JP2001270500A - 角度調節装置 - Google Patents
角度調節装置Info
- Publication number
- JP2001270500A JP2001270500A JP2000088960A JP2000088960A JP2001270500A JP 2001270500 A JP2001270500 A JP 2001270500A JP 2000088960 A JP2000088960 A JP 2000088960A JP 2000088960 A JP2000088960 A JP 2000088960A JP 2001270500 A JP2001270500 A JP 2001270500A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle adjusting
- flexible elastic
- angle
- adjusting device
- axial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Abstract
度な角度調整を容易に実現し得るようにすることにあ
る。 【解決手段】第1及び第2のテーブル11,12を同心
円上に配置した第1乃至第3の可撓性弾性体13,1
4,15を介して対向配置して、その第2及び第3の可
撓性弾性体14,15を、軸方向に摺動制御することに
より、これら第1乃至第3の可撓性弾性体13,14,
15が弾性変形されて、第2のテーブル12が第1の可
撓性弾性体13を支点として第1のテーブル11に対し
て回動され、被調整機器16が支持部10に対して角度
調整されるように構成した。
Description
や宇宙ステーション等の宇宙航行体に搭載されるアンテ
ナ装置や光学機器等の高精度な設置精度が要請される機
器を高精度に設置するのに用いる角度調節装置に関す
る。
を宇宙航行体に搭載する手段としては、図9に示すよう
にアンテナ反射鏡1を、ブーム2の先端に取付けて、こ
のブーム2の基端が角度調節装置3を介して宇宙航行体
本体4に角度調整可能に取付けられる。そして、このよ
うなアンテナ装置は、そのブーム2の組付け誤差や熱変
形等により、アンテナ反射鏡1の指向方向に誤差が生じ
た場合、上記角度調節装置3が図中破線で示す如く可動
制御されて、そのアンテナ反射鏡1の角度誤差が補正さ
れる。これにより、アンテナ反射鏡1は、そのブーム2
を介して所望の指向方向に搭載された状態において、そ
の指向方向が角度調節装置3を介して調整されて誤差が
補正され、その給電部5と協動して信号の送受が行われ
る。
3は、一般的に、2軸ジンバル機構等のいわゆるシリア
ルリンク構造のものが用いられている。例えば、ブーム
2の基端側には、第1のテーブルが第1の軸回りに回動
自在に取付けられ、この第1のテーブル上には、第2の
テーブルが第1の軸に直交する第2の軸回りに回動自在
に配設される。そして、上記第2のテーブル上には、上
記アンテナ反射鏡1が設置される。
第1の軸回りに回動制御されると、第2のテーブルが第
1のテーブルと共に第1の軸回りに回動されて、その角
度が可動調整され、第2の軸回りに回動制御されると、
第2のテーブルが第2の軸回りに回動されて、その角度
が可動調整される。
シリアルリンク構造を採用し、その回転支軸が2軸積重
状に存在するために、その構成が複雑となると共に、そ
の回動支軸に、いわゆる「がた」と称する遊びが発生す
る虞れがあり、その固有振動数が低下して、高精度な角
度調整が困難であるという問題を有する。
動装置で制御する場合は、第1及び第2のテーブルを位
置決めするためのブレーキ機構を備えなければならない
ために、この点からも構成が複雑となる。
高精度な精度と共に、高信頼性の要請される宇宙開発の
分野では、重要な課題の一つとなっている。
来の角度調節装置では、構成が複雑となると共に、高精
度な角度調整が困難であるという問題を有する。
もので、簡易な構成で、且つ、信頼性の高い高精度な角
度調整を容易に実現し得るようにした角度調節装置を提
供することを目的とする。
と支持部との間に放射状に配置され、相互間を連結する
弾性変形自在な第1乃至第3の可撓性弾性体と、この第
1乃至第3の可撓性弾性体の少なくとも2つを、軸方向
に摺動させて前記角度調整部を前記支持部に対して角度
調整してなる角度調節手段とを備えて角度調節装置を構
成した。
弾性体の少なくとも2つを軸方向に摺動させると、これ
ら第1乃至第3の可撓性弾性体が弾性変形することによ
り、して、他の一つを支点する直交2軸回りに回動され
て、角度調整部が支持部に対して角度調整される。これ
により、「がた」の発生原因となり易い、軸回りに回動
可能な回動支軸を備えることなく、角度調整部の角度調
整が可能となることにより、可及的に高精度な角度調整
が可能となる。
撓性弾性体を、角度調整部と支持部との間に同心円上に
配設して相互間を連結するように構成した。
弾性体の摺動制御の高精度な調整が簡易に実現されて、
角度調整の簡略化が図れる。
記支持部との間に予圧を付与する付勢手段を備えて構成
した。
の間の「がた」を高精度に防止することが可能となり、
さらに角度調整の高性能化が図れる。
て、図面を参照して詳細に説明する。
度調節装置を示すもので、支持構体等の支持部10に
は、第1のテーブル11が取付けられる。この第1のテ
ーブル11上には、第2のテーブル12が、例えば図2
に示すように仮想中心Oに対して同心円上に配置された
弾性変形自在な第1乃至第3の可撓性弾性体13,1
4,15を介していわゆるパラレルリンク構造に連結さ
れる。そして、第2のテーブル12には、アンテナ装置
等の角度調整用の被調整機器16が設置される。
に螺子部131,132が形成され、この螺子部13
1,132が上記第1及び第2のテーブル11,12に
挿通されてナット部材17が螺着されて該第1及び第2
のテーブル11,12間に固着される。そして、上記第
2及び第3の可撓性弾性体14(15)は、略同様にそ
の両端に螺子部141,142(151,152)が形
成され、これら螺子部141,142(151,15
2)の一方が第2のテーブル12に挿通されてナット部
材17がそれぞれ螺着されて該第2のテーブル12に固
着される。
4,15の他方の螺子部142(152)には、スライ
ド部材19(20)の一端が螺着される。これらスライ
ド部材19(20)には、上記螺子孔191(201)
がそれぞれ軸方向に対応して形成され、上記第1のテー
ブル11に設けられた筒状の案内部材21(22)の案
内部211(221)に矢印A,B方向(軸方向)にそ
れぞれ摺動自在に挿着される。そして、これらスライド
部材19(20)の螺子孔191(201)の他端側に
は、螺子部材23(24)の一端部が螺合調整自在に螺
合される。
回転部231(241)が設けられ、この回転部231
(241)は、軸受25(26)を介して上記案内部材
21(22)に回転自在に支持される。また、螺子部材
23(24)の他端には、駆動モータ27(28)が減
速機構部29(30)を介して連結される。これら減速
機構部29(30)及び駆動モータ27(28)は、上
記案内部材21(22)に取付け部材31(32)を介
して取付け配置される。
13,14,15は、例えば第2及び第3の可撓性弾性
体14,15がそれぞれ図3に示すように軸方向にδだ
け摺動されると、それぞれが弾性変形して第1の可撓性
弾性体13を支点として第2のテーブル12が、角度θ
傾斜され、その支点間の長さLが ΔL=(L2+δ2)0.5−L の如く長くなる。
15が同方向に摺動されると、第2のテーブル12は、
第1の可撓性弾性体13を支点として直交2軸(X軸,
Y軸)のX軸回りに回動され、第2及び第3の可撓性弾
性体14,15が逆方向に摺動されると、第1の可撓性
弾性体13を支点としてY軸回りに回動される(図2参
照)。
14,15の周囲には、予圧用スプリング部材33(3
4)がハウジング35(36)を介して装着される。こ
れらスプリング部材33(34)は、その一端が第1の
テーブル11に係着され、その他端が第2のテーブル1
2に、例えば離間する方向に付勢力を付与するように係
着される。
第1のテーブル11に対してY軸回りに角度調整する場
合には、先ず駆動モータ27,28を同方向に回転駆動
させる。すると、駆動モータ27,28の回転力は、減
速機構部29,30を介して螺子部材23,24に伝達
され、該螺子部材23,24が同方向に回転されて、ス
ライド部材19,20の螺子孔191,201との螺合
が調整され、図4に示すようにスライド部材19,20
を矢印A方向に移動付勢する。
スライド部材19,20の移動量δyだけ摺動されて、
第2のテーブル12が、第1の可撓性弾性体13を支点
として、角度θy傾斜され、被調整機器16をY軸回り
に角度調整させる。この際、第2及び第3の可撓性弾性
体14,15は、スプリング部材33,34を介して所
定の予圧が付与される。
ル11に対してX軸回りに角度調整する場合には、駆動
モータ27,28が逆方向に駆動される。すると、駆動
モータ27,28の回転力は、減速機構部29,30を
介して螺子部材23,24に伝達されて、該螺子部材2
3,24が逆方向に回転され、スライド部材19,20
の螺子孔191,201との螺合が調整され、該スライ
ド部材19,20を矢印A方向及び矢印B方向に移動付
勢する。
4,15は、図5に示すようにスライド部材19,20
の移動量δyだけ摺動されて、第2のテーブル12が、
第1の可撓性弾性体13を支点として、角度θy傾斜さ
れ、被調整機器16をY軸回りに角度調整させる。この
際、第2及び第3の可撓性弾性体14,15は、同様に
スプリング部材33,34を介して所定の予圧が付与さ
れる。
び第2のテーブル11,12を同心円上に配置した第1
乃至第3の可撓性弾性体13,14,15を介して対向
配置して、その第2及び第3の可撓性弾性体14,15
を、軸方向に摺動制御することにより、これら第1乃至
第3の可撓性弾性体13,14,15が弾性変形され
て、第2のテーブル12が第1の可撓性弾性体13を支
点として第1のテーブル11に対して回動され、被調整
機器16が支持部10に対して角度調整されるように構
成した。
易い、軸回りに回動される回動支軸を備えることなく、
支持部10に対する被調整機器16の角度調整を実現す
ることができることにより、簡易な構成を実現したうえ
で、高精度な角度調整を実現することができる。
ことなく、その他、図6、図7及び図8に示すように構
成することも可能であり、いずれの構成においても略同
様の効果が期待される。但し、図6、図7及び図8
(a)(b)においては、前記図1及び図2と同一部分
について、同一符号を付して、その説明を省略する。
0)に代えて第2及び第1の可撓性弾性体14,15の
他端にスライド部143(153)を一体的に設けて構
成したものである。即ち、第2及び第3の可撓性弾性体
14(15)には、その他端にスライド部143(15
3)が一体的に形成され、このスライド部143(15
3)は、上記案内部材21(22)の案内部211(2
21)に矢印A,B方向に摺動自在に挿着される。この
スライド部143(153)には、同様に螺子孔144
(154)が軸方向に対応して形成され、この螺子孔1
44(154)には、上記螺子部材23(24)の一端
部が螺合調整自在に螺合される。そして、この螺子部材
23(24)は、同様にその回転部231(241)
が、軸受25(26)を介して案内部材21(22)に
回転自在に支持される。
動力伝達路変更用の歯車37(38)が嵌着される。こ
の歯車37(38)には、駆動歯車39(40)が歯合
され、この駆動歯車39(40)には、上記駆動モータ
27(28)に連結された減速機構部29(30)の出
力軸が嵌着される。これにより、第2及び第3の可撓性
弾性体14,15は、第1及び第2のテーブル11,1
2の外周部に対して、動力伝達系を構成する減速機構部
29(30)及び駆動モータ27(28)が邪魔となる
ことなく、配置することが可能となることにより、その
配置構成上の多様化が図れる。
1,12には、予圧用第1及び第2の取付け台41,4
2が対応して設けられる。このうち第2のテーブル12
の第2の取付け台42には、ローラ421が設けられ、
第1のテーブル11の第1の取付け台41には、押圧部
411が上記軸方向と直交する方向に移動自在に設けら
れる。
1との間には、予圧用スプリング部材43がローラ方向
に付勢力を付与するように係着される。ここで、スプリ
ング部材43は、その付勢力を押圧部411に付与し
て、押圧部411を第2の取付け台42のローラ421
に押圧して、第2及び第3の可撓性弾性体14(15)
に対して軸方向と直交する方向に予圧を与える。なお、
第2及び第3の可撓性弾性体14(15)は、同時に上
記スプリング部材33(34)により、軸方向の予圧が
付与される。
は、図6の構成に限ることなく、押圧部411を第2の
取付け台41に設け、ローラ421を第1の取付け台4
1に設けるように構成してもよい。
体14(15)の他端に図6の構成と略同様にスライド
部143(153)を一体的に設けて、このスライド部
143(153)の基端に螺子部146(156)を突
設するように構成したものである。即ち、第2及び第3
の可撓性弾性体14(15)の各スライド部143(1
53)は、上記案内部材21(22)に摺動自在に支持
される。
部143(153)に対向して回転部材44(45)が
軸受25(26)を介して回転自在に設けられる。そし
て、回転部材44(45)の一端部には、螺子孔441
(451)が軸方向に対応して形成され、この螺子孔4
41(451)には、上記スライド部143(153)
の螺子部145(155)が螺合調整自在に螺合され
る。そして、回転部材44(45)の他端には、例えば
図6の構成と同様に伝達路変更用の歯車37(38)が
嵌着され、この歯車37(38)には、同様に上記駆動
歯車39(40)、減速機構部29(30)及び駆動モ
ータ27(28)が順に連結される。
性弾性体14(15)の予圧手段として、上記案内部材
21(22)の中間部にフローティングガイド部46
(47)をスライド部143(153)(スライド部材
19(20))に対応して軸と直交する方向に移動自在
に配設して、このフローティングガイド部46(47)
を予圧用スプリング部材48(49)で付勢してスライ
ド部143(153)(スライド部材19(20))に
押圧させ、このスプリング部材48(49)の付勢力に
より第2及び第3の可撓性弾性体14(15)に予圧を
付与して、「がた」の防止を図るように構成したもので
ある。
の可撓性弾性体13,14,15の第1の可撓性弾性体
13を固定式にして、第2及び第3の可撓性弾性体1
4,15を摺動式に設定するように構成した場合で説明
したが、これに限ることなく、第1乃至第3の可撓性弾
性体13,14,15を摺動式に設定して構成すること
も可能である。
3の可撓性弾性体13,14,15を第1及び第2のテ
ーブル11,12との間に仮想中心Oに対して同心円上
に配置するように構成した場合で説明したが、これに限
ることなく、仮想中心Oに対して放射状に配置するよう
に構成することも可能で、略同様の効果が期待される。
用する場合を代表して説明したが、これに限ることな
く、地上において使用される高精度な角度調整の要請さ
れる光学機器等の角度調整に適用することも可能で、同
様の効果が期待される。
ることなく、その他、この発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形を実施し得ることは勿論のことである。
ば、簡易な構成で、且つ、信頼性の高い高精度な角度調
整を容易に実現し得るようにした角度調節装置を提供す
ることができる。
要部を断面して示した断面図である。
を示した配置図である。
を説明するために示した原理図である。
に示した動作説明図である。
に示した動作説明図である。
を示した断面図である。
を示した断面図である。
を示した断面図である。
示した配置構成図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 角度調整部と支持部との間に放射状に配
置され、相互間を連結する弾性変形自在な第1乃至第3
の可撓性弾性体と、 この第1乃至第3の可撓性弾性体の少なくとも2つを、
軸方向に摺動させて前記角度調整部を前記支持部に対し
て角度調整してなる角度調節手段とを具備したことを特
徴とする角度調節装置。 - 【請求項2】 前記第1乃至第3の可撓性弾性体は、同
心円上に配設されることを特徴とする請求項1記載の角
度調整装置。 - 【請求項3】 前記角度調節手段は、第1乃至第3の可
撓性弾性体の1つを固定点として、他の2つを軸方向に
摺動させ、前記角度調整部を前記支持部に対する直交2
軸回りの角度を調整するように構成してなることを特徴
とする請求項1又は2記載の角度調節装置。 - 【請求項4】 前記角度調節手段は、前記第1乃至第3
の可撓性弾性体の少なくとも2つに対応して軸方向に摺
動自在に配設されるスライド部と、このスライド部に螺
合される螺子機構とを備え、前記螺子機構の螺合調整に
より前記スライド部が軸方向に直線移動して前記第1乃
至第3の可撓性弾性体の少なくとも2つを軸方向に摺動
制御してなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれ
か記載の角度調節装置。 - 【請求項5】 さらに、前記角度調整部と前記支持部と
の間に予圧を付与する付勢手段を具備したことを特徴と
する請求項1乃至4のいずれか記載の角度調節装置。 - 【請求項6】 前記付勢手段は、前記第1乃至第3の可
撓性弾性体の少なくとも2つの各軸方向及び該軸方向と
直交する方向に予圧を付与してなることを特徴とする請
求項5記載の角度調節装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000088960A JP4556030B2 (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 角度調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000088960A JP4556030B2 (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 角度調節装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001270500A true JP2001270500A (ja) | 2001-10-02 |
JP4556030B2 JP4556030B2 (ja) | 2010-10-06 |
Family
ID=18604771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000088960A Expired - Fee Related JP4556030B2 (ja) | 2000-03-28 | 2000-03-28 | 角度調節装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4556030B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109552672A (zh) * | 2018-11-12 | 2019-04-02 | 上海宇航***工程研究所 | 一种硬限位角度可调的限位机构 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63200181U (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-23 | ||
JPH0724534U (ja) * | 1993-09-30 | 1995-05-09 | 株式会社東京精密 | レベリング装置 |
JPH09210293A (ja) * | 1996-02-02 | 1997-08-12 | Nikon Corp | 支持方法及び支持機構 |
JPH1064786A (ja) * | 1996-08-21 | 1998-03-06 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 移動ステージ |
JPH11202214A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-07-30 | Nippon Laser Denshi Kk | 微小駆動装置 |
-
2000
- 2000-03-28 JP JP2000088960A patent/JP4556030B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63200181U (ja) * | 1987-06-08 | 1988-12-23 | ||
JPH0724534U (ja) * | 1993-09-30 | 1995-05-09 | 株式会社東京精密 | レベリング装置 |
JPH09210293A (ja) * | 1996-02-02 | 1997-08-12 | Nikon Corp | 支持方法及び支持機構 |
JPH1064786A (ja) * | 1996-08-21 | 1998-03-06 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 移動ステージ |
JPH11202214A (ja) * | 1998-01-13 | 1999-07-30 | Nippon Laser Denshi Kk | 微小駆動装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109552672A (zh) * | 2018-11-12 | 2019-04-02 | 上海宇航***工程研究所 | 一种硬限位角度可调的限位机构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4556030B2 (ja) | 2010-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
WO2001081970A3 (en) | Apparatus, system, and method for precision positioning and alignment of a lens in an optical system | |
JP2005167402A (ja) | レンズアンテナ装置 | |
US4784015A (en) | Momentum compensated rotary actuator with harmonic drive | |
US5875685A (en) | Multi-axis positioner with base-mounted actuators | |
US5214970A (en) | Highly accurate rotational coupling device and translation control device comprising same, in particular for optical instruments | |
JP2001270500A (ja) | 角度調節装置 | |
ES2969289T3 (es) | Dispositivo de transmisión de ángulo | |
US4256279A (en) | Powered gimbal system | |
US6182582B1 (en) | Tilt table | |
US6757985B2 (en) | Precise positioning of an object | |
JP2014049312A (ja) | 駆動装置および移動体追尾装置 | |
JP2013144321A (ja) | 回転テーブル | |
CN107942503A (zh) | 超大型望远镜高度轴系支撑和驱动液压whiffletree控制机载*** | |
JP2003302568A (ja) | 反射面調整装置 | |
US5808439A (en) | Satellite small angle tilting mechanism | |
JP5020504B2 (ja) | 調整装置及び調整システム | |
JP2773862B2 (ja) | 往復動体の駆動案内方法 | |
JPH11230749A (ja) | 測量機 | |
JPH1019097A (ja) | ワイヤテンション装置 | |
JPH08288732A (ja) | アンテナ指向方向調整装置 | |
JPH0634903A (ja) | 光走査装置の調整方法 | |
CN210707118U (zh) | 照明装置和具有其的车辆 | |
US7241241B2 (en) | Device for setting a direction | |
JP3186188B2 (ja) | テーブル送り装置 | |
Barho et al. | Coarse pointing and fine pointing mechanism (CPA and FPA) for an optical communication link |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060911 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20060911 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20060912 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20060911 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080925 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081008 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20081204 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090805 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091002 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20100210 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100507 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20100517 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100616 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100701 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |