JP2001215362A - 光ファイバコネクタ - Google Patents

光ファイバコネクタ

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JP2001215362A
JP2001215362A JP2000021589A JP2000021589A JP2001215362A JP 2001215362 A JP2001215362 A JP 2001215362A JP 2000021589 A JP2000021589 A JP 2000021589A JP 2000021589 A JP2000021589 A JP 2000021589A JP 2001215362 A JP2001215362 A JP 2001215362A
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optical fiber
fiber connector
optical
magnetic
magnetic body
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JP2000021589A
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Tadashi Ishihara
正 石原
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/36Mechanical coupling means
    • G02B6/38Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
    • G02B6/3807Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
    • G02B6/3873Connectors using guide surfaces for aligning ferrule ends, e.g. tubes, sleeves, V-grooves, rods, pins, balls
    • G02B6/3886Magnetic means to align ferrule ends

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ファイバの端面の損傷を防止し、複数の光
ファイバを接続する場合にも誤接続することがなく、信
頼性の高い光ファイバコネクタを提供する。 【解決手段】 光ファイバ1a、1bを挿通させる穴部
14a、14bを有する磁性体2a、2bを備え、磁性
体2a、2bは相手方の光ファイバコネクタ16a、1
6bとの接続面15a、15bにN極とS極とを備え、
両磁極を結ぶ直線に対して光軸が垂直になるように磁性
体2a、2bに光ファイバ1a、1bを固定する。光フ
ァイバコネクタ16a、16bの接続面15a、15b
の中心に、光ファイバ1a、1bの端面を配置すること
が好適である。磁性体に複数の穴部を穿設し、複数の光
ファイバを挿通、固定するようにすることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバコネク
タに関し、特に、磁性体を用いた光ファイバコネクタに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバを容易かつ正確に接続
するため、例えば、特開昭60−164709号公報及
び実開昭60−074102号公報に磁性体を用いた光
ファイバコネクタが提案されている。
【0003】図13は、従来の光ファイバコネクタの一
例を示す断面図であって、光ファイバ1rは、鏡面状態
にした端面を有し、円筒状の磁性体13aの磁極は、S
極とN極を結ぶ直線と円筒状の穴部14uの中心軸が平
行になるように構成される。そして、光ファイバ1r
は、円筒状の磁性体13aの穴部14uに通され、接着
剤等により固定されて光ファイバコネクタ16tが構成
される。ここで、光ファイバ1rの光軸と磁性体13a
の中心軸とが、一致するように固定される。同様に、光
ファイバ1sと円筒状の磁性体13bから光ファイバコ
ネクタ16uが構成される。これらの光ファイバコネク
タ16t、16uにおける光ファイバコネクタ接続面1
5t、15uの磁極は、各々の磁極が互いに異なるよう
に構成される。
【0004】次に、上記構成を有する光ファイバコネク
タの動作について、図14を参照しながら説明する。
【0005】光ファイバコネクタ接続面15t、15u
の磁極が互いに異なるように円筒状の磁性体13a、1
3bを固定した光ファイバコネクタ16t、16uは、
極を近づけると、個々の磁性体13a、13bの磁界の
働きにより、磁性体の中心軸が一致するように引き合
う。この作用を利用して、円筒状の磁性体13a、13
bに通して固定した光ファイバ1r、1sの鏡面状の端
面が接続される。ここで、光ファイバ1r、1sの光軸
と円筒状の磁性体13a、13bの中心軸を一致させる
ことにより、損失が少なく、着脱可能な光ファイバコネ
クタを実現することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の光
ファイバコネクタにおいては、接続時の損失を少なくす
るために光ファイバ端面を接触させるが、このとき、光
ファイバコネクタが回転し、その際の摩擦により光ファ
イバの端面が傷ついたり、光ファイバの端面に付着して
いた埃等の異物によって光ファイバの端面が傷つき、接
続時の損失が大きくなるという問題があった。
【0007】また、上記従来の光ファイバコネクタにお
いては、光ファイバコネクタの端面の磁極がNまたはS
極の1磁極だけであるため、複数の光ファイバコネクタ
を並べて使用した場合には、光ファイバコネクタの端面
の磁極が異なるコネクタについては磁性体の引力の働き
によりすべて接続可能であるため、誤接続するおそれが
あるという問題があった。一方、光ファイバコネクタ端
面の磁極が同じ場合には、磁性体の斥力の働きにより、
光ファイバを接続できないという問題があった。
【0008】そこで、本発明は上記従来の光ファイバコ
ネクタにおける問題点に鑑みてなされたものであって、
光ファイバの端面の損傷を防止することができ、複数の
光ファイバを接続する場合においても誤接続することが
なく、信頼性の高い光ファイバコネクタを提供すること
を目的とする。
【0009】また、本発明は、さらに、コネクタ同士の
着脱が可能で、コネクタ同士を近づけるだけで光ファイ
バを接続することができて操作性が良く、単純な構造
で、かつ数少ない部品により構成されるため生産性が高
く、光ファイバ端面の清掃を容易に行うことができて保
守性の良い光ファイバコネクタを提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、光ファイバコネクタであっ
て、光ファイバを挿通させる穴部を有する磁性体を備
え、該磁性体は相手方の光ファイバコネクタとの接続面
にN極とS極とを備え、該両磁極を結ぶ直線に対して光
軸が垂直になるように前記磁性体に前記光ファイバを固
定することを特徴とする。
【0011】そして、請求項1記載の発明によれば、コ
ネクタ同士の着脱が可能で、コネクタ同士を近づけるだ
けで光ファイバを接続することができて操作性が良く、
光ファイバと、N極とS極を結ぶ直線が光軸に対して垂
直となる磁性体を備えるため、2つの光ファイバコネク
タが一定の方向でのみ接続され、光ファイバコネクタの
回転によって光ファイバの端面が損傷することがない。
【0012】また、上記光ファイバコネクタは、単純な
構造で、かつ数少ない部品により構成されるため生産性
が高く、光ファイバ端面の清掃を容易に行うことができ
て保守性も良い。
【0013】請求項2記載の発明は、前記光ファイバコ
ネクタの接続面の中心に、前記光ファイバの端面を配置
することを特徴とする。
【0014】これによって、光ファイバの取り付け位置
と光軸のずれを防止することができ、光ファイバコネク
タ接続時の結合損失を少なくすることができる。
【0015】請求項3記載の発明は、前記磁性体は、複
数の光ファイバを挿通、固定する穴部を備えることを特
徴とする。
【0016】そして、請求項3記載の発明によれば、接
続面に両磁極のある磁性体に、複数の光ファイバを挿
通、固定しているため、小型の光ファイバコネクタによ
って、一度に複数の光ファイバを誤接続することなく接
続することができる。
【0017】請求項4記載の発明は、一方の光ファイバ
コネクタの接続面上に、隣接する前記穴部を仕切るよう
に凸部を形成し、他方の光ファイバコネクタの接続面上
に、隣接する前記穴部を仕切るとともに、前記凸部と係
合する凹部を形成したことを特徴とする。
【0018】請求項4記載の発明によれば、隣接する穴
部を仕切るように設けられた凸部によって、隣接する光
ファイバの接続点における光の回り込みを防止すること
ができる。
【0019】請求項5記載の発明は、互いに接続される
各々の光ファイバコネクタの接続面上に、隣接する前記
穴部を仕切るように凹部を形成し、該凹部に遮光ブロッ
クを介在させることを特徴とする。
【0020】請求項5記載の発明によれば、隣接する穴
部を仕切るように形成された凹部に介在する遮光ブロッ
クによって、隣接する光ファイバの接続点における光の
回り込みを防止することができる。
【0021】請求項6記載の発明は、さらに、互いに接
続された前記2つの光ファイバコネクタの外周面を覆う
密閉手段を備えることを特徴とする。
【0022】これによって、光ファイバコネクタの接続
面からの異物の侵入を防止することができる。
【0023】請求項7記載の発明は、さらに、前記密閉
手段に、互いに接続された前記2つの光ファイバコネク
タが離脱するのを防止する係止手段を備えることを特徴
とする。
【0024】これによって、光ファイバコネクタが誤っ
てはずれることを防止することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる光ファイバ
コネクタの実施の形態の具体例を図面を参照しながら説
明する。尚、以下の実施例において、一部にプラスチッ
クファイバを用いた光ファイバコネクタについて説明を
行うが、本発明にかかる光ファイバの種類を特に限定す
るものではない。
【0026】図1は、本発明にかかる光ファイバコネク
タの第1実施例を示し、この光ファイバコネクタは、光
ファイバコネクタ16a、16bとで構成される。
【0027】光ファイバコネクタ16aは、鏡面状の端
面を有する光ファイバ1aと、この光ファイバ1aを挿
通させる円柱状の穴部14aを有する磁性体2aと、光
ファイバ1aと磁性体2aとを互いに接着させるための
接着剤3aとで構成される。
【0028】磁性体2aは、光ファイバ1aの接続面1
5aの中心に円柱状の穴部14aの中心軸が重なるよう
に設けられ、磁性体2aの磁極は、S極とN極を結ぶ直
線が円柱状の穴部14aの中心軸に対して垂直になるよ
うに構成される。
【0029】円柱状の穴部14aの両端は、例えば、プ
ラスチックファイバの端面処理時に形成されるかえりの
収納スペースを確保するため、及び接着剤3aの注入部
としてテーパー状に形成されている。
【0030】光ファイバ1aの光軸は、円筒状の穴部1
4aの中心軸と一致し、光ファイバ1aの端面と磁性体
2aの接続面15aが水平になるように固定される。
【0031】図2に示すように、磁性体2aは直方体状
に形成され、接続面15aに対する円筒状の穴部14a
の位置精度と、円筒状の穴部14aの中心軸の垂直精度
を確保することが容易になるように構成されている。
【0032】図1及び図2に示すように、光ファイバコ
ネクタ16aに接続される他方の光ファイバコネクタ1
6bは、光ファイバ1bと、磁性体2bと、接着剤3と
によって、光ファイバコネクタ16aと同様に構成され
る。そして、磁性体2aと2bの各々の接続面15a、
15bには、個々にN極とS極が存在する。
【0033】次に、上記構成を有する光ファイバコネク
タの動作について、図1乃至図3を参照しながら説明す
る。
【0034】図1において、接続面15a、15bにN
極とS極を有する磁性体2a、2bの互いに異なる磁極
間の引力作用によって、光ファイバコネクタ16a、1
6bが互いに接続される。
【0035】このときの磁界は、図3に示すように働く
ため、磁性体2aと磁性体2bとは、中心軸が一致する
ように接続される。そのため、磁性体2a、2bの中心
に固定された光ファイバ1aと光ファイバ1bの光軸が
一致し、損失が少なく、着脱可能な光ファイバコネクタ
が得られる。
【0036】また、光ファイバ1a、1bの光軸は、光
ファイバ接続面15a、15bに対して垂直に固定され
ているため、光軸の傾きによる結合損失も抑制される。
【0037】さらに、接続面15a、15bにN極とS
極を有する磁性体2a、2bを用いて光ファイバコネク
タ16a、16bを構成することにより、各々の磁性体
2a、2bの異なる磁極を合わせるだけで接続が可能と
なり、接続後に光ファイバコネクタ16a、16bが回
転して光ファイバ1a、1bの鏡面状の端面を傷つける
こともない。
【0038】尚、光ファイバコネクタ16a、16b
は、光の進行方向に対して磁界が直交しているため、光
に対する磁界の影響が懸念されるが、光ファイバコネク
タ16a、16bを互いに着脱可能に接続する程度の磁
界の場合には、光に対する影響を考慮する必要がない。
また、磁性体2a、2bの磁性を弱くするか、光ファイ
バ1a、1bの周りに磁界抑制体をコーティングするこ
とによっても、光に対する磁界の影響を回避することが
できる。
【0039】次に、本発明にかかる光ファイバコネクタ
の第2実施例について、図4を参照しながら説明する。
【0040】この光ファイバコネクタは、光ファイバコ
ネクタ16c、16dとで構成され、本実施例が上記第
1実施例と異なる点は、磁性体2c、2dが円筒状に形
成されている点であって、他の構成については第1実施
例と同様である。
【0041】すなわち、一方の光ファイバコネクタ16
cは、円筒形の磁性体2cと、光ファイバ1cと、図示
しない接着剤とで構成され、他方の光ファイバコネクタ
16dは、光ファイバ1dと、磁性体2dと、図示しな
い接着剤とで構成される。そして、磁性体2c、2dに
おいて、S極とN極を結ぶ直線が円柱状の穴部14c、
14dの中心軸に対して垂直に構成される。
【0042】次に、上記構成を有する光ファイバコネク
タの動作について、図4を参照しながら説明する。
【0043】本実施例においても、接続面15c、15
dにN極とS極を有する磁性体2c、2dの互いに異な
る磁極間の引力作用によって、光ファイバコネクタ16
c、16dが互いに接続される。
【0044】このとき、磁性体2cと磁性体2dとは、
中心軸が一致するように接続される。そのため、磁性体
2c、2dの中心に固定された光ファイバ1cと光ファ
イバ1dの光軸が一致し、損失が少なく、着脱可能な光
ファイバコネクタが得られる。
【0045】また、光ファイバ1c、1dの光軸は、光
ファイバ接続面15c、15dに対して垂直に固定され
ているため、光軸の傾きによる結合損失も抑制される。
【0046】さらに、接続面15c、15dにN極とS
極を有する磁性体2c、2dを用いて光ファイバコネク
タ16c、16dを構成することにより、各々の磁性体
2c、2dの異なる磁極を合わせるだけで接続が可能と
なり、接続後に光ファイバコネクタ16c、16dが回
転して光ファイバ1c、1dの鏡面状の端面を傷つける
こともない。
【0047】以上のように、光ファイバコネクタ16
c、16dは、従来技術の光ファイバコネクタ16tと
同様の円筒状の外形であるにも拘わらず、光ファイバコ
ネクタ16c、16dが回転することなく、中心に固定
された光ファイバ1dと光ファイバ1cの端面が損傷す
ることもない。
【0048】次に、本発明にかかる光ファイバコネクタ
の第3実施例について、図5を参照しながら説明する。
【0049】本実施例における光ファイバコネクタ16
gは、上記第1実施例と同様に、光ファイバ1eと、磁
性体2gと、接着剤3dとを備え、さらに、光ファイバ
1eの外径と略々同じ内径を有するスリーブ4と接着剤
3cが追加される。
【0050】磁性体2gには、光ファイバ1eを挿通さ
せる円柱状の穴部14hの中心軸と同じ中心軸を有し、
スリーブ4の外周の径と略々同じ内径を有する円柱状の
穴部14gが途中まで穿設され、この穴部14gにスリ
ーブ4を垂直に圧入、または、接着剤3cにより接着す
る。また、光ファイバ1eは、接着剤3dによりスリー
ブ4に固定されている。
【0051】この光ファイバコネクタ16gは、上記第
1実施例と同様に動作し、さらに、接続面15gに対し
て垂直に固定されたスリーブ4に光ファイバ1eを固定
することにより、光ファイバコネクタ16gの接続時の
光ファイバ1eの傾斜による結合損失を抑えることがで
きるという特徴がある。
【0052】次に、本発明にかかる光ファイバコネクタ
の第4実施例について、図6を参照しながら説明する。
【0053】本実施例における磁性体2hは、図2に示
した第1実施例にかかる光ファイバコネクタ16aの磁
性体2aと同形状の直方体の磁性体であるが、磁性体2
hのN極とS極を結ぶ直線上であって、かつ、接続面1
5hの中心点に対して対称となる位置に円筒状の穴部1
4i、14kが配置されるとともに、接続面15hに対
して円筒状の穴部14i、14kの中心軸が垂直になる
ように設けられている。
【0054】鏡面状の端面を有する光ファイバ1f、1
hは、各々円筒状の穴部14i、14kに、光ファイバ
1fと円筒状の穴部14iの中心軸、及び光ファイバ1
hの光軸と円筒状の穴部14kの中心軸が一致するよう
に固定される。
【0055】前記磁性体2hと光ファイバ1f、1hか
ら構成される一方の光ファイバコネクタ16hは、磁性
体2iと光ファイバ1g、1iから同様に構成される他
方の光ファイバコネクタ16iと異なる磁極の引力作用
により接続され、光ファイバ1fと光ファイバ1g、及
び光ファイバ1hと光ファイバ1iの光軸が一致し、接
続方向が常に一定になる損失の少ない着脱可能な光ファ
イバコネクタが得られる。
【0056】ここで、光ファイバコネクタ16hを18
0度回転させて光ファイバコネクタ16iに接続するよ
うな誤った接続を試みた場合には、磁性体2hと磁性体
2iが同じ磁極であるため、斥力作用により接続するこ
とができない。
【0057】また、本実施例では、磁性体2h、2iの
N極とS極を結ぶ直線上にさらに光ファイバの数を増や
すことが可能である。
【0058】上述のように、光ファイバコネクタ16
h、16iは、取り扱いが容易で、少ない部品点数で構
成され、一度に複数の光ファイバを誤接続することなく
接続することが可能な小型のコネクタを実現している。
【0059】次に、本発明にかかる光ファイバコネクタ
の第5実施例について、図7を参照しながら説明する。
【0060】本実施例では、上記第3実施例と同様に、
光ファイバ1f、1g、1h、1i、磁性体2j、2k
とで構成され、磁性体2jに凸部5aが追加されるとと
もに、磁性体2kに凹部6aが追加されている。
【0061】凸部5aは、図8に示すように、接続面1
5j上の光ファイバ1fと光ファイバ1hの各々の端面
の中間に追加され、光ファイバコネクタ16jと光ファ
イバコネクタ16kを接続したときに発生する隣接する
光ファイバ端面からの漏れ光による光の回り込みを防止
する。
【0062】一方、凹部6aは、接続面15k上の光フ
ァイバ1gと光ファイバ1iの各々の端面の中間に追加
され、光ファイバコネクタ16jと光ファイバコネクタ
16kを接続したときに凸部5aと勘合する。このと
き、光ファイバの接続位置は、磁性体2jと磁性体2k
によって決定されるため、凸部5aと凹部6aの勘合精
度は必要とされず、凸部5aと凹部6aとを容易に形成
することができる。尚、凸部5aと凹部6aの勘合精度
を高めることにより、光ファイバ1fと光ファイバ1g
の光軸、及び光ファイバ1hと光ファイバ1iの光軸を
より精度よく接続することも可能である。
【0063】次に、本発明にかかる光ファイバコネクタ
の第6実施例について、図9を参照しながら説明する。
【0064】本実施例では、上記第5実施例の場合と同
様に、凹部6a、6bが追加された同形状の磁性体2
n、2oを用いて構成された光ファイバコネクタ16
n、16oを接続する場合に、例えば、黒色の合成樹脂
成形物等の遮光性の物質からなる遮光ブロック7を一方
の磁性体2nに固定しておき、光ファイバコネクタ16
nと光ファイバコネクタ16oを接続する時に挟むよう
にすることで、1種類の形状の磁性体だけで隣接する光
ファイバへの光信号の回り込みを防止することのできる
光ファイバコネクタ16n、16oを構成している。
【0065】上記第5実施例における光ファイバコネク
タ16j、16k、及び第6実施例における光ファイバ
コネクタ16n、16oは、磁性体2のS極とN極を結
ぶ直線上に光ファイバをさらに増設することが可能であ
り、隣接する光ファイバ端面間に凸部5aと凹部6a、
または凹部6a、6bと遮光ブロック7を追加すること
によって光の回り込みを防止することができるととも
に、光ファイバ接続精度の高い光ファイバコネクタを実
現することができる。
【0066】次に、本発明にかかる光ファイバコネクタ
の第7実施例について、図10を参照しながら説明す
る。
【0067】本実施例では、第6実施例において接続さ
れた前記光ファイバコネクタ16n、16oに、密閉手
段としてのキャップ8と蓋9が追加されている。
【0068】キャップ8は、光ファイバコネクタ16
n、16oの接続時の磁性体2nと磁性体2oの外形に
等しい内壁と、光ファイバ1f、1hを挿通させる穴部
を備える。このキャップ8を光ファイバコネクタ16
n、16oに追加することにより、接続面15n、15
oの隙間からの埃等の異物の侵入を防止することができ
る。さらに、キャップ8の内径と同様の外周で、光ファ
イバ1g、1iを通す穴部を有する蓋9により埃等の異
物の侵入をより一層確実に防止することができる。
【0069】また、キャップ8に、係止手段として、フ
ック11を取り付ける取付穴10を設けるとともに、蓋
9に突起12を追加し、光ファイバコネクタ16n、1
6oの接続後にフック11を突起12に引っ掛けること
により、誤って光ファイバコネクタ16n、16oが脱
落することを防止できる。
【0070】次に、本発明にかかる光ファイバコネクタ
の第8実施例について、図11を参照しながら説明す
る。
【0071】本実施例では、磁性体2pは、磁性体2p
のN極とS極を結ぶ直線に対して平行な直線上、かつ、
接続面15pの中心点に対して対称となる位置に円筒状
の穴部14m、14o、14q、14sが配置されると
ともに、接続面15pに対して円筒状の穴部14m、1
4o、14q、14sの中心軸が垂直になるように設け
られている。
【0072】鏡面状の端面を有する光ファイバ1j、1
l、1n、1pは、各々円筒状の穴部14m、14o、
14q、14sに中心軸が一致するように固定される。
前記磁性体2pと光ファイバ1j、1l、1n、1pか
ら構成される一方の光ファイバコネクタ16pは、磁性
体2qと光ファイバ1k、1m、1o、1qから同様に
構成される他方の光ファイバコネクタ16qと異なる磁
極の引力作用により接続され、光ファイバ1jと光ファ
イバ1k及び、光ファイバ1lと光ファイバ1m、光フ
ァイバ1nと光ファイバ1o、光ファイバ1pと光ファ
イバ1qの光軸が一致し、接続方向が常に一定になる損
失の少ない着脱可能な光ファイバコネクタが得られる。
【0073】ここで、光ファイバコネクタ16pを18
0度回転させて光ファイバコネクタ16qに接続するよ
うな誤った接続を試みた場合には、磁性体2pと磁性体
2qが同じ磁極であるため斥力作用により接続すること
ができない。
【0074】また、磁性体2p、2qのN極とS極を結
ぶ直線に平行な直線上と、N極とS極を結ぶ直線と垂直
な直線上にさらに光ファイバを増設することも可能であ
る。
【0075】このように、光ファイバコネクタ16p、
16qは、取り扱いが容易で、少ない部品点数で構成さ
れ、一度に複数の光ファイバを誤接続することなく接続
することのできる小型のコネクタを実現することができ
る。
【0076】次に、本発明にかかる光ファイバコネクタ
の第9実施例について、図12を参照しながら説明す
る。
【0077】本実施例では、上記第8実施例における光
ファイバコネクタと同様に、光ファイバコネクタ16
r、16sは光ファイバ1j、1k、1l、1m、1
n、1o、1p、1q、磁性体2r、2sから構成さ
れ、磁性体2rに凸部5b、5c及び、磁性体2sに凹
部6c、6dが各々追加される。
【0078】凸部5b、5cは、接続面15r上の光フ
ァイバ1j、1l、1n、1pの各々の端面の中間に追
加され、光ファイバコネクタ16rと光ファイバコネク
タ16sを接続したときに発生する隣接する光ファイバ
端面からの漏れ光による光の回り込みを防止する。
【0079】一方、凹部6c、6dは、接続面15s上
の光ファイバ1k、1m、1o、1qの各々の端面の中
間に追加され、光ファイバコネクタ16rと光ファイバ
コネクタ16sを接続したときに凸部5b、5cと勘合
する。
【0080】このとき、光ファイバの接続位置は、磁性
体2jと磁性体2kによって決定されるため、凸部5
b、5cと凹部6c、6dの各々の勘合精度は必要とさ
れず、凸部5b、5cと凹部6c、6dとを容易に形成
することができる。
【0081】尚、凸部5b、5cと凹部6c、6dの各
々の勘合精度を高めることにより、光ファイバ1jと光
ファイバ1k、光ファイバ1lと光ファイバ1m、光フ
ァイバ1nと光ファイバ1o、光ファイバ1pと光ファ
イバ1qの光軸をより精度よく接続することも可能であ
る。
【0082】さらに、図9に示した第6実施例における
光ファイバコネクタと同様に、凹部6c、6dが追加さ
れた同形状の磁性体を用いて構成された光ファイバコネ
クタを接続する場合に、例えば、黒色の合成樹脂成形物
等の遮光性の物質からなる遮光ブロック7を一方の磁性
体に固定しておき、光ファイバコネクタを接続する時に
挟むようにすることで、1種類の形状の磁性体だけで隣
接する光ファイバへの光信号の回り込みを防止する光フ
ァイバコネクタを構成することができる。
【0083】上記光ファイバコネクタ16r、16s
は、磁性体のS極とN極を結ぶ直線に平行な直線上、及
び、S極とN極を結ぶ直線と垂直な直線上に光ファイバ
をさらに増設することが可能であり、隣接する光ファイ
バ端面間に凸部と凹部または、凹部と遮光ブロックを追
加することで光の回り込みを防止することができるとと
もに、光ファイバ接続精度の高い光ファイバコネクタを
実現することができる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、コネクタ同士の着脱が可能で、コネクタ同
士を近づけるだけで光ファイバを接続することができて
操作性が良く、2つの光ファイバコネクタが一定の方向
でのみ接続されるため、光ファイバコネクタの回転によ
って光ファイバ端面が損傷することがなく、単純な構造
で、かつ数少ない部品により構成されるため生産性が高
く、光ファイバ端面の清掃を容易に行うことができて保
守性の良い光ファイバコネクタを提供することができ
る。
【0085】請求項2記載の発明によれば、光ファイバ
の取り付け位置と光軸のずれを防止することにより、光
ファイバコネクタ接続時の結合損失を少なくすることが
可能な光ファイバコネクタを提供することができる。
【0086】請求項3記載の発明によれば、接続面に両
磁極のある磁性体に、複数の光ファイバを挿通、固定す
ることができ、小型の光ファイバコネクタによって、一
度に複数の光ファイバを誤接続することなく接続するこ
とが可能な光ファイバコネクタを提供することができ
る。
【0087】請求項4または5記載の発明によれば、隣
接する光ファイバの接続点における光の回り込みを防止
することができ、より信頼性の高い光ファイバコネクタ
を提供することができる。
【0088】請求項6記載の発明によれば、光ファイバ
コネクタの接続面からの異物の侵入を防止することがで
き、より信頼性の高い光ファイバコネクタを提供するこ
とができる。
【0089】請求項7記載の発明によれば、光ファイバ
コネクタが誤ってはずれることを防止することができ、
より信頼性の高い光ファイバコネクタを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる光ファイバコネクタの第1実施
例を示す断面図である。
【図2】図1の光ファイバコネクタを示す斜視図であ
る。
【図3】図1の光ファイバコネクタの動作を説明するた
めの概略断面図である。
【図4】本発明にかかる光ファイバコネクタの第2実施
例を示す斜視図である。
【図5】本発明にかかる光ファイバコネクタの第3実施
例を示す断面図である。
【図6】本発明にかかる光ファイバコネクタの第4実施
例を示す斜視図である。
【図7】本発明にかかる光ファイバコネクタの第5実施
例を示す斜視図である。
【図8】図7の光ファイバコネクタの平面図である。
【図9】本発明にかかる光ファイバコネクタの第6実施
例を示す平面図である。
【図10】本発明にかかる光ファイバコネクタの第7実
施例を示す断面図である。
【図11】本発明にかかる光ファイバコネクタの第8実
施例を示す斜視図である。
【図12】本発明にかかる光ファイバコネクタの第9実
施例を示す斜視図である。
【図13】従来の光ファイバコネクタの一例を示す断面
図である。
【図14】図13の光ファイバコネクタの動作を説明す
るための概略断面図である。
【符号の説明】
1 光ファイバ 2 磁性体 3 接着剤 4 スリーブ 5 凸部 6 凹部 7 遮光ブロック 8 キャップ 9 蓋 10 取付穴 11 フック 12 突起 13 円筒形の磁性体 14 穴部 15 接続面 16 光ファイバコネクタ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバを挿通させる穴部を有する磁
    性体を備え、該磁性体は相手方の光ファイバコネクタと
    の接続面にN極とS極とを備え、該両磁極を結ぶ直線に
    対して光軸が垂直になるように前記磁性体に前記光ファ
    イバを固定することを特徴とする光ファイバコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記光ファイバコネクタの接続面の中心
    に、前記光ファイバの端面を配置することを特徴とする
    請求項1記載の光ファイバコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記磁性体は、複数の光ファイバを挿
    通、固定する穴部を備えることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の光ファイバコネクタ。
  4. 【請求項4】 一方の光ファイバコネクタの接続面上
    に、隣接する前記穴部を仕切るように凸部を形成し、他
    方の光ファイバコネクタの接続面上に、隣接する前記穴
    部を仕切るとともに、前記凸部と係合する凹部を形成し
    たことを特徴とする請求項3記載の光ファイバコネク
    タ。
  5. 【請求項5】 互いに接続される各々の光ファイバコネ
    クタの接続面上に、隣接する前記穴部を仕切るように凹
    部を形成し、該凹部に遮光ブロックを介在させることを
    特徴とする請求項3記載の光ファイバコネクタ。
  6. 【請求項6】 さらに、互いに接続された前記2つの光
    ファイバコネクタの外周面を覆う密閉手段を備えること
    を特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の光ファ
    イバコネクタ。
  7. 【請求項7】 さらに、前記密閉手段に、互いに接続さ
    れた前記2つの光ファイバコネクタが離脱するのを防止
    する係止手段を備えることを特徴とする請求項6記載の
    光ファイバコネクタ。
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