JP2001205575A - トルク制御式インパクトレンチ - Google Patents

トルク制御式インパクトレンチ

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JP2001205575A
JP2001205575A JP2000019452A JP2000019452A JP2001205575A JP 2001205575 A JP2001205575 A JP 2001205575A JP 2000019452 A JP2000019452 A JP 2000019452A JP 2000019452 A JP2000019452 A JP 2000019452A JP 2001205575 A JP2001205575 A JP 2001205575A
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JP2000019452A
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Masaki Kawarai
昌樹 河原井
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Nitto Kohki Co Ltd
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Nitto Kohki Co Ltd
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    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/14Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers
    • B25B23/142Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers specially adapted for hand operated wrenches or screwdrivers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/14Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers
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    • B25B23/1453Arrangement of torque limiters or torque indicators in wrenches or screwdrivers specially adapted for fluid operated wrenches or screwdrivers for impact wrenches or screwdrivers

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークの締付特性、締付部位に拘わらず適正な
締付作業をするトルク制御式インハ゜クトレンチを提供する。 【解決手段】ハ゜ルス状トルクを発生するトルク発生手段と、前記ト
ルク発生手段を駆動する駆動手段と、所定のねじ部品に係
合するとともに、前記トルクによって回転し、前記係合し
たねじ部品を所定の被ねじ込み部品にねじ込む回転軸
と、前記ねじ部品を前記被ねじ込み部品にねじ込む前記
トルクの理想上限値を設定する第1の設定手段と、前記駆動
手段が駆動する駆動速度を設定する第2の設定手段と、
前記設定されたトルクの理想上限値を第1の記憶値として記
憶する第1の記憶手段と、前記設定された駆動速度を第2
の記憶値として記憶する第2の記憶手段と、前記駆動手
段が第2の記憶値で駆動するよう制御し、前記トルクが前記
第1の記憶値を超えたときに前記駆動手段を停止させる
ように制御する制御手段とを備え、制御手段は、トルクが
駆動手段の起動後所定の時間内に第1の記憶値に達しな
い場合に、第2の記憶値より大きな値を新しい第2の記憶
値として第2の記憶手段に記憶させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧機構によって
トルクを発生させ、発生したトルクを制御するトルク制
御式インパクトレンチに関し、特にモータの回転数を変
えて制御を行うトルク制御式インパクトレンチに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のトルク制御式インパクトレンチ
は、出力軸と、モータと、トルクを発生させるオイルパ
ルスユニットと、トルクを検出するトルクセンサとを含
んで構成されている。オイルパルスユニットはモータに
より回転されて油圧を発生させ、油圧をパルス状のトル
クに変換し、出力軸を回転させ、出力軸にトルクを発生
させていた。
【0003】トルク制御式インパクトレンチは、トルク
制御式インパクトレンチに電気的に接続され、動作を制
御するコントローラを備え、締付作業前にコントローラ
にねじ部品と被ねじ込み部品に適した基準設定条件即
ち、モータの回転数と、カットオフトルク値を入力して
いた。コントローラは、この入力された回転数でモータ
が回転し、発生したトルクがカットオフトルク値を超え
るとモータを停止させるように制御していた。
【0004】ねじ部品と被ねじ込み部品は、締付特性即
ち締付トルクと締付角度の関係から軟体、剛体、中間体
の3種類に分類される。基準設定条件は中間体を基準に
決定され、軟体、または剛体のねじ部品と被ねじ込み部
品を締め付ける場合は、作業者が経験によって条件を調
整して設定し、調整された条件をコントローラに入力し
作業を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のような従来のト
ルク制御式インパクトレンチによれば、特に中間体と締
付特性が異なる、軟体、または剛体のねじ部品を被ねじ
込み部品に締め付けるときに、コントローラに入力され
た条件が不適切なため、モータの回転数が低くトルクが
十分に発生しなかったり、カットオフトルク値が不適切
で締付不足、締付過大が生じる場合があった。
【0006】また、同じ仕様のねじ部品を、被ねじ込み
部品に取付部位を変えて複数ねじ込む場合に、取付部位
によって締付特性が異なるにもかかわらず同じ締付条件
で締め付け、適切な締め付けがなされない場合があっ
た。
【0007】そこで本発明はねじ部品、被ねじ込み部品
の締付特性、締付部位に拘わらず適正な締付作業をする
ことができるトルク制御式インパクトレンチを提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明によるトルク制御式インパクト
レンチは、例えば図1、図2に示すように、パルス状ト
ルクを発生するトルク発生手段5と;トルク発生手段5
を駆動する駆動手段4と;所定のねじ部品に係合すると
ともに、前記トルクによって回転し、前記係合したねじ
部品を所定の被ねじ込み部品にねじ込む回転軸9、10
と;前記ねじ部品を前記被ねじ込み部品にねじ込む前記
トルクの理想上限値を設定する第1の設定手段12と;
駆動手段4が駆動する駆動速度を設定する第2の設定手
段と13;前記設定されたトルクの理想上限値を第1の
記憶値として記憶する第1の記憶手段16と;前記設定
された駆動速度を第2の記憶値として記憶する第2の記
憶手段17と;駆動手段4が第2の記憶値で駆動するよ
う制御し、前記トルクが前記第1の記憶値を超えたとき
に駆動手段4を停止させるように制御する制御手段18
とを備え;制御手段18は、前記トルクが駆動手段4の
起動後所定の時間内に前記第1の記憶値に達しない場合
に、前記第2の記憶値より大きな値を新しい第2の記憶
値として第2の記憶手段17に記憶させる。
【0009】このように構成すると制御手段を備えるの
で、制御手段によって、トルクが理想上限値を超えたと
きに駆動手段の駆動を停止させ、トルク発生手段が発生
するトルクの上限値を、ねじ部品を被ねじ込み部品にね
じ込むトルクの理想上限値とすることができる。
【0010】トルク発生手段が駆動手段の起動後所定の
時間内に、理想上限値以上の締付トルクを発生させるこ
とができない場合は、制御手段は、第2の記憶手段に記
憶されている駆動速度を、より大きな新しい値と置き換
えて記憶させ、トルク発生手段が理想上限値以上のトル
クを発生させることができる、より早い駆動速度で駆動
手段が駆動するようにする。駆動手段がより大きい駆動
速度で駆動すると、トルク発生手段がより大きいトルク
を発生させるので、駆動手段の起動後所定の時間内にト
ルク発生手段が理想上限値以上の締付トルクを発生させ
ることができる。典型的には、制御手段が、第2の記憶
値を増加させるのは、駆動手段の停止直後である。
【0011】置き換えられた、より大きな新しい駆動速
度で駆動手段を駆動させても、なおトルク発生手段が駆
動手段の起動後所定の時間内に、理想上限値以上の締付
トルクを発生させることができない場合は、制御手段
は、第2の記憶手段に置き換えられて記憶されている駆
動速度を、さらにより大きな新しい値と置き換えて記憶
させるようにするとよい。このプロセスを、駆動手段の
起動後所定の時間内に、トルク発生手段が理想上限値以
上の締付トルクを発生させるまで繰り返すとよい。な
お、駆動手段、駆動、駆動速度は、典型的には、それぞ
れ回転手段、回転、回転速度(回転数)である。
【0012】請求項2に係る発明によるトルク制御式イ
ンパクトレンチは、請求項1に記載のトルク制御式イン
パクトレンチにおいて、前記トルクを測定するトルク測
定手段を備え;前記トルク測定手段が測定したトルクの
最大値が、前記理想上限値を所定の値以上上回る場合
は、前記制御手段が、前記第2の記憶値より小さな値を
新しい第2の記憶値として第2の記憶手段に記憶させ
る。
【0013】このように構成するとトルク測定手段を備
えるので、トルク測定手段によってトルク発生手段が発
生するトルクを測定することができ、制御手段が駆動手
段の停止作動を開始した後にトルクが理想上限値を超え
る行き過ぎ量を測定することができる。この行き過ぎ量
が所定の許容値より大きいときには、制御手段が駆動手
段の駆動速度(第2の記憶値)を下げて、より小さな新
しい値と置き換えて、行き過ぎ量を許容できる所定の範
囲以内に収めることができる。典型的には、制御手段
が、第2の記憶値を低下させるのは、駆動手段の停止直
後である。
【0014】請求項3に係る発明によるトルク制御式イ
ンパクトレンチは、請求項1に記載のトルク制御式イン
パクトレンチにおいて、前記トルクを測定するトルク測
定手段を備え;前記トルク測定手段が測定したトルクの
最大値が、前記理想上限値を所定の値以上上回る場合
は、前記制御手段が、前記第1の記憶値より小さな値を
新しい第1の記憶値として第1の記憶手段に記憶させ
る。
【0015】このように構成するとトルク測定手段を備
えるので、トルク測定手段によってトルク発生手段が発
生するトルクを測定することができ、制御手段が駆動手
段の停止作動を開始した後にトルクが理想上限値を超え
る行き過ぎ量を測定することができる。この行き過ぎ量
が所定の許容値より大きいときには、制御手段が駆動手
段の停止作動を開始するトルク値(第1の記憶値)を下
げて、より小さな新しい値と置き換えて、行き過ぎ量を
許容できる所定の範囲以内に収めることができる。典型
的には、制御手段が、第1の記憶値を低下させるのは、
駆動手段の停止直後である。
【0016】置き換えられたより小さな新しいトルク値
で駆動手段を停止させても、なお前述の行き過ぎ量が許
容できる所定の範囲以内に収まらない場合は、制御手段
は、第1の記憶手段に置き換えられて記憶されているト
ルク値を、さらにより小さな新しい値と置き換えて記憶
させるようにするとよい。このプロセスを、行き過ぎ量
が許容できる所定の範囲以内に収まるまで繰り返すとよ
い。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して説明する。
【0018】図1は、本発明によるトルク制御式インパ
クトレンチ1を部分的に断面にした部分断面外形図であ
る。トルク制御式インパクトレンチ1はケース2とグリ
ップ3とを含んで構成されている。ケース2は、本発明
の駆動手段としての電動モータ4と、本発明の本発明の
トルク発生手段としてのオイルパルスユニット5を内蔵
する。
【0019】オイルパルスユニット5は、電動モータ4
によって回転駆動され、油圧Pを発生させ、発生した油
圧Pによってパルス状のトルクTを発生させる。ケース
2は、発生した油圧Pを測定する油圧センサ6を内蔵す
る。油圧Pが増減すると油圧Pの増減に伴い、トルクT
が増減するので、油圧Pを測定していることはトルクT
を測定していることに相当する。よって油圧センサ6は
トルク測定手段としてのトルクセンサ6として機能す
る。但し、トルクセンサ6は、トルクTのパルス高さに
対応するものを測定している。なお、電動モータ4は、
DCモータである。
【0020】グリップ3は、マグネシウムフレームから
なり軽量化が図られ、さらにトリガスイッチ7を有し、
底部にはコネクタ8を有する。トリガスイッチ7を押す
ことにより電動モータ4が起動する。コネクタ8にはケ
ーブル23(図2参照)が取り付けられ、コントローラ
11(図2参照)に接続される。オイルパルスユニット
5が発生したトルクTは、ケース2から突出した、本発
明の回転軸としての出力軸9の回転によって取り出せ
る。出力軸9には、本発明の回転軸としてのソケット1
0が結合される。
【0021】図2は、トルク制御式インパクトレンチ1
(図1参照)のコントローラ11の概略構成を示すブロ
ック図である。コントローラ11は、第1の設定手段と
してのトルクのカットオフ値設定部12と、第2の設定
手段としての回転数設定部13と、タイマ設定部14
と、ワーク番号設定部15と、第1の記憶手段としての
第1の記憶部16と、第2の記憶手段としての第2の記
憶部17と、制御手段としての制御部18と、コネクタ
19と、電源コネクタ20と、表示部21と、表示設定
部22とを有する。
【0022】回転数設定部13によって、経験的にワー
クに適していると思われる、本発明の駆動速度としての
回転数Nを設定する。通常は中間体のワークに適してい
る回転数Nを設定し、剛体のワークであれば、中間体の
回転数Nより低めの回転数Nを、軟体のワークであれ
ば、中間体の回転数Nより高めの回転数Nを設定すると
よい。なお、軟体とは剛性の低い物体、剛体とは剛性の
高い物体、中間体とは剛性が、剛体と軟体の中間にある
物体をいう。
【0023】カットオフ値設定部12によって設定する
トルクTのカットオフトルク値T は、ワークの理想上
限トルクTULとする。第1の記憶部16は、カットオ
フ値設定部12によって設定されたカットオフトルク値
を記憶する。電動モータ4の起動後に所定の時間
t内にトルクTがカットオフトルク値Tに達しない
場合に電動モータ4を停止させるが、タイマ設定部14
によって、この所定の時間t を設定する。
【0024】第2の記憶部17は、回転数設定部13に
よって設定されたワークの回転数Nを記憶する。ワーク
番号設定部15によって、どのワークをどの締付部位に
締め付けようとしているかを区別できるようにワーク番
号nを設定する。制御部18は、電動モータ4にモータ
電源を送り、電動モータ4が第2の記憶部17に記憶さ
れた回転数Nで回転し、トルクTが第1の記憶部16に
記憶されたカットオフトルク値Tに達したら電動モ
ータ4を停止させるように、モータ電圧を制御する。
【0025】コントローラ11は、上述のように設定さ
れたワーク番号n 、時間t 、第1の記憶値(カットオ
フトルク値T)、第2の記憶値(回転数N)を関連
づけて記憶し、以後作業前にワーク番号nを押せば、関
連づけられて記憶された条件で締付作業が行われるよう
にするとよい。
【0026】コネクタ19にはケーブル23が取り付け
られ、トルク制御式インパクトレンチ1(図1参照)と
コントローラ11を接続する。トルクセンサ6からのト
ルク信号はケーブル23を通って制御部18に送られ、
モータ電源は制御部18から電動モータ4に送られる。
電源コネクタ20からコントローラ11に外部電源電圧
がかけられる。
【0027】コントローラ11は表示部21を有し、表
示部21は表示設定部22によって設定を変えることに
より、第1の記憶値(カットオフトルク値)T、第
2の記憶値(回転数)N 、タイマ設定値t 、ワーク番
号n 等が表示される。
【0028】次に図1、図2を参照して本発明のトルク
制御式インパクトレンチ1の作用を説明する。
【0029】ケース2の出力軸9にソケット10を接続
させる。ケーブル23によってトルク制御式インパクト
レンチ1のコネクタ8とコントローラ11のコネクタ1
9とを接続する。コントローラ11の電源コネクタ20
に外部電源を繋ぐ。締付作業を行う所定の不図示のワー
ク(ねじ部品と被ねじ込み部品)を識別するためにワー
クに与えらたワーク番号nをワーク番号設定部15に入
力する。
【0030】次に、所定のワークの締付作業を初めて行
う場合は、ワークに適したモータ回転数Nを回転数設定
部13に入力し、ワークに適した上限トルクTULをカ
ットオフ値設定部12に入力する。ワークに適したモー
タ回転数N、ワークに適した上限トルクTULがワーク
の基準設定条件である。この時点では、上限トルクT
ULがカットオフトルク値Tに等しい。なお、同じ
ワークであっても取付部位が異なり、上限トルクTUL
が異なるときは異なったワーク番号nが与えられる。電
動モータ4の起動後、トルクTがカットオフトルク値T
に達するまでの時間tに制限を設けているがこの制
限時間tをタイマ設定部14に入力する。
【0031】次にグリップ3を握り、ソケット10の先
端を不図示のねじ部品に係合させトリガスイッチ7を手
前側に引いて電動モータ4を回転させる。電動モータ4
の回転によりオイルパルスユニット5は、油圧Pを発生
させ、パルス状のトルクTを発生させ、ソケット10が
回転する。ソケット10の回転によりねじ部品は、不図
示の被ねじ込み部品にねじ込まれる。
【0032】トルクセンサ6はトルクTを測定し、トル
ク信号を制御部18に送る。制御部18は、電動モータ
4が設定回転数Nで回転し、トルクTがカットオフトル
ク値Tを超えたら電動モータ4の回転を停止させる
ように制御する。回転停止制御における時間遅れのた
め、トルクセンサ6によって測定されるトルクTはカッ
トオフトルク値Tを超える最大トルク値Tmax に達
した後に減少する。
【0033】電動モータ4が制限時間t内に、トルクT
がカットオフトルク値Tに達しない場合は、制御部
18は電動モータ4を停止し、第2の記憶部17に記憶
されている回転数Nに代えて回転数Nより大きい回転数
Nを記憶させる。この後に電動モータ4を回転させて締
付作業を再開すると、制御部は回転数Nで電動モータ4
を回転させる。
【0034】したがって、回転数設定部13によって設
定され、第2の記憶部に記憶された回転数Nが、例えば
中間体のワークに適した回転数Nであるため、締付作業
をしている軟体のワークに対しては低すぎ、制限時間t
内に締付トルクTが上限トルクTULを超えることがで
きない場合がある。この場合は、制御部18は、締付作
業を終了させ、その直後に自動的に第2の記憶部に記憶
された回転数Nの値を上げるように制御する。よって、
通常は次の締付作業では制限時間t内に締付トルクTが
上限トルクTULを超えることができる。
【0035】次の締付作業でも、制限時間t内に締付ト
ルクTが上限トルクTULを超えることができない場合
は、制御部18は、締付作業を終了させ、その直後に自
動的に第2の記憶部に記憶された回転数Nをさらに上げ
るように制御する。制限時間t内に締付トルクTが上限
トルクTULを超えることができるまで、締付作業を繰
り返せば自動的に第2の記憶部に記憶された新しい回転
数Nが適切な値となるので、手動にて設定回転数Nを変
える必要がなく、効率よく適切な締付作業をすることが
できる。
【0036】制限時間t内に締付トルクTが上限トルク
ULを超えることができても、最大トルク値Tmax
と、カットオフトルク値Tの差が所定の値以上の場
合は、過大な締付トルクがワークに作用していることに
なる。この場合に制御部18は、第2の記憶部17に記
憶されている回転数Nに代えて、回転数Nより小さな新
しい回転数Nを第2の記憶部17に記憶させるように制
御する。このようにした場合、第2の記憶部17に新し
い回転数Nを記憶させた後に電動モータ4を回転させて
締付作業を再開する。このとき、制御部18は、再開し
て測定した最大トルク値Tmax が、上限トルクTUL
に等しくなることを狙って新しい回転数Nを決める。
【0037】例えば、回転数設定部によって設定された
回転数Nが、例えば中間体のワークに適した回転数Nを
設定したため、締付作業をしている剛体のワークに対し
ては高すぎ、最大トルク値Tmax と、カットオフトルク
値Tの差が所定の値以上となる場合がある。この場
合は、制御部18は、締付作業を終了させ、その直後に
自動的に回転数Nを下げるように制御する。よって、通
常は次の締付作業では最大トルク値Tmax と、カットオ
フトルク値Tの差を所定の範囲内とすることができ
る。次の締付作業でも最大トルク値Tmax と、カットオ
フトルク値T の差が所定の値以上となる場合は、制御
部18は、締付作業を終了させ、その直後に自動的に回
転数Nをさらに下げるように制御する。最大トルク値T
max と、カットオフトルク値Tの差が所定の範囲内
になるまで、締付作業を繰り返せばよく、手動にて設定
回転数を変える必要がなく、効率よく適切な締付作業を
することができる。
【0038】電動モータ4が制限時間t内に、トルクT
がカットオフトルク値Tに達しない場合に上げる回
転数Nの上げ幅と、最大トルク値Tmax と、カットオフ
トルク値Tの差が所定の値以上となった場合に下げ
る回転数Nの下げ幅を違う値にし、例えば回転数Nの下
げ幅を、回転数Nの上げ幅より小さくしてもよい。
【0039】測定された最大トルク値Tmax と、設定さ
れたカットオフトルク値Tの差が所定の値以上の場
合は、制御部18は第1の記憶部16に記憶されている
カットオフトルク値Tに代えて、カットオフトルク
値Tより小さな新しいカットオフトルク値T
第1の記憶部16に記憶させてもよい。この後に電動モ
ータ4を回転させて締付作業を再開する。このとき、制
御部18は、締付作業を再開して測定した最大トルク値
Tmax が、上限トルクTULに等しくなることを狙って
カットオフトルク値Tを決める。
【0040】また、同じ材質で寸法も同じ複数のワーク
を異なった締付部位に締め付ける場合、回転数設定部1
3によって設定された回転数Nが、締付部位の違いによ
り例えば第1のワークに適切であっても、第2のワーク
には高すぎ、第3のワークには低すぎる場合がある。こ
の場合、第2のワーク、第3のワークについてそれぞれ
2回以上の締付作業を行えば、制御部18が自動的にそ
れぞれの部位に対して適切な回転数に設定しこれを記憶
しておいてくれるので、効率的な締付作業を行うことが
できる。各締付部位に適切な回転数をそれぞれ記憶させ
るために仮締付作業を行ってもよい。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、制御装置
を設けたので、トルク発生手段の発生するトルクが、駆
動手段の起動後所定の時間内に第1の記憶値に達しない
場合に、第2の記憶値より大きな値を新しい第2の記憶
値として第2の記憶部に記憶させる。よって、手動によ
らず駆動手段を適切な駆動速度で駆動させることがで
き、トルクが駆動手段の起動後所定の時間内に第1の記
憶値に達するようにすることができる。よって、被ねじ
込み部品の締付特性、締付部位に拘わらず、適正な締付
トルクを発生させ効率よく締付作業をすることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るトルク制御式インパ
クトレンチの構成を示す概略部分断面図である。
【図2】図1のトルク制御式インパクトレンチのコント
ローラの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 トルク制御式インパクトレンチ 2 ケース 3 グリップ 4 電動モータ 5 オイルパルスユニット 6 トルクセンサ 7 トリガスイッチ 8 コネクタ 9 出力軸 10 ソケット 11 コントローラ 12 カットオフ値設定部 13 回転数設定部 14 タイマ設定部 15 ワーク番号設定部 16 第1の記憶部 17 第2の記憶部 18 制御部 19 コネクタ 21 表示部 22 表示設定部 23 ケーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パルス状トルクを発生するトルク発生手段
    と;前記トルク発生手段を駆動する駆動手段と;所定の
    ねじ部品に係合するとともに、前記トルクによって回転
    し、前記係合したねじ部品を所定の被ねじ込み部品にね
    じ込む回転軸と;前記ねじ部品を前記被ねじ込み部品に
    ねじ込む前記トルクの理想上限値を設定する第1の設定
    手段と;前記駆動手段が駆動する駆動速度を設定する第
    2の設定手段と;前記設定されたトルクの理想上限値を
    第1の記憶値として記憶する第1の記憶手段と;前記設
    定された駆動速度を第2の記憶値として記憶する第2の
    記憶手段と;前記駆動手段が第2の記憶値で駆動するよ
    う制御し、前記トルクが前記第1の記憶値を超えたとき
    に前記駆動手段を停止させるように制御する制御手段と
    を備え;前記制御手段は、前記トルクが前記駆動手段の
    起動後所定の時間内に前記第1の記憶値に達しない場合
    に、前記第2の記憶値より大きな値を新しい第2の記憶
    値として第2の記憶手段に記憶させる;トルク制御式イ
    ンパクトレンチ。
  2. 【請求項2】前記トルクを測定するトルク測定手段を備
    え;前記トルク測定手段が測定したトルクの最大値が、
    前記理想上限値を所定の値以上上回る場合は、前記制御
    手段が、前記第2の記憶値より小さな値を新しい第2の
    記憶値として第2の記憶手段に記憶させる;請求項1に
    記載のトルク制御式インパクトレンチ。
  3. 【請求項3】前記トルクを測定するトルク測定手段を備
    え;前記トルク測定手段が測定したトルクの最大値が、
    前記理想上限値を所定の値以上上回る場合は、前記制御
    手段が、前記第1の記憶値より小さな値を新しい第1の
    記憶値として第1の記憶手段に記憶させる;請求項1に
    記載のトルク制御式インパクトレンチ。
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