JP2001283123A - 取引認否装置、通信システムおよび取引認否方法 - Google Patents

取引認否装置、通信システムおよび取引認否方法

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JP2001283123A
JP2001283123A JP2000099806A JP2000099806A JP2001283123A JP 2001283123 A JP2001283123 A JP 2001283123A JP 2000099806 A JP2000099806 A JP 2000099806A JP 2000099806 A JP2000099806 A JP 2000099806A JP 2001283123 A JP2001283123 A JP 2001283123A
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Katsutoshi Kimoto
勝敏 木本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取引における損害の軽減を図る。 【解決手段】 加入者(顧客)Aは、取引(クレジット
決済による通信)の要求をする場合、移動機110を用
いてクレジットカード番号、移動機番号等をカードサー
ビス制御装置140に送信する。カードサービス制御装
置140は、データベース145にアクセスして、加入
者Aの通信要求を認めるか否かを決定する。データベー
ス145は、加入者Aのある期間(例えば、過去1月、
1日など)内における取引量を記憶している。取引量と
しては、取引金額、取引回数等が考えられる。カードサ
ービス制御装置140は、例えば、加入者Aのある期間
内における通信金額が一定金額未満であれば通信を認
め、一定金額以上であれば通信を認めないようにする。
通信を認める場合にはその後の処理が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取引における損害
の軽減を図ることができる取引認否装置、通信システム
および取引認否方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クレジット決済を利用した取引
(クレジットカードによる通話など)は、移動機から顧
客が入力したクレジットカード情報(会員番号、暗証番
号、有効期限等)を元にカード会社に与信を行い、支払
能力があるか否かを確認していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】クレジットカードの使
用に関しては、サイン等による本人性の確認を行うのが
一般的であるが、移動機を用いた取引では、本人性の確
認を行うことが困難である。そのため、与信がOKであ
っても、顧客がクレジットカードの不正利用者(クレジ
ットカードを盗んだ者など)の場合には、サービス提供
者、加盟店、カード会社、本来のカード所有者等に大き
な損害が生じるおそれがある。特に、不正利用者の場合
には、短期間に大量の取引を行う場合が多いと考えられ
る。
【0004】そこで、本発明の目的は、顧客のある期間
内における取引量に基づき取引の認否を決定することに
より、取引における損害の軽減を図ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、顧客の取引の認否を行う
取引認否装置であって、顧客のある期間内における取引
量を記憶する記憶手段と、顧客から取引要求があった場
合に、前記記憶手段にアクセスし、該顧客のある期間内
における取引量に基づき、該取引を認めるか否かを決定
する取引認否決定手段とを備えたことを特徴とする。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の取引認否装置であって、前記取引量は取引金額である
ことを特徴とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の取引認否装置であって、前記取引量は取引回数である
ことを特徴とする。
【0008】請求項4に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれかに記載の取引認否装置であって、前記記憶
手段および前記取引認否決定手段は、顧客の端末識別情
報に基づき顧客を識別することを特徴とする。
【0009】請求項5に記載の発明は、請求項1ないし
3のいずれかに記載の取引認否装置であって、前記記憶
手段および前記取引認否決定手段は、顧客のクレジット
カード識別情報、キャッシュカード識別情報、またはデ
ビットカード識別情報のいずれかに基づき顧客を識別す
ることを特徴とする。
【0010】請求項6に記載の発明は、請求項1ないし
5のいずれかに記載の取引認否装置であって、前記取引
要求は端末から送信されることを特徴とする。
【0011】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の取引認否装置であって、前記端末は移動機であること
を特徴とする。
【0012】請求項8に記載の発明は、請求項1ないし
7のいずれかに記載の取引認否装置であって、前記取引
は通信または通信可能量のチャージであることを特徴と
する。
【0013】請求項9に記載の発明は、通信システムで
あって、請求項1ないし8のいずれかに記載の取引認否
装置と、通信要求を行う端末と、前記通信要求が前記取
引認否装置により認められた場合には、前記通信要求に
基づく通信を仲介する通信仲介装置とを備えたことを特
徴とする。
【0014】請求項10に記載の発明は、通信システム
であって、請求項1ないし8のいずれかに記載の取引認
否装置と、通信可能量のチャージ要求を行う端末と、前
記端末の通信可能量を管理し、前記通信可能量のチャー
ジ要求が前記取引認否装置により認められた場合には、
前記通信可能量のチャージ要求に基づき、前記端末の通
信可能量をチャージする通信可能量管理装置とを備えた
ことを特徴とする。
【0015】請求項11に記載の発明は、顧客のある期
間内における取引量を記憶する記憶手段を用いて顧客の
取引の認否を行う取引認否方法であって、顧客から取引
要求があった場合に、前記記憶手段にアクセスし、該顧
客のある期間内における取引量に基づき、該取引を認め
るか否かを決定する取引認否ステップと、前記取引認否
ステップで取引を認めた場合には、前記記憶手段に記憶
されている取引量を更新する取引量更新ステップとを備
えることを特徴とする。
【0016】以上の構成によれば、取引における損害の
軽減を図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について詳しく説明する。
【0018】(第1実施形態)図1および図2は、本発
明の第1実施形態に係る通信システムの構成例を示す図
である。図1および図2に示す通信システムを用いて、
クレジットカードによる通信を行うことができる。
【0019】図1および図2に示す通信システムは、移
動機110、120、加入者交換機(MLS:Mobile L
ocal Switch)130、カードサービス制御装置(MC
SCP:Mobile Card Service Control Point)14
0、データベース145、カード会社のゲートウェイシ
ステム(CAFIS)155、カード会社(のシステ
ム)165、およびクレジット料金システム(CRS:
Credit Ryokin System)170を備える。例えば、加入
者交換機130、カードサービス制御装置140、デー
タベース145、およびクレジット料金システム170
は一体にしてもよい。
【0020】例えば、クレジットカードを有する加入者
Aが通信(通話など)を行う場合を考える。まず、加入
者(顧客)Aは、クレジットカードリーダ115(移動
機110と一体型でも別の筐体でも良い)にクレジット
カードをスワイプする事により、クレジットカードの識
別情報(クレジットカード番号等)を入力し(図1の
(a))、移動機110より通信相手を識別するための情
報(ここでは電話番号、例えば移動機120の電話番
号)を入力する((b))。
【0021】また、実施形態として、クレジットカード
リーダ115の無い移動機110の場合、クレジット通
信用の特別な番号をダイアルし、クレジットカードの識
別情報(ここでは、クレジットカード番号)、および通
信相手を識別するための情報(ここでは電話番号、例え
ば移動機120の電話番号)を入力することでも実施可
能である。
【0022】こうして、カードサービス制御装置140
は、移動機110から加入者交換機130を介して、ク
レジットカードによる通信の要求(取引要求)を受ける
((c))。その際、クレジットカード番号、および移動
機110の識別情報(ここでは、移動機番号)を受信す
る。
【0023】カードサービス制御装置140は、加入者
Aの通信要求を認めるか否かを決定する((d))。カー
ドサービス制御装置140は、認否の決定のため、デー
タベース145にアクセスする。データベース145
は、加入者Aのある期間(例えば、過去1月、1日等と
してもよいし、月単位、日単位(0時から24時まで)
等で区切ってもよい)内における取引量を記憶してい
る。取引量としては、取引金額、取引回数、取引時間等
が考えられる。本実施形態では、取引量として通信量、
すなわち、通信金額(通信料金)、通信の回数等を記憶
している。
【0024】図3は、データベースが記憶している情報
の例を示す図である。図3の例では、データベース14
5は、顧客(識別情報)に対して取引量(通信量)を記
憶している。本実施形態において、データベース145
およびカードサービス制御装置140は、移動機番号
(移動機識別情報)に基づき顧客を識別している。ただ
し、クレジットカード番号(クレジットカード識別情
報)に基づき顧客を識別するようにしてもよいし、他の
識別情報に基づき顧客を識別するようにしてもよい。
【0025】カードサービス制御装置140は、データ
ベース145にアクセスして、加入者Aのある期間内に
おける通信量に基づき、加入者Aの通信(要求)を認め
るか否かを決定する。例えば、加入者Aのある期間内に
おける通信金額が一定金額未満であれば通信を認め、一
定金額以上であれば通信を認めないとすることができ
る。また、加入者Aのある期間内における通信回数が一
定回数未満であれば通信を認め、一定回数以上であれば
通信を認めないとすることができる。さらに、通信金額
および通信回数の双方に基づき、通信の認否を決定して
もよい。
【0026】なお、カードサービス制御装置140は、
通信の認否を決定する際に、さらに、クレジットカード
番号の形式をチェックするようにしてもよい。また、移
動機110に暗証番号や有効期限を送信させ、さらに、
それらをチェックするようにしてもよい。
【0027】カードサービス制御装置140は、通信を
認めない場合には、例えばその旨を加入者交換機130
や移動機110に通知する。通信を認める場合には、受
信したクレジットカード番号の与信依頼を、カード会社
のゲートウェイシステム155を介して、カード会社1
65に行う((e))。カード会社165はカードの与信
チェックを行い((f))、その結果をカードサービス制
御装置140に送信する((g))。カードサービス制御
装置140は、その結果を加入者交換機130に送信す
る((h))。加入者交換機130は、与信結果がOKな
ら、移動機110の通信を認める((i))。そして、移
動機110は、例えば移動機120と通信できる
((j))。
【0028】次に、通信終了時の処理を説明する。移動
機110が加入者交換機130に通信終了を知らせると
(図2の(a))、加入者交換機130は、課金データを
作成し((b))、カードサービス制御装置140に通知
する((c))。なお、通信終了は移動機120から行っ
ても同様である。カードサービス制御装置140は、課
金データを、クレジット料金システム170およびカー
ド会社のゲートウェイシステム155を介して、カード
会社165に送信する((d))。カード会社165は、
課金データの受付結果をカードサービス制御装置140
に送信し((e))、カードサービス制御装置140は、
その受付結果を加入者交換機130に送信する
((f))。カード会社165は、加入者向けの請求書を
作成し((g))、加入者Aに請求する((h))。
【0029】なお、カードサービス制御装置140は通
信終了後、データベース145の取引量を更新して該通
信(取引)を反映させる。
【0030】本実施形態において、データベース145
の取引量は、取引認否の決定の前にも更新される。すな
わち、取引要求を行った移動機が行った取引であって、
考慮すべき期間を過ぎたものについては、そのデータが
削除され、取引量からその分が差し引かれ、取引認否の
決定の際には考慮されない。考慮すべき期間を過ぎた取
引データの削除およびそれに伴う取引量の更新は、随時
(1時間おき、1日おき等)行うようにすることも考え
られる。
【0031】本実施形態においては、本発明をクレジッ
トカードによる通信に適用した場合について説明した
が、本発明は、キャッシュカードによる通信やデビット
カードによる通信にも同様に適用できる。その場合に
は、カード会社(のシステム)165、カード会社のゲ
ートウェイシステム155、およびクレジット料金シス
テム170を銀行、郵便局(のシステム)等に置き換え
ることになる。また、移動機の加入者は、キャッシュカ
ードやデビットカードの識別情報を入力することにな
る。データベース145およびカードサービス制御装置
140は、キャッシュカードやデビットカードの識別情
報に基づき顧客を識別することができる。
【0032】(第2実施形態)図4は、本発明の第2実
施形態に係る通信システムの構成例を示す図である。図
4に示す通信システムを用いて、プリペイドサービスに
おけるクレジットカードによる通信および通信可能量の
チャージを行うことができる。
【0033】図4に示す通信システムは、移動機21
0、220、加入者交換機230、カードサービス制御
装置240、サービス制御ノード260、カード会社の
ゲートウェイシステム255、およびカード会社(のシ
ステム)265を備える。
【0034】例えば、クレジットカードを有する加入者
(顧客)Aが自己の移動機210についてチャージ操作
を行う場合を考える。まず、加入者Aは、移動機210
を用いて通信可能量チャージ用の特別な番号をダイアル
する(図4の(a))。通信可能量としては、通信可能度
数、通信可能料金、通信可能時間等が考えられるが、こ
こでは、通信可能度数を用いている。次に、加入者A
は、移動機210よりクレジットカードの識別情報(こ
こでは、クレジットカード番号)、およびチャージする
度数を入力する((b))。クレジットカードの識別情報
は、クレジットカードリーダを用いて入力するようにし
てもよい。
【0035】こうして、カードサービス制御装置240
は、移動機210から加入者交換機230を介して、度
数チャージ要求(取引要求)を受ける((c))。その
際、クレジットカード番号、チャージ度数、および移動
機210の識別番号(ここでは、移動機番号)を受信す
る。
【0036】カードサービス制御装置240は、加入者
Aの通信可能量チャージ要求(度数チャージ要求)を認
めるか否かを決定する((d))。カードサービス制御装
置240は、認否の決定のため、データベース245に
アクセスする。データベース245は、加入者Aのある
期間(例えば、過去1月、1日等としてもよいし、月単
位、日単位(0時から24時まで)等で区切ってもよ
い)内における取引量を記憶している。取引量として
は、取引金額(チャージした料金)、取引回数(チャー
ジを行った回数)、取引度数(チャージした度数)、取
引時間(チャージした時間)等が考えられる。本実施形
態では、取引量として、取引度数(チャージした度数)
を記憶しているが、度数が金額に比例する場合には、取
引金額を記憶しているのと実質的に同じである。データ
ベース245が記憶している情報は、図3に示した情報
と同様である。
【0037】カードサービス制御装置240は、データ
ベース245にアクセスして、加入者Aのある期間内に
おけるチャージ度数(チャージした度数)に基づき、加
入者Aの度数チャージ(要求)を認めるか否かを決定す
る。例えば、加入者Aがある期間内においてチャージし
た度数が一定度数未満であれば新たなチャージを認め、
一定度数以上であれば新たなチャージを認めないとする
ことができる。また、チャージした度数および今回チャ
ージを要求する度数に基づいてチャージの認否を決定す
ることができる。さらに、例えば、チャージした度数お
よびチャージした回数の双方に基づき、チャージの認否
を決定するようにすることもできる。
【0038】カードサービス制御装置240は、チャー
ジを認めない場合には、例えばその旨を加入者交換機2
30や移動機210に通知する。チャージを認める場合
には、カード会社のゲートウェイシステム255を介し
て、カード会社265に与信チェックを依頼する
((e))。カード会社265は、与信チェックを行い
((f))、その結果をカードサービス制御装置240に
送信する((g))。与信がOKの場合、カードサービス
制御装置240は、チャージ度数および移動機210の
番号を、サービス制御ノード260に送信する
((h))。サービス制御ノード260は、チャージ度数
を、移動機210の現通信可能度数に加算し((i))、
加算結果(チャージ結果)をカードサービス制御装置2
40に送信する((j))。カードサービス制御装置24
0は、加算結果(チャージ結果)を移動機210に送信
する((k))。
【0039】チャージを行った後、移動機210は、加
入者交換機230を介して、例えば移動機220と通信
(通話)を行うことができる((l))。通信終了後、加
入者交換機230は、通信度数(通信量)に応じて、移
動機210の現通信可能度数を減じるようにサービス制
御ノード260に要求する((m))。サービス制御ノー
ド260は、移動機210の現通信可能度数を減じる
((n))。ただし、加入者交換機230は、例えば通信
の前にサービス制御ノード260から移動機210の現
通信可能量を受信し、現通信可能量を通信中、随時減じ
ていき、通信終了後に現通信可能量をサービス制御ノー
ド260に戻すようにすることもできる。通信中に現通
信可能量がなくなった場合には、例えば通信回線を切断
することができる。
【0040】なお、カードサービス制御装置240はチ
ャージを行った後、データベース245の取引量を更新
して該チャージを反映させる。本実施形態においても、
データベース145の取引量は、取引認否の決定の前に
更新される。
【0041】また、カードサービス制御装置240はチ
ャージを行った後、チャージ度数に対応する料金の請求
をカード会社265に行う。カード会社265は、該料
金の請求を加入者Aに行う。
【0042】本実施形態においても、本発明をクレジッ
トカードによる通信(チャージ)に適用した場合につい
て説明したが、本発明は、キャッシュカードによる通信
やデビットカードによる通信にも同様に適用できる。
【0043】(その他)以上では、取引要求を行う端末
として移動機を用いた場合を説明したが、他の種類の端
末(例えば、固定端末(電話))を用いて取引要求を行
うようにすることもできる。
【0044】また、本発明を通信に関するサービスに適
用した場合について説明したが、本発明は他のサービス
にも適用することができる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、取
引における損害の軽減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る通信システムの構
成例を示す図である。
【図2】本発明の第1実施形態に係る通信システムの構
成例を示す図である。
【図3】データベースが記憶している情報の例を示す図
である。
【図4】本発明の第2実施形態に係る通信システムの構
成例を示す図である。
【符号の説明】
110、120、210、220 移動機 115 クレジットカードリーダ 130、230 加入者交換機 140、240 カードサービス制御装置 145、245 データベース 155、255 カード会社のゲートウェイシステム 165、265 カード会社 170 クレジット料金システム 260 サービス制御ノード

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顧客の取引の認否を行う取引認否装置で
    あって、 顧客のある期間内における取引量を記憶する記憶手段
    と、 顧客から取引要求があった場合に、前記記憶手段にアク
    セスし、該顧客のある期間内における取引量に基づき、
    該取引を認めるか否かを決定する取引認否決定手段とを
    備えたことを特徴とする取引認否装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の取引認否装置であっ
    て、前記取引量は取引金額であることを特徴とする取引
    認否装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の取引認否装置であっ
    て、前記取引量は取引回数であることを特徴とする取引
    認否装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の取
    引認否装置であって、前記記憶手段および前記取引認否
    決定手段は、顧客の端末識別情報に基づき顧客を識別す
    ることを特徴とする取引認否装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3のいずれかに記載の取
    引認否装置であって、前記記憶手段および前記取引認否
    決定手段は、顧客のクレジットカード識別情報、キャッ
    シュカード識別情報、またはデビットカード識別情報の
    いずれかに基づき顧客を識別することを特徴とする取引
    認否装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の取
    引認否装置であって、前記取引要求は端末から送信され
    ることを特徴とする取引認否装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の取引認否装置であっ
    て、前記端末は移動機であることを特徴とする取引認否
    装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかに記載の取
    引認否装置であって、前記取引は通信または通信可能量
    のチャージであることを特徴とする取引認否装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかに記載の取
    引認否装置と、 通信要求を行う端末と、 前記通信要求が前記取引認否装置により認められた場合
    には、前記通信要求に基づく通信を仲介する通信仲介装
    置とを備えたことを特徴とする通信システム。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし8のいずれかに記載の
    取引認否装置と、 通信可能量のチャージ要求を行う端末と、 前記端末の通信可能量を管理し、前記通信可能量のチャ
    ージ要求が前記取引認否装置により認められた場合に
    は、前記通信可能量のチャージ要求に基づき、前記端末
    の通信可能量をチャージする通信可能量管理装置とを備
    えたことを特徴とする通信システム。
  11. 【請求項11】 顧客のある期間内における取引量を記
    憶する記憶手段を用いて顧客の取引の認否を行う取引認
    否方法であって、 顧客から取引要求があった場合に、前記記憶手段にアク
    セスし、該顧客のある期間内における取引量に基づき、
    該取引を認めるか否かを決定する取引認否ステップと、 前記取引認否ステップで取引を認めた場合には、前記記
    憶手段に記憶されている取引量を更新する取引量更新ス
    テップとを備えることを特徴とする取引認否方法。
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