JP2001284716A - 外部共振器型レーザ光源 - Google Patents

外部共振器型レーザ光源

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JP2001284716A
JP2001284716A JP2000095642A JP2000095642A JP2001284716A JP 2001284716 A JP2001284716 A JP 2001284716A JP 2000095642 A JP2000095642 A JP 2000095642A JP 2000095642 A JP2000095642 A JP 2000095642A JP 2001284716 A JP2001284716 A JP 2001284716A
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semiconductor laser
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Toshiyuki Yagi
敏之 八木
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Ando Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部共振器の発振状態を監視することができ
る外部共振器型レーザ光源を提供する。 【解決手段】 一方の端面に反射防止膜1Aが施された
半導体レーザ1を備え、この半導体レーザ1の反射防止
膜側の端面からの出射光をレンズ4で平行光に変換し、
この平行光を回折格子2で波長選択したのちミラー3で
再び回折格子2に戻し、再度回折格子2で波長選択して
半導体レーザ1に帰還してレーザ発振させ、ミラー3の
角度によって選択波長を可変するための回転機構を備え
る外部共振器型レーザ光源において、半導体レーザ1の
反射防止膜が施されていない端面からの出射光A、また
は、回折格子2の0次光Bのどちらかを光ファイバ9に
結合し、光ファイバ9への結合に用いられていないどち
らかの光を受光するフォトダイオード14を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信分野で使用
される外部共振器型レーザ光源に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の外部共振器型レーザ光源につい
て、図7〜図12を用いて説明する。図7〜図11は、
従来の外部共振器型レーザ光源の一例を示す構成図であ
り、図12は、従来の外部共振器型レーザ光源の周辺構
成を示すブロック図である。図7〜図11において、1
は半導体レーザ、2は回折格子、3はミラー、4、5、
6はレンズ、7、8は光アイソレータ、9、10は光フ
ァイバ、11はビームスプリッタ、12はバンドパスフ
ィルタ、13は部分反射鏡である。
【0003】図7に示す従来の外部共振器型レーザ光源
では、半導体レーザ1の片方の端面に反射防止膜1Aを
施し、この反射防止膜側の端面からの出射光をレンズ4
より平行光に変換する。そして、この平行光を回折格子
2で波長選択したのちミラー3で再び回折格子2に戻
し、再度回折格子2で波長選択して半導体レーザ1に帰
還してレーザ発振させ、前記ミラー3の角度によって選
択波長を可変するための回転機構を備えている。一方、
回折格子2の0次光は、光アイソレータ7を通過して、
レンズ5により集光され、光ファイバ9に結合してい
る。
【0004】図8に示す従来の外部共振器型レーザ光源
は、半導体レーザ1と回折格子2との間にビームスプリ
ッタ11を備えている。ビームスプリッタ11によって
取り出した帰還光は、光アイソレータ8を通過して、レ
ンズ6により集光され、光ファイバ10に結合される図
7に示すタイプの外部共振器型レーザ光源である。
【0005】図9に示す従来の外部共振器型レーザ光源
は、回折格子2の代わりに膜厚を連続的に変化させたバ
ンドパスフィルタ12を使用し、ミラーを部分反射鏡1
3にしてバンドパスフィルタ12の後に配置し、バンド
パスフィルタ12の位置によって選択波長を可変するた
めのスライド機構を備えている。
【0006】図10に示す従来の外部共振器型レーザ光
源は、半導体レーザ1とバンドパスフィルタ12との間
にビームスプリッタ11を備えている。ビームスプリッ
タ11によって取り出される帰還光は、光アイソレータ
8を通過して、レンズ6により集光され、光ファイバ1
0に結合される図9に示すタイプの外部共振器型レーザ
光源である。
【0007】図11に示す従来の外部共振器型レーザ光
源は、ミラー3を使用せずに回折格子2で波長選択して
前記半導体レーザ1に帰還してレーザ発振させ、回折格
子2の角度によって選択波長を可変するための回転機構
を備える図8に示すタイプの外部共振器型レーザ光源で
ある。
【0008】また、図12に示す従来の外部共振器型レ
ーザ光源のブロック図において、15は波長モニタ、1
6は、後述する回転機構やスライド機構から成る波長可
変機構、20は光カプラ、21は光出力モニタ、23は
半導体レーザ駆動回路、24は波長可変機構駆動回路で
ある。
【0009】上記構成を有する外部共振型レーザ光源で
は、出力用光ファイバの光を光カプラ20等で分岐して
光出力モニタ21と波長モニタ15に入射する。そして
光出力モニタ21の信号を半導体レーザ駆動回路23に
帰還して半導体レーザ1の駆動電流を光出力が一定にな
るように制御する(APC駆動)と共に、波長モニタ1
5の信号を波長可変機構駆動回路24に帰還して波長可
変機構16を設定波長で発振するように制御している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の外部共
振器型レーザ光源において、常に安定した単一波長で発
振させるには、外部共振器の発振が最適な状態になって
いなければならない。一方、外部共振器を構成している
光学部品の位置精度は非常に高く、このため、温度や湿
度といった環境変化等により、外部共振器を構成してい
る光学部品が位置ずれし、外部共振器の発振状態が劣化
することがあり、外部共振器の発振状態を監視して、外
部共振器の発振が最適な状態を維持するように補正する
ことが必要となっている。
【0011】外部共振器の発振状態は、外部共振器内の
光パワーが最大の時に最適な位置であり、外部共振器内
の光パワー変化をフォトダイオードで計測することで、
外部共振器の発振状態を監視することができる。しかし
ながら、従来の外部共振器型レーザ光源では、光出力モ
ニタで光パワーの計測をしているが、出力用光ファイバ
の光を光カプラ等で分岐して入力しているため、信号に
光ファイバへの結合状態の環境変化による変動や光ファ
イバでの伝搬状態の環境変化等による変動が含まれてい
る。
【0012】このため、光出力モニタは信号を半導体レ
ーザ駆動回路に帰還して半導体レーザの駆動電流を光出
力が一定になるように制御する(APC駆動:Automati
c PowerControl)には有効であるが、外部共振器内の
光パワー変化を正確に計測することができなく、外部共
振器の発振状態を正確に監視することができない。
【0013】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、波長可変機構を持つ外部共振型レーザ光源におい
て、半導体レーザの反射防止膜が施されていない端面か
らの出射光、前記回折格子の0次光、ビームスプリッタ
の反射光のいずれかを光ファイバに結合し、光ファイバ
への結合に用いられないいずれかの光を受光するフォト
ダイオードを備えることにより、外部共振器内の光パワ
ー変化を正確に計測し、このことにより、外部共振器の
発振状態を正確に監視することのできる外部共振型半導
体レーザ光源を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、一方の端面に反射防止膜
が施された半導体レーザと、前記半導体レーザの反射防
止膜側の端面から得られる出射光を平行光に変換し、こ
の平行光を回折格子で波長選択したのちミラーで前記回
折格子に戻し、再度前記回折格子で波長選択して前記半
導体レーザに帰還してレーザ発振させ、前記ミラーの角
度によって選択波長を可変とする回転機構とを備える外
部共振器型レーザ光源において、前記半導体レーザの反
射防止膜が施されていない端面からの出射光、もしくは
前記回折格子の0次光のいずれか一方を光ファイバに結
合し、前記光ファイバへの結合に用いられない他方の光
を受光するフォトダイオードを備えることとした。上記
構成により、ミラーの角度によって選択波長を可変とす
る回転機構を備え、任意波長を選択できる外部共振型レ
ーザ光源において、フォトダイオード(外部共振器モニ
タ)により外部共振器内の光パワー変化を正確に計測す
ることができ、外部共振器の発振状態を監視することが
できる。
【0015】また、請求項2に記載の発明は、前記半導
体レーザと前記回折格子の間にビームスプリッタを備
え、前記ビームスプリッタによって取り出された帰還光
を光ファイバに結合する請求項1に記載の外部共振器型
レーザ光源において、前記半導体レーザの反射防止膜が
施されていない端面からの出射光、前記回折格子の0次
光、前記ビームスプリッタの反射光の何れかを光ファイ
バに結合し、前記光ファイバへの結合に用いられない何
れかの光を受光するフォトダイオードを備えることとし
た。上記構成により、自然放出光成分の無い極めて純粋
な単一波長光を得ることができる外部共振器型レーザ光
源において、フォトダイオード(外部共振器モニタ)に
より外部共振器内の光パワー変化を正確に計測すること
ができ、外部共振器の発振状態を監視することができ
る。
【0016】請求項3に記載の発明は、膜厚を連続的に
変化させたバンドパスフィルタを使用し、ミラーを部分
反射鏡にして前記バンドパスフィルタの後に配置し、前
記バンドパスフィルタの位置によって選択波長を可変と
するスライド機構を備える外部共振型レーザ光源におい
て、前記半導体レーザの反射防止膜が施されていない端
面からの出射光、もしくは前記部分反射鏡の透過光のい
ずれか一方を光ファイバに結合し、前記光ファイバへの
結合に用いられない他方の光を受光するフォトダイオー
ドを備えることとした。上記構成により、バンドパスフ
ィルタの選択波長を可変するためのスライド機構を備
え、任意の波長を選択できる外部共振型レーザ光源にお
いて、フォトダイオード(外部共振器モニタ)により外
部共振器内の光パワー変化を正確に計測することがで
き、外部共振器の発振状態を監視することができる。
【0017】請求項4に記載の発明は、前記半導体レー
ザと前記バンドパスフィルタの間にビームスプリッタを
備え、前記ビームスプリッタによって取り出された帰還
光を光ファイバに結合する請求項3に記載の外部共振器
型レーザ光源において、前記半導体レーザの反射防止膜
が施されていない端面からの出射光、前記ビームスプリ
ッタの反射光、前記部分反射鏡の透過光の何れかを前記
光ファイバに結合し、前記光ファイバへの結合に用いら
れない何れかの光を受光するフォトダイオードを備える
こととした。上記構成により、自然放出光成分の無い極
めて純粋な単一波長光を得ることができる外部共振器型
レーザ光源において、フォトダイオード(外部共振器モ
ニタ)により外部共振器内の光パワー変化を正確に計測
することができ、外部共振器の発振状態を監視すること
ができる。
【0018】請求項5に記載の発明は、前記ミラーを使
用せずに前記回折格子で波長選択して前記半導体レーザ
に帰還させ、前記回折格子の角度によって選択波長を可
変とする回転機構を備えた請求項2に記載の外部共振器
型レーザ光源において、前記半導体レーザの反射防止膜
が施されていない端面からの出射光、もしくは前記ビー
ムスプリッタの反射光の一方を光ファイバに結合し、前
記光ファイバへの結合に用いられない他方の光を受光す
るフォトダイオードを備えることとした。上記構成によ
り、回折格子の角度によって選択波長を可変するための
回転機構を備え、任意の波長を選択できる外部共振器型
レーザ光源において、フォトダイオード(外部共振器モ
ニタ)により外部共振器内の光パワー変化を正確に計測
することができ、外部共振器の発振状態を監視すること
ができる。
【0019】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請
求項5のいずれか1項に記載の外部共振器型レーザ光源
において、前記フォトダイオードの信号を外部共振器補
正機構駆動回路に帰還させ、外部共振器の発振が所定の
状態になるように外部共振器補正機構を制御することと
した。上記構成により、フォトダイオードで外部共振器
内の光パワー変化を正確に計測することができ、外部共
振器の発振状態を監視することができるので、フォトダ
イオード(外部共振器モニタ)の信号を外部共振器補正
機構駆動回路に帰還させ、外部共振器内の光パワーが最
大になるように外部共振器補正機構を制御して、外部共
振器の発振が最適な状態を維持するように補正すること
ができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6に示す図面を参
照して本発明実施形態の動作について詳細に説明する。
図1〜図5は、本発明による外部共振器型レーザ光源の
一実施形態を示す構成図、図6は、本発明による外部共
振器型レーザ光源の周辺構成を示すブロック図である。
図1〜図5において、1は半導体レーザ、2は回折格
子、3はミラー、4、5、6はレンズ、7、8は光アイ
ソレータ、9、10は光ファイバ、11はビームスプリ
ッタ、12はバンドパスフィルタ、13は部分反射鏡、
14はフォトダイオードである。
【0021】図1に示す外部共振器型レーザ光源では、
半導体レーザ1の片方の端面には反射防止膜1Aを施し
ており、この半導体レーザ1の反射防止膜側の端面から
の出射光をレンズ4より平行光に変換し、この平行光を
回折格子2に入射している。この回折格子2に入射した
平行光は波長ごとに放射状に分光され、ミラー3の反射
面に対して垂直入射となる波長の光は再度回折格子2に
入射し、再び分光された後、元の光路をたどり半導体レ
ーザ1に帰還されレーザ発振する。上記構成はリットマ
ン方式と呼ばれ、外部共振器内で光が回折格子2により
往復で2回波長選択されるため波長選択性に優れ、最も
一般的な方法のひとつとして知られている。
【0022】上記構成において、ミラー3の角度を変え
るとミラー3の反射面に対して垂直入射となる波長を変
化することが可能であり、ミラー3の角度によって選択
波長を可変するための回転機構を備えている。ここで、
ミラー回転中心位置Xは、半導体レーザ1の反射防止膜
が施されていない端面の、回折格子2に対する光学的位
置を起点にして、光軸に対し垂直に延ばした線と、回折
格子2の回折面の延長線との交点と一致させ、ミラー3
の反射面の延長線が先の交点を通過するようにミラー3
を配置することが望ましく、この場合、波長可変時にモ
ードホップによる瞬断のない連続的な可変が可能とな
る。
【0023】本実施形態において、回折格子2の0次光
Bは、光アイソレータ7を通過して、レンズ5により集
光され、光ファイバ9に結合し、半導体レーザ1の反射
防止膜が施されていない端面からの出射光Aは、フォト
ダイオード14で受光されている。なお、光ファイバ9
に結合する光と、フォトダイオード14で受光する光
は、半導体レーザ1の反射防止膜が施されていない端面
からの出射光A、または、回折格子2の0次光Bのどち
らでも良い。
【0024】図2に示す実施形態は、半導体レーザ1と
回折格子2との間に回折格子2から半導体レーザ1に帰
還する帰還光の一部を取り出すビームスプリッタ11を
備え、ビームスプリッタ11によって取り出した帰還光
は、光アイソレータ8を通過して、レンズ6により集光
され、光ファイバ10に結合している図1に示すタイプ
の外部共振器型レーザ光源である。この帰還光は回折格
子2により往復で2回波長選択された直後の光であるた
め、半導体レーザ1から放出される自然放出光成分の無
い極めて単一波長光を得ることができる。このことは、
例えば、平成11年5月11に公開された、特開平11
−126943号広報「外部共振器型光源」に詳細に開
示されている。
【0025】本実施形態では、回折格子2の0次光B
は、光アイソレータ7を通過して、レンズ5により集光
され、光ファイバ9に結合し、ビームスプリッタ11の
反射光Cは、フォトダイオード14で受光されている。
なお、光ファイバ9に結合する光と、フォトダイオード
14で受光する光は、半導体レーザ1の反射防止膜が施
されていない端面からの出射光A、または、回折格子2
の0次光B、または、ビームスプリッタ11の反射光C
の何れでも良い。
【0026】図3に示す実施形態は、回折格子2の代わ
りに膜厚を連続的に変化させたバンドパスフィルタ12
を使用すると共に、ミラーを部分反射鏡13にしてバン
ドパスフィルタ12の後に配置されている。このバンド
パスフィルタ12に入射した平行光は選択された波長の
み透過し、部分反射鏡13で反射され、再度バンドパス
フィルタ12を透過して半導体レーザ1に帰還されレー
ザ発振する。バンドパスフィルタ12を膜厚変化方向に
スライドさせるとバンドパスフィルタ12を通過する波
長を変化することが可能であり、バンドパスフィルタ1
2の位置によって選択波長を可変するためのスライド機
構を備えている。
【0027】本実施形態では、部分反射鏡13の透過光
Dは、光アイソレータ7を通過して、レンズ5により集
光され、光ファイバ9に結合し、半導体レーザ1の反射
防止膜が施されていない端面からの出射光Aは、フォト
ダイオード14で受光されている。なお、光ファイバ9
に結合する光と、フォトダイオード14で受光する光
は、半導体レーザ1の反射防止膜が施されていない端面
からの出射光A、または、部分反射鏡13の透過光Dの
どちらでも良い。
【0028】図4に示す実施形態は、半導体レーザ1と
バンドパスフィルタ12との間にバンドパスフィルタ1
2から半導体レーザ1に帰還する帰還光の一部を取り出
すビームスプリッタ11を備え、ビームスプリッタ11
によって取り出した帰還光は、光アイソレータ8を通過
して、レンズ6により集光され、光ファイバ10に結合
している図3に示すタイプの外部共振器型レーザ光源で
ある。この帰還光はバンドパスフィルタ12により往復
で2回波長選択された直後の光であるため、半導体レー
ザ1から放出される自然放出光成分の無い極めて単一波
長光を得ることができる。このことは先の特開平11−
126943「外部共振器型光源」を参照して明らかで
ある。
【0029】本実施形態では、部分反射鏡13の透過光
Dは、光アイソレータ7を通過して、レンズ5により集
光され、光ファイバ9に結合し、ビームスプリッタ11
の反射光Cは、フォトダイオード14で受光されてい
る。なお、光ファイバ9に結合する光と、フォトダイオ
ード14で受光する光は、半導体レーザ1の反射防止膜
が施されていない端面からの出射光A、または、ビーム
スプリッタ11の反射光C、または、部分反射鏡13の
透過光Dの何れでも良い。また、部分反射鏡13の代わ
りにミラー3を使用した場合は、光ファイバ9に結合す
る光と、フォトダイオード14で受光する光は、半導体
レーザ1の反射防止膜が施されていない端面からの出射
光A、または、ビームスプリッタ11の反射光Cのどち
らでも良い。
【0030】図5に示す実施形態は、ミラー3を使用せ
ずに回折格子2で波長選択して半導体レーザに帰還させ
る図2に示すタイプの外部共振器型レーザ光源である。
この回折格子2に入射した平行光は波長ごとに放射状に
分光され、元の光路と一致する波長のみ半導体レーザ1
に帰還されレーザ発振する。この構成は、リトロー方式
と呼ばれ、最も基本的な方法のひとつとして知られてい
る。回折格子2の角度を変えると回折格子2で分光され
た光の中で元の光路と一致する波長を変化することが可
能であり、回折格子2の角度によって選択波長を可変す
るための回転機構を備えている。
【0031】本実施形態では、ビームスプリッタ11の
反射光Cは、光アイソレータ7を通過して、レンズ5に
より集光され、光ファイバ9に結合し、半導体レーザ1
の反射防止膜が施されていない端面からの出射光Aは、
フォトダイオード14で受光されている。なお、光ファ
イバ9に結合する光と、フォトダイオード14で受光す
る光は、半導体レーザ1の反射防止膜が施されていない
端面からの出射光A、または、ビームスプリッタ11の
反射光Cのどちらでも良い。
【0032】図6に本発明の外部共振器型レーザ光源の
周辺構成がブロック図で示されている。図において、1
5は波長モニタ、16は、回転機構やスライド機構から
成る波長可変機構、20は光カプラ、21は光出力モニ
タ、23は半導体レーザ駆動回路、24は波長可変機構
駆動回路、25は外部共振器補正機構、26は外部共振
器補正機構駆動回路である。
【0033】ここでは、図1〜図5の何れかに示す外部
共振器型レーザ光源の実施形態において、フォトダイオ
ード14(外部共振器モニタ)の信号を外部共振器補正
機構駆動回路26に帰還させ、外部共振器内の光パワー
が最大になるように外部共振器補正機構25を制御し
て、外部共振器の発振が最適な状態を維持するように補
正している。ここで、外部共振器の発振における最適な
状態とは、単一波長で安定して発振する状態である。外
部共振器補正機構25とは、外部共振器を構成する回折
格子2、または、ミラー3、または、部分反射鏡13に
取り付けられ、光学部品の煽り位置補正、または、外部
共振器長の補正を行うピエゾ素子等で構成される機構で
ある。
【0034】本発明は、本発明は、必ずしも上記実施形
態に限定されるものではなく、フォトダイオード(外部
共振器モニタ)14の信号を外部共振器補正機構駆動回
路26に帰還させ、外部共振器内の光パワーが最大にな
るように外部共振器補正機構25を制御して、外部共振
器の発振が最適な状態を維持する範囲で種々の変形が容
易に可能である。
【0035】
【発明の効果】以上説明のように請求項1に記載の発明
によれば、ミラーの角度によって選択波長を可変とする
回転機構を備え、任意波長を選択できる外部共振型レー
ザ光源において、光ファイバへの結合に用いられていな
いどちらかの光を受光するフォトダイオードを備えてい
るので、外部共振器内の光パワー変化を正確に計測する
ことができ、外部共振器の発振状態を監視することがで
きる。また、請求項2に記載の発明によれば、自然放出
光成分の無い極めて純粋な単一波長光を得ることができ
る外部共振器型レーザ光源において、フォトダイオード
(外部共振器モニタ)により外部共振器内の光パワー変
化を正確に計測することができ、外部共振器の発振状態
を監視することができる。
【0036】請求項3に記載の発明によれば、バンドパ
スフィルタの位置によって選択波長を可変するためのス
ライド機構を備えることにより任意の波長を選択できる
外部共振型レーザ光源において、光ファイバへの結合に
用いられていないどちらかの光を受光するフォトダイオ
ードを備えているので、外部共振器内の光パワー変化を
正確に計測することができ、外部共振器の発振状態を監
視することができる。また、請求項4に記載の発明によ
れば、ビームスプリッタによって取り出した帰還光を光
ファイバに結合するので自然放出光成分の無い極めて純
粋な単一波長光を得ることができる外部共振器型レーザ
光源において、光ファイバへの結合に用いられていない
何れかの光を受光するフォトダイオードを備えているの
で、外部共振器内の光パワー変化を正確に計測すること
ができ、外部共振器の発振状態を監視することができ
る。
【0037】請求項5に記載の発明によれば、回折格子
の角度によって選択波長を可変するための回転機構を備
えることにより任意の波長を選択できる外部共振器型レ
ーザ光源において、光ファイバへの結合に用いられてい
ないどちらかの光を受光するフォトダイオードを備えて
いるので、外部共振器内の光パワー変化を正確に計測す
ることができ、外部共振器の発振状態を監視することが
できる。
【0038】請求項6に記載の発明によれば、フォトダ
イオードで外部共振器内の光パワー変化を正確に計測す
ることができ、外部共振器の発振状態を監視することが
できるので、フォトダイオード(外部共振器モニタ)の
信号を外部共振器補正機構駆動回路に帰還させ、外部共
振器内の光パワーが最大になるように外部共振器補正機
構を制御して、外部共振器の発振が最適な状態を維持す
るように補正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による外部共振器型レーザ光源の一実
施形態を示す構成図である。
【図2】 本発明による外部共振器型レーザ光源の他の
実施形態を示す構成図である。
【図3】 本発明による外部共振器型レーザ光源の更に
他の実施形態を示す構成図である。
【図4】 本発明による外部共振器型レーザ光源の更に
他の実施形態を示す構成図である。
【図5】 本発明による外部共振器型レーザ光源の更に
他の実施形態を示す構成図である。
【図6】 本発明による外部共振器型レーザ光源の周辺
構成を示すブロック図である。
【図7】 従来における外部共振器型レーザ光源の一例
を示す構成図である。
【図8】 従来における外部共振器型レーザ光源の他の
一例を示す構成図である。
【図9】 従来における外部共振器型レーザ光源の更に
他の一例を示す構成図である。
【図10】 従来における外部共振器型レーザ光源の更
に他の一例を示す構成図である。
【図11】 従来における外部共振器型レーザ光源の更
に他の一例を示す構成図である。
【図12】 従来における外部共振器型レーザ光源の周
辺構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…半導体レーザ、1A…反射防止膜、2…回折格子、
3…ミラー、4(5)… レンズ、7…光アイソレー
タ、9…光ファイバ、14…フォトダイオード、15…
波長モニタ、16…波長可変機構、20…光カプラ、2
1…光出力モニタ、23…半導体レーザ駆動回路、24
…波長可変機構駆動回路、25…外部共振器補正機構、
26…外部共振器補正機構駆動回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の端面に反射防止膜が施された半導
    体レーザと、 前記半導体レーザの反射防止膜側の端面から得られる出
    射光を平行光に変換し、この平行光を回折格子で波長選
    択したのちミラーで前記回折格子に戻し、再度前記回折
    格子で波長選択して前記半導体レーザに帰還してレーザ
    発振させ、前記ミラーの角度によって選択波長を可変と
    する回転機構とを備える外部共振器型レーザ光源におい
    て、 前記半導体レーザの反射防止膜が施されていない端面か
    らの出射光、もしくは前記回折格子の0次光のいずれか
    一方を光ファイバに結合し、 前記光ファイバへの結合に用いられない他方の光を受光
    するフォトダイオードを備えることを特徴とする外部共
    振器型レーザ光源。
  2. 【請求項2】 前記半導体レーザと前記回折格子の間に
    ビームスプリッタを備え、前記ビームスプリッタによっ
    て取り出された帰還光を光ファイバに結合する外部共振
    器型レーザ光源において、 前記半導体レーザの反射防止膜が施されていない端面か
    らの出射光、前記回折格子の0次光、前記ビームスプリ
    ッタの反射光の何れかを光ファイバに結合し、 前記光ファイバへの結合に用いられない何れかの光を受
    光するフォトダイオードを備えることを特徴とする請求
    項1に記載の外部共振器型レーザ光源。
  3. 【請求項3】 膜厚を連続的に変化させたバンドパスフ
    ィルタを使用し、ミラーを部分反射鏡にして前記バンド
    パスフィルタの後に配置し、 前記バンドパスフィルタの選択波長を可変とするスライ
    ド機構を備える外部共振型レーザ光源において、 前記半導体レーザの反射防止膜が施されていない端面か
    らの出射光、もしくは前記部分反射鏡の透過光のいずれ
    か一方を光ファイバに結合し、 前記光ファイバへの結合に用いられない他方の光を受光
    するフォトダイオードを備えることを特徴とする外部共
    振器型レーザ光源。
  4. 【請求項4】 前記半導体レーザと前記バンドパスフィ
    ルタの間にビームスプリッタを備え、前記ビームスプリ
    ッタによって取り出された帰還光を光ファイバに結合す
    る外部共振器型レーザ光源において、 前記半導体レーザの反射防止膜が施されていない端面か
    らの出射光、前記ビームスプリッタの反射光、前記部分
    反射鏡の透過光の何れかを前記光ファイバに結合し、 前記光ファイバへの結合に用いられない何れかの光を受
    光するフォトダイオードを備えることを特徴とする請求
    項3に記載の外部共振器型レーザ光源。
  5. 【請求項5】 前記ミラーを使用せずに前記回折格子で
    波長選択して前記半導体レーザに帰還させ、前記回折格
    子の角度によって選択波長を可変とする回転機構を備え
    た外部共振器型レーザ光源において、 前記半導体レーザの反射防止膜が施されていない端面か
    らの出射光、もしくは前記ビームスプリッタの反射光の
    一方を光ファイバに結合し、 前記光ファイバへの結合に用いられない他方の光を受光
    するフォトダイオードを備えることを特徴とする請求項
    2に記載の外部共振器型レーザ光源。
  6. 【請求項6】 前記フォトダイオードの信号を外部共振
    器補正機構駆動回路に帰還させ、外部共振器の発振が所
    定の状態になるように外部共振器補正機構を制御するこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に
    記載の外部共振器型レーザ光源。
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