JP2001260516A - 指定色部分において高彩度の色再現性に優れた印刷システムを用いる印刷方法 - Google Patents
指定色部分において高彩度の色再現性に優れた印刷システムを用いる印刷方法Info
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Abstract
た印刷システムを用いる印刷方法を提供すること。 【解決手段】 指定色が含まれる原稿を印刷にて色再現
する際に、指定色が高彩度の場合に、当該色再現部分を
Aとし、A以外の部分をBとすると、Bは紅インキ、黄
インキ、藍インキ、墨インキにてプロセス印刷し、Aの
部分は指定色ごとに、指定色と色相が近い橙インキ、緑
インキ、紫インキのうちの一つと、前記の紅インキ、黄
インキ、藍インキのうち色相環で指定色を挟み込める位
置の隣接する一つを含む組み合わせでプロセス印刷する
印刷方法。
Description
印刷等で、写真画像等の高彩度を必要としない部分は、
従来の紅インキ、黄インキ、藍インキ及び墨インキでプ
ロセス印刷し、高彩度が要求される指定色部分(例え
ば、ベタ印刷部分)は前記の4つのインキの他に橙〜赤
インキ、緑インキ及び紫インキのいずれかを追加し、
[紅インキ、橙〜赤インキ、α]、[橙〜赤インキ、黄
インキ、α]、[黄インキ、緑インキ、α]、[緑イン
キ、藍インキ、α]、[藍インキ、紫インキ、α]、
[紫インキ、紅インキ、α]のいずれかにより印刷する
(αは、墨インキ又は当該指定色と色相環で補色の位置
にある紅インキ、黄インキ及び藍インキのうちの一つを
いう)ことにより、指定色が高彩度でも色再現が可能に
なる印刷方法に関する。
画像とロゴ等の指定色部分(例えば、ベタ印刷部分)が
混在し、指定色部分は商品名やキャッチコピー等が多い
ため、目立つ高彩度色が使われることが多い。この指定
色部分を印刷する場合、従来は特定インキにて調色混合
された特色インキにて対応していた。このような特色イ
ンキを使用すると、原稿ごとに特色インキを作製しなけ
ればならなこと、印刷機器のインキ供給部分の清掃や残
インキの処理等から総体的に作業効率が落ちるのが現状
である。又、高彩度色を色再現するための多色分解での
印刷は、版の数が多くなり、製版コストがかかること、
写真画像部分の色調整が複雑になることから、高付加価
値な印刷物への適応に留まっている。
合、原稿の全ての部分を多色印刷で再現した場合、従来
の4原色でも十分色再現できる部分でも、5〜6色イン
キを使用することとなり色再現の微調整工程が複雑とな
り、印刷コストアップの要因となってしまう。包装材等
では写真画像は従来から3色インキ及び墨インキで、そ
の画質は十分顧客から満足を得られていた。顧客が求め
ているのは商品名やキャッチコピー等に使われる高彩度
色の指定色部分の色再現である。
法混色と併置混色の併用によって広範囲の色再現を行っ
ているが、印刷インキの3原色が理想的な分光反射率分
布を揃えていないため、色再現の範囲に制約が生じ、特
に3原色の中間色相での彩度の高い色の色再現が不十分
である。従って本発明の目的は、上記の如き欠点を解決
し、高彩度の指定色部分を含む原稿を、原稿ごとに特色
インキを使用することなく、簡便に原稿通りに十分に色
再現することが可能な印刷方法を提供することである。
ば、原稿が写真画像部分Bと高彩度の指定色部分Aとか
らなるものである場合、写真画像部分Bと高彩度指定色
部分Aに分離し、Bは紅インキ、黄インキ、藍インキ及
び墨インキにてプロセス印刷して再現し、Aは指定色ご
とに、該指定色と色相が近い橙〜赤インキ、緑インキ及
び紫インキのうちの一つと、前記の紅インキ、黄インキ
及び藍インキのうちで色相環で指定色を挟み込める位置
の隣接する一つを含む組み合わせで印刷することを特徴
とする指定色部分において高彩度の色再現性に優れた印
刷システムを用いる印刷方法を提供する。
キ、橙〜赤インキ、α]、[橙〜赤インキ、黄インキ、
α]、[黄インキ、緑インキ、α]、[緑インキ、藍イ
ンキ、α]、[藍インキ、紫インキ、α]、[紫イン
キ、紅インキ、α]をいい、αは、墨インキ又は当該指
定色と色相環で補色の位置にある紅インキ、黄インキ、
藍インキのうちの一つをいう。橙〜赤インキ、緑イン
キ、紫インキは必ずしも3つ揃える必要は無く、指定色
ごとに一つを追加する。又、「色相環」は図1に示すも
のである。
あたり、上記のAを上記の組み合わせ用に色分解し、紅
インキ、黄インキ、藍インキ及び墨インキ用の色分解情
報は、Bの部分を色分解した紅インキ、黄インキ、藍イ
ンキ、墨インキ用の色分解情報と合成され、Bを色再現
(印刷)する際にAの部分の色再現の一部を完了させる
上記の印刷方法を提供する。
は白インキで予め印刷された白色プラスチックフィルム
に網点100%で印刷した場合、JIS Z8721色
の表示方法(三属性による表示)による表示が、紅イン
キで、3RP〜6R/3.6〜5.2/10.0以上、
黄インキで、5Y〜10Y/8.2〜9.4/10.0
以上、藍インキで、5B〜3PB/3.0〜5.6/1
0.0以上、墨インキで、Vが2.0以下Cが1.0以
下、橙〜赤インキで、8R〜5YR/5.2〜7.0/
10.0以上、緑インキで、1G〜3BG/4.5〜
6.9/10.0以上、紫インキで、8PB〜8P/
0.7〜4.0/10.0以上、の範囲内にあり、且つ
印刷インキの主成分色素が紅インキ、橙〜赤インキは赤
色色素、橙色色素、黄色色素の単一又はその混合物、黄
インキは黄色色素、緑インキ、藍インキは緑色色素、青
色色素、黄色色素の単一又はその混合物、紫インキは紫
色色素、赤色色素、青色色素の単一又はその混合物、墨
インキは黒色色素又は3色以上の有彩色の混合物であ
り、それらの7色インキの内、紅インキ、黄インキ、藍
インキ及び墨インキの他に、橙〜赤インキ、緑インキ、
紫インキの中から選ばれる少なくとも1つを含む5色〜
7色のインキセットを使用する印刷方法を提供する。
と高彩度の指定色の場合、原稿を写真画像部分と高彩度
の指定色部分とに分離し、写真画像部分は従来の紅イン
キ、黄インキ、藍インキ及び墨インキの重ね刷りで印刷
し、指定色部分は橙〜赤インキ、緑インキ及び紫インキ
の中から選ばれた少なくとも1色を加えた請求項1に記
載の組み合わせの一つで印刷することにより高彩度の色
再現を得る。本発明による印刷方法を採用することによ
り、顧客が要求する指定色に対し、従来法の特色インキ
を使用することなく対応できるのでその経済効果は大き
い。
本発明を更に具体的に説明する。本発明で使用する赤色
色素としては、例えば、ピグメントレッド(P.R.)
2、P.R.3、P.R.4、P.R.5、P.R.
6、P.R.7、P.R.8、P.R.9、P.P.
R.10、P.R.14、P.R.34、P.R.3
7、P.R.38、P.R.48:1、P.R.48:
2、P.R.48:3、P.R.48:4、P.R.5
3.1、P.R.57.1、P.R.68、P.R.1
04、P.R.112、P.R.114、P.R.12
2、P.R.123、P.R.144、P.R.14
6、P.R.147、P.R.149、P.R.15
0、P.R.151、P.R.168、P.R.17
0、P.R.171、P.R.175、P.R.17
7、P.R.184、P.R.185、P.R.18
7、P.R.188、P.R.194、P.R.20
8、P.R.209、P.R.210、P.R.22
0、P.R.221、P.R.222、P.R.22
4、P.R.245、P.R.254等が挙げられる。
エロ(P.Y.)1、P.Y.1、P.Y.3、P.
Y.12、P.Y.13、P.Y.14、P.Y.1
6、P.Y.17、P.Y.24、P.Y.34、P.
Y.55、P.Y.74、P.Y.81、P.Y.8
3、P.Y.93、P.Y.94、P.Y.95、P.
Y.109、P.Y.110、P.Y.113、P.
Y.120、P.Y.123、P.Y.128、P.
Y.147、P.Y.151、P.Y.154、P.
Y.160、P.Y.167、P.Y.193等が挙げ
られる。
レンジ(P.O.)5、P.O.13、P.O.16、
P.O.31、P.O.34、P.O.36、P.O.
38、P.O.43、P.O.61、P.O.64等が
挙げられる。藍色色素としては、例えば、P.B.1
5:1、P.B.15:2、P.B.15:3、P.
B.15:4、P.B.15:6、P.B.56、P.
B.60、P.B.61等が挙げられる。
リーン(P.G.)7、P.G.13、P.G.36等
が挙げられる。紫色色素としては、例えば、ピグメント
バイオレット(P.V.)19、P.V.23、P.
V.32、P.V.37、P.G.60等が挙げられ
る。黒色色素としては、例えば、ピグメントブラック
(P.Bk.)1、P.Bk.6、P.Bk.7、P.
Bk.11等の黒色顔料又は前記3色以上の有彩色顔料
の混合物挙げられる。尚、上記インキに使用するビヒク
ルは従来広く使用されているものと同様でよく、各イン
キの製造も従来公知の方法で行なわれる。
法を使用する場合、紅インキ、黄インキ、藍インキ、墨
インキのいずれかが含まれるが、指定色部分とそれ以外
は位置的に別のものであるから、指定色部分は、前記1
2通りの中から色空間上で包含できるものを選択し、選
択された3色の組み合わせの中の紅インキ、黄インキ、
藍インキ及び墨インキ用の版は指定色以外用の版に組み
込むことができる。前記の選択された3色の組み合わせ
の中の橙〜赤インキ、緑インキ、紫インキの少なくとも
1色のインキ用の版は新たに作製する。
の選び方は、赤・緑・青紫の光の3原色をあてる方法
と、前記3原色を色相環上でどちらかにずらして3色を
選択する方法が考えられる。これにより選択可能な6色
となり、発色の範囲が拡がってくる。
は、最大で7色セットインキによって一つの色表現シス
テムが構成されている。このカラーシステムは、墨イン
キの網点濃度を縦軸とした十二角錐、或いは表現の仕方
によってはダビデの星形錐の形を持つ色立体として表現
できる(図2参照)。
せて中心に向かって徐々に明度が上り、中心の白色点
(紙の色)に収斂する清色領域を頂上にもち、無彩色軸
を下に向かうに従って徐々に墨の網点レベルが増大する
同一ブラックレベル色平面が積み重なり、墨インキの網
点濃度が大きくなるに従い、同一ブラックレベル色平面
の面積は小さくなり、やがて、墨100%で1点に収斂
する。
つのインキの刷り重ねによって中間色が表現されるた
め、従来の紅インキ、黄インキ、藍インキ及び墨インキ
の刷り重ねから生じる色の濁りが少ないため色再現性が
拡大される。そして、この立体形は色相が隣接する2色
のインキと墨インキの網点濃度の3因子のみによって規
定されるカラーシステムである。従って一つの色の表示
は3通りの記号量によって表現される。その例を示すと
[紅100%・橙0%・墨0%]、[橙50%・黄50
%・墨0%]、[緑80%・藍20%・墨10%]等の
表現となる。
等の如くプロセス印刷する印刷方式全てに対応可能であ
るが、その方式の基本は同一であるので、以下、グラビ
ア印刷の表刷り方式を代表例として説明する。
明する。厚さ12μmのポリエチレンテレフタレート
(PET)フイルムに予め白インキで印刷された上に色
インキで印刷する。インキ単品を網点100%で印刷し
た面(ベタ面)を1次色、色相が隣接するインキ2色の
網点を100%の重ね刷りしたベタ面を2次色とする。
場合の本発明のシステムの7色のインキ1次色の分光反
射曲線を示す。このうちの4色は通常のプロセスインキ
と同一であり、反射率が100%に近いほど色は明る
く、形がシャープなほど鮮やかなはっきりとした色とい
うことができる。
刷面及び隣接する2色の有彩色インキのベタ刷り重ね印
刷面のマンセル値、主波長及び色の純度を示している。
表2は、従来より用いられている2色の有彩色インキの
ベタ刷り重ね印刷面のマンセル値、主波長及び色の純度
を示している。図上にプロットしたものを図5に示す
が、通常の4色プロセス印刷の場合(点線)に比較して
本発明のシステム(実線)がより広い発色範囲を持って
いることがわかる。この図では外側にあるほど彩度が高
い色ということができる。
比較して本発明の印刷方法がより高彩度色或いはより高
純度の色を印刷表現することができることが明らかであ
る。又、一般の4色プロセス印刷では、各色の異なった
スクリーン角度で製版・印刷しており、モアレが生じな
い限界として、0°、15°、45°、75°のスクリ
ーン角度を用いている。
いているので、理想的に七つのスクリーン角度を用いた
いが、そうするとモアレが生じる。製版上に工夫が必要
であるが、指定色部分は隣接2色と墨或いは補色の有彩
色インキによる最大3色での色再現システムであるた
め、モアレが生じないことになる。
色度が特定の範囲内に入るような、7色の印刷インキ、
即ち、紅インキ、橙〜赤インキ、黄インキ、緑インキ、
藍インキ、紫インキ、及び墨インキを用い、色相環上で
互いに隣接する2色の有彩色インキと墨インキの3色或
いは隣接する3色の有彩色インキを刷り重ねることによ
って色再現をなす印刷方法であるため、従来の黄、紅、
藍の三原色インキを刷り重ね、補助的に墨インキを用い
る方法と比較して高彩度の色表現ができる利点がある。
従って、特に包装材の印刷等において、高彩度色が多い
指定色部分が、従来の特色インキを使用することなし
に、プロセス印刷で可能となるため、経済的に極めて有
効である。
係を示し、隣接する2色或いは3色の組み合わせ及び反
対色の関係が明確になるようにしている。
の形−色立体を示している。
赤インキ及び緑色インキのベタ印刷面の分光反射率曲線
を示している。
インキのベタ印刷面の分光反射率曲線を示している。
の7色の印刷インキのベタ印刷面及び隣接する2色の有
彩色インキの刷り重ねにより表現される色相・彩度を実
線で、従来より用いられている4色プロセス印刷インキ
のそれを点線で示す。
Claims (3)
- 【請求項1】 高彩度の指定色が含まれる原稿を印刷に
て色再現する際に、当該高彩度色再現部分をAとし、A
以外の部分をBとすると、Bは紅インキ、黄インキ、藍
インキ及び墨インキにてプロセス印刷して再現し、Aは
指定色ごとに、該指定色と色相が近い橙〜赤インキ、緑
インキ及び紫インキのうちの一つと、前記の紅インキ、
黄インキ及び藍インキのうちで色相環で指定色を挟み込
める位置の隣接する一つを含む組み合わせで印刷するこ
とを特徴とする指定色部分において高彩度の色再現性に
優れた印刷システムを用いる印刷方法。(ここで上記
「組み合わせ」とは、[紅インキ、橙〜赤インキ、
α]、[橙〜赤インキ、黄インキ、α]、[黄インキ、
緑インキ、α]、[緑インキ、藍インキ、α]、[藍イ
ンキ、紫インキ、α]、[紫インキ、紅インキ、α]を
いい、αは、墨インキ又は当該指定色と色相環で補色の
位置にある紅インキ、黄インキ、藍インキのうちの一つ
をいう。橙〜赤インキ、緑インキ、紫インキは必ずしも
3つ揃える必要は無く、指定色ごとに一つを追加する。
又、「色相環」は図1に示すものである。) - 【請求項2】 色分解の版を作製するにあたり、請求項
1のA部分を請求項1の組み合わせ用に色分解し、紅イ
ンキ、黄インキ、藍インキ及び墨インキ用の色分解情報
は、Bの部分を色分解した紅インキ、黄インキ、藍イン
キ、墨インキ用の色分解情報と合成され、Bの部分を色
再現(印刷)する際にAの部分の色再現の一部を完了さ
せる請求項1に記載の印刷方法。 - 【請求項3】 白色紙又は白インキで予め印刷された白
色プラスチックフィルムに網点100%で印刷した場
合、JIS Z8721色の表示方法(三属性による表
示)による表示が、紅インキで、3RP〜6R/3.6
〜5.2/10以上、黄インキで、5Y〜10Y/8.
2〜9.4/10以上、藍インキで、5B〜3PB/
3.0〜5.6/10以上、墨インキで、Vが2.0以
下Cが1.0以下、橙〜赤インキで、5R〜5YR/
5.2〜7.0/10以上、緑インキで、1G〜3BG
/4.5〜6.9/10以上、及び紫インキで、8PB
〜8P/0.7〜4.0/10以上の範囲内にあり、且
つ印刷インキの主成分色素が紅インキ、橙〜赤インキは
赤色色素、橙色色素、黄色色素の単一又はその混合物、
黄インキは黄色色素、緑インキ、藍インキは緑色色素、
青色色素、黄色色素の単一又はその混合物、紫インキは
紫色色素、青色色素、赤色色素の単一又はその混合物、
墨インキは黒色色素又は3色以上の有彩色の混合物であ
り、それらの7色インキの内、紅インキ、黄インキ、藍
インキ及び墨インキの他に、橙〜赤インキ、緑インキ及
び紫インキの中から選ばれた少なくとも1つを含む5色
〜7色のインキセットを用いる請求項1に記載の印刷方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000078982A JP3469844B2 (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | 指定色部分において高彩度の色再現性に優れた印刷システムを用いる印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001260516A true JP2001260516A (ja) | 2001-09-25 |
JP3469844B2 JP3469844B2 (ja) | 2003-11-25 |
Family
ID=18596309
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---|---|---|---|
JP2000078982A Expired - Lifetime JP3469844B2 (ja) | 2000-03-21 | 2000-03-21 | 指定色部分において高彩度の色再現性に優れた印刷システムを用いる印刷方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3469844B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008141751A (ja) * | 2006-11-30 | 2008-06-19 | Xerox Corp | 5色までのロゼット印刷 |
JP2008188830A (ja) * | 2007-02-02 | 2008-08-21 | Dic Corp | プロセス印刷方法及び印刷データ作成装置 |
JP2009227812A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | The Inctec Inc | 油性インクセット |
JP2010076794A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Kyocera Mita Corp | 梱包材 |
JP2013177597A (ja) * | 2013-04-05 | 2013-09-09 | Dnp Fine Chemicals Co Ltd | 油性インクセット |
-
2000
- 2000-03-21 JP JP2000078982A patent/JP3469844B2/ja not_active Expired - Lifetime
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