部（手元
操作部）を挿入できるようにした。このようにすれば、
長いチューブを用いても、実質的には挿入可能になった
長さだけ短いチューブを使用した場合と異ならないこと
になる。例えば、大腸内視鏡にチューブを装着したと
き、内視鏡の有効長からチューブ全長を差し引いた長さ
がより長ければ内視鏡の操作が容易となるが、一般的な
大腸内視鏡の有効長及びチューブの長さは、それぞれ
１，３３０ｍｍ、２５０ｍｍであるから、その差１，０
８０ｍｍ以上の長さを確保すれば、まず問題がない。ま
た、内視鏡の手元操作部にあるテーパー部の長さは一般
的なもので、１００ｍｍほどである。従って、本発明で
はこれを効果的に活用することになる。
【０００９】
【実施例５】 内視鏡を操作し、各種術式に従って処置
具を用い施術する場合、前記スリット（６）は内視鏡に
チューブを固定する手段に活用することができる。即
ち、管（１）の軸方向に摺動可能なスライドチューブ
（７）を嵌挿し、スリット（６）方向へ摺動させて管
（１）を内視鏡に繋止し、また先端方向へ摺動して繋止
を解除する。このようにすれば、施術を容易にし、医療
効果をあげることができる。
具を用い施術する場合、前記スリット（６）は内視鏡に
チューブを固定する手段に活用することができる。即
ち、管（１）の軸方向に摺動可能なスライドチューブ
（７）を嵌挿し、スリット（６）方向へ摺動させて管
（１）を内視鏡に繋止し、また先端方向へ摺動して繋止
を解除する。このようにすれば、施術を容易にし、医療
効果をあげることができる。
【００１０】
【発明の効果】 本発明によれば、内視鏡を用いて行う
各種術式に際し、必要な処置具の挿入を可能にし、管
（１）の体内挿入時にメインルーメン（２）及びサブル
ーメン（３）の腔を潰すことが避けられるので処置具挿
入を容易にし、管（１）の長さにもかかわらず、内視鏡
操作に支障を生ぜず、また必要に応じ、管（１）を内視
鏡に繋止することができる。
各種術式に際し、必要な処置具の挿入を可能にし、管
（１）の体内挿入時にメインルーメン（２）及びサブル
ーメン（３）の腔を潰すことが避けられるので処置具挿
入を容易にし、管（１）の長さにもかかわらず、内視鏡
操作に支障を生ぜず、また必要に応じ、管（１）を内視
鏡に繋止することができる。
【図１】 実施例の概要を示す側面図
【図２】 図１のＡ−Ａ線における断面図
【図３】 第２の実施例の説明断面図
【図４】 第３の実施例の説明断面図
１・・管 ２・・メインルーメン ３・・サブルーメン ４・・管 ５・・線 ６・・スリット ７・・スライドチューブ
Claims (5)
- 【請求項１】 ゴム又は合成樹脂を用い、内視鏡を挿通
する単数のメインルーメン（２）と、処置具を挿通する
単数又は複数のサブルーメン（３）とを設けて管（１）
を形成したことを特徴とする内視鏡用チューブ - 【請求項２】 前記管（１）の管壁又は／並びに前記メ
インルーメン（２）及びサブルーメン（３）の内腔に硬
質かつ弾性ある合成樹脂製の管（４）を埋設もしくは付
設したことを特徴とする請求項１の内視鏡用チューブ - 【請求項３】 前記管（１）の管壁又は／並びに前記メ
インルーメン（２）及びサブルーメン（３）の内腔に硬
質かつ弾性ある材質の線（５）を埋設もしくは付設した
ことを特徴とする請求項１の内視鏡用チューブ - 【請求項４】 前記管（１）の基端部軸方向に単数又は
複数のスリット（６）を設けたことを特徴とする請求項
１〜３の内視鏡用チューブ - 【請求項５】 前記管（１）の軸方向に摺動可能なスラ
イドチューブ（７）を管（１）に嵌装したことを特徴と
する請求項４の内視鏡用チューブ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000161224A JP2001299684A (ja) | 2000-04-21 | 2000-04-21 | 内視鏡用チューブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000161224A JP2001299684A (ja) | 2000-04-21 | 2000-04-21 | 内視鏡用チューブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001299684A true JP2001299684A (ja) | 2001-10-30 |
Family
ID=18665284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000161224A Pending JP2001299684A (ja) | 2000-04-21 | 2000-04-21 | 内視鏡用チューブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001299684A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6793621B2 (en) | 2001-03-08 | 2004-09-21 | Atropos Limited | Colonic overtube |
| WO2005009227A1 (en) * | 2003-07-29 | 2005-02-03 | Pentax Corporation | Internal treatment apparatus for a patient and an internal treatment system for a patient |
| JP2005341993A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Olympus Corp | 内視鏡用オーバーチューブ |
| WO2016190324A1 (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-01 | オリンパス株式会社 | 医療用チューブおよび医療用システム |
-
2000
- 2000-04-21 JP JP2000161224A patent/JP2001299684A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6793621B2 (en) | 2001-03-08 | 2004-09-21 | Atropos Limited | Colonic overtube |
| WO2005009227A1 (en) * | 2003-07-29 | 2005-02-03 | Pentax Corporation | Internal treatment apparatus for a patient and an internal treatment system for a patient |
| US8753262B2 (en) | 2003-07-29 | 2014-06-17 | Hoya Corporation | Internal treatment apparatus having circumferential side holes |
| JP2005341993A (ja) * | 2004-05-31 | 2005-12-15 | Olympus Corp | 内視鏡用オーバーチューブ |
| WO2016190324A1 (ja) * | 2015-05-25 | 2016-12-01 | オリンパス株式会社 | 医療用チューブおよび医療用システム |
| JPWO2016190324A1 (ja) * | 2015-05-25 | 2017-07-13 | オリンパス株式会社 | 医療用チューブおよび医療用システム |
| CN107427190A (zh) * | 2015-05-25 | 2017-12-01 | 奥林巴斯株式会社 | 医疗用管和医疗用*** |
| CN107427190B (zh) * | 2015-05-25 | 2019-07-05 | 奥林巴斯株式会社 | 医疗用管和医疗用*** |
| US10813540B2 (en) | 2015-05-25 | 2020-10-27 | Olympus Corporation | Medical tube and medical system |
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