JP2001199386A - 長尺浮遊物の揚収方法および揚収装置 - Google Patents

長尺浮遊物の揚収方法および揚収装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダイバーによる潜水作業等を不要にする長尺
浮遊物の揚収方法および揚収装置を提供する。 【解決手段】 長尺浮遊物の揚収方法において、遠隔操
作によって魚雷10を固縛するストロングバック5を備
え、本船1のデッキクレーン2から延びる吊り索4にス
トロングバック5を連結し、ボート55に乗った作業者
によってストロングバック5を魚雷10に嵌め、ストロ
ングバック5によって固縛された魚雷10をデッキクレ
ーン2を介して本船1上に揚収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば魚雷等の長
尺浮遊物を揚収する方法および揚収装置の改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】艦船から訓練のため発射された魚雷やミ
サイル等の長尺浮遊物は、海上に浮かび、再使用のため
艦船に揚収される。
【0003】従来、魚雷の艦船への揚収は、以下の手順
で行われる。 本船を魚雷に近づける。 ダイバーの作業により控索を魚雷の前後に連結する。 控索を介して魚雷を船体のそばに引き寄せる。 ダイバーの作業により空気袋式リフタを水没した魚雷
の尾部に連結する。 空気袋式リフタにボンベのエアを送って膨らませ、魚
雷の尾部を海面近くまで上昇させ、魚雷を水平状態に保
つ。 ダイバーの作業により一対の吊り上げ金物を魚雷の途
中に巻き付ける。 本船から吊り上げスリングを降下し、この吊り上げス
リングに各吊り上げ金物に連結する。 本船のクレーンあるいはホイストにより魚雷を船上に
吊り上げる。 魚雷に連結される控索を増やし、魚雷の揺れを抑えな
がら船上に降ろす。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の揚収方法にあっては、控索や空気袋式リフタ
や吊り上げ金物を魚雷に連結するのに、6、7人程度の
ダイバーによる潜水作業が必要であり、荒天時にはこの
潜水作業が難しいという問題点があった。
【0005】また、船上で吊り上げられた魚雷の揺れを
抑えるのに20人程度の乗員が必要であり、荒天時には
魚雷を船上に降ろす作業が難しいという問題点があっ
た。
【0006】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、ダイバーによる潜水作業等を不要にする長尺
浮遊物の揚収方法および揚収装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、長尺浮遊
物の揚収方法において、遠隔操作によって長尺浮遊物を
固縛するストロングバックを備え、本船のデッキクレー
ンから延びる吊り索にストロングバックを連結し、ボー
トに乗った作業者によってストロングバックを長尺浮遊
物に嵌め、ストロングバックによって固縛された長尺浮
遊物をデッキクレーンを介して本船上に揚収することを
特徴とするものとした。
【0008】第2の発明は、第1の発明において、スト
ロングバックをロープを介して水中に吊り下げる浮体ブ
イを備え、ロープの長さによってストロングバックの位
置決めを行うことを特徴とするものとした。
【0009】第3の発明は、長尺浮遊物の揚収装置にお
いて、遠隔操作によって長尺浮遊物を固縛するストロン
グバックを備え、本船のデッキクレーンから延びる吊り
索にストロングバックを連結したことを特徴とするもの
とした。
【0010】第4の発明は、第3の発明において、スト
ロングバックに設けられた加圧空気を貯留するガスボン
ベと、ガスボンベから空気圧室に導かれる加圧空気によ
って長尺浮遊物に向けて突出するピストンと、遠隔操作
によってガスボンベの加圧空気を空気圧室に供給する撃
針ユニットとを備えことを特徴とするものとした。
【0011】第5の発明は、第4の発明において、撃針
ユニットに軸方向に移動してガスボンベを開くプランジ
ャと、プランジャを軸方向に付勢するスプリングと、プ
ランジャの移動を係止するアーミングワイヤとを備え、
アーミングワイヤを引き抜くことによってスプリングの
付勢力でプランジャがガスボンベを開くことを特徴とす
るものとした。
【0012】第6の発明は、第5の発明において、プラ
ンジャの移動を係止する安全針を備えたことを特徴とす
るものとした。
【0013】第7の発明は、第3から第6のいずれか一
つの発明において、デッキクレーンに吊り上げられた長
尺浮遊物を当接させてその揺れを抑えるスタビライザを
備えたことを特徴とする。
【0014】
【発明の作用および効果】第1、第3の発明によると、
ボートに乗った作業者によってストロングバックを長尺
浮遊物に嵌め、遠隔操作によりストロングバックによっ
て長尺浮遊物を固縛し、デッキクレーンによりストロン
グバックを介して長尺浮遊物を吊り上げて本船上に揚収
する。
【0015】このようにして、ダイバーによる潜水作業
を不要にし、揚収作業の安全性を高められる。
【0016】また、デッキクレーンとストロングバック
を結ぶ吊り索の長さを短くすることにより、本船上で長
尺浮遊物の揺れを抑える作業が容易になる。
【0017】第2の発明によると、浮体ブイはストロン
グバックをロープを介して水中に吊り下げ、ロープの長
さによってストロングバックの位置決めが行われる。こ
のため、ダイバーによる潜水作業を不要になる。
【0018】第4の発明によると、遠隔操作によって撃
針ユニットが作動すると、ガスボンベの加圧空気を空気
圧室に供給され、空気圧力によってピストンが長尺浮遊
物に押し付けられて長尺浮遊物を固縛する。
【0019】第5の発明によると、アーミングワイヤを
引き抜くことによってスプリングの付勢力でプランジャ
がガスボンベが開かれる。
【0020】第6の発明によると、ストロングバックを
水中に沈める直前に安全針を引き抜くことにより、それ
までの作業時に誤ってアーミングワイヤが抜けてもプラ
ンジャが作動することを防止できる。
【0021】第7の発明によると、デッキクレーンに吊
り上げられた長尺浮遊物はスタビライザを介してその揺
れが抑えられることにより、本船上に長尺浮遊物を降ろ
す作業が容易になる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0023】図1には、本発明を適用した艦船を示して
おり、船体1にはデッキクレーン2が設置される。デッ
キクレーン2は中折れ式のアーム3が船体1に対して旋
回可能に支持され、アーム3の先端から吊り索(ワイヤ
ロープ)4が延び、ウィンチ6を介して吊り索4の巻き
取りと繰り出しが行われる。デッキクレーン2は吊り索
4の負荷張力が無くても吊り索4を繰り出せる。
【0024】吊り索4の先端には魚雷(長尺浮遊物)1
0を固縛するためのストロングバック5が連結される。
ストロングバック5は魚雷10に嵌められた状態で遠隔
操作により魚雷10の外周面を固縛するものである。
【0025】図2に示すように、環状のストロングバッ
ク5はアルミ合金製の本体11に円弧状に湾曲したステ
ンレス製スリングワイヤ20の両端20L,20Rがボ
ルト13を介して締結される。ストロングバック5はそ
の非固縛状態で魚雷10の外周面に対して隙間を持つ。
【0026】本体11には空気圧室19に導かれる空気
圧によって突出するピストン13を備え、ピストン13
の突出端に魚雷10の外周面に当接可能とするシュー1
2が複数のボルト14を介して締結される。ストロング
バック5は、図2に2点鎖線で示すように、ピストン1
3が空気圧によって突出することにより、シュー12が
魚雷10の外周面に押し付けられ、スリングワイヤ20
を緊張させて魚雷10を固縛する。
【0027】本体11にはピストン13を摺動可能に嵌
合させる穴15が形成される。穴15の開口端にはブラ
ケット16が複数のボルト(図示せず)を介して締結さ
れる。ピストン13とブラケット16の間にはシールリ
ング17,18を介して空気圧室19が画成される。ブ
ラケット16には吊り索4の先端4Tがボルト23を介
して回動可能に締結される。
【0028】図3に示すように、本体11には加圧され
た窒素ガスを貯留するガスボンベ24を備えるととも
に、遠隔操作によってガスボンベ24の窒素ガスを空気
圧室19に供給する弁手段として撃針ユニット25等を
備える。
【0029】本体11には穴15に対して略直交して接
続する通孔21が形成され、通孔21を挟んでガスボン
ベ24と撃針ユニット25が対向するように取り付けら
れる。本体11にはガスボンベ24を収装する円筒ハウ
ジング31が螺合して取り付けられるとともに、撃針ユ
ニット25を収装する円筒ハウジング32が螺合して取
り付けられる。本体11と各円筒ハウジング31,32
の間にはシールリング35,36がそれぞれ介装され、
空気圧室19を密封している。
【0030】円筒ハウジング32の端面に穴33が形成
され、穴33にプランジャ26が摺動可能に嵌挿され
る。プランジャ26の先端に撃針27が一体形成されて
おり、撃針27が軸方向に移動してガスボンベ24の口
に設けられた図示しない栓体(ラプチャーディスク)を
破壊することにより、ガスボンベ24の窒素ガスが空気
圧室19に供給される。穴33とプランジャ26の間に
はシールリング34が介装され、空気圧室19を密封し
ている。
【0031】円筒ハウジング32の開口端にはスリーブ
41が螺合して取り付けられ、スリーブ41内にプラン
ジャ26が摺動可能に嵌挿される。プランジャ26とス
リーブ41の間にはコイル状のスプリング42が圧縮し
て介装される。スプリング42はプランジャ26をガス
ボンベ24に向けて付勢している。
【0032】スリーブ41とプランジャ26の間には、
アーミングワイヤ43と安全針44がそれぞれ介装さ
れ、プランジャ26の移動を係止している。アーミング
ワイヤ43と安全針44が共に抜き取られることによ
り、プランジャ26がスプリング42の付勢力によって
発射する。
【0033】図4に示すように、スリーブ41にはアー
ミングワイヤ43を挿通させる穴45が形成され、プラ
ンジャ26にはアーミングワイヤ43に係合する環状溝
28が形成される。アーミングワイヤ43の一端に形成
されたリング部43Sには本船1から延びるアーミング
ライン50が連結され、アーミングライン50を介して
アーミングワイヤ43が引き抜かれるようになってい
る。
【0034】図5に示すように、スリーブ41には安全
針44を挿通させる一対の穴46,47が形成され、プ
ランジャ26には安全針44に係合する環状溝29が形
成される。ストロングバック5を海中に沈める直前に安
全針44を引き抜くことにより、それまでの作業時に誤
ってアーミングワイヤ43が抜けてもプランジャ26が
作動することを防止できる。
【0035】本体11には通孔21の開口端を閉塞する
エア抜きバルブ22が取り付けられる。エア抜きバルブ
22を介して空気圧室19の圧力が逃がされることによ
り、ピストン13を介してシュー12が魚雷10から離
れることが可能となり、ストロングバック5による魚雷
10の固縛が解除される。
【0036】図1に示すように、ストロングバック5に
はロープ51を介して浮体ブイ52が連結される。魚雷
10は垂直になった状態で浮かび、ストロングバック5
を魚雷10に嵌めた状態で沈ませると、浮体ブイ52と
ロープ51を介してストロングバック5の位置決めが行
われる。
【0037】デッキクレーン2のアーム3の先端には吊
り上げられた魚雷10の揺れを抑えるスタビライザ7が
取り付けられる。図6に示すように、スタビライザ7は
アルミパイプ等を半円筒状に組み付けて形成され、その
表面がゴム材によって被覆される。デッキクレーン2の
吊り索4はスタビライザ7の間を通される。
【0038】以上のように構成されて、魚雷10の本船
1への揚収は、以下の手順で行われる。 本船1を魚雷に近づける。 デッキクレーン2を海上に延ばし、吊り索4を繰り出
し、吊り索4の端部に連結されたストロングバック5を
海上に運ぶ。このとき、アーム3の折れ角を調節してデ
ッキクレーン2から延びる吊り索4の長さを最短にし、
吊り索4にねじれが生じることを抑える。 ゴム浮体付きボート55を海上に浮かべ、ボート55
に乗った作業者によってストロングバック5から安全針
44を引き抜き、ストロングバック5を魚雷10に嵌め
て沈ませる。すると、浮体ブイ52はロープ51を介し
てストロングバック5を支持し、ロープ51の長さに応
じて魚雷10に対するストロングバック5の位置決めが
行われる。 アーミングライン50を介してアーミングワイヤ43
をストロングバック5から引き抜く。これにより、撃針
ユニット25のスプリング42の付勢力によって軸方向
に移動し、撃針27がガスボンベ24の栓体を破壊す
る。すると、ガスボンベ24内の窒素ガスが空気圧室1
9に供給され、ピストン13が空気圧によって突出する
ことにより、シュー12が魚雷10の外周面に押し付け
られ、スリングワイヤ20を緊張させて魚雷10を固縛
する。 デッキクレーン2を作動させて魚雷10を本船1上に
吊り上げ、本船1のデッキ上に降ろす。
【0039】このようにして、ダイバーによる潜水作業
を不要にし、魚雷10の揚収作業を安全に行える。
【0040】また、デッキクレーン2とストロングバッ
ク5を結ぶ吊り索4の長さを短くすることにより、本船
1上で魚雷10の揺れを抑える作業が容易になる。
【0041】そして、魚雷10を本船1のデッキ上に降
ろす際に、控索9等を介して魚雷10がスタビライザ7
に沿って当接する位置まで吊り上げられることにより、
魚雷10の揺れが抑えられる。このため、少ない人数で
本船1のデッキ上に魚雷10を降ろすことが可能とな
る。
【0042】本発明は上記の実施の形態に限定されず
に、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がな
しうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す本船等の正面図。
【図2】同じくストロングバックの断面図。
【図3】同じく図2のA−A線に沿う断面図。
【図4】同じく図3のB−B線に沿う断面図。
【図5】同じく図3のC−C線に沿う断面図。
【図6】同じくスタビライザの斜視図。
【符号の説明】
1 本船 2 デッキクレーン 4 吊り索 5 ストロングバック 7 スタビライザ 10 魚雷 11 本体 12 シュー 13 ピストン 19 空気圧室 24 ガスボンベ 25 撃針ユニット 26 プランジャ 42 スプリング 43 アーミングワイヤ 44 安全針 50 アーミングライン 51 ロープ 52 浮体ブイ 55 ボート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遠隔操作によって長尺浮遊物を固縛するス
    トロングバックを備え、 本船のデッキクレーンから延びる吊り索に前記ストロン
    グバックを連結し、 ボートに乗った作業者によって前記ストロングバックを
    長尺浮遊物に嵌め、 前記ストロングバックによって固縛された長尺浮遊物を
    デッキクレーンを介して本船上に揚収することを特徴と
    する長尺浮遊物の揚収方法。
  2. 【請求項2】前記ストロングバックをロープを介して水
    中に吊り下げる浮体ブイを備え、前記ロープの長さによ
    って前記ストロングバックの位置決めを行うことを特徴 とする請求項1に記載の長尺浮遊物の揚収方法。
  3. 【請求項3】遠隔操作によって長尺浮遊物を固縛するス
    トロングバックを備え、 本船のデッキクレーンから延びる吊り索に前記ストロン
    グバックを連結したことを特徴とする長尺浮遊物の揚収
    装置。
  4. 【請求項4】前記ストロングバックに設けられた加圧空
    気を貯留するガスボンベと、 前記ガスボンベから空気圧室に導かれる加圧空気によっ
    て前記長尺浮遊物に向けて突出するピストンと、 遠隔操作によって前記ガスボンベの加圧空気を空気圧室
    に供給する撃針ユニットとを備えたことを特徴とする請
    求項3に記載の長尺浮遊物の揚収装置。
  5. 【請求項5】前記撃針ユニットに設けられた軸方向に移
    動して前記ガスボンベを開くプランジャと、 前記プランジャを軸方向に付勢するスプリングと、 前記プランジャの移動を係止するアーミングワイヤとを
    備え、 前記アーミングワイヤを引き抜くことによって前記スプ
    リングの付勢力で前記プランジャが前記ガスボンベを開
    くことを特徴とする請求項4に記載の長尺浮遊物の揚収
    装置。
  6. 【請求項6】前記プランジャの移動を係止する安全針を
    備えたことを特徴とする請求項5に記載の長尺浮遊物の
    揚収装置。
  7. 【請求項7】前記デッキクレーンに吊り上げられた前記
    長尺浮遊物を当接させてその揺れを抑えるスタビライザ
    を備えたことを特徴とする請求項3から6のいずれか一
    つに記載の長尺浮遊物の揚収装置。
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