JP2001266064A - 情報コード読取装置 - Google Patents

情報コード読取装置

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JP2001266064A
JP2001266064A JP2000082069A JP2000082069A JP2001266064A JP 2001266064 A JP2001266064 A JP 2001266064A JP 2000082069 A JP2000082069 A JP 2000082069A JP 2000082069 A JP2000082069 A JP 2000082069A JP 2001266064 A JP2001266064 A JP 2001266064A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 一度に読み取った複数の情報コードの内、特
定の情報コードのみを、特定の順序にて繰り返し復号可
能にする。 【解決手段】 S150で光学情報記録面から画像を読
み込み、S160にてその画像を液晶ディスプレイに表
示する。ユーザは復号させたい情報コードに復号させた
い順序で画面(タッチパネル)に触れる。このとき、復
号しなくてもよい情報コードには触れず、ハンディター
ミナルの備える終了キーを押す。このようにして指示を
受ける(S170)と、指示された位置およびその指示
を受けた順序をメモリに格納する(S180)。復号
は、メモリに格納された指示内容に基づいて行なわれる
ので、読み取った画像中の特定の情報コードのみを、特
定の順序で繰り返し復号できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーコードや2次
元コードなどの情報コードを複数同時に読み取り可能な
情報コード読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、バーコードをラインセンサで
検出したり、2次元コードを2次元光学センサにて2次
元的な画像データとして検出したりし、これらのデータ
を一時的に画像データメモリに記憶して、この画像デー
タメモリを走査してコードを復号する情報コード読取装
置が知られている。なお、バーコードを2次元光学セン
サで読み取り、復号することも可能である。また、2次
元光学センサを用いる場合には、同時に複数の情報コー
ド(バーコードまたは2次元コード)を読み取り、それ
ぞれ復号する、という手法も考えられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、情報コ
ード読取装置にて複数の情報を一度に読み取らせる場合
に、読み取った範囲内に、復号したくない情報コードが
入ってしまうことがある。これに対しては、読み取った
範囲内の特定の情報コードのみを復号するように指定す
ることが考えられるが、この指定を読み取り動作をする
都度、行なう必要に迫られる虞がある。また、読み取っ
た複数の情報コードを、特定の順序で復号したい場合も
あるが、そうした要望に答える技術は存在しない。
【0004】本発明はかかる課題に鑑みなされたもの
で、請求項1に記載の情報コード読取装置は、一度に読
み取った複数の情報コードの内、特定の情報コードのみ
を、特定の順序にて繰り返し復号可能にすることを目的
としている。また請求項2に記載の情報コード読取装置
は、2次元コードの読み取りも可能にすることを目的と
している。
【0005】また更に、請求項3、4に記載の情報コー
ド読取装置は、指示を直観的に行なえるようにすること
を目的としている。そして請求項5に記載の情報コード
読取装置は、情報コードの位置に関わらず、所望の複数
の情報コードを所望の順序で復号可能にすることを目的
としている。
【0006】請求項6に記載の情報コード読取装置は、
情報コードの規格の名称が分からなくとも、情報コード
の位置に関わらず、所望の複数の情報コードを所望の順
序で復号可能にすることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】かかる課
題を解決するためになされた本発明の請求項1に記載の
情報コード読取装置(以下、単に読取装置ともいう)
は、設定モードと読み取りモードの少なくとも2つのモ
ードを備えたものとなっている。両モードの切り替えは
モード切替手段によって行なう。設定モードでは、画像
検出手段により検出された光学情報記録面からの反射光
に含まれる複数の情報コードを情報コード表示手段に表
示し、復号したい情報コードの指定を順次、指定手段に
より行ない、その情報コードに関する情報および指定を
受けた順序を指定順序記憶手段に記憶する。一方、読取
モードでは、指定順序記憶手段に記憶された情報コード
のみを、その指定順序記憶手段に記憶された順序にした
がって復号制御手段に復号させる。
【0008】従って、請求項1に記載の読取装置によれ
ば、一旦、設定モードで情報コードに関する情報および
それらの復号の順序を指定順序記憶手段に記憶させてお
けば、その記憶内容にしたがって、特定の複数の情報コ
ードを特定の順序で繰り返し復号することができ、読み
取りの都度、復号対象の情報コードや復号の順序を設定
する必要がない。
【0009】請求項2に記載の読取装置のように、画像
検出手段を2次元光学センサとし、情報コード表示手段
を、2次元画像を表示するディスプレイ装置を備え、こ
れに2次元光学センサにより検出された反射光を画像と
して表示するようにすると、バーコード以外の情報、例
えば2次元コードも復号対象にすることが可能となる。
またバーコードに関しても、読み取り範囲内の任意の位
置および任意の姿勢(例:複数のバーコードが段状に並
んだ状態)で光学情報記録面に記録されていても読み取
り可能となる。また復号対象が当該読取装置に対して読
み取り可能な位置にあるか否かをディスプレイ装置の画
面に表示された画像を見ることにより確認することもで
きる。
【0010】なお、「情報コードに関する情報」として
は、その情報コードの規格や名称などが考えられるが、
当該読取装置で光学情報記録面を読み取る際の、当該読
取装置と光学情報記録面の位置関係(姿勢を含む)を予
め決めておき、その当該読取装置の位置から見て情報コ
ードが存在する筈の位置を指定することにより間接的に
指定しても良い。これが請求項3に記載の情報コード読
取装置である。
【0011】すなわち請求項3に記載の読取装置では、
ディスプレイ装置の画面上にタッチパネルを設けてこれ
を指定手段とし、このタッチパネルで指定された箇所お
よびその指定を受けた順序を指定順序記憶手段が記憶す
る。つまりこの指定順序記憶手段は、情報コードに関す
る情報として、その情報コードが表示されている筈の箇
所を記憶する。そして復号制御手段は、指定順序記憶手
段に記憶された箇所の下の画面に、復号モードにおいて
表示された情報コードを、指定順序記憶手段に記憶され
た順序で復号する。
【0012】このような読取装置によれば、復号する情
報コードの指示を直観的に行なうことができる。また指
示の際にも各情報コードの名称をユーザが覚えている必
要がない。なお、同様の効果は、請求項4に記載のよう
な態様にしても得られる。
【0013】すなわち請求項4に記載の読取装置におい
ては、ディスプレイ装置の画面を格子状に複数のエリア
に分解し、そのエリアを差し示すことにより、復号対象
の情報コードの位置を指定するようにしている。エリア
を差し示すには画面上に表示されるポインタを用い、こ
れを矢印キーで所望の位置へ移動させ、決定キーを操作
する。こうして指定されたエリアおよびその指定を受け
た順序は指定順序記憶手段が記憶する。つまりこの指定
順序記憶手段は、情報コードに関する情報として、その
情報コードが表示されている筈のエリアを記憶する。復
号制御手段は、指定順序記憶手段に記憶されたエリアに
対応する位置に、復号モードにおいて読み込まれた情報
コードを、指定順序記憶手段に記憶された順序で復号す
る。
【0014】このような読取装置によっても、請求項3
に記載の読取装置と同様の効果を奏するものとなる。な
お、請求項3、4のいずれに記載の読取装置も、指定順
序記憶手段に記憶される「情報コードに関する情報」
は、情報コードが表示されている「筈の」箇所(請求項
4ではエリア)である。従って、情報コードが正しく復
号されるためには、設定モードでその情報コードが表示
されていた位置と同じ位置に、その情報コードが読取モ
ードにおいても表示されるようにユーザが注意する必要
がある。この注意を不要にしたのが請求項5に記載の装
置である。
【0015】すなわち、請求項5に記載の読取装置にお
いては、指定手段を、情報コードの規格(バーコード、
2次元コード、あるいはこれらを更に細分化する分類上
の規格など)を指定するものとしている。つまりこの規
格が、「情報コードに関する情報」となっている。そし
て読取モードにおいては、復号制御手段が、画像検出手
段に表示された複数の情報コードを規格識別手段により
それぞれ識別させ、指定順序記憶手段に記憶された規格
の情報コードのみを、指定順序記憶手段に記憶された順
序で復号手段に復号させる。
【0016】従って、請求項5に記載の読取装置によれ
ば、情報コードが当該読取装置に読み取られさえすれ
ば、画面のどの位置に表示されるかに関わらず、所望の
複数の情報コードを所望の順序で復号することができ
る。請求項6に記載の読取装置においては、ディスプレ
イ装置に、復号手段で復号可能な規格の情報コードの例
を表示させ、この中から復号すべき情報コードを指定す
ることにより規格の指定を行なう。
【0017】従って、請求項6に記載の読取装置によれ
ば、情報コードの規格名が分からなくとも復号したい情
報コードの指定を行なうことができる。なお、請求項2
(または3、4)、5(または6)に記載の読取装置
は、これらの内の幾つか(または全て)を兼ねた作用を
有する装置として構成しても構わない。読取装置を、請
求項2(または3、4)、6を兼ねた作用を有するもの
として実現する際には、それぞれのディスプレイ装置を
兼用する画像表示装置を1台のみ備えたものとするとシ
ンプルに構成することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施の形態を図
面と共に説明する。まず、図1に本発明を適用したハン
ディターミナル1の正面図を示す。ハンディターミナル
1は、その上部に設けられた情報コード読取部5と、液
晶ディスプレイ7と、矢印キー9と、ENTキー11
と、電源スイッチ13と、モード切替キー14と、終了
キー15と、取消キー16と、テンキー17と、トリガ
スイッチ18とを備えている。なお、ハンディターミナ
ル1には本図に示された構成以外にも、外部機器(例え
ば、ホストコンピュータ)とデータのやり取りをするた
めのコネクタや、このやり取りに関する指示などをする
ためのボタン類を備えているが、省略した。
【0019】ハンディターミナル1の構成の概略を図2
に示す。ハンディターミナル1は、照明19、レンズ2
1、光学的センサ23、センサ駆動回路25、照明駆動
回路27を備えた光学系部分、マイコン31、メモリ3
3、波形整形部35、データ出力部37を備えた復号処
理部、液晶ディスプレイ7、タッチパネル39、キー群
41からなるマンマシンインタフェース部、電源回路4
3、バッテリ45からなる電源部に分けられる。なお、
光学的センサ23は2次元CCDイメージセンサであ
り、レンズ21にて結像された像を2次元データとして
検出することができる。また、データ出力部37は、復
号結果を外部のコンピュータシステムなどに出力するた
めに使用される。
【0020】復号処理部は、バーコード47、QRコー
ド49、マイクロQR51(これらを総じて情報コード
という。またこれらが複数、光学情報記録面に記録され
た状態をコード群という。またQRコード49、マイク
ロQR51は何れも2次元コードである)を処理可能に
されている。具体的には、コード群が記録された光学情
報記録面に照明19により光を照射し、この反射光がレ
ンズ21により光学的センサ23上に結像され、光電変
換される。変換結果は波形整形部35で増幅され、2値
化されてメモリ33内に格納される。2値化の結果はメ
モリ33内の画像RAMにも記録され、これにより液晶
ディスプレイ7上で、ハンディターミナル1のユーザは
ハンディターミナル1が読み込んだ画像を見ることがで
きる。
【0021】この格納された画像情報を元にマイコン3
1が復号を行なう。メモリ33は、2値化の結果や後述
するプログラムの処理に用いるデータ等を一時的に記憶
する領域や画像RAMの他、ハンディターミナル1の電
源を切っても格納した内容が消えない不揮発性RAM、
マイコン31により実行されるプログラムが格納された
ROMも含んでいる。タッチパネル39は、液晶ディス
プレイ7に重ねて設置された透明の部材で、ペン53や
指で表面に触れると、その触れられた位置をマイコン3
1で認識することが可能にされている。またキー群41
とは、矢印キー9、ENTキー11、…、トリガスイッ
チ18の総称である。
【0022】マイコン31にて実行される情報コード読
み取り処理のフローチャートを図3に示す。本処理は電
源スイッチ13が操作されてハンディターミナル1が電
源ON状態になると起動する。本処理が起動するとまず
ステップ(以下、Sと記す)100にてハンディターミ
ナル1の各部の初期化を行なう。そしてS110にてモ
ード選択画面を液晶ディスプレイ7に表示する。その表
示内容は、図4(a)に示すようなもので、ユーザはタ
ッチパネル39を通して見ることができる。この画面
は、メモリ33のROM領域に格納されており、マイコ
ン31がこれを画像RAMに転送することにより液晶デ
ィスプレイ7に表示される。ここで設定モードとは、コ
ード群の内のどの情報コードを復号するかをユーザがハ
ンディターミナル1に指示するモードであり、読取モー
ドとは設定モードにて行なわれた設定にしたがって、実
際にハンディターミナル1にてコード群の復号を行なう
モードである(本発明の復号モードに相当)。本図に示
されているように、設定モードを選ぶときには、「●設
定モード」と表示されている位置を指またはペン53で
触れる。読取モードを選ぶときには、「●読取モード」
と表示されている位置を同様に触れる。
【0023】図3に戻る。続くS120では、設定モー
ドが選択されたか否かを判定する。具体的には、タッチ
パネル39の出力結果と、S110において液晶ディス
プレイ7に表示された内容とからマイコン31が、どち
らのモードが選択されたかを判断することにより行なわ
れる。ここではユーザが設定モードを選んだものとす
る。するとS130にて設定方法の入力を促す画面(図
4(b)参照)を液晶ディスプレイ7に表示する。本図
に示す「タッチパネル」とは、一旦コード群をハンディ
ターミナル1で読み取り(復号はしない)、その結果を
液晶ディスプレイ7に表示し、その中からどの位置にあ
る情報コードを復号するかをタッチパネル39を用いて
指示する方法であり、規格指定とは情報コードの規格
(バーコード47、QRコード49、マイクロQR5
1)を直接指定する方法である。選択の方法は、モード
選択のときと同様、タッチパネル39に触れることによ
り行なう。ここでは「タッチパネル」が選択されたとす
る。
【0024】すると続くS140にて、設定方法として
「タッチパネル」が選択されたと判定し、S150に進
む。S150では光学情報記録面から画像の読み込みを
行なう。そしてS160にてその画像を液晶ディスプレ
イ7に表示する。この様子を図5(a)に示す。本図に
示すように画面の上部には指定方法を案内するメッセー
ジが表示され、画面の残りの部分にはS150で読み取
った画像が表示される。なお、このときに表示された画
像の中に復号させたい情報コードが表示されていない等
の理由で、ハンディターミナル1の位置や姿勢が必要な
場合には、ハンディターミナル1を適切な位置および姿
勢に変更した後、取消キー16を押す。すると、S15
0の処理を再度行なう。
【0025】そしてユーザは復号させたい順序でタッチ
パネル39に触れる。例えば、図5(a)においてマイ
クロQR51、バーコード47をこの順序で復号し、Q
Rコード49は復号しなくてもよい場合には、マイクロ
QR51が表示されている位置(画面中央のやや左)に
触れ、次にバーコード47が表示されている位置(画面
中央のやや下)に触れ、終了キー15を押す。なお、こ
の記載から判るように、情報コードを1つのみ指定する
ことも可能である(後述する規格指定においても同
様)。図3に戻る。このようにして指示を受ける(S1
70)と、S180にて指示内容をメモリ33の不揮発
性の領域に格納する。前記例では「初めに画面中央のや
や左にある情報コードを復号し、次に画面中央のやや下
にある情報コードを復号する」という内容がメモリ33
に格納される。このように指示の内容がメモリ33に格
納されると本処理を終了する。
【0026】S130にてユーザが「規格指定」を選ん
だ場合にはS140からS190に進み、図5(b)に
示す規格入力画面を液晶ディスプレイ7に表示する。本
画面は図5(b)に示した画面に似ているが、ハンディ
ターミナル1が読み取った画像ではなく、ハンディター
ミナル1で復号可能な情報コードの各一例を示している
点が異なる。すなわち、画面の中央よりやや上から下方
へ、バーコード47、QRコード49、マイクロQR5
1が示されているが、これらは夫々の一例を示してい
る。この画面で例えば、マイクロQR51が表示されて
いる位置、バーコード47が表示されている位置をこの
順序で触れ、終了キー15を押すという指示を受ける
と、読取モードにおいて、読み取った画像内にあるマイ
クロQR51(図5(b)に示されているものと一致し
ている必要はない)をまず復号し、次に同じ画像内にあ
るバーコード47(図5(b)に示されているものと一
致している必要はない)を復号する、という意味にな
る。図3に戻る。このようにして指示を受ける(S20
0)と、S180に進み、指示内容をメモリ33の不揮
発性の領域に格納する。
【0027】S120にて読取モードを選択したと判定
された場合には、S210に進む。なおS210の処理
は、トリガスイッチ18が押されることによっても起動
される。S210では指示内容をメモリ33から読み出
す。仮にその内容がS200において指示を受けたもの
であれば、前記例では「読み取った画像内にあるマイク
ロQR51をまず復号し、次に同じ画像内にあるバーコ
ード47を復号する」という内容となる。またその内容
がS170において指示を受けたものであれば、前記例
では「初めに画面中央のやや左にある情報コードを復号
し、次に画面中央のやや下にある情報コードを復号す
る」という内容となる(以下、指示内容がこの通りであ
ったとして説明する)。
【0028】そして続くS220にて画像の読み込みを
行なう。こうして読み取った画像データに対し、S21
0で読み取った指示内容にしたがって復号を順次行なう
(S230)。すなわち、画面中央のやや左にある情報
コードを復号する。詳しく言うと、指示内容が示す位置
にある情報コードがどんな規格の符号であるかを判別し
てから復号を行なう。この判別は、読み取ったコードの
サイズ、データの特徴等に基づき行なわれる(指示内容
が、情報コードの規格およびその復号の順序となってい
る場合には、読み取った画像中から、S200において
指定された規格の情報コードを検索してから復号を行な
う)。そしてこの復号結果をメモリ33に一時的に記憶
する(S240)。そしてS250では、指示内容にあ
る情報コードが全て復号されたかを判定する。前記例で
は「画面中央のやや下にある情報コードを復号」が残っ
ているのでNOと判定されてS230に戻る。YESと
判定された場合には本処理を終了する。なお、新たに画
像を読み取らせ、その復号を行なわせたいときには、ト
リガスイッチ18を押す。するとS210から処理が開
始される。
【0029】また、S220〜S260の処理を行なっ
ているときにモード切替キー14を押すと、設定モード
へモードを遷移させることができる。例えば、読取モー
ドにおいて、復号対象の情報コードを変更したくなった
場合には、モード切替キー14を押すことにより、S1
30の処理が起動される。
【0030】このようなハンディターミナル1によれ
ば、復号対象の情報コードおよびその順序を設定モード
で一度設定しておけば、トリガスイッチ18を押すだけ
で次々に所望の情報コードのみを所望の順序で復号する
ことができる。また、一度設定した指示内容は、メモリ
33に不揮発的に記憶されるので、前回、ハンディター
ミナル1を使ったときと同じ指示内容で復号して良い場
合には、電源を入れ、図4(a)の画面が表示されたと
きに「読取モード」を選択するだけで良い。
【0031】しかも、復号対象となる情報コードおよび
復号の順序を情報コードの規格により指定しておけば、
コード群中の情報コードの配置が変更された場合にも、
指定された情報コードのみを指定された順序で復号する
ことができる。また、この指示をする際に、ハンディタ
ーミナル1で復号可能な規格の情報コードの例が、液晶
ディスプレイ7に表示されるので、情報コードに馴染み
のないユーザがハンディターミナル1を用いる場合にも
大変便利である。
【0032】ここで、本実施の形態の構成と本発明の構
成との対応関係を示す。ハンディターミナル1が情報コ
ード読取装置に相当し、光学的センサ23が画像検出手
段に相当し、S210〜S250が復号制御手段に相当
し、S150が情報コード表示手段に相当し、タッチパ
ネル39が指定手段と規格指定手段を兼ねたものに相当
し、S180が指定順序記憶手段に相当し、S110お
よびモード切替キー14がモード切替手段に相当し、S
230中の、読み取ったコードのサイズ、データの特徴
等に基づき情報コードの判別を行なう部分が規格識別手
段に相当し、S190が情報コード例示手段に相当す
る。
【0033】以上、本発明の一実施形態として、ハンデ
ィターミナル1について説明してきたが、本発明はこの
実施形態に何等限定されるものではなく様々な態様で実
施しうる。例えば、ハンディターミナル1をバーコード
47、QRコード49、マイクロQR51以外の情報コ
ードをも復号可能に構成したり、専ら2次元コードを復
号しバーコード47を復号できない読取装置として構成
したりしても良い。また、タッチパネル39を用いずに
モードの選択や情報コードの指定が可能な態様にしても
良い。この場合には、タッチパネル39の代わりにタブ
レットを用いたり、矢印キー9やテンキー17を用いた
りする態様が考えられる。
【0034】矢印キー9を用いる場合には、図4(a)
の画面に更に矢印などのポインタを表示し、これを矢印
キー9で上下に移動させて、所望のモードが表示されて
いる箇所に位置させ、ENTキー11を押すとそのモー
ドが選択されるようにするとよい。またテンキー17を
用いて選択する場合には、各モード名に数字を付け
(例:(1)設定モード (2)設定モード)、設定モ
ードを選択したい場合にはテンキー17の「1」を押す
とモードが選択されるようにするとよい。図4(b)や
図5(b)における選択も同様にして矢印キー9やテン
キー17で指定可能にすると良い。
【0035】情報コードの位置指定、すなわち情報コー
ド読み取り処理のS150〜S170にて行なった指定
を矢印キー9で行なうには、図6に示すグリッド指定処
理を実行すればよい。本処理は、液晶ディスプレイ7に
図4(b)のような画像を表示(ただし「●タッチパネ
ル」の代わりに「●グリッド指定」と表示)させ(これ
は前述のS130の処理に相当)、前述のポインタを
「●グリッド指定」が表示された箇所に位置させENT
キー11を押すことにより起動される。本処理が起動す
るとまずS300にて光学情報記録面から画像の読み込
みを行なう。なお、読み込まれた画像は、画像RAMに
も記録され、液晶ディスプレイ7に表示される。そして
S310にて液晶ディスプレイ7にグリッドを表示し、
更にS320にてカーソルを表示する。この結果の一例
を図7(a)に示す。本図において、液晶ディスプレイ
7の画面を3×3、計9マスの格子状に分割している線
がグリッドであり、右下のマスの黒くなった部分がカー
ソル55である。
【0036】この画面においてユーザが矢印キー9を操
作する(S330)と、カーソル55が上下左右に移動
する。例えば、図7(a)の状態から、「▲」と付され
た矢印キー9(図1参照)を押すと、図7(b)のよう
にカーソル55の位置が上方へ移動する。同様にしてユ
ーザが指定したい情報コードが含まれているマスにカー
ソル55を移動させ、ENTキー11を押す(S34
0)と、そのマスの位置が復号対象となる情報コードが
存在する位置として登録される。この際、一部でもその
マス内に存在している情報コードは、読取モードにおい
て復号されるようにするとよい。例えば、図7(a)の
状態でENTキー11を押すとバーコード47が復号さ
れるようにする。また、指定されたマス内に複数の情報
コードが存在すると考えられる場合には、エラー動作
(例えば、ビープ音を出す)をし、カーソル55の位置
変更をユーザに促すようにすると良い。
【0037】ここでユーザが終了キー15を押すと、S
350にて位置指定が終了したと見なして終了する。終
了キー15ではなく、4つの矢印キー9のいずれかが押
された場合は、復号対象となる情報コードが存在する位
置の指定を続行する、と見なしてS330に戻る。な
お、本処理の終了後は情報コード読み取り処理のS18
0に移行し、指示内容をメモリ33の不揮発性の領域に
格納する。
【0038】こうすれば、タッチパネル39を用いるこ
となく、画面上において復号対象の情報コードが存在す
る位置を指定できる。ここで、この実施の形態の構成と
本発明の構成との対応関係を示す。ENTキー11が決
定キーに相当し、カーソル55がポインタに相当し、マ
スがエリアに相当する。
【0039】なお、これと同様の効果は次のようにして
も得られる。すなわち、グリッドにより分割されてなる
9個のマスにそれぞれ1〜9の番号を割りあて、テンキ
ー17を操作すると対応する位置のマスが指定されるよ
うにする。番号を割りあてる際には、テンキー17の配
列に倣って下段左から右方へ1、2、3、中段左から右
方へ4、5、6、上段左から右方へ7、8、9とすると
非常に判り易い。この態様では、ENTキー11を押さ
なくてもよいようにしても良い。例えば、「5」を押す
だけで中央のマスが登録されるようにする。テンキー1
7を誤って押した際には取消キー16を押せば登録を取
り消せるようにしておくと便利である。
【0040】また、グリッドおよびカーソル55を表示
するのを止め、代わりに前述のポインタを表示させても
よい。そして矢印キー9を操作するとポインタが上下左
右に移動し、ENTキー11を押すとそのときポインタ
が指し示している位置を画面上において復号対象の情報
コードがある位置として登録されるようにするとよい。
【0041】前記実施形態では、画像検出手段として2
次元CCDイメージセンサを用いたが、これ以外の2次
元光学センサを用いても良い。また、1次元光学的セン
サを用いても良い。ただしこの場合には、コード群は、
図7(c)に示すように走査方向が一直線に並んだバー
コードからなるものに限られる(バーコード47a、4
7b、47cの規格は、復号処理部で復号可能にされて
さえいれば、互いに同じでなくともよい)。指定の仕方
は前記実施形態と同様、図7(c)のような画像を液晶
ディスプレイ7に表示させタッチパネル39で指定した
り、グリッドとカーソル55を用いて指定したりするよ
うにしても良い。
【0042】あるいは、バーコード47a〜47cが一
直線に並んでいる必要があることに鑑みて、液晶ディス
プレイ7を排し、代わりに走査方向に平行に複数のLE
Dを一直線に配置してもよい。そして読み取った一次元
画像の中でバーコード47a〜47cが存在する箇所に
対応するLEDのみを点灯させる(1つのバーコード中
の白い部分は無視し、そのバーコードの左端に対応する
位置から右端に対応する位置までに対応するLEDを点
灯させる)。この態様で図7(c)のコード群を読み取
った場合、バーコード47a、47b、47cに対応し
た長さの、光るLEDからなる線を3本視認できること
になる。そして、これらの線に対応して左から1、2、
3(線が4本以上ある場合には更に4、5、…)と番号
を付与するものと予め決めておき、数字キーで復号対象
のバーコードおよびそれらの復号の順序を指定できるよ
うにしておくと簡単である。LEDに代えて一直線に並
んだ液晶素子を用いてバーコードの位置および数を表示
してももちろん良い。
【0043】また、復号対象を指定する際に、タッチパ
ネル39を用いる場合も、グリッドとカーソル55を用
いる場合も、その指定をした箇所の位置情報をメモリ3
3に格納するようにしたが、S190、S200の規格
指定の場合と同様、規格を格納するようにしても良い。
この場合には、指定を受けたときにその箇所(グリッド
の場合はマス)に表示されている情報コードの規格を判
別し、メモリ33に格納すれば良い。こうすれば、読取
モードにおいて光学情報記録面に対するハンディターミ
ナル1の読み取り方向が変わっても、指定した情報コー
ド指定した順序で復号させることができる。また、指定
する際に液晶ディスプレイ7に表示される情報コード
は、S190で示される一例ではなく、設定モードにお
いて読み取られた実物であるため、読取モードにおいて
読み取るものと同じか又は極めて近いものとなる。従っ
て、ユーザは安心して情報コードの指定を行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態であるハンディターミナ
ル1の正面図である。
【図2】 ハンディターミナル1の概略構成を示すブロ
ック図である。
【図3】 マイコン31により実行される情報コード読
み取り処理を示すフローチャートである。
【図4】 モードおよび設定方法の各選択を行なう場合
の液晶ディスプレイ7の表示態様を示す説明図である。
【図5】 タッチパネルを用いて復号対象の情報コード
の選択を行なう場合の液晶ディスプレイ7の表示態様を
示す説明図である。
【図6】 グリッドを用いて位置指定を行なう場合にマ
イコン31が実行する処理を示すフローチャートであ
る。
【図7】 グリッドを用いて位置指定を行なう場合に液
晶ディスプレイ7上で行なわれる表示態様の例である。
【符号の説明】
1…ハンディターミナル 5…情報コード読取部 7…液晶ディスプレイ 9…矢印キー 11…決定キー 13…電源スイッチ 14…モード切替キー 15…終了キー 16…取消キー 17…テンキー 19…照明 21…レンズ 23…光学的センサ 25…センサ駆動回路 27…照明駆動回路 31…マイコン 33…メモリ 35…波形整形部 37…データ出力部 39…タッチパネル 47、47a、47b、47c…バーコード 49…QRコード 51…マイクロQR
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松島 猛 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 5B072 CC21 CC24 DD23 DD25 DD28 GG02 GG07

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の情報コードが記録された光学情報
    記録面からの反射光を検出する画像検出手段と、該画像
    検出手段により検出された反射光に含まれる情報コード
    を復号する復号手段と、を備えた情報コード読取装置に
    おいて、 前記画像検出手段により検出された反射光に含まれる複
    数の情報コードを表示する情報コード表示手段と、 該情報コード表示手段によって表示された複数の前記情
    報コードの中から、前記復号手段に復号させる情報コー
    ドを順次指定するための指定手段と、 該指定手段によって指定された情報コードに関する情報
    および指定を受けた順序を記憶する指定順序記憶手段
    と、 該指定順序記憶手段に前記情報が記憶された情報コード
    のみを、前記指定を受けた順序で前記復号手段に復号さ
    せる復号制御手段と、 情報コードおよび指定された順序を前記指定順序記憶手
    段に記憶する設定モード、および前記指定順序記憶手段
    に記憶された情報コードを該指定順序記憶手段に記憶さ
    れた前記順序にしたがって前記復号制御手段に復号させ
    る復号モード、の少なくとも2つのモードに、使用者の
    指示に応じて当該情報コード読取装置を切り替えるモー
    ド切替手段と、 を備えたことを特徴とする情報コード読取装置。
  2. 【請求項2】 前記画像検出手段が、2次元光学センサ
    であり、 前記情報コード表示手段が、2次元画像を表示するディ
    スプレイ装置を備え、前記2次元光学センサにより検出
    された反射光を画像として前記ディスプレイ装置の画面
    に表示するものであることを特徴とする請求項1に記載
    の情報コード読取装置。
  3. 【請求項3】 前記指定手段が、前記ディスプレイ装置
    の画面上に設置されたタッチパネルであり、 前記指定順序記憶手段が、前記タッチパネルで指定され
    た箇所を、その指定を受けた順序と共に記憶するもので
    あり、 前記復号制御手段が、前記指定順序記憶手段に記憶され
    た箇所に、復号モードにおいて読み取られた情報コード
    のみを、該指定順序記憶手段に記憶された前記順序で前
    記復号手段に復号させるものであることを特徴とする請
    求項2に記載の情報コード読取装置。
  4. 【請求項4】 前記指定手段が、 前記ディスプレイ装置の画面を格子状に分解してなる複
    数のエリアの一つを差し示すために該画面に表示される
    ポインタと、 該ポインタを画面上で移動させる矢印キーと、 前記ポインタによって指し示されている前記エリアを、
    指定するための決定キーとを備えたものであり、 前記指定順序記憶手段が、前記決定キーで指定された前
    記エリアを、その指定を受けた順序と共に記憶するもの
    であり、 前記復号制御手段が、前記指定順序記憶手段に記憶され
    たエリアに復号モードにおいて読み取られた情報コード
    のみを、該指定順序記憶手段に記憶された前記順序で前
    記復号手段に復号させるものであることを特徴とする請
    求項2に記載の情報コード読取装置。
  5. 【請求項5】 前記画像検出手段に表示された複数の情
    報コードの規格を識別する規格識別手段を備え、 前記指定手段が、情報コードの規格を指定するものであ
    り、 前記指定順序記憶手段が、前記指定手段により指定され
    た規格を、その指定を受けた順序と共に記憶するもので
    あり、 前記復号制御手段が、前記画像検出手段に表示された複
    数の情報コードを前記規格識別手段にそれぞれ識別さ
    せ、前記指定順序記憶手段に記憶された規格の情報コー
    ドのみを、該指定順序記憶手段に記憶された前記順序で
    前記復号手段に復号させるものであることを特徴とする
    請求項1に記載の情報コード読取装置。
  6. 【請求項6】 前記指定手段が、 2次元画像を表示するディスプレイ装置と、 前記復号手段で復号可能な規格の情報コードの例を、前
    記ディスプレイ装置に視覚的に表示する情報コード例示
    手段と、 該情報コード例示手段により前記ディスプレイ装置に表
    示された情報コードの中から、復号すべき情報コードの
    規格の指定を受けるための規格指定手段と、 を備えたものであることを特徴とする請求項5に記載の
    情報コード読取装置。
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