JP2001260185A - プラスチックのパーティング射出成形機用ホットランナーシステム並びにそのマニホールド部構造 - Google Patents
プラスチックのパーティング射出成形機用ホットランナーシステム並びにそのマニホールド部構造Info
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- JP2001260185A JP2001260185A JP2000120151A JP2000120151A JP2001260185A JP 2001260185 A JP2001260185 A JP 2001260185A JP 2000120151 A JP2000120151 A JP 2000120151A JP 2000120151 A JP2000120151 A JP 2000120151A JP 2001260185 A JP2001260185 A JP 2001260185A
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- manifold
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- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/26—Moulds
- B29C45/27—Sprue channels ; Runner channels or runner nozzles
- B29C45/2737—Heating or cooling means therefor
- B29C45/2738—Heating or cooling means therefor specially adapted for manifolds
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プラスチック射出成形で廃棄処分となるスプ
ルーとランナーの削減と、プラスチック射出成形機用ホ
ットランナー装置のマニホールド内部が、簡単で素早く
清掃できる方法と構造を得る。 【解決手段】 マニホールドＭ１とマニホールドＭ２を
固着し、その外側に断熱板１を取り付け、マニホールド
ノズル部２の先端に冷却リング３を取り付け、マニホー
ルドＭ１、Ｍ２の溝部に冷却バー４を断熱板５を介して
取り付ける。
ルーとランナーの削減と、プラスチック射出成形機用ホ
ットランナー装置のマニホールド内部が、簡単で素早く
清掃できる方法と構造を得る。 【解決手段】 マニホールドＭ１とマニホールドＭ２を
固着し、その外側に断熱板１を取り付け、マニホールド
ノズル部２の先端に冷却リング３を取り付け、マニホー
ルドＭ１、Ｍ２の溝部に冷却バー４を断熱板５を介して
取り付ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック射出
成形のパーティング射出成形機用ホットランナー装置並
びに、そのマニホールド部構造に関するものである。
成形のパーティング射出成形機用ホットランナー装置並
びに、そのマニホールド部構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のプラスチック射出成形用ホットラ
ンナー装置は、パーティング射出成形機以外のものであ
り、マニホールド部は一体構造である。
ンナー装置は、パーティング射出成形機以外のものであ
り、マニホールド部は一体構造である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の射出成形法で成
形されたスプルー、ランナーは、再利用される率が少な
く廃棄処分しております。特に熱硬化性樹脂において
は、皆無であり無駄が大きいことと、環境の問題があっ
た。
形されたスプルー、ランナーは、再利用される率が少な
く廃棄処分しております。特に熱硬化性樹脂において
は、皆無であり無駄が大きいことと、環境の問題があっ
た。
【０００４】また、従来のプラスチック射出成形機用ホ
ットランナー装置のマニホールド部は、一体構造でしか
も金型に固定式のため、清掃がしにくく完全に劣化した
樹脂を取り除くことができなく、大きな労力と時間を要
していた。
ットランナー装置のマニホールド部は、一体構造でしか
も金型に固定式のため、清掃がしにくく完全に劣化した
樹脂を取り除くことができなく、大きな労力と時間を要
していた。
【０００５】本発明は、成形途中でも金型からの出し入
れが容易で、従来の技術の有するこのような問題点を解
決するパーティング射出成形機用ホットランナー装置及
び、マニホールド構造を得ることを目的としている。
れが容易で、従来の技術の有するこのような問題点を解
決するパーティング射出成形機用ホットランナー装置及
び、マニホールド構造を得ることを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のパーティング射出成形機用ホットランナー
装置においては、２つに分割することができるマニホー
ルドを固着し、そのマニホールドに温調用の孔を設けさ
らに、ノズル部に冷却リングを取り付けさらに、センサ
ー穴を設け、マニホールド溝部に冷却バーを取り付けた
ものである。
に、本発明のパーティング射出成形機用ホットランナー
装置においては、２つに分割することができるマニホー
ルドを固着し、そのマニホールドに温調用の孔を設けさ
らに、ノズル部に冷却リングを取り付けさらに、センサ
ー穴を設け、マニホールド溝部に冷却バーを取り付けた
ものである。
【０００７】上記２つに分割することができるマニホー
ルドの固着のやり方は、強い圧力がかかるためそれに耐
えるものを用いる。また、スプルー・ランナー部を流れ
る樹脂の流動抵抗と摩擦により摩耗するため、耐摩耗性
・耐腐食性に富んだ鋼材を使用する。
ルドの固着のやり方は、強い圧力がかかるためそれに耐
えるものを用いる。また、スプルー・ランナー部を流れ
る樹脂の流動抵抗と摩擦により摩耗するため、耐摩耗性
・耐腐食性に富んだ鋼材を使用する。
【０００８】さらに、温調穴に媒体である水、油、ヒー
ター棒などを通すことにより温度をセンサーで感知し、
コントロールし樹脂の粘度を調整する。
ター棒などを通すことにより温度をセンサーで感知し、
コントロールし樹脂の粘度を調整する。
【０００９】また、冷却リングには、熱伝導性のよい金
属を用いノズルに接触させる。
属を用いノズルに接触させる。
【００１０】また、冷却バーにも熱伝導性のよい金属を
用い冷却リングと接触させる。接触させる面積は大きい
ほどよい。さらに、マニホールドと接する面には、断熱
板を取り付けマニホールドとの温度差の影響を少なくす
る。
用い冷却リングと接触させる。接触させる面積は大きい
ほどよい。さらに、マニホールドと接する面には、断熱
板を取り付けマニホールドとの温度差の影響を少なくす
る。
【００１１】さらに、一番外側にあたる金型と接する面
には、断熱板を取り付け金型との温度差の影響を少なく
する。
には、断熱板を取り付け金型との温度差の影響を少なく
する。
【００１２】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例に基づ
き図面を参照して説明する。図１において、マニホール
ドＭ１とマニホールドＭ２は図２に示すようにねじ８に
よって固着する。マニホールドノズル部２に冷却リング
３を隙間がないように取り付ける。マニホールドＭ１，
Ｍ２の溝部に冷却バー４を断熱板５を介して取り付け
る。冷却リング３と冷却バー４を隙間がないように取り
付ける。固着したマニホールドＭ１とマニホールドＭ２
の外側６面に、断熱板１を図２に示すようにねじ９によ
って取り付ける。
き図面を参照して説明する。図１において、マニホール
ドＭ１とマニホールドＭ２は図２に示すようにねじ８に
よって固着する。マニホールドノズル部２に冷却リング
３を隙間がないように取り付ける。マニホールドＭ１，
Ｍ２の溝部に冷却バー４を断熱板５を介して取り付け
る。冷却リング３と冷却バー４を隙間がないように取り
付ける。固着したマニホールドＭ１とマニホールドＭ２
の外側６面に、断熱板１を図２に示すようにねじ９によ
って取り付ける。
【００１３】図３と図４に示される実施例では、マニホ
ールドＭ１とマニホールドＭ２の合わせ面に樹脂の流路
７を設けさらに、成形機のノズルタッチ面１０を設け
る。
ールドＭ１とマニホールドＭ２の合わせ面に樹脂の流路
７を設けさらに、成形機のノズルタッチ面１０を設け
る。
【００１４】図５に示される実施例では、マニホールド
ノズル部２にセンサー穴１１を設ける。
ノズル部２にセンサー穴１１を設ける。
【００１５】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１６】マニホールドを２つに分割することができ
るため、スプルー、ランナー部に残っている劣化した樹
脂を、簡単に取り除き清掃することができる。
るため、スプルー、ランナー部に残っている劣化した樹
脂を、簡単に取り除き清掃することができる。
【００１７】金型のパーティングライン方向からスライ
ドさせ出し入れできる構造にしているため、金型を成形
機から取り外さなくともよくなり、成形途中でも素早く
清掃することができる。
ドさせ出し入れできる構造にしているため、金型を成形
機から取り外さなくともよくなり、成形途中でも素早く
清掃することができる。
【００１８】また、マニホールド部に温調用孔を設けそ
れに媒体である水、油、ヒーター棒などを通すことによ
り、任意の温度に設定することができ、スプルー、ラン
ナー部に残っている樹脂を固化させ取り除き易くするこ
とができる。
れに媒体である水、油、ヒーター棒などを通すことによ
り、任意の温度に設定することができ、スプルー、ラン
ナー部に残っている樹脂を固化させ取り除き易くするこ
とができる。
【００１９】さらに、マニホールドを分割したことで、
スプルー、ランナーの形状、大きさを任意に製作でき
る。
スプルー、ランナーの形状、大きさを任意に製作でき
る。
【００２０】そのため、流動抵抗を少なくするスプル
ー、ランナーの形状を製作できる。
ー、ランナーの形状を製作できる。
【図１】ホットランナー装置の横断面図である。
【図２】ホットランナー装置の平面図である。
【図３】マニホールドの平面図である。
【図４】マニホールドの側面図である。
【図５】マニホールドノズル部の拡大詳細図である。
Ｍ１、Ｍ２ マニホールド １、５ 断熱板 ２ ノズル部 ３ 冷却リング ４ 冷却バー ６ 温調孔 ７ ランナー
Claims (7)
- 【請求項１】 マニホールド（Ｍ１）とマニホールド
（Ｍ２）を固着し、その外側に断熱板（１）を取り付
け、マニホールドノズル部（２）に冷却リング（３）を
取り付け、マニホールド（Ｍ１，Ｍ２）の溝部に冷却バ
ー（４）を断熱板（５）を介してして取り付けた、パー
ティング射出成形機用ホットランナー装置。 - 【請求項２】 マニホールドノズル部（２）の先端全体
に冷却リング（３）を取り付けた、請求項１記載のパー
ティング射出成形用ホットランナー装置。 - 【請求項３】 冷却リング（３）に冷却バー（４）を密
着取り付けした、請求項１記載のパーティング射出成形
機用ホットランナー装置。 - 【請求項４】 マニホールドに温調孔（６）を設けた、
パーティング射出成形機用ホットランナー装置用マニホ
ールド。 - 【請求項５】 マニホールド（Ｍ１，Ｍ２）に流体状態
になった樹脂の流路（７）を設けた、請求項４記載のパ
ーティング射出成形機用ホットランナー装置用マニホー
ルド。 - 【請求項６】 マニホールド（Ｍ１，Ｍ２）のノズル部
（２）にセンサー穴を設けた、請求項４記載のパーティ
ング射出機用ホットランナー装置用マニホールド。 - 【請求項７】 温調孔を設けた、冷却バー（５）。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000120151A JP2001260185A (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | プラスチックのパーティング射出成形機用ホットランナーシステム並びにそのマニホールド部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000120151A JP2001260185A (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | プラスチックのパーティング射出成形機用ホットランナーシステム並びにそのマニホールド部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001260185A true JP2001260185A (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=18631014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000120151A Pending JP2001260185A (ja) | 2000-03-15 | 2000-03-15 | プラスチックのパーティング射出成形機用ホットランナーシステム並びにそのマニホールド部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001260185A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103009574A (zh) * | 2012-11-20 | 2013-04-03 | 浙江千禧光塑料模具有限公司 | 一种易拆卸热嘴的热流道装置 |
| CN103770276A (zh) * | 2014-01-21 | 2014-05-07 | 杭州安费诺嘉力讯连接技术有限公司 | 一种应用在嵌件成型中的料带矫正型流道 |
| CN106003594A (zh) * | 2016-07-22 | 2016-10-12 | 深圳市宝鸿精密模具股份有限公司 | 一种汽车高音喇叭支架模具 |
| CN106003593A (zh) * | 2016-07-22 | 2016-10-12 | 深圳市宝鸿精密模具股份有限公司 | 一种安全气囊盖模具 |
| CN106042285A (zh) * | 2016-07-22 | 2016-10-26 | 深圳市宝鸿精密模具股份有限公司 | 一种大型服务器机组面板模具 |
-
2000
- 2000-03-15 JP JP2000120151A patent/JP2001260185A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103009574A (zh) * | 2012-11-20 | 2013-04-03 | 浙江千禧光塑料模具有限公司 | 一种易拆卸热嘴的热流道装置 |
| CN103770276A (zh) * | 2014-01-21 | 2014-05-07 | 杭州安费诺嘉力讯连接技术有限公司 | 一种应用在嵌件成型中的料带矫正型流道 |
| CN106003594A (zh) * | 2016-07-22 | 2016-10-12 | 深圳市宝鸿精密模具股份有限公司 | 一种汽车高音喇叭支架模具 |
| CN106003593A (zh) * | 2016-07-22 | 2016-10-12 | 深圳市宝鸿精密模具股份有限公司 | 一种安全气囊盖模具 |
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