JP2001235738A - 液晶表示装置及びその製造方法 - Google Patents

液晶表示装置及びその製造方法

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JP2001235738A
JP2001235738A JP2000048744A JP2000048744A JP2001235738A JP 2001235738 A JP2001235738 A JP 2001235738A JP 2000048744 A JP2000048744 A JP 2000048744A JP 2000048744 A JP2000048744 A JP 2000048744A JP 2001235738 A JP2001235738 A JP 2001235738A
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liquid crystal
crystal display
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宏明 室屋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のマイクロレンズ付対向基板を分割して
得るための原基板をサイズの異なる対向基板で共用で
き、また、マイクロレンズの一部に欠陥がある場合でも
無駄となる領域を最小限に押え、製造コストを削減す
る。 【解決手段】 マイクロレンズ付対向基板120は、表
示画素領域と非表示画素領域の区別なく全面にマイクロ
レンズ部122が形成されている。TFT基板110の
アライメントマーク112と対向基板120のマイクロ
レンズ部122のピッチの一致を判定することにより、
TFT基板110と対向基板120とを位置合わせして
接合する。対向基板120を分割する作製する原基板1
40は、全面にマイクロレンズ部142が形成されてい
る。したがって、同一ピッチのマイクロレンズ部122
を有する対向基板120であれば、任意のサイズ、任意
の領域を選んで原基板140を分割することにより作製
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種モニタやプロ
ジェクタ装置に用いられる液晶表示装置に関し、特に液
晶駆動用の駆動素子基板とマイクロレンズ付きの対向基
板とを位置合わせして接合する構造の液晶表示装置及び
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画素駆動素子であるTFT
(thin film transistor)を液晶表示画素に対応してマ
トリクス状に搭載したTFT基板と、このTFT基板に
液晶を介して対向配置される対向電極を設けた対向基板
とを互いに重ね合わせて接合した液晶表示装置が知られ
ている。また、対向基板に、液晶画素に対応するマイク
ロレンズが形成されたマイクロレンズ付透明基板を用い
たものが知られている。そして、このような液晶表示装
置において、TFT基板と対向基板とを正確に位置合わ
せするための位置合わせマークを各基板の非表示領域に
設けたものが提案されている(例えば特開平10−14
9110号公報、特開平10−301143号公報参
照)。
【0003】図5は、このような従来の液晶表示装置に
おけるTFT基板と対向基板の具体例を示す斜視図であ
る。図示のように、TFT基板10は、各液晶画素に対
応してTFTを設けた表示画素領域10Aと、その周囲
の非表示画素領域10Bとを有し、この非表示画素領域
10Bに位置合わせ用のアライメントマーク12が設け
られている。一方、対向基板20には、TFT基板10
の表示画素領域10Aに対応する表示画素領域20Aに
各画素に対応したマイクロレンズ部24が形成され、そ
の周囲の非表示画素領域20Bに位置合わせ用のアライ
メントマーク22が設けられている。
【0004】図6(A)は、各基板10、20に設けた
アライメントマーク12、22を示す拡大斜視図であ
り、図6(B)は、各基板10、20の位置合わせ作業
を示す側面図である。図6(A)に示すように、対向基
板20側のアライメントマーク22は、2×2=4つの
マイクロレンズ22A、22B、22C、22Dを用い
たものであり、TFT基板10側のアライメントマーク
12は、マイクロレンズ22A、22B、22C、22
Dの境界部に対応する十字形の遮光膜12Aを設けたも
のである。そして、図6(B)に示すように、双方のア
ライメントマーク12、22に光源30からの光を照射
し、反対側のCCDカメラ32によって撮像することに
より、両者の整合状態を判定して、各基板10、20の
位置合わせを行うようになっている(光学系については
例えば特開平10−197838号公報、特開平10−
294540号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な従来の液晶表示装置では、図7に示すように、複数の
マイクロレンズ付対向基板20を大型の原基板40に一
括して形成し、この原基板40を分割して各対向基板2
0を得るようにしていた。しかしながら、上記従来の液
晶表示装置では、対向基板20がマイクロレンズ部24
を形成した表示画素領域20Aと、マイクロレンズ22
A、22B、22C、22Dによるアライメントマーク
22を有する非表示画素領域20Bとに別れた構成であ
るため、図7に示す原基板40から各対向基板20を分
割して得ようとした場合、マイクロレンズのピッチが同
じでも対向基板20の外形が異なるものの場合には、そ
れぞれ個別に原基板40を製造しなければならない。こ
のため、共通の原基板40から異なる対向基板20を得
ることが困難であり、製造コストの削減が難しいという
問題があった。
【0006】また、上述のような対向基板20の場合、
原基板40に対して表示画素領域20Aの領域が決まっ
ているため、その一部に欠陥がある場合には、その対向
基板20自体が不良品となって用いることができず、欠
陥部分以外の領域を有効に他の対向基板に流用するとい
ったことは不可能であった。この点からも、原基板の有
効活用が妨げられ、製造コストの削減が難しいという問
題があった。
【0007】そこで本発明の目的は、複数のマイクロレ
ンズ付対向基板を分割して得るための原基板をサイズの
異なる対向基板で共用でき、また、マイクロレンズの一
部に欠陥がある場合でもその欠陥部分を避けて対向基板
を自在に分割することができ、製造コストを削減するこ
とが可能な液晶表示装置及びその製造方法を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、液晶表示画素に対応して画素駆動素子を搭載
した駆動素子基板と、前記液晶表示画素に対応するマイ
クロレンズを一体に設けた対向基板とを位置合わせして
接合した液晶表示装置において、前記対向基板は、その
表示画素領域と非表示画素領域とを含む全面に前記マイ
クロレンズが形成され、前記駆動素子基板は、その非表
示画素領域に前記対向基板の非表示画素領域に形成され
たマイクロレンズとの組み合わせによって位置合わせを
行うための位置合わせマークが形成されていることを特
徴とする。また本発明は、液晶表示画素に対応して画素
駆動素子を搭載した駆動素子基板と、前記液晶表示画素
に対応するマイクロレンズを一体に設けた対向基板とを
位置合わせして接合する液晶表示装置の製造方法におい
て、前記対向基板には、その表示画素領域と非表示画素
領域とを含む全面に前記マイクロレンズが形成し、前記
駆動素子基板には、その非表示画素領域に前記対向基板
の非表示画素領域に形成されたマイクロレンズとの組み
合わせによって位置合わせを行うための位置合わせマー
クを形成し、前記マイクロレンズと位置合わせマークと
を用いて対向基板と駆動素子基板を行うようにしたこと
を特徴とする。
【0009】本発明による液晶表示装置において、対向
基板は、その表示画素領域と非表示画素領域とを含む全
面にマイクロレンズが形成されているため、複数の対向
基板を大型の原基板から分割によって得る場合に、原基
板は全面にマイクロレンズを形成したものを用いること
ができる。したがって、サイズの異なる対向基板であっ
ても、マイクロレンズのピッチが同一のものであれば、
共通の原基板を用いて作製できる。また、原基板のマイ
クロレンズの一部に欠陥が含まれている場合でも、その
部分を避けて、対向基板を分割することができ、従来の
ように1枚の対向基板の領域全体を無駄にすることがな
くなり、原基板の無駄を最小限に押えるようにすること
が可能である。この結果、マイクロレンズ付対向基板の
製造コストを有効に抑制できる。一方、駆動素子基板に
は、その非表示画素領域に前記対向基板の非表示画素領
域に形成されたマイクロレンズとの組み合わせによって
位置合わせを行うための位置合わせマークが形成されて
いるため、この位置合わせマークを用いることにより、
全面にマイクロレンズを形成した対向基板と、駆動素子
基板との位置合わせが可能となり、支障なく液晶表示装
置の組み立てを行うことができる。
【0010】また本発明による液晶表示装置の製造方法
において、対向基板は、その表示画素領域と非表示画素
領域とを含む全面にマイクロレンズを形成したため、複
数の対向基板を大型の原基板から分割によって得る場合
に、原基板は全面にマイクロレンズを形成したものを用
いることができる。したがって、サイズの異なる対向基
板であっても、マイクロレンズのピッチが同一のもので
あれば、共通の原基板を用いて作製できる。また、原基
板のマイクロレンズの一部に欠陥が含まれている場合で
も、その部分を避けて、対向基板を分割することがで
き、従来のように1枚の対向基板の領域全体を無駄にす
ることがなくなり、原基板の無駄を最小限に押えるよう
にすることが可能である。この結果、マイクロレンズ付
対向基板の製造コストを有効に抑制できる。一方、駆動
素子基板には、その非表示画素領域に前記対向基板の非
表示画素領域に形成されたマイクロレンズとの組み合わ
せによって位置合わせを行うための位置合わせマークを
形成したため、この位置合わせマークを用いることによ
り、全面にマイクロレンズを形成した対向基板と、駆動
素子基板との位置合わせが可能となり、支障なく液晶表
示装置の組み立てを行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明による液晶表示装置
及びその製造方法の実施の形態について説明する。図1
は、本発明の実施の形態による液晶表示装置のTFT基
板と対向基板の具体例を示す斜視図である。図示のよう
に、TFT基板110は、各液晶画素に対応してTFT
を設けた表示画素領域110Aと、その周囲の非表示画
素領域110Bとを有し、この非表示画素領域110B
に一対の位置合わせ用のアライメントマーク112を設
けたものである。一方、対向基板120は、表示画素領
域と非表示画素領域の区別なく全面にマイクロレンズ部
122が形成されたものである。そして、TFT基板1
10のアライメントマーク112と対向基板120のマ
イクロレンズ部122のピッチの一致を判定することに
より、TFT基板110と対向基板120とを位置合わ
せして接合するようになっている。
【0012】図2(A)は、TFT基板110に設けた
アライメントマーク112と、このアライメントマーク
112に対応する対向基板120のマイクロレンズ部1
22を示す拡大斜視図であり、図2(B)は、各基板1
10、120の位置合わせ作業を示す側面図である。図
2(A)に示すように、TFT基板110側のアライメ
ントマーク112は、正方形に形成した遮光部112A
の中央に、対向基板120側のマイクロレンズ部122
のピッチ幅に対応した線幅を有する十字形の透過部11
2Bを設けたものである。そして、図2(B)に示すよ
うに、TFT基板110と対向基板120を重ね合わせ
た状態で、光源130からの光をフレネルレンズ132
を透して平行光に変換し、この平行光を対向基板120
側から照射してTFT基板110側のフォトダイオード
(受光素子)134により検出する。
【0013】ここで、TFT基板110の位置が対向基
板120側のマイクロレンズ部122のピッチと一致し
ていれば、透過部112Bに対向するマイクロレンズで
集光された光が、透過部112Bを通ってフォトダイオ
ード134により検出される。したがって、フォトダイ
オード134の検出値が最大値になる点で、TFT基板
110の位置が対向基板120側のマイクロレンズ部1
22のピッチと一致したと判断でき、TFT基板110
と対向基板120の位置合わせを行うことができる。な
お、このような位置合わせ方法自体は、例えば特開平1
0−123493号公報等に開示されるものと同様であ
る。
【0014】次に、上述のようなマイクロレンズ付対向
基板120を大型の原基板より分割して作製する製造方
法について説明する。図3は、本例で用いる対向基板の
原基板を示す斜視図である。図示のように、この原基板
140は、全面にマイクロレンズ部142を形成したも
のである。そして、本例の対向基板120は、このよう
な全面にマイクロレンズ部142を形成した原基板14
0の任意の領域を任意の形状、サイズに分割して形成で
きるようにしたものである。したがって、同一ピッチを
有するマイクロレンズ部122を有する対向基板120
については、そのサイズにかかわらず、共通の原基板1
40を分割して用いることができる。また、対向基板1
20を分割する領域を任意に選べることから、原基板1
40のマイクロレンズ部142の一部に欠陥がある場合
でも、この欠陥部分を避けるようにして、対向基板の領
域取りを行うことができ、欠陥によって排除する部分を
最小限に縮小して、無駄を最小限に押えることが可能と
なる。
【0015】図4は、このような原基板140からサイ
ズの異なる複数種類の対向基板120を分割する場合の
領域取りの具体例を示す説明図である。図示の例では、
サイズの異なる3種類の対向基板120A、120B、
120Cを1枚の原基板140から分割する例を示して
いる。図示のように、領域取りすることにより、一番大
きい対向基板120Aが10枚、二番目に大きい対向基
板120Bが4枚、最も小さい対向基板120Cを8枚
得ることができる。また、上述のように原基板140に
欠陥がある場合には、領域取りのレイアウトを変えて、
欠陥で捨てる領域ができるだけ小さくなるようにし、無
駄を最小限に押えることができる。
【0016】このように本例による液晶表示装置の製造
方法では、大型の原基板から同一ピッチのマイクロレン
ズを有するサイズの異なる対向基板を適宜に分割して作
製することができ、複数の種類の製品に共通の原基板を
用いることできるため、半製品の管理や製造工程の簡素
化を図ることができ、製造コストを低減することが可能
となる。また、原基板に欠陥が含まれる場合にも、対向
基板の領域取りが任意に選択できるので、欠陥によって
排除する部分を最小限に押えることができ、無駄をでき
るだけ少なくし、歩留を改善でき、この点からも製造コ
ストを低減することが可能となる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明による液晶表
示装置では、対向基板は、その表示画素領域と非表示画
素領域とを含む全面にマイクロレンズが形成され、駆動
素子基板は、その非表示画素領域に対向基板の非表示画
素領域に形成されたマイクロレンズとの組み合わせによ
って位置合わせを行うための位置合わせマークが形成さ
れている。このため、大型の原基板から同一ピッチのマ
イクロレンズを有するサイズの異なる対向基板を適宜に
分割して作製することができ、複数の種類の製品に共通
の原基板を用いることできるため、半製品の管理や製造
工程の簡素化を図ることができ、製造コストを低減する
ことが可能となる。また、原基板に欠陥が含まれる場合
にも、対向基板の領域取りが任意に選択できるので、欠
陥によって排除する部分を最小限に押えることができ、
無駄をできるだけ少なくし、歩留を改善でき、この点か
らも製造コストを低減することが可能となる。
【0018】また本発明による液晶表示装置の製造方法
では、対向基板には、その表示画素領域と非表示画素領
域とを含む全面に前記マイクロレンズが形成し、駆動素
子基板には、その非表示画素領域に前記対向基板の非表
示画素領域に形成されたマイクロレンズとの組み合わせ
によって位置合わせを行うための位置合わせマークを形
成し、マイクロレンズと位置合わせマークとを用いて対
向基板と駆動素子基板を行うようにした。このため、大
型の原基板から同一ピッチのマイクロレンズを有するサ
イズの異なる対向基板を適宜に分割して作製することが
でき、複数の種類の製品に共通の原基板を用いることで
きるため、半製品の管理や製造工程の簡素化を図ること
ができ、製造コストを低減することが可能となる。ま
た、原基板に欠陥が含まれる場合にも、対向基板の領域
取りが任意に選択できるので、欠陥によって排除する部
分を最小限に押えることができ、無駄をできるだけ少な
くし、歩留を改善でき、この点からも製造コストを低減
することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による液晶表示装置のTF
T基板と対向基板の具体例を示す斜視図である。
【図2】(A)は図1に示すTFT基板に設けたアライ
メントマークとそれに対応する対向基板のマイクロレン
ズ部を示す拡大斜視図であり、(B)は図1に示すTF
T基板と対向基板との位置合わせ作業を示す側面図であ
る。
【図3】図1に示す液晶表示装置で用いる対向基板の原
基板を示す斜視図である。
【図4】図3に示す原基板に対する対向基板の領域取り
の例を示す説明図である。
【図5】従来の液晶表示装置のTFT基板と対向基板の
具体例を示す斜視図である。
【図6】(A)は図5に示すTFT基板と対向基板に設
けたアライメントマークを示す拡大斜視図であり、
(B)は図5に示すTFT基板と対向基板との位置合わ
せ作業を示す側面図である。
【図7】図5に示す液晶表示装置で用いる対向基板の原
基板を示す斜視図である。
【符号の説明】
110……TFT基板、110A……表示画素領域、1
10B……非表示画素領域、112……アライメントマ
ーク、120……対向基板、122……マイクロレンズ
部、130……光源、132……フレネルレンズ、14
0……原基板、142……マイクロレンズ部。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶表示画素に対応して画素駆動素子を
    搭載した駆動素子基板と、前記液晶表示画素に対応する
    マイクロレンズを一体に設けた対向基板とを位置合わせ
    して接合した液晶表示装置において、 前記対向基板は、その表示画素領域と非表示画素領域と
    を含む全面に前記マイクロレンズが形成され、 前記駆動素子基板は、その非表示画素領域に前記対向基
    板の非表示画素領域に形成されたマイクロレンズとの組
    み合わせによって位置合わせを行うための位置合わせマ
    ークが形成されている、 ことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】 液晶表示画素に対応して画素駆動素子を
    搭載した駆動素子基板と、前記液晶表示画素に対応する
    マイクロレンズを一体に設けた対向基板とを位置合わせ
    して接合する液晶表示装置の製造方法において、 前記対向基板には、その表示画素領域と非表示画素領域
    とを含む全面に前記マイクロレンズを形成し、 前記駆動素子基板には、その非表示画素領域に前記対向
    基板の非表示画素領域に形成されたマイクロレンズとの
    組み合わせによって位置合わせを行うための位置合わせ
    マークを形成し、 前記マイクロレンズと位置合わせマークとを用いて対向
    基板と駆動素子基板の位置合わせを行うようにした、 ことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記対向基板と駆動素子基板とを重ね合
    わせた状態で、対向基板側から平行光を照射し、前記マ
    イクロレンズと位置合わせマークとを透して駆動素子基
    板側の受光素子により検出することにより、マイクロレ
    ンズと位置合わせマークとの位置合わせを行うようにし
    たことを特徴とする請求項2記載の液晶表示装置の製造
    方法。
  4. 【請求項4】 前記平行光は、光源からの光をフレネル
    レンズを透して照射するようにしたことを特徴とする請
    求項2記載の液晶表示装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記対向基板は、同ピッチでマイクロレ
    ンズを形成した大型の原基板を分割して形成することを
    特徴とする請求項2記載の液晶表示装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記対向基板は、前記原基板の欠陥部分
    を排除して分割して形成することを特徴とする請求項5
    記載の液晶表示装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記対向基板は、同ピッチでマイクロレ
    ンズを形成した大型の原基板から複数のサイズを有する
    対向基板を分割して形成することを特徴とする請求項2
    記載の液晶表示装置の製造方法。
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