JP2001214090A - 非粘着性塗膜物および非粘着性ガラスおよび非粘着性ガラスを用いた加熱調理器 - Google Patents

非粘着性塗膜物および非粘着性ガラスおよび非粘着性ガラスを用いた加熱調理器

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JP2001214090A
JP2001214090A JP2000027442A JP2000027442A JP2001214090A JP 2001214090 A JP2001214090 A JP 2001214090A JP 2000027442 A JP2000027442 A JP 2000027442A JP 2000027442 A JP2000027442 A JP 2000027442A JP 2001214090 A JP2001214090 A JP 2001214090A
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JP
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adhesive
glass
coating
substance
adhesive coating
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JP2000027442A
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English (en)
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Mamoru Isotani
守 磯谷
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子レンジやオーブンレンジなどの加熱調理
器のガラスの汚れを防止すること。 【解決手段】 無機質を主成分とする被膜中に非粘着性
物質8を分散した非粘着性塗膜物9を有する非粘着性ガ
ラス7を、オーブンレンジのドア部等に用いることによ
って、透明性を損なうことなく、ガラス部分に付着した
汚れを落とし易くできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非粘着性を有する
塗膜物および電子レンジやオーブンレンジなどの加熱調
理器のガラスの汚れ防止に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子レンジやオーブンレンジ等
は、マイクロ波もしくはヒータ等の電熱装置を用いた加
熱調理器であり、調理物を加熱するという機能を有す
る。また、ドアにはオーブン庫内が見えるようにパンチ
ングメタルやガラスを用いる場合があった。図4は、オ
ーブンレンジのドア部1の概略構成断面図である。
【0003】図4において、ドア部1は庫内側および庫
外側のガラス2でパンチングメタル3を挟んだ構成にな
っている。ドア1には取っ手4を設けて開閉するように
なっている。パンチングメタル3は多数の孔を設けてあ
りドアのガラスを通して内部の調理物等が見えるように
なっている。
【0004】図5は、加熱調理器に設置した調理物等を
照らす庫内ランプ5の概略構成断面図である。庫内ラン
プ5の庫内側に、ガラスカバー6を設けている。
【0005】これは、加熱調理器に設置した調理物等を
照らすランプ等の照明部材を庫内からの調理物等から飛
散する汚れから防ぐために可視光線を透過するガラス等
をランプ等の照明部材の前に設けていた。
【0006】また、ガラスの汚れを防ぐためにガラス表
面にフッ素樹脂をコーティングもしくはラミネートする
という技術があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
電子レンジやオーブンレンジ等の加熱調理器では、調理
中に飛散した調理物等で、ガラス表面が汚れる事があ
り、こびり付いた汚れは取りにくいという課題があっ
た。
【0008】また、フッ素樹脂自身は透明性が低いた
め、フッ素樹脂のコーティングもしくはラミネートをガ
ラス表面に用いると透明性が損なわれるもしくはフッ素
樹脂の硬度が低いため傷付きやすく剥がれることや傷付
きにより透明性が損なわれるという課題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の非粘着性塗膜物では、無機質を主成分とす
る被膜中に非粘着性物質を分散した構成とした。本発明
は上記した構成によって、基材の透明性を損なうことな
く非粘着性の塗膜を形成することができ、表面に着いた
汚れをより簡単に落とすことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】請求項1記載の非粘着性塗膜物で
は、無機質を主成分とする被膜中に非粘着性物質を分散
した構成とした。上記した構成によって、非粘着性の塗
膜を形成することができ、表面に着いた汚れをより簡単
に落とすことができる。
【0011】請求項2記載の非粘着性ガラスでは、無機
質を主成分とする被膜中に非粘着性物質を分散した非粘
着性塗膜物をガラス表面に設ける構成とした。上記した
構成によって、基材の透明性を損なうことなく非粘着性
の塗膜をガラス表面に形成することができ、表面に着い
た汚れをより簡単に落とすことができる。
【0012】請求項3記載の非粘着性塗膜物および非粘
着性ガラスでは、無機質を主成分とする被膜が珪素、硼
素、チタン、アルミニウム、ジルコニウム、ゲルマニウ
ム、リチウム、ナトリウム、鉄、ガリウム、マグネシウ
ム、リン、アンチモン、スズ、タンタル、バナジウムの
酸化物、硫化物、水酸化物もしくはそれらの複合物から
なる構成とした。上記した構成によって、基材の透明性
を損なうことなく非粘着性の塗膜を形成することがで
き、表面に着いた汚れをより簡単に落とすことができ
る。
【0013】請求項4記載の非粘着性塗膜物および非粘
着性ガラスでは、非粘着性物質として、フッ素樹脂もし
くはフッ素樹脂複合体を用いた構成とした。上記した構
成によって、基材の透明性を損なうことなく非粘着性の
塗膜を形成することができ、表面に着いた汚れをより簡
単に落とすことができる。
【0014】請求項5記載の非粘着性塗膜物および非粘
着性ガラスでは、非粘着性塗膜物の厚みが2.0μmを
越えない厚みとした構成とした。上記した構成によっ
て、基材の透明性を損なうことなく非粘着性の塗膜を形
成することができ、表面に着いた汚れをより簡単に落と
すことができる。
【0015】請求項6記載の非粘着性塗膜物および非粘
着性ガラスでは、大きさが0.5μmを越えない非粘着
性物質を用いた構成とした。上記した構成によって、基
材の透明性を損なうことなく非粘着性の塗膜を形成する
ことができ、表面に着いた汚れをより簡単に落とすこと
ができる。
【0016】請求項7記載の加熱調理器では、請求項2
ないし6のいずれか1項記載の非粘着性ガラスを用いる
構成とした。上記した構成によって、ガラスの透明性を
損なうことなく、その表面に非粘着性の塗膜を形成した
加熱調理器が得られ、加熱調理器のガラス表面に付いた
汚れをより簡単に落とすことができる。
【0017】請求項8記載の加熱調理器では、請求項2
ないし6のいずれか1項記載の非粘着性ガラスをドア部
に用いる構成とした。上記した構成によって、ドア部の
ガラスの透明性を損なうことなく、その表面に非粘着性
の塗膜を形成することができ、ドア部のガラス表面に付
いた汚れをより簡単に落とすことができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0019】(実施例1)図1は、本発明の第1の実施
例における非粘着性ガラスの断面図である。なお、従来
例と同一符号のものは同一構造を有し、詳細な説明を省
略する。
【0020】図1において、2はガラスであり、7は非
粘着性ガラス、8は非粘着性物質、9は非粘着性塗膜物
である。ガラス2としてはソーダガラスを熱強化したも
のを用いた。
【0021】非粘着性塗膜物9は、ブチルアルコール溶
媒の珪素アルコキシドを主成分とする溶液に非粘着性物
質8として、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)
の粒径として平均粒径0.05μmのものを分散した塗
料をガラス上にスプレー塗装し300℃10分間焼成し
膜厚を約1μmに作成したものである。これにより、シ
リカ被膜中に非粘着性物質8としてフッ素樹脂粒子を分
散した非粘着性塗膜物9を有する非粘着性ガラス7を形
成した。
【0022】本実施例の非粘着性塗膜物9の上に付着し
た汚れは拭き取りやすかったのに対して、非粘着性塗膜
物9を設けない場合は汚れがこびり着いて拭き取り難か
った。これは、非粘着性塗膜物9の表面に非粘着性物質
8であるフッ素樹脂の粒子が分散され、塗膜表面にフッ
素樹脂の粒子が現れているため汚れがこびり着き難かっ
たと考えられる。
【0023】また、非粘着性ガラス7の非粘着性塗膜物
9の表面の水の接触角を測定すると、初期の熱処理前で
110゜であったのに対して、300℃100時間熱処
理後の水の接触角を測定すると109゜とほぼ変わら
ず、耐熱性の高いことが分かる。
【0024】ガラス2上に処理した非粘着性塗膜物9の
表面に、砂糖と醤油を1対1で混合した液を10μl滴
下し250℃で30分焼き付けた後、濡れ布巾で拭き取
る試験を行ったところ、焼き付いた汚れは濡れ布巾で拭
き取れたのに対して、非粘着性塗膜物9の無いガラスは
焼き付いて拭き取れなかった。
【0025】本実施例において、非粘着性物質8である
フッ素樹脂粒子の粒径を粒径で0.5μm以下とした。
この理由は、粒径が0.5μmより大きくなると透明性
が失われてくることと、塗膜への分散性が悪くなり非粘
着性が低下するためである。また、粒径を0.01μm
より小さくすると塗膜中への分散が困難になると共に非
粘着性が低下するので望ましくない。透明性と非粘着性
の点から平均粒径で0.03〜0.1μmが望ましい。
【0026】また、非粘着性塗膜物9の厚みは、2μm
を越えない厚みが好ましい。2μmを越えると塗膜化が
困難になるためである。塗膜化のおよび透明性と非粘着
性の点から0.1μm〜1.0μmが望ましい。
【0027】焼成温度は、150℃〜350℃が望まし
い、350℃を越えると塗膜が白濁化し透明性が失われ
て行くためである。150℃より低いと塗膜が硬化不足
になるためである。塗膜硬度、非粘着性、透明性の点か
ら200℃〜300℃で焼成することが望ましい。
【0028】また、フッ素樹脂自身は透明性が低いた
め、フッ素樹脂の被膜をガラス表面に用いると透明性が
損なわれた。フッ素樹脂の膜厚を薄くすると透明性が向
上するが、フッ素樹脂の被膜では、硬度が低く傷付きや
すいので使用に耐えなかった。
【0029】なお、無機質を主成分とする被膜としてゾ
ルゲル法で作成したシリカ被膜を用いたが、硼素、チタ
ン、アルミニウム、ジルコニウム、ゲルマニウム、リチ
ウム、ナトリウム、鉄、ガリウム、マグネシウム、リ
ン、アンチモン、スズ、タンタル、バナジウムの酸化
物、硫化物、水酸化物もしくはそれらの複合物を用いて
も同様の効果を得ることができる。また、無機質を主成
分とする被膜は、シランカップリング剤等の有機成分を
含有することを妨げるものではない。
【0030】なお、本実施例では、非粘着性物質8とし
てのフッ素樹脂粒子として、PTFE(ポリテトラフル
オロエチレン)を用いたが、テトラフルオロエチレン−
パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PF
A)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピ
レン共重合体(FEP)、テトラフルオロエチレン−エ
チレン共重合体(E/TFE)、ポリクロロトリフルオ
ロエチレン(PCTFE)、クロロトリフルオロエチレ
ン−エチレン共重合体(ECTFE)ポリビニリデンフ
ルオライド(PVDF)、ポリビニルフルオライド(P
VF)や前記フッ素系樹脂の混合物も用いることができ
る。
【0031】なお、非粘着性物質8として、フッ素樹脂
粒子を用いたが、シリコーン樹脂やポリイミド樹脂やポ
リパラバン酸樹脂等と複合させた粒子を用いても良い。
【0032】なお、非粘着性物質8として、無機粒子に
フッ素樹脂およびフッ素樹脂複合体をコーティングした
粒子を用いても良い。
【0033】なお、ガラスとしてソーダガラスを用いた
が、硼珪酸ガラス等の他のガラスを用いても良い。
【0034】なお本実施例では、非粘着性塗膜物9をガ
ラス2の片面に用いたが両面に用いることを妨げるもの
ではない。ガラス2の両面に用いることにより両面の汚
れ防止ができる。
【0035】(実施例2)次に本発明の第2の実施例に
ついて説明する。図2は加熱調理器であるオーブンレン
ジの庫内ランプの断面図、図3は同オーブンレンジのド
ア部の断面図である。
【0036】なお、従来例および実施例1と同一符号の
ものは同一構造を有し、詳細な説明を省略する。
【0037】図2に示すように、オーブンレンジ(加熱
調理器)の庫内ランプ5に調理物等からの汚れが付き難
くするために、非粘着性ガラス7を庫内ランプのカバー
として用いた。非粘着性ガラス7の表面には、ガラス2
の表面に非粘着性塗膜物9が設けてある。庫内ランプ5
の表面は、調理物等から出る油等で汚れるが、本発明に
より汚れは拭き取りやすくなった。
【0038】また図3に示すように、オーブンレンジ
(加熱調理器)のドア部1のガラス2に調理物等からの
汚れが付き難くするために、ドア部1の庫内側(パンチ
ングメタル3を挟んで取っ手4と反対側)のガラス2の
表面に非粘着性ガラス7を用いた。
【0039】また、非粘着性ガラス7の表面には、ガラ
ス2の表面に非粘着性塗膜物9が設けてある。ドア部1
の庫内側のガラスの表面は、調理物等から出る油等で汚
れるが、本発明により汚れは拭き取りやすくなった。
【0040】なお、非粘着性ガラス7をドア部1および
ランプ5のカバーに用いたが、加熱調理器の庫内面に覗
き窓として設置することも可能である。
【0041】なお、非粘着性塗膜物9をオーブンレンジ
のドア部1の庫内側に用いたが、庫外側のガラスに非粘
着性塗膜物9を設けても汚れ防止効果を得ることができ
る。
【0042】また、本実施例では、オーブンレンジの場
合を述べたが、電子レンジのドアに用いた場合、あるい
は、電気オーブン等の加熱調理器に用いた場合も同様に
汚れが拭き取り易くなる。
【0043】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
非粘着性塗膜物を、無機質を主成分とする被膜中に非粘
着性物質を分散した構成としたので、非粘着性の塗膜を
形成することができ、表面に付いた汚れを簡単に落とす
ことができるようになる。
【0044】また請求項2の発明によれば、無機質を主
成分とする被膜中に非粘着性物質を分散する構成をした
非粘着性の塗膜を、ガラス上に形成したので、ガラスの
透明性を損なうことなく、ガラスの表面に付いた汚れを
簡単に落とすことができる。
【0045】また請求項7の発明によれば、無機質を主
成分とする被膜中に非粘着性物質を分散する構成をした
非粘着性の塗膜をガラス上に形成した非粘着性ガラス
を、加熱調理器に用いたので、透明性を損なうことな
く、調理物等の汚れがこびり付き難く、拭き取り易いガ
ラスを有する加熱調理器が提供できる。
【0046】また請求項8の発明によれば、無機質を主
成分とする被膜中に非粘着性物質を分散する構成をした
非粘着性の塗膜をガラス上に形成した非粘着性ガラス
を、加熱調理器のドア部に用いたので、透明性を損なう
ことなく、調理物等の汚れがこびり付き難く、拭き取り
やすいガラスをドア部に有した加熱調理器が提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における非粘着性ガラス
の断面図
【図2】本発明の第2の実施例におけるオーブンレンジ
の庫内ランプの断面図
【図3】同オーブンレンジのドア部の断面図
【図4】従来のオーブンレンジのドア部の構成断面図
【図5】従来の加熱調理器の庫内ランプの構成断面図
【符号の説明】
1 ドア部 7 非粘着性ガラス 8 非粘着性物質 9 非粘着性塗膜物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24C 7/02 521 F24C 7/02 521B 15/04 15/04 A Fターム(参考) 3L086 AA01 BB15 BC01 DA08 DA18 4G062 AA08 AA09 AA15 BB01 DA02 DB02 DC02 DD02 DE01 DF01 EA02 EB02 EC01 ED02 EE01 EF01 EG01 FA01 FB02 FC02 FD02 FE02 FF02 FG01 FH02 FJ01 FK01 FL01 GA01 GB02 GC01 GD01 GE01 HH01 HH03 HH05 HH06 HH07 HH09 HH11 HH12 HH13 HH15 HH17 HH20 JJ01 JJ03 JJ04 JJ05 JJ07 JJ10 KK01 KK03 KK05 KK07 KK10 MM05 NN40 PP14 4J038 AA011 CD102 HA161 HA171 HA181 HA351 HA381 HA431 HA471 PB02 PB09 PC03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無機質を主成分とする被膜中に非粘着性物
    質を分散した非粘着性塗膜物。
  2. 【請求項2】無機質を主成分とする被膜中に非粘着性物
    質を分散した非粘着性塗膜物を有する非粘着性ガラス。
  3. 【請求項3】無機質を主成分とする被膜が珪素、硼素、
    チタン、アルミニウム、ジルコニウム、ゲルマニウム、
    リチウム、ナトリウム、鉄、ガリウム、マグネシウム、
    リン、アンチモン、スズ、タンタル、バナジウムの酸化
    物、硫化物、水酸化物もしくはそれらの複合物からなる
    請求項1または2記載の非粘着性塗膜物および非粘着性
    ガラス。
  4. 【請求項4】非粘着性物質として、フッ素樹脂もしくは
    フッ素樹脂複合体を用いた請求項1ないし3のいずれか
    1項記載の非粘着性塗膜物および非粘着性ガラス。
  5. 【請求項5】非粘着性塗膜物の厚みが2.0μmを越え
    ない厚みとした請求項1ないし5のいずれか1項記載の
    非粘着性塗膜物および非粘着性ガラス。
  6. 【請求項6】大きさが0.5μmを越えない非粘着性物
    質を用いた請求項1ないし5のいずれか1項記載の非粘
    着性塗膜物および非粘着性ガラス。
  7. 【請求項7】請求項2ないし6のいずれか1項記載の非
    粘着性ガラスを用いた加熱調理器。
  8. 【請求項8】請求項2ないし6のいずれか1項記載の非
    粘着性ガラスをドアに用いた加熱調理器。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003091630A1 (fr) * 2002-04-25 2003-11-06 Toto Ltd. Ustensile de cuisson et son procede de fabrication ainsi que son procede d'utilisation
JP2007292384A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Toshiba Corp 誘導加熱調理器
WO2013065260A1 (ja) * 2011-10-31 2013-05-10 パナソニック株式会社 加熱調理装置

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