JP2001280401A - ストラットマウント - Google Patents

ストラットマウント

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JP2001280401A
JP2001280401A JP2000097371A JP2000097371A JP2001280401A JP 2001280401 A JP2001280401 A JP 2001280401A JP 2000097371 A JP2000097371 A JP 2000097371A JP 2000097371 A JP2000097371 A JP 2000097371A JP 2001280401 A JP2001280401 A JP 2001280401A
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JP
Japan
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cylinder rod
cylindrical
rubber elastic
cylinder
elastic body
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JP2000097371A
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Shinji Kato
慎二 加藤
Takashi Yamaguchi
丘 山口
Michio Kasahara
道夫 笠原
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Sumitomo Riko Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
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Sumitomo Riko Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
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    • B60G2202/10Type of spring
    • B60G2202/14Plastic spring, e.g. rubber
    • B60G2202/143Plastic spring, e.g. rubber subjected to compression
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2202/00Indexing codes relating to the type of spring, damper or actuator
    • B60G2202/30Spring/Damper and/or actuator Units
    • B60G2202/31Spring/Damper and/or actuator Units with the spring arranged around the damper, e.g. MacPherson strut
    • B60G2202/312The spring being a wound spring
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    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
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    • B60G2204/4502Stops limiting travel using resilient buffer
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    • B60G2204/45021Stops limiting travel using resilient buffer for limiting upper mount movement of a McPherson strut

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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Vibration Dampers (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】バウンドストッパの軸方向長さをより長く設定
することができるストラットマウントを提供する。 【解決手段】本発明のストラットマウントは、ショック
アブソーバ5のシリンダロッド52の先端部に取付けら
れる内筒金具1と、軸方向の中間部に内筒金具1のフラ
ンジ部14が固着されて内筒金具1の外側に同軸状に配
置された略筒状のゴム弾性体2と、ゴム弾性体2の両端
を保持してその外側に同軸状に配置された外筒金具3と
からなる。内筒金具1は、軸孔11の周囲に形成され、
バウンドストッパ6の一端を支持するリング状の支持部
12と、支持部12の外周からシリンダロッド52の後
端側方向に延びる筒状部13と、筒状部13の支持部1
2と反対側の端部に設けられたリング状のフランジ部1
4とからなる。フランジ部14は、ゴム弾性体2の軸方
向における中央よりもシリンダロッド52の後端側寄り
位置に固着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の懸架装置に
使用されるストラットマウントに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両の懸架装置に使用される
ストラットマウントとして、図3に示すものが知られて
いる。このストラットマウントは、ショックアブソーバ
105のシリンダロッド152が挿通される軸孔111
を有する筒状部113と筒状部113の一端から遠心方
向に延出するリング状のフランジ部114とからなる内
筒金具101と、軸方向の中間部にフランジ部114が
埋め込まれて内筒金具101の外側に同軸状に配置され
た略筒状のゴム弾性体102と、ゴム弾性体102の両
端を保持してゴム弾性体102の外側に同軸状に配置さ
れ、遠心方向に突出し車体に取付けられる取付フランジ
部134を有する外筒金具103と、から構成されてい
る。
【0003】このストラットマウントは、外筒金具10
3の取付フランジ部134が取付ボルト135等により
車体(図示せず)に取付けられるとともに、内筒金具1
01の軸孔111に挿通したショックアブソーバ105
のシリンダロッド152の先端部にナット153を螺合
させることにより内筒金具101がシリンダロッド15
2に取付けられて使用される。なお、ここでのシリンダ
ロッド152は、ショックアブソーバ105を構成する
シリンダ本体151の上端面から突出して伸縮動可能に
設けられたものであって、シリンダ本体151の下端は
車輪側の連結部材(図示せず)に固定されている。
【0004】そして、シリンダロッド152の先端部に
は、ショックアブソーバ105に大きな荷重が入力した
ときに所定以上の大きな変位を規制するバウンドストッ
パ106が配設されている。このバウンドストッパ10
6は、ゴム等により厚肉円筒状に形成され、その一端部
の内周面がシリンダロッド152の先端部の外周面に圧
着する状態で保持されている。この場合、バウンドスト
ッパ106の上端面が外筒金具103の下端面に着座
し、その下端面がシリンダ本体151の上端面と距離を
隔てて対向する状態に配置されている。
【0005】このように構成されたショックアブソーバ
105に、車両の走行に伴って車輪側から軸方向に荷重
が入力すると、シリンダロッド152がシリンダ本体1
51に対して伸縮動することによりその衝撃が緩和され
るとともに、ストラットマウントの内筒金具101のフ
ランジ部114と外筒金具103との間に介在するゴム
弾性体102の弾性作用によりその衝撃が緩和される。
【0006】また、ショックアブソーバ105に大きな
荷重が入力した場合には、シリンダロッド152が収縮
動するのに伴ってバウンドストッパ106に接近してく
るシリンダ本体151がバウンドストッパ106を押圧
して圧縮変形させることにより、所定以上の大きな変位
が弾性的に規制される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に大荷重入力時に圧縮変形するバウンドストッパ106
は、軸方向への圧縮変形量が少ないと、車両への衝撃が
大きくなる。そのため、バウンドストッパ106の軸方
向長さをできるだけ長くすれば、車両への衝撃をより小
さくすることが可能となる。しかし、上記従来のバウン
ドストッパ106が配置されている、ストラットマウン
トの外筒金具103の下端面とショックアブソーバ10
5のシリンダ本体151の上端面との間のスペースは、
車両の構造より略決まってしまい制限されるため、バウ
ンドストッパ106の長さをそれほど長くすることはで
きない。
【0008】本発明は上記実状に鑑み案出されたもので
あり、バウンドストッパの軸方向長さをより長く設定す
ることができるストラットマウントを提供することを解
決すべき課題とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1記載の発明に係るストラットマウントは、ショック
アブソーバのシリンダロッドが挿通される軸孔と遠心方
向に延出するリング状のフランジ部とを有し前記シリン
ダロッドの先端部に取付けられる内筒金具と、軸方向の
中間部に前記フランジ部が埋め込まれて前記内筒金具の
外側に同軸状に配置された略筒状のゴム弾性体と、該ゴ
ム弾性体の両端を保持して該ゴム弾性体の外側に同軸状
に配置され車体に取付けられる外筒金具と、を備えたス
トラットマウントにおいて、前記内筒金具は、前記軸孔
の周囲に形成され前記シリンダロッドに保持されたバウ
ンドストッパの一端を支持するリング状の支持部と、該
支持部の外周から前記シリンダロッドの後端側方向に延
びる筒状部と、該筒状部の前記支持部と反対側の端部に
設けられた前記フランジ部とからなり、該フランジ部が
前記ゴム弾性体の軸方向における中央よりも前記シリン
ダロッドの後端側寄り位置に固着されているという手段
を採用している。
【0010】本発明のストラットマウントは、内筒金具
のシリンダロッド先端側の端部に設けられた支持部によ
りバウンドストッパの一端を支持するように構成されて
いるため、バウンドストッパの軸方向長さをより長く設
定することが可能な広い配置スペースが確保される。そ
のため、バウンドストッパの軸方向長さを長く設定し
て、大荷重入力時におけるバウンドストッパの軸方向の
圧縮変形量を大きくすることができ、車両への衝撃を小
さくすることが可能となる。
【0011】また、内筒金具のフランジ部がゴム弾性体
の軸方向における中央よりもシリンダロッドの後端側寄
り位置に固着されていることから、ゴム弾性体のシリン
ダロッド先端側の端面とフランジ部との間部分の体積を
その反対側の部分の体積よりも大きくすることが可能と
なる。これにより、ゴム弾性体の大荷重入力時等におけ
る負荷が大となる部分の体積を大きくすることができ、
ゴム弾性体の耐久性を向上させることが可能となる。
【0012】したがって、本発明のストラットマウント
によれば、バウンドストッパの軸方向長さをより長く設
定することができることから、良好なストッパ特性を得
られるようにすることができる。また、バウンドストッ
パの長さを従来と同じ長さでよい場合には、車体への取
付高さを低下させることができる。
【0013】そして、請求項2記載の発明は、請求項1
記載の発明において、前記ゴム弾性体は、前記シリンダ
ロッド先端側の端面と前記フランジ部との間部分の体積
が前記シリンダロッド後端側の端面と前記フランジ部と
の間部分の体積よりも大きいという手段を採用してい
る。
【0014】この手段によれば、ゴム弾性体の大荷重入
力時等における負荷が大となる部分の体積を確実に大き
くすることができ、ゴム弾性体の耐久性を向上させるこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づき説明する。
【0016】図1は本実施形態に係るストラットマウン
トの取付状態の断面図である。
【0017】本実施形態のストラットマウントは、車両
の懸架装置に組み込まれるものであって、図1に示すよ
うに、支持部12と筒状部13とフランジ部14とから
なる内筒金具1と、フランジ部14に固着されて内筒金
具1の外側に同軸状に配置された略筒状のゴム弾性体2
と、ゴム弾性体2の外側に略同軸状に配置され上板金具
31と下板金具32とからなる外筒金具3と、から構成
されている。
【0018】内筒金具1は、中央に軸孔11を有するリ
ング状の支持部12と、支持部12の外周から軸方向に
延びる筒状部13と、筒状部13の支持部12と反対側
の端部から遠心方向に延出するリング状のフランジ部1
4とからなる。この内筒金具1は、所定形状の1枚の金
属板にプレス加工を施すことによりハット形状に形成さ
れている。この内筒金具1は、支持部12の軸孔11に
筒状部13側からショックアブソーバ5のシリンダロッ
ド52が挿通されてそのシリンダロッド52に取付けら
れる。
【0019】ゴム弾性体2は、内筒金具1と一体加硫成
形することにより内筒金具1に加硫接着されて略円筒状
に形成され、内筒金具1の外側に同軸状に配置されてい
る。このゴム弾性体2の軸方向における中央よりもシリ
ンダロッド52の後端側寄りとなる位置には、内筒金具
1のフランジ部14が埋め込まれている。これにより、
ゴム弾性体2は、シリンダロッド52の先端側の端面と
フランジ部14との間の部分の体積がシリンダロッド5
2の後端側の端面とフランジ部14との間の部分の体積
よりも大きくなるようにされている。
【0020】外筒金具3は、分割形成された上板金具3
1と下板金具32とにより構成されている。上板金具3
1は、筒部31aと、筒部31aの上端から求心方向に
延出するリング状の上壁部31bと、筒部31aの下端
から遠心方向に延出する一対の取付フランジ部31c、
31cとからなる。また、下板金具32は、筒部32a
と、筒部32aの下端から求心方向に延出するリング状
の下壁部32bと、筒部32aの上端から遠心方向に延
出する一対の取付フランジ部32c、32cとからな
る。
【0021】この上板金具31と下板金具32は、上壁
部31bと下壁部32bとでゴム弾性体2の両端を保持
するようにして各取付フランジ部31c、32cどうし
が結合されて一体化されている。各取付フランジ部31
c、32cの中央部には、軸方向に貫通する貫通孔31
d、32dが設けられており、その貫通孔31d、32
dには、外筒金具3を車体に取付けるための取付ボルト
35、35が挿入された状態で固着されている。
【0022】以上のように構成された本実施形態のスト
ラットマウントは、外筒金具3の各取付フランジ部31
c、32cが取付ボルト35、35等により車体(図示
せず)に取付けられるとともに、内筒金具1の軸孔11
に挿通したショックアブソーバ5のシリンダロッド52
の先端部にナット53を螺合させることにより内筒金具
1がシリンダロッド52に取付けられて使用される。な
お、ここでのシリンダロッド52は、上記従来のものと
同様に、シリンダ本体51の上端面から突出して伸縮動
可能に設けられており、シリンダ本体51の下端は車輪
側の連結部材(図示せず)に固定されている。
【0023】そして、シリンダロッド52の先端部に
は、ショックアブソーバ5に大きな荷重が入力したとき
に所定以上の大きな変位を規制するバウンドストッパ6
が配設されている。このバウンドストッパ6は、ゴム等
により厚肉円筒状に形成され、その一端部の内周面に設
けられたリング状の突条部6aがシリンダロッド52の
先端部の外周面に設けられたリング状の突条部52aに
係合する状態で保持されている。このバウンドストッパ
6は、その上端面が内筒金具1の支持部12に着座し、
その下端面がシリンダ本体51の上端面と距離を隔てて
対向する状態に配置されている。したがって、このバウ
ンドストッパ6は、その上端面が内筒金具1の支持部1
2に着座するように形成されている分、軸方向の長さが
前記従来のバウンドストッパ106よりも長いものが使
用されている。
【0024】このように構成されたショックアブソーバ
5に、車両の走行に伴って車輪側から軸方向に荷重が入
力すると、シリンダロッド52がシリンダ本体51に対
して伸縮動することによりその衝撃が緩和されるととも
に、ストラットマウントの内筒金具1のフランジ部14
と外筒金具3との間に介在するゴム弾性体2の弾性作用
によりその衝撃が緩和される。
【0025】また、ショックアブソーバ5に大きな荷重
が入力した場合には、シリンダロッド52が収縮動する
のに伴ってバウンドストッパ6に接近してくるシリンダ
本体51がバウンドストッパ6を押圧して圧縮変形させ
ることにより、所定以上の大きな変位が弾性的に規制さ
れる。このとき、バウンドストッパ6は、軸方向長さが
長くされ、大きな圧縮変形量が確保されていることか
ら、車両への衝撃は小さいものとなる。
【0026】また、内筒金具1のフランジ部14がゴム
弾性体2の軸方向における中央よりも外筒金具3の下板
金具32側寄り位置に固着されていることから、ゴム弾
性体2の上板金具31側の端面とフランジ部14との間
部分の体積が下板金具32側の端面とフランジ部14と
の間部分の体積よりも大きくなるようにされている。こ
れにより、ゴム弾性体2の大荷重入力時等における負荷
が大となる部分の体積が大きくされていることから、ゴ
ム弾性体2の耐久性が向上する。
【0027】以上のように、本実施形態のストラットマ
ウントによれば、内筒金具1はシリンダロッド52に保
持されたバウンドストッパ6の一端を支持する支持部1
2を有するため、バウンドストッパ6の軸方向長さをよ
り長く設定することができ、良好なストッパ特性を得ら
れるようにすることができる。なお、バウンドストッパ
6の長さを従来と同じ長さでよい場合には、車体への取
付高さを低下させることができる。
【0028】また、本実施形態のストラットマウント
は、内筒金具1のフランジ部14がゴム弾性体2の軸方
向における中央よりも外筒金具3の下板金具32側寄り
位置に固着され、ゴム弾性体2の上板金具31側の端面
とフランジ部14との間部分の体積が下板金具32側の
端面とフランジ部14との間部分の体積よりも大きくな
るようにされているため、ゴム弾性体2の耐久性の向上
を図ることができる。
【0029】なお、上記実施形態では、軸方向長さが長
く圧縮変形量が大きいバウンドストッパ6が用いられて
いるため、バウンドストッパ6が圧縮変形するときに遠
心方向へ過大に膨らんでしまうことにより耐久性の低下
を招く恐れがある。この防止策として、例えば図2に示
すように、バウンドストッパ6の遠心方向への過大な膨
出変形を規制する筒状の補助金具7を、内筒金具1の支
持部12とバウンドストッパ6との間に介在させて取付
けるようにしてもよい。このようにすればバウンドスト
ッパ6の圧縮変形ストロークを適度に調整することも可
能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るストラットマウントの
取付状態の断面図である。
【図2】本発明の他の実施形態に係るストラットマウン
トの取付状態の断面図である。
【図3】従来のストラットマウントの取付状態の断面図
である。
【符号の説明】
1、101…内筒金具 2、102…ゴム弾性体 3、103…外筒金具 5、105…ショックアブ
ソーバ 6…バウンドストッパ 7…補助金具 11、
111…軸孔 12…支持部 13…筒状部 14、114…
フランジ部 31…上板金具 31a…筒部 31b…上壁
部 31c、32c、134…取付フランジ部 32…
下板金具 32a…筒部 32b…下壁部 35、135
…取付ボルト 51、151…シリンダ本体 52、152…シリ
ンダロッド 53、153…ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 丘 愛知県岡崎市橋目町字中新切1番地 三菱 自動車工業株式会社内 (72)発明者 笠原 道夫 愛知県小牧市東三丁目1番地 東海ゴム工 業株式会社内 Fターム(参考) 3D001 AA17 BA02 CA01 DA03 DA14 3J066 AA07 AA22 BA01 BB01 BD05 BE05 3J069 AA50 CC06 CC34 CC35

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ショックアブソーバのシリンダロッドが
    挿通される軸孔と遠心方向に延出するリング状のフラン
    ジ部とを有し前記シリンダロッドの先端部に取付けられ
    る内筒金具と、軸方向の中間部に前記フランジ部が埋め
    込まれて前記内筒金具の外側に同軸状に配置された略筒
    状のゴム弾性体と、該ゴム弾性体の両端を保持して該ゴ
    ム弾性体の外側に同軸状に配置され車体に取付けられる
    外筒金具と、を備えたストラットマウントにおいて、 前記内筒金具は、前記軸孔の周囲に形成され前記シリン
    ダロッドに保持されたバウンドストッパの一端を支持す
    るリング状の支持部と、該支持部の外周から前記シリン
    ダロッドの後端側方向に延びる筒状部と、該筒状部の前
    記支持部と反対側の端部に設けられた前記フランジ部と
    からなり、該フランジ部が前記ゴム弾性体の軸方向にお
    ける中央よりも前記シリンダロッドの後端側寄り位置に
    固着されていることを特徴とするストラットマウント。
  2. 【請求項2】 前記ゴム弾性体は、前記シリンダロッド
    先端側の端面と前記フランジ部との間部分の体積が前記
    シリンダロッド後端側の端面と前記フランジ部との間部
    分の体積よりも大きいことを特徴とする請求項1記載の
    ストラットマウント。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6776402B2 (en) * 2000-11-20 2004-08-17 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Liquid-encapsulated damper mount and hydraulic damper mounting structure in suspension of automobile
CN103085624A (zh) * 2011-11-01 2013-05-08 成都红美金属制品有限公司 用于固定减振器的外联接套
CN103206475A (zh) * 2013-05-03 2013-07-17 无锡市中捷减震器有限公司 汽车前下悬臂与多连杆减震装置
JP2016200249A (ja) * 2015-04-13 2016-12-01 住友理工株式会社 アライメントピンとそれを備えたストラットマウント

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