JP2001235259A - 膨張弁 - Google Patents

膨張弁

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JP2001235259A
JP2001235259A JP2000043812A JP2000043812A JP2001235259A JP 2001235259 A JP2001235259 A JP 2001235259A JP 2000043812 A JP2000043812 A JP 2000043812A JP 2000043812 A JP2000043812 A JP 2000043812A JP 2001235259 A JP2001235259 A JP 2001235259A
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refrigerant
valve
half shell
pressure
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Hisatoshi Hirota
久寿 広田
Shinji Saeki
真司 佐伯
Iku Kobayashi
郁 小林
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TGK Co Ltd
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    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力容器を構成する部品点数を削減し、シー
ル部材を不要とする膨張弁を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 感温部の機能と弁体の機能とを有する弁
ユニット10が第1ハーフシェル11および第2ハーフ
シェル12で覆われ、その外側の圧力容器を構成するボ
ディブロック13は、インサート成形による樹脂成形で
一体に構成する。このため、圧力容器は樹脂成形品のみ
で構成でき、弁ユニット10を外側から覆うようにして
成形するため、シール部材が不要である。また、第1ハ
ーフシェル11および第2ハーフシェル12は、弁ユニ
ット10の近傍で、冷媒管路接続穴2,3,4,5と連
通する冷媒通路を確保することができる形状に形成され
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は膨張弁に関し、特に
カーエアコンなどの冷凍サイクルの中で高温・高圧の液
冷媒を断熱膨張させて低温・低圧の気液混合冷媒にする
とともにエバポレータ出口での冷媒の状態が所定の過熱
度になるように冷媒流量を制御する膨張弁に関する。
【0002】
【従来の技術】カーエアコンの冷凍サイクルで使用され
る膨張弁は、車室内に設置されるエバポレータの冷媒出
入口の配管に接続されるとともに、エンジンルーム内に
あるコンプレッサおよびコンデンサへの配管に接続さ
れ、エバポレータケース内に配置される。
【0003】図19は従来の膨張弁の取り付け構造を例
示する図である。感温部および弁体からなる弁ユニット
を備えた膨張弁111は、車室内とエンジンルーム内と
を隔てる隔壁112に固定される。膨張弁111の外形
は異形なので、コンプレッサおよびコンデンサとの配管
取り付け側において、その外形の形状に合わせて接合す
るよう形成されたコネクタ113が設けられている。こ
のコネクタ113には、インシュレータ114が周設さ
れ、隔壁112との間およびエバポレータケース115
との間をシールしている。コンプレッサに通じる配管1
16およびコンデンサからの配管117は、コネクタ1
13に接続され、プレート118を介してコネクタ11
3に取り付けボルト119で固定されている。膨張弁1
11のエバポレータ側は、エバポレータからの配管12
0およびエバポレータへの配管121がプレート122
を介して取り付けボルト123で固定されている。
【0004】ところで、膨張弁111は、エバポレータ
出口の冷媒の温度を計測する感温部と、そのエバポレー
タ出口の冷媒の温度に応じて開度が決定される弁体とか
らなる弁ユニット124を備えている。
【0005】この弁ユニット124は、図19に示した
ように、感温部が冷媒配管の外部に設けられているタイ
プと内部に設けられているタイプとが知られている。い
ずれのタイプにおいても、エバポレータ出口の冷媒を通
す低圧通路と液冷媒を絞り膨張させてエバポレータへ流
す弁体が介挿された高圧通路とを備え、その低圧通路に
感温部を配置し、その感温部による計測結果で弁体を作
動させるようにしている。
【0006】感温部を内部に備えた膨張弁には、感温部
および弁体を一体にした弁ユニットを圧力容器の中に完
全に収容するタイプがあるが、このようなタイプの膨張
弁の圧力容器部分は、アルミニウムの押し出し材を使用
し、弁ユニットを収容する部屋、高圧および低圧の通路
を切削することにより形成している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、圧力容
器部分をアルミニウムの押し出し材の切削品とした膨張
弁は、圧力容器を構成するために、そのボディ部分と、
弁ユニット収容後に閉止する蓋の部分と、弁ユニットと
冷媒通路との間や蓋の部分にシール部材とを必要とし、
さらにシール部材を使用していることから冷媒が外部に
漏れる可能性があるという問題点があった。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、圧力容器を構成する部品点数を削減し、シー
ル部材を不要とする膨張弁を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では上記問題を解
決するために、エバポレータ出口の冷媒過熱度を検出す
る感温部と前記感温部によって検出された冷媒過熱度の
変化に応じて高圧の冷媒を断熱膨張させる量を制御する
弁体との機能を有する弁ユニットが内蔵された膨張弁に
おいて、前記弁ユニットを内蔵する圧力容器を、インサ
ート成形による樹脂成形で一体に構成したことを特徴と
する膨張弁が提供される。
【0010】このような膨張弁によれば、弁ユニットの
外側の圧力容器は、樹脂成形のみで構成される。これに
より、冷媒が外部に漏れる主原因となるOリングなどの
シール部材が不要であり、圧力容器が樹脂の成形品の1
点で構成されることで部品点数が削減でき、さらに、圧
力容器の成形で弁ユニットが内蔵された膨張弁ができる
ことから組立工程を削除することもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、カ
ーエアコンの冷凍サイクルに適用した場合を例に図面を
参照して詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の第1の実施の形態に係る膨
張弁の概観を示す図であって、(A)は膨張弁の正面
図、(B)は膨張弁の側面図、(C)は膨張弁の背面図
である。膨張弁1は、楕円柱の形状を有し、その正面の
配管取り付け面側には、冷媒管路接続穴2,3が設けら
れ、背面の配管取り付け面側には冷媒管路接続穴4,5
が設けられている。膨張弁1における冷媒管路接続穴2
は、エバポレータ出口からの冷媒配管を接続するための
開口部であり、冷媒管路接続穴3は、エバポレータ入口
への冷媒配管を接続するための開口部であり、冷媒管路
接続穴4は、コンプレッサへ至る冷媒配管を接続するた
めの開口部であり、冷媒管路接続穴5は、コンデンサか
らの冷媒配管を接続するための開口部である。
【0013】埋め込みボルト6は、この膨張弁1の冷媒
管路接続穴4,5に接続される配管を固定するためのも
のである。また、穴7,8は、エバポレータ側に設けら
れた図示しないボルトを通して膨張弁1を固定するため
のものである。
【0014】冷凍サイクルのコンプレッサやコンデンサ
はエンジンルームに配置され、エバポレータは車室内に
配置されるが、この膨張弁1は、エンジンルームと車室
内とを隔てる隔壁に配置される。
【0015】図2は膨張弁の内部構成を示す断面図であ
る。膨張弁1は、その中央部に弁ユニット10が配置さ
れ、その弁ユニット10を囲うように第1ハーフシェル
11および第2ハーフシェル12が配置され、さらにそ
の周囲にボディブロック13が配置されている。
【0016】弁ユニット10は、感温部と弁体とを一体
に構成したものである。第1ハーフシェル11および第
2ハーフシェル12は、これらによって弁ユニット10
を覆うことにより、弁ユニット10とボディブロック1
3との間に、冷媒管路接続穴2,3,4,5と連通する
冷媒の通路を確保する機能を有する。最も外側のボディ
ブロック13は、インサート成形技術により樹脂で一体
に形成される。
【0017】図3は弁ユニットの構造を示す断面図であ
る。この弁ユニット10において、アッパーハウジング
21およびロアハウジング22によって囲まれた空間に
は、ダイヤフラム23が設けられている。このダイヤフ
ラム23の上方には、感温部の応答速度を調節するため
の活性炭24を保持するリテーナ25が設けられてい
る。アッパーハウジング21には、キャピラリーチュー
ブ26が設けられている。このキャピラリーチューブ2
6は、アッパーハウジング21およびダイヤフラム23
からなる空間にガスを充填するためのもので、ガスを充
填した後は、つぶされ、カットされて先端部がろう27
によってろう付けされ、ガス漏れを完全に止めるように
している。ロアハウジング22には、均圧穴28があけ
られており、ダイヤフラム23の下側の空間を開放して
いる。
【0018】ダイヤフラム23の下面には、ディスク2
9が配置されている。このディスク29の下方には、バ
ルブボディ30の上部に形成されたシリンダ内を摺動可
能に収容されていてダイヤフラム23のストロークを規
制するためのストッパ31と、ダイヤフラム23の変位
をボールバルブ33へ伝えるシャフト32とが配置され
ている。Oリング34は、ボールバルブ33に与えられ
る高圧の冷媒を均圧の低圧側へ漏らさないようにする。
【0019】シャフト32およびボールバルブ33は、
溶接により固定されている。ボールバルブ33は、バル
ブホルダ35を介してスプリング36により閉弁となる
方向に付勢されている。スプリング36の付勢力を調整
可能に設けられたアジャストスクリュー37は、膨張弁
の静止過熱度設定値を調整するのに用いられる。
【0020】さらに、バルブボディ30において、ボー
ルバルブ33の上流側には、高圧冷媒導入口38が設け
られ、ボールバルブ33の下流側には、低圧冷媒導出口
39が設けられている。
【0021】この弁ユニット10には、膨張弁の持つ基
本機能がすべて含まれている。アッパーハウジング21
がエバポレータ出口の冷媒に曝されると、その冷媒の温
度は、活性炭の吸着特性により圧力に変換され、その圧
力変化はダイヤフラム23、ディスク29およびシャフ
ト32を介してボールバルブ33を変位させ、開度を制
御する。
【0022】このような弁ユニット10は、その周囲を
第1ハーフシェル11および第2ハーフシェル12によ
って覆われるが、次に、その第1ハーフシェル11およ
び第2ハーフシェル12について説明する。
【0023】図4は第1ハーフシェルを示す図であっ
て、(A)は第1ハーフシェルの背面図、(B)は第1
ハーフシェルの側面図、(C)は第1ハーフシェルの正
面図、(D)は第1ハーフシェルの断面図である。
【0024】第1ハーフシェル11は、そのボディ41
に、冷媒管路接続穴4と連通するための開口部を形成す
る穴42と、冷媒管路接続穴5と連通するための開口部
を形成する穴43とを備え、第2ハーフシェル12と接
合されるボディ41の外周の端面には、嵌合溝44が設
けられ、さらに、第2ハーフシェル12との接合の際に
互いに固定するためのフック45がボディ41の外周部
に設けられている。
【0025】この第1ハーフシェル11のボディ41の
内側において、穴43から導入された冷媒を弁ユニット
10の高圧冷媒導入口38へ案内するための冷媒通路4
6が設けられている。さらに、ボディ41は、樹脂注入
穴47が設けられており、この樹脂注入穴47は、ボデ
ィ41の内側に形成されたシール形成溝48に開口して
いる。この樹脂注入穴47およびシール形成溝48は、
ボディブロック13をインサート成形する際に、樹脂注
入穴47を介してシール形成溝48と弁ユニット10と
の間の空間に樹脂を注入してシール部材をボディブロッ
ク13と一体に形成するためのものである。
【0026】図5は第2ハーフシェルを示す図であっ
て、(A)は第2ハーフシェルの正面図、(B)は第2
ハーフシェルの側面図、(C)は第2ハーフシェルの背
面図、(D)は第2ハーフシェルの断面図である。
【0027】第2ハーフシェル12は、そのボディ51
に、冷媒管路接続穴2と連通するための開口部を形成す
る穴52と、冷媒管路接続穴3と連通するための開口部
を形成する穴53とを備え、第1ハーフシェル11と接
合されるボディ51の外周の端面には、嵌合突起54が
設けられ、さらに、第1ハーフシェル11との接合の際
に、第1ハーフシェル11のフック45を係止する係止
部55がボディ51の外周部に設けられている。
【0028】この第2ハーフシェル12のボディ51の
内側において、弁ユニット10の低圧冷媒導出口39か
ら導出された冷媒を穴53へ案内するための冷媒通路5
6が設けられている。さらに、ボディ51は、樹脂注入
穴57が設けられており、この樹脂注入穴57は、ボデ
ィ51の内側に形成されたシール形成溝58に開口して
いる。この樹脂注入穴57およびシール形成溝58は、
ボディブロック13をインサート成形する際に、樹脂注
入穴57を介してシール形成溝58と弁ユニット10と
の間の空間に樹脂を注入してシール部材をボディブロッ
ク13と一体に形成するためのものである。
【0029】図6は弁ユニットを第1および第2ハーフ
シェルで覆った状態を示す図、図7は弁ユニットを第1
および第2ハーフシェルで覆った状態の断面図である。
弁ユニット10、第1ハーフシェル11および第2ハー
フシェル12の組み立ては、弁ユニット10の高圧冷媒
導入口38の位置と第1ハーフシェル11の冷媒通路4
6の位置とを整合させ、かつ弁ユニット10の低圧冷媒
導出口39の位置と第2ハーフシェル12の冷媒通路5
6の位置とを整合させた状態で、第1ハーフシェル11
の嵌合溝44に第2ハーフシェル12の嵌合突起54を
嵌合させる。これにより、第1ハーフシェル11のフッ
ク45が第2ハーフシェル12の係止部55に係合し、
組み立てが完了する。
【0030】このとき、図7に見られるように、弁ユニ
ット10の高圧冷媒導入口38および低圧冷媒導出口3
9のある部分の表面と、第1ハーフシェル11および第
2ハーフシェル12の内部に形成されたシール形成溝4
8,58とによってシール形成通路61が形成される。
このシール形成通路61は、内部で互いに連通してお
り、第1ハーフシェル11および第2ハーフシェル12
の樹脂注入穴47,57より外部に通じている。
【0031】このようにして組み立てられた組み立て体
は、射出成形機にセットされ、ボディブロックをインサ
ート成形する。このインサート成形のとき、第1ハーフ
シェル11および第2ハーフシェル12の外側にボディ
ブロック13が形成されると同時に、樹脂注入穴47,
57から樹脂が注入されてシール形成通路61を充填す
ることにより、シール部材が一体に形成される。
【0032】図8はシール部材を通る平面で切断した断
面図、図9は図8のa−a矢視断面図、図10は図8の
b−b矢視断面図である。第1ハーフシェル11および
第2ハーフシェル12の樹脂注入穴47,57から注入
された樹脂は、弁ユニット10の高圧冷媒導入口38お
よび低圧冷媒導出口39を避けて、バルブボディ30の
外表面に沿って浸入し、バルブボディ30の外周を取り
囲むようになる。これにより、シール形成通路61が充
填され、シール部材62が形成される。このシール部材
62は、冷媒管路接続穴5の側の高圧部と冷媒管路接続
穴3の側の低圧部との間をシールするとともに、冷媒管
路接続穴5の側の高圧部および冷媒管路接続穴3の側の
低圧部と冷媒管路接続穴2,4の冷媒通路との間をシー
ルする働きをする。これにより、シール部材62がボデ
ィブロック13と一体に形成されるため、従来、ボディ
ブロック13と弁ユニット10との組み立ての際に必要
であったOリングなどのシール部材が不要になる。
【0033】図11は膨張弁の取り付け構造を例示する
図である。感温部および弁体からなる弁ユニット10を
備えた膨張弁1は、車室内とエンジンルーム内とを隔て
る隔壁71に楕円形に穿設された穴に挿通される。この
とき、膨張弁1にインシュレータ73が巻き付けられて
おり、膨張弁1と隔壁71およびエバポレータケース7
2との間、および車室内とエンジンルームとの間の隙間
をシールして空気の流れを止めるとともに、エバポレー
タケース72との取り付け部をシールしている。膨張弁
1は、外形が楕円形状を有しているので、隔壁71への
取り付けに際して、従来必要であったコネクタは必要な
い。
【0034】配管との取り付けについては、まず、エバ
ポレータからの配管74およびエバポレータへの配管7
5を膨張弁1の冷媒管路接続穴2,3に接続し、穴7,
8を介してエンジンルーム側から挿通された取り付けボ
ルト76およびプレート77を使って膨張弁1に固定す
る。次に、コンプレッサへの配管78およびコンデンサ
からの配管79膨張弁1の冷媒管路接続穴4,5に接続
し、埋め込みボルト6およびプレート80を使って膨張
弁1に固定する。
【0035】図12は本発明の第2の実施の形態に係る
膨張弁を示す断面図である。図12において、第1の実
施の形態における膨張弁の構成要素と同じ要素について
は同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。この実
施の形態では、弁ユニット内のバルブ構造をボールバル
ブからポペットバルブにした例を示している。
【0036】図示の弁ユニット10aによれば、バルブ
ボディ30のシリンダに往復動自在に挿通されたピスト
ン81と、シャフト82と、弁体83と、スプリング受
け84とが一体になったバルブ構造を有している。この
バルブ構造体において、ピストン81の頂部がディスク
29に固定され、スプリング受け84がスプリング36
の荷重を受けるようにしている。また、ディスク29は
ストッパの機能も兼ね備え、ダイヤフラム23のストロ
ークを規制するようにしている。その他の構成は、第1
の実施の形態における膨張弁の弁ユニット10の構成と
同じであり、また、作用も同じである。
【0037】図13は本発明の第3の実施の形態に係る
膨張弁の概観を示す図であって、(A)は膨張弁の正面
図、(B)は膨張弁の側面図、(C)は膨張弁の背面図
である。この図において、図1に示した膨張弁の構成要
素と同じ要素については同じ符号を付してその詳細な説
明は省略する。本実施の形態によれば、膨張弁1の冷媒
管路接続穴2,3のある側の端面にフランジ91が形成
されている。このフランジ91は、ボディブロックをイ
ンサート成形により樹脂成形するときに一体に形成され
る。また、膨張弁1の冷媒管路接続穴4,5のある側の
端面には、別体の取り付けボルトを装着する凹部92が
形成されている。
【0038】図14は取り付けボルトの一例を示す図で
あって、(A)は取り付けボルトの正面図、(B)は取
り付けボルトの側面図、(C)は取り付けボルトの背面
図、(D)は正面図のa−a矢視断面図である。図示の
取り付けボルト93は、ボルト94とプレート95とか
ら構成され、ボルト94とプレート95とは溶接によっ
て互いに接合されている。プレート95には、膨張弁1
の穴7,8と整合する穴96,97が穿設されている。
この取り付けボルト93は、配管取り付けの際に膨張弁
1の凹部92に装着される。
【0039】図15は取り付けボルトの別の例を示す図
であって、(A)は取り付けボルトの正面図、(B)は
取り付けボルトの側面図、(C)は取り付けボルトの背
面図、(D)は正面図のb−b矢視図である。図示の取
り付けボルト98は、ボルト99とプレート100とか
ら構成されているが、これらボルト99およびプレート
100は、一体で形成されている。プレート100に
は、膨張弁1の穴7,8と整合する穴101,102が
穿設されている。この取り付けボルト98は、配管取り
付けの際に膨張弁1の凹部92に装着されて使用され
る。
【0040】ところで、膨張弁1の穴7,8は、配管取
り付けのための取り付けボルトが挿通され、その取り付
けボルトを締め込むことで、配管を固定するが、その
際、取り付けボルトの締め付け力が膨張弁1のボディブ
ロック13に直接かかることになる。膨張弁1のボディ
ブロック13は樹脂製であるので、過大な応力がかかる
ことで破損する危険性がある。次に、そのような破損を
防止するための構成について説明する。
【0041】図16は金属製カラーの取付状態を示す図
である。この図は、膨張弁1の穴7,8を通る平面で見
た断面を示しており、穴7,8の中にそれぞれ金属製カ
ラー103,104が設けられている。この金属製カラ
ー103,104は、穴7,8の長さよりも若干長くし
てある。このため、穴7,8に取り付けボルトを挿通し
てエバポレータ側での配管取り付けを行う場合、金属製
カラー103,104のエバポレータ側端面に配管固定
用のプレートが当接し、その反対側の端面には、取り付
けボルト93のプレート95が当接するようになって、
取り付けボルトによる締め付け部で、両端側の各プレー
トが直接樹脂製の膨張弁1のボディブロック13に当た
ることはない。これにより、取り付けボルトを締め込ん
でも、その締め付けの応力はすべて金属製カラー10
3,104が受けることになり、樹脂製の膨張弁1のボ
ディブロック13に過大な応力が加わることが防止さ
れ、取り付け時にボディブロック13を破損してしまう
ことがない。
【0042】図17はフランジ付き膨張弁の取り付け構
造を例示する図である。この図において、図11に示し
た構成要素と同じ要素については同じ符号を付してその
詳細な説明は省略する。図示の取り付け例によれば、イ
ンシュレータ73aは、L字状の断面を有し、隔壁71
の楕円形状の開口部と、膨張弁1の外周面およびそのフ
ランジ91と、エバポレータケース72との間に嵌挿配
置されている。これにより、隔壁71と膨張弁1との間
がシールされ、車室内とエンジンルームとの間の隙間が
遮断される。同時に、隔壁71とエバポレータケース7
2との間の隙間もシールされる。
【0043】このように、フランジ91を設けたことに
より、車室内とエンジンルームとを隔てる隔壁71のシ
ール構造を容易に実現することができる。図18はフラ
ンジ付き膨張弁の別の取り付け構造を例示する図であ
る。この図において、図11に示した構成要素と同じ要
素については同じ符号を付してその詳細な説明は省略す
る。図示の取り付け例では、フランジ91およびエバポ
レータケース72の隔壁71側端面を揃え、それらの端
面と隔壁71との間にリング状のインシュレータ73b
を挟み込むだけで、シールをするようにしている。これ
により、インシュレータ73bの形状を簡単にすること
ができ、車室内とエンジンルームとを隔てる隔壁71の
シール構造も簡単にすることができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、弁ユ
ニットを2つのハーフシェルで覆い、その外側にボディ
ブロックをインサート成形で構成するようにした。これ
により、圧力容器が樹脂成形のみで構成できることか
ら、膨張弁の組立工程が削減でき、蓋やOリングが不要
となるため部品点数が削減できて、低コスト化を図るこ
とができ、Oリングが不要な構成のため、冷媒が外部に
漏れることもない。
【0045】また、2つのハーフシェルが高圧部と低圧
部との境界部分に隙間を形成し、ボディブロックをイン
サート成形するときにその隙間に樹脂を注入して壁を形
成するように構成したことで、高圧部と低圧部との境界
部分にシール部材が不要になる。
【0046】また、膨張弁の概観を楕円形状にしたこと
により、従来使用していたコネクタの役割を持たせるこ
とができ、取り付け時のコネクタが不要となる。また、
膨張弁のエバポレータとの配管取り付け面側にフランジ
を設けたことにより、そのフランジと車室内とエンジン
ルームとを隔てる隔壁との間にインシュレータを挟み込
むだけでシール性を容易に確保することができる。
【0047】また、取り付けボルトを挿通する穴に金属
製カラーを嵌合しておくことにより、取り付けボルトの
締め付け応力をその金属製カラーで受けることができ、
樹脂製の膨張弁のボディブロックに過大な応力がかかっ
て破損してしまうことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る膨張弁の概観
を示す図であって、(A)は膨張弁の正面図、(B)は
膨張弁の側面図、(C)は膨張弁の背面図である。
【図2】膨張弁の内部構成を示す断面図である。
【図3】弁ユニットの構造を示す断面図である。
【図4】第1ハーフシェルを示す図であって、(A)は
第1ハーフシェルの背面図、(B)は第1ハーフシェル
の側面図、(C)は第1ハーフシェルの正面図、(D)
は第1ハーフシェルの断面図である。
【図5】第2ハーフシェルを示す図であって、(A)は
第2ハーフシェルの正面図、(B)は第2ハーフシェル
の側面図、(C)は第2ハーフシェルの背面図、(D)
は第2ハーフシェルの断面図である。
【図6】弁ユニットを第1および第2ハーフシェルで覆
った状態を示す図である。
【図7】弁ユニットを第1および第2ハーフシェルで覆
った状態の断面図である。
【図8】シール部材を通る平面で切断した断面図であ
る。
【図9】図8のa−a矢視断面図である。
【図10】図8のb−b矢視断面図である。
【図11】膨張弁の取り付け構造を例示する図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態に係る膨張弁を示
す断面図である。
【図13】本発明の第3の実施の形態に係る膨張弁の概
観を示す図であって、(A)は膨張弁の正面図、(B)
は膨張弁の側面図、(C)は膨張弁の背面図である。
【図14】取り付けボルトの一例を示す図であって、
(A)は取り付けボルトの正面図、(B)は取り付けボ
ルトの側面図、(C)は取り付けボルトの背面図、
(D)は正面図のa−a矢視断面図である。
【図15】取り付けボルトの別の例を示す図であって、
(A)は取り付けボルトの正面図、(B)は取り付けボ
ルトの側面図、(C)は取り付けボルトの背面図、
(D)は正面図のb−b矢視図である。
【図16】金属製カラーの取付状態を示す図である。
【図17】フランジ付き膨張弁の取り付け構造を例示す
る図である。
【図18】フランジ付き膨張弁の別の取り付け構造を例
示する図である。
【図19】従来の膨張弁の取り付け構造を例示する図で
ある。
【符号の説明】
1 膨張弁 2,3,4,5 冷媒管路接続穴 6 埋め込みボルト 7,8 穴 10 弁ユニット 10a 弁ユニット 11 第1ハーフシェル 12 第2ハーフシェル 13 ボディブロック 23 ダイヤフラム 25 リテーナ 29 ディスク 30 バルブボディ 31 ストッパ 32 シャフト 33 ボールバルブ 35 バルブホルダ 36 スプリング 37 アジャストスクリュー 38 高圧冷媒導入口 39 低圧冷媒導出口 41 ボディ 42,43 穴 44 嵌合溝 45 フック 46 冷媒通路 47 樹脂注入穴 48 シール形成溝 51 ボディ 52,53 穴 54 嵌合突起 55 係止部 56 冷媒通路 57 樹脂注入穴 58 シール形成溝 61 シール形成通路 62 シール部材 71 隔壁 72 エバポレータケース 73,73a,73b インシュレータ 74,75 配管 76 ボルト 77 プレート 78,79 配管 80 プレート 81 ピストン 82 シャフト 83 弁体 84 スプリング受け 91 フランジ 92 凹部 93 取り付けボルト 94 ボルト 95 プレート 96,97 穴 98 取り付けボルト 99 ボルト 100 プレート 101,102 穴 103,104 金属製カラー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 郁 東京都八王子市椚田町1211番地4 株式会 社テージーケー内 Fターム(参考) 3H051 AA01 BB01 CC11 DD01 DD07 EE05 EE08 FF04 FF08 3H057 AA02 BB04 BB32 BB37 BB38 CC05 DD04 DD05 EE01 FB15 HH18

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エバポレータ出口の冷媒過熱度を検出す
    る感温部と前記感温部によって検出された冷媒過熱度の
    変化に応じて高圧の冷媒を断熱膨張させる量を制御する
    弁体との機能を有する弁ユニットが内蔵された膨張弁に
    おいて、 前記弁ユニットを内蔵する圧力容器を、インサート成形
    による樹脂成形で一体に構成したことを特徴とする膨張
    弁。
  2. 【請求項2】 媒体通路を構成する形状を持った2つの
    ハーフシェルを、前記弁ユニットと樹脂成形の前記圧力
    容器との間に介挿して冷媒通路を確保したことを特徴と
    する請求項1記載の膨張弁。
  3. 【請求項3】 前記ハーフシェルは、樹脂注入口と、前
    記高圧の冷媒の導入部と断熱膨張された低圧の冷媒の導
    出部との境界部および前記エバポレータ出口の冷媒を通
    す冷媒通路と前記高圧の冷媒の導入部および前記低圧の
    冷媒の導出部との境界部に前記樹脂注入口と連通する溝
    とを有し、前記インサート成形時に前記溝に注入された
    樹脂でシール部材が形成されていることを特徴とする請
    求項2記載の膨張弁。
  4. 【請求項4】 樹脂成形の前記圧力容器は、配管取り付
    け面側から見た概観を楕円形状としたことを特徴とする
    請求項3記載の膨張弁。
  5. 【請求項5】 前記圧力容器は、一方の配管取り付け面
    側に周設されて取り付け部におけるシール構造の一部を
    なすフランジが一体に形成されていることを特徴とする
    請求項3記載の膨張弁。
  6. 【請求項6】 前記圧力容器は、取り付け用ボルトを挿
    通させるために一方の配管取り付け面から他方の配管取
    り付け面へ貫通形成された穴と、長さが貫通形成された
    前記穴の長さよりも長く形成されていて前記穴に挿入配
    置される金属製カラーとを備えていることを特徴とする
    請求項4または5記載の膨張弁。
  7. 【請求項7】 一方の配管取り付け面側にて前記金属製
    カラーの端面に当接配置され前記金属製カラーに挿通さ
    れた取り付け用ボルトの締め付けによる応力を受け止め
    る金属製プレートを前記圧力容器とは別体に備えている
    ことを特徴とする請求項6記載の膨張弁。
  8. 【請求項8】 前記金属製プレートは、前記一方の配管
    取り付け面側における配管を取り付けるための取り付け
    ボルトが固定または一体に形成されていることを特徴と
    する請求項7記載の膨張弁。
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