JP2001228666A - スキャナ保持装置 - Google Patents

スキャナ保持装置

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JP2001228666A
JP2001228666A JP2000040059A JP2000040059A JP2001228666A JP 2001228666 A JP2001228666 A JP 2001228666A JP 2000040059 A JP2000040059 A JP 2000040059A JP 2000040059 A JP2000040059 A JP 2000040059A JP 2001228666 A JP2001228666 A JP 2001228666A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スキャナ支持部材が荷重により変形しても、
スキャナ支持部材の位置を容易に調整することができ
る。 【解決手段】 本発明は、本体固定部材5と、これに載
置されスキャナ3を支持するスキャナ支持部材6と、本
体固定部材5の上端部に外から嵌合されスキャナ支持部
材6を支持する補強部材7とを有する。補強部材7は本
体固定部材5に対して取付角度が調整可能である。中央
部に取付貫通穴37を形成された軸部材36の両端部が
補強部材7の係止溝部35に嵌入される。雄ネジ39が
軸部材36の取付貫通穴37を貫通した状態で雄ネジ3
9の先端部を本体固定部材5のタップ穴38に螺合す
る。雄ネジ39の締付力により軸部材36および補強部
材7を本体固定部材5の方向へ押圧する。なお、軸部材
36の代わりに、板部材41を用いてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル複写機ま
たはファクシミリ装置などの画像形成装置に用いられる
スキャナ保持装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスキャナ保持装置として、図10
に示すものが知られている。図10は従来のスキャナ保
持装置101を用いている画像形成装置102を示す分
解斜視図である。画像形成装置102は、プリンタ部1
03と、このプリンタ103の上に配設されているスキ
ャナ(画像読み取り装置)104とを有している。スキ
ャナ保持装置101は、プリンタ部103に固定されて
おり、かつ、スキャナ104を支持するものである。ス
キャナ保持装置101は、プリンタ部103に固定され
ている本体固定部材105と、この本体固定部材105
に載置されスキャナ104を支持するスキャナ支持部材
106と、本体固定部材105の上端部に取り付けられ
スキャナ支持部材106を支持する補強部材107とを
有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スキャナ保持装置101においては、ユーザーがスキャ
ナ103の左前部Aに誤って手をついたり、または、ひ
じをついたりしてスキャナ103に下方向に過度な荷重
をかけた場合に、スキャナ保持装置101のスキャナ支
持部材106がその荷重に耐えられずに変形してしまう
から、スキャナ103の位置が変化して画像形成に悪影
響がでてしまうという問題がある。この場合には、サー
ビスマンはスキャナ支持部材106を交換しなければな
らないから、この交換のための時間と費用が必要とな
り、稼働率が低下し、かつ、ランイニングコストおよび
メンテンンスコストが増加するという問題が生じる。本
発明の課題は、前記問題を解決することにある。すなわ
ち、本発明の目的は、スキャナ支持部材が荷重により変
形しても、スキャナ支持部材の位置を容易に調整するこ
とができるスキャナ保持装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、画像形成装置のスキャナ
の下方に配置されている本体固定部材と、この本体固定
部材の上に載置され前記スキャナを支持するスキャナ支
持部材と、前記本体固定部材の上端部に外から嵌合され
前記スキャナ支持部材を支持する補強部材とを有し、前
記補強部材は前記本体固定部材に対して取付角度が調整
可能であることを特徴とする。請求項2に記載の発明
は、画像形成装置のスキャナの下方に配置されている本
体固定部材と、この本体固定部材の上に載置され前記ス
キャナを支持するスキャナ支持部材と、前記本体固定部
材の上端部に外から嵌合され前記スキャナ支持部材を支
持する補強部材とを有し、前記補強部材は前記本体固定
部材に対して取付角度が調整可能であり、前記補強部材
は上板とこの上板の両端下部に形成された側板とを有
し、前記補強部材の前記両側板における前記本体固定部
材と反対側端部に係止溝部を形成し、中央部に取付貫通
穴を形成された軸部材の両端部を前記係止溝部に嵌入
し、前記軸部材の前記取付貫通穴と対向するように前記
本体固定部材にタップ穴を形成し、雄ネジが前記軸部材
の前記取付貫通穴を貫通した状態で前記雄ネジの先端部
を前記本体固定部材のタップ穴に螺合し、前記雄ネジの
締付力により前記軸部材および前記補強部材を前記本体
固定部材の方向へ押圧して前記本体固定部材に対する前
記補強部材の取付角度を調整可能とすることを特徴とす
る。請求項3に記載の発明は、画像形成装置のスキャナ
の下方に配置されている本体固定部材と、この本体固定
部材の上にに載置され前記スキャナを支持するスキャナ
支持部材と、前記本体固定部材の上端部に外から嵌合さ
れ前記スキャナ支持部材を支持する補強部材とを有し、
前記補強部材は前記本体固定部材に対して取付角度が調
整可能であり、前記補強部材は上板とこの上板の両端下
部に形成された側板とを有し、前記補強部材の前記両側
板における前記本体固定部材と反対側端部に係止溝部を
形成し、これらの係止溝部のほぼ中央部に前記本体固定
部材と反対方向へ突出する半円状突起を形成し、中央部
に取付貫通穴を形成された板部材の両端部を前記係止溝
部に嵌入し、前記板部材の前記取付貫通穴と対向するよ
うに前記本体固定部材にタップ穴を形成し、雄ネジが前
記板部材の前記取付貫通穴を貫通した状態で前記雄ネジ
の先端部を前記本体固定部材のタップ穴に螺合し、前記
雄ネジの締付力により前記板部材を前記係止溝部の前記
半円状突起に圧接させて前記補強部材を前記本体固定部
材の方向へ押圧して前記本体固定部材に対する前記補強
部材の取付角度を調整可能とすることを特徴とする。請
求項4に記載の発明は、請求項1、2および3のいずれ
か1つに記載の発明において、前記スキャナ支持部材に
2つの下部突起を形成し、かつ、これらの下部突起を前
記補強部材に接触させることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の1つの実施
の形態に係るスキャナ保持装置を用いる画像形成装置を
示す斜視図である。図2は図1の画像形成装置を分解し
て示す分解斜視図である。図1に示すように、画像形成
装置1は、プリンタ2と、このプリンタ2の上に配設さ
れているスキャナ(画像読み取り装置)3とを有してい
る。スキャナ保持装置4は、プリンタ2に固定されてお
り、かつ、スキャナ3の一端部を支持するものである。
図2に示すように、スキャナ保持装置4は、スキャナ3
の下方におけるプリンタ2の上部の一端部に固定されて
いる本体固定部材5と、この本体固定部材5の上に載置
されスキャナ3を支持するスキャナ支持部材6と、本体
固定部材5の上端部に外から嵌合されスキャナ支持部材
6を支持する補強部材7とを有している。補強部材7は
本体固定部材5に対して取付角度が調整可能である。補
強部材7の本体固定部材5に対する取付角度が調整され
ると、補強部材7に支持されているスキャナ支持部材6
の位置も調整される。スキャナ保持装置4は、外装カバ
ー8により被覆される。
【0006】スキャナ支持部材6は、上方に開口してい
る溝部6aを有する横断面がほぼコ字状に形成されてい
る。スキャナ支持部材6の一側板には、2つの取付穴
9、10が形成されている。また、スキャナ支持部材6
の前端部には、取付片11が形成されている。この取付
片11には、取付穴12が形成されている。プリンタ2
の上部の他端部には、2つの支持片13、14が固定さ
れている。前方側の支持片13には、取付片15が形成
されている。この取付片15には、取付穴16が形成さ
れている。スキャナ3は、スキャナ保持装置4のスキャ
ナ支持部材6および支持片8の上に載置される。スキャ
ナ3の底部におけるスキャナ支持部材6と対向する部分
には、2つの折曲片17、18が形成されている。スキ
ャナ3がスキャナ保持装置4のスキャナ支持部材6に載
置された場合に、折曲片17、18はスキャナ支持部材
6の溝部6aに嵌入される。外装カバー8には、2つの
取付穴19、20が形成されている。スキャナ3がスキ
ャナ保持装置4のスキャナ支持部材6および支持片8の
上に載置された状態において、ネジ21が取付片15の
取付穴16を挿通してネジ21の先端部がスキャナ3の
ネジ穴に螺合される。また、この状態において、ネジ2
2が取付片11の取付穴12を挿通してネジ22の先端
部がスキャナ3のネジ穴に螺合される。さらに、ネジ2
3、24は外装カバー8の取付穴19、20およびスキ
ャナ支持部材6の一側板の取付穴9、10を挿通してネ
ジ23、24の先端部が折曲片17、18の内部に嵌入
される。これにより、スキャナ3は、プリンタ2の上に
固定され、かつ、スキャナ保持装置4に保持される。
【0007】次に、スキャナ保持装置4を図3、図4、
図5および図6に基づいて詳細に説明する。図3は図1
のスキャナ保持装置4を分解して示す分解斜視図であ
る。図4は図3のスキャナ保持装置4のスキャナ支持部
材6の下部突起を示す一部拡大斜視図である。図5は図
3のスキャナ保持装置4のスキャナ支持部材6と本体固
定部材5との位置関係を示す一部拡大正面図である。図
6はスキャナ保持装置4の補強部材7と軸部材および雄
ネジを示す分解拡大斜視図である。スキャナ支持部材6
の底板6bには、図3、図4および図5に示すように下
方へ突出する2つの下部突起25が形成さている。底板
6bおよび下部突起25には、図3および図4に示すよ
うに取付穴26が形成されている。本体固定部材5の上
端部には、2つのネジ穴27が形成されている。下部突
起25が本体固定部材5の上端部に接触した状態で、2
つのネジ28が取付穴26を挿通してネジ28の先端部
が本体固定部材5の上端部のネジ穴27に螺合される。
これにより、スキャナ支持部材6が本体固定部材5に取
り付けられる。ネジ穴27はネジ28のネジ部より大き
く形成されている。このため、スキャナ支持部材6は下
部突起25を支点として所定範囲内において回動可能に
本体固定部材5に支持される。また、スキャナ支持部材
6の底板6bには、2つの取付穴29が形成されてい
る。補強部材7は、上板7aとこの上板7aの両端下部
に形成された側板7bとを有している。補強部材7の上
板7aには、2つのネジ穴30が形成されている。スキ
ャナ支持部材6の底板6bが補強部材7の上板7aに載
置された状態で、2つのネジ31が取付穴29を挿通し
てネジ31の先端部が補強部材7の上板7のネジ穴30
に螺合される。これにより、スキャナ支持部材6は補強
部材7に固定される。
【0008】補強部材7の両側板7bには、それぞれ2
つの取付長穴32が形成されている。補強部材7の両側
板7bと対向する本体固定部材5には、ネジ穴33が形
成されている。補強部材7が本体固定部材5の上端部に
外から嵌合された状態において、ネジ34が両側板7b
の取付長穴32を挿通しネジ34の先端部が本体固定部
材5のネジ穴33に螺合される。補強部材7の両側板7
aにおける本体固定部材5と反対側端部には、半円状の
係止溝部35が形成されている。軸部材36の両端部は
係止溝部35に嵌入される。軸部材36の中央部には、
取付貫通穴37が形成されている。軸部材36の両端部
には、段差部36aが形成されている。軸部材36の両
端部が係止溝部35に嵌入される場合に、軸部材36の
段差部36aが側板7bの内面に当接して補強部材7の
両側板7aに対する軸部材36の位置を決める。軸部材
36の取付貫通穴37と対向するように本体固定部材7
にタップ穴38が形成されている。雄ネジ39が軸部材
36の取付貫通穴37を貫通した状態で、雄ネジ39の
先端部が本体固定部材5のタップ穴38に螺合される。
補強部材7の両側板7bの取付長穴32は、側板7bに
対するネジ34の締付力を解除した時に、本体固定部材
5のネジ穴33に螺合されたネジ34に側板7bの移動
を係止されない大きさに形成されている。補強部材7の
両側板7bに対するネジ34の締付力を解除した状態
で、雄ネジ39の締付力により軸部材36および補強部
材7を本体固定部材5の方向へ押圧して本体固定部材5
に対する補強部材7の取付角度を調整することができ
る。これにより、キャップ支持部材6の位置が調整され
る。この場合に、キャップ支持部材6が下部突起25を
支点として所定範囲内において回動可能に本体固定部材
5の上端部に支持されているから、キャップ支持部材6
の位置の調整が容易である。
【0009】次に、本発明の他の実施の形態に係るスキ
ャナ保持装置4を図7、図8および図9に基づいて詳細
に説明する。図7は本発明の他の実施の形態に係るスキ
ャナ保持装置4の補強部材と板部材および雄ネジを分解
して示す分解拡大斜視図である。図8は図7のスキャナ
保持装置4のスキャナ支持部材6と本体固定部材5およ
び補強部材7の位置関係を示す一部切り欠き拡大正面図
である。図9は補強部材7の取付角度を変えた場合にお
けるスキャナ保持装置4のスキャナ支持部材6と本体固
定部材5および補強部材7の位置関係を示す一部切り欠
き拡大正面図である。図7に示すように、補強部材7の
係止溝部35のほぼ中央部には、本体固定部材5と反対
方向へ突出する半円状突起40が形成されている。板部
材41の両端部は、補強部材7の係止溝部35に嵌入さ
れ半円状突起40に圧接する。板部材41は、中央部に
取付貫通穴42が形成されている。板部材41の両端部
には、位置決め片41aが形成されている。これらの位
置決め片41aは、板部材41の両端部が係止溝部35
に嵌入される場合に補強部材7の側板7bに当接して板
部材41の補強部材7に対する位置を決める。板部材4
1の取付貫通穴42は、本体固定部材7にタップ穴38
と対向している。雄ネジ39が板部材41の取付貫通穴
42を貫通した状態で雄ネジ39の先端部が本体固定部
材5のタップ穴38に螺合される。雄ネジ39の締付力
により板部材41を係止溝部35の半円状突起40に圧
接させて補強部材7を本体固定部材5の方向へ押圧して
本体固定部材5に対する補強部材7の取付角度を調整す
ることができる。例えば、図8に示すように、スキャナ
保持装置4のスキャナ支持部材6と本体固定部材5およ
び補強部材7が配置されていた場合に、雄ネジ39の締
付力を大きくすることにより補強部材7の本体固定部材
5に対する取付角度を変えた場合にスキャナ保持装置4
のスキャナ支持部材6と本体固定部材5および補強部材
7の位置は図9に示すように変わる。雄ネジ39の締付
力を変える場合に、板部材41が係止溝部35の半円状
突起40に沿って移動するから、補強部材7の本体固定
部材5に対する取付角度を容易に調整することができ
る。
【0010】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明
は、スキャナを支持する補強部材の本体固定部材に対す
る取付角度が調整可能であるから、スキャナ支持部材が
荷重により変形しても、スキャナ支持部材の位置を容易
に調整することができる。請求項2に記載の発明は、雄
ネジが軸部材の取付貫通穴を貫通した状態で雄ネジの先
端部を本体固定部材のタップ穴に螺合し、前記雄ネジの
締付力により前記軸部材および前記補強部材を前記本体
固定部材の方向へ押圧して前記本体固定部材に対する前
記補強部材の取付角度を調整可能としているから、スキ
ャナ支持部材が荷重により変形しても、スキャナ支持部
材の位置を容易に調整することができる。請求項3に記
載の発明は、雄ネジが板部材の取付貫通穴を貫通した状
態で前記雄ネジの先端部を本体固定部材のタップ穴に螺
合し、前記雄ネジの締付力により前記板部材を補強部材
の係止溝部の半円状突起に圧接させて前記補強部材を前
記本体固定部材の方向へ押圧して前記本体固定部材に対
する前記補強部材の取付角度を調整可能としているか
ら、スキャナ支持部材が荷重により変形しても、スキャ
ナ支持部材の位置を容易に調整することができる。請求
項4に記載の発明は、請求項1、2および3のいずれか
1つに記載の発明において、前記スキャナ支持部材に2
つの下部突起を形成し、かつ、これらの下部突起を前記
補強部材に接触させているから、スキャナ支持部材が荷
重により変形しても、スキャナ支持部材の位置を容易に
調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施の形態に係るスキャナ保持
装置を用いる画像形成装置を示す斜視図である。
【図2】図1の画像形成装置を分解して示す分解斜視図
である。
【図3】図1のスキャナ保持装置を分解して示す分解斜
視図である。
【図4】図3のスキャナ保持装置のスキャナ支持部材の
下部突起を示す一部拡大斜視図である。
【図5】図3のスキャナ保持装置のスキャナ支持部材お
よび本体固定部材の位置関係を示す一部拡大斜視図であ
る。
【図6】図3のスキャナ保持装置の補強部材と軸部材お
よび雄ネジを示す分解拡大斜視図である。
【図7】本発明の他の実施の形態に係るスキャナ保持装
置の補強部材と板部材および雄ネジを分解して示す分解
拡大斜視図である。
【図8】図7のスキャナ保持装置のスキャナ支持部材と
本体固定部材および補強部材の位置関係を示す一部切り
欠き拡大正面図である。
【図9】図8のスキャナ保持装置の補強部材の取付角度
を変えた場合におけるスキャナ支持部材と本体固定部材
および補強部材の位置関係を示す一部切り欠き拡大正面
図である。
【図10】従来のスキャナ保持装置を用いている画像形
成装置を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置、2 プリンタ部、3 スキャナ、4
スキャナ保持装置、5 本体固定部材、6 スキャナ
支持部材、6a 溝部、7 補強部材、7a上板、7b
側板、8 外装カバー、9、10 取付穴、11 取
付片、12取付穴、13、14 支持片、15 取付
片、16 取付穴、17、18 折曲片、19、20
取付穴、21、22、23、24 ネジ、25 下部突
起、26 取付穴、27 ネジ穴、28 ネジ、29
取付穴、30 ネジ穴、31ネジ、32 取付長穴、3
3 ネジ穴、34 ネジ、35 係止溝部、36 軸部
材、36a 段差部、37 取付貫通穴、38 タップ
穴、39 雄ネジ、40 半円状突起、41 板部材、
41a 位置決め片、42 取付貫通穴。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置のスキャナの下方に配置さ
    れている本体固定部材と、この本体固定部材の上に載置
    され前記スキャナを支持するスキャナ支持部材と、前記
    本体固定部材の上端部に外から嵌合され前記スキャナ支
    持部材を支持する補強部材とを有し、前記補強部材は前
    記本体固定部材に対して取付角度が調整可能であること
    を特徴とするスキャナ保持装置。
  2. 【請求項2】 画像形成装置のスキャナの下方に配置さ
    れている本体固定部材と、この本体固定部材の上に載置
    され前記スキャナを支持するスキャナ支持部材と、前記
    本体固定部材の上端部に外から嵌合され前記スキャナ支
    持部材を支持する補強部材とを有し、前記補強部材は前
    記本体固定部材に対して取付角度が調整可能であり、前
    記補強部材は上板とこの上板の両端下部に形成された側
    板とを有し、前記補強部材の前記両側板における前記本
    体固定部材と反対側端部に係止溝部を形成し、中央部に
    取付貫通穴を形成された軸部材の両端部を前記係止溝部
    に嵌入し、前記軸部材の前記取付貫通穴と対向するよう
    に前記本体固定部材にタップ穴を形成し、雄ネジが前記
    軸部材の前記取付貫通穴を貫通した状態で前記雄ネジの
    先端部を前記本体固定部材のタップ穴に螺合し、前記雄
    ネジの締付力により前記軸部材および前記補強部材を前
    記本体固定部材の方向へ押圧して前記本体固定部材に対
    する前記補強部材の取付角度を調整可能とすることを特
    徴とするスキャナ保持装置。
  3. 【請求項3】 画像形成装置のスキャナの下方に配置さ
    れている本体固定部材と、この本体固定部材の上にに載
    置され前記スキャナを支持するスキャナ支持部材と、前
    記本体固定部材の上端部に外から嵌合され前記スキャナ
    支持部材を支持する補強部材とを有し、前記補強部材は
    前記本体固定部材に対して取付角度が調整可能であり、
    前記補強部材は上板とこの上板の両端下部に形成された
    側板とを有し、前記補強部材の前記両側板における前記
    本体固定部材と反対側端部に係止溝部を形成し、これら
    の係止溝部のほぼ中央部に前記本体固定部材と反対方向
    へ突出する半円状突起を形成し、中央部に取付貫通穴を
    形成された板部材の両端部を前記係止溝部に嵌入し、前
    記板部材の前記取付貫通穴と対向するように前記本体固
    定部材にタップ穴を形成し、雄ネジが前記板部材の前記
    取付貫通穴を貫通した状態で前記雄ネジの先端部を前記
    本体固定部材のタップ穴に螺合し、前記雄ネジの締付力
    により前記板部材を前記係止溝部の前記半円状突起に圧
    接させて前記補強部材を前記本体固定部材の方向へ押圧
    して前記本体固定部材に対する前記補強部材の取付角度
    を調整可能とすることを特徴とするスキャナ保持装置。
  4. 【請求項4】 請求項1、2および3のいずれか1つに
    記載のスキャナ保持装置において、前記スキャナ支持部
    材に2つの下部突起を形成し、かつ、これらの下部突起
    を前記補強部材に接触させることを特徴とするスキャナ
    保持装置。
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