JP2001237838A - 端末器を一元化して制御するための方法および設備 - Google Patents

端末器を一元化して制御するための方法および設備

Info

Publication number
JP2001237838A
JP2001237838A JP2000329758A JP2000329758A JP2001237838A JP 2001237838 A JP2001237838 A JP 2001237838A JP 2000329758 A JP2000329758 A JP 2000329758A JP 2000329758 A JP2000329758 A JP 2000329758A JP 2001237838 A JP2001237838 A JP 2001237838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
standardized
interface
controller
adapter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000329758A
Other languages
English (en)
Inventor
Detlef Dreke
ドレーケ デトレフ
Burkhardt Strauss
シュトラウス ブルクハート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tlc Transp Informatik & Logist
Tlc Transport Informatik & Logistik-Consulting GmbH
Original Assignee
Tlc Transp Informatik & Logist
Tlc Transport Informatik & Logistik-Consulting GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tlc Transp Informatik & Logist, Tlc Transport Informatik & Logistik-Consulting GmbH filed Critical Tlc Transp Informatik & Logist
Publication of JP2001237838A publication Critical patent/JP2001237838A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/042Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using digital processors
    • G05B19/0423Input/output

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
  • Control By Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に異なった駅施設などの間の自己矛盾のな
いデ−タ交換または情報交換を可能とするように、極め
て異なった様式および製造会社の末端器(2)を殆ど任
意に交換でき、更に一元的に制御できる。 【構成】 少なくとも一つの操作装置(3、3´)によ
って、標準化した末端器アダプタ−(SEA)による論
理的な機能性に着目して端末器(2)を分離し、標準化
した末端器インタ−フェイス(SES)を介して端末器
コントロ−ラ−(EC)に端末器(2)を接続し、端末
器コントロ−ラ−(EC)が端末器(2)を物理的に制
御する。 【効果】 末端器(2)、特にモニタ−、カメラ、拡声
器、垂下掲示板、センサ−要素、発信要素などを含む、
好ましくは駅施設の領域内で設置可能な光学的および/
または音響的な情報施設の一元化した制御方法を提供で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は端末器、特に好ま
しくはモニタ−、カメラ、拡声器、垂下掲示板、センサ
−要素、発信要素およびそれに類似の物を含む停車場施
設の領域内に設置可能な光学的および/または音響的な
情報施設を一元化して制御するための方法および設備に
関する。
【0002】
【従来の技術】現存のインフラ構造では、多数のセンサ
−素子および発信素子がその機能に適合して多数の設備
に割り当てられていることが通常であり、この設備には
照明システムも属しており、監視カメラ、モニタ−、緊
急連絡システム、拡声器、水道システム、ポンプシシテ
ムなどを含む空調システム、送風システム、明暗装置、
暖房システム、コミュニケイションシステムも属してい
る。
【0003】その際に各機器自身のみならず、それに付
属するセンサ−要素および/または発信要素が種々の調
達時期に由来し、種々の世代に属し、しかも極めて多様
なインタ−フェイスおよび応答方法を備えていることは
周知である。
【0004】本発明の特別の応用例は例えば、駅施設の
中に設置されており、そこでは旅客への情報のために種
々の光学的および/または音響的な情報装置が利用さ
れ、その際にモニタ−、拡声器、掲示板、ビデオ表等の
ような端末器が妥当な情報を供給され、制御される。
【0005】ドイツ鉄道は例えば、その駅では現在なお
種々の製造会社の旅客情報施設(FIA)に任せてお
り、その結果、殆どの各駅は利用している乗客情報施設
に関しては独特である。同様の事は駅内で乗客情報施設
および末端機器の操着のために存在する操作装置につい
ても当てはまり、その操作装置は異なった計算機システ
ムおよび計算機ネットを包含し、かつ基本的には駅のロ
−カルな事情に適応している。
【0006】これらの状況に基づいて、個々の駅間で乗
客または旅客情報のためのデ−タを交換すること、およ
び配慮することは原理的に矛盾している。乗客情報のた
めに関心があるデ−タは例えば、計画デ−タ、現状デ−
タ、予測デ−タに関する旅行計画デ−タを包含し、これ
らデ−タは例えば列車の運行、遅延、接続状況等に関し
て乗客に情報を与える。
【0007】駅施設に設置されている情報施設の端末器
の制御に関して、標準化作業および統合化作業は現在ま
で成功していない。その理由は一部には駅施設では操作
装置とそれに接続されている情報施設の端末器間のイン
タ−フェイスに所有者のみが接し得ること、および他方
では情報施設の交換は経費上の理由から排除されている
からである。そこで駅施設の中になお存在している古い
端末器を新しい操作装置に接続しなくてはならないと言
う事が起こることになる。
【0008】その際の問題は原則としてこれらの端末器
のドキュメントがその古さの故にもはや存在していない
こと、および従ってこれらの端末器の統合化のために制
御することが困難であり、一部には全く不可能であるこ
とである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】技術のこの現状に鑑み
て、冒頭に記載した様式の端末器の制御のための方法を
提供する事が本発明の目的であり、この方法は極めて異
なった様式および製造会社の端末器を相互にほぼ任意に
交換可能にし、更に一元化して制御することを可能にし
ており、その結果、異なった情報施設および端末器の間
に自己矛盾無く、かつ簡単に変換可能なデ−タ交換また
は情報交換を可能とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に従ってその目的
は、端末器、特に好ましくはモニタ−、カメラ、拡声
器、垂下掲示板、センサ−要素、発信要素およびそれに
類似の物を含む駅施設の領域内に設置可能な光学的およ
び/または音響的な情報施設を一元化して制御するため
の方法によって解決される。その際に、少なくとも一つ
の操作装置によってその論理的な機能性に関して端末器
が端末器クラスの中の標準化した端末器アダプタ−によ
って纏められ、端末器コントロ−ラ−によって標準化し
た端末器インタ−フェイスを介して接続され、端末器コ
ントロ−ラ−によって物理的に制御される。
【0011】本発明により、少なくとも一つの操作装置
によって端末器は制御され、ただし端末器が論理的に同
種の端末器クラスの中で望ましくは纏められ、例えばそ
れが音響的であれ、光学的であれ、列車の案内の掲示の
ために端末器の中で、または連続したデ−タの流れの加
工のために端末器、例えばビデオデ−タのための監視カ
メラ、モニタ−の中で纏められている。
【0012】個々の端末器の詳細な物理的な特徴を知る
ことなしに、操作装置によって端末器はその各端末器ク
ラスの基本的に論理的機能性に応じて制御される。操作
装置によって与えられた基本的な論理的機能性および特
徴は、本発明にによれば、標準化した端末器インタ−フ
ェイスを介して端末器コントロ−ラ−に供給され、この
端末器コントロ−ラ−が狙いを込めて最終的に端末器の
詳細な物理的特徴を制御する。
【0013】これによって極めて異なった様式と製造会
社の端末器を一元的に制御し、それによって相互に殆ど
任意に交換することができて、このことが異なった情報
施設と端末器の間の自己矛盾のないデ−タ交換または情
報交換を特に可能としている。更に、本発明による方法
は、端末器の領域で未来の新規開発のためにも有利に使
用可能な新しい規格を創造し、その結果現存の情報施設
からの新規開発は問題なく適応可能になる。
【0014】端末器コントロ−ラ−を有する標準化した
端末器アダプタ−を標準化した端末器インタ−フェイス
を介して双方向に接続することが有利であり、特に好ま
しい構造では一方向的である。操作装置によって多くの
端末器を各端末器コントロ−ラ−を介して呼び掛けるこ
とが可能である。例えば、多くの枝分かれた拡声器また
は拡声器施設を通じて軌道案内を放送することができ
る。その際に肉声の案内並びに合成した音による案内を
拡声器を介して発することができる。この合成音は種々
の蓄積された部分案内から合成する。
【0015】本発明の更に有利な構成では、標準化した
端末器アダプタ−と操作装置の間のコミュニケ−ション
のためにテキストデ−タ、オ−デイオデ−タおよび/ま
たはビデオデ−タの放送のために適したプロトコル、好
ましくはマルチメデイアコミュニケ−ションプロトコル
を利用し、例えば、TCP/IP(Transmiss
ion Control Protocol/Inte
rnet Protocol)を使用しながらH.32
3を利用する。
【0016】その際に有利な構成では、操作装置と端末
器コントロ−ラ−の間のテキストデ−タ、オ−デイオデ
−タ、および/またはビデオデ−タを標準化した端末器
インタ−フェイスを介して伝送される。本発明の更に有
利な構成ではデ−タをコ−ド化して伝送し、その際にコ
−ド化は、好ましくはデジタルコ−ド化した音響的なシ
グナルのためのG.7xxフォ−マット、およびコ−ド
化した画像インフォマ−ションのためにはH.26xフ
ォ−マットで行われる。その際にバンド幅、解像力等に
関するコード化したシグナルの種々の品質は保持され
る。
【0017】H.323フォ−マットはインタ−ナショ
ナルテレコミュニケ−ションユニオン(ITU)の推奨
であり、ロ−カルエリアネットワ−ク(LAN)、企業
ネットワ−ク(企業ネットワ−ク/EN),都市ネット
ワ−ク(メトロポリタンエリアネットワ−ク、MAN)
および遠距離交信ネットワ−ク(ワイドエリアネットワ
−ク、WAN)を介してマルチメデイアコミュニケ−シ
ョンのための規格である。更に、その上にH.323−
フォ−マットを基礎とするインタ−ネットのためのマル
チメデイアコミュニケ−ションを利用できる。
【0018】標準化したH.323フォ−マットは例え
ば、IP(インタ−ネットプロトコル)またはIPX
(インタ−ネットパケットイクスチェンジ)のようない
わゆるパケット仲介ネットワ−クを介してテキストデ−
タ、オ−デイオデ−タおよび/またはビデオデ−タの伝
送のためのプラットフォ−ムを提供している。
【0019】その際に極めて異なった製造会社のマルチ
メデイア領域からの端末器およびソフトウエア技術の応
用は、この規格を介して応答することができて、相互に
統合化する事ができる。H.323フォ−マットの使用
は、異なった端末器の適応性または利用に苦慮しなけれ
ばならないこともなく、コミュニケ−ションを可能とし
ている。H.323フォ−マットは、その際に異なった
コミュニケ−ションタイプの結合可能性に関しては極め
てフレキシブルである。
【0020】そこで、ボイス経由IPと呼ばれているI
Pを介する純テレフォニ−(電話)の他に、画像テレフ
ォニ−、同時のオ−デイオコミュニケ−ションおよびデ
−タコミュニケ−ション、並びに同時オ−デイオコミュ
ニケ−ション、ビデオコミュニケ−ションおよびデ−タ
コミュニケ−ションも使用することもできる。H.32
3フォ−マットは、ユニットシステムによって構成する
ことができる。その際に多くの事前に完成させておい
た、しかも実際に実証されたコミュニケ−ションプロト
コルを利用することもできる。
【0021】オ−デイオ利用および/またはビデオ利用
が要求する実時間性能のために、H.323フォ−マッ
トは、例えばリアルタイムプロトコル(RTP)および
リアルタイムコントロ−ルプロトコル(RTCP)を使
用するモジュ−ルを制御する。接続の組立および分解に
は例えばISDNの作業に投入されたQ.932プロト
コルがH.323フォ−マットの中で役に立つ。デ−タ
コミュニケ−ションには例えばプロトコルファミリ−
T.120のモジュ−ルが有用である。
【0022】本発明のその他の有利な構成では、モニタ
−または掲示板のような端末器を介した光学的な情報表
示のために、情報または部分情報の掲示を少なくとも一
部の消去、入力、変更、補完するような基本的な機能も
果たしており、アクチユアルな情報または部分情報につ
いて問い合わせており、端末器の状態に関する並びに誤
予測に関する問い合わせに使用される。
【0023】更に有利な方法では、操作装置によって状
態の変更が把握でき、並びに遠距離操作が一元化可能で
あり、実行可能である。これらの機能は本発明に基づく
操作装置によって呼び出せる。操作装置と端末器コント
ロ−ラ−との間のコミュニケ−ションは各端末器の物理
特性についての知識を必要としない論理レベル上での通
信を経由して行われる。その際、交信は端末器コントロ
−ラ−によって独立して操作装置に送信することができ
る。
【0024】標準化した端末器アダプタ−を介して交換
している通信並びにデ−タを電信の形で端末器特異な操
作命令(ベイシスコマンド)の中で端末器コントロ−ラ
−のために変換する。従って本発明による方法は、操作
装置による端末器の論理操作によって制御の単純化のみ
ならず、更に異なった端末器の操業性能の一元化を実現
している。そこで例えば、端末器側で起こした誤交信は
一つの同一の論理名を有しているが、各端末器に応じて
種々の意味を有することもある。
【0025】そこで例えば、端末器Aの誤交信「XY
Z」は「紙全て」を意味することもあり、一方端末器B
にあっては同一の誤交信が「手提げ金庫一杯」を意味す
る。本発明による方法は、端末器側に存在する交信を操
作装置による一元化した論理的誤交信に解読する。
【0026】確定したテキストを発信するために、固定
テキストの発信のための施設、オ−デイオカップリング
を有する拡声器施設または拡声器のような末端機器への
音響学的な情報表示のために、望ましくは端末器コント
ロ−ラ−により各拡声器群を制御する。オ−デイオカッ
プリングを有する施設では、その際に発表するテキスト
を、望ましくは情報施設の領域内に存在するネットワ−
クを経由してダイナミックに伝送し、またはこのネット
ワ−クから更に送信する。
【0027】拡声器群の制御は、各端末器コントロ−ラ
−によって行う。発信されるオ−デイオシグナルは、望
ましくは標準化した端末器アダプタ−の上に存在するオ
−デイオインタ−フェイスによって端末器コントロ−ラ
−を介して各端末器の中に入力する。端末器について1
以上の作業が音響的な情報表示のために役に立つ限り、
望ましくはこれらの作業の操作のために共通の端末器コ
ントロ−ラ−を二つの別個の離れた標準化した端末器ア
ダプタ−が論理的に制御する。
【0028】設備の面としては、本発明の課題は、端末
器の一元化した制御のための本発明に沿った設備により
解決される。その端末器は種々の端末器の物理的な操作
のための端末器コントロ−ラ−および少なくとも一つの
操作設備による端末器の論理的な操作のための標準化し
た端末器アダプタ−から成り立っている。その際に端末
器コントロ−ラ−と標準化した端末器アダプタ−が端末
器インタ−フェイスを介して相互に接続されている。
【0029】本発明の望ましい構成によると、端末器コ
ントロ−ラ−と標準化した端末器アダプタ−が互いに空
間的に離れた構築グル−プとして構築されており、その
結果端末器コントロ−ラ−が端末器によって、および標
準化した端末器アダプタ−の操作が統合化されて制御さ
れ、標準化した端末器インタ−フェイスを介して接続す
る事が可能である。端末器コントロ−ラ−および標準化
した端末器アダプタ−の空間的な隔差が既に存在しても
ケ−ブルがその現場に存在するインフラ構造の使用を可
能とする。特に空間の存在は、その他の構築グル−プの
コンポ−ネントの採用にために限定されている端末器と
操作装置の場合には、本発明の設備の使用を可能として
いる。
【0030】本発明による設備は、望ましくは制御の複
雑さを軽減することを可能としている。既に存在してい
るインフラ構造、即ち、原則として呼び鈴用の導線の構
造は、プロセス制御を可能とすることには不適当であろ
う。その理由は特に呼び鈴用の導線の伝送バンドの幅は
極端に制限されているからである。
【0031】本発明による方法によって、場合によって
は存在する呼び鈴用の導線を介する端末器の一元化した
制御のために端末器に物理的な操作信号のみを伝送しな
くてはならず、その結果呼び鈴用の導線の有用な伝送バ
ンド幅が十分である。有利なことには端末器コントロ−
ラ−並びに標準化した端末器アダプタ−は標準化した端
末器インタ−フェイスを有している。
【0032】本発明の更に有利な構造によると標準化し
た端末器インタ−フェイスがインタ−プロセス・インタ
−フェイスとして、好ましくはバ−ケリ−ソケット(B
erkley Socket)として構築されている。
有利なことには標準化した端末器インタ−フェイスはコ
ミュニケ−ションネットワ−クへの接続のためのインタ
−フェイス、好ましくはアプリケ−ションプログラミン
グインタ−フェイス(API)、ロンワ−クス(LON
Works)、RS232,RS485,V.24また
はその類似品、例えば電波(Funk)LANへの接続
のためのインタ−フェイスを有している。
【0033】このバス(Bus)システムへの接続の可
能性によって、既に駅施設の領域内に存在する情報施設
の架設済みの端末器のケ−ブル化のさらなる利用を可能
とした。好ましい伝送メデイアはイーサネット(登録商
標)(Ethernet(登録商標))が可能で、しか
も例えば捩じれたケーブル(twisted pai
r)のような、好ましくはカテゴリ−5/6、または同
軸ケ−ブル、電波LANなど類似品のTCP/IP可能
な伝送メデイアである。
【0034】有利なことには、標準化した端末器アダプ
タ−と操作装置、例えば、サ−バ−として稼働している
計算機との間の接続は、H.323フォ−マットに基づ
く接続であり、それを介して標準化した端末器アダプタ
−が操作装置から得る情報を旅客情報に、例えば、列車
の遅延、軌道案内放送、到着時刻の変更、出発時刻の変
更、連絡可能性などを得るおよび端末器用の妥当な論理
的な制御に変換し、例えば、G.7xxでコ−ド化した
音響学的な言語シグナルまたは動画など類似のH.26
xでコ−ド化したビデオ信号に変換する。
【0035】
【発明の実施の形態】図1は、端末器2の一元化した制
御のための設備1の原理的な構造を示しており、その端
末器は駅設備の領域内で光学的なおよび/または音響的
な旅客情報のために利用される。設備1は種々の端末器
2の物理的な操作のための端末器コントロ−ラ−ECと
種々の操作装置3によって端末器2の論理的な操作のた
めの標準化した端末器アダプタ−SEAから成り立って
おり、この端末器コントロ−ラ−ECおよび標準化した
端末器アダプタ−SEAが標準化した端末器インタ−フ
ェイスを介して双方向性のコミュニケ−ション接続4に
よって相互に接続される。
【0036】設備1は操作装置3によって供給されてい
る情報の論理的加工を端末器に特異な技術から分離して
いる。標準化した端末器アダプタ−SEAは論理的な制
御に関する端末器を示している。その方法と様式は機能
的に同一の端末器が端末器ファミリ−に、図2に示すよ
うに、例えば、情報施設の音響的な端末器2または光学
的な端末器2を拡声器またはビデオモニタ−または掲示
板の形態で纏められる。端末器2の物理的な操作は、そ
の際に専ら端末器コントロ−ラ−ECによって行われ
る。
【0037】標準化した端末器アダプタ−SEAと端末
器コントロ−ラ−ECは標準化したインタ−フェイスS
ESを介して相互に双方向に接続されており、そのSE
SはAPIとして構成され、またはV.24、LONW
orks、RS485またはRS232のような他の物
理的な伝送メデイアを利用している。標準化した端末器
インタ−フェイスおよびそのコミュニケイション接続4
はその際に全ての端末器2の制御のための一元化した基
礎、および従ってその相互の交換可能性を保証してい
る。
【0038】駅施設の領域内で使用される操作装置3に
よって設備1を介し、情報施設の端末器2は一元化およ
び標準化した方法で制御可能であることを図2は示して
いる。設備1は、物理的な端末器制御から、論理的にし
かも標準化した操作を独立した操作装置3によって行な
い、ここではいわゆる駅サ−バ−3´の形態で、行って
いる。
【0039】図3は設備1の実施形態を示しており、そ
の際に端末器コントロ−ラ−ECと標準化した端末器ア
ダプタ−SEAが一元的に統合化した構造グル−プとし
て構築されている。図4は設備1の実施形態を示してお
り、その際に端末器コントロ−ラ−ECおよび標準化し
た端末器アダプタ−SEAは互いに空間的に離れた構造
グル−プとして構築されている。
【0040】図3に示した設備にあっては端末器コント
ロ−ラ−ECと標準化した端末器アダプタ−SEAの間
のコミュニケイションは標準化した端末器インタ−フェ
イスSESを介して行われる。図4に示した設備1にあ
っては端末器コントロ−ラ−EC並びに標準化した端末
器アダプタ−SEAがそれぞれ標準化した端末器インタ
−フェイスSESを有しており、その際にコミュニケイ
ションネットワ−クを介する端末器コントロ−ラ−EC
と標準化した端末器アダプタ−間の接続、存在するイン
フラ構造、すなわち呼び鈴用の導線を介して有してい
る。
【0041】図5は、図3による設備1の実施形態の原
理的なコミュニケイションの流れを示しており、その際
に端末器コントロ−ラ−ECと標準化した端末器アダプ
タ−SEAが一元的に統合化した構造グル−プとして構
築されている。端末器の制御のために駅サ−バ−3、3
´の上に向かう適用19は双方向コミュニケイション接
続20を介してインタ−プロセスインタ−フェイス2
1、本件ではバ−クレイソケットに繋がり、このインタ
−フェイスは22の記号を付けた駆動体(Treibe
r)によってサ−バ−3、3´のバスシステム、本件で
はISAバス23への接続を得ている。
【0042】端末器側で端末器コントロ−ラ−ECが駆
動体24を介してバスシステムに繋がり、その際に加工
作業論理25を介して端末器2による使用13によって
制御のために交換する情報が端末器コントロ−ラ−EC
の側に存在する入力/出力26に誘導される。加工作業
論理25が端末器コントロ−ラ−ECによって入力/出
力26を操作する。端末器コントロ−ラ−ECの入力/
出力26はその際にはデジタル入力/出力として構成さ
れる。
【0043】図6は設備1の原理的な機能の流れを示し
ており、ここでは端末器コントロ−ラECと標準化した
端末器アダプタ−SEAが互いに空間的に離れた構造グ
ル−プとして構成されている。図5に相応して駅サ−バ
−3、3´によって、駅サ−バ−3、3´の上に通って
いる適用19がバ−クレイソケットとして形成されてい
るインタ−プロセス・インタ−フェイス21の双方向の
コミュニケイション接続20を介して導かれ、そのイン
タ−フェイスは駆動装置22を介してバスシステム23
に繋がっている。
【0044】端末器コントロ−ラ−ECの駆動装置24
を介して加工論理27がバスシステム23に繋がってお
り、かつ駅サ−バ−3、3´に向かっている使用によっ
てデ−タを交換することが出来る。端末器コントロ−ラ
−ECの加工論理27は、図6に従って図示していない
インタ−フェイスを介してバスシステム30に駆動装置
29によって繋がり、このシステムは加工論理28の相
応しい駆動装置31を介して端末器2に制御する入力お
よび出力26に繋がっている。
【0045】バスシステム30、本件ではLONバスが
原則として呼び鈴用の導線の形で、相応したLON駆動
装置29、31に話しかけているインタ−フェイスを介
して加工論理27または28によって、既に存在してい
るインフラ構造の利用を可能としている。
【0046】図7はブロックダイアグラムで、制御設備
の原理的な機能を示しており、端末器コントロ−ラ−E
Cと標準化した端末器アダプタ−SEAによる論理的な
制御6から成り立っており、その間で標準化した端末器
インタ−フェイスSESが定義されている。標準化した
端末器インタ−フェイスSESは物理的なインタ−プロ
セス・インタ−フェイス(バ−クレイソケット)として
実行されている。インタ−プロセス・インタ−フェイス
の中で、図示していない適応設備を配置しており、その
設備は分配された制御設備1のために、端末器コントロ
−ラ−ECが標準化した端末器アダプタ−SEAから分
離されている図4に相応して、コミュニケイションネッ
トワ−ク5、本件ではLONバスまたはRS485を操
作し、これらが既に設置済みの端末器へ存在しているケ
−ブル化の利用を許している。
【0047】標準化した端末器アダプタ−SEAは種々
の端末器の一元化した挙動およびレイアウトを現実化し
ている。そのために加工論理6への標準化した端末器ア
ダプタ−SEAが駅サ−バ−3´へのインタ−フェイス
を有しており、これらサ−バ−は専門的な情報、ここで
は到着する列車および出発する列車の実際の情報を有す
る列車の行を提供している。
【0048】更に標準化した端末器アダプタ−SEAは
接続構造を現実化するためのモジュ−ル7(コ−ルコン
トロ−ル)、好ましくはH.245フォ−マットで示し
ている。その際にモジュ−ル7(コ−ルコントロ−ル)
とゲイトキ−パ−8(Gatekeeper)の間の接
続を構築しており、加工論理6による接続を構築してい
ることをこのキ−パ−が確定し、そのような接続のため
に有用になっているメデイアを、例えば接続のプライオ
リテイを確定し、このキ−パ−がコントロ−ルしてい
る。
【0049】ゲイトキ−パ−8は、例えばデイジタルか
ら音響的信号への伝送バンド幅、または伝送するグラフ
ィックまたは動画の解像に関して、接続の質を決定して
いる。そこで例えば、監視のために使用されているビデ
オカメラが先ず少ない解像力を有する標準に従った個々
の像を所定の時間間隔で伝送する事ができ、必要なら
ば、例えば、発生する事故現象の際に動画を高い解像力
で連続的に伝送することができる。
【0050】ゲイトキ−パ−8は従って、テレコミュニ
ケイション領域で使用されているデイジタルTK施設に
類似して、動画伝送を有する高解像力グラフィクの掲示
またはデイジタルコ−ド化した言語シグナルを相応する
端末器2を介して制御する。この場合、H.323フォ
−マットのダイナミックなバンド幅マネ−ジメントに遡
ることができる。
【0051】更に、H.323フォ−マットのバンド幅
マネイジメントが相応する端末器の際に種々の質にある
言語の伝送およびカメラの操作も可能としている。カメ
ラは操作モジュ−ル7(コ−ルコントロ−ル)による操
作中にゲイトキ−パ−8を介して個々の画像伝送に切り
替える事ができ、カメラを介して荒っぽい画像情報を得
るため実時間像伝送に切り替えることができ、より精密
なかつ目的とする画像情報を得るためである。
【0052】標準化した端末器アダプタ−(SEA)
は、更に貯蔵モジュ−ル10を有しており、このモヂュ
−ルはいわゆるデイレクトリ−サ−バ−9、本件の場合
にはX.500またはLDAPTO接続して、端末器の
対応するアドレス化を計画する。デイレクトリ−サ−バ
−9は更に写像表を有し、その像は、個々の掲示する要
素、ここで列車表示行の要素を加工し、かつ変換しなけ
ればならないことを確立する。
【0053】高解像力を有するグラフィックを有する列
車掲示には、輸送業者のデイレクトリ−サ−バ−9の写
像表の中にロゴがビットマップ(Bitmap)として
保管されている。輸送業者のロゴの列車案内上での位置
に加えて貯蔵モジュ−ル10(貯蔵品、cache)を
介して個々の端末器の掲示の専門的なレイアウトを一元
的に全ての端末器のために変更出来る。
【0054】図7が示すように、TCPを介したまたは
UDPを介した標準化した端末器間の接続を作成する。
端末器コントロ−ラ−ECと端末器2の間の接続11は
端末器に特有であり、端末器2によって確立されてい
る。図7で認識できるように、標準化した端末器アダプ
タ−SEA、端末器コントロ−ラ−EC、端末器2が
H.323フォ−マットの中で一義的に確定かつ定義さ
れているいわゆるH.323の終点を形成する。
【0055】駅サ−バ−3´の側に存在する列車表示行
1からnまでの情報が、H.323フォ−マットの中で
駅サ−バ−3´による加工論理12を介して提供され、
掲示、アナウンス、ビデオ監視、電話などのために対応
するインタ−フェイスを介して、標準化した端末器アダ
プタ−SEAへ提供されたデ−タ文章として更に転送さ
れる。駅サ−バ−3´は、H.323フォ−マットを基
礎としたコミュニケイションネットを介して列車表示を
受けとり、そのフォ−マットは駅施設のための特異的な
補充作業で、H.323に基づき、かつ応用に特異的に
補完される例えばドイツ鉄道が開発したITBフォ−マ
ットで手当てされている。
【0056】列車表示は、掲示された運行計画、即ち列
車番号、列車分類、軌道、到着時刻、出発時刻などのた
めの分野を有するデ−タ文章の準ペンダントである。こ
れらの列車表示行から異なった端末器ファミリ−、例え
ば、光学的または音響的端末器2のための駅サ−バ−3
´が対応する制御指示を発生させている。その際に例え
ば、一行または多数行の掲示の間では異なっている。
【0057】一行の掲示にあっては定刻通りの列車は、
遅刻列車の掲示の上書きし、それに引き続き掲示を再び
作成すると言う事故処理を確立しなくてはならない。更
に遅刻列車を待っている乗客が失敗なく、定刻にその間
に到着した列車に乗ると言う妥当な呼び掛けを保証しな
くてはならない。
【0058】標準化した端末器アダプタ−SEAは、光
学的または音響的端末器のような種々の端末器クラスに
対応して、駅サ−バ−3´から得たデ−タ文章を準備す
る。その際に貯蔵モジュ−ル10とデイレクトリ−サ−
バ−9からのデ−タバンクを介して専門的なレイアウト
が、駅サ−バ−3´によって得られる情報に対応して準
備されている。その際に標準化した端末器アダプタ−に
よって端末器2の疑似写像が生じ、その写像は標準化し
た端末器インタ−フェイスSES経由して端末器コント
ロ−ラ−ECへ転送される。端末器コントロ−ラ−EC
は標準化した端末器インタ−フェイスSESへデ−タ文
章の疑似画像を専門的なレイアウトで受けとる。そし
て、以下の図10と11に示す光学的情報設備を元にし
て説明しているように、これを端末器2のために特に提
供する。
【0059】端末器2は、論理的な観点から種々の特徴
がある一つのまたは多くの領域を有する1以上のペイジ
を含むデイスプレイに階級的に分配される。一つまたは
多くのペイジを含む事ができるようにその端末器は記載
されている。このペイジは互いに独立して記載する事が
できる。標準化した端末器インタ−フェイスSESを介
して、任意のペイジがデイスプレイに実際に掲示された
ペイジとなることができる。各ペイジは一つまたは多く
の領域を含むことができる。
【0060】物理的な可能性に応じて標準化した端末器
インタ−フェイスを介して、その領域の大きさを定義す
る事ができる。その際に各領域は種々の特徴を有してい
る。例えば、パレット式の掲示では種々の垂下板を有す
るパレットによって領域を定義する。それ故に、物理的
な端末器2の上で垂下板に指定されているコ−ドのみを
その領域は含んでいる。
【0061】高解像力のグラフィックデイスプレイで
は、その領域は例えば、以下の特徴を有している:コ−
ド、画像群、ビットマップおよびビデオ、またはム−ビ
−。コ−ドはその際に端末器コントロ−ラ−ECの中で
そこに予定されている内容によって補充され、画像群を
文字タイプ、文字大きさ、文字色彩、文字特性のような
フォ−マット指示で補充され、これらは端末器コントロ
−ラ−ECによって対応するグラフィックに変換され
る。
【0062】ビットマップを端末器コントロ−ラ−EC
によって直接引き受ける事が可能であって、端末器2の
対応する領域の上で掲示にまで持ち込むことができる。
端末器2が動画グラフィックの掲示を支持する限り、こ
れもまた直接掲示することができる。そのために端末器
2はビデオまたはム−ビ−タイプの領域を有している。
ビデオのタイプには端末器コントロ−ラ−が標準化した
端末器インタ−フェイスを介して連続的なデ−タの流れ
を受けており、その流れは例えばH.26xに従って、
H.323フォ−マットに対応して動画をコ−ド化す
る。
【0063】ム−ビ−タイプはビデオタイプの下部機能
であり、その際に端末器コントロ−ラ−2によってデ−
タの流れは既にデ−タファイルの形態で存在しているの
である。動画は1回のみ伝送しなくてはならないから、
そのことは実時間条件下では起こってはならない事であ
り、デ−タの流れを標準化した端末器インタ−フェイス
SES上で変換する。
【0064】図9は標準化した端末器アダプタ−SEA
の加工論理6を示しており、そのアダプタ−は駅サ−バ
−3´によって提供した論理的なデ−タ文章から、ここ
では列車案内行の形で、各端末器クラスに対応してデ−
タ文章の情報を差し引くことを課題としている。これら
を専門的なレイアウトを元にして提供し、かつ末端機器
のそのために予定していた領域に伝送する。そのために
デ−タ文章の個々の分野が通訳によって変換される。そ
の際に標準命令のシ−ケンスを介してデ−タ文章の各フ
ィ−ルド要素についてフィ−ルド内容を提供し、端末器
2の論理的または疑似写像13に変換する。
【0065】その際に使用したデ−タバンクをデイレク
トリ−サ−バ−9を基礎にして、X.500サ−バ−ま
たはLDAPサ−バ−に実現した。デイレクトリ−サ−
バ−9は全端末器2のための中央のデ−タ保存を可能と
している。デイレクトリ−サ−バ−9と端末器2の間の
不要なコミュニケ−ションを避けるために貯蔵モジュ−
ル10、標準化した端末器アダプタ−SEAのキャッシ
ュに操作命令を中間記憶させる。
【0066】図10および11は端末器2の操作のため
に末端コントロ−ラ−ECの原理的な機能を示してい
る。末機器2の物理的な可能性に応じて端末器2の疑似
写像13からの情報を標準化した端末器インタ−フェイ
スSESを介して端末器コントロ−ラ−ECに放出す
る。図10に示した掲示板のため、標準化した端末器ア
ダプタ−SEAの加工論理6は個々の垂下板の印刷した
表を指示する。
【0067】領域の内容に応じて対応する垂下板番号を
調査し、領域のコ−ド番号として端末器コントロ−ラ−
ヘ伝送する。デ−タの貯蔵は、既に説明したように、デ
イレクトリ−サ−バ−9と貯蔵モジュ−ル10(キャッ
シュ)を介して行われる。図11に示す端末器2、高解
像力のあるグラフィックに掲示可能なモニタ−にあって
は、標準化した端末器SEAによって疑似写像13のフ
ィ−ルド内容からビットマップが生成されるか、または
純粋な文書が、標準化した端末器インタ−フェイスSE
Sを介して端末器コントロ−ラ−ECに転送された図面
群が生成される。
【0068】特定のフィ−ルド内容/領域には個々の値
のためにデイレクトリ−サ−バ−9と貯蔵モジュ−ル1
0から提供されたデ−タバンクの中でビットマップを、
例えば運送業者のロゴのためにプリセットすることがで
きる。端末器コントロ−ラ−ECは、標準化した端末器
インタ−フェイスSESを介して種々の物理的に類似の
端末器類に提供されているデ−タを得ている。これらの
デ−タは端末器コントロ−ラ−によって各特異的な端末
器のために準備されており、また表示される。
【0069】図10に示されている垂下板掲示には、個
々の領域のコ−ド番号が垂下板パレットの中のステップ
モ−タ−のための位置命令に変換されることを意味して
いる。その際にコ−ド番号はパレット内の垂下板の位置
に対応している。図11に従う高解像力のグラフィック
を表示可能なモニタ−にあっては、端末器コントロ−ラ
−ECの中で強固に残された内容のための各領域に、コ
−ド番号、図面の鎖、またはビットマップを伝達するこ
とができる。
【0070】更に標準化した端末器インタ−フェイスS
ESを介して、駅サ−バ−3´によって連続的なデ−タ
の流れも供給することができ、H.26xコ−ド化に対
応してその端末器コントロ−ラ−ECによってビデオデ
−タとして翻訳する事ができる。それによって列車掲示
板、またはその他のモニタ−の中で動く宣伝の挿入が行
われる。ここに示さなかった音響学的な端末器2にあっ
ては連続的なデ−タの流れがG.7xxによってH.3
23フォ−マットの枠内でコ−ド化した音響学的な情報
になる。この場合、その領域は、端末器コントロ−ラ−
によって合成した呼び掛け語の要素として解釈され、そ
の結果任意の呼び掛け語は記録しておいた言語要素から
合成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による設備の原理的な構造を示す。
【図2】本発明による装置の原理的な機能を示す。
【図3】本発明による設備の最初の実施形態の原理的な
構造を示す。
【図4】本発明による設備のその他の実施形態の原理的
な構造を示す。
【図5】図3による設備のコミュニケイションの原理的
な流れを示す。
【図6】図4による設備のコミュニケイションの原理的
な流れを示す。
【図7】本発明による設備の原理的な機能をブロックダ
イアグラムで示す。
【図8】本発明による設備の機能をブロックダイアグラ
ムで詳細に示す。
【図9】本発明による設備の標準化した端末器アダプタ
−の原理的な機能をブロックダイアグラムで示す。
【図10】垂下掲示板による本発明の設備の端末器コン
トロ−ラ−の原理的な機能をブロックダイアグラムで示
した。
【図11】モニタ−により本発明の設備の端末器コント
ロ−ラ−の原理的な機能をブロックダイアグラムで示し
た。
【符号の説明】
1 制御設備 2 端末器 3 操作装置 3´ 駅サ−バ− 4 コミュニケイション接続 5 コミュニケイションネットワ−ク 6 加工論理SEA 7 操作接続構造SEA(コ−ルコントロ−ル) 8 ゲイトキ−パ− 9 デイレクトリ−サ−バ− 10 貯蔵モジュ−ル(貯蔵品) 11 コミュニケイション接続 12 加工論理 13 疑似写像 14 操作 15 操作 16 コミュニケイション接続 17 コミュニケイション接続 18 コミュニケイション接続 19 適用 20 コミュニケイション接続 21 インタ−フェイス 22 駆動装置 23 バスシステム 24 駆動装置 25 加工論理EC 26 入力/出力 27 加工論理 28 加工論理 29 駆動装置 30 バスシステム 31 駆動装置 EC 端末器コントロ−ラ− SEA 標準化した端末器アダプタ− SES 標準化した端末器インタ−フェイス

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 停車場を含む施設の領域内に設置可能な
    光学的および/または音響的な情報設備を含む端末器の
    一元的制御方法であって、 前記情報設備はモニタ−、カメラ、拡声器、垂下掲示
    板、センサ−要素および/または発信要素およびそれに
    類似の物を含み、 論理的な機能性に従って前記端末器(2)を標準化した
    端末器アダプタ−(SEA)を利用して端末器群に纏
    め、 少なくとも一つの操作装置(3、3´)側から、標準化
    した端末器インタ−フェイス(SES)と、これに結合
    された端末器コントロ−ラ−(EC)とを介して物理的
    に制御することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 前記標準化した端末器アダプタ−(SE
    A)を標準化した前記端末器インタ−フェイス(SE
    S)を介して前記端末器コントロ−ラ−(EC)と双方
    向的に接続することを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  3. 【請求項3】 前記標準化した端末器アダプタ−(SE
    A)を標準化した前記端末器インタ−フェイス(SE
    S)を介して前記端末器コントロ−ラ−(EC)と一方
    向的に接続することを特徴とする請求項1に記載の方
    法。
  4. 【請求項4】 前記標準化した端末器アダプタ−(SE
    A)と操作装置(3、3´)の間のコミュニケイション
    のために、テキストデ−タ、オ−デイオデ−タおよび/
    またはビデオデ−タの伝送のために適したマルチメデイ
    アコミュニケイションプロトコルを含むプロトコル使用
    することを特徴とする請求項1から3までいずれか1項
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記プロトコルとして、H.323フォ
    −マットであるTCP/IPを含むプロトコルを使用す
    ることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記標準化した端末器アダプタ−(SE
    A)と前記端末器コントロ−ラ−(EC)の間で前記標
    準化した端末器インタ−フェイス(SES)を介してテ
    キストデ−タを伝送することを特徴とする請求項1ない
    し5までのいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記標準化した端末器アダプタ−(SE
    A)と前記端末器コントロ−ラ−(EC)の間に標準化
    した前記端末器インタ−フェイス(SES)を介してオ
    −デイオデ−タを伝送することを特徴とする請求項1な
    いし5までのいずれか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記標準化した端末器アダプタ−(SE
    A)と前記端末器コントロ−ラ−(EC)の間で標準化
    した前記端末器インタ−フェイス(SES)を介してビ
    デオデ−タを伝送することを特徴とする請求項1ないし
    5までのいずれか1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 デ−タを、G.7xxフォ−マットおよ
    びH.26xフォ−マットの中でコ−ド化して伝送する
    ことを特徴とする請求項6から8までのいずれか1項に
    記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記操作装置(3、3´)によって端
    末器(2)の状態情報が理解できることを特徴とする請
    求項1から9までのいずれか1項に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記操作装置(3、3´)によって遠
    距離待機処置が導入可能または実行可能であることを特
    徴とする請求項1から10までのいずれか1項に記載の
    方法。
  12. 【請求項12】 停車場を含む施設の領域内に設置可能
    な光学的および/または音響的な情報施設の一元化した
    制御のための設備であって、 前記情報設備は端末器として、モニタ−、カメラ、拡声
    器、垂下掲示板、センサ−要素および/または発信要素
    およびそれに類似の物を含み、 前記種々の端末器(2)の物理的操作のための端末器コ
    ントロ−ラ−(EC)と、 前記端末器コントロ−ラ−(EC)と接続された標準化
    した端末器インタ−フェイス(SES)と、 前記端末器インタ−フェイス(SES)と相互に接続さ
    れた標準化した端末器アダプタ−(SEA)と、 前記標準化した端末器アダプタ−(SEA)に接続され
    たすくなくとも一つの操作装置(3、3´)とを、 備えたことを特徴とする設備。
  13. 【請求項13】 前記標準化した端末器アダプタ−(S
    EA)と前記端末器コントロ−ラ−(EC)が双方向的
    に接続されることを特徴とする請求項12に記載の装
    置。
  14. 【請求項14】 前記標準化した端末器アダプタ−(S
    EA)と端末器コントロ−ラ−(EC)が一方向的に接
    続されることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記端末器コントロ−ラ−(EC)と
    標準化した端末器アダプタ−(SEA)が相互に空間的
    に分離した構造グ−プとして構成されていることを特徴
    とする請求項12から14までのいずれか1項に記載の
    設備。
  16. 【請求項16】 前記端末器コントロ−ラ−(EC)と
    標準化した端末器アダプタ−(SEA)がそれぞれ標準
    化した端末器インタ−フェイス(SES)を有している
    ことを特徴とする請求項12から14までのいずれか1
    項に記載の設備。
  17. 【請求項17】 前記標準化した端末器インタ−フェイ
    ス(SES)がインタ−プロセス・インタ−フェイスと
    して、好ましくはバ−クレイ(Berkley)ソケッ
    トとして構成されており、そのインタ−フェイスは少な
    くとも一つのインタ−フェイスを介して、RS232、
    RS485、API、V.24、電波LANまたはLO
    Nバスを介して、コミュニケイションネットワ−クに接
    続可能であることを特徴とする請求項12から16まで
    のいずれか1項に記載の設備。
  18. 【請求項18】 前記標準化した端末器インタ−フェイ
    ス(SES)のケ−ブルが捩じれたケーブル対、又はカ
    テゴリ−5/6であることを特徴とする請求項17に記
    載の設備。
JP2000329758A 1999-10-30 2000-10-30 端末器を一元化して制御するための方法および設備 Pending JP2001237838A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP99121629.2 1999-10-30
EP99121629A EP1096344A1 (de) 1999-10-30 1999-10-30 Verfahren und Vorrichtung zur einheitlichen Ansteuerung von Endgeräten

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001237838A true JP2001237838A (ja) 2001-08-31

Family

ID=8239306

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000329758A Pending JP2001237838A (ja) 1999-10-30 2000-10-30 端末器を一元化して制御するための方法および設備

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP1096344A1 (ja)
JP (1) JP2001237838A (ja)
CA (1) CA2324748A1 (ja)
HU (1) HUP0004190A2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002089415A1 (en) * 2001-04-26 2002-11-07 N'ser Community Inc. Method for communication audio and video data in multimedia communication system using h.323 protocol
CN109799739A (zh) * 2017-11-16 2019-05-24 长沙闽壹湖电子科技有限责任公司 一种基于can总线技术的数据采集***设计

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10129188A1 (de) * 2001-06-19 2003-02-06 Dm Technologies Gmbh & Co Multimediale Maschinensteuerung
KR100463811B1 (ko) * 2003-06-18 2004-12-29 주식회사 코인츠 휴대용 통신단말기의 디스플레이부 점멸신호를 이용한전자결제 시스템 및 방법
DE102004045942A1 (de) * 2004-09-22 2006-04-06 Siemens Ag Anschlussmodul für einen Schallwandler und Verfahren zum Betrieb einer Beschallungsanlage

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4901218A (en) * 1987-08-12 1990-02-13 Renishaw Controls Limited Communications adaptor for automated factory system
GB9006661D0 (en) * 1990-03-24 1990-05-23 Reflex Manufacturing Systems L Network-field interface for manufacturing systems
AT408819B (de) * 1996-06-12 2002-03-25 Bse Elektro Technik Ges M B H Regel- und/oder steuervorrichtung für die objektleittechnik

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002089415A1 (en) * 2001-04-26 2002-11-07 N'ser Community Inc. Method for communication audio and video data in multimedia communication system using h.323 protocol
CN109799739A (zh) * 2017-11-16 2019-05-24 长沙闽壹湖电子科技有限责任公司 一种基于can总线技术的数据采集***设计

Also Published As

Publication number Publication date
HUP0004190A2 (hu) 2002-01-28
HU0004190D0 (ja) 2001-01-29
EP1096344A1 (de) 2001-05-02
CA2324748A1 (en) 2001-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000505259A (ja) 遠隔学習システム
CN102395025A (zh) 具有电子白板功能的视频调度***及其实现方法
JP2001237838A (ja) 端末器を一元化して制御するための方法および設備
CN108616711A (zh) 一种基于视频信号解决信息网络隔离的交互方法
KR20080055212A (ko) 전동차량의 동영상 통합 제어 시스템 및 그 방법
KR20130008838A (ko) 듀얼 디스플레이형 버스 탑재 멀티미디어 단말기
CN109726224A (zh) 应用程序间的数据共享方法及装置、终端、服务器及介质
JP2003223488A (ja) インターネットを介して公共輸送網に関する情報を供給するシステム
KR200211779Y1 (ko) 열차용 인포비젼시스템
CN111131761B (zh) 分布式拼接显示***和数据传输方法
JP2648192B2 (ja) 分散型多地点間データ端末
KR100420705B1 (ko) 열차용 인포비젼시스템
JPS62194775A (ja) 画像伝送方式およびその端末装置と通信網管理装置
CN212413308U (zh) 一种高速公路收费站的车道ip对讲***
KR20040096807A (ko) 인터넷에서 피투피/서버경유 혼용 네트웍 분산방법을이용한 원격회화 시스템에서의 강의 시스템
JP2000228671A (ja) 自律分散ネットワークとイーサネット(登録商標)の通信方法
KR20030067540A (ko) 실시간 지하철 위치정보 제공 및 광고 시스템과 이를이용한 실시간 지하철 위치정보 제공 및 광고 방법
JP3179701B2 (ja) 遠隔監視装置
JP2978695B2 (ja) 保守メッセージ転送方式
JPH04292384A (ja) エレベータ表示器の遠隔情報入力装置
Zinser et al. The gradient backbone architecture
JPH08192964A (ja) エレベーターの表示装置
JPH0581155A (ja) パーソナルコンピユータ通信システム
JP2011245891A (ja) 車内表示装置及びこれを用いた車内表示システム
CN113542826A (zh) 一种网络机顶盒与实名制平台实时数据展示的方法