JP2001217036A - コネクタ装置 - Google Patents

コネクタ装置

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JP2001217036A
JP2001217036A JP2000025512A JP2000025512A JP2001217036A JP 2001217036 A JP2001217036 A JP 2001217036A JP 2000025512 A JP2000025512 A JP 2000025512A JP 2000025512 A JP2000025512 A JP 2000025512A JP 2001217036 A JP2001217036 A JP 2001217036A
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connectors
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female connector
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Bakusei Yoshida
麦生 吉田
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抜き取り治具などの外部手段を用いることな
く、しかも簡単な操作により雌雄両コネクタを分離でき
るコネクタ装置を提供すること。 【解決手段】 山形のような傾斜部311を有するコネ
クタ分離装置3を雌雄両コネクタ1、2の差し込み嵌合
部25の近傍に設置し、上記雌雄両コネクタをそれらの
嵌合部の軸の回りに互いに相対的に回転した際に上記雌
雄両コネクタのどちらか一方のコネクタが上記傾斜部に
係合して上記傾斜部上を移動するようにする。また、押
す引くなどの操作力を加える操作部51と支点部52と
作用部53を有するコネクタ分離用梃5を雌コネクタ1
または雄コネクタ1に、その支点部52または作用部5
3を回転軸として回転できるように取付ける。作用部5
3は、操作部51に加えられた操作力を上記雌雄両コネ
クタを互いに離隔する方向に変位させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は同軸コネクタなどに
好適なコネクタ装置に関し、特にコネクタ嵌合部の抜き
差しが容易なコネクタ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】同軸コネクタなどのコネクタ装置として
は、従来から図34(a)、(b)に示すように雌雄の
両コネクタ同士をネジで接続する嵌合部を有するものが
多用されてきており、最近では各種電気機器の高密度実
装の要求により図35(a)、(b)に示すような差し
込み型のものが増えている。これらのコネクタ装置は、
高インピーダンスを維持する必要上からその嵌合部にお
ける嵌合力は一般的に大きく、このために雌雄両コネク
タの分離には大きな力を要するので簡単にそれを行なう
ことができない問題がある。即ち、ネジ接続型の嵌合部
の場合にはその嵌合部の組立並びに解体にはレンチなど
の道具が必要であり、またかかる道具を取り扱うための
作業スペースも不可欠である。差し込み型の嵌合部の場
合も同様に、作業員の人力だけでは抜き取り分離は困難
であるので常に適当な抜き取り治具を用意しておくこと
が要求される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した実情
に鑑み、今後、一層の高需要が期待される差し込み型の
嵌合部を有するコネクタ装置について、抜き取り治具な
どの外部手段を用いることなくしかも簡単な操作により
雌雄両コネクタを分離できるコネクタ装置を提供するこ
とを課題とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によるコネクタ装
置は、(1)差し込みにより嵌合される第一と第二のコ
ネクタ、および傾斜部を有するコネクタ分離装置を備
え、このコネクタ分離装置は上記両コネクタが嵌合部の
差し込み方向の軸の回りに相対回転した際に上記両コネ
クタのうちの一方のコネクタが上記傾斜部に係合して上
記両コネクタが互いに離隔する方向に変位するように配
置されたものである。 (2)上記(1)において、コネクタ分離装置は、嵌合
部の差し込み方向の軸の回りのいずれの回転方向に対し
てもコネクタが係合するように二つの傾斜部を有するも
のである。 (3)上記(1)または(2)において、コネクタ分離
装置は、嵌合部の差し込み方向の軸に対して対称の位置
に設置され、第一と第二のコネクタが上記嵌合部の差し
込み方向の軸の回りに相対回転した際に上記両コネクタ
のうちの一方のコネクタが同時に係合する二つの傾斜部
を有するものである。 (4)上記(1)において、コネクタ分離装置は、第一
と第二のコネクタのうちの一方のコネクタに取付けられ
たものである。 (5)上記(1)において、コネクタ分離装置は、第一
と第二のコネクタのうちの一方のコネクタを別の取付部
材にネジ着するためのネジに取付けられたものである。 (6)上記(1)において、コネクタ分離放置は、第一
と第二のコネクタのうちの一方のコネクタに固定された
別の取付部材に取付けられたものである。
【0005】本発明によるコネクタ装置は、また(7)
差し込みにより嵌合される第一と第二のコネクタ、およ
び上記第一と第二のコネクタのうちの少なくとも一方の
コネクタに取付けられ、支点部と操作力が加えられる操
作部と上記操作部に加えられた力によって上記第一と第
二のコネクタとを互いに離隔する方向に変位させる作用
部とを有するコネクタ分離用梃を備えたものである。 (8)上記(7)において、コネクタ分離用梃の作用部
または支点部は、第一と第二のコネクタのうちの一方の
コネクタに回転自在に取付けられたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図3は、本
発明の実施の形態1におけるコネクタ装置についての説
明図である。そのうちの図1は雌雄のコネクタが嵌合さ
れる前の状態を示す説明図であって、図1(a)は雌コ
ネクタの斜視図であり、図1(b)は雄コネクタの斜視
図である。図2はそれら雌雄のコネクタが互いに差し込
みにより嵌合された状態を示す斜視図であり、図3はそ
れら雌雄のコネクタを分離するための操作を説明する斜
視図である。
【0007】図1〜図3において、1は雌コネクタ、2
は雄コネクタ、3はコネクタ分離装置である。雌コネク
タ1は、本体11と嵌合用部12からなり、本体11は
同軸ケーブル4を接続するケーブル接続首111を有す
る。雄コネクタ2は、本体21と嵌合用部22からな
る。コネクタ分離装置3は、傾斜部311を有する山形
で板状の突起体31からなり、突起体31は雄コネクタ
2の本体21と一体となっている。図2においては、雄
コネクタ2の嵌合用部22が雌コネクタ1の嵌合用部1
2中に強く差し込まれて、雌雄のコネクタ1、2は互い
に嵌抜可能の状態で嵌合されている。25は、上記両嵌
合用部12、22が嵌合した差し込み嵌合部(以下、嵌
合部と略称)である。
【0008】実施の形態1におけるコネクタ装置は、同
軸ケーブル4の稼働中においては図2に示す通り、雌コ
ネクタ1の本体11、ケーブル接続首111、および同
軸ケーブル4はコネクタ分離装置3と平行する方向に向
けられている。雌コネクタ1を雄コネクタ2から分離す
る場合には、雌コネクタ1のみを図3の矢印Aの方向に
嵌合部25の軸の回りに回転させる。かくすると、雌コ
ネクタ1が傾斜部311に係合して雌雄のコネクタ1、
2が互いに離隔する方向に変位する。即ち、雌コネクタ
1のケーブル接続首111が先ずコネクタ分離装置3の
傾斜部311の麓あるいは中腹辺りに当接し、さらに上
記の回転を進めるとケーブル接続首111は、この傾斜
部311上を上向きに移動する。図3は、ケーブル接続
首111が、しかして雌コネクタ1の全体が傾斜部31
1の頂上にまで乗り上げ移動した状態を示す。コネクタ
分離装置3は雄コネクタ2に一体的に固定されているの
で、雌コネクタ1がコネクタ分離装置3の傾斜部311
上を上向きに移動するということは、とりもなおさず雌
コネクタ1が雄コネクタから離隔する方向に変位するこ
とになる。
【0009】図2の状態においては、コネクタ装置が高
インピーダンスを有するように上記両嵌合用部12、2
2同士は確りと嵌合せしめられているので、コネクタ分
離装置3に依存することなく通常の人力のみにて直接両
者を分離することは一般的に困難である。しかし図3に
示す回転操作によりケーブル接続首111を傾斜部31
1上を移動させて雌コネクタ1を雄コネクタ2に対して
多少とも変位させると、両嵌合用部12、22間の嵌合
力が急低下する。したがって、その後は人力にても引き
抜きにより両者を容易に分離することができる。
【0010】なおコネクタ分離装置3の突起体31は山
形を呈するので、傾斜部311の反対側にもそれと同様
の傾斜部を有し、しかしてコネクタ分離装置3は合計二
つの傾斜部を有する。したがって、雌コネクタ1を図3
の矢印Aの方向とは反対の方向に嵌合部25の軸の回り
に回転させても、矢印Aの方向の回転と同じ結果が得ら
れる。回転方向の如何によらずに同じ結果が得られるこ
とは、現場作業の能率向上に寄与する。
【0011】実施の形態2.図4〜図5は、本発明の実
施の形態2におけるコネクタ装置についての説明図であ
る。そのうちの図4は雌雄のコネクタが嵌合される前の
状態を示す説明図であって、図4(a)は雌コネクタ1
の斜視図であり、図4(b)は雄コネクタ2の斜視図で
ある。図5はそれら雌雄のコネクタ1、2が互いに嵌合
された状態から雌コネクタ1が矢印Aの方向に回転され
た状態を示す斜視図である。なお実施の形態2およびそ
れ以下の各実施の形態においては、図1〜図3における
各部位と同じ部位については図1〜図3の場合と同じ符
号を付して説明を省略することがある。
【0012】実施の形態2は、実施の形態1とはつぎの
点において異なる。即ち、雌コネクタ1には、その本体
11の両側に同軸ケーブルを接続するためのケーブル接
続首111、112が、それぞれの軸が本体11を貫通
して一致する状態で設けられており、一方、コネクタ分
離装置3は二つの突起体31、32からなっている。突
起体31は山形の両斜面に傾斜部311を、突起体32
は山形の両斜面に傾斜部321をそれぞれ有する。両突
起体31、32は同形同寸法であって、嵌合部25の軸
に対して互いに対称の位置を占めるように雄コネクタ2
の本体21に一体的に取付けられている。
【0013】実施の形態2におけるコネクタ装置は、同
軸ケーブル4の稼働中においては実施の形態1の図2の
場合と同様に、雌コネクタ1の本体11などはコネクタ
分離装置3の突起体31、32と平行する方向に向けら
れている。雌コネクタ1を雄コネクタ2から分離する場
合には、雌コネクタ1のみを図5の矢印Aの方向に嵌合
部25の軸の回りに回転させる。かくすると、雌コネク
タ1のケーブル接続首111は突起体31の傾斜部31
1上を、一方、ケーブル接続首112は突起体32の傾
斜部321上を、共に同時に移動して図5に示す状態に
到って雌雄コネクタ1、2の分離が容易となる。
【0014】実施の形態1におけるコネクタ装置では、
雌コネクタ1を回転させて図3の状態に到らしめると、
コネクタ分離装置3は突起体31しか有しないので嵌合
部25に曲げモーメントが加わることがある。これに対
して実施の形態2で採用するコネクタ分離装置3は、上
記軸の対称の位置にある傾斜部311、321を有し、
且つ雌コネクタ1の本体11の両側にはケーブル接続首
111、112が存在していて、これらの両方が略同時
に上記の傾斜部311、321上をそれぞれ移動するの
で、嵌合部25に曲げモーメントが生じるとしてもその
程度は小さい。したがって嵌合部25は、実質的に変形
することなく多数回の嵌抜に耐えることができる。
【0015】実施の形態3.図6〜図7は、本発明の実
施の形態3におけるコネクタ装置についての説明図であ
って、図6(a)、(b)は、それぞれ雌コネクタ1お
よび雄コネクタ2の嵌合前の状態における斜視図であ
り、図7は嵌合された雌雄コネクタ1、2について雌コ
ネクタ1が矢印Aの方向に回転された状態を示す斜視図
である。実施の形態3では、コネクタ分離装置3として
六角ナットを利用したものが用いられている。このコネ
クタ分離装置3は、六角ナット33とその側面に一体的
に設けられた傾斜部311を有する突起体31からなる
構造を有し、市販の六角ナットに追加加工後に突起体3
1を圧入することにより容易に且つ安価に製造すること
ができる。
【0016】雄コネクタ2は、その嵌合用部22の表面
にネジ溝(図示せず)が形成されていて、このネジ溝と
コネクタ分離装置3の六角ナット33とにより筐体など
の別の取付部材の壁9にネジ着されている。実施の形態
3においても雌コネクタ1のみを図7の矢印Aの方向に
嵌合部25の軸の回りに回転させることにより、コネク
タ分離装置3の傾斜部311の機能により雌コネクタ1
を雄コネクタ2から分離することができる。
【0017】実施の形態4.図8〜図9は、本発明の実
施の形態4におけるコネクタ装置についての説明図であ
って、図8(a)、(b)は、それぞれ雌コネクタ1お
よび雄コネクタ2の嵌合前の状態における斜視図であ
り、図9は嵌合された雌雄コネクタ1、2について雌コ
ネクタ1が矢印Aの方向に回転された状態を示す斜視図
である。実施の形態4では、コネクタ分離装置3として
六角ナット33の側面に一体的に互いに対向して設けら
れた二つの突起体31、32を有するものが用いられて
いる。突起体31は傾斜部311を、突起体32は傾斜
部321をそれぞれ有する。また雌コネクタ1は、その
本体11の両側に同軸ケーブルを接続するためのケーブ
ル接続首111、112が図4の場合と同様の状態で設
けられている。実施の形態4は、コネクタ分離装置3が
嵌合部25の軸に対して対称の位置に二つの突起体3
1、32を有し、且つ雌コネクタ1がケーブル接続首1
11、112を有することにより、実施の形態2の場合
と同様に、嵌合部25は実質的に変形することなく嵌抜
を多数回行うことができる効果がある。
【0018】実施の形態5.図10〜図11は、本発明
の実施の形態5におけるコネクタ装置についての説明図
であって、図10(a)、(b)は、それぞれ雌コネク
タ1および雄コネクタ2の嵌合前の状態における斜視図
であり、図11は嵌合された雌雄コネクタ1、2につい
て雌コネクタ1が矢印Aの方向に回転された状態を示す
斜視図である。実施の形態5では、雄コネクタ2は筐体
などの別の取付部材の壁9に穿孔された孔91の直下に
且つ上記別の取付部材に固定されている。したがって雌
雄コネクタ1、2の嵌合部25は、図11に示す通り、
孔91を貫通する状態にある。コネクタ分離装置3は、
傾斜部311を有する突起体31からなり、突起体31
は孔91の外側表面上の孔縁に固定されている。実施の
形態5も前記の実施の形態1、3などと同様に、雌コネ
クタ1のみを図11の矢印Aの方向に嵌合部25の軸の
回りに回転させることにより、コネクタ分離装置3の傾
斜部311の機能により雌コネクタ1を雄コネクタ2か
ら分離することができる。
【0019】実施の形態6.図12〜図13は、本発明
の実施の形態6におけるコネクタ装置についての説明図
であって、図12(a)、(b)は、それぞれ雌コネク
タ1および雄コネクタ2の嵌合前の状態における斜視図
であり、図13は嵌合された雌雄コネクタ1、2につい
て雌コネクタ1が矢印Aの方向に回転された状態を示す
斜視図である。実施の形態6は、コネクタ分離装置3と
して孔91の外側表面上における孔縁に嵌合部25の軸
に対して対称の位置に設けられた二つの突起体31、3
2を有するものが用いられている点において前記実施の
形態5と異なる。突起体31は傾斜部311を、突起体
32は傾斜部321をそれぞれ有する。また雌コネクタ
1は、その本体11の両側に同軸ケーブルを接続するた
めのケーブル接続首111、112が図4の場合と同様
の状態で設けられている。実施の形態6は、コネクタ分
離装置3が二つの突起体31、32を有し、且つ雌コネ
クタ1がケーブル接続首111、112を有することに
より、実施の形態2、4などの場合と同様に嵌合部25
は実質的に変形することなく嵌抜を多数回行うことがで
きる。
【0020】実施の形態7.図14〜図15は、本発明
の実施の形態7におけるコネクタ装置についての説明図
であって、図14(a)、(b)は、それぞれ雌コネク
タ1および雄コネクタ2の嵌合前の状態における斜視図
であり、図15は嵌合された雌雄コネクタ1、2につい
て雌コネクタ1が矢印Aの方向に回転された状態を示す
斜視図である。実施の形態7は、雌コネクタ1として円
筒体からなる本体11の側壁上にその円筒体の長手方向
に平行に設けられた突起113を有するものが用いられ
ている点において実施の形態1と異なる。この突起11
3は、雌雄コネクタ1、2の分離上からは実施の形態1
におけるケーブル接続首111と同じ機能をなし、雌コ
ネクタ1を嵌合部25の軸の周りに矢印Aの方向に回転
させると、突起113の下端部が突起体31の傾斜部3
11に乗り上げ、かくして実施の形態1と同様に雌雄コ
ネクタ1、2の分離が容易になる。
【0021】実施の形態8〜12.図16〜図17は実
施の形態8における、図18〜図19は実施の形態9に
おける、図20〜図21は実施の形態10における、図
22〜図23は実施の形態11における、また図24〜
図25は実施の形態12における、それぞれ各コネクタ
装置についての説明図であって、図16〜図25のうち
で偶数番の各図の(a)、(b)は、それぞれ雌コネク
タ1および雄コネクタ2の嵌合前の状態における斜視図
であり、奇数番の各図は嵌合された雌雄コネクタ1、2
について雌コネクタ1が矢印Aの方向に回転された状態
を示す斜視図である。このうち実施の形態8、実施の形
態10、および実施の形態12においては、雌コネクタ
1として円筒体からなる本体11の側壁上にその円筒体
の長手方向に平行に設けられた二つの突起113、突起
114を有するものが用いられている。これら二つの突
起113と突起114は、互いに円筒体の軸対称の位置
に設けられている。一方、実施の形態9および実施の形
態11においては、雌コネクタ1として実施の形態7に
おいて用いられた突起113のみを有するものが用いら
れている。
【0022】実施の形態9および実施の形態11におい
ては、雄コネクタ2およびコネクタ分離装置3としてそ
れぞれ実施の形態3および実施の形態5と同じものが用
いられており、それら前出の各実施の形態と同様にして
雌雄コネクタ1、2の嵌抜を行うことができる。一方、
実施の形態8、実施の形態10、および実施の形態12
においては、雄コネクタ2およびコネクタ分離装置3と
してそれぞれ実施の形態2、実施の形態4、および実施
の形態6と同じものが用いられており、それら前出の各
実施の形態と同様にして雌雄コネクタ1、2の嵌抜を行
うことができ、また嵌合部25は実質的に変形すること
なく嵌抜を多数回行うことができる効果も同じである。
【0023】実施の形態13.図26〜図27は、本発
明の実施の形態13におけるコネクタ装置についての説
明図であって、図26(a)、(b)は、それぞれ雌コ
ネクタ1および雄コネクタ2の嵌合前の状態における斜
視図であり、図27は嵌合された雌雄コネクタ1、2を
分離する操作を説明するための斜視図である。図26〜
図27において5はコネクタ引抜用梃であって、実施の
形態13および後記の各実施の形態では雌コネクタ1と
雄コネクタ2とはコネクタ引抜用梃5の作用により分離
することができる。
【0024】図26〜図27において、コネクタ引抜用
梃5は、操作部51、支点部52、および作用部53と
からなり、互いに平行に配置された二つのJ字状部材の
一方の両端が作用部53により、また他方の両端が操作
部51によりそれぞれ連結されたループ構造を有する。
作用部53は、雌コネクタ1の本体11に取付けられた
部材115の貫通孔に挿設されており、その貫通孔の軸
線Bの周りに回転自在となるように取付けられている。
しかしてコネクタ引抜用梃5の全体は、作用部53を回
転軸として回転することができる。コネクタ引抜用梃5
の支点部52は、二つのJ字状部材の各曲がり部に位置
する。なお作用部53と操作部51の長さは、共に雌コ
ネクタ1の本体11の幅より僅かに大きい程度であっ
て、コネクタ引抜用梃5はその二つのJ字状部材にて本
体11をその両側から挟む状態となっている。
【0025】コネクタ引抜用梃5の全体が、図26に示
すような前傾姿勢を保持した状態で雌コネクタ1と雄コ
ネクタ2とが嵌合されると、コネクタ引抜用梃5の支点
部52は雄コネクタ2の本体21から未だ離隔した位置
にあるが、操作部51を図27に示す矢印Aの方向に押
すと、コネクタ引抜用梃5の全体は作用部53を回転軸
として軸線Bの周りに回転して支点部52が雄コネクタ
2の本体21に接触する図27の状態に到る。この状態
から引き続き操作部51を矢印Aの方向に押すと、本体
21に支持された支点部52が梃の支点として機能して
作用部53が前記した部材115を、しかして雌コネク
タ1の全体を上方に押し上げる。かくして雌コネクタ1
と雄コネクタ2とが分離される。
【0026】実施の形態14.図28〜図29は、本発
明の実施の形態14におけるコネクタ装置についての説
明図であって、図28(a)、(b)は、それぞれ雌コ
ネクタ1および雄コネクタ2の嵌合前の状態における斜
視図であり、図29は嵌合された雌雄コネクタ1、2を
分離する操作を説明するための斜視図である。
【0027】実施の形態14において用いられるコネク
タ引抜用梃5は、一部段差を有する二つの疑似L字状部
材を互いに平行に配置し、その下方に位置する両端を支
点部52にて、その上方に位置する両端を操作部51に
てそれぞれ連結したループ構造を有する。雌コネクタ1
の本体11には、そのケーブル接続首111の直下に部
材115が設けられており、作用部53は部材115に
設けられた貫通孔に挿設されてその貫通孔の軸線Bの周
りに回転自在となるように取付けられており、且つ上記
二つの疑似L字状部に連結されている。しかしてコネク
タ引抜用梃5の全体は、作用部53を回転軸として回転
することができる。
【0028】図29において、操作部51を矢印Aの方
向に押すと、コネクタ引抜用梃5の全体は作用部53を
軸に回転して支点部52が雄コネクタ2の本体21に接
触し、この状態から引き続き操作部51を矢印Aの方向
に押すと、本体21に支持された支点部52が梃の支点
として機能して作用部53が部材115を、しかして雌
コネクタ1の全体を上方に押し上げる。かくして雌コネ
クタ1と雄コネクタ2とが分離される。
【0029】実施の形態15.図30〜図31は、本発
明の実施の形態15におけるコネクタ装置についての説
明図であって、図30(a)、(b)は、それぞれ雌コ
ネクタ1および雄コネクタ2の嵌合前の状態における斜
視図であり、図31は嵌合された雌雄コネクタ1、2を
分離する操作を説明するための斜視図である。
【0030】実施の形態15において用いられるコネク
タ引抜用梃5としては、実施の形態13において用いら
れた二つのJ字状部材を用いたループ構造のものが用い
られ、但し支点部52がコネクタ引抜用梃5の全体の回
転軸となるように雄コネクタ2の本体21に回転自在に
取付けられている。
【0031】図31において、操作部51を矢印Aの方
向に押すと、コネクタ引抜用梃5の全体は支点部52を
軸に回転してその作用部53が雌コネクタ1のケーブル
接続首111を、しかして雌コネクタ1の全体を上方に
押し上げる。かくして雌コネクタ1と雄コネクタ2とが
分離される。
【0032】実施の形態16.図32〜図33は、本発
明の実施の形態16におけるコネクタ装置についての説
明図であって、図32(a)、(b)は、それぞれ雌コ
ネクタ1および雄コネクタ2の嵌合前の状態における斜
視図であり、図33は嵌合された雌雄コネクタ1、2を
分離する操作を説明するための斜視図である。
【0033】実施の形態16において、コネクタ引抜用
梃5としては、二つのL字状部材の一方の両端が支点部
52により、他方の両端が操作部51によりそれぞれ連
結されており、さらにL字状部材の中間辺りが作用部5
3にて連結された構造のものが用いられている。また支
点部52は雄コネクタ2の本体21に回転自在に取付け
られており、コネクタ引抜用梃5の全体はこの支点部5
2を軸に回転することができる。
【0034】図33において、操作部51を矢印Aの方
向に押すと、コネクタ引抜用梃5の全体は支点部52を
軸に回転してその作用部53が雌コネクタ1の本体11
を、しかして雌コネクタ1の全体を上方に押し上げる。
かくして雌コネクタ1と雄コネクタ2とが分離される。
【0035】本発明は、前記した諸実施の形態のみに限
らず、種々の変形形態を包含する。例えば、実施の形態
1〜12においては、雌コネクタ1の下側に位置する雄
コネクタ2にコネクタ分離装置を取付けていたが、逆に
コネクタ分離装置を上側に位置する雌コネクタ1の適当
な箇所に取付け、また雌雄両コネクタを軸の回りに相対
回転した際に雄コネクタ2の一部が上記コネクタ分離装
置の傾斜部に係合して雄コネクタ2が上記傾斜部上を移
動するようにしてもよい。また実施の形態1〜16にお
ける雌コネクタ1と雄コネクタ2との位置を逆転して雄
コネクタ2を上に位置せしめてもよい。雌雄両コネクタ
の分離の際には、雌雄両コネクタのどちらか一方のみを
回転して分離すればよく、あるいはその両方を互いに逆
方向に回転して分離してもよい。要は、雌雄両コネクタ
がそれらの嵌合部の軸の回りに互いに相対的に回転した
際に上記雌雄両コネクタのどちらか一方のコネクタがコ
ネクタ分離装置の傾斜部に係合して傾斜部を上向きに、
あるいは下向きに移動するようにすればよい。
【0036】
【発明の効果】本発明の前記(1)の発明におけるコネ
クタ装置は、以上説明した通り、差し込みにより嵌合さ
れる第一と第二のコネクタ、および傾斜部を有するコネ
クタ分離装置を備え、このコネクタ分離装置は上記両コ
ネクタが嵌合部の差し込み方向の軸の回りに相対回転し
た際に上記両コネクタのうちの一方のコネクタが上記傾
斜部に係合して上記両コネクタが互いに離隔する方向に
変位するように配置される。コネクタ装置が高インピー
ダンスを有するように上記両コネクタ同士が差し込み嵌
合される場合には、その嵌合部は大きな嵌合力を有する
ので通常の人力のみにて直接両者を分離することは一般
的に困難である。しかし上記の相対回転操作により上記
両コネクタ間に互いに離隔する方向に変位を生ぜしめる
と、上記嵌合力が急低下して、その後は人力にても引き
抜きにより両コネクタを容易に分離することができる。
【0037】さらにコネクタ分離装置は、嵌合部の差し
込み方向の軸の回りのいずれの回転方向に対してもコネ
クタが係合するように二つの傾斜部を有すると、前記の
相対回転操作を例えば第一コネクタの回転で行なう場
合、この第一コネクタの回転方向を考慮する必要がない
ので現場作業の能率が向上する。
【0038】さらにコネクタ分離装置は、嵌合部の差し
込み方向の軸に対して対称の位置に設置され、第一と第
二のコネクタが上記嵌合部の差し込み方向の軸の回りに
相対回転した際に上記両コネクタのうちの一方のコネク
タが同時に係合する二つの傾斜部を有すると、上記両コ
ネクタの嵌合部に生じる曲げモーメントが小さく、した
がってコネクタ装置はその嵌合部を変形することなく多
数回の嵌抜に耐えることができる。
【0039】さらにコネクタ分離装置は、第一と第二の
コネクタのうちの一方のコネクタに取付けられたり、上
記両コネクタのうちの一方のコネクタを別の取付部材に
ネジ着するためのネジに取付けられたり、あるいは上記
両コネクタのうちの一方のコネクタに固定された別の取
付部材に取付けられたりすると、本発明のコネクタ装置
がコンパクトとなる。
【0040】本発明の前記(6)の発明におけるコネク
タ装置は、以上説明した通り、差し込みにより嵌合され
る第一と第二のコネクタ、および上記第一と第二のコネ
クタのうちの少なくとも一方のコネクタに取付けられ、
支点部と操作力が加えられる操作部と上記操作部に加え
られた力によって上記第一と第二のコネクタとを互いに
離隔する方向に変位させる作用部とを有するコネクタ分
離用梃を備えたものであるので、上記コネクタ分離用梃
の操作部を押すあるいは引くなどして力を加えるだけで
梃の原理により上記両コネクタを容易に分離することが
できる。
【0041】さらにコネクタ分離用梃の作用部または支
点部は、第一と第二のコネクタのうちの一方のコネクタ
に回転自在に取付けられると、本発明のコネクタ装置が
コンパクトとなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1の説明図である。
【図2】 本発明の実施の形態1の他の説明図である。
【図3】 本発明の実施の形態1のさらに他の説明図で
ある。
【図4】 本発明の実施の形態2の説明図である。
【図5】 本発明の実施の形態2の他の説明図である。
【図6】 本発明の実施の形態3の説明図である。
【図7】 本発明の実施の形態3の他の説明図である。
【図8】 本発明の実施の形態4の説明図である。
【図9】 本発明の実施の形態4の他の説明図である。
【図10】 本発明の実施の形態5の説明図である。
【図11】 本発明の実施の形態5の他の説明図であ
る。
【図12】 本発明の実施の形態6の説明図である。
【図13】 本発明の実施の形態6の他の説明図であ
る。
【図14】 本発明の実施の形態7の説明図である。
【図15】 本発明の実施の形態7の他の説明図であ
る。
【図16】 本発明の実施の形態8の説明図である。
【図17】 本発明の実施の形態8の他の説明図であ
る。
【図18】 本発明の実施の形態9の説明図である。
【図19】 本発明の実施の形態9の他の説明図であ
る。
【図20】 本発明の実施の形態10の説明図である。
【図21】 本発明の実施の形態10の他の説明図であ
る。
【図22】 本発明の実施の形態11の説明図である。
【図23】 本発明の実施の形態11の他の説明図であ
る。
【図24】 本発明の実施の形態12の説明図である。
【図25】 本発明の実施の形態12の他の説明図であ
る。
【図26】 本発明の実施の形態13の説明図である。
【図27】 本発明の実施の形態13の他の説明図であ
る。
【図28】 本発明の実施の形態14の説明図である。
【図29】 本発明の実施の形態14の他の説明図であ
る。
【図30】 本発明の実施の形態15の説明図である。
【図31】 本発明の実施の形態15の他の説明図であ
る。
【図32】 本発明の実施の形態16の説明図である。
【図33】 本発明の実施の形態16の他の説明図であ
る。
【図34】 従来技術の説明図である。
【図35】 他の従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 雌コネクタ、12 嵌合用部、2 雄コネクタ、2
2 嵌合用部、25 嵌合部、3 コネクタ分離装置、
311 傾斜部、321 傾斜部、4 同軸ケーブル、
5 コネクタ引抜用梃、51 操作部、52 支点部、
53 作用部。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 差し込みにより嵌合される第一と第二の
    コネクタ、および傾斜部を有するコネクタ分離装置を備
    え、このコネクタ分離装置は上記両コネクタが嵌合部の
    差し込み方向の軸の回りに相対回転した際に上記両コネ
    クタのうちの一方のコネクタが上記傾斜部に係合して上
    記両コネクタが互いに離隔する方向に変位するように配
    置されたことを特徴とするコネクタ装置。
  2. 【請求項2】 コネクタ分離装置は、嵌合部の差し込み
    方向の軸の回りのいずれの回転方向に対してもコネクタ
    が係合するように二つの傾斜部を有することを特徴とす
    る請求項1記載のコネクタ装置。
  3. 【請求項3】 コネクタ分離装置は、嵌合部の差し込み
    方向の軸に対して対称の位置に設置され、第一と第二の
    コネクタが上記嵌合部の差し込み方向の軸の回りに相対
    回転した際に上記両コネクタのうちの一方のコネクタが
    同時に係合する二つの傾斜部を有することを特徴とする
    請求項1または請求項2記載のコネクタ装置。
  4. 【請求項4】 コネクタ分離装置は、第一と第二のコネ
    クタのうちの一方のコネクタに取付けられたことを特徴
    とする請求項1記載のコネクタ装置。
  5. 【請求項5】 コネクタ分離装置は、第一と第二のコネ
    クタのうちの一方のコネクタを別の取付部材にネジ着す
    るためのネジに取付けられたことを特徴とする請求項1
    記載のコネクタ装置。
  6. 【請求項6】 コネクタ分離装置は、第一と第二のコネ
    クタのうちの一方のコネクタに固定された別の取付部材
    に取付けられたことを特徴とする請求項1記載のコネク
    タ装置。
  7. 【請求項7】 差し込みにより嵌合される第一と第二の
    コネクタ、および上記第一と第二のコネクタのうちの少
    なくとも一方のコネクタに取付けられ、支点部と操作力
    が加えられる操作部と上記操作部に加えられた力によっ
    て上記第一と第二のコネクタとを互いに離隔する方向に
    変位させる作用部とを有するコネクタ分離用梃を備えた
    ことを特徴とするコネクタ装置。
  8. 【請求項8】 コネクタ分離用梃の作用部または支点部
    は、第一と第二のコネクタのうちの一方のコネクタに回
    転自在に取付けられたことを特徴とする請求項7記載の
    コネクタ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014050548A1 (ja) * 2012-09-26 2014-04-03 Necインフロンティア株式会社 使い勝手および信頼性に優れていると共に構造が簡素であるクレードル装置

Cited By (2)

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