JP2001209652A - 文書公開システム及び文書公開方法並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

文書公開システム及び文書公開方法並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体

Info

Publication number
JP2001209652A
JP2001209652A JP2000017879A JP2000017879A JP2001209652A JP 2001209652 A JP2001209652 A JP 2001209652A JP 2000017879 A JP2000017879 A JP 2000017879A JP 2000017879 A JP2000017879 A JP 2000017879A JP 2001209652 A JP2001209652 A JP 2001209652A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
document
data
time
publishing
recorded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000017879A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Sakata
一拓 坂田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2000017879A priority Critical patent/JP2001209652A/ja
Priority to US09/766,641 priority patent/US20010010050A1/en
Publication of JP2001209652A publication Critical patent/JP2001209652A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/90Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95Retrieval from the web
    • G06F16/958Organisation or management of web site content, e.g. publishing, maintaining pages or automatic linking

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
  • Document Processing Apparatus (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 文書公開システムにおいて、利用者が容易に
文書を公開でき、且つ公開時刻を容易に立証できるよう
にする。 【解決手段】 データ受け付け部140 は、公開すべき文
書データが入力される毎に、その文書データをデータ登
録制御部120 に渡す。データ登録制御部120 は、文書デ
ータをデータ記憶部160 に登録する。データ公開部110
は、データ登録制御部120 が登録した文書データを公共
ネットワーク10を介して公開し、データ登録制御部120
は、その公開時刻を管理表150 に記録する。或る文書デ
ータに対する公開時刻の立証要求があると、データ登録
制御部120 が、データ記憶部160 ,管理表150 から上記
或る文書データ,公開時刻を取り出し、証明書発行部13
0 が、上記文書データ,公開時刻を改竄不可能な形式に
変換して立証要求者に提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書の公開技術に
関し、特に、複数の利用者から入力された文書を公共ネ
ットワークを介して公開する文書公開技術に関する。
【0002】
【従来の技術】人が何らかの新規なアイデアを考案し、
そのアイデアをその人が業として実施する権利を保証し
たい場合、特許制度に基づいて、その特許権、実用新案
権などの権利を取得するか、そのアイデアの内容を公開
し、公知にする必要がある。なぜなら、これらの処理を
怠った状態で、他者が同種のアイデアに対する特許権を
取得した場合、そのアイデアを業として実施する権利が
その他者により専有されるためである。
【0003】そのため、従来、何らかの新規なアイデア
を考案し、そのアイデアを業として実施する権利を保証
したい者は、特許制度に基づいて、その特許権、実用新
案権などの権利を取得するか、そのアイデアが記述され
た文書をマスメディアなどを用いて公開することにより
公知にしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特許制
度に基づく特許、実用新案の出願には多くの時間とコス
トを要してしまう。
【0005】同様に、マスメディアは多数の視聴者に情
報を配信することに多くのコストを要するため、マスメ
ディアによる文書の公開にも多くのコストを要してしま
う。近年、インターネットの普及に伴い、Web 上のサー
バにホームページなどを作成し、そこでアイデアが記述
された文書を公開するということも可能になっている
が、この場合もサーバの用意、管理にコストを要する。
【0006】また、他者の特許権に対して異議申立や無
効審判を請求する際には、サーバにアイデアの文書をア
ップロードした年月日などの時刻を立証する必要がある
が、これも個人では困難であった。
【0007】このように、従来、アイデアの考案者が低
コストでその文書の公開による公知化を行うことは困難
であった。
【0008】本発明は上記に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、低コストでアイデアを記載した
文書の公知化および公知化の時刻の立証を行えるように
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、公開対象とする文書が入力される毎に、該
入力された文書を記録し公共ネットワークにより公開す
ると共にその公開時刻を記録し、文書を指定した公開時
刻の立証要求に応答して、記録してある各文書の公開時
刻の内の、前記指定された文書の公開時刻を要求元に提
供する。
【0010】より具体的には、本発明の文書公開システ
ムは、公共ネットワークに接続された文書公開システム
であって、入力された公開対象とする文書を受け付ける
データ受け付け手段と、該データ受け付け手段が受け付
けた文書を前記公共ネットワークを介して公開するデー
タ公開手段と、前記データ受け付け手段が受け付けた文
書を記録すると共に、該文書の前記データ公開手段によ
る公開時刻を記録するデータ登録制御手段と、文書を指
定した公開時刻の立証要求に応答して、前記データ登録
制御手段で記録された各文書の公開時刻の内の、前記指
定された文書の公開時刻を要求元に提供する証明書発行
手段とを備えている。
【0011】この構成においては、公開対象とする文書
が入力されると、データ受け付け手段が、入力された文
書を受け付け、データ公開手段が、上記文書を公共ネッ
トワークを介して公開し、データ登録制御手段が、上記
文書を記録すると共に、データ公開手段による上記文書
の公開時刻を記録する。また、文書を指定した公開時刻
の立証要求が入力されると、証明書発行手段が、データ
登録制御手段によって記録されている各文書の公開時刻
の内の、上記指定された文書の公開時刻を要求元に提供
する。
【0012】また、本発明は、要求元に提供した公開時
刻の証明が悪用されないようにするため、前記証明書発
行手段は、前記文書を指定した公開時刻の立証要求に応
答して、前記データ登録制御手段で記録された文書,公
開時刻の内の、前記指定された文書と、前記指定された
文書の公開時刻とを改竄不可能な形式に変換して前記要
求元に提供する構成を有する。
【0013】この構成によれば、文書とその公開時刻と
が改竄不可能な形式で提供されるので、公開時刻の証明
を悪用することが不可能になる。
【0014】更に、本発明の文書公開システムは、文書
公開システムに記録されている文書を参照する情報端末
装置を低コストにするため、前記データ受け付け手段
は、受け付けた文書のデータ形式が所定のデータ形式で
ない場合、前記文書のデータ形式を前記所定のデータ形
式に変換する。
【0015】この構成によれば、文書公開システムに記
録されている文書を参照する情報端末装置は、上記所定
のデータ形式のデータを参照するためのプログラムのみ
を備えていれば良いので、コストを下げることができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。
【0017】本発明において、情報を公開する、とは不
特定多数の人が該情報の内容を参照することを可能とす
ることを意味する。また、アイデアとは、特許制度にお
いて権利化の対象となり得る新規な発明、考案などを指
し、考案者とはこれらのアイデアを考案した人を指す。
また、アイデアの公知化とは、そのアイデアの情報を公
開することを指す。以下では、文書の例として、アイデ
アの内容が格納されたデータを取り上げ、詳細に説明す
る。
【0018】〔第1の実施の形態〕図1を参照すると、
本発明の第1の実施の形態は、文書公開システム100
と、複数の情報端末装置50−1〜50−nと、公共ネット
ワーク10とから構成されている。公共ネットワーク10に
接続された文書公開システム100 ,情報端末装置50−1
〜50−nは、互いに情報の送受信を行うことが可能であ
る。公共ネットワーク10の例としては、インターネット
があり、情報端末装置50−1〜50−nの例として、パー
ソナルコンピュータ端末装置がある。
【0019】文書公開システム100 は、本発明に基づく
サービスの提供者により提供されるものであり、例え
ば、コンピュータによって構成される。この文書公開シ
ステム100 は、データ公開部110 と、データ登録制御部
120 と、証明書発行部130 と、データ受け付け部140
と、管理表150 と、データ記憶部160 とを含んでいる。
【0020】データ受け付け部140 は、アイデアが記載
された文書データを受け付ける機能を有する。
【0021】データ登録制御部120 は、データ受け付け
部140 が受け付けた文書データをデータ記憶部160 上の
ファイルに格納する機能を有すると共に、上記文書デー
タが公開された公開時刻(文書データに記載されている
アイデアが公知化された時刻)を、管理表150 を用いて
管理する機能を有する。
【0022】図2は、管理表150 の内容例を示す図であ
り、文書データを識別するための文書IDと、考案者を
識別するための考案者IDと、文書データが公開された
公開時刻(年,月,日,時刻)と、文書データが格納さ
れているデータ記憶部160 上のファイルを指し示すポイ
ンタとが格納される。同図に示す管理表150 の例えば第
1番目のエントリ#1は、文書ID「0000001 」の文書
データの公開時刻が「1999年11月11日11時11分11秒」、
格納先のファイルのファイル名が「data01.dat」、考案
者IDが「000001」であることを示している。
【0023】データ公開部110 は、データ受け付け部14
0 が受け付けた文書データを公共ネットワーク10を介し
て公開する機能を有する。
【0024】公開の方法としては、例えばインターネッ
ト上の電子メールサーバのように、公開する文書データ
を情報端末装置50−i(1≦i≦n)に送信する方法が
ある。尚、上記情報端末装置50−iとしては、例えば、
図書館等の公共施設に設置され、不特定多数の者が自由
に文書公開システム100 から送られてきた文書データを
参照できる情報端末装置や、文書データの配信を希望し
ている利用者が所有している情報端末装置等を用いるこ
とができる。
【0025】また、この他にも、インターネット上のWe
b サーバのように、情報端末装置50−j(1≦j≦n)
から文書データの参照の要求があった際に文書データを
情報端末装置50−jに送信する方法がある。後者の方法
において、公開の効果を高めるために、データ公開部11
0 がインターネット上の検索エンジンなど人々が公共ネ
ットワーク10上のデータの検索に用いる機構に、公開す
るデータへのリンク情報を登録しても良い。
【0026】証明書発行部130 は、文書データが公開さ
れた公開時刻(文書データに記載されているアイデアが
公知化された時刻)を立証するための情報を要求元に提
供する機能を有する。
【0027】記録媒体200 は、ディスク,半導体メモ
リ,その他の記録媒体であり、コンピュータを文書公開
システム100 として機能させるためのプログラムが記録
されている。このプログラムは、コンピュータによって
読み取られ、コンピュータの動作を制御することで、コ
ンピュータ上に、データ公開部110 ,データ登録制御部
120 ,証明書発行部130 ,データ受け付け部140 を実現
する。
【0028】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。本実施の形態に於ける動作は、(1)アイデアの登
録,公知化、(2)アイデアの公知化時刻の立証、の2
フェーズからなる。以下、それぞれのフェーズについて
詳しく説明する。まず、アイデアの登録,公知化フェー
ズについて説明する。
【0029】(1)アイデアの登録,公知化フェーズ
【0030】アイデアを公知化したい考案者は、先ず、
情報端末装置50−k(1≦k≦n)を操作し、情報端末
装置50−kと文書公開システム100 とを公共ネットワー
ク10を介して接続する。次に、考案者は、情報端末装置
50−kを用いてデータ登録要求を文書公開システム100
へ送り、その後、公知化したいアイデアを記載した文書
データを文書公開システム100 へ送る。尚、データ登録
要求には、考案者に付与されている考案者IDが含まれ
ている。
【0031】文書公開システム100 内のデータ受け付け
部140 は、情報端末装置50−kからデータ登録要求が送
られてくると、図3の流れ図に示すように、データ登録
要求に含まれている考案者ID(例えば「000003」とす
る)を抽出し、それをデータ登録制御部120 に渡す(S
31)。その後、情報端末装置50−kから文書データが
送られてくると、それをデータ登録制御部120 に渡す
(S32がYES,S33)。
【0032】データ登録制御部120 は、データ受け付け
部140 から考案者ID「000003」が送られてくると、図
4の流れ図に示すように、新たな文書ID(例えば、
「0000005 」とする)を生成し、この文書ID「000000
5 」と上記考案者ID「000003」とを管理表150 の未使
用のエントリの内の、最もエントリ番号が小さいエント
リに登録する(S41)。今、例えば、管理表150 の内
容が図2に示すものであるとすると、データ登録制御部
120 は、管理表150 のエントリ#5に文書ID「000000
5 」と考案者ID「000003」を登録することになる。
【0033】その後、データ登録制御部120 は、データ
記憶部160 上に、新たなファイルを生成し、そのファイ
ル名(例えば、「data05.dat」とする)をポインタとし
て管理表150 のエントリ#5に登録する(S42)。そ
して、データ受け付け部140から文書データが送られて
くると(S43がYES)、その文書データにS41で
生成した文書ID「0000005 」を付加したものを、ファ
イル名「data05.dat」のファイルに格納した後、データ
公開部110 に対して新規文書データ登録通知を送る(S
44,S45)。尚、この新規文書データ登録通知に
は、文書データを格納したファイルのファイル名「data
05.dat」が含まれている。
【0034】データ公開部110 は、新規文書データ登録
通知が送られてくると、図5の流れ図に示すように、文
書データ公開処理を行い、新規に登録された文書データ
を公共ネットワーク10上で公開する(S51)。
【0035】文書データ公開処理の具体的な方法として
は、例えば、公共ネットワーク10がインターネットであ
る場合、インターネットに接続された情報端末装置50−
1〜50−nから参照可能な領域を文書公開システム100
内に用意し、そこに新規登録された文書データ(新規文
書登録通知に含まれているファイル名「data05.dat」の
ファイルの内容)を追加の形式でコピーする方法や、新
規登録された文書データが格納されているファイルをイ
ンターネットに接続された情報端末装置50−1〜50−n
から参照可能な領域と指定するなどの方法を採用するこ
とができる。或いは、公共ネットワーク10を介して、公
共施設等に設置されている情報端末装置等の特定の情報
端末装置50−iに、新規登録された文書ID付き文書デ
ータを送信する方法を採用することもできる。尚、文書
ID付き文書データが送られてきた上記特定の情報端末
装置50−iは、送られてきた文書ID付き文書データを
ハードディスク装置等の記憶装置に格納し、記憶装置に
格納されている文書データに対する参照要求があった場
合は、格納している文書ID付き文書データを表示す
る。
【0036】データ公開部110 は、S51の文書データ
の公開処理が終了すると、データ登録制御部120 に対し
て文書データ公開処理完了を通知する(S52)。
【0037】データ登録制御部120 は、データ公開部11
0 から文書データ公開処理完了が通知されると(図4,
S46がYES)、現在時刻Tを公開時刻として管理表
150のエントリ#5に登録し(S47)、更に、文書I
D「0000005 」及び公開時刻Tをデータ受け付け部140
に通知する(S48)。
【0038】これにより、データ受け付け部140 は、図
3のS34の判断結果がYESとなるので、要求元の情
報端末装置50−kに対して、文書ID「0000005 」,公
開時刻Tを含んだ登録完了報告を送る(S35)。
【0039】これにより、情報端末装置50−kを利用し
ている考案者は、登録要求を行った文書データが、登録
且つ公開されたことを認識する。尚、登録完了報告に含
まれている文書ID「0000005 」は、後でアイデアの公
知化時刻を立証することが必要になった場合に、上記ア
イデアが記載されている文書データを指定するために使
用される。
【0040】尚、上述した動作説明では、考案者が公共
ネットワーク10を介して文書公開システム100 へ、公知
にするアイデアが記載された文書データを送るようにし
たが、文書データが記録された磁気ディスク,光ディス
ク,紙といった記録媒体を文書公開システム100 の管理
者に郵送し、文書データの登録,公開を要求するように
しても良い。
【0041】この場合、文書公開システム100 の管理者
は、データ受け付け部140 に対して、キーボード等の入
力装置(図示せず)を用いて考案者IDを含むデータ登
録要求を入力した後、文書データが記録されている記録
媒体の種類に応じた読み取り装置(図示せず)を用いて
文書データを入力する。そして、このような操作が行わ
れた場合、データ受け付け部140 は、入力装置から入力
されたデータ登録要求中の考案者IDをデータ登録制御
部120 へ送り、読み取り装置から入力された文書データ
をデータ登録制御部120 へ送る。更に、データ受け付け
部140 は、データ登録制御部120 から、登録,公開が完
了した文書データの文書ID,公開時刻が通知される
と、プリンタ,ディスプレイ等の出力装置(図示せず)
に、上記文書ID,公開時刻を含む登録完了報告を出力
し、文書公開システム100 の管理者に、文書データの登
録,公開が完了したことを知らせる。これにより、文書
公開システム100 の管理者は、書面或いは磁気ディスク
等の記録媒体に文書ID,公開時刻を含む登録完了報告
を記録し、これを要求者に郵送する。或いは、電話等の
メディアを用いて口頭で文書データの登録,公開が完了
したことを通知すると共に、上記文書データに付与した
文書IDを通知する。
【0042】また、上述した動作説明では、データ受け
付け部140 は、受け付けた文書データをそのままデータ
登録制御部120 に渡すようにしたが、受け付けた文書デ
ータの形式(HTMLテキスト,MSDOSテキスト
等)の形式が所定の形式であるか否かを調べ、所定の形
式でない場合には、文書データを上記所定の形式に変換
してからデータ登録制御部120 に渡すようにしても良
い。このようにすることにより、文書公開システム100
に登録されている文書データを参照する情報端末装置
は、上記所定のデータ形式のデータを参照可能なプログ
ラムのみを備えていれば良いので、情報端末装置のコス
トを下げることができる。
【0043】また、データ公開の処理において、公知化
の対象を公共ネットワーク10に接続した情報端末50−1
〜50−nの不特定多数の利用者ではなく、特定の利用者
グループに限ってもよい。例えば、新規アイデアの情報
を欲している利用者のグループにのみ情報を送信した
り、公開範囲の設定において新規アイデアの情報を欲し
ている利用者のグループにのみ情報を参照可能と設定し
てもよい。公開範囲を狭めることにより、アイデアを公
開しつつ、かつそのアイデアの情報の価値を高めること
が可能になる。
【0044】次に、アイデアの公知化時刻の立証フェー
ズについて説明する。
【0045】(2)アイデアの公知化時刻の立証フェー
【0046】アイデアの考案者がアイデアが公開された
事実、及び、その時刻を立証したい場合、文書公開シス
テム100 に対して立証要求を行う。ここで、立証を行い
たい場合とは、例えば、アイデアを公開した事実、及び
その時刻の情報が他者の特許や実用新案などのアイデア
に関する権利に対して、異議申立や無効審判などの請求
を行う際に有効となる場合である。例えば、他者が自分
が公開したアイデアと同一、あるいは類似のアイデア
で、自分が公開した時刻より後に特許や実用新案の出願
を行い、それに特許権、実用新案権などが認められた場
合などが、これに含まれる。
【0047】アイデアの考案者は、文書データとして既
に登録済みのアイデアの公知化時刻を立証したい場合、
情報端末装置50−kから公共ネットワーク10を介して文
書公開システム100 へ、立証要求を送る。この立証要求
には、公知化時刻を立証したいアイデアが記載されてい
る文書データの文書ID(例えば「0000003 」とする)
が含まれている。
【0048】文書公開システム100 内の証明書発行部13
0 は、情報端末装置50−kから立証要求が送られてくる
と、図6の流れ図に示すように、立証要求に含まれてい
る文書ID「0000003 」をデータ登録制御部120 に通知
する(S61)。
【0049】データ登録制御部120 は、証明書発行部13
0 から文書ID「0000003 」が通知されると、図7の流
れ図に示すように、管理表150 を検索し、文書ID「00
00003 」が登録されているエントリ#3から公開時刻
「2000/01/10 08:45:30」と、ポインタ「data03.d
at」とを取得する(S71)。
【0050】その後、データ登録制御部120 は、ポイン
タ「data03.dat」が指し示すデータ記憶部160 上のファ
イルから文書ID「0000003 」が付加されている文書デ
ータを取り出し(S72)、その文書データとS71で
取得した公開時刻「2000/01/10 08:45:30」とを証
明書発行部130 に返却する(S73)。
【0051】証明書発行部130 は、文書データ,公開時
刻が返却されると(図6,S62がYES)、それらを
改竄不可能な形式に変換した後、公共ネットワーク10を
介して情報端末装置50−kへ送信する(S63,S6
4)。ここで、改竄不可能な形式とは、例えば、デジタ
ルデータにおける電子署名付き文書などのように、要求
者が文書データの内容や公開時刻を改竄することが不可
能な形式を指す。
【0052】立証要求者は、文書公開システム100 から
情報端末装置50−kへ送られてきた文書データ及び公開
時刻に基づいて、アイデアの公知化を証明することがで
きる。
【0053】尚、上述した動作説明では、立証要求者
が、情報端末装置50−kから公共ネットワーク10を介し
て文書公開システム100 へ、文書IDを含む立証要求を
送信することにより、アイデアの公知化時刻の立証を要
求するようにしたが、立証要求者が文書公開システム10
0 の管理者に、文書IDを含む立証要求を記録した書
面,記録媒体を郵送したり、或いは電話等のメディアを
用いて口頭で文書IDを伝えることにより、アイデアの
公知化時刻の立証を要求するようにしても良い。
【0054】この場合、文書公開システム100 の管理者
は、図示を省略したキーボード等の入力装置を用いて、
証明書発行部130 に、文書IDを含む立証要求を入力す
る。そして、文書公開システム100 の管理者によって上
記した操作が行われた場合、証明書発行部130 は、立証
要求に含まれている文書IDをデータ登録制御部120に
通知する。更に、証明書発行部130 は、データ登録制御
部120 から、文書データ,公開時刻が返却されると、そ
の旨をディスプレイに表示するなどして文書公開システ
ム100 の管理者に通知する。これにより、管理者は、キ
ーボード等を用いて証明書発行部130 に対して、上記文
書データ,公開時刻を図示を省略したプリンタに出力す
ることを指示したり、或いは、上記文書データ,公開時
刻を改竄不可能な形式に変換した後、図示を省略した磁
気ディスク等の記録媒体に出力することを指示する。そ
して、プリンタに出力すること指示した場合は、管理者
は、プリントアウトされた用紙に捺印を行い、立証要求
者に郵送する。また、記録媒体に出力することを指示し
た場合は、文書データ,公開時刻が改竄不可能な形式で
記録された記録媒体を立証要求者へ郵送する。
【0055】また、上述した動作説明では、アイデアの
考案者が、立証要求を行うことにしたが、考案者以外の
者が、立証要求を行っても良い。例えば、データ公開部
110が公共ネットワーク10を介して公開した文書データ
を情報端末装置により参照した第三者が、上記文書デー
タの公開時刻の立証要求を行っても良い。
【0056】上記した(1)アイデアの登録,公知化、
(2)アイデアの公知化時刻の立証、の2フェーズの処
理により、アイデアの考案者は、アイデアを公知化し、
それが新規である場合、業として実施する権利の取得を
保証することが可能となる。
【0057】本実施の形態では、多数のアイデアの公知
化処理、データ管理を一括して行うため、考案者が個人
的に情報を公開しようとする場合よりも低コストでアイ
デアを公知化することが可能となる。また、個人では困
難である公知化時刻の立証も、第三者であるサービス提
供者が行うことにより、可能となる。
【0058】〔第2の実施の形態〕第1の実施の形態で
は、公共ネットワークとして、インターネットのように
双方向の通信が可能なネットワークを用いたが、図8に
示すように、情報の公開に用いる公共ネットワークとし
て、マスメディアネットワーク20を用いても良い。ここ
で、マスメディアネットワークとは、テレビ、ラジオ、
衛星放送、新聞、雑誌といった既存のマスメディア媒体
により情報を伝搬する経路を指す。尚、本実施の形態の
文書公開システム100 aと、図1に示した第1の実施の
形態の文書公開システム100 との相違点は、データ公開
部110 の代わりにデータ公開部110 aを備えている点
と、記録媒体200 の代わりに記録媒体200 aを備えてい
る点である。記録媒体200 aは、ディスク,半導体メモ
リ,その他の記録媒体であり、コンピュータを文書公開
システム100 aとして機能させるためのプログラムが記
録されている。このプログラムは、コンピュータによっ
て読み取られ、コンピュータの動作を制御することで、
コンピュータ上に、データ公開部110 a,データ登録制
御部120 ,証明書発行部130 ,データ受け付け部140 を
実現する。
【0059】本実施の形態の場合、アイデアの公知化の
際にデータ公開部110 aは、そのアイデアが記載された
文書データをマスメディアネットワーク20を介して公開
する。例えば、テレビの場合、文字放送として送信す
る、新聞の場合、紙面に内容を公開する、などである。
公開後の処理は第1の実施の形態と同じである。
【0060】本実施の形態においても、多数のアイデア
の公開を一括して行うため、考案者が個人的にマスメデ
ィアを利用して情報を公開しようとする場合よりも低コ
ストでアイデアを公知化することが可能となる。
【0061】
【発明の効果】第1の効果は、文書を低コストで公開す
ることが可能となることである。これにより、新規なア
イデアの考案者が手軽に、その業としての実施の権利を
確保することが可能となる。
【0062】第2の効果は、文書を公開した時刻を低コ
ストで取得できることである。これにより、利用者が公
開された情報を元に特許制度の請求を行うことが可能と
なる。
【0063】第3の効果は、立証要求元に提供した公開
時刻の証明が悪用されないようにできることである。そ
の理由は、立証要求元に改竄不可能な形式で、公開時刻
を提供するからである。
【0064】第4の効果は、文書公開システムに登録さ
れている文書を参照する情報端末装置を低コストにする
ことができることである。その理由は、登録要求文書の
データ形式が所定のデータ形式でない場合、その文書の
データ形式を上記所定の形式に変換してから登録するよ
うにしており、情報端末装置は、上記所定のデータ形式
の文書を参照するプログラムのみを備えていれば良いか
らである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のブロック図であ
る。
【図2】管理表150 の内容例を示す図である。
【図3】データ受け付け部140 の処理例を示す図であ
る。
【図4】データ受け付け部140 から考案者IDが通知さ
れた時のデータ登録制御部120の処理例を示す流れ図で
ある。
【図5】データ公開部110 の処理例を示す流れ図であ
る。
【図6】証明書発行部130 の処理例を示す流れ図であ
る。
【図7】証明書発行部130 から文書IDが通知された時
のデータ登録制御部120 の処理例を示す流れ図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態のブロック図であ
る。
【符号の説明】
10…公共ネットワーク 20…マスメディアネットワーク 50−1〜50−n…情報端末装置 100 ,100 a…文書公開システム 110 ,110 a…データ公開部 120 …データ登録制御部 130 …証明書発行部 140 …データ受け付け部 150 …管理表 160 …データ記憶部 200 ,200 a…記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/40 310F

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公開対象とする文書が入力される毎に、
    該入力された文書を記録し公共ネットワークにより公開
    すると共にその公開時刻を記録し、文書を指定した公開
    時刻の立証要求に応答して、記録してある各文書の公開
    時刻の内の、前記指定された文書の公開時刻を要求元に
    提供することを特徴とする文書公開システム。
  2. 【請求項2】 公共ネットワークに接続された文書公開
    システムであって、 入力された公開対象とする文書を受け付けるデータ受け
    付け手段と、 該データ受け付け手段が受け付けた文書を前記公共ネッ
    トワークを介して公開するデータ公開手段と、 前記データ受け付け手段が受け付けた文書を記録すると
    共に、該文書の前記データ公開手段による公開時刻を記
    録するデータ登録制御手段と、 文書を指定した公開時刻の立証要求に応答して、前記デ
    ータ登録制御手段で記録された各文書の公開時刻の内
    の、前記指定された文書の公開時刻を要求元に提供する
    証明書発行手段とを備えたことを特徴とする文書公開シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記証明書発行手段は、前記文書を指定
    した公開時刻の立証要求に応答して、前記データ登録制
    御手段で記録された文書,公開時刻の内の、前記指定さ
    れた文書と、前記指定された文書の公開時刻とを改竄不
    可能な形式に変換して前記要求元に提供する構成を有す
    ることを特徴とする請求項2記載の文書公開システム。
  4. 【請求項4】 前記データ受け付け手段は、受け付けた
    文書のデータ形式が所定のデータ形式でない場合、前記
    文書のデータ形式を前記所定のデータ形式に変換する構
    成を有することを特徴とする請求項3記載の文書公開シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 公開対象とする文書が入力される毎に、
    該入力された文書を記録し公共ネットワークにより公開
    すると共にその公開時刻を記録し、文書を指定した公開
    時刻の立証要求に応答して、記録してある各文書の公開
    時刻の内の、前記指定された文書の公開時刻を要求元に
    提供することを特徴とする文書公開方法。
  6. 【請求項6】 入力された公開対象とする文書を受け付
    けるデータ受け付けステップと、 該データ受け付けステップで受け付けた文書を公共ネッ
    トワークを介して公開するデータ公開ステップと、 前記データ受け付けステップで受け付けた文書を記録す
    ると共に、該文書の前記データ公開ステップによる公開
    時刻を記録するデータ登録制御ステップと、 文書を指定した公開時刻の立証要求に応答して、前記デ
    ータ登録制御ステップで記録された各文書の公開時刻の
    内の、前記指定された文書の公開時刻を要求元に提供す
    る証明書発行ステップとを含むことを特徴とする文書公
    開方法。
  7. 【請求項7】 前記証明書発行ステップは、前記文書を
    指定した公開時刻の立証要求に応答して、前記データ登
    録制御ステップで記録された文書,公開時刻の内の、前
    記指定された文書と、前記指定された文書の公開時刻と
    を改竄不可能な形式に変換して前記要求元に提供するこ
    とを特徴とする請求項6記載の文書公開方法。
  8. 【請求項8】 前記データ受け付けステップでは、受け
    付けた文書のデータ形式が所定のデータ形式でない場
    合、前記文書のデータ形式を前記所定のデータ形式に変
    換することを特徴とする請求項7記載の文書公開方法。
  9. 【請求項9】 コンピュータに、 公開対象とする文書が入力される毎に、該入力された文
    書を記録し公共ネットワークにより公開すると共にその
    公開時刻を記録し、文書を指定した公開時刻の立証要求
    に応答して、記録してある各文書の公開時刻の内の、前
    記指定された文書の公開時刻を要求元に提供する処理を
    行わせるためのプログラムを記録した機械読み取り可能
    な記録媒体。
  10. 【請求項10】 コンピュータを、 入力された公開対象とする文書を受け付けるデータ受け
    付け手段、 該データ受け付け手段が受け付けた文書を公共ネットワ
    ークを介して公開するデータ公開手段、 前記データ受け付け手段が受け付けた文書を記録すると
    共に、該文書の前記データ公開手段による公開時刻を記
    録するデータ登録制御手段、 文書を指定した公開時刻の立証要求に応答して、前記デ
    ータ登録制御手段で記録された各文書の公開時刻の内
    の、前記指定された文書の公開時刻を要求元に提供する
    証明書発行手段、として機能させるためのプログラムを
    記録した機械読み取り可能な記録媒体。
JP2000017879A 2000-01-24 2000-01-24 文書公開システム及び文書公開方法並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体 Pending JP2001209652A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000017879A JP2001209652A (ja) 2000-01-24 2000-01-24 文書公開システム及び文書公開方法並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体
US09/766,641 US20010010050A1 (en) 2000-01-24 2001-01-23 System, method and record medium for opening document to the public by use of public media

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000017879A JP2001209652A (ja) 2000-01-24 2000-01-24 文書公開システム及び文書公開方法並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001209652A true JP2001209652A (ja) 2001-08-03

Family

ID=18544808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000017879A Pending JP2001209652A (ja) 2000-01-24 2000-01-24 文書公開システム及び文書公開方法並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20010010050A1 (ja)
JP (1) JP2001209652A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016194926A (ja) * 2015-04-01 2016-11-17 株式会社発明屋 発明系
JP2017188116A (ja) * 2016-04-01 2017-10-12 株式会社発明屋 発明系

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002015052A1 (en) * 2000-08-11 2002-02-21 Jens Erik Sorensen Management of ideas accumulated in a computer database
US20080126371A1 (en) * 2000-08-11 2008-05-29 Sorensen Research And Development Trust Computer-implemented method for deriving prospectively patentable inventions utilizing indicia of differences between ideas accumulated in a computer database
US20020147781A1 (en) * 2001-03-27 2002-10-10 Seiko Epson Corporation Information providing server
US7539729B1 (en) 2003-09-15 2009-05-26 Cloudmark, Inc. Method and apparatus to enable mass message publications to reach a client equipped with a filter
US20050166143A1 (en) * 2004-01-22 2005-07-28 David Howell System and method for collection and conversion of document sets and related metadata to a plurality of document/metadata subsets
JP4929916B2 (ja) * 2006-08-17 2012-05-09 富士ゼロックス株式会社 情報処理システム、情報処理装置及びプログラム
US11869108B1 (en) * 2011-09-15 2024-01-09 Howard N Flaxman Invention disclosure system
JP6549245B2 (ja) * 2015-11-06 2019-07-24 株式会社野村総合研究所 データ管理システム
CN105553668B (zh) * 2015-12-21 2018-09-04 北京飞杰信息技术有限公司 通过验证授权时间来验证用户授权证书的方法及***

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5136647A (en) * 1990-08-02 1992-08-04 Bell Communications Research, Inc. Method for secure time-stamping of digital documents
US5623679A (en) * 1993-11-19 1997-04-22 Waverley Holdings, Inc. System and method for creating and manipulating notes each containing multiple sub-notes, and linking the sub-notes to portions of data objects
NZ296340A (en) * 1994-10-28 2000-01-28 Surety Technologies Inc Digital identification and authentication of documents by creating repository of hash values based on documents
US5923763A (en) * 1996-03-21 1999-07-13 Walker Asset Management Limited Partnership Method and apparatus for secure document timestamping
US6327656B2 (en) * 1996-07-03 2001-12-04 Timestamp.Com, Inc. Apparatus and method for electronic document certification and verification
US5790790A (en) * 1996-10-24 1998-08-04 Tumbleweed Software Corporation Electronic document delivery system in which notification of said electronic document is sent to a recipient thereof
US6279013B1 (en) * 1998-07-20 2001-08-21 Xerox Corporation Interactive newspaper
US6584466B1 (en) * 1999-04-07 2003-06-24 Critical Path, Inc. Internet document management system and methods
US6289460B1 (en) * 1999-09-13 2001-09-11 Astus Corporation Document management system
US6742119B1 (en) * 1999-12-10 2004-05-25 International Business Machines Corporation Time stamping method using time delta in key certificate

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016194926A (ja) * 2015-04-01 2016-11-17 株式会社発明屋 発明系
JP2017188116A (ja) * 2016-04-01 2017-10-12 株式会社発明屋 発明系

Also Published As

Publication number Publication date
US20010010050A1 (en) 2001-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101120358B (zh) 提供数字作品的注释的方法和***
US20010016851A1 (en) Archiving and retrieval method and apparatus
US6963858B2 (en) Method and apparatus for assigning consequential rights to documents and documents having such rights
EP1215605A1 (en) Contents distribution system
JP3420472B2 (ja) 電子公開物の証明に用いられるシステム及び記録媒体
EP1062605A1 (en) Method and system for registering and licensing works over a network
JP2001209652A (ja) 文書公開システム及び文書公開方法並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体
JP2000322440A (ja) 個人情報管理システム及び方法並びに個人情報管理プログラムを記録した記憶媒体
JP5278898B2 (ja) ストレージ装置、コンテンツ公開システム及びプログラム
JP2002117215A (ja) 特許管理システム
JP2004220546A (ja) 電子的利用権の管理サーバ、端末装置、管理システムおよび管理方法
JP2002109379A (ja) 電子情報の流通管理方法、システム、記録媒体、プログラム信号
JP2002123743A (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法および記録媒体
US20060005030A1 (en) System and method for managing copyright information of electronic content
JP2003281391A (ja) 通信方法、コンピュータおよびプログラム
JP3818795B2 (ja) 電子帳票処理方法
JP2004030056A (ja) コンテンツ利用制御の方法と装置並びにプログラム
JP2004102839A (ja) コンテンツ統合提供システム
JP7237233B1 (ja) ギフティングを行うための装置、方法及びそのためのプログラム
JP2005284901A (ja) タイムスタンプ局選択システム及びタイムスタンプ局選択プログラム
JP2004334485A (ja) 商品供給システムを制御するための制御方法及びそれをコンピュータに実施させるためのプログラム
JP2012118778A (ja) コンテンツデータ管理装置及びそのプログラム
Sousa et al. Digital signatures workflows in alfresco
JP4323868B2 (ja) 構造化文書ファイル管理装置および構造化文書ファイル管理方法
US20020038423A1 (en) Method of managing an electronic mark using an agent