JP2001219213A - H形鋼の冷却方法 - Google Patents
H形鋼の冷却方法Info
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Abstract
靱性のH形鋼を得る。 【解決手段】 熱間仕上圧延直後のH形鋼10のフラン
ジ10aを加速冷却するに際して、該フランジ10a外
面を強冷却するとともに、ウェブ10b上下面を緩冷却
するH形鋼の冷却方法。
Description
後のH形鋼、特に薄肉ウェブH形鋼に加速冷却を施し
て、高強度・高靭性の薄肉ウェブH形鋼を製造する際の
冷却方法に関する。
して、耐震性を高めるようにとの要求が強くなってきて
いる。特に、建築物の柱材や梁材として用いられるH形
鋼においては、強度や靭性の優れたH形鋼が求められて
おり、そのようなH形鋼の製造方法として、圧延と冷却
とを組み合わせた制御圧延・制御冷却が盛んに行なわれ
ている。
な方法としては、1000℃以上に加熱した圧延素材で
あるスラブや連続鋳造されたビ−ムブランクを、一旦中
程度の厚みまで粗圧延し、その後、被圧延材の組織が再
結晶しない温度域やその温度域に近い温度域で、最終の
仕上げ圧延を行う、いわゆる制御圧延と、圧延後に加速
冷却によって、Ar3温度以上から500℃程度まで急
冷(焼き入れ)することによって強度を出す、いわゆる
制御冷却が行われている。
に設けた加速冷却装置により、制御冷却する従来の方法
としては、特公平5−73806号公報に開示された、
フランジ内外面から同時に冷却する方法(従来技術
1)、特開平5−317948号公報に開示された、多
段にスプレーノズルを配置し、これをサイドガイドの後
方からサイドガイドに設けたスリットを通して、H形鋼
のフランジ外面を冷却する方法(従来技術2)がある。
た従来の技術には、次のような問題点がある。従来技術
1の冷却方法は、ウェブ厚みがフランジ厚みに対して薄
いため、ウェブの温度降下量がフランジの温度降下量よ
りも大きくなるので、冷却後のウェブとフランジの温度
差は、冷却する前よりも開いている。
冷させると、常温まで冷却される過程において、温度の
低いウェブが先に収縮し、温度の高いフランジは後で収
縮するので、フランジ収縮時にウェブが引っ張られて、
ウェブにウェブ波が生じる。
外面を、1000L/min・m2以上の水量密度で加速冷却
すると、冷却によってフランジが急速に縮むため、加速
冷却中にウェブが座屈して、同じようにウェブ波が生じ
る。
を解消するためになされたものであり、高強度・高靭性
の薄肉ウェブH形鋼をウェブ波を発生させることなく、
能率よく冷却することのできるH形鋼の冷却方法を提供
することを目的としている。
法は、熱間仕上圧延直後のH形鋼のフランジを加速冷却
するに際して、該フランジ外面を強冷却するとともに、
ウェブ上下面を緩冷却するものである。
密度が1000L/min・m2以上であるものである。
のスプレ−冷却ノズルと複数の空気噴射ノズルにより、
下面は複数のスプレ−冷却ノズルにより、冷却するもの
である。
複数のミストノズルで冷却するものである。
以上の冷却水を用いて行われるものである。
ランジ外面を強冷却するのは、フランジ内外面から冷却
するのでは、ウェブが過冷却となり、ウェブにウェブ波
が発生するので、フランジ外面からの冷却とするのであ
るが、フランジ外面からのみの緩冷却では、フランジに
十分な高強度および高靭性が得られないので、強冷却と
した。
ンジ内面側まで十分な高強度および高靭性が得られる10
00L/min・m2以上とした。
十分な高強度および高靭性を付与するに際して、強冷却
では特に薄肉ウェブH形鋼において、ウェブにウェブ波
が発生するので、緩冷却とした。
題となるのは、ウェブ上面に噴射した冷却水が、ウェブ
上を樋の中を流れるように流れ、ウェブのまだ冷却がな
されていない部分や、冷却が終了した部分を冷却し、ウ
ェブが過冷却されてしまうことである。
とともに、冷却後の冷却水をウェブ上から可能なかぎり
早く排出するか、ウェブ上に冷却水が存在しても、ウェ
ブが過冷却されないような条件で冷却することが肝要で
ある。
うな観点に基づいてなされたものである。
のスプレ−冷却ノズルと複数の空気噴射ノズルにより、
下面は複数のスプレ−冷却ノズルにより冷却するのは、
次の理由による。
ズルにより冷却するのは、上下面とも同じ温度になるよ
うに、緩冷却を行うためである。
加えて、空気噴射ノズルを配置したのは、スプレ−冷却
ノズルから噴射された冷却水がウェブに衝突して、ウェ
ブのある一定区間を冷却したら、空気噴射ノズルにより
空気を噴射して、ただちにウェブ上面の冷却水を吹き飛
ばし、冷却水がウェブ上面に長時間滞留しないようにす
るためである。
ェブの冷却を間欠的な冷却とし、各スプレ−冷却ノズル
間の非冷却部で、ウェブ上に滞留した冷却水を、ウェブ
上から速やかに排除するために、空気噴射ノズルにより
空気を噴射して、ただちにウェブ上面の冷却水を吹き飛
ばし、冷却水がウェブ上面に長時間滞留しないようにす
る。
された冷却水がウェブに衝突して、ウェブのある一定区
間を冷却した後、冷却水は自然落下するので、ウェブ下
面には空気噴射ノズルは配置しなくてよい。
ズルで冷却するのは、次の理由によるものである。
された微細な液滴群を、高速でウェブに衝突させるもの
であるが、液滴群は空気によて随伴されるものであるの
で、液滴群はウェブに衝突後速やかに空気流に乗って排
除されるので、ウェブ上に冷却水は残存せず、ウェブの
過冷却は起こりにくいからである。なお、この場合も間
欠的な冷却を行う場合には、空気噴射ノズルを設けてお
くことが望ましい。
ウェブの冷却を行うのは、次の理由によるものである。
突によって、その温度が100℃近くまで上昇するので、
冷却水がウェブ上を流れても、熱交換は膜沸騰による伝
熱形態をとるので、冷却能力は弱く、積極的に冷却水を
排除しなくても、過冷却が起こりにくいからである。
して説明する。図1は本発明のH形鋼の冷却方法を適用
するH形鋼製造ラインの設備構成を示す図である。
ビ−ムブランク2は、加熱炉1により1250℃程度ま
で加熱され、搬送テ−ブルによりブレ−クダウンミル3
に送られる。ブレ−クダウンミル3においては、前記圧
延素材2が概略H形形状をした第一の中間圧延材に造形
圧延される。
機4および第二の粗圧延機5により、リバ−ス圧延され
て、前記第一中間圧延材はよりH形形状に近い第二の中
間圧延材となる。この第一の粗圧延機4および第二の粗
圧延機5による圧延においては、圧延し終わったH形鋼
製品の強度および靭性を高めるために、特定の圧延温度
域において、特定の圧下率で圧延を行う制御圧延が行わ
れる。
よる圧延を終えた第二の中間圧延材は、仕上圧延機6に
送られて、フランジを垂直にたてる圧延が行われて、フ
ランジおよびウェブの各部寸法が最終製品に対応する寸
法を有する仕上圧延材(H形鋼)となる。
程度の通過型の冷却装置7に送られ、冷却装置7により、
フランジ外面が加速冷却される。
機8で所定の長さに切断された後、冷却床9において常
温まで放冷される。
は、H形鋼搬送時の搬送をガイドするサイドガイドを兼
ねており、板材に多数の冷却水噴射用の噴射孔を設けた
ものである。
ば他の形式の冷却装置でもよく、例えば、スプレ−ノズ
ルを複数配置した冷却装置でもよい。
は、冷却速度を大きくしたほう方がよいので、フランジ
の内面側からも冷却することが考えられるが、フランジ
内面の冷却に使用した冷却水により、ウェブが過冷却さ
れてウェブ波が発生するので、冷却水排除手段を備えな
ければならず、冷却装置が複雑になるので、フランジ内
面の冷却は、緩冷却か冷却をしない方が好ましい。
は、1000L/min・m2以上の高水量密度で、フランジ
の外側からのみ冷却することにした。
密度で冷却すれば、フランジの内面から冷却することな
しに、フランジの内面側まで冶金学的に見て、十分な加
速冷却効果が得られるからである。
ては、フランジの冷却とともに、ウェブの冷却を行うこ
とを特徴としている。
て、ウェブの冷却方法を中心とした実施の形態を説明す
る。なお、フランジの冷却方法は、いずれの実施の形態
においても、上述したような冷却方法で行われるので、
その詳細説明は省略する。
の実施の形態において、使用される冷却装置の斜視図で
ある。
ンジ10aを冷却するためのサイドガイド11に加え
て、ウェブ10bの上面側に複数のスプレ−冷却ノズル
12および複数の空気噴射ノズル13を、ウェブ10bの
下面側に複数のスプレ−冷却ノズル14を配置して、H形
鋼10のウェブ10bの上下面を間欠的に緩冷却するよう
にしている。なお、複数のスプレー冷却ノズルを連続的
に並べて1つのノズル群とし、そのノズル群を間隔を置
いて複数群配置して、ウェブの冷却を行う場合には、各
ノズル群からウェブに噴射された冷却水が、非冷却部に
流出滞留し、ウェブ上面を過冷却するので、この場合に
は各スプレー冷却ノズル群の前後に空気噴射ノズルを配
置し、複数のスプレー冷却ノズルを連続的に配置した場
合には、その最初のスプレー冷却ノズルの前および最後
のスプレー冷却ノズルの後に空気噴射ノズルを設けて滞
留水を排除すればよい。
冷却ノズル12から噴射された冷却水が、ウェブ10bに
衝突して、ウェブ10bのある一定区間を冷却したら、
空気噴射ノズル13から空気が噴射され、ただちにウェブ
10b上面の冷却水が吹き飛ばされる。これにより、冷
却水がウェブ10b上面に長時間滞留することがないの
で、ウェブ10bが過冷却されることはない。
14から噴射された冷却水により、上下面が均等な温度と
なるように冷却されるが、ウェブ10b下面側において
は、冷却水はウェブ10bに衝突して、ウェブ10bの
ある一定区間を冷却した後、自然に落下するので、ウェ
ブ10b下面には空気噴射ノズル13は配置していない。
却するのは、ウェブの冷却を緩やかに行うためである
が、連続的に冷却した場合でも、最初のスプレ−冷却ノ
ズルの前方、および最後のスプレ−冷却ノズルの後方
に、スプレ−冷却ノズルから噴射されてウェブ上に滞留
する冷却水を、排除するための空気噴射ノズルを設けれ
ばよい。
の長さのサイドガイド11に沿って2m間隔に20本程
度設けられ、空気噴射ノズル13は隣り合う上面側スプレ
−冷却ノズル12の中間に位置するように、同じく2m間
隔に配置される。
密度200〜500L/min・m2のものが使用され、空気噴
射ノズル13には、最大200NL/minの空気噴射が可能
なものが使用される。
実施の形態を説明する。図3は、本発明のH形鋼の冷却
方法の第二の実施の形態において、使用される冷却装置
の斜視図である。
ンジ10aを冷却するためのサイドガイド11に加え
て、ウェブ10bの上面側および下面側に、複数のミス
トノズル15および16を上下対向するように配置して、
H形鋼10のウェブ10bの上下面を緩冷却するようにし
ている。
トマイズされた微細な液滴群を、高速でウェブ10bに
衝突させるものであるが、液滴群は空気によて随伴され
るものであるので、液滴群はウェブ10bに衝突後速や
かに空気流に乗って排除されるので、ウェブ10b上に
冷却水は残存しない。したがって、ウェブ10bの過冷
却を防止するための冷却水排除手段は基本的には必要で
はない。しかしながら、冷却水量が多い場合は、ミスト
ノズルであっても、ノズルの前後の非冷却部に冷却水が
滞留するおそれがあるので、望ましくは空気噴射ノズル
を設けたほうがよい。
0〜200L/min・m2のものが使用され、40mの長さ
のサイドガイド11に沿って2m間隔に20本程度対向
して設けられる。
実施の形態を説明する。図4は、本発明のH形鋼の冷却
方法の第三の実施の形態において、使用される冷却装置
の斜視図である。
ンジ10aを冷却するためのサイドガイド11に加え
て、ウェブ10bの上面側および下面側に、複数の温水
ノズル17および18を上下対向するように配置して、H形
鋼10のウェブ10bの上下面を緩冷却するようにしてい
る。
〜500L/min・m2のものが使用され、40mの長さ
のサイドガイド11に沿って2m間隔に20本程度対向
して設けられる。
射された温度60℃程度の温水は、ウェブ10bの上面に
衝突して、ウェブ10bの上面を冷却するとともに、自
分自身はウェブ10bから熱を受けて、その温度は100
℃近くまで上昇する。したがって、冷却水としての温水
がウェブ10b上面を流れても、ウェブ10bと温水と
の間の熱交換は、いわゆる膜沸騰による伝熱形態をとる
ので、温水による冷却能力は弱く、積極的に排除しなく
ても、ウェブ10bが過冷却されることはない。しかし
ながらこの場合も、空気噴射ノズルを設置してもよい。
で説明したが、60℃以上の温水や100℃以上の熱水(過
熱水)を使用してもよい。
0mm、フランジ幅が300mm、ウェブ厚みが9m
m、フランジ厚みが19mm、長さが70mで、フラン
ジ温度が850℃、ウェブ温度が800℃のH形鋼を、長さ4
0mの通過型の冷却装置に搬送速度1.82m/sec
の一定速度で装入(冷却装置を通過する所要時間は23
秒)し、連続的にフランジを強冷却するとともに、ウェ
ブを緩冷却する冷却試験を行った。
却する方法は、フランジ外面側のみから強冷却する方法
の一通りだけであるが、ウェブを緩冷却する方法は、前
述した本発明の第一の実施の形態に示した冷却方法(本
発明例1)、本発明の第二の実施の形態に示した冷却方
法(本発明例2)、本発明の第三の実施の形態に示した
冷却方法(本発明例3)の三通りを実施した。
例として、本発明例1〜3と同じ寸法、同じ温度条件の
H形鋼を使用し、フランジを外面から強冷却するだけ
で、ウェブは冷却しない冷却方法(比較例1)、フラン
ジを外面から強冷却するとともに、フランジを内面から
スプレ−冷却ノズルで冷却し、かつウェブの上下面を冷
却するとともに、ウェブ上の冷却水を強制排除しない冷
却方法(比較例2)、本発明例1におけるウェブ上面で
の空気噴射を行わない冷却方法(比較例3)の三通りの
冷却試験を合わせて行った。なお、比較例2において
は、フランジの温度降下量が大きくなりすぎるので、冷
却停止時のフランジ温度が500℃程度のなるように、
冷却装置通過速度を2.8m/secとした。
が冷却装置をでて一定時間経過して、フランジの温度が
500℃に復熱した時点でのウェブの温度を測定するとと
もに、冷却床で常温まで自然放冷された後に、ウェブに
ウェブ波が発生発生しているか否かを調べた。その結果
を表1に示す。
おいては、フランジの温度が500℃に復熱した時点で
のウェブの温度は、460〜510℃とフランジとの温度
差が小さく、常温まで冷却される過程において、フラン
ジとウェブが均等に収縮されることが予測される。ま
た、その結果ウェブ波は発生していない。
フランジの温度が500℃に復熱した時点でのウェブの
温度は、100〜700とフランジとの温度差が大きく、常温
まで冷却される過程において、フランジとウェブとは均
等に収縮されないことが予測される。また、その結果ウ
ェブ波が全てに発生している。このように、本発明のH
形鋼の冷却方法においては、薄肉ウェブH形鋼を冷却す
る場合においても、ウェブ波は発生せず、製造能率を高
く維持しながら、高強度・高靭性のH形鋼の製造が可能
である。なお、比較例2においては、ウェブ上の冷却水
を強制排除することにより、ウェブ波の発生はなくなっ
た。
の製造が、ウェブ波を発生させることなく可能である。
造ラインの設備構成を示す図である。
において使用される冷却装置の斜視図である。
において使用される冷却装置の斜視図である。
において使用される冷却装置の斜視図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 熱間仕上圧延直後のH形鋼のフランジを
加速冷却するに際して、該フランジ外面を強冷却すると
ともに、ウェブ上下面を緩冷却することを特徴とするH
形鋼の冷却方法。 - 【請求項2】 前記フランジ外面の強冷却は、水量密度
が1000L/min・m 2以上であることを特徴とする請求
項1に記載のH形鋼の冷却方法。 - 【請求項3】 前記ウェブの緩冷却は、上面は複数のス
プレ−冷却ノズルと複数の空気噴射ノズルにより、下面
は複数のスプレ−冷却ノズルにより、冷却するものであ
ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のH
形鋼の冷却方法。 - 【請求項4】 前記ウェブの緩冷却は、上下面とも複数
のミストノズルで冷却するものであることを特徴とする
請求項1または請求項2に記載のH形鋼の冷却方法。 - 【請求項5】 前記ウェブの緩冷却は、水温が50℃以上
の冷却水を用いて行われるものであることを特徴とする
請求項1または請求項2に記載のH形鋼の冷却方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000030307A JP3546300B2 (ja) | 2000-02-08 | 2000-02-08 | H形鋼の冷却方法 |
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JP3546300B2 JP3546300B2 (ja) | 2004-07-21 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018103248A (ja) * | 2016-12-28 | 2018-07-05 | 新日鐵住金株式会社 | H形鋼の冷却装置および冷却方法 |
JP2020105620A (ja) * | 2018-12-28 | 2020-07-09 | 日本製鉄株式会社 | 圧延h形鋼及びその製造方法 |
JP2021154365A (ja) * | 2020-03-27 | 2021-10-07 | Jfeスチール株式会社 | H形鋼の製造方法 |
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-
2000
- 2000-02-08 JP JP2000030307A patent/JP3546300B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP7206907B2 (ja) | 2018-12-28 | 2023-01-18 | 日本製鉄株式会社 | 圧延h形鋼及びその製造方法 |
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