JP2001224708A - 遊泳用足ひれ - Google Patents
遊泳用足ひれInfo
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- JP2001224708A JP2001224708A JP2000039958A JP2000039958A JP2001224708A JP 2001224708 A JP2001224708 A JP 2001224708A JP 2000039958 A JP2000039958 A JP 2000039958A JP 2000039958 A JP2000039958 A JP 2000039958A JP 2001224708 A JP2001224708 A JP 2001224708A
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- 210000000006 pectoral fin Anatomy 0.000 claims description 22
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 19
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 19
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 13
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- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 2
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B31/00—Swimming aids
- A63B31/08—Swim fins, flippers or other swimming aids held by, or attachable to, the hands, arms, feet or legs
- A63B31/10—Swim fins, flippers or other swimming aids held by, or attachable to, the hands, arms, feet or legs held by, or attachable to, the hands or feet
- A63B31/11—Swim fins, flippers or other swimming aids held by, or attachable to, the hands, arms, feet or legs held by, or attachable to, the hands or feet attachable only to the feet
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
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- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 遊泳用足ひれのフットポケットに対する足の
挿入・抜脱を容易にする。 【解決手段】 遊泳用足ひれ１のフットポケット２の甲
部７の内面に、足挿入用開口１２の近傍に始まり、前方
へ延びるリブ２２と、リブ２２と２２との間にあって前
方へ延びる溝２３とが形成される。甲部７は溝２３での
肉厚が薄く形成される。
挿入・抜脱を容易にする。 【解決手段】 遊泳用足ひれ１のフットポケット２の甲
部７の内面に、足挿入用開口１２の近傍に始まり、前方
へ延びるリブ２２と、リブ２２と２２との間にあって前
方へ延びる溝２３とが形成される。甲部７は溝２３での
肉厚が薄く形成される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、遊泳用の足ひれ
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、フットポケットと、フットポケッ
トの前端部から前方へ延びるブレードとを有する遊泳用
の足ひれはよく知られている。フットポケットは、足ひ
れ着用者の足の裏に当接する底部と、足の甲に当接する
甲部と、これら底部と甲部との間に延びる両側部とを有
し、両側部の後端部分には後方へ向かって延びるヒール
ストラップの端部が長さ調節可能に固定されている。底
部の内面には、足挿入用開口の近傍から前方へ延び、フ
ットポケット内面に向かって***する複数条のリブが形
成されることもある。かかるリブは、ブーツを履いてい
るダイバーの足のフットポケットに対する挿入、抜脱を
容易にすることができる。
トの前端部から前方へ延びるブレードとを有する遊泳用
の足ひれはよく知られている。フットポケットは、足ひ
れ着用者の足の裏に当接する底部と、足の甲に当接する
甲部と、これら底部と甲部との間に延びる両側部とを有
し、両側部の後端部分には後方へ向かって延びるヒール
ストラップの端部が長さ調節可能に固定されている。底
部の内面には、足挿入用開口の近傍から前方へ延び、フ
ットポケット内面に向かって***する複数条のリブが形
成されることもある。かかるリブは、ブーツを履いてい
るダイバーの足のフットポケットに対する挿入、抜脱を
容易にすることができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フットポケッ
トのサイズに対しダイバーの足が大き目であるときに、
前記底部のリブの存在だけでは、フットポケットへの足
の挿入が容易にはならないことがある。そうしたときに
はまた、挿入した足のフットポケットからの抜脱も容易
ではない。
トのサイズに対しダイバーの足が大き目であるときに、
前記底部のリブの存在だけでは、フットポケットへの足
の挿入が容易にはならないことがある。そうしたときに
はまた、挿入した足のフットポケットからの抜脱も容易
ではない。
【０００４】この発明が課題とするところは、足の挿
入、抜脱が容易になるように前記従来の足ひれを改良す
ることにある。
入、抜脱が容易になるように前記従来の足ひれを改良す
ることにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題解決のために、
この発明が対象とするのは、フットポケットと、前記フ
ットポケットの前端部から前方へ延びるブレードとを有
する遊泳用足ひれである。
この発明が対象とするのは、フットポケットと、前記フ
ットポケットの前端部から前方へ延びるブレードとを有
する遊泳用足ひれである。
【０００６】かかる足ひれにおいて、この発明が特徴と
するところは、前記フットポケットが前記足ひれ着用者
の足の裏に当接する底部と、足の甲に当接する甲部と、
前記底部と甲部との間に延びる両側部とで形成され、前
記底部と甲部とのうちの少なくとも前記甲部の内面に
は、前記フットポケットの足挿入用開口の近傍に始まっ
て前記前方へ延びるとともに、前記フットポケット内側
へ向かって***する複数条のリブと、前記リブとリブと
の間にあって前記前方へ延びる溝とが形成され、前記甲
部は前記溝での変形が容易となるように前記溝での肉厚
が前記リブでの肉厚よりも薄く形成されていること、に
ある。
するところは、前記フットポケットが前記足ひれ着用者
の足の裏に当接する底部と、足の甲に当接する甲部と、
前記底部と甲部との間に延びる両側部とで形成され、前
記底部と甲部とのうちの少なくとも前記甲部の内面に
は、前記フットポケットの足挿入用開口の近傍に始まっ
て前記前方へ延びるとともに、前記フットポケット内側
へ向かって***する複数条のリブと、前記リブとリブと
の間にあって前記前方へ延びる溝とが形成され、前記甲
部は前記溝での変形が容易となるように前記溝での肉厚
が前記リブでの肉厚よりも薄く形成されていること、に
ある。
【０００７】この発明の好ましい実施態様を例示すれ
ば、以下のとおりである。
ば、以下のとおりである。
【０００８】（１）前記フットポケットは、少なくとも
前記足挿入用開口の近傍において、前記甲部が、前記フ
ットポケット周り方向において、前記底部よりも低剛性
かつ弾性的に伸長容易に形成される。
前記足挿入用開口の近傍において、前記甲部が、前記フ
ットポケット周り方向において、前記底部よりも低剛性
かつ弾性的に伸長容易に形成される。
【０００９】（２）前記両側部の内面にも前記足挿入用
開口の近傍に始まって前記前方へ延びるリブが形成され
る。
開口の近傍に始まって前記前方へ延びるリブが形成され
る。
【００１０】
【発明の実施の形態】添付の図面を参照し、この発明に
係る遊泳用足ひれの詳細を説明すると、以下のとおりで
ある。
係る遊泳用足ひれの詳細を説明すると、以下のとおりで
ある。
【００１１】図１，２は、足ひれ１の甲側を示す平面図
と裏側を示す部分破断裏面図である。足ひれ１は、フッ
トポケット２と、フットポケット２の前端部から前方へ
延びるブレード３とを有する。フットポケット２は、足
ひれ着用者の足の裏に当接する底部６と、足の甲に当接
する甲部７と、底部６と甲部７との間に延びる両側部
８，９とを有し、これら各部によって足挿入用開口１２
が形成されている。側部８，９の外面にはバックルの本
体１１が取り付けられており、本体１１のそれぞれに
は、ヒールストラップ１０の端部にストラップ１０の長
さを調節できるように取り付けられた挿入部材１５が図
の上方から抜脱可能に挿入されている。足ひれ１におい
て、多数のドットが付されている領域は、比較的高剛性
の弾性プラスチック材料１６で形成されており、ドット
が付されていない領域は、バックルの本体１１と挿入部
材１２とを除き、比較的低剛性の弾性プラスチック材料
１７で形成されている。バックルの本体１１と挿入部材
１２とは、高剛性の硬質プラスチックで形成されてい
る。例えば、弾性プラスチック１６にはエチレン−酢酸
ビニル樹脂やその他の熱可塑性プラスチックが使用さ
れ、弾性プラスチック１７には弾性プラスチック１６よ
りも軟質のエチレン−酢酸ビニル樹脂やその他のプラス
チックエラストマーが使用される。本体１１や挿入部材
１２にはＡＢＳ樹脂等の硬質のプラスチックが使用され
る。
と裏側を示す部分破断裏面図である。足ひれ１は、フッ
トポケット２と、フットポケット２の前端部から前方へ
延びるブレード３とを有する。フットポケット２は、足
ひれ着用者の足の裏に当接する底部６と、足の甲に当接
する甲部７と、底部６と甲部７との間に延びる両側部
８，９とを有し、これら各部によって足挿入用開口１２
が形成されている。側部８，９の外面にはバックルの本
体１１が取り付けられており、本体１１のそれぞれに
は、ヒールストラップ１０の端部にストラップ１０の長
さを調節できるように取り付けられた挿入部材１５が図
の上方から抜脱可能に挿入されている。足ひれ１におい
て、多数のドットが付されている領域は、比較的高剛性
の弾性プラスチック材料１６で形成されており、ドット
が付されていない領域は、バックルの本体１１と挿入部
材１２とを除き、比較的低剛性の弾性プラスチック材料
１７で形成されている。バックルの本体１１と挿入部材
１２とは、高剛性の硬質プラスチックで形成されてい
る。例えば、弾性プラスチック１６にはエチレン−酢酸
ビニル樹脂やその他の熱可塑性プラスチックが使用さ
れ、弾性プラスチック１７には弾性プラスチック１６よ
りも軟質のエチレン−酢酸ビニル樹脂やその他のプラス
チックエラストマーが使用される。本体１１や挿入部材
１２にはＡＢＳ樹脂等の硬質のプラスチックが使用され
る。
【００１２】図１で明らかなように、フットポケット２
の甲部７は、足挿入用開口１２の近傍が低剛性の弾性プ
ラスチック材料１７で形成される一方、ブレード３の近
傍が高剛性の弾性プラスチック材料１６で形成されてい
る。また、図２で明らかなように、フットポケット２の
底部６は、足挿入用開口１２近傍が低剛性のプラスチッ
ク材料１７で形成され、ブレード３の近傍が高剛性と低
剛性の弾性プラスチック材料１６，１７で形成されてい
る。底部６の外面には、プラスチック材料１７によって
滑り止め用の突起１５が多数形成され、底部６の先端部
にはポケット２に対する水抜き用の孔１９が形成されて
いる。
の甲部７は、足挿入用開口１２の近傍が低剛性の弾性プ
ラスチック材料１７で形成される一方、ブレード３の近
傍が高剛性の弾性プラスチック材料１６で形成されてい
る。また、図２で明らかなように、フットポケット２の
底部６は、足挿入用開口１２近傍が低剛性のプラスチッ
ク材料１７で形成され、ブレード３の近傍が高剛性と低
剛性の弾性プラスチック材料１６，１７で形成されてい
る。底部６の外面には、プラスチック材料１７によって
滑り止め用の突起１５が多数形成され、底部６の先端部
にはポケット２に対する水抜き用の孔１９が形成されて
いる。
【００１３】図３は、図１，２において開口１２の近傍
で左右に延びるＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿った足ひれ１の矢
視図であるが、バックルの本体１１からは挿入部材１２
が抜脱され、その本体１１が仮想線で示されている。フ
ットポケット２の底部６は高剛性と低剛性の弾性プラス
チック材料１６，１７とからなり、かつ低剛性の弾性プ
ラスチック材料１７は甲部７に比べて厚く形成されてい
て変形し難い状態にある。底部６の内面には、開口１２
の近傍から前方へ向かって延び、ポケット２の内側に向
かって***する複数条のリブ２１が形成されている（図
１を併せて参照）。側部８，９も高剛性と低剛性のプラ
スチック材料１６，１７からなり、バックルの本体１１
を介してヒールストラップ１０の締め付け力が作用して
も、大きく変形することがない。甲部７は低剛性のプラ
スチック材料１７のみで形成され、底部６や側部８，９
に比べて柔軟にして変形容易な状態にある。また、かか
る状態にある甲部７の内面には、開口１２の近傍から前
方へ向かって延び、ポケット２の内側に向かって***す
る複数条のリブ２２と、隣り合うリブ２２と２２との間
にあって前方へ延びる溝２３が形成されている。甲部７
は、溝２３での肉厚がリブ２２での肉厚よりも薄く、ポ
ケット２２の周り方向における変形が特に容易となるよ
うに形成されている。また、リブ２２は、足ひれ着用者
の甲を刺激することがないように、その頂部が扁平に、
または弧を画くように形成されている。
で左右に延びるＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿った足ひれ１の矢
視図であるが、バックルの本体１１からは挿入部材１２
が抜脱され、その本体１１が仮想線で示されている。フ
ットポケット２の底部６は高剛性と低剛性の弾性プラス
チック材料１６，１７とからなり、かつ低剛性の弾性プ
ラスチック材料１７は甲部７に比べて厚く形成されてい
て変形し難い状態にある。底部６の内面には、開口１２
の近傍から前方へ向かって延び、ポケット２の内側に向
かって***する複数条のリブ２１が形成されている（図
１を併せて参照）。側部８，９も高剛性と低剛性のプラ
スチック材料１６，１７からなり、バックルの本体１１
を介してヒールストラップ１０の締め付け力が作用して
も、大きく変形することがない。甲部７は低剛性のプラ
スチック材料１７のみで形成され、底部６や側部８，９
に比べて柔軟にして変形容易な状態にある。また、かか
る状態にある甲部７の内面には、開口１２の近傍から前
方へ向かって延び、ポケット２の内側に向かって***す
る複数条のリブ２２と、隣り合うリブ２２と２２との間
にあって前方へ延びる溝２３が形成されている。甲部７
は、溝２３での肉厚がリブ２２での肉厚よりも薄く、ポ
ケット２２の周り方向における変形が特に容易となるよ
うに形成されている。また、リブ２２は、足ひれ着用者
の甲を刺激することがないように、その頂部が扁平に、
または弧を画くように形成されている。
【００１４】このようなフットポケット２にブーツを履
いたダイバーの足が挿入されると、ポケット２の内面で
は主として底部６と甲部７とのリブ２１，２２がブーツ
（図示せず）に当接するので、ポケット２の内面とブー
ツとの接触面積が比較的少なく、底部にのみリブが形成
されている従来の足ひれに比べ、足の挿入と抜脱とが容
易になる。しかも、この足ひれ１では、フットポケット
２に対して大き目の足が挿入される場合には、甲部７に
おける薄肉の溝２３がポケット２の周囲長を大きくする
ようにポケット２の周り方向へ弾性的に伸長して、その
ような足の挿入を容易にすることができるとともに、ポ
ケット２の内周面が足に対して一様に当接して、足ひれ
１の履き心地を良くすることができる。もとより、底部
６にもリブ２１と２１との間に薄肉部が形成されるが、
底部６はダイバーの歩行を安定させるために高剛性かつ
非伸長性であることを要するから、底部６の薄肉部を甲
部７のそれと同様に薄くして、伸長を容易にするという
ことはできない。甲部７のリブ２２は、低剛性の弾性プ
ラスチック材料１７からなる甲部７での前後方向の剛性
を適度な高さに保ち、フットポケット２の形状を安定さ
せることにも役立つ。リブ２１と２２との長さは、少な
くとも１０ｍｍ、より好ましくは少なくとも２０ｍｍで
ある。
いたダイバーの足が挿入されると、ポケット２の内面で
は主として底部６と甲部７とのリブ２１，２２がブーツ
（図示せず）に当接するので、ポケット２の内面とブー
ツとの接触面積が比較的少なく、底部にのみリブが形成
されている従来の足ひれに比べ、足の挿入と抜脱とが容
易になる。しかも、この足ひれ１では、フットポケット
２に対して大き目の足が挿入される場合には、甲部７に
おける薄肉の溝２３がポケット２の周囲長を大きくする
ようにポケット２の周り方向へ弾性的に伸長して、その
ような足の挿入を容易にすることができるとともに、ポ
ケット２の内周面が足に対して一様に当接して、足ひれ
１の履き心地を良くすることができる。もとより、底部
６にもリブ２１と２１との間に薄肉部が形成されるが、
底部６はダイバーの歩行を安定させるために高剛性かつ
非伸長性であることを要するから、底部６の薄肉部を甲
部７のそれと同様に薄くして、伸長を容易にするという
ことはできない。甲部７のリブ２２は、低剛性の弾性プ
ラスチック材料１７からなる甲部７での前後方向の剛性
を適度な高さに保ち、フットポケット２の形状を安定さ
せることにも役立つ。リブ２１と２２との長さは、少な
くとも１０ｍｍ、より好ましくは少なくとも２０ｍｍで
ある。
【００１５】この発明において、必要ならばフットポケ
ット２の側部８，９の内面にも前方へ延びるリブを形成
することができる。高剛性及び低剛性の弾性プラスチッ
ク材料１６，１７は、それらのうちの少なくとも一方を
ゴムに代えることもできる。
ット２の側部８，９の内面にも前方へ延びるリブを形成
することができる。高剛性及び低剛性の弾性プラスチッ
ク材料１６，１７は、それらのうちの少なくとも一方を
ゴムに代えることもできる。
【００１６】
【発明の効果】この発明に係る足ひれは、フットポケッ
トの甲部内面と底部内面とのうちで少なくとも前者の内
面に足挿入用開口の近傍から前方へ延びる複数条のリブ
と、リブとリブとの間に形成される溝とを有するから、
フットポケットに対する足の挿入、抜脱が容易である。
フットポケットの甲部が低剛性の弾性材料からなる場合
には、そのリブとリブとの間の薄肉の溝がポケットの周
囲長を大きくするように伸長するから、フットポケット
に比べて大き目の足であっても容易に挿入することがで
きる。
トの甲部内面と底部内面とのうちで少なくとも前者の内
面に足挿入用開口の近傍から前方へ延びる複数条のリブ
と、リブとリブとの間に形成される溝とを有するから、
フットポケットに対する足の挿入、抜脱が容易である。
フットポケットの甲部が低剛性の弾性材料からなる場合
には、そのリブとリブとの間の薄肉の溝がポケットの周
囲長を大きくするように伸長するから、フットポケット
に比べて大き目の足であっても容易に挿入することがで
きる。
【図１】足ひれの平面図。
【図２】足ひれの裏面図。
【図３】図１、２のＩＩＩ−ＩＩＩ線矢視図。
１ 足ひれ ２ フットポケット ３ ブレード ６ 底部 ７ 甲部 １７ 低剛性の弾性材料 ２２ リブ ２３ 溝
Claims (3)
- 【請求項１】 フットポケットと、前記フットポケット
の前端部から前方へ延びるブレードとを有する遊泳用足
ひれにおいて、 前記フットポケットが、前記足ひれ着用者の足の裏に当
接する底部と、足の甲に当接する甲部と、前記底部と甲
部との間に延びる両側部とで形成され、前記底部と甲部
とのうちの少なくとも前記甲部の内面には、前記フット
ポケットの足挿入用開口の近傍に始まって前記前方へ延
びるとともに、前記フットポケット内側へ向かって***
する複数条のリブと、前記リブとリブとの間にあって前
記前方へ延びる溝とが形成され、前記甲部は前記溝での
変形が容易となるように前記溝での肉厚が前記リブでの
肉厚よりも薄く形成されていることを特徴とする前記足
ひれ。 - 【請求項２】 前記フットポケットは、少なくとも前記
足挿入用開口の近傍において、前記甲部が、前記フット
ポケット周り方向において、前記底部よりも低剛性かつ
弾性的に伸長容易に形成されている請求項１記載の足ひ
れ。 - 【請求項３】 前記両側部の内面にも前記足挿入用開口
の近傍に始まって前記前方へ延びるリブが形成されてい
る請求項１または２記載の足ひれ。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000039958A JP3699627B2 (ja) | 2000-02-17 | 2000-02-17 | 遊泳用足ひれ |
| US09/782,778 US6568972B2 (en) | 2000-02-17 | 2001-02-13 | Swim fins |
| TW090202220U TW474191U (en) | 2000-02-17 | 2001-02-14 | Swim fins |
| IT2001TO000131A ITTO20010131A1 (it) | 2000-02-17 | 2001-02-15 | Pinne per nuotare. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000039958A JP3699627B2 (ja) | 2000-02-17 | 2000-02-17 | 遊泳用足ひれ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001224708A true JP2001224708A (ja) | 2001-08-21 |
| JP3699627B2 JP3699627B2 (ja) | 2005-09-28 |
Family
ID=18563439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000039958A Expired - Fee Related JP3699627B2 (ja) | 2000-02-17 | 2000-02-17 | 遊泳用足ひれ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6568972B2 (ja) |
| JP (1) | JP3699627B2 (ja) |
| IT (1) | ITTO20010131A1 (ja) |
| TW (1) | TW474191U (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20040209534A1 (en) * | 2003-04-17 | 2004-10-21 | Graham Richard W. | Swim fin with fabric foot pocket |
| ITGE20080061A1 (it) * | 2008-07-18 | 2010-01-19 | Mares Spa | Pinna per nuoto del tipo con scarpetta aperta nella zona del tallone. |
| US20120102692A1 (en) * | 2010-11-02 | 2012-05-03 | Li-Jen Feng | Tightening strap of a diving flipper |
| US9004966B2 (en) | 2011-10-05 | 2015-04-14 | Brian Mayer | Swim fin attachment |
| US9364717B2 (en) | 2014-01-16 | 2016-06-14 | Kathleen Davis | Swimming fin |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4944703A (en) * | 1988-04-11 | 1990-07-31 | Mosier Arthur R | Swim fin having multiple articulating transverse hydrofoil blades |
| IT1271597B (it) * | 1994-05-20 | 1997-06-04 | Htm Sport Spa | Pinna da nuoto. |
| IT1288137B1 (it) * | 1996-07-05 | 1998-09-10 | Salvas Spa | Pinna e combinazione costituita da uno stivale, da una scarpa, una calzatura, o simili e da una pinna |
| IT238455Y1 (it) * | 1997-09-12 | 2000-11-13 | Htm Sport Spa | Pinna per nuoto. |
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