JP2001195610A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2001195610A
JP2001195610A JP2000003595A JP2000003595A JP2001195610A JP 2001195610 A JP2001195610 A JP 2001195610A JP 2000003595 A JP2000003595 A JP 2000003595A JP 2000003595 A JP2000003595 A JP 2000003595A JP 2001195610 A JP2001195610 A JP 2001195610A
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Tadaharu Kobayashi
忠晴 小林
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 任意の画像表示に対して効果的にアノテーシ
ョン表示がなされる画像処理装置を提供する。 【解決手段】 レンダリング画像5やPC画像6、MP
R画像7などを画像表示装置4に表示する。ポインティ
ング・デバイス2やキーボード3を介してアノテーショ
ン8を画像上に付加する。この付加はボクセル・データ
セット11に対応付けされて登録位置10として設定さ
れる。演算装置1にて登録位置10と切断面12との位
置関係が演算され、所定範囲に存在するアノテーション
8のみを適宜に表示することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は医用画像システムに
おける画像診断あるいは計測などを目的に画像処理を行
う画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】医用画像診断装置であるX線CTやMR
I、超音波画像診断装置などにおいては、収集した計測
データに基づいて図9に参照されるようなボクセル・デ
ータ(Voxel Data)を作成する。このボクセ
ル・データを作成した後、操作者は目的によってボリュ
ーム・レンダリング(Volume Renderin
g)やMPR(Multi−Planar Recon
struction)などの画像を作成している。
【0003】さらに操作者は手術計画やインフォームド
・コンセント(InformedConcent)等の
目的のために、作成した画像上にアノテーション(An
otation)を付加する。ここで指すアノテーショ
ンは以下のように定義され、第三者への説明あるいは注
釈のために画像上の関心領域などに付加される図形やテ
キスト、とする。このアノテーションの一つの例を図1
0に示す。
【0004】医用画像診断装置などにおいて、データ収
集のためのスキャン速度の高速化や3次元スキャン技術
の開発に伴う3次元画像診断のニーズが高まっている。
さらに手術計画やインフォームド・コンセントの一般化
に伴って、インタラクティブ(Interactiv
e)な画像の作成が要求されている。近年における計算
機技術の進歩は、高速に画像を提供することを可能にし
ている。このようにして提供される画像のうち、3次元
画像として一般的に作成され用いられる画像について説
明する。
【0005】(1)レンダリング画像 図11はボクセル・データセット17に対するボリュー
ム・レンダリング処理の模式図である。特に図11は投
影面18に対して全ての投影光線22が垂直である平行
投影の模式図である。ボリューム・レンダリング処理
は、投影光線22上のボクセル値の積分値や重み付き累
積加算値を投影面18上の画像ピクセルに出力する。
【0006】レンダリング画像とは、このとき投影面1
8上に生成される2次元画像を指す。投影面18や投影
光線22は図中のxyz座標を用いれば簡単な方程式で
設定することができる。また、操作者はボクセル・デー
タセット17を意図する方向(図中の投影光線22の方
向)に設定したり、あるいは画像の作成の際に用いるパ
ラメータを自由に設定することができる。
【0007】(2)MPR画像 図12(A)はボクセル・データセットより図12
(B)に示されるMPR画像23を生成するMPR処理
の模式図である。操作者はボクセル・データセット17
を切断する任意の切断面19を設定する。このとき、切
断面19上の画像ピクセルに、切断面19がボクセル・
データセット17と交わるボクセルの値を格納する。換
言すれば、MPR画像23とは切断面19上の画像ピク
セルに生成される2次元画像である。データの格納の
際、適宜にボクセル・データを補間処理しても構わな
い。切断面の数学的表現および設定は、直交座標系を用
いて簡単に行える。
【0008】(3)プレーン・カット画像 図13(A)はボクセル・データセット17よりプレー
ンカット画像20(以下、PC画像と記す。)を生成す
るプレーン・カット(Plane Cut)処理の模式
図である。また、図13(B)は図13(A)のプレー
ン・カット処理によって生成されるPC画像20の模式
図である。操作者が設定する切断面19でボクセル・デ
ータセット17を切断するという点ではプレーン・カッ
ト処理はMPR処理と類似しているが、MPR画像は切
断面19上に生成される画像であるのに対して、PC画
像20は切断面19とボクセル・データセット17の交
差領域(図13(A)の塗りつぶし部分)を投影面18
上に投影した画像である。
【0009】さらにPC画像20を生成する際、視点2
3から投影面に向かう方向に光線追跡が行われるが、こ
のとき光線上のボクセルのうち、視点23と切断面19
の間に存在するボクセルは無視される。また、視点23
から見て切断面19より遠い側のボクセル・データセッ
ト17も無視される。つまり、切断面19上のボクセル
のみが投影面18上に投影される。(ただしディジタル
処理では、切断面19近傍のボクセルを使い補間処理を
行って投影値を決定する。)換言すればPC画像20と
は、視点23と切断面19の間のボクセルを全て取り除
いた後、ボクセル・データセット17の表面(切断面と
の交差領域)を投影面18上に投影した画像である。ま
た図13(B)に示すように、PC画像以外の領域に
は、レンダリング画像21が生成されるのが通常であ
る。
【0010】また、PC画像20は必ずしも1画像のみ
である必要はなく、1つの投影面上に複数のPC画像2
0が生成されてもよい。その場合は、切断面19を複数
設定する必要があるが、各切断面19に対して、上記で
説明した計算処理を繰り返せばよい。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来、アノテ
ーションは付加に対してボクセル・データから予め作成
した画像に付加していた。このような、ボクセル・デー
タから作成されたレンダリング画像やMPR画像にアノ
テーションを付加するやり方では、インタラクティブな
画像の作成とアノテーションの付加、表示はできない。
【0012】また、3次元画象は2次元画像と異なり、
「探さ」情報の扱いが必要になるため、単純にボクセル
・データにアノテーションを付加しておいても、固定さ
れた表示のみとなり深さに応じた有効なアノテーション
の表示ができない。
【0013】本発明は、予めボクセル・データにアノテ
ーションを付加しておき、操作者が所望する画像を作成
する際、インタラクティブにかつ効果的にアノテーショ
ンを表示する画像処理装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】以上のような課題を解決
するために、請求項1に記載の本発明においては、3次
元画像データにアノテーションを付加して表示すること
が可能な画像処理装置において、前記3次元画像データ
に前記アノテーションの位置情報を関連付けて付加する
アノテーション位置入力手段と、前記アノテーションの
位置情報に基づいて該アノテーションの表示を行うアノ
テーション表示手段とを備えることを特徴とする画像処
理装置をもって解決手段とする。
【0015】また、請求項2に記載の本発明において
は、前記アノテーション位置入力手段は、プレーン・カ
ット画像もしくはMPR画像のうち少なくとも一方の画
像データに対して前記アノテーションの位置情報を関連
付けて付加を行うことを特徴とする請求項1記載の画像
処理装置をもって解決手段とする。
【0016】また、請求項3に記載の本発明において
は、前記アノテーション位置入力手段は、複数枚のプレ
ーン・カット画像もしくはMPR画像の画像データに前
記アノテーションの位置情報の付加を行うことを特徴と
する請求項1または2のいずれか一方に記載の画像処理
装置をもって解決手段とする。
【0017】また、請求項4に記載の本発明において
は、前記アノテーション表示手段は、プレーン・カット
画像もしくはMPR画像のうち少なくとも一方の画像デ
ータに対して関連付けられた位置情報に基づいて前記ア
ノテーションの表示を行うことを特徴とする請求項1か
ら3のうちのいずれか一つに記載の画像処理装置をもっ
て解決手段とする。
【0018】また、請求項5に記載の本発明において
は、前記アノテーション表示手段は、複数枚のプレーン
・カット画像もしくはMPR画像の画像データに前記ア
ノテーションの位置情報の付加を行うことを特徴とする
請求項1から4のうちのいずれか一つに記載の画像処理
装置をもって解決手段とする。
【0019】また、請求項6に記載の本発明において
は、前記アノテーション表示手段は、プレーン・カット
画像もしくはMPR画像のうち少なくとも一方にて表示
される切断面と前記アノテーションが付加された厚み方
向の位置情報との位置関係に応じて前記アノテーション
の表示/非表示の制御をするアノテーション表示制御手
段を備えることを特徴とする請求項1から5のうちのい
ずれか一つに記載の画像処理装置をもって解決手段とす
る。
【0020】また、請求項7に記載の本発明において
は、前記アノテーション表示制御手段は、個々の前記ア
ノテーションごとの表示/非表示を任意に選択可能な表
示選択手段を備えることを特徴とした請求項6に記載の
画像処理装置をもって解決手段とする。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態による画像処
理装置を用いたアノテーションの入力方法について説明
する。本実施の形態では、レンダリング画像、PC画
像、MPR画像の3画像を用いてアノテーションを入力
する方法を説明する。
【0022】図1は、本発明の実施の形態による画像処
理装置の構成を説明するための概略を示す。
【0023】まず、所定の演算処理を行うための演算装
置1と、操作画面の操作や切断面の位置を設定するため
に使用するマウスあるいはトラックボールなどからなる
ポインティング・デバイス2と、画像処理装置の操作や
テキスト・データの入力に使用するキーボード3と、お
よび1つあるいは複数台から構成される画像表示装置4
とから構成されている。
【0024】また図2は、本発明による画像処理装置の
表示画面の表示の構成を説明するための一例である。画
像表示装置4の画面表示は3つの表示内容で分割表示さ
れており、図2中の画面Aとして示される操作画面と、
図2中の画面Bとして示されるレンダリング画像および
プレーン・カット画像とを表示する画面と、図2中の画
面Cに示されるMPR画像を表示する画面と、から構成
されている。
【0025】このうち、操作画面として表示される画面
Aにはユーザー・インターフェースとして、図示されな
いボクセル・データセットの選択機能と、レンダリング
画像を作成するために必要な視点位置、透明度などの諸
パラメータの入力機能と、MPR画像やPC画像を作成
するための切断面の設定機能などが表示される。また、
この操作画面への入力操作には、前記のポインティング
・デバイス2が用いられる。以下に、この操作画面への
入力操作をステップ1〜7の段階毎に順を追って説明す
る。
【0026】[ステップ1] まず操作者は、画面Aに
表示された操作画面に従いポインティング・デバイス2
やキーボード3を操作して所望するボクセル・データセ
ットを選択する。
【0027】[ステップ2] 操作者は、選択したボク
セル・データセットからレンダリング画像5を作成す
る。その目的は、レンダリング画像5から検査対象領域
の全体像を把握し、関心領域と全体像の位置関係を認識
するためである。作成されたレンダリング画像5は、図
2の画面Bに表示される。なお、レンダリング画像5の
作成は、操作者がPC画像のみで関心領域と検査領域全
体の関係を把握できるなら、このレンダリング画像5の
作成・表示は必ずしも必要ではなく、任意に省略するこ
とも可能である。
【0028】[ステップ3] 図3の画面Bに示される
ように、ステップ2で作成したレンダリング画像5上に
PC画像6を作成、表示する。また操作者は、レンダリ
ング画像5の視点位置や切断面の位置を調整することに
より、所望する方向から関心領域を観察できるようにす
る。作成されたPC画像6は、ステップ2で作成したレ
ンダリング画像5上に重ねて表示される。
【0029】[ステップ4] ステップ3でPC画像6
を作成するための切断面が設定されると、その切断面を
用いたMPR画像7が計算機により自動的に作成され
る。作成されたMPR画像は、図3に示すように画面C
に表示される。
【0030】[ステップ5] 次に操作者は、図3の画
面Cの上でアノテーションを入力する。図4に示す画面
Cはその1例である。アノテーション8は図形とテキス
トによって横成される。図2の画面Aで示される操作画
面には、図形編集やテキスト編集のためのユーザー・イ
ンターフェースが具備されている。これらの編集は、図
1のポインティング・デバイス2やキーボード3を操作
して行う。
【0031】[ステップ6] 次に編集したアノテーシ
ョン8に表示する位置を登録する。操作者は、ポインテ
ィング・デバイス2を操作してアノテーション8の位置
を登録する。図5に示すようにMPR画像7上の1点を
位置マーカー9で指定すると、その点の位置がアノテー
ション8の位置として登録される。その点の位置は、ボ
クセル・データセットに設定されている直交座標系を用
いれば容易に表現できる。アノテーション8の登録位置
は切断面上に存在する点であるので、切断面が直交座標
系で表されていれば、登録点の位置座標は容易に求める
ことができる。なお図4の例では、図形、テキストを1
つのアノテーション8として扱っている。
【0032】[ステップ7] 1つのアノテーション8
の編集・登録が完了したら、ステップ3からステップ6
までを繰り返し、必要な数だけのアノテーション8を登
録する。
【0033】以上、ステップ1からステップ7までが、
ボクセル・データセットに対してアノテーション8を登
録する方法である。上記説明の方法では、MPR画像7
上でアノテーション8の編集・登録を行っていたが、図
6に示すようにPC画像7上でアノテーション8の編集
・登録を行うことも可能である。この場合でも、アノテ
ーション8の登録位置は切断面上に存在する点であるの
で、切断面が直交座標系で表されていれば、登録点の位
置座標は容易に求めることができる。
【0034】次に、登録されたアノテーションを表示す
る方法について説明する。
【0035】[ステップ1]まず操作者は、画面Aに表
示された操作画面に従いポインティング・デバイス2や
キーボード3を入力操作して所望のボクセル・データセ
ットを選択する。
【0036】〔ステップ2]操作者は、選択したボクセ
ル・データセットからレンダリング画像5を作成する。
作成されたレンダリング画像5は、図2の画面Bに示し
た例と同様である。ただし、このとき作成するレンダリ
ング画像5は、アノテーション8の入力の際に作成した
レンダリング画像5と必ずしも同一でなくともよい。
【0037】[ステップ3]操作者は、ステップ2で作
成したレンダリング画像5上にPC画像6を作成するた
めの切断面を設定する。このとき生成されるPC画像6
は、図3の例と同様である。ただし、このとき作成する
PC画像6は、アノテーション8の入力の際に作成した
PC画像6と必ずしも同一でなくともよい。またPC画
像6のほかに、同一の切断面を用いたMPR画像7を自
動生成して表示してもよい。
【0038】[ステップ4]演算装置1は、切断面上に
登録したアノテーション8の登録位置が存在するか否か
を判定する。登録位置が存在する場合は、図7に示すよ
うにPC画像6あるいはMPR画像7上に重ねて表示す
る。表示されたアノテーション8は固定された表示情報
であってもよいし、またPC画像6あるいはMPR画像
7で再編集できる表示情報でも構わない。また、操作者
がポインティング・デバイス2を使って、アノテーショ
ン8の表示/非表示を設定することも可能である。
【0039】[ステップ5]操作者が切断面を再設定す
ると、切断面上に存在しなくなった登録位置のアノテー
ション8は画面上から消去される。そして新たな切断面
上に存在する登録位置のアノテーション8が表示され
る。
【0040】以上のようなステップ1からステップ5の
一連の操作により、操作者は切断面の設定を変更する毎
に、予め登録しておいたアノテーション8をPC画像6
あるいはMPR画像7上に表示することができる。
【0041】次にアノテーション8の登録位置が切断面
上に存在するかどうかの判定方法について図8を用いて
説明する。
【0042】前述の通り、切断面12およびアノテーシ
ョン8の登録位置10は、ボクセル・データセット11
に固定された直交座標系(x、y、z)で表現されてい
る。特に切断面12は次の(1)式で表現できる。
【0043】 切断面を表現する式:a*x+b*y+c*z=d…(1) ただし、(a、b、c)は切断面の単位法線ベクトルと
する。
【0044】ここで、アノテーション8の登録位置10
を(xp、yp、zp)とすると、登録位置10と切断
面12の距離は以下のように求められ、点(Xp、Y
p、Zp)を通り切断面12に垂直な直線は(2)式で
与えられる。
【0045】 (x、y、z)=(Xp、Yp、Zp)+t*(a、b、c)…(2) 式(1)と式(2)から成る連立方程式の解Tを求めれ
ば、アノテーション8の登録位置10と切断面12の距
離Lは次の(3)式で与えられる。
【0046】L=abs(T)…(3) ただし、abs( )は絶対値を与える関数とする。
【0047】この距離Lを予めシステムに設定されてい
る閾値Hと比較することにより、上記の判定が行われ
る。すなわち、L≦Hならば、登録位置10は切断面1
2上に存在する。
【0048】L>Hならば、登録位置10は切断面12
上に存在しない。
【0049】この閾値Hを調節することにより、アノテ
ーション8を表示する範囲を調節することができる。
【0050】なお、3次元画像は直交座標系でボクセル
の位置を表現することが一般的である。この他、直交座
標系の代わりに極座標系を用いることもあるが、本発明
の実施の形態では直交座標系を用いて説明する。ただ
し、本発明の実施においては、直交座標系に限定される
ものではない。
【0051】また、以上説明した実施の形態は、本発明
の理解を容易にするために記載されたものであって、本
発明を限定するために記載されたものではない。したが
って、上記の実施の形態に開示された各要素は、本発明
の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む
趣旨である。
【0052】
【発明の効果】本発明の画像処理装置によれば、ボクセ
ル・データセットに付加されたアノテーションを簡便に
保存管理することができ、画像の表示の際に効果的にア
ノテーションを付加表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による画像処理装置の構成
を説明するための概略図を示す。
【図2】本発明の実施の形態による画像表示の構成を説
明するための概略図を示す。
【図3】本発明の実施の形態による画像表示を説明する
ための概略図を示す。
【図4】本発明の実施の形態による画像表示を説明する
ための概略図を示す。
【図5】本発明の実施の形態による画像表示を説明する
ための概略図を示す。
【図6】本発明の実施の形態による画像表示を説明する
ための概略図を示す。
【図7】本発明の実施の形態による画像表示を説明する
ための概略図を示す。
【図8】本発明の実施の形態による画像表示を説明する
ための概略図を示す。
【図9】従来技術による画像表示を説明するための概略
図を示す。
【図10】従来技術による画像表示を説明するための概
略図を示す。
【図11】従来技術による画像表示を説明するための概
略図を示す。
【図12】従来技術による画像表示を説明するための概
略図を示す。
【図13】従来技術による画像表示を説明するための概
略図を示す。
【符号の説明】
1…演算装置、2…ポインティング・デバイス、3…キ
ーボード、4…画像表示装置、5…レンダリング画像、
6…PC画像、7…MPR画像、8…アノテーション、
9…位置マーカ、10…登録位置、11…ボクセル・デ
ータセット、12…切断面
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06T 15/00 G06F 15/62 390Z H04N 1/387 15/72 450K Fターム(参考) 4C093 AA26 CA15 CA23 CA50 EE01 FD09 FF22 FF28 FF32 FF42 FF43 FF45 FG05 FG11 FG16 5B050 AA02 BA06 BA09 CA07 EA19 EA28 FA02 FA09 5B057 AA07 BA24 CA13 CA19 CB13 CB19 CD14 CD18 CE08 CH08 DA07 DA16 DB03 5B080 AA15 AA17 BA04 DA03 DA07 EA04 FA05 FA08 GA25 5C076 AA14 BA06 CA02 CA12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3次元画像データにアノテーションを付
    加して表示することが可能な画像処理装置において、 前記3次元画像データに前記アノテーションの位置情報
    を関連付けて付加するアノテーション位置入力手段と、 前記アノテーションの位置情報に基づいて該アノテーシ
    ョンの表示を行うアノテーション表示手段とを備えるこ
    とを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記アノテーション位置入力手段は、プ
    レーン・カット画像もしくはMPR画像のうち少なくと
    も一方の画像データに対して前記アノテーションの位置
    情報を関連付けて付加を行うことを特徴とする請求項1
    記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記アノテーション位置入力手段は、複
    数枚のプレーン・カット画像もしくはMPR画像の画像
    データに前記アノテーションの位置情報の付加を行うこ
    とを特徴とする請求項1または2のいずれか一方に記載
    の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記アノテーション表示手段は、プレー
    ン・カット画像もしくはMPR画像のうち少なくとも一
    方の画像データに対して関連付けられた位置情報に基づ
    いて前記アノテーションの表示を行うことを特徴とする
    請求項1から3のうちのいずれか一つに記載の画像処理
    装置。
  5. 【請求項5】 前記アノテーション表示手段は、複数枚
    のプレーン・カット画像もしくはMPR画像の画像デー
    タに前記アノテーションの位置情報の付加を行うことを
    特徴とする請求項1から4のうちのいずれか一つに記載
    の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 前記アノテーション表示手段は、プレー
    ン・カット画像もしくはMPR画像のうち少なくとも一
    方にて表示される切断面と前記アノテーションが付加さ
    れた厚み方向の位置情報との位置関係に応じて前記アノ
    テーションの表示/非表示の制御をするアノテーション
    表示制御手段を備えることを特徴とする請求項1から5
    のうちのいずれか一つに記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記アノテーション表示制御手段は、個
    々の前記アノテーションごとの表示/非表示を任意に選
    択可能な表示選択手段を備えることを特徴とした請求項
    6に記載の画像処理装置。
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