JP2001204590A - マットレス用クッション材 - Google Patents
マットレス用クッション材Info
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- cushioning material
- grooves
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- A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
- A47C27/00—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas
- A47C27/14—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays
- A47C27/142—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays with projections, depressions or cavities
- A47C27/144—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays with projections, depressions or cavities inside the mattress or cushion
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- A47C27/148—Spring, stuffed or fluid mattresses or cushions specially adapted for chairs, beds or sofas with foamed material inlays of different resilience
Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クッション材内及びクッション材の裏側部の
熱や湿気の発散を良好にし、快適な就寝が得られるよう
にする。 【解決手段】 クッション材１の表裏面に、その長手方
向への縦溝２と、短手方向への横溝３を形成する。縦溝
２と横溝３との交点１０においてクッション材１の厚み
方向に貫通する貫通孔１１を形成する。
熱や湿気の発散を良好にし、快適な就寝が得られるよう
にする。 【解決手段】 クッション材１の表裏面に、その長手方
向への縦溝２と、短手方向への横溝３を形成する。縦溝
２と横溝３との交点１０においてクッション材１の厚み
方向に貫通する貫通孔１１を形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はマットレス用クッシ
ョン材に関する。
ョン材に関する。
【０００２】
【従来の技術と解決しようとする課題】従来、寝具用マ
ットレスとして、そのクッション材を軟質ウレタン等で
成形したものにおいては、人が寝たときにそのクッショ
ン材が寝姿勢を適切に保ち、かつ人が寝たときの熱や湿
気を良好に発散させて寝心地を良くする必要がある。
ットレスとして、そのクッション材を軟質ウレタン等で
成形したものにおいては、人が寝たときにそのクッショ
ン材が寝姿勢を適切に保ち、かつ人が寝たときの熱や湿
気を良好に発散させて寝心地を良くする必要がある。
【０００３】前記のような寝姿勢を保つために、クッシ
ョン材の表裏に種々な凹部を形成し、そのクッション材
の硬度を部分的に変えて、人の寝姿勢を適切に保つよう
にしたものが、例えば特開平８−２２８８９１号公報、
特開平１０−２７２０３６号公報、特開平１１−１１３
６８８号公報、特開平１１−２１６０４２号公報などに
開示されているが、いずれも人が寝たときの熱や湿気を
発散させるための十分な考慮がなされていない。
ョン材の表裏に種々な凹部を形成し、そのクッション材
の硬度を部分的に変えて、人の寝姿勢を適切に保つよう
にしたものが、例えば特開平８−２２８８９１号公報、
特開平１０−２７２０３６号公報、特開平１１−１１３
６８８号公報、特開平１１−２１６０４２号公報などに
開示されているが、いずれも人が寝たときの熱や湿気を
発散させるための十分な考慮がなされていない。
【０００４】そこで本発明は、前記のような寝姿勢を適
切に保ち、かつ熱や湿気を良好に発散させるなど、種々
の有効な機能を具備したマットレス用クッション材を提
供することを目的とするものである。
切に保ち、かつ熱や湿気を良好に発散させるなど、種々
の有効な機能を具備したマットレス用クッション材を提
供することを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、請求項１記載の第１の発明は、クッション材の表
裏面に、その長手方向への縦溝と、短手方向への横溝を
形成し、該縦溝と横溝との交点においてクッション材の
厚み方向に貫通する貫通孔を形成したことを特徴とする
ものである。
めに、請求項１記載の第１の発明は、クッション材の表
裏面に、その長手方向への縦溝と、短手方向への横溝を
形成し、該縦溝と横溝との交点においてクッション材の
厚み方向に貫通する貫通孔を形成したことを特徴とする
ものである。
【０００６】本発明においては、人が寝たときのクッシ
ョン材内の熱や湿気は、クッション材の表裏に形成した
縦溝及び横溝により発散されるが、特に、該縦溝と横溝
の交点に貫通孔を形成したので、クッション材の内部及
び裏側部の熱や湿気は貫通孔を通じて表側へ上昇し、前
記の交点から表側の縦溝及び横溝に入ってこれらの溝か
ら発散する。したがって、クッション材の内部や裏側の
熱や湿気の発散が良好に行われる。また、貫通孔の孔口
は縦溝と横溝の交点、すなわち溝底に開口されているた
め、人が寝た時にも該貫通孔の孔口は閉塞されず、貫通
孔による発散作用が確保される。
ョン材内の熱や湿気は、クッション材の表裏に形成した
縦溝及び横溝により発散されるが、特に、該縦溝と横溝
の交点に貫通孔を形成したので、クッション材の内部及
び裏側部の熱や湿気は貫通孔を通じて表側へ上昇し、前
記の交点から表側の縦溝及び横溝に入ってこれらの溝か
ら発散する。したがって、クッション材の内部や裏側の
熱や湿気の発散が良好に行われる。また、貫通孔の孔口
は縦溝と横溝の交点、すなわち溝底に開口されているた
め、人が寝た時にも該貫通孔の孔口は閉塞されず、貫通
孔による発散作用が確保される。
【０００７】請求項２記載の第２の発明は、前記第１の
発明において、複数本並列的に形成された前記横溝にお
ける隣接する横溝相互の間隔を、クッション材の中央部
での間隔に対して前後部の間隔が狭くなるようにして設
定したものである。
発明において、複数本並列的に形成された前記横溝にお
ける隣接する横溝相互の間隔を、クッション材の中央部
での間隔に対して前後部の間隔が狭くなるようにして設
定したものである。
【０００８】本発明においては、横溝の間隔を前記のよ
うに設定したことにより、人が寝たときの頭部と足部に
対応する部分のクッション性を高め、腰部に対応する部
分のクッション性を低め、寝姿勢を適切に保つことがで
きる。
うに設定したことにより、人が寝たときの頭部と足部に
対応する部分のクッション性を高め、腰部に対応する部
分のクッション性を低め、寝姿勢を適切に保つことがで
きる。
【０００９】請求項３記載の第３の発明は、前記第１又
は第２の発明において、前記クッション材の中央部と前
後部との境界における横溝の深さを、他の横溝よりも深
くしたものである。
は第２の発明において、前記クッション材の中央部と前
後部との境界における横溝の深さを、他の横溝よりも深
くしたものである。
【００１０】本発明においては、前記のように境界部の
横溝の深さを長くしたことにより、該部でのクッション
材の屈曲が容易になり、リクライニング機能を有するベ
ッドへの対応が容易になる。
横溝の深さを長くしたことにより、該部でのクッション
材の屈曲が容易になり、リクライニング機能を有するベ
ッドへの対応が容易になる。
【００１１】請求項４記載の第４の発明は、前記第１又
は第２又は第３の発明において、前記縦溝と横溝を、ク
ッション材の中央を中心として前後、左右対称に形成
し、かつ表側と裏側において、相互に同一位置に形成し
たものである。
は第２又は第３の発明において、前記縦溝と横溝を、ク
ッション材の中央を中心として前後、左右対称に形成
し、かつ表側と裏側において、相互に同一位置に形成し
たものである。
【００１２】本発明においては、縦溝と横溝が、表裏、
前後において同一仕様となり、そのクッション材のロー
テーションを可能にし、クッション材の耐用年数を向上
させることができる。
前後において同一仕様となり、そのクッション材のロー
テーションを可能にし、クッション材の耐用年数を向上
させることができる。
【００１３】請求項５記載の第５の発明は、前記第１乃
至第４のいずれかの発明において、前記クッション材を
成形するウレタンフォームに茶カテキンを配合したもの
である。
至第４のいずれかの発明において、前記クッション材を
成形するウレタンフォームに茶カテキンを配合したもの
である。
【００１４】本発明においては、茶カテキンによる消
臭、抗菌効果を有するが、特に前記のようにクッション
材に縦溝、横溝、貫通孔を形成して表面積を増加させた
ことにより、消臭、抗菌効果を一層高めることができ
る。
臭、抗菌効果を有するが、特に前記のようにクッション
材に縦溝、横溝、貫通孔を形成して表面積を増加させた
ことにより、消臭、抗菌効果を一層高めることができ
る。
【００１５】
【発明の実施の形態】図に示す実施例に基いて本発明の
実施の形態について説明する。
実施の形態について説明する。
【００１６】図１は本発明のクッション材の斜視図で、
そのＬ方向（長手方向）が人の就寝方向（前後方向）
で、Ｗ方向（短手方向）が幅方向（左右方向）である。
そのＬ方向（長手方向）が人の就寝方向（前後方向）
で、Ｗ方向（短手方向）が幅方向（左右方向）である。
【００１７】このクッション材１は軟質のウレタンフォ
ームなどにより前記所定の長さＬと幅Ｗを有する１枚状
に成形されている。
ームなどにより前記所定の長さＬと幅Ｗを有する１枚状
に成形されている。
【００１８】前記クッション材１の表裏には、前後方向
の縦溝２が多数本並列的に形成され、また、左右方向の
横溝３が多数本並列的に形成されている。更に、縦溝２
と横溝３の両端は開口している。
の縦溝２が多数本並列的に形成され、また、左右方向の
横溝３が多数本並列的に形成されている。更に、縦溝２
と横溝３の両端は開口している。
【００１９】前記縦溝２は、図１に示すように、クッシ
ョン材１の左右部を除いて略等間隔に形成されている。
ョン材１の左右部を除いて略等間隔に形成されている。
【００２０】前記横溝３の相互の隣接間隔は、図４に示
すように、クッション材１の前部Ａと後部Ｂにおける形
成間隔ｄ1 が、クッション材１の中央部Ｃの形成間隔ｄ
2 よりも狭くなるようにして設定されている。この前部
Ａは、人が寝たときの寝姿勢において図６に示すように
身体４の頭部５が位置する部分であり、後部Ｂは足６が
位置する部分であり、中央部Ｃは腰７が位置する部分で
ある。
すように、クッション材１の前部Ａと後部Ｂにおける形
成間隔ｄ1 が、クッション材１の中央部Ｃの形成間隔ｄ
2 よりも狭くなるようにして設定されている。この前部
Ａは、人が寝たときの寝姿勢において図６に示すように
身体４の頭部５が位置する部分であり、後部Ｂは足６が
位置する部分であり、中央部Ｃは腰７が位置する部分で
ある。
【００２１】また、クッション材１の前端１ａから前記
前部Ａの間（前端部）Ｄと、後端１ｂから前記後部Ｂの
間（後端部）Ｅの横溝３の間隔ｄ3 は中央部Ｃの間隔ｄ
2 と略同等に設定されている。
前部Ａの間（前端部）Ｄと、後端１ｂから前記後部Ｂの
間（後端部）Ｅの横溝３の間隔ｄ3 は中央部Ｃの間隔ｄ
2 と略同等に設定されている。
【００２２】前記のように横溝３の形成間隔を前後部
Ａ，Ｂと中央部Ｃとで変えることにより、また、必要に
より横溝３及び縦溝２の切れ込みの深さを変えることに
より、身体の各部位（頭部、肩部、腰部、足部）の重量
に合うクッション性、硬さをもたせることができる。
Ａ，Ｂと中央部Ｃとで変えることにより、また、必要に
より横溝３及び縦溝２の切れ込みの深さを変えることに
より、身体の各部位（頭部、肩部、腰部、足部）の重量
に合うクッション性、硬さをもたせることができる。
【００２３】前記縦溝２の相互間隔ｄ4 （図５参照）と
しては、例えば８０ｍｍとし、横溝２の相互間隔として
は、例えば図４に示すように、Ａ部とＢ部での間隔ｄ1
を３８ｍｍとし、中央部Ｃでの間隔ｄ2 を７５ｍｍと
し、前端部Ｄと後端部Ｅでの間隔ｄ3 を７７ｍｍとす
る。
しては、例えば８０ｍｍとし、横溝２の相互間隔として
は、例えば図４に示すように、Ａ部とＢ部での間隔ｄ1
を３８ｍｍとし、中央部Ｃでの間隔ｄ2 を７５ｍｍと
し、前端部Ｄと後端部Ｅでの間隔ｄ3 を７７ｍｍとす
る。
【００２４】更に、前記の前端部Ｄ、前部Ａ、中央部
Ｃ、後部Ｂ、後端部Ｅの各境界に位置する横溝３ａ〜３
ｄの切れ込み深さは、他の横溝３の深さよりも深く形成
されており、他の横溝３の部分よりも横溝３ａ〜３ｄ部
でクッション材１が屈曲しやすいようにしてある。この
ようにすることにより、このクッション材１をリクライ
ニング機能を有するベッド等に用いた場合、図７に示す
ような姿勢に容易に屈曲できる。
Ｃ、後部Ｂ、後端部Ｅの各境界に位置する横溝３ａ〜３
ｄの切れ込み深さは、他の横溝３の深さよりも深く形成
されており、他の横溝３の部分よりも横溝３ａ〜３ｄ部
でクッション材１が屈曲しやすいようにしてある。この
ようにすることにより、このクッション材１をリクライ
ニング機能を有するベッド等に用いた場合、図７に示す
ような姿勢に容易に屈曲できる。
【００２５】更に、前記の縦溝２はクッション材１の左
右方向の中央を中心として左右対称に配置形成され、ま
た横溝３は、クッション材１の前後方向の中間（図４の
Ｘ部）を中心として前後に対称に配置形成され、かつ表
側と裏側において同一位置に配置されている。すなわ
ち、表裏、前後同一仕様になっている。これにより、該
クッション材１を、その表側で使用しても裏側で使用し
ても、また、前部Ａ側を頭部５側にして使用しても、後
部Ｂ側を頭部５側にして使用しても、縦溝２と横溝３が
寝た人に対して同じ状態に位置し、該クッション材１の
ローテーションを可能にして耐用年数の向上を図ってい
る。
右方向の中央を中心として左右対称に配置形成され、ま
た横溝３は、クッション材１の前後方向の中間（図４の
Ｘ部）を中心として前後に対称に配置形成され、かつ表
側と裏側において同一位置に配置されている。すなわ
ち、表裏、前後同一仕様になっている。これにより、該
クッション材１を、その表側で使用しても裏側で使用し
ても、また、前部Ａ側を頭部５側にして使用しても、後
部Ｂ側を頭部５側にして使用しても、縦溝２と横溝３が
寝た人に対して同じ状態に位置し、該クッション材１の
ローテーションを可能にして耐用年数の向上を図ってい
る。
【００２６】前記縦溝２と横溝３の交点１０にはクッシ
ョン材１の厚み方向に貫通する貫通孔１１が形成されて
いる。該貫通孔１１は、縦溝２及び横溝３が、前記のよ
うにクッション材１の表裏に同一位置に形成されている
ため、クッション材１の表裏における縦溝２と横溝３の
交点１０，１０間にわたって貫通形成されている。この
貫通孔１１は、縦溝２と横溝３との全ての交点１０に設
けられている。
ョン材１の厚み方向に貫通する貫通孔１１が形成されて
いる。該貫通孔１１は、縦溝２及び横溝３が、前記のよ
うにクッション材１の表裏に同一位置に形成されている
ため、クッション材１の表裏における縦溝２と横溝３の
交点１０，１０間にわたって貫通形成されている。この
貫通孔１１は、縦溝２と横溝３との全ての交点１０に設
けられている。
【００２７】前記縦溝２及び横溝３の形成と、貫通孔１
１の形成により、人が寝たときにクッション材１内に入
った熱や湿気は、身体の下部に隙間状に存在する縦溝２
及び横溝３を通じて発散するが、特にクッション材１の
中心内部や裏側の熱や湿気は、貫通孔１１内を上昇して
表側の縦溝２及び横溝３の交点１０部内に入り、その
後、表側の縦溝２及び横溝３を通って発散する。
１の形成により、人が寝たときにクッション材１内に入
った熱や湿気は、身体の下部に隙間状に存在する縦溝２
及び横溝３を通じて発散するが、特にクッション材１の
中心内部や裏側の熱や湿気は、貫通孔１１内を上昇して
表側の縦溝２及び横溝３の交点１０部内に入り、その
後、表側の縦溝２及び横溝３を通って発散する。
【００２８】また、貫通孔１１の表裏の孔口１１ａ，１
１ｂは、縦溝２と横溝３の交点１０，１０、即ち溝底に
開口されているため、人が寝たときにも該貫通孔１１の
孔口１１ａ，１１ｂは閉塞されず、貫通孔１１による発
散作用を確保できる。
１ｂは、縦溝２と横溝３の交点１０，１０、即ち溝底に
開口されているため、人が寝たときにも該貫通孔１１の
孔口１１ａ，１１ｂは閉塞されず、貫通孔１１による発
散作用を確保できる。
【００２９】また、該クッション材１を使用したマット
レスの不使用時においても、クッション材１に蓄積され
た熱や湿気は、貫通孔１１を通じて有効に発散する。
レスの不使用時においても、クッション材１に蓄積され
た熱や湿気は、貫通孔１１を通じて有効に発散する。
【００３０】前記のクッション材１を成形するウレタン
フォームには、消臭・抗菌効果を発揮するものとして知
られている「茶カテキン」が配合されており、該クッシ
ョン材１に消臭・抗菌効果をもたせている。特に、前記
のようにクッション材１の表裏に縦溝２及び横溝３を形
成し、更に、貫通孔１１を形成したことによって、クッ
ション材１の表面積が増加することにより、前記の「茶
カテキン」の消臭・抗菌効果が一層高められる。
フォームには、消臭・抗菌効果を発揮するものとして知
られている「茶カテキン」が配合されており、該クッシ
ョン材１に消臭・抗菌効果をもたせている。特に、前記
のようにクッション材１の表裏に縦溝２及び横溝３を形
成し、更に、貫通孔１１を形成したことによって、クッ
ション材１の表面積が増加することにより、前記の「茶
カテキン」の消臭・抗菌効果が一層高められる。
【００３１】なお、前記のクッション材１は、布製のカ
バーで、例えば梱包状に被覆して使用する。
バーで、例えば梱包状に被覆して使用する。
【００３２】
【発明の効果】以上のようであるから、請求項１記載の
発明によれば、人が寝たときのクッション材内及びクッ
ション材の裏側部の熱や湿気の発散が良好に行われ、快
適な就寝が得られる。
発明によれば、人が寝たときのクッション材内及びクッ
ション材の裏側部の熱や湿気の発散が良好に行われ、快
適な就寝が得られる。
【００３３】請求項２記載の発明によれば、更に、寝姿
勢を適切に保ち快適な就寝が得られる。
勢を適切に保ち快適な就寝が得られる。
【００３４】請求項３記載の発明によれば、更に、リク
ライニング機能を有するベッドへの対応が容易になる。
ライニング機能を有するベッドへの対応が容易になる。
【００３５】請求項４記載の発明によれば、更に、クッ
ション材の耐久性の向上を図ることができる。
ション材の耐久性の向上を図ることができる。
【００３６】請求項５記載の発明によれば、更に、優れ
た消臭・抗菌効果を有するクッション材を提供できる。
た消臭・抗菌効果を有するクッション材を提供できる。
【図１】本発明のクッション材の実施例を示す斜視図。
【図２】図１において、一部を切開した拡大斜視図。
【図３】本発明のクッション材の貫通孔部を示す側断面
図。
図。
【図４】本発明のクッション材の側面図。
【図５】本発明のクッション材の正面図。
【図６】本発明のクッション材の側面図で、使用時にお
ける人の各部位との関係をも示す。
ける人の各部位との関係をも示す。
【図７】本発明のクッション材の屈曲状態を示す側面
図。
図。
１ クッション材 ２ 縦溝 ３ 横溝 ３ａ〜３ｄ 深い横溝 Ａ 前部 Ｂ 後部 Ｃ 中央部 ｄ1 〜ｄ4 溝相互の間隔
Claims (5)
- 【請求項１】 クッション材の表裏面に、その長手方向
への縦溝と、短手方向への横溝を形成し、該縦溝と横溝
との交点においてクッション材の厚み方向に貫通する貫
通孔を形成したことを特徴とするマットレス用クッショ
ン材。 - 【請求項２】 複数本並列的に形成された前記横溝にお
ける隣接する横溝相互の間隔を、クッション材の中央部
での間隔に対して前後部の間隔が狭くなるようにして設
定した請求項１記載のマットレス用クッション材。 - 【請求項３】 前記クッション材の中央部と前後部との
境界における横溝の深さを、他の横溝よりも深くした請
求項１又は２記載のマットレス用クッション材。 - 【請求項４】 前記縦溝と横溝を、クッション材の中央
を中心として前後、左右対称に形成し、かつ表側と裏側
において、相互に同一位置に形成した請求項１又は２又
は３記載のマットレス用クッション材。 - 【請求項５】 前記クッション材を成形するウレタンフ
ォームに茶カテキンを配合した請求項１乃至４のいずれ
かに記載のマットレス用クッション材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000015247A JP2001204590A (ja) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | マットレス用クッション材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000015247A JP2001204590A (ja) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | マットレス用クッション材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001204590A true JP2001204590A (ja) | 2001-07-31 |
Family
ID=18542574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000015247A Pending JP2001204590A (ja) | 2000-01-25 | 2000-01-25 | マットレス用クッション材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001204590A (ja) |
Cited By (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2007010277A2 (en) * | 2005-07-20 | 2007-01-25 | Huntleigh Technology Limited | Mattress |
| JP2007061295A (ja) * | 2005-08-30 | 2007-03-15 | Inoac Corp | マットレス |
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