JP2001201640A - 配線固定具 - Google Patents
配線固定具Info
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- JP2001201640A JP2001201640A JP2000007758A JP2000007758A JP2001201640A JP 2001201640 A JP2001201640 A JP 2001201640A JP 2000007758 A JP2000007758 A JP 2000007758A JP 2000007758 A JP2000007758 A JP 2000007758A JP 2001201640 A JP2001201640 A JP 2001201640A
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Abstract
や直径の異なる複数の光ケーブルや光ファイバーコード
を容易に固定することができる配線固定具を提供する。 【解決手段】配線固定具1は、固定片5とクッション部
材6と押圧板7と螺子8,8とから成り、固定片5は平
板状の基部5aの両側縁を折曲して断面略コ字状に形成
され、基部5a側には光ケーブル2や光ファイバーコー
ド3を遊嵌するための複数の凹部5b,5b,5bが形
成され、固定片5にクッション部材6を内挿させてい
る。押圧板7は略平板状で、クッション部材6に当接さ
せられ、固定片5及びクッション部材6及び押圧板7の
夫々の両端部近傍に穿設された螺子挿通孔5c,5c、
6a,6a、7a,7aに螺子8,8を挿通させて光成
端箱4に締め付けると押圧板7がクッション部材6を徐
々に押圧して凹部5bに遊嵌させた光ケーブル2や光フ
ァイバーコード3を固定する。
Description
バーコードの接続に使用するための光成端箱の内部に設
けられ、光ケーブルや光ファイバーコードを光成端箱に
固定するための配線固定具の構造に関する。
63−136007号公報に開示されるものがある。即
ち、光ケーブル(7)の先端には光コネクタ(5)が取
り付けられ、光成端箱(1)の側面に設けた配線固定具
(4)に光コネクタ(5)を嵌入させることにより、光
ケーブル(7)を固定している。
異なる複数の光ケーブルを固定する場合、一種類の光コ
ネクタ及び配線固定具では光ケーブルを固定することが
できないために複数種類の光コネクタ及び配線固定具が
必要であり、光ケーブルの直径に応じた光コネクタ及び
配線固定具を使用しなければならないという欠点があっ
た。また、多数の光ケーブルを固定する場合、その光ケ
ーブルの本数分だけ光コネクタ及び配線固定具を必要と
するために部品点数が多くなり、施工が煩わしくなると
ともに時間がかかるという欠点があった。
問題点に鑑み、本発明の目的は、圧力に弱い光ケーブル
や光ファイバーコードとか直径の異なる複数の光ケーブ
ルや光ファイバーコードを容易に固定することができる
配線固定具を提供するもので、その構造は、光ケーブル
や光ファイバーコードの接続に使用するための光成端箱
の内部に設けられ、光ケーブルや光ファイバーコードを
光成端箱に固定するための配線固定具であって、平板状
の基部の両側縁を折曲して断面略コ字状に形成した固定
片と、固定片に内挿されるクッション部材と、クッショ
ン部材を押圧する押圧板とで成り、固定片の基部には複
数の凹部を並設し、凹部に光ケーブルや光ファイバーコ
ードを配置して押圧板と固定片の基部とに穿設した螺子
挿通孔に螺子を挿通させて螺子を締め付けると、押圧板
がクッション部材を押圧して光ケーブルや光ファイバー
コードを固定することである。
ョン部材を嵌合させた第二の固定片の凹部が第一の固定
片の凹部と対向するように配置し、第一の固定片の凹部
と第二の固定片の凹部との間に光ケーブルや光ファイバ
ーコードを配置して螺子を締め付けると、押圧板がクッ
ション部材を押圧して光ケーブルや光ファイバーコード
を固定することである。
れば、光ケーブルや光ファイバーコードの接続に使用す
るための光成端箱の内部に設けられ、光ケーブルや光フ
ァイバーコードを光成端箱に固定するための配線固定具
であって、平板状の基部の両側縁を折曲して断面略コ字
状に形成した固定片と、固定片に内挿されるクッション
部材と、クッション部材を押圧する押圧板とで成り、固
定片の基部には複数の凹部を並設し、凹部に光ケーブル
や光ファイバーコードを配置して押圧板と固定片の基部
とに穿設した螺子挿通孔に螺子を挿通させて螺子を締め
付けると、押圧板がクッション部材を押圧して光ケーブ
ルや光ファイバーコードを固定することにより、圧力に
弱い光ケーブルや光ファイバーコードとか直径の異なる
複数の光ケーブルや光ファイバーコードを容易に固定す
ることができる。
線固定具の固定片の下側にクッション部材を嵌合させた
第二の固定片の凹部が第一の固定片の凹部と対向するよ
うに配置し、第一の固定片の凹部と第二の固定片の凹部
との間に光ケーブルや光ファイバーコードを配置して螺
子を締め付けると、押圧板がクッション部材を押圧して
光ケーブルや光ファイバーコードを固定することによ
り、圧力に弱い光ケーブルや光ファイバーコードとか直
径の異なる複数の光ケーブルや光ファイバーコードを容
易に固定することができる。
〜図3の添付図面に基づいて説明する。
バーコード3の接続に使用する光成端箱4の内部に設け
られ、固定片5とクッション部材6と押圧板7と螺子
8,8とから成っている。固定片5は平板状の基部5a
の両側縁を折曲して断面略コ字状に形成され、固定片5
の基部5a側には光ケーブル2や光ファイバーコード3
を遊嵌するための複数の凹部5b,5b,5bが形成さ
れている。クッション部材6は略直方体で、固定片5の
内面に接触する程度の大きさに形成され、固定片5に内
挿されている。押圧板7は略平板状で、固定片5の内面
間の幅寸法より小さい幅寸法に形成され、クッション部
材6の固定片5の基部5aと接触する側面の対面に当接
させられている。また、固定片5及びクッション部材6
及び押圧板7の夫々の両端部近傍には螺子挿通孔5c,
5c、6a,6a、7a,7aが穿設され、配線固定具
1を光成端箱4に固定するための螺子8,8が挿通され
ている。
定するには、光ケーブル2や光ファイバーコード3を配
線固定具1の固定片5の凹部5bに遊嵌し、固定片5の
基部5a側を下側にして光成端箱3に設置する。光ケー
ブル2や光ファイバーコード3は配線固定具1のクッシ
ョン部材6と光成端箱4により狭持され、光成端箱4に
螺子8,8を締め付けていくと押圧板7がクッション部
材6を徐々に押圧して光ケーブル2や光ファイバーコー
ド3を固定する。
ブル2や光ファイバーコード3の形状に合わせて変形す
るために直径の異なる光ケーブル2や光ファイバーコー
ド3を同時に固定することができ、また、クッション部
材6により光ケーブル2や光ファイバーコード3を押圧
するために圧力に弱い光ケーブル2や光ファイバーコー
ド3も容易に固定することができる。
や光ファイバーコードを固定片の一つの凹部に遊嵌させ
て固定する等、光ケーブルや光ファイバーコードの固定
方法に限定はない。
に螺子挿通孔を穿設したが、長さ寸法を小さくして螺子
間より小さい寸法に形成すれば螺子挿通孔を穿設する必
要はなく、また、螺子の数量は二個に限らず螺子の数量
を増やしても何ら問題なく、また、クッション部材の材
質に限定はない。
4〜図7の添付図面に基づいて説明する。
ァイバーコード13の接続に使用する光成端箱14の内
部に設けられ、第一の固定片15と第二の固定片16と
第一のクッション部材17と第二のクッション部材18
と押圧板19と螺子20,20とから成っている。
両側縁を折曲して断面略コ字状に形成され、第一の固定
片15の基部15a側には光ケーブル12や光ファイバ
ーコード13を遊嵌するための複数の凹部15b,15
b,15bが形成させている。また、第二の固定片16
は第一の固定片15と同様に、平板状の基部16aの両
側縁を折曲して断面略コ字状に形成され、第二の固定片
16の基部16a側には光ケーブル12や光ファイバー
コード13を遊嵌するための複数の凹部16b,16
b,16bが形成させている。
第一の固定片15の内面に接触する程度の大きさに形成
され、第一の固定片15に内挿されている。また、第二
のクッション部材18は第一のクッション部材17と同
様に略直方体で、第二の固定片16の内面に接触する程
度の大きさに形成され、第二の固定片16に内挿されて
いる。
5の内面間の幅寸法より小さい幅寸法に形成され、第一
のクッション部材17の第一の固定片15の基部15a
と接触する側面の対面に当接させられている。また、第
一の固定片15及び第二の固定片16及び第一のクッシ
ョン部材17及び第二のクッション部材18及び押圧板
19の夫々の両端部近傍には螺子挿通孔が穿設され、配
線固定具11を光成端箱14に固定するための螺子2
0,20が挿通されている。
を固定するには、まず、第二の固定片16の基部16a
を上側にして光成端箱14に配置する。それから、光ケ
ーブル12や光ファイバーコード13を第二の固定片1
6の凹部16bに遊嵌し、第二の固定片16の基部16
aの上側に第一の固定片15の基部15aを下側にして
第二の固定片16の凹部16bと第一の固定片15の凹
部15bが一致するようにして載置する。光ケーブル1
2や光ファイバーコード13は第一のクッション部材1
7と第二のクッション部材18により狭持され、光成端
箱14に螺子20,20を締め付けていくと押圧板19
が第一のクッション部材17及び第二のクッション部材
18を徐々に押圧して光ケーブル12や光ファイバーコ
ード13を固定する。
7及び第二のクッション部材18は光ケーブル12や光
ファイバーコード13の形状に合わせて変形するために
直径の異なる光ケーブル12や光ファイバーコード13
を同時に固定することができ、また、第一のクッション
部材17及び第二のクッション部材18により光ケーブ
ル12や光ファイバーコード13を押圧するために圧力
に弱い光ケーブル12や光ファイバーコード13も容易
に固定することができる。
複数の光ケーブルや光ファイバーコード13を固定片1
5,16の一つの凹部15b,16bに遊嵌させて固定
する等、光ケーブルや光ファイバーコードの固定方法に
限定はない。
に螺子挿通孔を穿設したが、長さ寸法を小さくして螺子
間より小さい寸法に形成すれば螺子挿通孔を穿設する必
要はなく、また、螺子の数量は二個に限らず図7に示す
ように螺子20の数量を増やしても何ら問題なく、ま
た、クッション部材の材質に限定はない。
は、光ケーブルや光ファイバーコードの接続に使用する
ための光成端箱の内部に設けられ、光ケーブルや光ファ
イバーコードを光成端箱に固定するための配線固定具で
あって、平板状の基部の両側縁を折曲して断面略コ字状
に形成した固定片と、固定片に内挿されるクッション部
材と、クッション部材を押圧する押圧板とで成り、固定
片の基部には複数の凹部を並設し、凹部に光ケーブルや
光ファイバーコードを配置して押圧板と固定片の基部と
に穿設した螺子挿通孔に螺子を挿通させて螺子を締め付
けると、押圧板がクッション部材を押圧して光ケーブル
や光ファイバーコードを固定することにより、圧力に弱
い光ケーブルや光ファイバーコードとか直径の異なる複
数の光ケーブルや光ファイバーコードを容易に固定する
ことができるという優れた効果がある。
ョン部材を嵌合させた第二の固定片の凹部が第一の固定
片の凹部と対向するように配置し、第一の固定片の凹部
と第二の固定片の凹部との間に光ケーブルや光ファイバ
ーコードを配置して螺子を締め付けると、押圧板がクッ
ション部材を押圧して光ケーブルや光ファイバーコード
を固定することにより、圧力に弱い光ケーブルや光ファ
イバーコードとか直径の異なる複数の光ケーブルや光フ
ァイバーコードを容易に固定することができるという優
れた効果がある。
た光成端箱を示す正面図である。
解斜視図である。
ケーブルを固定した様子を示す斜視図である。
た光成端箱を示す正面図である。
視図である。
面図である。
面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 光ケーブルや光ファイバーコードの接続
に使用するための光成端箱の内部に設けられ、前記光ケ
ーブルや光ファイバーコードを前記光成端箱に固定する
ための配線固定具であって、平板状の基部の両側縁を折
曲して断面略コ字状に形成した固定片と、該固定片に内
挿されるクッション部材と、該クッション部材を押圧す
る押圧板とで成り、前記固定片の基部には複数の凹部を
並設し、該凹部に前記光ケーブルや光ファイバーコード
を配置して前記押圧板と前記固定片の基部とに穿設した
螺子挿通孔に螺子を挿通させて該螺子を締め付けると、
前記押圧板が前記クッション部材を押圧して前記光ケー
ブルや光ファイバーコードを固定することを特徴とする
配線固定具。 - 【請求項2】 前記配線固定具の固定片の下側にクッシ
ョン部材を嵌合させた第二の固定片の凹部が前記第一の
固定片の凹部と対向するように配置し、前記第一の固定
片の凹部と前記第二の固定片の凹部との間に光ケーブル
や光ファイバーコードを配置して前記螺子を締め付ける
と、前記押圧板が前記クッション部材を押圧して前記光
ケーブルや光ファイバーコードを固定することを特徴と
する請求項1に記載の配線固定具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000007758A JP4079567B2 (ja) | 2000-01-17 | 2000-01-17 | 配線固定具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000007758A JP4079567B2 (ja) | 2000-01-17 | 2000-01-17 | 配線固定具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001201640A true JP2001201640A (ja) | 2001-07-27 |
JP4079567B2 JP4079567B2 (ja) | 2008-04-23 |
Family
ID=18536119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000007758A Expired - Lifetime JP4079567B2 (ja) | 2000-01-17 | 2000-01-17 | 配線固定具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4079567B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011237658A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Fujikura Ltd | テープ心線保持部品およびテープ心線保持方法、並びに光ファイバテープ心線束 |
JP2013047748A (ja) * | 2011-08-29 | 2013-03-07 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 補強スリーブおよび光ファイバ心線の融着接続方法 |
WO2014139626A3 (de) * | 2013-03-12 | 2014-10-30 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg | Elektrogerät mit gehäuse und auf dem gehäuse aufsetzbarem deckel |
CN108323079A (zh) * | 2018-03-05 | 2018-07-24 | 国网山东省电力公司高密市供电公司 | 一种通信配线柜理线装置 |
-
2000
- 2000-01-17 JP JP2000007758A patent/JP4079567B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US10123440B2 (en) | 2013-03-12 | 2018-11-06 | Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg | Electrical device having a housing and a lid which may be placed on the housing |
CN108323079A (zh) * | 2018-03-05 | 2018-07-24 | 国网山东省电力公司高密市供电公司 | 一种通信配线柜理线装置 |
CN108323079B (zh) * | 2018-03-05 | 2024-01-19 | 国网山东省电力公司高密市供电公司 | 一种通信配线柜理线装置 |
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---|---|
JP4079567B2 (ja) | 2008-04-23 |
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