JP2001275278A - 待機電力節電装置 - Google Patents
待機電力節電装置Info
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- power supply
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
- Y02B70/30—Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y04—INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
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- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リモコンによる電源の入切を行う機能を損ね
ることなく待機電力を節電することができる待機電力節
電装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 人体感知センサーと、ネットワーク上に
設けられ前記人体感知センサーの感知出力に応じて前記
ネットワークで接続された複数の電気機器の少なくとも
一つの主電源の入切を制御する制御信号を出力する制御
手段と、を具備した。
ることなく待機電力を節電することができる待機電力節
電装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 人体感知センサーと、ネットワーク上に
設けられ前記人体感知センサーの感知出力に応じて前記
ネットワークで接続された複数の電気機器の少なくとも
一つの主電源の入切を制御する制御信号を出力する制御
手段と、を具備した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、待機状態にある電
気機器で消費される電力を少なくするための待機電力節
電装置に関する。
気機器で消費される電力を少なくするための待機電力節
電装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】テレビやビデオテープレコーダ等の家庭
用電気機器では、使用していない待機状態であってもリ
モコンからの制御信号に応じて動作を開始させるために
必要な電力、いわゆる待機電力を消費していた。
用電気機器では、使用していない待機状態であってもリ
モコンからの制御信号に応じて動作を開始させるために
必要な電力、いわゆる待機電力を消費していた。
【０００３】該待機電力は電気機器を使用していないに
もかかわらず消費される電力であり、省エネルギーが叫
ばれる昨今、その節電が求められている。従来は、待機
時に本体の主電源を使用者がこまめに切にすることによ
り節電していた。
もかかわらず消費される電力であり、省エネルギーが叫
ばれる昨今、その節電が求められている。従来は、待機
時に本体の主電源を使用者がこまめに切にすることによ
り節電していた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、待機電
力を節電するためであっても、本体の主電源が切の状態
ではリモコンにより電源を入にすることができないの
で、大変不便であった。
力を節電するためであっても、本体の主電源が切の状態
ではリモコンにより電源を入にすることができないの
で、大変不便であった。
【０００５】本発明は、リモコンによる電源の入切を行
う機能を損ねることなく待機電力を節電することができ
る待機電力節電装置を提供することを目的とする。
う機能を損ねることなく待機電力を節電することができ
る待機電力節電装置を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、待機電力節電装置として、人体感知セン
サーと、ネットワーク上に設けられ前記人体感知センサ
ーの感知出力に応じて前記ネットワークで接続された複
数の電気機器の少なくとも一つの主電源の入切を制御す
る制御信号を出力する制御手段と、を具備した。
決するために、待機電力節電装置として、人体感知セン
サーと、ネットワーク上に設けられ前記人体感知センサ
ーの感知出力に応じて前記ネットワークで接続された複
数の電気機器の少なくとも一つの主電源の入切を制御す
る制御信号を出力する制御手段と、を具備した。
【０００７】さらに、前記ネットワークは電源ラインで
構成され、前記制御手段の出力は電灯線搬送波を用いて
前記複数の電気機器の少なくとも一つに伝送される。
構成され、前記制御手段の出力は電灯線搬送波を用いて
前記複数の電気機器の少なくとも一つに伝送される。
【０００８】さらに、前記人体感知センサーを複数個具
備し、前記制御手段は各人体感知センサーの感知出力に
応じて前記複数の電気機器の主電源の入切を選択的に制
御する制御信号を出力する。
備し、前記制御手段は各人体感知センサーの感知出力に
応じて前記複数の電気機器の主電源の入切を選択的に制
御する制御信号を出力する。
【０００９】さらに、前記人体感知センサーは、人体か
ら発する熱線を感知する熱線センサー、又は人体の動き
を画像処理により感知する動きセンサー、又は人体の入
室退室を感知する複数個の赤外線センサーで構成されて
いる。
ら発する熱線を感知する熱線センサー、又は人体の動き
を画像処理により感知する動きセンサー、又は人体の入
室退室を感知する複数個の赤外線センサーで構成されて
いる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下図面に従い、本発明の実施の
形態について説明する。図１は本発明の実施例である待
機電力節電装置を示した機能ブロック図である。図にお
いて、１は配電装置であり、室内の電気機器であるテレ
ビ２、ビデオテープレコーダ３、照明装置４、電話機５
に電源ラインＬを介して電力を供給する。なお、配電装
置１は、他の部屋の電気機器（図示省略）にも電力を供
給している。６は人体感知センサー７、８からの感知信
号を入力し、電灯線搬送波を用いて各電気機器に電源制
御信号を出力する制御装置であり、駆動電力は電源ライ
ンＬを介して供給されている。すなわち、電源ラインＬ
によるネットワークが形成されている。人体感知センサ
ー７、８は、それぞれ人体から発する熱線を感知する熱
線センサーで構成され、特に人体感知センサー７はテレ
ビ２又はビデオテープレコーダ３が設置された近傍に設
けられている。なお、テレビ２、ビデオテープレコーダ
３、照明装置４には、制御装置６から出力される電源制
御信号に応じて機器の主電源の入切を行う電源制御装置
２１、３１、４１がそれぞれ設けられている。
形態について説明する。図１は本発明の実施例である待
機電力節電装置を示した機能ブロック図である。図にお
いて、１は配電装置であり、室内の電気機器であるテレ
ビ２、ビデオテープレコーダ３、照明装置４、電話機５
に電源ラインＬを介して電力を供給する。なお、配電装
置１は、他の部屋の電気機器（図示省略）にも電力を供
給している。６は人体感知センサー７、８からの感知信
号を入力し、電灯線搬送波を用いて各電気機器に電源制
御信号を出力する制御装置であり、駆動電力は電源ライ
ンＬを介して供給されている。すなわち、電源ラインＬ
によるネットワークが形成されている。人体感知センサ
ー７、８は、それぞれ人体から発する熱線を感知する熱
線センサーで構成され、特に人体感知センサー７はテレ
ビ２又はビデオテープレコーダ３が設置された近傍に設
けられている。なお、テレビ２、ビデオテープレコーダ
３、照明装置４には、制御装置６から出力される電源制
御信号に応じて機器の主電源の入切を行う電源制御装置
２１、３１、４１がそれぞれ設けられている。
【００１１】図２は電源制御装置２１の詳細な機能ブロ
ック図である。信号分離回路２１１は電源ラインＬを介
して入力される電源制御信号を分離し、分離された電源
制御信号は解析回路２１２によって解析され、その解析
結果に応じて主電源スイッチ２１３を制御し主電源を入
又は切にする。信号分離回路２１１、解析回路２１２、
主電源スイッチ２１３を駆動する電力は電源ラインＬを
介して供給されるが、テレビ２が従来消費していた待機
電力よりも小さい。なお、電源制御装置３１、４１の詳
細な機能は電源制御装置２１のそれと同様であり、詳細
な説明は割愛する。
ック図である。信号分離回路２１１は電源ラインＬを介
して入力される電源制御信号を分離し、分離された電源
制御信号は解析回路２１２によって解析され、その解析
結果に応じて主電源スイッチ２１３を制御し主電源を入
又は切にする。信号分離回路２１１、解析回路２１２、
主電源スイッチ２１３を駆動する電力は電源ラインＬを
介して供給されるが、テレビ２が従来消費していた待機
電力よりも小さい。なお、電源制御装置３１、４１の詳
細な機能は電源制御装置２１のそれと同様であり、詳細
な説明は割愛する。
【００１２】次に、動作について説明する。部屋に人が
入室すると人体感知センサー７又は８は人体から発する
熱線を感知し、制御装置６は主電源の入を指令する電源
制御信号を出力する。なお、電源制御信号には、人体感
知センサー７、８のいずれの感知結果であるかを示す情
報も含んでいる。そして、電源制御信号はテレビ２、ビ
デオテープレコーダ３、照明装置４に設けられた電源制
御装置２１、３１、４１によって解析される。
入室すると人体感知センサー７又は８は人体から発する
熱線を感知し、制御装置６は主電源の入を指令する電源
制御信号を出力する。なお、電源制御信号には、人体感
知センサー７、８のいずれの感知結果であるかを示す情
報も含んでいる。そして、電源制御信号はテレビ２、ビ
デオテープレコーダ３、照明装置４に設けられた電源制
御装置２１、３１、４１によって解析される。
【００１３】照明装置４に設けられた電源制御回路４１
は、人体感知センサー７及び／又は８による感知結果で
あると電源制御信号を解析した場合、照明装置４の主電
源を入にする。また、テレビ２に設けられた電源制御回
路２１は、テレビ２又はビデオテープレコーダ３が設置
された近傍に設けられた人体感知センサー７による感知
結果であると電源制御信号を解析した場合、テレビ２の
主電源を入にする。また、ビデオテープレコーダ３に設
けられた電源制御回路３１は、テレビ２又はビデオテー
プレコーダ３が設置された近傍に設けられた人体感知セ
ンサー７による感知結果であると電源制御信号を解析し
た場合、ビデオテープレコーダ３の主電源を入にする。
は、人体感知センサー７及び／又は８による感知結果で
あると電源制御信号を解析した場合、照明装置４の主電
源を入にする。また、テレビ２に設けられた電源制御回
路２１は、テレビ２又はビデオテープレコーダ３が設置
された近傍に設けられた人体感知センサー７による感知
結果であると電源制御信号を解析した場合、テレビ２の
主電源を入にする。また、ビデオテープレコーダ３に設
けられた電源制御回路３１は、テレビ２又はビデオテー
プレコーダ３が設置された近傍に設けられた人体感知セ
ンサー７による感知結果であると電源制御信号を解析し
た場合、ビデオテープレコーダ３の主電源を入にする。
【００１４】次に、人が退出すると人体感知センサー７
又は８は人体から発する熱線を感知しなくなり、制御装
置６は主電源の切を指令する電源制御信号を出力する。
又は８は人体から発する熱線を感知しなくなり、制御装
置６は主電源の切を指令する電源制御信号を出力する。
【００１５】照明装置４に設けられた電源制御回路４１
は、人の入室時、主電源の入を指令した人体感知センサ
ー７及び／又は８による電源制御信号を入力した場合、
照明装置４の主電源を切にする。また、テレビ２に設け
られた電源制御回路２１は、人体感知センサー７による
感知結果であると電源制御信号を解析した場合、テレビ
２の主電源を切にする。また、ビデオテープレコーダ３
に設けられた電源制御回路３１は、人体感知センサー７
による感知結果であると電源制御信号を解析した場合、
ビデオテープレコーダ３の主電源を切にする。
は、人の入室時、主電源の入を指令した人体感知センサ
ー７及び／又は８による電源制御信号を入力した場合、
照明装置４の主電源を切にする。また、テレビ２に設け
られた電源制御回路２１は、人体感知センサー７による
感知結果であると電源制御信号を解析した場合、テレビ
２の主電源を切にする。また、ビデオテープレコーダ３
に設けられた電源制御回路３１は、人体感知センサー７
による感知結果であると電源制御信号を解析した場合、
ビデオテープレコーダ３の主電源を切にする。
【００１６】以上、説明した様に、テレビ２又はビデオ
テープレコーダ３の主電源は、テレビ２又はビデオテー
プレコーダ３が設置された近傍に設けられた人体感知セ
ンサー７の感知結果に応じて入切が行われ、照明装置４
の主電源は人体感知センサー７又は８が人体の存在を感
知すれば入となり、人体感知センサー７及び８が人体の
存在を感知しなければ切となる。よって、部屋に人がい
ないときにはテレビ２、ビデオテープレコーダ３、照明
装置４の主電源が切になり、待機電力が節電される。さ
らに、テレビ２とビデオテープレコーダ３は、部屋に人
がいても、機器の近くに人がいなければ主電源が入らな
い。なお、電話機５は人がいる、いないに係わらず待機
状態としておく必要があるので、配電装置１からは常に
電力が供給されている。
テープレコーダ３の主電源は、テレビ２又はビデオテー
プレコーダ３が設置された近傍に設けられた人体感知セ
ンサー７の感知結果に応じて入切が行われ、照明装置４
の主電源は人体感知センサー７又は８が人体の存在を感
知すれば入となり、人体感知センサー７及び８が人体の
存在を感知しなければ切となる。よって、部屋に人がい
ないときにはテレビ２、ビデオテープレコーダ３、照明
装置４の主電源が切になり、待機電力が節電される。さ
らに、テレビ２とビデオテープレコーダ３は、部屋に人
がいても、機器の近くに人がいなければ主電源が入らな
い。なお、電話機５は人がいる、いないに係わらず待機
状態としておく必要があるので、配電装置１からは常に
電力が供給されている。
【００１７】また、制御回路６にタイマー機能を持た
せ、深夜時間（睡眠時間）には、人体感知センサー７、
８の感知結果に係らず、テレビ２とビデオテープレコー
ダ３の主電源を切に保つように電源制御信号を送るよう
にしてもよい。
せ、深夜時間（睡眠時間）には、人体感知センサー７、
８の感知結果に係らず、テレビ２とビデオテープレコー
ダ３の主電源を切に保つように電源制御信号を送るよう
にしてもよい。
【００１８】なお、上記実施例では、人体感知センサー
７、８は人体から発する熱線を感知する熱線センサーで
構成されているとしたが、図３に示す様な人体感知セン
サー９を用いても良い。人体感知センサー９は、撮像素
子であるＣＣＤ９１、ＡＤ変換器９２、メモリＡ９３、
メモリＢ９４、比較回路９５から成る。ＣＣＤ９１は所
定期間、例えば２〜３秒毎に人の存在を検出する領域を
撮影し、得られた画像信号をＡＤ変換器９２にてデジタ
ル信号に変換し、メモリＡ９３、メモリＢ９４に交互に
記録する。比較回路９はメモリＡ９３に記録された信号
とメモリＢ９４に記録された信号とを比較し、違いがあ
れば人が存在するとし、違いがなければ人が存在しない
として感知結果を出力する。ＣＣＤ９１は人の存在の有
無を検出できればいいので、数多くの画素数やカラーフ
ィルターは特に必要ではない。また、得られた画像信号
に対して施される色分離、ガンマ補正、ホワイトバラン
ス等も特に必要ではない。
７、８は人体から発する熱線を感知する熱線センサーで
構成されているとしたが、図３に示す様な人体感知セン
サー９を用いても良い。人体感知センサー９は、撮像素
子であるＣＣＤ９１、ＡＤ変換器９２、メモリＡ９３、
メモリＢ９４、比較回路９５から成る。ＣＣＤ９１は所
定期間、例えば２〜３秒毎に人の存在を検出する領域を
撮影し、得られた画像信号をＡＤ変換器９２にてデジタ
ル信号に変換し、メモリＡ９３、メモリＢ９４に交互に
記録する。比較回路９はメモリＡ９３に記録された信号
とメモリＢ９４に記録された信号とを比較し、違いがあ
れば人が存在するとし、違いがなければ人が存在しない
として感知結果を出力する。ＣＣＤ９１は人の存在の有
無を検出できればいいので、数多くの画素数やカラーフ
ィルターは特に必要ではない。また、得られた画像信号
に対して施される色分離、ガンマ補正、ホワイトバラン
ス等も特に必要ではない。
【００１９】なお、ＣＣＤ９１を玄関先の監視カメラや
テレビドアホンの撮像素子と共用し、人の帰宅を感知す
るようにしてもよい。
テレビドアホンの撮像素子と共用し、人の帰宅を感知す
るようにしてもよい。
【００２０】さらに、人体感知センサーとしては、図４
に示す様な人体感知センサー１０を用いてもよい。人体
感知センサー１０は部屋の入口付近に設けられた赤外線
発光ダイオード等の光源１０１、１０２、焦電型赤外線
感知センサー等の受光素子１０３、１０４、および入退
判断回路１０５から成る。光源１０１と受光素子１０３
は図示の様に部屋の外側に設けられ、受光素子１０３は
光源１０１からの光を検知し入退判断回路１０５に検知
信号を出力する。光源１０２と受光素子１０４は図示の
様に部屋の内側に設けられ、受光素子１０４は光源１０
２からの光を検知し入退判断回路１０５に検知信号を出
力する。人が部屋に出入りすることにより、光源１０
１、１０２からの光は人体によって遮られ、受光素子１
０３、１０４は光を受光できなくなり、検知信号の出力
が中断する。
に示す様な人体感知センサー１０を用いてもよい。人体
感知センサー１０は部屋の入口付近に設けられた赤外線
発光ダイオード等の光源１０１、１０２、焦電型赤外線
感知センサー等の受光素子１０３、１０４、および入退
判断回路１０５から成る。光源１０１と受光素子１０３
は図示の様に部屋の外側に設けられ、受光素子１０３は
光源１０１からの光を検知し入退判断回路１０５に検知
信号を出力する。光源１０２と受光素子１０４は図示の
様に部屋の内側に設けられ、受光素子１０４は光源１０
２からの光を検知し入退判断回路１０５に検知信号を出
力する。人が部屋に出入りすることにより、光源１０
１、１０２からの光は人体によって遮られ、受光素子１
０３、１０４は光を受光できなくなり、検知信号の出力
が中断する。
【００２１】入退判断回路１０５は、部屋の外側に設け
られた受光素子１０３からの検知信号が中断した後、部
屋の内側に設けられたに受光素子１０４からの検知信号
が中断した場合、人が入室したと判断し、部屋に人が存
在するとし、逆に受光素子１０４からの検知信号が中断
した後、受光素子１０２からの検知信号が中断した場
合、人が退室したと判断し、部屋に人が存在しないとし
て感知結果を出力する。
られた受光素子１０３からの検知信号が中断した後、部
屋の内側に設けられたに受光素子１０４からの検知信号
が中断した場合、人が入室したと判断し、部屋に人が存
在するとし、逆に受光素子１０４からの検知信号が中断
した後、受光素子１０２からの検知信号が中断した場
合、人が退室したと判断し、部屋に人が存在しないとし
て感知結果を出力する。
【００２２】
【発明の効果】本発明によれば、リモコンによる電源の
入切を行う機能を損ねることなく待機電力を節電するこ
とができる待機電力節電装置を提供することを可能に
し、その効果は大である。
入切を行う機能を損ねることなく待機電力を節電するこ
とができる待機電力節電装置を提供することを可能に
し、その効果は大である。
【図１】本発明の実施例を示す機能ブロック図である。
【図２】本発明の実施例の要部を示す機能ブロック図で
ある。
ある。
【図３】人体間感知センサーの他の実施例を示す機能ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図４】人体間感知センサーの他の実施例を示す機能ブ
ロック図である。
ロック図である。
１ 配電装置 ２ テレビ ２１ 電源制御装置 ６ 制御装置 ７、８、９、１０ 人体感知センサー
フロントページの続き Ｆターム(参考） 5G055 AA15 AD04 AG11 AG18 AG36 5G064 AA09 AC01 AC06 CB11 DA08 DA09 5G065 AA02 KA02 KA05 KA08 LA07
Claims (6)
- 【請求項１】 人体感知センサーと、ネットワーク上に
設けられ前記人体感知センサーの感知出力に応じて前記
ネットワークで接続された複数の電気機器の少なくとも
一つの主電源の入切を制御する制御信号を出力する制御
手段と、を具備することを特徴とする待機電力節電装
置。 - 【請求項２】 前記ネットワークは電源ラインで構成さ
れ、前記制御手段の出力は電灯線搬送波を用いて前記複
数の電気機器の少なくとも一つに伝送されることを特徴
とする請求項１記載の待機電力節電装置。 - 【請求項３】 前記人体感知センサーを複数個具備し、
前記制御手段は各人体感知センサーの感知出力に応じて
前記複数の電気機器の主電源の入切を選択的に制御する
制御信号を出力することを特徴とする請求項１記載の待
機電力節電装置。 - 【請求項４】 前記人体感知センサーは、人体から発す
る熱線を感知する熱線センサーで構成されていることを
特徴とする請求項１ないし請求項３記載の待機電力節電
装置。 - 【請求項５】 前記人体感知センサーは、人体の動きを
画像処理により感知する動きセンサーで構成されている
ことを特徴とする請求項１ないし請求項３記載の待機電
力節電装置。 - 【請求項６】 前記人体感知センサーは、人体の入室退
室を感知する複数個の赤外線センサーで構成されている
ことを特徴とする請求項１ないし請求項３記載の待機電
力節電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000089515A JP2001275278A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 待機電力節電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000089515A JP2001275278A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 待機電力節電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001275278A true JP2001275278A (ja) | 2001-10-05 |
Family
ID=18605261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000089515A Pending JP2001275278A (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 待機電力節電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001275278A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011162517A2 (ko) * | 2010-06-21 | 2011-12-29 | Kim Chang Ho | 대기전력 차단 시스템 |
| KR101247384B1 (ko) | 2008-04-21 | 2013-03-25 | 퀄컴 인코포레이티드 | 근거리 효율적인 무선 전력 송신 |
| US9461714B2 (en) | 2008-03-05 | 2016-10-04 | Qualcomm Incorporated | Packaging and details of a wireless power device |
| US9559526B2 (en) | 2009-01-22 | 2017-01-31 | Qualcomm Incorporated | Adaptive power control for wireless charging of devices |
-
2000
- 2000-03-28 JP JP2000089515A patent/JP2001275278A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| KR101247384B1 (ko) | 2008-04-21 | 2013-03-25 | 퀄컴 인코포레이티드 | 근거리 효율적인 무선 전력 송신 |
| US9450456B2 (en) | 2008-04-21 | 2016-09-20 | Qualcomm Incorporated | System and method for efficient wireless power transfer to devices located on and outside a charging base |
| US9979230B2 (en) | 2008-04-21 | 2018-05-22 | Qualcomm Incorporated | Short range efficient wireless power transfer including a charging base transmitter built into a desktop component and a power relay integrated into a desktop |
| US9559526B2 (en) | 2009-01-22 | 2017-01-31 | Qualcomm Incorporated | Adaptive power control for wireless charging of devices |
| WO2011162517A2 (ko) * | 2010-06-21 | 2011-12-29 | Kim Chang Ho | 대기전력 차단 시스템 |
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