JP2001250030A - 取引方法とそのシステム、及び取引対象者の特定方法 - Google Patents

取引方法とそのシステム、及び取引対象者の特定方法

Info

Publication number
JP2001250030A
JP2001250030A JP2000059332A JP2000059332A JP2001250030A JP 2001250030 A JP2001250030 A JP 2001250030A JP 2000059332 A JP2000059332 A JP 2000059332A JP 2000059332 A JP2000059332 A JP 2000059332A JP 2001250030 A JP2001250030 A JP 2001250030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transaction
specific information
target
name
payment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2000059332A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Nakagawa
高広 中川
Shigeru Ono
茂 大野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2000059332A priority Critical patent/JP2001250030A/ja
Publication of JP2001250030A publication Critical patent/JP2001250030A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 請求元での正確で迅速な入金元への請求と入
金とを照合できると共に、金融機関で入金元の名称で整
理された入金明細を顧客に提供できる取引方法とそのシ
ステム、及び取引対象者の特定方法を提供する。 【解決手段】 複数の取引き対象者と取り引きを行う取
引で、取引き対象者をその名前に代わる特定情報に置き
換え、この特定情報により第三者に金融機関と取り
引きをさせ、取り引きがあった場合にこの特定情報
をもとに取引き対象者を特定し、金融機関から取引き
対象者の名前に基づく取引き情報を受け取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取引方法とそのシ
ステム、及び取引対象者の特定方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の取引方法、特に金融取引で請求書
を発行して、金融機関に入金が行われたときに、入金元
の名称の入力ミスや同じ入金元を別の名称で入力した場
合などは、金融機関からの入金明細を請求元で整理する
のに手間取ったり、入金済みの取引相手に入金を当合わ
せる必要があるなどの不都合が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、請求
元での正確で迅速な入金元への請求と入金とを照合でき
ると共に、金融機関で入金元の名称で整理された入金明
細を顧客に提供できる取引方法とそのシステム、及び取
引対象者の特定方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の取引方法は、複数の取引き対象者と取り引
きを行う取引方法であって、取引き対象者をその名前に
代わる特定情報に置き換え、この特定情報により第三者
に金融機関と取り引きをさせ、取り引きがあった場合に
この特定情報をもとに取引き対象者を特定し、金融機関
から取引き対象者の名前に基づく取引き情報を受け取る
ことを特徴とする。ここで、前記特定情報は、公開され
た取引き対象者と取引き元の識別リストに基づいて作成
される。また、前記特定情報は、振込み先の口座番号で
ある。
【0005】又、本発明の取引対象者の特定方法は、複
数の取引き対象者と取り引きを行う場合の取引対象者の
特定方法であって、公開された取引き対象者と取引き元
の識別リストに基づいて、取引き対象者をその名前に代
わる特定情報に置き換え、取り引きがあった場合に、こ
の特定情報と前記識別リストをもとに取引き対象者を特
定することを特徴とする。
【0006】又、本発明の取引システムは、複数の取引
き対象者と取り引きを行う取引システムであって、取引
き対象者をその名前に代わる他の特定情報に置き換える
置換手段と、この特定情報に基づく取引きがあった場合
に、特定情報を取引き対象者名に変換させる変換手段と
を設けたことを特徴とする。
【0007】又、複数の取引き対象者と取り引きを行う
取引システムであって、取引き対象者をその名前に代わ
る他の特定情報に置き換える手段を取引き元に提供する
手段と、特定情報に基づく取引きがあった場合に、特定
情報を取引き対象者名に変換させる変換手段とを設けた
ことを特徴とする。
【0008】又、複数の取引き対象者と取り引きを行う
取引システムであって、取引き対象者をその名前に代わ
る他の特定情報に置き換える置換手段を金融機関から受
信する手段と、前記置換手段により、取引き対象者をそ
の名前に代わる他の特定情報に置き換えて、取引きを請
求する手段と、特定情報に基づく取引きがあった場合
に、特定情報を取引き対象者名に変換させる変換手段を
設けた金融機関から取引き対象者の名前に基づく取引き
情報を受け取る手段とを有することを特徴とする。
【0009】ここで、前記特定情報は、公開された取引
き対象者と取引き元の識別リストに基づいて作成され
る。また、前記特定情報は、振込み先の口座番号であ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態を詳細に説明する。
【0011】<実施の形態1の取引システムの構成例>
図1は、実施の形態1の取引システムの構成例を示す図
である。以下、図中の丸数字に対応しながら、実施の形
態1の取引システムの動作を説明する。
【0012】金融機関が、Z社に請求先会社番号と請
求元会社番号から請求先の特定番号を作成する請求先番
号作成プログラムを貸与する。
【0013】Z社は、公開リスト番号提供機関から請
求先会社番号を得て、該請求先会社番号と自社会社番号
とから貸与された請求先番号作成プログラムにより、請
求先特定番号を作成する。
【0014】Z社は、作成された請求先特定番号を付
与した請求書を作成して、請求先に発行する。発行する
形態は、ON−LINEであっても紙の請求書であって
も、あるいは振込カードであってもよいが、入金元(=
請求先)をより正確にするには、ON−LINEや振込
カードが望ましい。
【0015】入金元からのON−LINEやATMを
介した、Z社の口座への振込が行われる。
【0016】金融機関では、入金元の特定番号から入
金元復号プログラムにより入金元の会社番号を復号し、
公開リスト番号提供機関からの公開リストに基づいて、
入金元の名称を復元する。
【0017】金融機関は、復元された入金元の名称に
より入金を整理して入金明細を作成して、Z社へ送付す
る。Z社が必要であれば、入金元の会社番号も付与す
る。
【0018】Z社では、送付された入金明細を請求明
細と照合して、入金状態をチェックする。又、入金元の
会社番号に含まれる情報から、取引の調査(市場調査)
も可能である。
【0019】<実施の形態2の取引システムの構成例>
図2は、実施の形態2の取引システムの構成例を示す図
である。以下、図中の丸数字に対応しながら、実施の形
態2の取引システムの動作を説明する。
【0020】金融機関が、Z社に請求先会社番号と請
求元会社番号から請求先の特定番号として仮口座番号を
作成する仮口座番号作成プログラムを貸与する。
【0021】Z社は、公開リスト番号提供機関から請
求先会社番号を得て、該請求先会社番号と自社会社番号
とから貸与された仮口座番号作成プログラムにより、請
求先を特定する仮口座番号を作成する。
【0022】Z社は、作成された仮口座番号を付与し
た請求書を作成して、請求先に発行する。発行する形態
は、ON−LINEであっても紙の請求書であっても、
あるいは振込カードであってもよい。
【0023】入金元からのON−LINEやATMを
介した、仮口座への振込が行われる。
【0024】金融機関では、入金元を特定する仮口座
番号から仮口座番号復号プログラムにより入金元及び入
金先(=請求元)の会社番号を復号し、公開リスト番号
提供機関からの公開リストに基づいて、入金先の本口座
と入金元の名称を復元する。
【0025】金融機関は、復元された入金元の名称に
より入金を整理して入金明細を作成して、Z社へ送付す
る。Z社が必要であれば、入金元の会社番号も付与す
る。
【0026】Z社では、送付された入金明細を請求明
細と照合して、入金状態をチェックする。又、入金元の
会社番号に含まれる情報から、取引の調査(市場調査)
も可能である。
【0027】尚、上記実施の形態1及び2では、公開リ
スト番号提供機関を別に設ける構成としたが、公開リス
トを金融機関が所有して金融機関で請求先の特定番号を
作成して、取引会社に提供するサービスをしてもよい
し、更に、取引調査を金融機関で行い取引会社に提供す
るサービスをしてもよい。又、本例では、既存の公開リ
ストを使用する例を示したが、機密性を高め取引調査の
価値を高めるために、金融機関と取引会社とで共有でき
る番号を新たに導入してもよい。この場合は、会社や法
人だけでなく個人をも対象とした処理が可能となる。
【0028】<本実施の形態の取引システムを構成する
会社システムの構成例>図3は、本実施の形態の会社シ
ステムの構成例を示す図であり、例えば汎用のPC(パ
ーソナルコンピュータ)であってもよい。
【0029】図中、11は装置の全体制御を司る演算制
御用のCPU、12は基本的な処理プログラムやパタメ
ータなどを記憶しているROM、13は各種処理結果等
と、外部記憶装置14等からロードされたプログラムな
どを一時的に記憶するRAM、14はフロッピー(登録
商標)ディスクドライブや光磁気ディスクドライブ、C
D−ROM、CD−Rなど、いわゆるリムーバブルメデ
ィアを制御する外部記憶装置、15は外部の装置と通信
回線を介して通信するための通信制御部、16は、処理
画像を表示するCRTなどのディスプレイ、操作者の各
種指示データなどを入力するキーボード、入力補助手段
としてのマウスなどのポインティング装置、ハードコピ
ーを作成するプリンタなどをインタフェースする入出力
インタフェースである。これらの機器はバス17によっ
て相互に接続されている。
【0030】ここで、RAM13は、例えば、請求書を
作成する場合に使用されるデータ領域である請求明細作
成部13aと、プログラム領域である特定番号を作成す
る番号作成プログラム13b、請求書を発行する請求明
細作成プログラム13c、金融機関から送付された入金
明細と請求明細を照合する入金照合プログラム13dを
含む。外部記憶装置14は、請求明細作成プログラム1
3cで作成された請求明細14aと金融機関から送付さ
れた入金明細14bとを記憶する領域を含む。
【0031】<本実施の形態の取引システムを構成する
会社システムの動作例>以下、図4乃至図6を参照し
て、会社システムの動作例を説明する。
【0032】(特定番号の作成手順例)図4は、請求先
(=入金元)を特定する特定番号を作成する手順例を示
すフローチャートである。
【0033】ステップS41では、公開リスト番号提供
機関のテーブルから請求先の会社番号を獲得する。次
に、ステップS42で、獲得した請求先会社番号と自分
(請求元)の会社番号から、金融機関から貸与された番
号作成プログラムに従って、請求先の特定番号(実施の
形態1では請求先番号、実施の形態2では仮口座番号)
を作成する。
【0034】(請求書の作成手順例)図5は、請求先を
特定する特定番号を付加した請求書を作成する手順例を
示すフローチャートである。
【0035】ステップS51で、上記ステップS42で
作成された特定情報を付与した請求書を作成する。ステ
ップS52では、作成された請求書を発行する。発行す
る形態は、ネットワークを介したON−LINE、振込
カード、振込用紙などが使用される。ステップS53で
は、請求書を発行した請求明細を入金後の入金照合のた
めに保存する。
【0036】(入金照合の手順例)図6は、金融機関か
ら送付された入金明細とステップS53で保存された請
求明細とを照合する手順例を示すフローチャートであ
る。
【0037】ステップS61で金融機関からの入金明細
受領(ON−LINEでもOFF−LINEでもよい)
を待って、受領があると(OFF−LINEの場合は読
み込みや入力後)ステップS62に進んで、入金明細を
保存する。次に、ステップS63で入金明細と請求明細
とを照合し、照合が取れれば入金済みとしてステップS
64から処理を終了する。
【0038】<本実施の形態の取引システムを構成する
銀行システムの構成例>図7は、本実施の形態の銀行シ
ステムの構成例を示す図であり、例えば汎用のPC(パ
ーソナルコンピュータ)であってもよい。
【0039】図中、21は装置の全体制御を司る演算制
御用のCPU、22は基本的な処理プログラムやパタメ
ータなどを記憶しているROM、23は各種処理結果等
と、外部記憶装置24等からロードされたプログラムな
どを一時的に記憶するRAM、24はフロッピーディス
クドライブや光磁気ディスクドライブ、CD−ROM、
CD−Rなど、いわゆるリムーバブルメディアを制御す
る外部記憶装置、25は外部の装置及びATMと通信回
線を介して通信するための通信制御部、26は、処理画
像を表示するCRTなどのディスプレイ、操作者の各種
指示データなどを入力するキーボード、入力補助手段と
してのマウスなどのポインティング装置、ハードコピー
を作成するプリンタなどをインタフェースする入出力イ
ンタフェースである。これらの機器はバス27によって
相互に接続されている。
【0040】ここで、RAM23は、例えば、入金の処
理に使用される入金処理部23a、作成された入金明細
を記憶する入金明細部23bのデータ記憶領域と、プロ
グラム領域である特定番号を復号する番号復号プログラ
ム23c、入金明細を作成する明細作成プログラム23
dを含む。外部記憶装置24は、取引会社に貸与される
番号作成ぷろぐらむ24a、上記実施の形態2で使用さ
れる入金先の本来口座を記憶する本来口座部24bと入
金元に対応して開設される仮口座を記憶する仮口座部2
4cとを記憶する領域を含む。
【0041】<本実施の形態の取引システムを構成する
銀行システムの動作例>以下、図8を参照して、銀行シ
ステムの動作例を説明する。
【0042】(入金明細の作成手順例)図8は、入金元
からの入金により入金明細を作成する手順例を示すフロ
ーチャートである。尚、このフローチャートには、入金
元の特定番号から会社番号を復号する復号プログラムも
含まれる。
【0043】ステップS81ではON−LINEやAT
Mからの入金を待って、入金があるとステップS82に
進んで、入金が入金先(=請求元)の本口座になされた
か仮口座になされたかが判定される。尚、本口座と仮口
座の区別は、特定桁の違いや桁数などで可能である。本
口座の場合は、ステップS83で入金元の特定番号から
入金元復号プログラムで入金元の会社番号を復号し、こ
の復号された会社番号から公開リスト番号提供機関の公
開リストを参照して、入金元の名称を復元する。一方、
仮口座の場合は、ステップS84に進んで入金元の特定
番号である仮口座番号から仮口座番号復号プログラムで
入金元の会社番号を復号し、この復号された会社番号か
ら公開リスト番号提供機関の公開リストを参照して、入
金元の名称を復元する。
【0044】ステップS85で、復元された入金元の名
称に対応して入金を整理して入金明細を作成し、ステッ
プS86で、ネットワークを介してON−LINEで、
あるいは入金明細書で、入金明細を入金先(=請求元)
の送付する。
【0045】なお、本発明の目的は、前述した実施例の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、その
システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUや
MPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読
み出し実行されることによっても、達成されることは言
うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプ
ログラムコード自体が前述した実施系の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0046】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えばフロッピーディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0047】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施例の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが、実際の処理の一部または
全部を行い、その処理によって前述した実施例の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0048】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によって前述した実施例の機能が実現され
る場合も含まれることは言うまでもない。
【0049】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した(図4乃至図6または図
8に示す)フローチャートに対応するプログラムコード
が格納されることになる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
請求元での正確で迅速な入金元への請求と入金とを照合
できると共に、金融機関で入金元の名称で整理された入
金明細を顧客に提供できる取引方法とそのシステム、及
び取引対象者の特定方法を提供できる。すなわち、入金
元を特定する特定番号を簡単に付与できる。しかも、取
引会社は、金融機関から入金元の名称で整理された入金
情報を受け取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1にかかる取引システムの構成例を
示すブロック図である。
【図2】実施の形態2にかかる取引システムの構成例を
示すブロック図である。
【図3】本実施の形態にかかる取引システムを構成する
会社システムの構成例を示すブロック図である。
【図4】本実施の形態にかかる会社システムの番号作成
の手順例を示すフローチャートである。
【図5】本実施の形態にかかる会社システムの請求書作
成の手順例を示すフローチャートである。
【図6】本実施の形態にかかる会社システムの入金照合
の手順例を示すフローチャートである。
【図7】本実施の形態にかかる取引システムを構成する
銀行システムの構成例を示すブロック図である。
【図8】本実施の形態にかかる銀行システムの入金明細
作成の手順例を示すフローチャートである。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の取引き対象者と取り引きを行う取
    引方法であって、 取引き対象者をその名前に代わる特定情報に置き換え、
    この特定情報により第三者に金融機関と取り引きをさ
    せ、 取り引きがあった場合にこの特定情報をもとに取引き対
    象者を特定し、金融機関から取引き対象者の名前に基づ
    く取引き情報を受け取ることを特徴とする取引方法。
  2. 【請求項2】 前記特定情報は、公開された取引き対象
    者と取引き元の識別リストに基づいて作成されることを
    特徴とする請求項1記載の取引方法。
  3. 【請求項3】 前記特定情報は、振込み先の口座番号で
    あることを特徴とする請求項2記載の取引方法。
  4. 【請求項4】 複数の取引き対象者と取り引きを行う場
    合の取引対象者の特定方法であって、 公開された取引き対象者と取引き元の識別リストに基づ
    いて、取引き対象者をその名前に代わる特定情報に置き
    換え、 取り引きがあった場合に、この特定情報と前記識別リス
    トをもとに取引き対象者を特定することを特徴とする取
    引対象者の特定方法。
  5. 【請求項5】 複数の取引き対象者と取り引きを行う取
    引システムであって、 取引き対象者をその名前に代わる他の特定情報に置き換
    える置換手段と、 この特定情報に基づく取引きがあった場合に、特定情報
    を取引き対象者名に変換させる変換手段とを設けたこと
    を特徴とする取引システム。
  6. 【請求項6】 複数の取引き対象者と取り引きを行う取
    引システムであって、 取引き対象者をその名前に代わる他の特定情報に置き換
    える手段を取引き元に提供する手段と、 特定情報に基づく取引きがあった場合に、特定情報を取
    引き対象者名に変換させる変換手段とを設けたことを特
    徴とする取引システム。
  7. 【請求項7】 複数の取引き対象者と取り引きを行う取
    引システムであって、 取引き対象者をその名前に代わる他の特定情報に置き換
    える置換手段を金融機関から受信する手段と、 前記置換手段により、取引き対象者をその名前に代わる
    他の特定情報に置き換えて、取引きを請求する手段と、 特定情報に基づく取引きがあった場合に、特定情報を取
    引き対象者名に変換させる変換手段を設けた金融機関か
    ら取引き対象者の名前に基づく取引き情報を受け取る手
    段とを有することを特徴とする取引システム。
  8. 【請求項8】 前記特定情報は、公開された取引き対象
    者と取引き元の識別リストに基づいて作成されることを
    特徴とする請求項5乃至7のいずれか1つに記載の取引
    システム。
  9. 【請求項9】 前記特定情報は、振込み先の口座番号で
    あることを特徴とする請求項8記載の取引システム。
JP2000059332A 2000-03-03 2000-03-03 取引方法とそのシステム、及び取引対象者の特定方法 Withdrawn JP2001250030A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000059332A JP2001250030A (ja) 2000-03-03 2000-03-03 取引方法とそのシステム、及び取引対象者の特定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000059332A JP2001250030A (ja) 2000-03-03 2000-03-03 取引方法とそのシステム、及び取引対象者の特定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001250030A true JP2001250030A (ja) 2001-09-14

Family

ID=18579803

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000059332A Withdrawn JP2001250030A (ja) 2000-03-03 2000-03-03 取引方法とそのシステム、及び取引対象者の特定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001250030A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003091690A (ja) * 2001-09-19 2003-03-28 Sumitomo Mitsui Banking Corp 振込処理方法、振込処理システム及びコンピュータに振込処理を実行させるためのコンピュータソフトウエアプログラム
US7885869B2 (en) 2000-04-26 2011-02-08 Computer Applications Co., Ltd. Method for managing buyer transactions and settlements using communication network between computers, and method for relaying information following buyer consumption trends to the buyer

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7885869B2 (en) 2000-04-26 2011-02-08 Computer Applications Co., Ltd. Method for managing buyer transactions and settlements using communication network between computers, and method for relaying information following buyer consumption trends to the buyer
US8296209B2 (en) 2000-04-26 2012-10-23 Computer Applications Co., Ltd. Method for managing buyer transactions and settlements using communication network between computers, and method for relaying information following buyer consumption trends to the buyer
US8407124B2 (en) 2000-04-26 2013-03-26 Computer Applications Co., Ltd. Method for managing buyer transactions and settlements using communication network between computers, and method for relaying information following buyer consumption trends to the buyer
US8688555B2 (en) 2000-04-26 2014-04-01 Computer Applications Co., Ltd. Method for managing buyer transactions and settlements using communication network between computers, and method for relaying information following buyer consumption trends to the buyer
JP2003091690A (ja) * 2001-09-19 2003-03-28 Sumitomo Mitsui Banking Corp 振込処理方法、振込処理システム及びコンピュータに振込処理を実行させるためのコンピュータソフトウエアプログラム
JP4724335B2 (ja) * 2001-09-19 2011-07-13 株式会社三井住友銀行 振込処理方法、振込処理システム及びコンピュータに振込処理を実行させるためのコンピュータソフトウエアプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7216083B2 (en) Automated transaction machine digital signature system and method
US8479984B2 (en) Automated banking machine that operates responsive to data bearing records
JP2000215263A (ja) 取引デ―タを処理する会計システム、およびその方法、並びにそのためのプログラムを格納した記憶媒体
CN101652774A (zh) 用于财务文档转换的***
JP4272186B2 (ja) 回収代行システム
US7555450B2 (en) Process for seeking authorization for present receipt of legal tender and associated system
JP2021071991A (ja) 証憑判定装置、会計処理装置、証憑判定プログラム、証憑判定システム及び証憑判定方法
JP4029934B2 (ja) 分散コンピューティングシステム
KR100956934B1 (ko) 금융자금 차입/여신업무 통합관리 시스템
US20070011014A1 (en) Method and system of accounting transactions through concurrent processing of events in cyber space
JP6912841B2 (ja) 証憑判定装置、会計処理装置、証憑判定プログラム、証憑判定システム及び証憑判定方法
JP6842219B1 (ja) 会計処理装置、会計処理プログラム、会計処理システム及び会計処理方法
JP2001092913A (ja) 電子取引方法、電子取引センター、電子取引端末、および電子取引システム
JP2001250030A (ja) 取引方法とそのシステム、及び取引対象者の特定方法
CN114331105A (zh) 电子汇票的处理***、方法、电子设备和存储介质
JP2001282994A (ja) 延滞債権管理方法及びシステム
ZA200306191B (en) Automated transaction machine digital signature system and method.
KR20000050090A (ko) 인터넷 뱅킹 개인실명 확인방법 및 그 시스템
JP2002312597A (ja) 電子取引方法、電子取引センター、電子取引端末、および電子取引システム
JP7499113B2 (ja) 不動産取引処理装置、不動産取引処理方法、および、不動産取引処理プログラム
JP7202493B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
US20220230153A1 (en) Payment manager having data enrichment tool
JP2020190944A (ja) 情報処理装置および情報処理方法
EP1434155A1 (en) Method and system for automatic generation of an electronic balance sheet
KR200314660Y1 (ko) 2차원 코드 생성 및 판독장치

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20070605