JP2001240601A - 粒子状の水溶性セルロース誘導体を製造する方法 - Google Patents
粒子状の水溶性セルロース誘導体を製造する方法Info
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Abstract
に特に経済的な新規方法の提供。 【解決手段】 膨潤および/または溶解するセルロース
誘導体と水を含有する供給組成物をふるいを含まない高
回転速度ガスジェットインパクトミル内で担体ガスおよ
び熱交換ガスに接触させることで前記供給組成物のセル
ロース誘導体を固体状態の微細粒子形態に変化させる。
次に、この粒子状のセルロース誘導体を前記熱交換ガス
および担体ガスから分離し、場合により乾燥させる。前
記膨潤および/または溶解するセルロース誘導体に関し
て特定の水含有量を確立する。
Description
導体、好適にはある熱凝結点(thermal flo
cculation point)を示すセルロース誘
導体を製造する方法に関する。
た副生成物を除去した後のセルロース誘導体、特にセル
ロースエーテルは、脆い粒子状または塊様形態で存在す
る。このようなセルロース誘導体は、そのような形態の
時でも、原料が与える前以て決められた構造を有する。
このように、例えばセルロースエーテルでも一般に初期
のセルロースが持っていた繊維様構造を示す。従って、
このようなセルロース誘導体は、意図した使用、例えば
有機媒体および/または水性媒体に可溶な製品として用
いるには適さない。
的には、また、特定の粒子サイズ分布、かさ密度、乾燥
度および粘度値になるように調整する必要もある。
ほとんど全部のセルロース誘導体に圧縮固化、粉砕およ
び乾燥を受けさせる必要がある。
セルロースエーテルが含まれ、それの製造、特性および
用途が例えばUllmann's Encyclopaedia of Industrial
Chemistry, 第5版(1986), A5巻, 461-488頁, VCH Verla
gsgesellschaft, Weinheim;そしてMethoden der organi
schen Chemie, 第4版(1987), E20巻, Makromolekulare
Stoffe(有機化学方法)(高分子量物質)パート−3
巻、2048−2076頁、Georg Thieme
Verlag Stuttgartに記述されてい
る。
で湿っているセルロースエーテルの水含有量を>50℃
の温度で72−88重量%に調整する方法が記述されて
いる。次に、前記セルロースエーテルを<50℃の温度
に冷却する。そのようにして得たゲルを>50℃の温度
で乾燥させた後、その乾燥させた材料を粉砕している。
は、繊維状セルロースエーテルと水(98−65重量
%)の熱混合物を冷却することを通して冷水に溶解し得
るセルロースエーテルを溶解させる方法が記述されてい
る。新たに加熱を行うことで前記セルロースエーテルを
沈澱させた後、乾燥させる。その乾燥させた製品を粉砕
している。
は、湿っている繊維状のメチルセルロースを容易に溶解
する粉末に変化させる3段階方法が開示されている。こ
のケースでは、水含有量が50−70重量%の製品をま
ず最初に均一にして可塑性塊(plastic mas
s)を生じさせた後に10℃から20℃に冷却[この目
的で冷却スクリュープレス(cooled screw
press)が用いられた]し、次にその製品をハン
マーミルで粉砕した後、循環空気乾燥器内で乾燥させて
いる。
15号(これは米国特許第4,415,124号に相当
する)にはセルロースエーテルまたはセルロースのミク
ロンサイズ粉末を製造する2段階方法が記述されてお
り、そこでは、微細繊維構造または羊毛のような構造を
有する製品をまず最初に脆い固化形態に変化させた後、
そのような処理を受けさせた材料に粉砕操作を粒子の少
なくとも90%が0.125mm未満であると言った粒
子サイズ分布が達成されるまで受けさせている。前記脆
化段階で振動ミルまたはボールミル(好適には冷却)、
またはペレットプレスを用いそして粉砕段階でジェット
ミル、ピンドディスクミル(pinneddisc m
ills)またはインパクトディスクミルを用いてい
る。
号には湿っているセルロースエーテルを連続的に均一に
する2段階方法が開示されており、そこでは、その湿っ
ているセルロースエーテルに細断、衝撃およびせん断力
(いろいろなジャケットプロファイルを有する循環回転
体によって生じさせた)を受けさせ、それと同時に場合
により水を添加することで、その微粉砕されたセルロー
スエーテルをペレット状にした後、結果として生じたペ
レットを乾燥させている。
47号には湿っているセルロースエーテルを穏やかに粉
砕すると同時に乾燥させる方法が記述されており、そこ
では、初期水分含有量が20から70重量%のセルロー
スエーテルを担体ガス(carrier gas)で移
送すると同時にそれに摩擦粉砕を受けさせて衝撃粉砕サ
イズ(impact comminution siz
e)にした後、粉砕エネルギー(grinding e
nergy)を用いた乾燥を残存水分含有量が1から1
0重量%になるように受けさせている。
46号にはセルロースエーテル粒子の製造方法が記述さ
れており、これは、高回転速度のエアジェット回転イン
パクトミル(high rotational spe
ed,air jet rotary impact
mill)を用いた粉砕で100Pa・sを越える粘度
[Ubbelohde管を用いて2%の水溶液として2
0℃で測定]を示す粒子サイズが0.4から0.035
mmのセルロースエーテルを生じさせることを含んで成
る。
テルの粉砕方法が開示されており、これは、水和セルロ
ースエーテルを断面積が0.0075mm2から1mm2
(7.5x10-9m2から1x10-6m2)の開口部に通
して押出した後、その結果として押出された材料を所望
の長さに切断することを含んで成る。
81号には特殊な粒子サイズ分布曲線を示すメチルセル
ロース粉末を製造する方法が記述されており、そこで
は、メチルヒドロキシアルキルセルロース粒子材料の水
分含有量を水で30から70重量%に調整した後、回転
ミルで粉砕すると同時に粉砕エネルギーを製品に与える
ことで乾燥させることを通して製造を行っている。大き
さを分級することで特殊な粒子サイズ分布曲線を樹立し
ている。
ロース誘導体の冷粉砕方法が記述されており、そこで
は、水含有量(乾燥重量を基準にした水)が40−15
0重量%のセルロース誘導体を液体窒素で冷却して、そ
れに冷粉砕を受けさせている。
ルロースのエーテル化で得た粗生成物を熱水でほとんど
塩を含まなくなるまで洗浄した後、それに遠心分離によ
る分離を高温で受けさせることで水含有量(全質量を基
準)を50重量%にしそして次に水と一緒に混合するこ
とで水含有量(全質量を基準)を60から70重量%に
調整する方法が記述されている。そのような混合物に圧
縮固化、顆粒、乾燥および粉砕を受けさせている。
が、予備乾燥器または予備脆化および/または圧縮固化
を伴う多段階方法である。更に、そのような公知方法で
は、それらの全部において、特に高度に置換されていて
粘度が極めて高い製品を処理しようとする時にはまた高
分子にかかる化学および/または熱応力も常に非常に高
く、その結果として、その高分子を粉砕している間に分
解が鎖切断の形態で起こり、このことは、特に粘度が出
発製品に比較して多少とも大きく低下することで認識さ
れ得る。また、製品を予備脆化および/または予備乾燥
段階で処理すると、それの表面が粗くなることも起こ
る。更に、そのような方法全部に共通した特徴は、セル
ロース誘導体に予備乾燥、脆化または圧縮固化を受けさ
せた後に行う粉砕で消費されるエネルギーの量が非常に
多量である点にある。
既に公知である。例えば、英国特許出願公開第2 26
2 527号には、水含有量が30から80重量%のセ
ルロースエーテルを−10から60℃の温度に冷却して
ゲル化させた後にそのゲルの粉砕乾燥(mill dr
ying)(好適にはインパクトミルで)を行うことを
通してセルロース誘導体を粉砕する方法が記述されてい
る。不幸なことに、英国特許出願公開第2 262 5
27号には、300g/lを越えるかさ密度を示す製品
を得ようとする場合にメチルセルロースのヒドロキシエ
チル化混合エーテル(hydroxyethylate
d mixed ethers)(例えばメチルヒドロ
キシエチルセルロースまたはメチルヒドロキシプロピル
ヒドロキシエチルセルロースなど)をどのように処理す
るかに関する指示は全く与えられていない。メチルヒド
ロキシエチルセルロースの処理を英国特許出願公開第2
262 527号に記述されているメチルヒドロキシプ
ロピルセルロースの場合のように行うと、得られる製品
はかさ密度が<250g/lの塊様である。また、かさ
密度が270g/lのメチルセルロースを粉砕乾燥させ
ることで得られる製品(実施例3)も満足されるもので
ない。
基準にした水の量が35から99重量%(好適には60
から80重量%)のセルロースエーテルをゲル化または
溶解させた後に粉砕乾燥を行うことで微粒子状の多糖類
誘導体を製造する方法が記述されており、そこでは、そ
の粉砕した材料の輸送および乾燥で過熱蒸気を用いてい
る。
して全質量を基準にした乾燥物質含有量が例えば20重
量%のMHECゲルを得ている。その後、次の段階で前
記ゲルを処理して粉末にしている。不幸なことに、WO
98/907931に記述されているように熱懸濁液
を冷却するのは技術的に極めて複雑であり、かつ連続方
法に関する教示は全く与えられていない。
くを回避している。しかしながら、そのような粉砕乾燥
方法における粉砕はまだ充分ではなく、粉砕されたメチ
ル−ヒドロキシエチルセルロースが0.063mmのふ
るいを通過するのは57重量%のみである(実施例
3)。所望の微細度が達成されたのはエアジェットシー
ブ(iar jet sieve)を用いて大きさを分
級した時のみである。更に、純粋な蒸気を担体ガスおよ
び熱交換ガスとして用いることは粉砕プラント操作上の
安全性に関して欠点を有する、と言うのは、水が微粒子
状の多糖類誘導体と一緒に凝縮することが原因で膜と湯
垢が急速に生じるからである。従って、保守手段の費用
が増大する。前記出願によれば、0.1mmのふるいを
通過する量が95重量%を越えるか或は0.063mm
のふるいを通過する量が90重量%を越える微粒子状の
製品が得られたのは、溶解している多糖類誘導体を非溶
解周囲媒体(non−dissolving ambi
ent medium)に分散させた後に粉砕、濾過お
よび乾燥段階を行った時のみである(実施例1および
2)。
択的に調整することができ、<0.063mmの比率が
>65重量%の粒子サイズ分布曲線を確立することがで
き、製品の表面が粗くなく、製品のかさ密度を調整する
ことができ、出発製品に比較して粘度の低下がないか或
は低下の度合が最小限のみであり、かつ自由流れする製
品が得られる、粒子状の水溶性セルロース誘導体を製造
する方法を提供することにある。
ス誘導体を製造する方法を提供し、この方法に、 a)水で膨潤および/または水に溶解する少なくとも1
種のセルロース誘導体を供給組成物(feed com
position)の全重量を基準にして20重量%か
ら50重量%および水を供給組成物の全重量を基準にし
て50重量%から80重量%含んで成る供給組成物を生
じさせ、 b)前記供給組成物を高回転速度インパクトミル(hi
gh rotational speed impac
t mill)内で熱交換ガス(heat excha
nge gas)および担体ガスに接触させる(従っ
て、前記供給組成物に含まれる水の少なくとも一部を気
相に変化させる)ことで前記供給組成物の前記セルロー
ス誘導体を固体状態の微粒子形態(solid sta
te form of finely particu
late particles)に変化させ、 c)前記粒子状のセルロース誘導体を前記熱交換ガスお
よび担体ガスから分離し、そして d)場合により、前記粒子状のセルロース誘導体を乾燥
させる、ことを含める。
細書および請求の範囲で用いる場合、実施例を除く全部
または特に明記しない限り、それらは全部、用語「約」
で修飾されているとして理解されるべきである。本明細
書および請求の範囲で用いる如き記号「<」は「未満」
を意味しそして記号「>」は「を越える」を意味する。
導体は高いかさ密度を有することに加えて良好な流動性
を示しかつ製品に含まれる微細物の比率が非常に低いこ
とを見いだした。出発製品と比較した時に粘度低下が全
くないか或は粘度低下度合が最小限のみである。
溶であるか或は少なくとも水で膨潤し得る。このような
誘導体は、大部分が、セルロースをアルキル化剤または
ヒドロキシアルキル化剤(hydroxyalkyla
ting agent)と反応させることで得たもので
ある。それらは下記の種類の置換基を1つ以上含み得
る:ヒドロキシエチル、ヒドロキシプロピル、ヒドロキ
シブチル、メチル、エチル、プロピル、ジヒドロキシ−
プロピル、カルボキシメチル、スルホエチル、疎水性の
長鎖分枝および未分枝アルキル基、疎水性の長鎖分枝お
よび未分枝アルキルアリール基もしくはアリールアルキ
ル基、カチオン基、アセテート、プロピオネート、ブチ
レート、ラクテート、ナイトレートおよびスルフェート
など。そのような基のいくつか、例えばヒドロキシエチ
ル、ヒドロキシプロピル、ヒドロキシブチル、ジヒドロ
キシプロピルおよびラクテートなどはグラフト(gra
fts)を生じる能力を有し、そして本発明に従う多糖
類誘導体の置換基をこの上に挙げた基に限定するもので
ない。
ルセルロース(HEC)、ヒドロキシプロピルセルロー
ス(HPC)、エチルヒドロキシエチルセルロース(E
HEC)、カルボキシメチルヒドロキシエチルセルロー
ス(CMHEC)、ヒドロキシプロピルヒドロキシエチ
ルセルロース(HPHEC)、メチルセルロース(M
C)、メチルヒドロキシプロピルセルロース(MHP
C)、メチルヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセル
ロース(MHPHEC)、メチルヒドロキシエチルセル
ロース(MHEC)、カルボキシメチルセルロース(C
MC)、疎水修飾(hydrophobically
modified)ヒドロキシエチルセルロース(hm
HEC)、疎水修飾ヒドロキシプロピルセルロース(h
mHPC)、疎水修飾エチルヒドロキシエチルセルロー
ス(hmEHEC)、疎水修飾カルボキシメチルヒドロ
キシエチルセルロース(hmCMHEC)、疎水修飾ヒ
ドロキシプロピルエチルヒドロキシエチルセルロース
(hmHPHEC)、疎水修飾メチルセルロース(hm
MC)、疎水修飾メチルヒドロキシプロピルセルロース
(hmMHPC)、疎水修飾メチルヒドロキシエチルセ
ルロース(hmMHEC)、疎水修飾カルボキシメチル
メチルセルロース(hmCMMC)、スルホエチルセル
ロース(SEC)、ヒドロキシエチルスルホエチルセル
ロース(HESEC)、ヒドロキシプロピルスルホエチ
ルセルロース(HPSEC)、メチルヒドロキシエチル
スルホエチルセルロース(MHESEC)、メチルヒド
ロキシプロピルスルホエチルセルロース(MHPSE
C)、ヒドロキシエチルヒドロキシプロピルスルホエチ
ルセルロース(HEHPSEC)、カルボキシメチルス
ルホエチルセルロース(CMSEC)、疎水修飾スルホ
エチルセルロース(hmSEC)、疎水修飾ヒドロキシ
エチルスルホエチルセルロース(hmHESEC)、疎
水修飾ヒドロキシプロピルスルホエチルセルロース(h
mHPSEC)および疎水修飾ヒドロキシエチルヒドロ
キシプロピルスルホエチルセルロース(hmHEHPS
EC)である。
述する。DSは、グルコース単位中の置換されているO
H−基の平均量である。メチル置換を用語「DS
(M)」で記述する。ヒドロキシアルキル置換を用語
「MS」で記述する。これは、グルコース単位に結合し
たエーテル化剤(etherification ag
ent)の平均モル量である。エチレンオキサイド置換
を用語「MS(ME)」で記述する。プロピレンオキサ
イド置換を用語「MS(HP)」で記述する。
P)の値をG. Bartelmus, R. Kellerer, Z. Anal. Che
m. 286(1977), 161-190に従うZeisel p.e.
の方法で測定する。
る熱凝結点を示すセルロースエーテル類、例えばメチル
セルロース、メチルヒドロキシエチルセルロース、メチ
ルヒドロキシプロピルセルロース、メチルヒドロキシプ
ロピルヒドロキシエチルセルロースおよびヒドロキシプ
ロピルセルロースなどである。DS(M)が1から2.
6でMS(HE)が0.05から0.9、特にDS
(M)が1.3から1.9でMS(HE)が0.15か
ら0.55のメチルヒドロキシエチルセルロース、およ
びDS(M)が1から2.6でMS(HP)が0.05
から1.2でMS(HE)が0.05から0.9、特に
DS(M)が1.3から1.9でMS(HP)が0.0
5から0.6でMS(HE)が0.15から0.55の
メチルヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロース
が最も好適である。
体が示す水溶解度は高度に温度に依存する。そのような
セルロース誘導体は、熱凝結点未満であると、溶液およ
び/またはゲルを生じる。水中の熱凝結点は、セルロー
ス誘導体が熱凝結を起こす時の温度を記述するものであ
る。
膨潤または溶解過程を通して壊れる。従って、セルロー
スエーテルの場合、繊維様構造はほとんど完全に失われ
てはいるが、膨潤または溶解するセルロースエーテル部
分は誘導化が充分に起こった部分のみである。このよう
にして得た膨潤または溶解しているセルロース誘導体が
含有する、初期状態において溶解性もしくは膨潤性を示
す材料の量は、固体部分を基準にして25から50重量
%未満である。
び/または溶解しているセルロース誘導体が粘弾性系を
構成するが、このような系の一般的特性は、溶媒および
セルロース誘導体の量に応じて、それ自身の重量下で流
れ得る溶液、柔軟性ゲル、または柔らかいが脆い固体に
相当する。
要構造が壊れて所望のかさ密度が得られるに充分な膨潤
または溶解が達成されるように選択する。この水の量
を、前記供給組成物の全重量を基準にして、便利には5
0から80重量%、好適には65から78重量%、最も
特に好適には68から76重量%にする。驚くべきこと
に、粉砕した製品で望まれるかさ密度を達成しようとす
る場合には水含有量を特定の最小量にする必要があるこ
とを見いだした。この値はとりわけ置換基の性質、エー
テル化の度合およびセルロース誘導体の分子量に伴って
変わる。必要な水含有量は一般にエーテル化の度合が高
ければ高いほど少ない。必要な水含有量はまた一般に分
子量が低ければ低いほど少ない。各場合とも処理を受け
させるべきセルロース誘導体の最適な水含有量を予備試
験で決定することを推奨する。
熱凝結点を示すセルロースエーテル、好適にはメチルセ
ルロース、メチルヒドロキシエチルセルロース、メチル
ヒドロキシプロピルセルロース、メチルヒドロキシプロ
ピルヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピル
セルロースを冷水に添加し、場合により追加的水を用
い、凝結点より低い温度にして膨潤または溶解させるこ
とで、主要構造、例えば繊維構造が大きく壊れるように
する。そのようなセルロースエーテルを好適には水で湿
っているフィルターケーキ(filter cake)
の形態で用いる。特に好適には、水含有量が40から6
5重量%であるように水で湿っているメチルヒドロキシ
エチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロー
ス、メチルヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロ
ースまたはメチルセルロースのフィルターケーキを用
い、これに追加的水を加えた後、冷却する。好適には、
冷水を混合した後、その全体を本質的に公知の様式で均
一にする。従って、例えば水を2軸コンパウンダー(c
ompounder)で連続的に混合した後、この混合
物にせん断力をかけて混合することで均一にする。同方
向回転機ばかりでなく異方向回転機も適切であるが、軸
方向開放アクセス(axial open acces
s)を考慮すると同方向回転機が好適である。スクリュ
ーの構造は、充分な混合効果が達成されるような条件を
かけるに適する必要があるが、他方、せん断力は、材料
が容認されない応力(この応力によって恐らくは分子鎖
の長さ低下がもたらされ得る)を受けないように適切に
調整可能でなければならない。2軸コンパウンダーの場
合のように、互いに深くかみ合っていて相互ストリッピ
ング作用(mutual stripping act
ion)を遂行する2つの水平配置撹拌機ブレードが備
わっているいわゆる分割トラフニーダー(divide
d trough kneaders)は、せん断勾配
(shear gradient)が比較的僅かである
ことを特徴とする(製造業者、IKA、List)。ス
クリューの回転速度を変えることを通して、セルロース
誘導体材料を混練りする時に必要な摩擦を生じさせ、そ
れによって、メチルセルロースと水の良好な分散および
均一化を達成する。
ンダーには、いわゆるReflector(商標)コン
パウンダーが含まれ、これらは、モジュラー構造(mo
dular construction)の高性能ミキ
サーであり、これらには加熱冷却可能なマルチパート
(multi−part)混合用シリンダーと片側に取
り付けられたブレードミキサー(blade mixe
r)が含まれている(製造業者:Lipp)。また、い
わゆるピンドシリンダー押出し加工機(pinned
cylinder extruders)またはSti
ftconvert(商標)押出し加工機(製造業者:
Berstorff)、例えば未加硫ゴムと加硫ゴムの
混合物の製造で用いられる如き押出し加工機も適切であ
る。ハウジング内に組み込まれているピンが、混練り材
料が軸と一緒に回転するのを防止するアバットメント
(abutment)として働く。ムーブメントバリヤ
ー(movement barriers)を伴わない
1軸スクリューニーダーは上述した仕事で用いるには適
さない。
拡散律速反応(paralleldiffusion−
determined reactions)を制御し
ようとする場合には、バッチ装置(batch uni
ts)の方が連続運転型の装置よりも好適である。上述
した仕事では特にいわゆるダブルブレードシグマ撹拌機
(double−blade sigma stirr
ers)(製造業者:Fima)が水平組み立てで備わ
っているニーダーミキサーが適切である。前記ブレード
はいろいろな速度で作動しかつそれらの回転方向を逆に
することができる。ニーダーを空にすることができるよ
うに、排出用スクリューをサドル領域に配置する。ま
た、水平に配置されたミキサーシャフト(mixer
shaft)を伴う撹拌槽(stirred vess
el)も、混練りマス(kneaded mass)が
スターラーシャフト(stirrer shaft)と
一緒に回転しないようにするに適切なフローバッフル
(flow baffles)を前記槽の壁に取り付
け、そのようにして、強力な混合作用が混練り材料に与
えられるようにするならば適切である[製造業者:バイ
エル社(Bayer AG)]。前記槽の内容物全部の
徹底的な混合が起こることに加えてまた前記槽の床に取
り付けられている排出用スクリューが常に材料を下方に
向かわせるような圧縮効果を及ぼすスターラーアーム
(stirrer arms)を配置する。また、プラ
ネタリースターラー(planetary stirr
er)およびインラインホモジェナイザー(inlin
e homogeniser)が備わっている二重壁混
合槽もセルロース誘導体と水のバッチ式均一化で用いる
に適する。前記プラネタリースターラーによって前記槽
の内容物が強力に混合されることが確保されかつ前記槽
の温度制御可能内壁に湯垢がほとんど付着しないように
浄化されることが保証される。ローター−ステーター
(rotor−stator)装置をバイパス配置(b
ypass arrangement)で連結すると追
加的均一化が与えられる。
ているセルロース誘導体を好適にはふるいを含まない高
回転速度インパクトミルで前記供給組成物に含まれてい
る水の少なくとも一部が気相に変化しかつ加うるに前記
供給組成物の溶解および/または膨潤しているセルロー
ス誘導体が相転移で固体状態の微細粒子形態に変化する
ような様式で固体状態に変化させるが、このような過程
で外部力(例えば衝撃、せん断力)をかけることで前記
セルロース誘導体の構造的変化を達成する。
の供給は、供給すべき材料が示す粘ちょう度に応じて、
従来技術に従う本質的に公知の供給装置を用いて実施可
能である。供給すべきストランド(strand)材料
を個々のストランドに細分する予備的細断を実施するこ
とも可能(場合によりまた横方向分割を行うことも可
能)であり、これに関連して、個々のストランドの断面
積が1mm2を越えるようにする。この目的で、好適に
は、供給材料をパシングシーブ(passingsie
ve)に強制的に送り込むことで個々のストランドを生
じさせる。ブレーカープレートアタッチメント(bre
aker plate attachment)[ミー
トミンサー(meat mincer)]が備わってい
る1軸または2軸スクリューミキサーを同様な様式で用
いることも可能である。場合により、ブレーカープレー
トの後方に位置させた切断具を用いてエンドレスストラ
ンドをより小さい断片に切断することも可能である。ス
クリュー供給(screwfeeding)を用いてそ
の押し出されたストランドを粉砕ゾーンに直接送り込む
ことも可能である。
ルを用いて粉砕乾燥を実施して、前記セルロース誘導体
に衝撃および/またはせん断力を受けさせる。そのよう
なミルは公知である(例えば米国特許第4 747 5
50号、ドイツ特許出願公開第3 811 910号ま
たはヨーロッパ特許出願公開第0 775 526号に
より)。
として不活性ガス、空気、蒸気と不活性ガスもしくは空
気の混合物、または蒸気を用い、好適には、前記セルロ
ース誘導体のための溶媒として用いる水が蒸発するよう
に蒸気の量を上昇させる。露点が室温未満の任意ガスま
たはガス混合物が不活性ガスとして使用可能である。好
適には、窒素、二酸化炭素、空気、燃焼ガスまたはその
ようなガスの混合物を用いる。供給する不活性ガスおよ
び/または空気の温度は任意に選択可能ではあるが、こ
の温度を好適には0−300℃の範囲にし、特に5−5
0℃の範囲の温度、好適には周囲温度の不活性ガスおよ
び/または空気を用いる。このガスまたはガス混合物を
熱交換器で予備加熱してもよいか、或はこれは燃焼ガス
の場合のように既に熱くてもよい。ミルガス(mill
gas)を循環させる場合、粉砕装置の任意地点に不
活性ガスおよび/または空気を加えてもよい。従って、
例えば空気を用いて粗い粒状材料を粉砕ゾーンに再循環
させてもよく、そして不活性ガスおよび/または空気が
所望量で送り込まれるように処理量を選択してもよい。
この不活性ガスまたは空気の添加を行う場所は例えばフ
ァンの吸引側であってもよいか、或はそれを粉砕を受け
させるべき材料と一緒に添加することも可能である。ま
た、この不活性ガスおよび/または空気の添加を好適に
は粉砕装置のいろいろな地点に同時に行ってもよい。こ
の不活性ガスまたは空気を、供給して蒸発させる水に対
して、1:99重量部から60:40重量部の比率、好
適には3:97重量部から40:60重量部の比率、特
に好適には5:95重量部から30:70重量部の比率
で添加する。この供給水を前記溶解または膨潤している
セルロース誘導体経由で添加して粉砕乾燥手順中に蒸発
させるか、或は供給水を水または蒸気の形態で前記ミル
に直接供給する。この蒸発させる水の量を下記の如く計
算する: 蒸気の量(kg/時)=送り込まれた水または蒸気の量
(kg/時)+添加されたゲルの量(kg/時)xゲル
中の水の重量%/100重量%−処理されたMC粉末
(kg/時)x水分重量%/100重量%。
比較して一般に非常に小さいことから、蒸気の量はおお
よそ下記の如く計算可能である: 蒸気の量(kg/時)=送り込まれた水または蒸気の量
(kg/時)+添加されたゲルの量(kg/時)xゲル
中の水の重量%/100重量% 前記ミルに追加的水も蒸気も供給しない場合には、蒸気
の量をおおよそ下記の如く計算する: 蒸気の量(kg/時)=添加されたゲルの量(kg/
時)xゲル中の水の重量%/100重量%。
および不活性ガスおよび/または空気の量に比較して多
いことから、それによって、蒸気と不活性ガスおよび/
または空気の徹底的な混合が確保される。
導体は、回転している機械と固定または逆方向に回転す
る粉砕機の間で生じる数多くの衝撃および/またはせん
断応力そして/または数多くの粒子の衝撃によって細か
く砕かれる。それと同時に、固体中に存在する溶媒が蒸
発する。この目的で要する熱エネルギーは、ある程度の
みであるが、熱交換ガスによって供給される。ミルドラ
イブ(mill drive)の電気エネルギーが摩擦
で熱に変化することが一因になってそれと同時に乾燥が
起こる。
子を、例えば前記ミル乾燥装置の下流に連結した分離装
置内で、ガス流れから分離する。この分離装置は重力に
よる分離装置、例えばサイクロンであってもよいか、或
はまたフィルターによる分離装置であってもよい。ま
た、前記ミルのデザインに応じて、ふるい分けによる大
きさの分級を内部で実施することも可能である。いくら
か存在し得る過大材料は、遠心力が担体ガスの抗力に打
ち勝つ結果として、微細物から分離される。完成材料と
しての微細物を担体ガスと一緒に粉砕用チャンバから取
り出す。過大材料は、内部または外部に備わっている過
大材料再循環装置によって粉砕ゾーンに再循環する。こ
のような粉砕乾燥を、ふるい分け(screening
or sieving)によるさらなるサイズ分級を
行う必要のない様式で実施する。しかしながら、好適に
は、保護ふるい分け(protective scre
ening)によって粗い粒子を分離する。この目的で
メッシュ幅が0.125mmから1mmのふるいを用い
る。分離された粗い粒子の分率は、粉砕乾燥を受けさせ
たセルロース誘導体の全重量を基準にして<15重量
%、好適には<7重量%、特に好適には<3重量%であ
る。この分離された粗い画分を場合により前記ミルに戻
してもよいか或は少量ならば供給材料に添加してもよ
い。
ス)を循環させてもよく、この場合には、余分なガスを
部分流れとして除去する。このサイクルで循環させるガ
スの量(kg/時)が添加水(kg/時)および不活性
ガスおよび/または空気の量(kg/時)に対して好適
には5から15の比率、特に8から12の比率になるよ
うにする。熱交換器を前記粉砕乾燥装置の前部に連結す
ることで、前記セルロース誘導体に含まれていた水の蒸
発および熱損失の結果として冷えたミルガスを再び加熱
する。
まれる蒸気を、場合により熱ガス濾過後、熱の回収を伴
わせて凝縮させてもよい。
り従来技術に従う乾燥装置内で乾燥させて所望の水分含
有量にしてもよい。この乾燥を便利に対流乾燥器、好適
には空気式乾燥器、リング乾燥器(ring drye
r)または同様な装置を用いて実施する。前記粉砕乾燥
を、好適には、後で乾燥段階を行う必要がないような様
式で実施する。
目的、即ち前記セルロース誘導体が水中で示す膨潤また
は溶解性を修飾する目的、前記膨潤または溶解している
セルロース誘導体の粉砕乾燥を修飾する目的、および微
粒子状セルロース誘導体の乾燥を修飾する目的で、本方
法の段階の1つ以上の実施前、実施中または実施後に修
飾剤(modifiers)、添加剤および/または活
性物質を添加してもよい。
用を及ぼす物質であると理解する。典型的な修飾剤は酸
化剤、例えば過酸化水素、オゾン、ハイポハライド(h
ypohalides)、過ホウ酸塩および過炭酸塩な
どばかりでなく、架橋剤、例えばジアルデヒド類、例え
ばグリオキサールまたはグルタル酸ジアルデヒドなど、
多官能エポキシド類、多官能イソシアネート類、有機
酸、鉱酸、有機および無機塩などであるが、このリスト
を前記に限定するものでない。
る化学作用も及ぼさない物質であると理解する。典型的
な添加剤は防腐剤、分散剤、消泡剤、空気連行剤、顔
料、ノニオン性、アニオン性およびカチオン性の合成お
よび天然重合体およびそれらの誘導体、例えば澱粉エー
テル類、例えばヒドロキシエチル澱粉またはヒドロキシ
プロピル澱粉など、有機および無機塩などであるが、こ
のリストを前記に限定するものでない。
如何なる化学作用も及ぼさないがセルロース誘導体が結
合剤として用いられる物質であると理解する。典型的な
活性物質は植物保護剤および薬剤であるが、このリスト
を前記に限定するものでない。
の用途で使用可能である。それらは例えば着色剤、薬
剤、化粧品または食品に入れる水溶性もしくは溶媒溶解
性増粘剤または結合剤として使用可能である。それらを
また例えば薬剤で用いられるコーティング剤として用い
ることも可能である。さらなる使用は例えば懸濁重合で
用いられる保護コロイドとしての使用である。
構造、例えば繊維構造が大きく取り除かれている微細粒
子状のセルロース誘導体である。
状のセルロース誘導体は、場合により、粒子サイズ測定
用レーザー回折方法(例えばSympatec HEL
OS(H1007)&RODOS)を用いてオフライン
で分析可能である。
体に渡って一定の真の密度を有すると仮定することを通
して、回折パターンを評価する。これに関連して、驚く
べきことに、従来技術の方法に従って製造された製品に
比較して有意な差があることを確認した。このように、
本発明に従う方法を用いて得た製品は、粒子サイズが1
5μm未満の粒子の含有量が全重量を基準にして5重量
%未満、好適には2重量%未満の製品であることが分か
る。10μm未満の粒子の量は全重量を基準にして2重
量%未満、好適には1重量%未満であることが分かり、
そして5μm未満の粒子の量は全重量を基準にして1重
量%未満、好適には0.5重量%未満、最も特に好適に
は0.1重量%未満であることが分かる。
比較して微細物の割合が実質的に低下しておりかつ粒子
サイズ分布がより狭いと言った結果である。
jet rotation)インパクトミルに備わって
いるローターの回転速度、従ってローターの周囲速度を
変えることで、粉砕度合、従って粒子サイズ分布曲線を
選択的に調製することができる。従って、製品分離装置
(サイクロン、フィルターによる分離装置)の後方で製
品流れの一部を抽出してそれを粒子サイズ測定方法で連
続的に分析することでミルの操作を管理するのが好都合
である。別法として、サンプリングおよび測定装置をコ
ンベアラインに直接一体化させることも可能である。こ
の目的で好適にはレーザー回折方法を用いる。
布曲線に関して狭い範囲を維持することができる。この
ようにして粉砕度を選択的に調整することができ、0.
063mmのふるいに通す累積ふるい分けに関して±5
重量%の精度を達成することができる。かさ密度が30
0g/lから500g/lの範囲の製品に関して目標サ
イズ<0.063mmが40、50、60、70、8
0、90重量%であるように得た粒子サイズ分布曲線を
本明細書の以下に挙げる。いろいろな粒子サイズ分布曲
線を示す粉末を混合することで、より幅広い粒子サイズ
分布を得ることも可能である。
に相当する。本明細書の以下に示す開放メッシュ幅は米
国標準ASTM E11−61に相当し、下記の如くで
ある:
は溶解段階[即ち、供給組成物生成段階a)]を通して
微粒子セルロース誘導体のかさ密度を0.15kg/l
に等しいか或はそれ以上から0.5kg/lに等しいか
或はそれ以下に調整または制御することができる。好適
には、かさ密度が0.3kg/lに等しいか或はそれ以
上で0.5kg/lに等しいか或はそれ以下の製品を製
造する。
上に混合手段が混合空間部全体を覆うように配置されて
いる撹拌槽内で、水含有量が全重量を基準にして55重
量%であるように水で湿っているメチルヒドロキシエチ
ルセルロース[DS(メチル)=1.51でMS(ヒド
ロキシエチル)=0.28のメチルヒドロキシエチルセ
ルロース]フィルターケーキを固体含有量が全重量を基
準にして25%のメチルヒドロキシエチルセルロースゲ
ルが生じるような量の水と一緒に連続的に混合する。こ
の材料が前記ミキサー軸と一緒に回転しないようにフロ
ーバッフル(flow baffles)を前記槽の壁
に配置しておく。スターラーブレードを前記ミキサー軸
に配置しておき、その結果として、それらが徹底的な混
合を与えることに加えてまた下方向に向かう圧縮効果も
及ぼすことで、前記槽の床に連結している排出用スクリ
ューは常に材料で満たされる。前記ゲル(即ち供給組成
物)を集めた後、それにさらなる処理(実施例MT1、
4、5)を受けさせることで、微粒子状のメチルヒドロ
キシエチルセルロース製品を生じさせる。実施例:粉砕乾燥(MT) 粉砕装置はふるいを含まない高回転速度ガスジェット回
転ミル(タイプUltraRotor II, Altenburger Maschinen
Jaeckering GmbH)から成っており、これには垂直に配
置されている駆動軸が1本と直径が0.5mmの粉砕用
トラック(grinding tracks)が7つ備
わっており、前記粉砕用トラックの各々に、プロファイ
ルドカウンター−グラインディングトラック(prof
iled counter−grinding tra
ck)に面するように作動するインパクトプレート(i
mpact plates)が16枚備わっている。ロ
ーターの周囲速度はローターの回転速度で決まり、これ
を式U=πxnxd[式中、n=ローターの回転速度お
よびd=0.5m]に従って計算する。このローターの
回転速度をミル制御装置で調節する。微粉砕された製品
の主要部分を分離する直径が0.6mのサイクロンを前
記ミルの後方につなげる。その後、並列に連結させた各
々の容量が12m2の2個のバッグフィルター内で気体
流れから残存粉じんを除去する。奇麗な気体の側にラジ
アルファン(radial fan)を配置して、その
ようにして粉じんを除去しておいた気体流れを熱交換器
に送り込むことで、ミルガスを要求される乾燥温度にな
るように過熱する。
湿っているセルロース誘導体)を計量して1番目および
2番目のグラインディングトラックの高さで前記ミルに
入れる。前記計量用スクリューの前方に連結させた穴開
き板を用いて、前記供給材料を直径が約10mmの個々
のストランドに切断する。加うるに、窒素も計量して前
記装置にいろいろな地点(ファン、インパクトミル、サ
イクロン)で加える。加えた窒素の全体量は約20から
45kg/時である。
をウォータージェットファン内で沈澱させる。実施例1 この上に記述した手順に従って、固体含有量が全重量を
基準にして25%のメチルヒドロキシエチルセルロース
ゲル[DS(メチル)=1.51でMS(ヒドロキシエ
チル)=0.28のメチルヒドロキシエチルセルロース
のゲル]を1時間当たり114kgの処理量で粉砕して
乾燥させた。流入蒸気/窒素混合物を通常の圧力下23
0から250℃の温度にした。粉砕用チャンバ後方の蒸
気/窒素混合物の温度は130℃であった。循環ガスの
量は1時間当たり1800立方メートル(125℃で測
定)であった。
ーの回転速度を3550秒-1にした時に得た微粒子状M
HECが示したかさ密度は403g/lであり、そして
2%の水溶液として20℃において2.55 l/秒で
測定(Haake Rotovisko)した粘度は8
7,500mPa.sであった。この得た粉末が0.0
63mmのふるいを通過した量は75.6重量%であっ
た。粒子サイズをレーザー回折で測定した結果、下記の
値を得た:4.7重量%<15.5μm;2.1重量%<
11μmおよび0.74重量%<5.5μm。この製品の
水分含有量は全重量を基準にして<2重量%であった。実施例2 この上に記述した手順に従って、固体含有量が全重量を
基準にして22%のメチルヒドロキシプロピルヒドロキ
シエチルセルロースゲル[DS(メチル)=1.54で
MS(ヒドロキシエチル)=0.1でMS(ヒドロキシ
プロピル)=0.24のメチルヒドロキシプロピルヒド
ロキシエチルセルロースのゲル]を1時間当たり142
kgのゲル処理量で粉砕して乾燥させた。流入蒸気/窒
素混合物を通常の圧力下250から270℃の温度にし
た。粉砕用チャンバ後方の蒸気の温度は130℃であっ
た。循環ガスの量は1時間当たり1750立方メートル
(125℃で測定)であった。
ーの回転速度を3550秒-1にした時に得た微粒子状M
HPHECが示したかさ密度は409g/lであり、そ
して2%の水溶液として20℃において2.55 l/
秒で測定(Haake Rotovisko)した粘度
は48900mPa.sであった。この得た粉末が0.
063mmのふるいを通過した量は78.8重量%で、
0.125mmのふるいを通過した量は98.0重量%
で、0.250mmのふるいを通過した量は99.9重
量%であった。この製品の水分含有量は全重量を基準に
して<2重量%であった。実施例MT3 この上に記述した手順に従って、固体含有量が全重量を
基準にして25%のメチルヒドロキシプロピルヒドロキ
シエチルセルロースゲル[DS(メチル)=1.53で
MS(ヒドロキシエチル)=0.28でMS(ヒドロキ
シプロピル)=0.29のメチルヒドロキシプロピルヒ
ドロキシエチルセルロースのゲル]を1時間当たり10
7kgのゲル処理量で粉砕して乾燥させた。流入水/窒
素混合物を通常の圧力下210から230℃の温度にし
た。粉砕用チャンバ後方の蒸気の温度は130℃であっ
た。循環ガスの量は1時間当たり1750立方メートル
(125℃で測定)であった。
ーの回転速度を3550秒-1にした時に得た微粒子状M
HPHECが示したかさ密度は408g/lであり、そ
して2%の水溶液として20℃において2.55 l/
秒で測定(Haake Rotovisko)した粘度
は8200mPa.sであった。この得た粉末が0.0
63mmのふるいを通過した量は71.8重量%で、
0.125mmのふるいを通過した量は96.8重量%
で、0.250mmのふるいを通過した量は99.9重
量%であった。粒子サイズをレーザー回折で測定した結
果、下記の値を得た:4.5重量%<15.5μm;2.
0重量%<11μmおよび0.6重量%<5.5μm。こ
の製品の水分含有量は全重量を基準にして<2重量%で
あった。
2.55 l/秒で測定(Haake Rotovis
ko)した粘度[mPa.s]を下記の表にV2として
省略形で示す。ふるい分析における累積ふるい分けを重
量%で示す。レーザー回折値もまた重量%で示す。実施例1、4−8 ゲル中の固体含有量が下記の如き含有量(実施例1、
4、5)であると粒子サイズ分布曲線およびかさ密度に
関して非常に良好な結果がもたらされる。ローターの回
転速度を同じにしてゲル中の固体含有量を高くすること
でかさ密度が小さくなるように調整することができ、そ
の結果として、また、粒子サイズ分布曲線もかなり粗く
なる(実施例6、7、8)。
よび12)であると粒子サイズ分布曲線およびかさ密度
に関して非常に良好な結果がもたらされる。ゲル中の固
体含有量を低くすればするほどゲルの処理量が低くなる
(実施例9および10)、と言うのは、そのようにしな
いと、ミルの電力入力があまりにも高くなってしまうか
らである。ゲル中の固体含有量を高くすることを通し
て、かさ密度が低くなるように調整することができる
(実施例13および14)。
のメチルヒドロキシエチルセルロースゲル[DS(メチ
ル)=1.57でMS(ヒドロキシエチル)=0.40
のメチルヒドロキシエチルセルロースのゲル]を粉砕し
て乾燥させた(ミル後方の温度:130℃)。
ーの回転速度を3550秒-1にした時に得たMHECは
下記のデータを示した:
な最大量になるように行った。ゲル(またはMC)の処
理量は、実施例15(ゲルの固体含有量:19%)の方
が実施例16および17よりもかなり低い。更に、実施
例15の粒子サイズ分布曲線の方が比較サンプルのそれ
に比較して実質的に粗くかつ粘度もかなり低い。
かなり劣っており、かつ電力の入力があまりにも高いこ
とが原因で、結果としてミルが4.5時間内に5回故障
した。実施例16および17の場合の運転は静かで非常
に良好であった。
してきたが、そのような詳細は単にその目的であり、そ
れに関して本分野の技術者が本発明の精神および範囲か
ら逸脱することなく変更を行うことができるのは、本請
求の範囲で限定可能なことを除いた点に関してであると
理解されるべきである。
ある。 1. 粒子状の水溶性セルロース誘導体を製造する方法
であって、 a)水で膨潤および/または水に溶解する少なくとも1
種のセルロース誘導体を供給組成物の全重量を基準にし
て20重量%から50重量%および水を供給組成物の全
重量を基準にして50重量%から80重量%含んで成る
供給組成物を生じさせ、 b)前記供給組成物を高回転速度インパクトミル内で熱
交換ガスおよび担体ガスに接触させることで前記供給組
成物の前記セルロース誘導体を固体状態の微粒子形態に
変化させ、 c)前記粒子状のセルロース誘導体を前記熱交換ガスお
よび担体ガスから分離し、そして d)場合により、前記粒子状のセルロース誘導体を乾燥
させる、ことを含んで成る方法。 2. 段階b)でふるいを含まない高回転速度インパク
トミルを用いる第1項記載の方法。 3. 更に段階a)からc)の1つ以上の実施前、実施
中または実施後に修飾剤、添加剤および活性物質から成
る群から選択される材料を前記セルロース誘導体に添加
することも含んで成る第1項記載の方法。 4. セルロースをアルキル化剤またはヒドロキシアル
キル化剤と反応させることで得た水含有量が全重量を基
準にして40から60重量%のセルロース誘導体のフィ
ルターケーキを、段階a)で用いて前記供給組成物を生
じさせる第1項記載の方法。 5. 段階a)の供給組成物が前記セルロース誘導体を
前記供給組成物の全重量を基準にして22重量%から3
5重量%および水を前記供給組成物の全重量を基準にし
て65重量%から78重量%含んで成る第1項記載の方
法。 6. 前記セルロース誘導体がセルロースエーテルであ
る第1項記載の方法。 7. 前記セルロース誘導体がDS(M)が1から2.
6であり、そしてMS(HE)が0.05から0.9の
メチルヒドロキシエチルセルロースである第1項記載の
方法。 8. 前記セルロース誘導体がDS(M)が1から2.
6であり、そしてMS(HP)が0.05から1.2で
MS(HE)が0.05から0.9のメチルヒドロキシ
プロピルヒドロキシエチルセルロースである第1項記載
の方法。 9. 前記粒子状セルロース誘導体製品のかさ密度を前
記供給組成物に存在させる水の量で調整する第1項記載
の方法。 10. 前記供給組成物を生じさせる時に用いる水、前
記供給組成物を生じさせる時に用いるセルロース誘導
体、および前記供給組成物の中の少なくとも1つを冷却
する第1項記載の方法。 11. 前記担体ガスおよび熱交換ガスの各々を空気、
蒸気、および蒸気と空気の混合物から独立して選択する
第1項記載の方法。 12. 第1項記載の方法に従って作られた粒子状セル
ロース誘導体であって、各場合とも粒子の総重量を基準
にして、粒子サイズが15μm未満の粒子の含有量が5
重量%未満であり、粒子サイズが10μm未満の粒子の
含有量が2重量%未満であり、そして粒子サイズが5μ
m未満の粒子の含有量が1重量%未満である粒子状セル
ロース誘導体。 13. 第1項記載の方法に従って作られた粒子状セル
ロース誘導体であって、各場合とも粒子の総重量を基準
にして、粒子サイズが15μm未満の粒子の含有量が2
0重量%未満であり、粒子サイズが10μm未満の粒子
の含有量が10重量%未満であり、そして粒子サイズが
5μm未満の粒子の含有量が2重量%未満である粒子状
セルロース誘導体。 14. 第1項記載の方法に従って作られた粒子状セル
ロース誘導体であって、1組のふるいを用いたふるい分
け手段で測定して、
曲線と累積ふるい分け重量%範囲を示す粒子状セルロー
ス誘導体。 15. メチルセルロース、メチルヒドロキシエチルセ
ルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、メチ
ルヒドロキシプロピルヒドロキシエチルセルロースおよ
びそれらの混合物から成る群から選択されるセルロース
誘導体である第14項記載の粒子状セルロース誘導体。
Claims (3)
- 【請求項1】 粒子状の水溶性セルロース誘導体を製造
する方法であって、 a)水で膨潤および/または水に溶解する少なくとも1
種のセルロース誘導体を供給組成物の全重量を基準にし
て20重量%から50重量%および水を供給組成物の全
重量を基準にして50重量%から80重量%含んで成る
供給組成物を生じさせ、 b)前記供給組成物を高回転速度インパクトミル内で熱
交換ガスおよび担体ガスに接触させることで前記供給組
成物の前記セルロース誘導体を固体状態の微粒子形態に
変化させ、 c)前記粒子状のセルロース誘導体を前記熱交換ガスお
よび担体ガスから分離し、そして d)場合により、前記粒子状のセルロース誘導体を乾燥
させる、ことを含んで成る方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法に従って作られた粒
子状セルロース誘導体であって、各場合とも粒子の総重
量を基準にして、粒子サイズが15μm未満の粒子の含
有量が5重量%未満であり、粒子サイズが10μm未満
の粒子の含有量が2重量%未満であり、そして粒子サイ
ズが5μm未満の粒子の含有量が1重量%未満の粒子状
セルロース誘導体。 - 【請求項3】 請求項1記載の方法に従って作られた粒
子状セルロース誘導体であって、1組のふるいを用いた
ふるい分け手段で測定して、 【表1】 【表2】 から成る群から選択される粒子サイズ分布曲線と累積ふ
るい分け重量%範囲を示す粒子状セルロース誘導体。
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