JP2001258947A - 座部の高さ調整可能な車椅子 - Google Patents

座部の高さ調整可能な車椅子

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JP2001258947A
JP2001258947A JP2000081340A JP2000081340A JP2001258947A JP 2001258947 A JP2001258947 A JP 2001258947A JP 2000081340 A JP2000081340 A JP 2000081340A JP 2000081340 A JP2000081340 A JP 2000081340A JP 2001258947 A JP2001258947 A JP 2001258947A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車椅子に座ったまま、天井に当たることなく
自動車に乗り込む。 【解決する手段】 後車輪7と前車輪8を具えた主フレ
ーム1上に、座部60を具えた可動フレーム6をリンク機
構を介して配備し、ロック機能を具えたガススプリング
5によって、可動フレーム6の高さを調節する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、座部の高さを調節でき
る車椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車椅子使用者が車椅子に座ったまま、リ
フト等によってワンボックスカーに乗り込むことができ
れば、車椅子使用者及び介護者の労力が省ける。しか
し、現状の一般のワンボックスカーでは、使用者を車椅
子に座らせたまま、ワンボックスカーに載せると、使用
者の頭がワンボックスカーの天井に当たってしまう。ワ
ンボックスカーの天井を高くすることは、ホディサイズ
のランクアップにより自動車税の負担増を招来する。車
椅子の座部を低くすることは、手回しホイールの操作
性、足載せ台との関係上、大きな制約を受けるため、実
現できない。
【0003】図6、図7は、上記問題を解決できる手か
がりとなる座部(60)の高さが調節できる車椅子である
(実用新案登録第3065317号)。これは、座部(60)
を支持した4節リンク(9)の上リンク板(91)の後方延長
部を、後車輪(7)と同心に設けた手回し駆動板(90)の偏
心位置に枢軸(92)にて連結し、前リンク板(93)の下向き
延長部に前車輪(8)を具えている。4節リンク(9)の対
角には前車輪(8)を後方に引っ張る方向にバネ(94)が張
設されている。
【0004】使用者が駆動板(90)を回すことによって枢
軸(92)の位置を変えることができ、図6の如く、枢軸(9
2)の位置が高いとき、平行リンク(6)が起立状態となっ
て、座部(60)の位置も高くなり、図7に示す如く、枢軸
(92)の位置が低いとき、平行リンク(6)が扁平に畳ま
れ、座部(60)の位置も低くなるとしている。従って、車
椅子を道路上で使用する時は座部(60)を高くし、使用者
を座らせたままワンボックスカーへ載せるときは座部(6
0)を低くすることによって、前記問題は解消されそうで
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記高さ調節
可能な車椅子は、枢軸(92)の位置をどの様にして所望の
高さ位置に保持するのかは不明である。又、座部昇降用
の駆動板(90)とは別個に、後車輪(7)を回転駆動するた
めの手回しホィールが必要であり、この手回しホィール
を駆動板の外側或いは内側に設けると、車椅子の全幅が
大きくなり過ぎて、幅狭の通路では使用できない等、走
行に支障を来す。本発明は、上記問題を一挙に解決でき
る車椅子を明らかにするものである。
【0006】
【課題を解決する手段】本発明は、主フレーム(1)の前
部と後部に一対の支持軸(2)(3)を互いに平行且つ後車
輪(7)の軸と直交して配備し、前部の支持軸(2)上に、
第1レバー(21)、第2レバー(22)及び第3レバー(23)を
一体に回転可能に支持し、後部の支持軸(3)上に第1レ
バー(31)及び第2レバー(32)を一体に回転可能に支持
し、前後の第1レバー(21)(31)の自由端を、座部(60)を
具えた可動フレーム(6)に枢支連結し、前後の第2レバ
ー(22)(32)の自由端側間をリンク(4)で枢支連結し、第
3レバー(23)と主フレーム(1)の後部をロック機能を具
えたガススプリング(5)で枢支連結し、該ガススプリン
グ(5)には、遠隔操作によって該ガススプリング(5)の
プッシュロッド(51)を突き込んでガススプリング(5)の
長さ保持のロックを解除するロック解除手段(56)を連繋
して構成されている。
【0007】
【作用及び効果】車椅子で道路を移動する際には、車椅
子の可動フレーム(6)、即ち座部(60)を高くした状態で
使用する。通常の車椅子と同じ様に使用者が手回しホィ
ール(71)を回して走行できる。使用者を車椅子に載せた
まま、ワンボックスカーに載せるには、先ず介護者が遠
隔操作によってガススプリング(5)のロックを解除す
る。使用者の体重がガススプリング(5)を縮める様に作
用してガススプリング(5)は縮む。ガススプリング(5)
が縮むと、前部の第1レバー(21)、第2レバー(22)、第
3レバー(23)が可動フレーム(6)を下げる方向に回転
し、該第2レバー(22)にリンクで連結された後部の第2
レバー(32)及び該レバーと同軸の第1レバー(31)も回転
し、可動フレーム(6)即ち座部(60)は下がる。上記状態
で使用者を載せたまま車椅子をワンボックスカーに載せ
ても、使用者の頭がワンボックスカーの天井に当たるこ
とはない。
【0008】目的地に到着すれば、使用者を載せたまま
車椅子をワンボックスカーから下ろし、介護者がガスス
プリング(5)のロックを解除し、可動フレーム(6)を引
き上げる方向に力を加える。ガススプリング(5)のガス
圧と、介護者の引き上げ力によって可動フレーム(6)が
持ち上がり、座部(60)は元の高さに復帰する。
【0009】上記の如く、車椅子を道路上で使用する時
は座部(60)を高くして、使用者が手回しホィール(71)を
回転操作し易くでき、又、車椅子ごとワンボックスカー
に乗り込むときは、車椅子の座部(60)を低くして、ワン
ボックスカーの天井に頭が当たらぬ様にできる。又、過
去に提案された高さ調節可能な車椅子の様に、手回しホ
ィールの外、又は内側に、高低操作用の駆動板を設ける
ことによって、車椅子全体の幅長さが大きくなる問題は
生じない。
【0010】
【発明の実施の形態】図3に示す如く、車椅子の主フレ
ーム(1)は、2本の平行サイド杆(11)(11)の前部間と後
部間を前ステー(12)(13)で連結して枠状に形成されてい
る。主フレーム(1)の両サイド杆(11)(11)の前部と後部
に前支持片(14)(14)と後支持片(15)(15)を夫々上向きに
突設し、両後支持片(15)(15)に主フレーム(1)の外側に
位置して後車輪(7)(7)を枢軸(70)(70)にて支持してい
る。後車輪(7)(7)の外側には該後車輪(7)と一体に回
転する手回しホィール(71)が取り付けられている。
【0011】主フレーム(1)のサイド杆(11)(11)の前端
には、キャスター式の前車輪(8)(8)が設けられ、前車
輪(8)と後車輪(7)が地面に接地することにより、主フ
レーム(1)は地面と略平行となる。主フレーム(1)上
に、座部(60)を具えた可動フレーム(6)を昇降可能に配
備する。
【0012】可動フレーム(6)は、主フレーム(1)のサ
イド杆(11)(11)と平行な2本のサイド杆(61)(61)を2本
のステー(69)(69)にて連結して形成され、サイド杆(11)
(11)に跨って座部(60)が取り付けられている。可動フレ
ーム(6)の各サイド杆(61)(61)は前部に下向き延長部(6
2)、後部に上向き延長部(63)を有し、下向き延長部(62)
(62)の先端部に折り畳み式の足載せ台(66)(66)を備え、
上向き延長部(63)(63)に跨って背凭れ(65)を設けてい
る。
【0013】サイド杆(61)(61)の上向き延長部(63)(63)
の先端は介護者が車椅子を押すための取手(64)(64)とな
っている。各サイド杆(61)に肘掛け杆(67)が設けられ、
肘掛け杆(67)上にアームレスト(68)が固定されている。
サイド杆(61)(61)の前後に短い脚片(61a)(61b)、(61a)
(61b)が下向きに突設されている。前後の脚片(61a)(61
b)間の距離は、前記主フレーム(1)の前後の前支持片(1
4)(15)間の距離とほぼ同じである。
【0014】主フレーム(1)に対する可動フレーム(6)
の昇降機構は下記の如く構成される。図1に示す様に座
部(60)が上昇した状態において、昇降機構の構成を説明
する。主フレーム(1)の前記前支持片(14)(14)及びサイ
ド杆(11)(11)の後部間にサイド杆(11)と直交して支持軸
(2)(3)を回転可能に支持し、図3に示す如く、支持軸
(2)(3)の夫々端部に第1レバー(21)(21)、(31)(31)を
軸(2)(3)に直交し軸(2)(3)と一体回転可能に突設し
ている。前側の第1レバー(21)よりも後側の第1レバー
(31)の方が長い。
【0015】上記第1レバー(21)(21)、(31)(31)は、先
端を少し斜め上向きにして前方を向いており、該先端を
夫々前記可動フレーム(6)の前後の脚片(61a)(61a)、(6
1b)(61b)に枢軸(21a)(31a)によって枢支連結している。
前側の第1レバー(21)の枢軸(21a)は長孔(61b)に嵌まっ
ており、前後に少し動き得る余裕がある。
【0016】支持軸(2)の中央部に、1つの第2レバー
(22)と2つの第3レバー(23)(23)が先端を少し前方に傾
けて下向きに突設されている。第2レバー(22)と第3レ
バー(23)の位相は同じで、第2レバー(22)よりも第3レ
バー(23)の方が長い。後側の支持軸(3)の中央部に、2
本の第2レバー(32)(32)が、先端を少し下向きにして前
方に突設されている。前側の第2レバー(22)と後側の第
2レバー(32)は同程度の長さであり、両レバー(22)(32)
の先端をリンク(4)で枢支連結している。
【0017】主フレーム(1)の後ステー(13)の中央部に
突片(16)(16)を下向きに突設し、該突片(16)と前側の第
3レバー(23)とをロック機能を具えたガススプリング
(5)にて枢支連結している。ガススプリングは、事務椅
子の高さ調節用、医療ベッドの傾斜角度調節用等に使用
されて公知のものであって、実施例では図5に示すガス
オイルタイプのものを用いた。ガススプリング(5)は、
スプール弁(54)によって第1オイル室(52)と第2オイル
室(53)のオイルの流通を遮断してロック状態となり、ガ
ススプリング(5)の長さが固定される。
【0018】プッシュロッド(51)を押し込むと、スプー
ル弁(54)が第1オイル室(52)側に移動して、第1オイル
室(52)と第2オイル室(53)間の流通が許され、ロックが
解除され、ガス室(50)のガス圧によりピストン(55)が押
され、ピストンロッド(55a)が伸びる。但し、ピストン
ロッ(55a)にガス圧よりも強い押し込み力が作用すると
ピストンロッド(55a)は縮む。プッシュロッド(51)の押
圧を解除するとガス圧力によってスプール弁(54)が閉じ
られて再びロック状態となる。
【0019】上記ガススプリング(5)に、ロック解除手
段(56)が連繋される。ロック解除手段(56)は、ガススプ
リング(5)の取り付けブラケット(56a)に外部入力ロッ
ド(57)をプッシュロッド(51)の先端に対向してスライド
可能に配備し、前記車椅子の取手(64)に設けた操作レバ
ー(59)と外部入力ロッド(57)とを遠隔操縦索(58)にて連
繋して構成される。取手(64)と操作レバー(59)を一緒に
握り、バネ(図示せず)に抗して操作レバー(59)を取手(6
4)に引っ張ると、外部入力ロッド(57)が前進してプッシ
ュロッド(51)を押し込み、ガススプリング(5)のロック
を解除できる。操作レバー(59)を開放すると、外部入力
ロッド(57)が後退してガススプリング(5)はロック状態
に復帰する。
【0020】然して、車椅子で道路を移動する際には、
図1に示す如く、車椅子の座部(60)を高くした状態で使
用する。通常の車椅子と同じ様に使用者が手回しホィー
ル(71)を回して走行できる。介護者が車椅子を押す場合
も、取手(64)(34)の位置が高いため、無理なく押すこと
ができる。
【0021】使用者を車椅子に載せたまま、ワンボック
スカーに載せるには、先ず介護者がロック解除手段(56)
を操作してガススプリング(5)のロックを解除する。車
椅子使用者の体重がガススプリング(5)を縮める様に作
用するためガススプリング(5)は縮む。ガススプリング
(5)が縮むと、図1の状態から前部の第1レバー(21)、
第2レバー(22)、第3レバー(23)が座部(60)を下げる方
向、図面では反時計方向に回転し、該第2レバー(22)に
リンクで連結された後部の第2レバー(32)及び該レバー
と同軸の第1レバー(31)も回転し、可動フレーム(6)は
下がる。
【0022】後部の第1レバー(31)は、前部の第1レバ
ー(21)よりも長く、回動角度が同じであっても、後部の
第1レバー(31)の上下動幅は、前部の第1レバー(21)の
上下幅よりも大きいため、可動フレーム(6)は後方の下
向き傾斜を大きくして下がる。可動フレーム(6)上の座
部(60)に座っている使用者は、後方へ大きく凭れた姿勢
となり、使用者の頭の位置は一層低くなる。上記状態で
使用者を載せたまま車椅子をワンボックスカーに載せて
も、使用者の頭がワンボックスカーの天井に当たること
はない。
【0023】目的地に到着すれば、使用者を載せたまま
車椅子をワンボックスカーから下ろし、介護者がロック
解除手段(56)によってガススプリング(5)のロックを解
除し、座部(60)の可動フレーム(6)を引き上げる方向に
力を加える。ガススプリング(5)のガス圧と、介護者の
引き上げ力によって座部(60)が持ち上がり、元の高さに
復帰する。
【0024】上記の如く、車椅子を道路上で使用する時
は座部(60)を高くして、使用者が手回しホィール(71)を
回転操作し易くでき、又、車椅子ごとワンボックスカー
に乗り込むときは、車椅子の座部(60)を低くして、ワン
ボックスカーの天井に頭が当たらぬ様にできる。又、過
去に提案された図6、図7の高さ調節可能な車椅子の様
に、手回しホィールの外、又は内側に、高低操作用の駆
動板を設けることによって、車椅子全体の幅長さが大き
くなる問題は生じない。更に、ガススプリング(5)は、
任意の長さにロックできるため、座部(60)の高さを使用
者の好みに応じて調節できる。尚、図1おいて符号(10
0)は、後車輪(7)(7)に対するブレーキレバーである
が、本発明とは無関係であるので、詳細説明は省略す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】座部を高くした状態の車椅子の概略側面図であ
る。
【図2】座部を低くして状態の車椅子の概略側面図であ
る。
【図3】座部を省略した車椅子の概略平面図である。
【図4】車椅子の概略正面図である。
【図5】ガススプリングの断面図である。
【図6】従来例の座部を高くした状態の車椅子の側面図
である。
【図7】来例の座部を低くした高くした状態の車椅子の
側面図である。
【符号の説明】
(1) 主フレーム (2) 支持軸 (21) 第1レバー (22) 第2レバー (23) 第3レバー (3) 支持軸 (31) 第1レバー (32) 第2レバー (4) リンク (5) ガススプリング (56) ロック解除手 (6) 可動フレーム (60) 座部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主フレーム(1)の後部両側に大径後車輪
    (7)(7)、前部に小径前車輪(8)(8)を支持し、座部(6
    0)の具えた可動フレーム(6)の高さ調整可能な車椅子で
    あって、主フレーム(1)の前部と後部に一対の支持軸
    (2)(3)を互いに平行且つ後車輪(7)の軸と直交して配
    備し、前部の支持軸(2)上に、第1レバー(21)、第2レ
    バー(22)及び第3レバー(23)を一体に回転可能に支持
    し、後部の支持軸(3)上に第1レバー(31)及び第2レバ
    ー(32)を一体に回転可能に支持し、前後の第1レバー(2
    1)(31)の自由端を可動フレーム(6)に枢支連結し、前後
    の第2レバー(22)(32)の自由端側間をリンク(4)で枢支
    連結し、第3レバー(23)と主フレーム(1)の後部をロッ
    ク機能を具えたガススプリング(5)で枢支連結し、該ガ
    ススプリング(5)には、遠隔操作によって該ガススプリ
    ング(5)のプッシュロッド(51)を突き込んでガススプリ
    ング(5)の長さ保持のロックを解除するロック解除手段
    (56)を連繋して構成されており、ガススプリング(5)が
    伸びると、前部の第1レバー(21)、第2レバー(22)、第
    3レバー(23)が可動フレーム(6)を持ち上げる方向に回
    転し、該第2レバー(22)にリンクで連結された後部の第
    2レバー(32)及び該レバーと同軸の第1レバー(31)が可
    動フレーム(6)を持ち上げる方向に回転し、ガススプリ
    ング(5)が縮むと、上記とは逆方向に各レバー(21)(22)
    (23)(31)(32)が回転して可動フレーム(6)が下降する車
    椅子。
  2. 【請求項2】 前部と後部のレバー比等により座部(60)
    は前部より後部の昇降高さが大であり、座部(60)は上昇
    位置よりも下降位置の方が後部の下向き傾斜が大きくな
    る請求項1に記載の車椅子。
  3. 【請求項3】 支持軸(2)(3)と一体回転可能に各レバ
    ー(21)(22)(23)、(31)(32)が突設され、支持軸(2)(3)
    が主フレーム(1)に回転可能に支持されている請求項1
    又は2に記載の車椅子。
  4. 【請求項4】 座部(60)の主フレーム(1)上に背凭れ(6
    5)と足載せ台(66)が設けられている請求項1乃至3の何
    れかに記載の車椅子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004016210A1 (ja) * 2002-08-19 2004-02-26 Itoki Crebio Corporation 車椅子
JP3168070U (ja) * 2011-02-14 2011-06-02 株式会社沢田電機 手動型車の停止装置
JP4787378B1 (ja) * 2011-02-08 2011-10-05 惠子 永吉 車椅子
CN107433821A (zh) * 2016-05-27 2017-12-05 佩尔莫比尔公司 脚轮组件以及包括脚轮组件的轮椅

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