JP2001296194A - パワー支援のステアリング装置用のトルクセンサ - Google Patents

パワー支援のステアリング装置用のトルクセンサ

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JP2001296194A JP2001050189A JP2001050189A JP2001296194A JP 2001296194 A JP2001296194 A JP 2001296194A JP 2001050189 A JP2001050189 A JP 2001050189A JP 2001050189 A JP2001050189 A JP 2001050189A JP 2001296194 A JP2001296194 A JP 2001296194A
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    • G01L3/02Rotary-transmission dynamometers
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    • G01L3/10Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating
    • G01L3/101Rotary-transmission dynamometers wherein the torque-transmitting element comprises a torsionally-flexible shaft involving electric or magnetic means for indicating involving magnetic or electromagnetic means
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 パワー支援の車のステアリング装置にて使用
されるトルクセンサを提供する。 【解決手段】 入力軸16と共に回転し得るように接続
された入力トランスフォーマT1と、回転トランスミッ
タ60とを備えている。回転トランスミッタ60は、複
数のスロット106により画成された複数のトランスミ
ッタ極セグメント108、入力トランスフォーマT1と
電気的に接続されたトランスミッタコイル70を備えて
いる。トランスミッタコイル70は、トランスミッタ極
セグメント108の各々を完全に個々に包囲し、また、
複数のスロット106の各々内に配置された2つのセク
ションを有する。回転レシーバ72が回転トランスミッ
タ60から軸方向に分離され且つ出力軸17と共に回転
し得るように接続される。回転レシーバ72は出力トラ
ンスフォーマT2、T3とそれぞれ電気的に接続される
一対のレシーバコイル76、78を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トルクセンサの技
術、より具体的には、パワー支援の車のステアリング装
置にて使用されるトルクセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】パワー支援のステアリング装置は、当該
技術分野にて周知であり、自動車に対して使用するため
多く採用されている。このパワー支援は、ステアリング
部材に対し補助的な回転力を付与することにより行なわ
れる。かかる装置は、運転者が車のステアリングハンド
ルに加えたトルクに応答して制御することができる。公
知の装置の幾つかは、液圧動力を使用してこの支援力を
提供するが、その他の公知の装置は電力を使用する。
【0003】米国特許第4,682,104号には、入
力軸と出力軸との間に、加えられたステアリングトルク
を検知すべく使用される変位角度センサが開示されてい
る。これらの軸は、互いに同軸状に整合されており且つ
共通の軸線の周りを互いに対して回転可能である。該セ
ンサは、静止一次巻線及び回転二次巻線を有する入力回
転トランスフォーマを備えている。二次巻線は、環状デ
ィスクの一つの面に取り付けられる一方、該環状ディス
クは、入力軸上に該入力軸と共に回転し得るように取り
付けられている。トランスミッタディスク及びレシーバ
ディスクを有する一対の検知ディスクが入力回転トラン
スフォーマから軸方向に変位されている。これらディス
クの両面は、同一の平面状コイルを保持している。該コ
イルは、両方向に交番的にコイル巻きされたら旋状に巻
いたセクターの形状をしており、該セクターは、入力軸
及び出力軸の共通の軸線を同軸状に取り巻いている。入
力回転トランスフォーマの一次巻線に印加された交流電
圧は、トランスミッタディスク上の平面状コイルに印加
される。これにより、レシーバディスク上に取り付けた
平面状コイル内に電圧が発生する。一次巻線を有する出
力回転トランスフォーマは、出力軸を同軸状に取り巻
く。出力トランスフォーマは、出力トランスフォーマの
一次巻線から軸方向に分離した別のディスク上に静止二
次巻線を有する。入力軸と出力軸との間の角度差と共に
変化する出力信号は、出力トランスフォーマにより提供
される。
【0004】米国特許第5,442,956号には、米
国特許第4,682,104号のセンサと同様のパワー
支援のステアリング装置用のトルクセンサが開示されて
おり、この装置は、両方向に交番的に巻かれた平面状コ
イルを保持するトランスミッタ又はレシーバディスクを
採用しない。更に、トルクセンサは、第一及び第二の出
力回転トランスフォーマにそれぞれ接続されたレシーバ
ディスク上に巻かれた一次巻線及び二次巻線を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、捩れ要素に
より接続された相対的に回転可能な入力軸及び出力軸の
間にて加えられたトルクを感知するパワー支援のステア
リング装置用のトルクセンサである。該トルクセンサ
は、入力信号を提供する回転入力トランスフォーマと、
入力軸と共に回転し得るように接続された回転トランス
ミッタとを備えている。回転トランスミッタは、半径方
向に伸びる複数のスロットにより複数のトランスミッタ
極セグメントに分割された半径方向に伸びるトランスミ
ッタ面を有している。回転トランスミッタは、回転入力
トランスフォーマと電気的に接続されたトランスミッタ
コイルを有する。トランスミッタコイルは、トランスミ
ッタ極セグメントの各々を個々に完全に取り巻き、ま
た、複数のスロットの各々に配置された2つのセクショ
ンを有する。回転レシーバは、回転トランスミッタから
軸方向に分離され且つ出力軸と共に回転可能に接続され
ている。回転レシーバは、少なくとも1つのレシーバコ
イルを有している。出力信号を提供する回転出力トラン
スフォーマは、少なくとも1つのレシーバコイルと電気
的に接続されている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの特徴によ
れば、回転レシーバは、半径方向に伸びる複数のレシー
バスロットにより複数のレシーバ極セグメントに分割さ
れた半径方向に伸びるレシーバ面を有している。複数の
レシーバ極セグメントは、交番的な第一及び第二の対の
レシーバ極セグメントを備えている。第一及び第二の対
のレシーバ極セグメントの各対は、隣接する一対のレシ
ーバ極セグメントを備えている。第一の対のレシーバ極
セグメントの各対は、二対の第二のレシーバ極セグメン
ト間にて周方向に配置され且つレシーバ面における複数
のレシーバスロットの第一の群により第二の対のレシー
バ極セグメントから分離されている。レシーバ面におけ
る複数のレシーバスロットの第二の群は、各対の第一及
び第二のレシーバ極セグメント内にて隣接する対のレシ
ーバ極セグメントの各対の間を伸びている。
【0007】回転レシーバは、第一のレシーバコイル
と、第二のレシーバコイルとを備えている。第一のレシ
ーバコイルは、第一の対のレシーバ極セグメントの各対
を完全に取り巻き、また、該第一のレシーバコイルは、
第一及び第二の対のレシーバ極セグメントを分離する第
一の群のレシーバスロットの各々内に配置された2つの
セクションを有している。第二のレシーバコイルは、第
一の対のレシーバ極セグメントの一方と、第二の対のレ
シーバ極セグメント対の隣接して配置された一方とを備
える、組合わされた複数対のレシーバ極セグメントの各
対を完全に取り巻いている。第二のレシーバコイルは、
第一及び第二の対のレシーバ極セグメントの各対におい
て隣接する対のレシーバスロットセグメントの各々の間
を伸びる第二の群のレシーバスロットの各々に配置され
た2つのセクションを有している。第一の回転出力トラ
ンスフォーマは、第一のレシーバコイルと電気的に接続
され、また、第二の回転出力トランスフォーマは、第二
のレシーバコイルと電気的に接続されている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の上記及びその他の特徴
は、添付図面に関する以下の説明を参照することによ
り、当業者に明らかになるであろう。
【0009】本発明の1つの好ましい実施の形態を示す
目的のため且つ本発明を限定することを目的としない図
面に関して以下に説明する。図1には、ピニオンギア1
4と作用可能に接続されたステアリングハンドル12を
有するパワー支援のステアリング装置10が図示されて
いる。該ステアリングハンドル12は、入力軸16に接
続され、また、ピニオンギア14は、出力軸17に接続
されている。入力軸16は、捩れバー18を介して出力
軸17に作用可能に接続されている。捩れバー18は、
加えられたステアリングトルクに応答して捩れること
で、共通の軸線19(図2)の周りを入力軸16と出力
軸17とが相対的に回転するのを許容する。
【0010】ピニオンギア14は、ラック部材20上に
おけるギア歯(図示せず)とかみ合い係合するヘリカル
ギア歯(図示せず)を有している。ピニオンギア14
は、ラック部材20上におけるギア歯と組み合わさっ
て、ラック及びピニオンギアセットを形成する。ラック
部材20は、ステアリング連結機構により公知の方法に
て車のステアリング可能な車輪22、24に接続されて
いる。ステアリングハンドル12を回すと、ラック及び
ピニオンギアセットは、ステアリングハンドルの回転動
作をラック部材20の線形動作に変換する。ラック部材
20が直線状に動くとき、ステアリング可能な車輪2
2、24は、そのそれぞれのステアリング軸線(図示せ
ず)の周りを回動し車はステアリングされる。
【0011】電気支援モータ26がラック部材20に駆
動可能に接続されている。電気モータ26が励起された
とき、該電気モータは、車の運転者による車のステアリ
ングハンドル12の回転を支援し得るようにパワー支援
ステアリング力を提供する。位置センサ30が入力軸1
6及び出力軸17を亙って作用可能に接続され且つ入力
軸と出力軸との間の相対的な回転位置を表わす値を有す
る電気信号を提供する。該位置センサ30は、捩れバー
18と組み合わさって、トルクセンサ32を形成する。
トルクセンサ32の出力信号は、車の運転者が車のステ
アリングハンドルに加えたステアリングトルクを表わ
す。該トルクセンサ32からの出力信号は、制御回路3
4に供給される。この制御回路34は、出力信号を処理
し且つその出力信号を方向信号及び大きさ信号に分離
し、次に、これらの信号を利用して電気モータ26を制
御する。
【0012】次に、トルクセンサ32を図示する図2に
関して、より詳細に説明する。該トルクセンサ32は、
米国特許第5,442,956号に記載されたような公
知の方法にてステアリングハンドルの入力軸16をピニ
オンギアの出力軸17と相互に接続する捩れバー18を
有している。環状の入力ロータ42は、入力軸16と共
に回転し得るように該入力軸16を同軸状に取り巻き且
つ該入力軸16に適切に取り付けられている。入力軸4
2から軸方向に分離した環状の出力ロータ44が共通の
軸線19の周りを出力軸17と共に回転し得るように該
出力軸17を同軸状に取り巻き且つ該出力軸17上に適
切に取り付けられている。入力軸42及び出力ロータ4
4は、共通の軸線19の周りで互いに対して斜めに可動
である。捩れロッド18に加えられた捩れ力の結果、入
力ロータ42は、出力ロータ44に対して相対的に角度
回転し、その回転量を本明細書に記載したトルクセンサ
32により測定する。
【0013】ロータ42、44は、静止ステータ46に
より同軸状に取り巻かれている。これらのロータ42、
44及びステータ46は、アルミニウムのような金属又
はプラスチックで出来ている。ロータ42、44及びス
テータ46は、これらのロータ間の相対的な回転角度を
感知すべく採用される磁気回路の一部ではない。
【0014】図2をより詳細に説明する前に、図2Aの
回路について簡単に説明する。該回路は、交流入力電圧
INに接続された静止一次巻線と、回転二次巻線とを有
する回転入力トランスフォーマT1を備えている。以下
に説明するように、回転二次巻線は、入力軸16を同軸
状に取り巻き且つ共通の軸線19の周りを該入力軸16
と共に回転する。二次巻線は、トランスミッタコイルに
電気的に接続される。該トランスミッタコイルは、二次
巻線から分離しており、また、入力軸16と共に、共通
の軸線19の周りを回転する。一対のレシーバコイルが
互いに電気的に変位される。これらのレシーバコイル
は、トランスミッタコイルから軸方向に分離しており且
つ出力軸17と共に回転する。レシーバコイルは、回転
出力トランスフォーマT2、T3の一次巻線にそれぞれ
接続されている。また、トランスフォーマT2、T3の
一次巻線は出力軸17と共に回転する。トランスフォー
マT2、T3の二次巻線は、静止型であり且つ一対の出
力信号を提供する。該出力信号は、電気モータ26を制
御すべく制御回路34に供給される。
【0015】図2に図示するように、ステータ46は入
力ロータ42の一部分を同軸状に取り巻き且つ入力ロー
タから分離した環状のトランスフォーマコア50を保持
している。図2に図示するように、コア50はU字形断
面であり、一次巻線52を受け入れ且つ保持する環状通
路を提供する。トランスフォーマコア50により保持さ
れた一次巻線52は、入力ロータ42の一部分を同軸状
に取り巻く。
【0016】ロータ42により保持された環状のトラン
スフォーマコア54が空隙53を半径方向内方に横断し
て分離している。該トランスフォーマコア54は、ロー
タ42の一部分を同軸状に取り巻き且つ共通の軸線19
の周りをロータと共に回転可能な二次巻線を保持してい
る。トランスフォーマコア50及び一次巻線52は、ト
ランスフォーマT1の静止部分及びトランスフォーマコ
ア54を形成し、また、二次巻線56は、回転トランス
フォーマT1の回転部分を形成する。トランスフォーマ
コア50、54は、一次巻線52及び二次巻線56を直
ぐに取り巻くトランスフォーマコアに磁気回路を封じ込
めし得るように、粉体鉄、フェライト充填プラスチッ
ク、又は軟性フェライトのような、透磁性材料で出来て
いることが好ましい。
【0017】トランスフォーマコア54は、回転トラン
スミッタ60の一部分を形成する。回転トランスミッタ
60は、センサの磁束路を封じ込める環状のトランスミ
ッタコア62を有している。回転トランスミッタ60
は、曲げ可能な磁気線で出来ており、図3A及び図3B
に関して以下により詳細に説明するトランスミッタコイ
ル70を更に備えている。該トランスミッタコイル70
は、回転入力トランスフォーマT1の二次巻線56と電
気的に接続されている。
【0018】回転レシーバ72は、回転トランスミッタ
60から軸方向に分離している。回転レシーバ72は、
出力ロータ44により保持され且つ共通の軸線19の周
りを該出力ロータ44と共に回転する。該回転レシーバ
72は、関係したレシーバコイル74を有している。該
レシーバコイル74は、また、出力ロータ44に取り付
けられ且つ共通の軸線19の周りを該出力ロータ44と
共に回転する。レシーバコイル74は、トランスフォー
マコア54に関して説明したのと同一の材料で出来てい
ることが好ましい。回転レシーバ72は、図5A及び図
8Bを参照しつつ以下により詳細に説明する、第一及び
第二のレシーバコイル76、78をそれぞれ保持する。
第二のレシーバコイル78は、第一のレシーバコイル7
6から斜め方向にずらしてあり且つ第一のレシーバコイ
ル76から電気的に絶縁されている。第一のレシーバコ
イル76は、回転出力トランスフォーマT2の一次巻線
80を亙って接続され、また、第二のレシーバコイル7
8は、回転出力トランスフォーマT3の一次巻線82を
亙って接続されている。トランスフォーマT2の二次巻
線84及びトランスフォーマT3の二次巻線86は、制
御回路34に接続されている。トランスフォーマコア6
2及びレシーバコア74は、磁束路をコイル70、7
6、78の各々と関係したそれぞれの磁気回路に封じ込
める作用を果たし、また、1つの極から次の極への磁束
に対する高透磁性の磁気戻り路を提供する。
【0019】トランスフォーマT2は、その一次回路が
ロータ44により保持されている。レシーバコア74
は、トランスフォーマ72の一次巻線80を受け入れ
る。トランスフォーマT2の二次巻線84は、静止ステ
ータ46により保持されている。このステータは、ロー
タ44の一部分から半径方向に分離し且つ該一部分を同
軸状に取り巻く環状のトランスフォーマコア92を有し
ている。トランスフォーマコア92は、U字形の断面で
あり且つ1つの通路を画成する。この通路は、ロータ4
4に面し且つトランスフォーマT2の静止二次巻線84
を保持する。このように、二次巻線84は、レシーバコ
ア74上にて一次巻線80から半径方向に分離し且つ該
一次巻線80を同軸状に取り巻く。
【0020】トランスフォーマT3は、また、その一次
回路が出力ロータ44により保持されている。また、レ
シーバコア74は、一次巻線82を受け入れ、一次巻線
がロータ44と共に、共通の軸線19の周りを回転し得
るように、該ロータ44の一部分を同軸状に取り巻いて
いる。
【0021】トランスフォーマT3の二次回路が静止ス
テータハウジング46により保持されている。このステ
ータハウジングは、ロータ44を同軸状に取り巻き且つ
該ロータ44から半径方向外方に分離したトランスフォ
ーマコア98を備えている。該トランスフォーマコア9
8は、ステータハウジング46に固着され、また、該ト
ランスフォーマコア98は、ロータ44に面する環状通
路を画成するU字形断面を有している。トランスフォー
マコア98におけるU字形溝は二次巻線86を保持して
おり、該二次巻線は、トランスフォーマT3の一次巻線
82を同軸状に取り巻き且つ該一次巻線82から半径方
向に分離している。
【0022】スペーサ99は、トランスフォーマコア9
2、98を互いに分離して、トランスフォーマT2、T
3の二次巻線84、86の間のクロストークをそれぞれ
制限する。同様に、空隙101は、一次巻線80、82
を互いに分離して、トランスフォーマT2、T3の一次
巻線80の間のクロストークをそれぞれ最小にする。
【0023】次に、図3A乃至図4Bを参照すると、ト
ランスミッタコア62は、円筒状外面102と円筒状内
面104との間を半径方向に伸びる面100を備えてい
る。面100に形成された、半径方向に伸びる複数のス
ロット106は、該面を複数のトランスミッタ極セグメ
ント108に分割する。該トランスミッタ極セグメント
108は、以下により詳細に説明するレシーバ72にお
ける同様の極セグメントに面している。図示した実施の
形態において、半径方向に伸びる12のスロット106
により分離された12のトランスミッタ極セグメント1
08が存在しており、該スロットは共通の軸線19の周
りで互いに30°分離している。
【0024】トランスミッタ極セグメント108の各々
は、円筒状外面102のそれぞれの一部分及び円筒状内
面104のそれぞれの一部分により部分的に画成されて
いる。トランスミッタ極セグメント108の各々は、半
径方向に伸びる第一及び第二の側面112、114によ
りそれぞれ更に画成されている。第一の側面112の各
々は、各トランスミッタ極セグメント108の一側部に
て半径方向に伸びる複数のスロット106の1つを部分
的に画成する。第二の側面114の各々は、各トランス
ミッタ極セグメント108の反対側部にて半径方向に伸
びる複数のスロット106の別のものを部分的に画成す
る。
【0025】複数のトランスミッタ極セグメント108
は、交番的な第一及び第二のトランスミッタ極セグメン
ト120、122をそれぞれ備えている。第一のトラン
スミッタ極セグメント120の各々は、第二のトランス
ミッタ極セグメント122の2つの間にて周方向に配置
されている。トランスミッタコイル70は、トランスミ
ッタコア62のピン124に取り付けられ且つ図3Aに
矢印Bで示すように、トランスミッタコイルの周りで図
3Bに矢印Aで示すように反時計回り方向に2回巻かれ
て、二次巻線56を形成する。次に、トランスミッタコ
イル70はトランスミッタ面100に向け、このトラン
スミッタ面100にてスロット106の第一のものを通
じて1つの部分が供給される。
【0026】次に、トランスミッタコイル70を図3B
に矢印Cで示した織りパターンにて反時計回り方向に巻
く。トランスミッタコイル70は、第一のトランスミッ
タの極セグメント120の各々を画成する円筒状内面1
04のそれぞれの部分の周りを伸び、スロット106の
各々に入り、また、反時計回り方向に巻かれるとき、第
二のトランスミッタ極セグメント122の各々を画成す
る円筒状外面102のそれぞれの部分の周りを伸びる。
【0027】トランスミッタコイル70を約360°巻
き且つスロット106の第一のものに隣接して配置した
とき、スロットの第一のものを通じてトランスミッタコ
イルの別の部分を供給する。次に、トランスミッタコイ
ル70を矢印Eで示した織りパターンにて図4Bに矢印
Dで示した時計回り方向に巻く。トランスミッタコイル
70は、第二のトランスミッタ極セグメント122の各
々を画成する円筒状内面104のそれぞれの部分の周り
を伸び、スロット106の各々に入り、次に、時計方向
に巻かれるとき、第一のトランスミッタ極部分120の
各々を画成する円筒状外面102のそれぞれの部分の周
りを伸びる。トランスミッタコイル70が時計回り方向
に巻かれる間、トランスミッタコイル70の一部分は、
反時計回り方向に巻かれる間にスロット106の各々に
配置されたトランスミッタコイル70の部分に重なり合
う。トランスミッタコイル70の末端は、図4Aに矢印
Fで示したように、ピン124に戻され且つ該ピンには
んだ付けされる。
【0028】回転レシーバ72は図5A乃至図8Bに図
示されている。該レシーバ72は、回転トランスミッタ
60と同様であるが、該レシーバは極セグメントの数が
2倍であり、また2つのコイル76、78を備える点に
て該回転トランスミッタと相違している。レシーバコア
74は、円筒状外面142と円筒状内面144との間を
半径方向に伸びる面140を有している。面140に形
成された、半径方向に伸びる複数のスロット146は、
該面を複数のレシーバ極セグメント148に分割する。
図示した実施の形態において、24のスロット146に
より15°の角度にて分離された24のレシーバ極セグ
メント148が存在する。
【0029】複数のレシーバ極セグメント148は、交
番的な第一及び第二の対のレシーバ極セグメント15
0、160を備えている。第一及び第二の対のレシーバ
極セグメント150、160の各対は、隣接する一対の
レシーバ極セグメント148を備えている。第一のレシ
ーバ極セグメント対150の各々は、2つの第二の対の
レシーバ極セグメント160間で周方向に配置され且つ
レシーバ面140の複数のスロット146の第一の群1
52により、第二の対のレシーバ極セグメントから分離
されている。レシーバ面140における複数のスロット
146の第二の群154は、第一及び第二の対のレシー
バ極セグメント150、160の各対にて隣接するレシ
ーバ極セグメント148の各々の間を伸びている。第一
及び第二の対のレシーバ極セグメント150、160の
各対は、円筒状外面142のそれぞれの一部分及び円筒
状内面144のそれぞれの一部分により部分的に画成さ
れている。
【0030】第一のレシーバコイル76は、第一の対の
レシーバ極セグメント150の各対を完全に取り巻き、
また、該コイルは、第一及び第二の対のレシーバ極セグ
メント150、160を分離するスロット146の第一
の群152の各々に配置された2つのセクションを有す
る。第二のレシーバコイル78は、第一の対のレシーバ
極セグメント150内のレシーバ極セグメント148の
1つと、第二の対のレシーバ極セグメント160におけ
るレシーバ極セグメント148の隣接して配置された1
つとを備える組み合わせた複数対のレシーバ極セグメン
ト170の各対を完全に取り巻いている。第二のレシー
バコイル78は、第一及び第二の対のレシーバ極セグメ
ント150、160の各対においてそれぞれの極セグメ
ント148の隣接する対の各々の間を伸びるスロット1
46の第二の群154の各々に配置された2つのセクシ
ョンを有する。
【0031】第一のレシーバコイル76は、レシーバコ
ア74内のピン172に取り付けられ且つ図5Aに矢印
Gで示すように、レシーバコアの周りで反時計回り方向
Aに向けて2回巻かれて、一次巻線80を形成する。次
に、第一のレシーバコイル76は、レシーバ面140に
向け、この面にて、コイルの一部分をスロット146の
第一のものを通じて供給する。第一のレシーバコイル7
6を図5Bに矢印Hで示した織りパターンにて反時計回
り方向Aに巻く。第一のレシーバコイル76は、第一の
対のレシーバ極セグメント150の各対を画成する円筒
状内面144のそれぞれの部分の周りを伸び、スロット
146の第一の群152の各々に入り、また、第二の対
のレシーバ極セグメント160の各対を画成する円筒状
外面142のそれぞれの部分の周りを伸びる。
【0032】第一のレシーバコイル76を約360°巻
き且つスロット146の第一のものに隣接して配置した
とき、第一のレシーバコイルを再度、スロットの第一の
ものを通じて供給する。次に、第一のレシーバコイル7
6は、図6Bに矢印Jで示した織りパターンにて時計回
り方向Dに巻く。第一のレシーバコイル76は、第二の
対のレシーバ極セグメント160の各対を画成する円筒
状内面144のそれぞれの部分の周りを伸びて、スロッ
ト146の第一の群152の各々に入り、また、第一の
対のレシーバ極セグメント150の各対を画成する円筒
状外面142のそれぞれの部分の周りを伸びる。第一の
レシーバコイル76を時計回り方向に巻く間、第一のレ
シーバコイルの一部分は、反時計回り方向に巻かれる間
にスロット146の第一の群152の各々に配置された
第一のレシーバコイルの部分に重ね合わせる。第一のレ
シーバコイル76の末端は、図6Aに矢印Kで示すよう
に、ピン172に戻し且つ該ピンにはんだ付けする。
【0033】第二のレシーバコイル78は、ピン172
と反対側のレシーバコア74の側部にて第二のピン17
4に取り付けられる。第二のレシーバコイル78は、図
7Aに矢印Lで示すように、レシーバコア74の周りで
反時計回り方向Aに2回巻かれて、一次巻線82を形成
する。次に、第二のレシーバコイル78はレシーバ面1
40に向け、コイルの一部分をスロット146の1つを
通じて供給する。第二のレシーバコイル78は、図7B
に矢印Mで示すように織りパターンにて反時計回り方向
Aに巻く。第二のレシーバコイル78は、組み合わせた
対のレシーバ極セグメント170の第一の半体180の
円筒状内面144のそれぞれの一部分の周りを伸びて、
スロット146の第二の群154の各々に入り、また、
組み合わせた対のレシーバ極セグメント170の第二の
半体182の円筒状外面142のそれぞれの一部分の周
りを伸びる。組み合わせた対のレシーバ極セグメント1
70の第一の半体180及び組み合わせた対のレシーバ
極セグメントの第二の半体182は、互いに対し交番的
に配置されている。
【0034】第二のレシーバコイル78を約360°巻
いたとき、第二のレシーバコイルは、組み合わせた対の
レシーバ極セグメント170の第二の半体182の円筒
状内面144のそれぞれの一部分の周りを時計回り方向
Dに巻かれて、スロット146の第二の群154の各々
に入り、また、組み合わせた対のレシーバ極セグメント
170の第一の半体180の円筒状外面142のそれぞ
れの一部分の周りを伸びる。第二のレシーバコイル78
を時計回り方向に巻く間、第二のレシーバコイルの一部
分は、第二のレシーバコイルを反時計回り方向に巻いた
ときにスロットの第二の群154の各々に配置されたコ
イルの部分に重なり合う。第二のレシーバコイル78の
末端は、矢印Lで示すように、ピン174に戻され且つ
該ピンにはんだ付けされる。
【0035】本明細書に記載したトルクセンサ32の基
本的作用は、米国特許第5,442,956号から公知
である。図2Aを参照すると、入力電圧V1及び出力電
圧V0 2、V03が図示されている。トランスミッタ部分へ
の励起電圧は次式の通りである。
【0036】V1=A sin ωτ ここで、Aは定数、ωτは典型的に200kHzの励起
周波数である。図2Aには、レシーバコイル76、78
に対するエレクトロメカニカル角度Θのトランスミッタ
コイルセット70が図示されている。Θは、トランスミ
ッタ60とレシーバ72との間のエレクトロメカニカル
的な軸方向整合角度であり、Θ360°は2/P回転を
表わし、Pはセグメントの数である。このように、エレ
クトロメカニカル的な一「回転」はメカニカル的な回転
角度30°に等しい。電圧信号対トランスミッタ60及
びレシーバ72間の相対的な回転の出力パターンは、メ
カニカル的な一回転当たり、それ自体にて12回繰り返
す。このことは、出力電圧の大きさ対メカニカル的な回
転のセンサ変換関数の感度が増幅されることを表わす。
【0037】導体パターンは導体路が比較的狭小で且つ
コイル面積が比較的大きいため、トランスミッタコイル
70とレシーバコイル76、78との間の誘電接続は、
ある制限された範囲に亙ってエレクトロメカニカル的な
角度Θに対して直線的に比例する。トランスミッタコイ
ル70及びレシーバコイル76、78の巻線パターン
は、それぞれ、信号対雑音比が向上したトルクセンサ3
2を提供し且つ部品間の相違を少なくする。また、トラ
ンスミッタ極セグメントをトランスミッタコイルの一部
分により、及びレシーバ極セグメントの各々を2つのレ
シーバコイルの一部分により完全に包囲することにより
磁束の漏洩も軽減される。
【0038】本発明の上記の説明から、当業者は、改
良、変更及び改変が認識されよう。本発明の当業者の範
囲に属するかかる改良、変更及び改変は、特許請求の範
囲により包含することを意図するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】車のステアリングハンドルに加えたトルクを検
知するトルクセンサを有するパワー支援のステアリング
装置を示す概略図的なブロック図である。
【図2】本発明に従って製造されたトルクセンサを示す
断面図である。2Aは本発明発明にて採用される回路の
概略図である。
【図3】3Aは、図2のトルクセンサの第一の構成要素
を中間の製造状態にて示す、側面図である。3Bは図3
Aの線3B−3Bに沿った断面図である。
【図4】4Aは、図3Aに図示したトルクセンサの第一
の構成要素を完全な製造状態にて示す、側面図である。
4Bは図4Aの線4B−4Bに沿った断面図である。
【図5】5Aは、図2のトルクセンサの第二の構成要素
を第一の中間の製造状態にて示す、左側面図である。5
Bは図5Aの線5B−5Bに沿った断面図である。
【図6】6Aは、図5Aに図示したトルクセンサの第二
の構成要素を第二の中間の製造状態にて示す、左側面図
である。6Bは図6Aの6B−6Bに沿った断面図であ
る。
【図7】7Aは、図6Aに図示したトルクセンサの第二
の構成要素を第三の中間の製造状態にて示す、右側面図
である。7Bは図7Aの線7B−7Bの沿った断面図で
ある。
【図8】8Aは、図7Aに図示したトルクセンサの第二
の構成要素を完全な製造状態にて示す、右側面図であ
る。8Bは図8Aの線8B−8Bに沿った断面図であ
る。
【符号の説明】
10 パワー支援のステアリング装置 12 ステアリングハンドル 14 ピニオンギア 16 入力軸 17 出力軸 18 捩れバー/捩れロッド 19 軸線 20 ラック部材 22、24 ステア
リング可能な車輪 26 電力支援モータ 30 位置センサ 32 トルクセンサ 34 制御回路 42 入力ロータ/入力軸 44 出力ロータ 46 静止ステータハウジング 50 トランスフォ
ーマコア 52 一次巻線 53 空隙 54 トランスフォーマコア 56 二
次巻線 60 回転トランスミッタ 62 トランスミッ
タコア 70 トランスミッタコイル 72 回転レシーバ 74 レシーバコイル 76 第一のレシー
バコイル 78 第二のレシーバコイル 80 一次巻線 82 トランスフォーマT3の一次巻線 83 回
転出力トランスフォーマT3の一次巻線 84 トランスフォーマT2の二次巻線 86 ト
ランスフォーマT3の二次巻線 92、98 トランスフォーマコア 99 ス
ペーサ 100 トランスミッタ面 101 空隙 102 円筒状外面 104 円筒状内面 106 スロット 108 トランスミ
ッタ極セグメント 112 第一の側面 114 第二の側面 120 第一のトランスミッタ極セグメント 122 第二のトランスミッタ極セグメント 124 ピン 140 レシーバ面 142 円筒状外面 144 円筒状内面 146 スロット 148 レシーバ極
セグメント 150 交番的な第一のレシーバ極セグメント 152 スロットの第一の群 154 スロットの第二の群 160 交番的な第二のレシーバ極セグメント 170 レシーバ極セグメント 172 第一のピン 174 第二のピン 180 レシーバ極セグメントの第一の半体 182 レシーバ極セグメントの第二の半体
フロントページの続き (72)発明者 ダン・ブランディーノ アメリカ合衆国ミシガン州48313,スター リング・ハイツ,コロンビア・コート 42253 (72)発明者 レオニド・ブイ・ボグダノヴ アメリカ合衆国ミシガン州48098,トロイ, イースト・ロング・レイク・ロード 538

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 捩り要素により相互に接続され且つ相対
    的に回転可能な入力軸と出力軸との間に加えられたトル
    クを感知するパワー支援のステアリング装置用のトルク
    センサにおいて、 入力信号を提供する回転入力トランスフォーマ(rot
    ary inputtransformer)と、 該入力軸と共に回転し得るように接続された回転トラン
    スミッタであって、半径方向に伸びる複数のスロットに
    より複数のトランスミッタ極セグメントに分割された半
    径方向に伸びるトランスミッタ面を有する前記回転トラ
    ンスミッタであって、該回転トランスミッタは、前記回
    転入力トランスフォーマと電気的に接続されたトランス
    ミッタコイルを有し、該トランスミッタコイルは、前記
    トランスミッタ極セグメントの各々を個々に完全に包囲
    し且つ前記複数のスロットの各々に配置された該トラン
    スミッタコイルの2つのセクションを有するような、前
    記回転トランスミッタと、 前記回転トランスミッタから軸方向に分離され且つ出力
    軸と共に回転し得るように接続された回転レシーバであ
    って、少なくとも1つのレシーバコイルを有する前記回
    転レシーバと、 1つの出力信号を提供する回転出力トランスフォーマで
    あって、前記少なくとも1つのレシーバコイルと電気的
    に接続された前記回転出力トランスフォーマとを備え
    る、トルクセンサ。
  2. 【請求項2】 請求項1のトルクセンサにおいて、 前記回転トランスミッタが円筒状外面及び円筒状内面を
    有し、 前記トランスミッタ極セグメントの各々が、前記円筒状
    外面のそれぞれの一部分により及び前記円筒状内面のそ
    れぞれの一部分により部分的に画成される、トルクセン
    サ。
  3. 【請求項3】 請求項2のトルクセンサにおいて、 前記トランスミッタ極セグメントの各々が、半径方向に
    伸びる第一及び第二の側面により更に画成され、 前記第一の側面の各々が、各トランスミッタ極セグメン
    トの一側部にて半径方向に伸びる前記複数のスロットの
    1つを部分的に画成し、 前記第二の側面の各々が、各トランスミッタ極セグメン
    トの反対側部にて半径方向に伸びる前記複数のスロット
    の別のスロットを部分的に画成する、トルクセンサ。
  4. 【請求項4】 請求項3のトルクセンサにおいて、 前記複数のトランスミッタ極セグメントが、交番的な第
    一及び第二のトランスミッタ極セグメントを備え、 前記第一のトランスミッタ極セグメントの各々が、前記
    2つの第二のトランスミッタ極セグメントの間にて周方
    向に配置される、トルクセンサ。
  5. 【請求項5】 請求項4のトルクセンサにおいて、 前記トランスミッタコイルが、前記第一のトランスミッ
    タ極セグメントの各々を画定する前記円筒状外面の前記
    それぞれの部分の周りにて且つ前記第二のトランスミッ
    タ極セグメントの各々を画定する前記円筒状内面の前記
    それぞれの部分の周りにて第一の方向に巻かれ、 前記トランスミッタコイルが前記第一の方向に巻かれる
    とき、前記トランスミッタコイルの前記2つのセクショ
    ンの第一のものが、前記半径方向に伸びるスロットの各
    々の内部に配置される、トルクセンサ。
  6. 【請求項6】 請求項5のトルクセンサにおいて、 前記トランスミッタコイルが、前記第一のトランスミッ
    タ極セグメントの各々を画定する前記円筒状内面の前記
    それぞれの部分の周りにて且つ前記第二のトランスミッ
    タ極セグメントの各々を画定する前記円筒状外面の前記
    それぞれの部分の周りにて前記第一の方向と反対の第二
    の方向に巻かれ、 前記トランスミッタコイルが前記第二の方向に巻かれる
    とき、前記トランスミッタコイルの前記2つのセクショ
    ンの第二のものが、前記半径方向に伸びるスロットの各
    々の内部に配置される、トルクセンサ。
  7. 【請求項7】 請求項1のトルクセンサにおいて、 前記回転入力トランスフォーマが、静止一次巻線及び回
    転二次巻線を有し、 前記回転二次巻線が、入力軸と共に回転し得るように駆
    動可能に接続され且つ前記トランスミッタコイルに対し
    入力信号を提供し得るように前記トランスミッタコイル
    に電気的に接続される、トルクセンサ。
  8. 【請求項8】 請求項1のトルクセンサにおいて、 前記回転出力トランスフォーマが、回転一次巻線及び静
    止二次巻線を有し、 前記回転一次巻線が、出力軸と共に回転し得るように駆
    動可能に接続され且つ前記少なくとも1つのレシーバコ
    イルから出力信号を受け取り得るように前記少なくとも
    1つのレシーバコイルに電気的に接続される、トルクセ
    ンサ。
  9. 【請求項9】 請求項1のトルクセンサにおいて、 前記回転レシーバが、複数のレシーバ極セグメントを有
    する半径方向に伸びるレシーバ面を備え、 前記少なくとも1つのレシーバコイルが、前記レシーバ
    極セグメントの各々を完全に個々に包囲する、トルクセ
    ンサ。
  10. 【請求項10】 捩り要素により相互に接続され且つ相
    対的に回転可能な入力軸と出力軸との間に加えられたト
    ルクを感知するパワー支援のステアリング装置用のトル
    クセンサにおいて、 入力信号を提供する回転入力トランスフォーマと、 前記入力軸と共に回転し得るように接続された回転トラ
    ンスミッタであって、前記回転入力トランスフォーマと
    電気的に接続されたトランスミッタコイルを有する前記
    回転トランスミッタと、 前記回転トランスミッタから軸方向に分離され且つ出力
    軸と共に回転し得るように接続された回転レシーバであ
    って、半径方向に伸びる複数のスロットにより複数のレ
    シーバ極セグメントに分割された半径方向に伸びるレシ
    ーバ面を有する前記回転レシーバであって、該回転レシ
    ーバが、前記レシーバ極セグメントの各々を完全に個々
    に包囲するレシーバコイルセットを有し、該レシーバコ
    イルセットが前記複数のスロットの各々内に配置された
    2つのセクションを有するような、前記回転レシーバ
    と、 出力信号を提供する少なくとも1つの回転出力トランス
    フォーマであって、前記レシーバコイルセットと電気的
    に接続された前記少なくとも1つの回転出力トランスフ
    ォーマとを備える、トルクセンサ。
  11. 【請求項11】 請求項10のトルクセンサにおいて、 前記複数のレシーバ極セグメントが、交番的な第一及び
    第二の対のレシーバ極セグメントを備え、 前記第一及び第二の対のレシーバ極セグメントの各対
    が、前記レシーバ極セグメントの隣接する一対を備え、 前記第一の対のレシーバ極セグメントの各対が、前記第
    二のレシーバ極セグメントの二対の間にて周方向に配置
    され且つ前記レシーバ面の前記複数のスロットの第一の
    群により前記第二の対のレシーバ極セグメントから分離
    され、 前記レシーバ面における前記複数のスロットの第二の群
    が、前記第一及び第二の対のレシーバ極セグメントの各
    対における前記レシーバ極セグメントの前記隣接する対
    の各々の間を伸びる、トルクセンサ。
  12. 【請求項12】 請求項11のトルクセンサにおいて、 前記レシーバコイルセットが、第一のレシーバコイル及
    び第二のレシーバコイルを備え、 前記第一のレシーバコイルが、前記第一の対のレシーバ
    極セグメントの各対を完全に包囲し且つ前記第一及び第
    二の対のレシーバ極セグメントを分離する前記第一のス
    ロットの群の各々内に配置された2つのセクションを有
    し、 前記第二のレシーバコイルが、前記第一の対のレシーバ
    極セグメントにおける前記レシーバ極セグメントの一方
    と、前記第二の対のレシーバ極セグメントにおける前記
    レシーバ極セグメントの隣接して配置された一方とから
    成る組み合わせた複数の対のレシーバ極セグメントの各
    対を完全に包囲し、 前記第二のレシーバコイルが、前記第一及び第二の対の
    レシーバ極セグメントの各対における前記隣接する対の
    前記レシーバ極セグメントの各々の間を伸びる前記第二
    の群のスロットの各々内に配置された2つのセクション
    を有する、トルクセンサ。
  13. 【請求項13】 請求項12のトルクセンサにおいて、 前記少なくとも1つの回転出力トランスフォーマが、第
    一及び第二の回転出力トランスフォーマを備え、 前記第一の回転出力トランスフォーマが、前記第一のレ
    シーバコイルから第一の出力信号を受け取り得るように
    前記第一のレシーバコイルと電気的に接続され、前記第
    二の回転出力トランスフォーマが、前記第二のレシーバ
    コイルから第二の出力信号を受け取り得るように前記第
    二のレシーバコイルと電気的に接続される、トルクセン
    サ。
  14. 【請求項14】 請求項13のトルクセンサにおいて、 前記第一及び第二の回転出力トランスフォーマの各々
    が、回転一次巻線及び静止二次巻線を有し、 該回転一次巻線が、出力軸と共に回転し得るように駆動
    可能に接続される、トルクセンサ。
  15. 【請求項15】 請求項13のトルクセンサにおいて、 前記回転入力トランスフォーマが、静止一次巻線及び回
    転二次巻線を有し、 該回転二次巻線が、入力軸と共に回転し得るように駆動
    可能に接続され且つ前記トランスミッタコイルに対し入
    力信号を提供し得るように該トランスミッタコイルと電
    気的に接続される、トルクセンサ。
  16. 【請求項16】 請求項12のトルクセンサにおいて、 前記回転レシーバが、円筒状外面及び円筒状内面を有
    し、 前記第一及び第二の対のレシーバ極セグメントの各対
    が、前記円筒状外面のそれぞれの一部分及び前記円筒状
    内面のそれぞれの一部分により部分的に画成される、ト
    ルクセンサ。
  17. 【請求項17】 請求項16のトルクセンサにおいて、 前記第一のレシーバコイルが、前記第一の対のレシーバ
    極セグメントの各対を画定する前記円筒状外面の前記そ
    れぞれの部分の周りにて且つ前記第二の対のレシーバ極
    セグメントの各対を画定する前記円筒状内面の前記それ
    ぞれの部分の周りにてそれぞれ第一の方向に巻かれ、 前記第一のレシーバコイルが前記第一の方向に巻かれる
    とき、前記第一のレシーバコイルの前記2つのセクショ
    ンの第一のものが、前記第一の群のスロットの各々の内
    部に配置される、トルクセンサ。
  18. 【請求項18】 請求項17のトルクセンサにおいて、
    前記第一のレシーバコイルが、前記第一の対のレシーバ
    極セグメントの各対を画定する前記円筒状内面の前記そ
    れぞれの部分の周りにて且つ前記第二の対のレシーバ極
    セグメントの各対を画定する前記円筒状外面の前記それ
    ぞれの部分の周りにてそれぞれ前記第一の方向と反対の
    第二の方向に巻かれ、 前記第一のレシーバコイルが前記第二の方向に巻かれる
    とき、前記第一のレシーバコイルの前記2つのセクショ
    ンの第二のものが、前記第一の群のスロットの各々の内
    部に配置される、トルクセンサ。
  19. 【請求項19】 請求項12のトルクセンサにおいて、 前記回転レシーバが、円筒状外面及び円筒状内面を有
    し、 前記組合わされた複数の対のレシーバ極セグメントの各
    対が、前記円筒状外面のそれぞれの一部分及び前記円筒
    状内面のそれぞれの一部分により部分的に画成される、
    トルクセンサ。
  20. 【請求項20】 請求項19のトルクセンサにおいて、 前記第二のレシーバコイルが、前記組合わされた対のレ
    シーバ極セグメントの第一の半体の前記円筒状外面の前
    記それぞれの部分の周りにて且つ前記組合わされた対の
    レシーバ極セグメントの第二の半体の前記円筒状内面の
    前記それぞれの部分の周りにて第一の方向に巻かれ、 前記組合わされた対のレシーバ極セグメントの前記第一
    の半体、及び前記組合わされた対のレシーバ極セグメン
    トの前記第二の半体が、互いに交番的に配置され、 前記第二のレシーバコイルが前記第一の方向に巻かれる
    とき、前記第二のレシーバコイルの前記2つのセクショ
    ンの第一のものが、前記第二の群のスロットの各々の内
    部に配置される、トルクセンサ。
  21. 【請求項21】 請求項20のトルクセンサにおいて、
    前記第二のレシーバコイルが、前記組合わされた対のレ
    シーバ極セグメントの第一の半体の前記円筒状内面の前
    記それぞれの部分の周りにて且つ前記組合わされた対の
    レシーバ極セグメントの第二の半体の前記円筒状外面の
    前記それぞれの部分の周りにてそれぞれ第一の方向と反
    対の第二の方向に巻かれ、 前記第二のレシーバコイルが前記第二の方向に巻かれる
    とき、前記第二のレシーバコイルの前記2つのセクショ
    ンの第二のものが、前記第二の群のスロットの各々の内
    部に配置される、トルクセンサ。
  22. 【請求項22】 捩り要素により相互に接続され且つ相
    対的に回転可能な入力軸と出力軸との間に加えられたト
    ルクを感知するパワー支援のステアリング装置用のトル
    クセンサにおいて、 回転入力トランスフォーマと、 該入力軸と共に回転し得るように接続された回転トラン
    スミッタであって、半径方向に伸びる複数の第一のスロ
    ットにより複数のトランスミッタ極セグメントに分割さ
    れた半径方向に伸びるトランスミッタ面を有する前記回
    転トランスミッタであって、該回転トランスミッタは、
    前記回転入力トランスフォーマと電気的に接続されたト
    ランスミッタコイルを有し、該トランスミッタコイルは
    前記トランスミッタ極セグメントの各々を個々に完全に
    包囲し且つ前記複数のスロットの各々内に配置された2
    つのセクションを有するような、前記回転トランスミッ
    タと、 前記回転トランスミッタから軸方向に分離され且つ出力
    軸と共に回転し得るように接続された回転レシーバであ
    って、半径方向に伸びる複数のレシーバスロットにより
    複数のレシーバ極セグメントに分割された半径方向に伸
    びるレシーバ面を有する前記回転レシーバと、を具備
    し、 前記複数のレシーバ極セグメントが、交番的な第一及び
    第二の対のレシーバ極セグメントを備え、 前記第一及び第二の対のレシーバ極セグメントの各対
    が、前記レシーバ極セグメントの隣接する一対を備え、 前記第一の対のレシーバ極セグメントの各対が、前記第
    二のレシーバ極セグメントの二対の間にて周方向に配置
    され且つ前記レシーバ面の前記複数のレシーバスロット
    の第一の群により前記第二の対のレシーバ極セグメント
    から分離され、 前記レシーバ面における前記複数のレシーバスロットの
    第二の群が、前記第一及び第二の対のレシーバ極セグメ
    ントの各対における前記隣接する対のレシーバ極セグメ
    ントの各対の間を伸び、 前記回転レシーバが、第一のレシーバコイル及び第二の
    レシーバコイルを更に備え、 前記第一のレシーバコイルが、前記第一の対のレシーバ
    極セグメントの各対を完全に包囲し且つ前記第一及び第
    二の対のレシーバ極セグメントを分離する前記第一のレ
    シーバスロットの第一の群の各々内に配置された2つの
    セクションを有し、 前記第二のレシーバコイルが、前記第一の対のレシーバ
    極セグメントの一方と、前記隣接して配置された前記第
    二の対のレシーバ極セグメントの一方とから成る組み合
    わせた複数対のレシーバ極セグメントの各対を完全に包
    囲し、 前記第二のレシーバコイルが、前記第一及び第二の対の
    レシーバ極セグメントの各対における前記隣接する対の
    前記レシーバ極セグメントの各対の間を伸びる前記第二
    の群のレシーバスロットの各々内に配置された2つのセ
    クションを有し、 前記トルクセンサは、更に、 第一及び第二の回転出力トランスフォーマであって、前
    記第一の回転出力トランスフォーマが、前記第一のレシ
    ーバコイルと電気的に接続され、前記第二の回転出力ト
    ランスフォーマが、前記第二のレシーバコイルと電気的
    に接続された前記第一及び第二の回転出力トランスフォ
    ーマを具備する、 ことを特徴とするトルクセンサ。
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