JP2001285437A - 携帯電話用ホルダー - Google Patents
携帯電話用ホルダーInfo
- Publication number
- JP2001285437A JP2001285437A JP2000100744A JP2000100744A JP2001285437A JP 2001285437 A JP2001285437 A JP 2001285437A JP 2000100744 A JP2000100744 A JP 2000100744A JP 2000100744 A JP2000100744 A JP 2000100744A JP 2001285437 A JP2001285437 A JP 2001285437A
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- JP
- Japan
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- mobile phone
- holder
- portable telephone
- gaming machine
- telephone
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- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 遊技機表面の所定位置に携帯電話を設置し
て、プレー中にも携帯電話を使用することができ、電子
機器を不正に操作しているとの誤解を引き起こす虞の無
い携帯電話用ホルダーを提供すること。 【解決手段】 携帯電話用ホルダー１は、電子機器を内
蔵する遊技機２の表面に取り付けられる。携帯電話用ホ
ルダー１を電磁波シールド素材で形成すること、上面に
携帯電話の着信ランプの光を透過する透明部６を設ける
こと、及び、携帯電話が収納されていることを表示する
表示装置７を設けることは望ましい。
て、プレー中にも携帯電話を使用することができ、電子
機器を不正に操作しているとの誤解を引き起こす虞の無
い携帯電話用ホルダーを提供すること。 【解決手段】 携帯電話用ホルダー１は、電子機器を内
蔵する遊技機２の表面に取り付けられる。携帯電話用ホ
ルダー１を電磁波シールド素材で形成すること、上面に
携帯電話の着信ランプの光を透過する透明部６を設ける
こと、及び、携帯電話が収納されていることを表示する
表示装置７を設けることは望ましい。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ等のプレ
ー中に携帯電話を収納するための携帯電話用ホルダーに
関する。
ー中に携帯電話を収納するための携帯電話用ホルダーに
関する。
【０００２】
【従来の技術】パチンコ店、ゲームセンター等の遊技場
では、客が携帯電話を持っていると、遊技機に内蔵され
た電子機器を不正に操作しているものと誤解しやすく、
また、不意に携帯電話の着信音が鳴ると周囲に迷惑をか
けるため、携帯電話の使用を禁止しているところが多
い。しかし、仕事中や待ち合わせの時間つぶしにプレー
する場合等に、携帯電話を使用できないのは非常に不便
であり、この結果、特に平日の昼間における遊技人口の
減少を引き起こしていた。
では、客が携帯電話を持っていると、遊技機に内蔵され
た電子機器を不正に操作しているものと誤解しやすく、
また、不意に携帯電話の着信音が鳴ると周囲に迷惑をか
けるため、携帯電話の使用を禁止しているところが多
い。しかし、仕事中や待ち合わせの時間つぶしにプレー
する場合等に、携帯電話を使用できないのは非常に不便
であり、この結果、特に平日の昼間における遊技人口の
減少を引き起こしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、パチンコ
等のプレー中であっても携帯電話を使用することがで
き、電子機器を不正に操作しているとの誤解を引き起こ
す虞の無い携帯電話用ホルダーを提供することを課題と
する。
等のプレー中であっても携帯電話を使用することがで
き、電子機器を不正に操作しているとの誤解を引き起こ
す虞の無い携帯電話用ホルダーを提供することを課題と
する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話用ホル
ダーは、電子機器を内蔵する遊技機の表面に取り付けら
れる。電子機器を内蔵する遊技機としては、パチンコ
機、スロットマシーン、アミューズメントマシン等があ
る。携帯電話を遊技機表面の定められた場所に収納する
ことにより、携帯電話を遊技機の近傍に置いてあって
も、遊技機の電子機器を不正に操作していると疑われる
ことがない。また、プレー中でも携帯電話を受信可能な
状態にしておくことができ、着信音を消してあっても、
常に目で携帯電話を確認できるので着信に気付き易い。
ダーは、電子機器を内蔵する遊技機の表面に取り付けら
れる。電子機器を内蔵する遊技機としては、パチンコ
機、スロットマシーン、アミューズメントマシン等があ
る。携帯電話を遊技機表面の定められた場所に収納する
ことにより、携帯電話を遊技機の近傍に置いてあって
も、遊技機の電子機器を不正に操作していると疑われる
ことがない。また、プレー中でも携帯電話を受信可能な
状態にしておくことができ、着信音を消してあっても、
常に目で携帯電話を確認できるので着信に気付き易い。
【０００５】上面に着信ランプの光を透過する透明部を
設けることができる。着信音を消した状態で携帯電話を
携帯電話用ホルダーに収納しても、着信ランプの光によ
って着信に気付き易い。透明部には、光を拡散するよう
加工されたガラス或いは透明合成樹脂を用いると、いっ
そう注意を惹きやすい。電磁波シールド素材を用いると
共に、前面に携帯電話を出し入れするための開口部を形
成することも可能である。遊技機に対向する部分が電磁
波シールド機能を有するので、携帯電話用ホルダー内に
設置した不正な機器によって、遊技機の電子機器を操作
するのを防止できる。内部に携帯電話が収納されている
ことを表示する表示装置を設けても良い。表示装置とし
ては、ホルダー内に携帯電話を載置すると、スイッチが
入って発光するランプ等が適している。この構成によ
り、携帯電話用ホルダー内に携帯電話を収納してあるこ
とが、遊技場の従業員に一目でわかる。
設けることができる。着信音を消した状態で携帯電話を
携帯電話用ホルダーに収納しても、着信ランプの光によ
って着信に気付き易い。透明部には、光を拡散するよう
加工されたガラス或いは透明合成樹脂を用いると、いっ
そう注意を惹きやすい。電磁波シールド素材を用いると
共に、前面に携帯電話を出し入れするための開口部を形
成することも可能である。遊技機に対向する部分が電磁
波シールド機能を有するので、携帯電話用ホルダー内に
設置した不正な機器によって、遊技機の電子機器を操作
するのを防止できる。内部に携帯電話が収納されている
ことを表示する表示装置を設けても良い。表示装置とし
ては、ホルダー内に携帯電話を載置すると、スイッチが
入って発光するランプ等が適している。この構成によ
り、携帯電話用ホルダー内に携帯電話を収納してあるこ
とが、遊技場の従業員に一目でわかる。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図１に示すように、本発明の
携帯電話用ホルダー１は、電子機器を内蔵するパチンコ
機等の遊技機２の表面に取り付けられる。携帯電話用ホ
ルダー１は、図２に示すように、携帯電話３を収納する
のに十分な大きさの中空の外殻体４を備える。外殻体４
の前面には、携帯電話３を出し入れするための開口部５
が形成され、外殻体４の上面には、携帯電話３の着信ラ
ンプの光を透過するように、透明ガラス或いは透明合成
樹脂を素材とする透明部６が形成される。なお、透明部
６の表面に凹凸を形成するなどして、内部からの光を拡
散させるようにすると、着信ランプが点灯していること
に気付き易い。
基づいて詳細に説明する。図１に示すように、本発明の
携帯電話用ホルダー１は、電子機器を内蔵するパチンコ
機等の遊技機２の表面に取り付けられる。携帯電話用ホ
ルダー１は、図２に示すように、携帯電話３を収納する
のに十分な大きさの中空の外殻体４を備える。外殻体４
の前面には、携帯電話３を出し入れするための開口部５
が形成され、外殻体４の上面には、携帯電話３の着信ラ
ンプの光を透過するように、透明ガラス或いは透明合成
樹脂を素材とする透明部６が形成される。なお、透明部
６の表面に凹凸を形成するなどして、内部からの光を拡
散させるようにすると、着信ランプが点灯していること
に気付き易い。
【０００７】外殻体４の表面の注意を惹きやすい位置に
は、ランプ、発光ダイオード等の表示装置７が装着され
ている。表示装置７は、外殻体４の底部に携帯電話を載
置すると、その重量でスイッチが入って発光するように
なっている。なお、表示装置７のほかに、外殻体４の表
面にランプ等の発光装置を設け、携帯電話３が受信して
着信ランプを光らせるための信号を発すると、この信号
を受けて発光装置が光り、携帯電話３の着信を知らせる
ようにしても良い。また、図１に示すように、外殻体４
の背面にはアーム８が後方に向けて突出され、アーム８
の先端部を遊技機２の前面側部にネジ等により固定する
ことによって、携帯電話ホルダー１が遊技機２の表面に
取り付けられる。
は、ランプ、発光ダイオード等の表示装置７が装着され
ている。表示装置７は、外殻体４の底部に携帯電話を載
置すると、その重量でスイッチが入って発光するように
なっている。なお、表示装置７のほかに、外殻体４の表
面にランプ等の発光装置を設け、携帯電話３が受信して
着信ランプを光らせるための信号を発すると、この信号
を受けて発光装置が光り、携帯電話３の着信を知らせる
ようにしても良い。また、図１に示すように、外殻体４
の背面にはアーム８が後方に向けて突出され、アーム８
の先端部を遊技機２の前面側部にネジ等により固定する
ことによって、携帯電話ホルダー１が遊技機２の表面に
取り付けられる。
【０００８】なお、鉛等の金属粉を混入した合成樹脂や
金属より成る電磁波シールド素材で外殻体４を形成する
と、携帯電話に見せかけた機器を携帯電話用ホルダー１
内に設置しても、この機器が背後の遊技機２に向けて発
する電磁波を遮断して、遊技機２内の電子機器が不正に
操作されるのを防止することができる。また、図３に示
すように、アーム８の先端部を遊技機２の側面にネジ等
により固定して、携帯電話用ホルダー１を遊技機２の前
方に突出するよう取り付けても良い。
金属より成る電磁波シールド素材で外殻体４を形成する
と、携帯電話に見せかけた機器を携帯電話用ホルダー１
内に設置しても、この機器が背後の遊技機２に向けて発
する電磁波を遮断して、遊技機２内の電子機器が不正に
操作されるのを防止することができる。また、図３に示
すように、アーム８の先端部を遊技機２の側面にネジ等
により固定して、携帯電話用ホルダー１を遊技機２の前
方に突出するよう取り付けても良い。
【０００９】
【発明の効果】請求項１に係る発明によれば、遊技機の
表面の定められた位置に携帯電話を設置できるので、携
帯電話を置いてあっても、機器を用いて遊技機に内蔵さ
れた電子機器を不正に操作していると誤解されることが
ない。従って、プレー中にも携帯電話の電源を切らずに
使用することが可能なため、忙しいビジネスマンなどで
も気軽に遊技を楽しむことができ、しかも、常に携帯電
話を目で確認できるので、着信音を消してあっても着信
に気付き易い。
表面の定められた位置に携帯電話を設置できるので、携
帯電話を置いてあっても、機器を用いて遊技機に内蔵さ
れた電子機器を不正に操作していると誤解されることが
ない。従って、プレー中にも携帯電話の電源を切らずに
使用することが可能なため、忙しいビジネスマンなどで
も気軽に遊技を楽しむことができ、しかも、常に携帯電
話を目で確認できるので、着信音を消してあっても着信
に気付き易い。
【００１０】請求項２に係る発明によれば、着信音を消
した状態で携帯電話を収納しても、着信ランプの光によ
って着信に気付き易い。請求項３に係る発明によれば、
遊技機に対向する部分が電磁波シールド機能を有するの
で、携帯電話用ホルダー内に携帯電話に見せかけた不正
な機器を設置しても、この機器によって遊技機に内蔵さ
れた電子機器を操作するのを防止することができる。ま
た、前面には開口部が形成されているので、携帯電話が
受信するのに支障を来さない。請求項４に係る発明によ
れば、携帯電話を収納してあることが遊技場の従業員に
一目でわかるため、ホルダーから携帯電話を取り出した
時に従業員の誤解を招かない。
した状態で携帯電話を収納しても、着信ランプの光によ
って着信に気付き易い。請求項３に係る発明によれば、
遊技機に対向する部分が電磁波シールド機能を有するの
で、携帯電話用ホルダー内に携帯電話に見せかけた不正
な機器を設置しても、この機器によって遊技機に内蔵さ
れた電子機器を操作するのを防止することができる。ま
た、前面には開口部が形成されているので、携帯電話が
受信するのに支障を来さない。請求項４に係る発明によ
れば、携帯電話を収納してあることが遊技場の従業員に
一目でわかるため、ホルダーから携帯電話を取り出した
時に従業員の誤解を招かない。
【図１】本発明の第１の実施形態に係る遊技機の斜視図
【図２】携帯電話用ホルダーの斜視図
【図３】本発明の第２の実施形態に係る遊技機の側面図
１ 携帯電話用ホルダー ２ 遊技機 ３ 携帯電話 ４ 外殻体 ５ 開口部 ６ 透明部 ７ 表示装置 ８ アーム
Claims (4)
- 【請求項１】 電子機器を内蔵する遊技機の表面に取り
付けたことを特徴とする携帯電話用ホルダー。 - 【請求項２】 上面に携帯電話の着信ランプの光を透過
する透明部を設けた請求項１に記載の携帯電話用ホルダ
ー。 - 【請求項３】 電磁波シールド素材を用いると共に、前
面に携帯電話を出し入れするための開口部を形成した請
求項１又は２に記載の携帯電話用ホルダー。 - 【請求項４】 内部に携帯電話が収納されていることを
表示する表示装置を設けた請求項１乃至３のいずれかに
記載の携帯電話用ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000100744A JP2001285437A (ja) | 2000-04-03 | 2000-04-03 | 携帯電話用ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000100744A JP2001285437A (ja) | 2000-04-03 | 2000-04-03 | 携帯電話用ホルダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001285437A true JP2001285437A (ja) | 2001-10-12 |
Family
ID=18614898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000100744A Pending JP2001285437A (ja) | 2000-04-03 | 2000-04-03 | 携帯電話用ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001285437A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100406988B1 (ko) * | 2001-09-17 | 2003-11-28 | 삼성전자주식회사 | 충전기를 이용한 전자파 차폐장치 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04371051A (ja) * | 1991-06-20 | 1992-12-24 | Fujitsu Ltd | 携帯電話機用車載ホルダ |
| JPH08274854A (ja) * | 1995-03-30 | 1996-10-18 | Nec Kansai Ltd | コードレス電話機 |
| JPH1023124A (ja) * | 1996-07-02 | 1998-01-23 | Yatsuku Kk | 充電機能付き車載用電話ホルダー |
| JP3045960U (ja) * | 1997-08-05 | 1998-02-20 | 有限会社寿産業 | パチンコ台における不正電波シールド |
| JPH10179921A (ja) * | 1996-12-24 | 1998-07-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 遊戯台 |
| JPH10190794A (ja) * | 1996-12-24 | 1998-07-21 | Sony Corp | 収納ケース |
| JPH10210122A (ja) * | 1997-01-24 | 1998-08-07 | Calsonic Corp | 自動車電話システムおよびこれに用いられるアダプタ |
-
2000
- 2000-04-03 JP JP2000100744A patent/JP2001285437A/ja active Pending
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH04371051A (ja) * | 1991-06-20 | 1992-12-24 | Fujitsu Ltd | 携帯電話機用車載ホルダ |
| JPH08274854A (ja) * | 1995-03-30 | 1996-10-18 | Nec Kansai Ltd | コードレス電話機 |
| JPH1023124A (ja) * | 1996-07-02 | 1998-01-23 | Yatsuku Kk | 充電機能付き車載用電話ホルダー |
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| JPH10190794A (ja) * | 1996-12-24 | 1998-07-21 | Sony Corp | 収納ケース |
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| JP3045960U (ja) * | 1997-08-05 | 1998-02-20 | 有限会社寿産業 | パチンコ台における不正電波シールド |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100406988B1 (ko) * | 2001-09-17 | 2003-11-28 | 삼성전자주식회사 | 충전기를 이용한 전자파 차폐장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061113 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080912 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080924 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090407 |