JP2001223518A - テレビジョン用線状アンテナ - Google Patents

テレビジョン用線状アンテナ

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JP2001223518A
JP2001223518A JP2000033376A JP2000033376A JP2001223518A JP 2001223518 A JP2001223518 A JP 2001223518A JP 2000033376 A JP2000033376 A JP 2000033376A JP 2000033376 A JP2000033376 A JP 2000033376A JP 2001223518 A JP2001223518 A JP 2001223518A
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antenna
band
antenna element
length
choke coil
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JP2000033376A
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Kazusuke Yanagisawa
和介 柳沢
Takumi Yano
工 矢野
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Yokowo Co Ltd
Original Assignee
Yokowo Co Ltd
Yokowo Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小形TVやハンディタイプのTVなどの携帯
が可能なTVのアンテナを非常に短くし、かつ、その長
さを調整しなくてもよい、非常に小形なTV用線状アン
テナを提供する。 【解決手段】 UHF帯で共振し得る第1のアンテナエ
レメント11に第1のチョークコイル21を介して第2
のアンテナエレメント12の一端部が接続されている。
第2のアンテナエレメント12は、第1のアンテナエレ
メント11と共にVHF帯の高い帯域で共振し得るよう
に形成され、第2のアンテナエレメント12の他端部に
は、さらに第2のチョークコイル22を介して第3のア
ンテナエレメント13の一端部が接続されている。この
第3のアンテナエレメント13は、第1および第2のア
ンテナエレメント11、12と共にVHF帯の低い帯域
で共振し得るように形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小形テレビジョン
やハンディタイプのテレビジョンなどの、携帯可能なテ
レビジョンの受信用アンテナに関する。さらに詳しく
は、向きを調整するだけで、長さを調整する必要がな
く、安定した受信をすることができながら非常に短くて
小形のテレビジョン用線状アンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、携帯可能な小形テレビジョン(以
下、TVという)の受信用アンテナは、金属パイプ状で
内部をスライドさせて伸縮することができるロッドアン
テナが用いられている。このロッドアンテナは、その長
さを伸縮させることにより、受信しようとするチャンネ
ル(周波数)に応じた長さのアンテナにして受信するこ
とができる。すなわち、アンテナは通常受信しようとす
る電波の1/4波長(1/2波長で使用する場合もあ
る)の長さであれば、共振させることができ、感度よく
受信することができる。そのため、受信しようとする周
波数に応じて、最適な長さにアンテナの長さを調整する
ことにより、どのチャンネルでも最適に受信することが
でき、また持ち運びの際には短くできるように形成され
ている。
【0003】また、通信機などで、たとえば2つの周波
数帯で送受信するような場合、たとえば図2に示される
ように、高い周波数用の第1のアンテナエレメント51
と、その第1のアンテナエレメントと共に低い周波数に
対して1/4波長となるような第2のアンテナエレメン
ト52とをトラップ53を介して接続する構造のアンテ
ナは知られている。すなわち、トラップ53は送受信す
る高い周波数に対して並列共振をするようなLC回路で
構成することにより、高い周波数のときは第2のアンテ
ナエレメント52を機能させないで、第1のアンテナエ
レメント51のみで作用し、低い周波数に対してはトラ
ップ回路53のインピーダンスが小さくなるため、第1
および第2のアンテナエレメント51、52の両方で1
/4波長の長さのアンテナとすることにより2つの周波
数帯を送受信することができるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のようなロッドア
ンテナでは、アンテナをコイル状にすることができず、
1/4波長という電気長と殆ど等しい物理的長さが必要
となり、50〜100cm程度の長さが必要となり、非
常に持ち運びや使用に不便であるという問題がある。さ
らに、TVを見るためにチャンネルに適したアンテナの
長さや向きに調整をしようとすると、金属パイプに直接
触れなければならないため、アンテナに触れているとき
と、手を離した状態とでインピーダンスが変り、手を触
れた状態で最適に調整されても、手を離すと最適状態か
らずれて、正確に調整することができないという問題も
ある。
【0005】さらに、前述の通信機器で用いられるよう
なトラップ回路により各周波数帯を分離する方法を用い
ようとしても、TVでは、たとえばUHFの範囲が47
0〜770MHzと広く、このような広い範囲で並列共
振をさせることはできず、トラップ回路によりアンテナ
を分離することができない。さらに、このような共振回
路を用いる構成では、3周波帯以上の周波数帯域を自動
的に切り替えて受信する構造にすることができない。
【0006】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、小形TVやハンディタイプのTVな
どの携帯が可能なTVのアンテナを非常に短くし、か
つ、その長さを調整しなくてもよい、非常に小形なTV
用線状アンテナを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によるTV用線状
アンテナは、UHF帯で共振し得る第1のアンテナエレ
メントと、該第1のアンテナエレメントに第1のチョー
クコイルを介して一端部が接続され、該第1のアンテナ
エレメントと共にVHF帯の高い帯域で共振し得る第2
のアンテナエレメントと、該第2のアンテナエレメント
の他端部に第2のチョークコイルを介して一端部が接続
され、前記第1および第2のアンテナエレメントと共に
VHF帯の低い帯域で共振し得る第3のアンテナエレメ
ントとからなっている。
【0008】ここにUHF帯とは、TVの13〜62チ
ャンネルに対応する470〜770MHz帯を、VHF
帯の高い周波数帯とは、4〜12チャンネルに対応する
170〜220MHz帯を、VHF帯の低い周波数帯と
は、1〜3チャンネルに対応する90〜108MHz帯
をそれぞれ意味する。
【0009】この構造にすることにより、第1のチョー
クコイルにより、UHF帯に対してインピーダンスを大
きくして、第1のアンテナエレメントのみを分離して動
作させ、第2のチョークコイルにより、VHF帯の高い
周波数以上の周波数に対して、インピーダンスを大きく
して、第3のアンテナエレメントを分離することができ
るため、それぞれの周波数帯に応じた長さのアンテナエ
レメントのみがアンテナとして機能する。しかも、チョ
ークコイルは一定の周波数より高い周波数帯においてイ
ンピーダンスを大きくするもので、特定の周波数で共振
回路を形成するものではないため、TV用の受信帯域が
広い場合でも、その周波数帯の全体に機能する。さら
に、受信する周波数帯により、その長さを調整する必要
もないため、外周を絶縁体で被覆することができ、向き
の調整なども直接導体に触れる必要がなく、非常に安定
した状態で行うことができる。
【0010】前記第1、第2および第3のアンテナエレ
メントの少なくとも1つがコイル状に形成されることに
より、全長の物理的長さを短くすることができ、全てを
コイル状にすることにより、小形TVやハンディタイプ
のTVなど、携帯するようなTV用として用いる場合で
も、10cm程度の短いアンテナにすることもできる。
【0011】具体的には、前記第1および第2のチョー
クコイルは、フェライトコアに前記アンテナエレメント
の端部が密巻きにされ、前記第1のチョークコイルはU
HF帯に対して高インピーダンスで、かつ、VHF帯に
対して低インピーダンスとなり、前記第2のチョークコ
イルはVHF帯の高い帯域に対しては高インピーダンス
で、かつ、VHF帯の低い帯域に対しては低インピーダ
ンスとなるように形成される。フェライトコアが用いら
れ、密巻きにされることにより、短い長さでインピーダ
ンスを大きくすることができるため、僅かの長さで所望
のインピーダンスを形成することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】つぎに、図面を参照しながら本発
明のTV用線状アンテナについて説明をする。本発明に
よるTV用線状アンテナは、図1にその一実施形態の構
成説明図が概念的に示されるように、UHF帯で共振し
得る第1のアンテナエレメント11に第1のチョークコ
イル21を介して第2のアンテナエレメント12の一端
部が接続されている。この第2のアンテナエレメント1
2は、第1のアンテナエレメント11と共にVHF帯の
高い帯域で共振し得るように形成されている。この第2
のアンテナエレメント12の他端部には、さらに第2の
チョークコイル22を介して第3のアンテナエレメント
13の一端部が接続されている。この第3のアンテナエ
レメント13は、第1および第2のアンテナエレメント
11、12と共にVHF帯の低い帯域で共振し得るよう
に形成されている。
【0013】第1、第2および第3のアンテナエレメン
ト11、12、13、ならびに第1および第2のチョー
クコイルは、たとえば0.6mmφ程度の太さの銅線の
ような1本のワイヤで連続してコイル状に形成されてい
る。第1および第2のチョークコイル21、22は、後
述するようにフェライトコア21a、22aに密巻きに
され、第1ないし第3のアンテナエレメント11〜13
は、隣接するエレメント間で相互作用をしない程度のピ
ッチでコイル状に巻回されることにより形成されてい
る。
【0014】第1のアンテナエレメント11は、UHF
帯(13〜62チャンネル)の周波数帯にλ/4で共振
する電気長分の長さがコイル状に巻回されることにより
形成されている。また、第2のアンテナエレメント12
は、第1のアンテナエレメント11と第1のチョークコ
イル21部分と共に、VHF帯の高い周波数帯(4〜1
2チャンネル)にλ/4で共振する電気長になるように
形成されている。さらに、第3のアンテナエレメント1
3は、第1および第2のアンテナエレメント11、12
と第1および第2のチョークコイル21、22部分と共
に、VHF帯の低い周波数帯(1〜3チャンネル)にλ
/4で共振する電気長になるように形成されている。
【0015】このアンテナエレメント部分がコイル状に
形成されているのは、電気長を所定の長さに維持しなが
ら、全体の物理的長さを短くするためで、隣接するエレ
メント同士の相互作用が影響しない程度のピッチで巻回
されており、このようなコイル状にすることがアンテナ
全体を小さくすることができるため好ましい。たとえば
コイルの直径を8mmφ程度で、第1ないし第3のアン
テナエレメント11、12、13の長さをそれぞれ30
mm、25mm、40mm程度づつに形成することがで
きる。
【0016】第1のチョークコイル21は、たとえば直
径が6mmφで、長さが10mm程度のフェライトコア
21aの周囲にアンテナエレメント11の一端部側が巻
回されることにより形成されている。この第1のチョー
クコイル21は、UHF帯の周波数帯に対しては、高い
インピーダンスとして作用し、これより先端側の第2お
よび第3のアンテナエレメント12、13部分を分断す
る作用をするもので、フェライトコア21aに巻回する
ことにより、また、コイルを密巻きにすることにより、
より大きなインダクタンスが得られ、短いチョークコイ
ルにより遮断効果が得られる。前述の直径が6mmφ、
長さが10mm程度のフェライトコア21aに、6ター
ン程度のコイルが巻回されることにより、前述の機能を
有する第1のチョークコイル21が形成される。
【0017】第2のチョークコイル22も同様に、VH
F帯の高い周波数帯に対しては、高いインピーダンスと
して作用し、VHF帯の低い周波数帯に対しては、殆ど
影響を受けない程度の低いインピーダンスとなるように
形成されており、たとえば同様のフェライトコア22a
に、8ターン程度のコイルが巻回されることにより、前
述の機能を有するチョークコイル22が形成される。そ
の結果、VHF帯の高い周波数帯に対しては、第3のア
ンテナエレメント13はないものとして作用し、VHF
帯の低い周波数帯に対しては、第1および第2のチョー
クコイル21、22の影響は小さく、チョークコイルが
ないものとして作用し、第1〜第3のアンテナエレメン
ト11〜13の全体によりλ/4の電気長として共振す
る。
【0018】このアンテナエレメント11〜13および
チョークコイル21〜22の外周には、たとえば塩化ビ
ニールなどが被覆されることによりカバー3が設けら
れ、また、第1のアンテナエレメント11の一端部側に
は、コネクタ4が接続されており、同軸ケーブルを接続
できる構造になっている。その結果、図1に示される全
長Lが11.5cm程度で、直径Dが8mm程度の非常
に小形なアンテナが得られる。
【0019】本発明のTV用線状アンテナによれば、U
HF帯やVHF帯の高い周波数帯、低い周波数帯に応じ
て、自動的に最適な長さのアンテナエレメントがアンテ
ナとして機能するため、受信する周波数帯に応じてアン
テナの長さを調整することなく受信することができる。
しかもアンテナを伸縮する必要がないため、コイル状に
形成することができ、電気的長さを所定の長さに維持し
ながら物理的長さを非常に短くすることができる。その
ため、小形やハンディタイプのTVに適した、非常に短
くて、全ての周波数帯を受信することができるTV用ア
ンテナとなる。また、従来のロッドアンテナのようにそ
の長さを調整する必要がないため、周囲を絶縁体により
被覆し、固定することができ、アンテナの向きなどを調
整する場合でも、直接アンテナの導体部分に触れる必要
がなく、非常に安定した状態で使用することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、1本のアンテナにより
TV用の全周波数帯を受信することができると共に、受
信の際に一々その長さを調整する必要がない。また、ア
ンテナを伸縮する必要がないため、アンテナ線をコイル
状に巻回することができ、その物理的長さを非常に短く
することができ、たとえば10cm程度にすることがで
きる。そのため、小形TVやハンディタイプのTVなど
を、コンパクトで使用しやすいTVにすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるTV用線状アンテナの一実施形態
の説明図である。
【図2】従来のトラップ回路結合により2つの周波数帯
に用いられる線状アンテナの説明図である。
【符号の説明】
11 第1のアンテナエレメント 12 第2のアンテナエレメント 13 第3のアンテナエレメント 21 第1のチョークコイル 22 第2のチョークコイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 UHF帯で共振し得る第1のアンテナエ
    レメントと、該第1のアンテナエレメントに第1のチョ
    ークコイルを介して一端部が接続され、該第1のアンテ
    ナエレメントと共にVHF帯の高い帯域で共振し得る第
    2のアンテナエレメントと、該第2のアンテナエレメン
    トの他端部に第2のチョークコイルを介して一端部が接
    続され、前記第1および第2のアンテナエレメントと共
    にVHF帯の低い帯域で共振し得る第3のアンテナエレ
    メントとからなるテレビジョン用線状アンテナ。
  2. 【請求項2】 前記第1、第2および第3のアンテナエ
    レメントの少なくとも1つは、コイル状に形成されてな
    る請求項1記載の線状アンテナ。
  3. 【請求項3】 前記第1および第2のチョークコイル
    は、フェライトコアに前記アンテナエレメントの端部が
    密巻きにされ、前記第1のチョークコイルはUHF帯に
    対して高インピーダンスで、かつ、VHF帯に対して低
    インピーダンスとなり、前記第2のチョークコイルはV
    HF帯の高い帯域に対しては高インピーダンスで、か
    つ、VHF帯の低い帯域に対しては低インピーダンスと
    なるように形成されてなる請求項1または2記載の線状
    アンテナ。
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