JP2001194046A - 独立した室内温度制御を行う冷凍システム - Google Patents
独立した室内温度制御を行う冷凍システムInfo
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- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 独立した室内温度制御を行う冷凍システムを
提供する。 【解決手段】 冷凍システムは、分割壁(6)の開口
(34)を介して接続される冷凍室(12)及び生鮮食
品室(14)を有する外部キャビネット内に配置され
て、直列に接続された圧縮機(18)、凝縮器(2
0)、膨張装置(22)及び冷凍室蒸発器(24)を有
する。室内温度を感知する冷凍室温度センサ(26)及
び生鮮食品室温度センサ(28)も設けられる。複数段
階速度の冷凍室ファン(32)が、冷却空気を冷凍室全
体に送ると共に分割壁開口を介して生鮮食品室に送る。
制御装置(25)が、生鮮食品室が冷却を要求した場合
又は冷凍室及び生鮮食品室が冷却を要求した場合、ファ
ンを高速で動作させ、且つ冷凍室のみが冷却を要求した
場合、低速で動作させるための制御信号を生成する。
提供する。 【解決手段】 冷凍システムは、分割壁(6)の開口
(34)を介して接続される冷凍室(12)及び生鮮食
品室(14)を有する外部キャビネット内に配置され
て、直列に接続された圧縮機(18)、凝縮器(2
0)、膨張装置(22)及び冷凍室蒸発器(24)を有
する。室内温度を感知する冷凍室温度センサ(26)及
び生鮮食品室温度センサ(28)も設けられる。複数段
階速度の冷凍室ファン(32)が、冷却空気を冷凍室全
体に送ると共に分割壁開口を介して生鮮食品室に送る。
制御装置(25)が、生鮮食品室が冷却を要求した場合
又は冷凍室及び生鮮食品室が冷却を要求した場合、ファ
ンを高速で動作させ、且つ冷凍室のみが冷却を要求した
場合、低速で動作させるための制御信号を生成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却システムに関
し、特に、独立した室内温度制御を行う冷却システムに
関する。
し、特に、独立した室内温度制御を行う冷却システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】家庭用冷蔵庫は、通常、簡単な蒸気圧縮
サイクルで動作する。そのようなサイクルは、通常、直
列に接続され、冷媒で満たされた圧縮機、凝縮器、膨張
装置及び蒸発器を含む。蒸発器は、蒸発器の上方を通過
する空気から蒸発器を介して流れる冷媒へと熱伝導を行
ない、これにより冷媒を気化させる特殊な種類の熱交換
器である。冷却された空気は、1つ以上の冷凍室又は生
鮮食品室を冷やすのに用いられる。
サイクルで動作する。そのようなサイクルは、通常、直
列に接続され、冷媒で満たされた圧縮機、凝縮器、膨張
装置及び蒸発器を含む。蒸発器は、蒸発器の上方を通過
する空気から蒸発器を介して流れる冷媒へと熱伝導を行
ない、これにより冷媒を気化させる特殊な種類の熱交換
器である。冷却された空気は、1つ以上の冷凍室又は生
鮮食品室を冷やすのに用いられる。
【0003】家庭用冷蔵庫は、ある範囲の、通常、約5
5から約90の範囲の周囲温度で動作すると考えられて
いる。システムユーザには、通常、生鮮食品室内及び冷
凍室内の温度を調節する制御つまみが用意される。制御
つまみをそれぞれ複合的に設定するにあたり、周囲条件
に関わりなく理想的な冷蔵庫が達成すべき生鮮食品温度
及び冷凍温度の1組のターゲット値がある。異なるハー
ドウェアや制御計画により、この理想的な性能マトリッ
クスの見積もりが試みられている。
5から約90の範囲の周囲温度で動作すると考えられて
いる。システムユーザには、通常、生鮮食品室内及び冷
凍室内の温度を調節する制御つまみが用意される。制御
つまみをそれぞれ複合的に設定するにあたり、周囲条件
に関わりなく理想的な冷蔵庫が達成すべき生鮮食品温度
及び冷凍温度の1組のターゲット値がある。異なるハー
ドウェアや制御計画により、この理想的な性能マトリッ
クスの見積もりが試みられている。
【0004】通常、制御装置は生鮮食品室への空気流を
調整するために使用され、冷凍区画及び生鮮食品区画間
で分割される負荷の変動の原因となる。周囲温度が高
く、生鮮食品へのアクセスが頻繁な場合、ターゲット温
度を維持するためには生鮮食品区画へより多くの空気流
が供給されることが必要である。手動のダンパ空気制御
では、自動的に負荷の変動を補償することができず、顧
客の調整誤りが生じがちである。システム制御装置によ
り動かされる電動のダンパ空気流調整は、機能不全(す
なわち、非作動)を起こしがちであり、低周囲温度動作
中に逆方向の温度勾配を引き起こす恐れがある。
調整するために使用され、冷凍区画及び生鮮食品区画間
で分割される負荷の変動の原因となる。周囲温度が高
く、生鮮食品へのアクセスが頻繁な場合、ターゲット温
度を維持するためには生鮮食品区画へより多くの空気流
が供給されることが必要である。手動のダンパ空気制御
では、自動的に負荷の変動を補償することができず、顧
客の調整誤りが生じがちである。システム制御装置によ
り動かされる電動のダンパ空気流調整は、機能不全(す
なわち、非作動)を起こしがちであり、低周囲温度動作
中に逆方向の温度勾配を引き起こす恐れがある。
【0005】従って、先行技術においては、生鮮食品室
及び冷凍室の理想的な性能温度を達成する改良された冷
凍システムに対する需要がある。
及び冷凍室の理想的な性能温度を達成する改良された冷
凍システムに対する需要がある。
【0006】
【発明の概要】本発明による冷凍システムは、分割壁開
口を介して接続される冷凍室及び生鮮食品室を有する外
部キャビネット内に配置される。圧縮機、凝縮器、膨張
装置及び冷凍室蒸発器が直列に接続され、各室を冷却す
るための冷媒を膨張し且つ凝縮する。冷凍室温度センサ
及び生鮮食品室温度センサが、それぞれの室内温度を感
知するために設けられる。複数段階速度蒸発器ファン
が、冷却空気を冷凍室全体に送ると共に分割壁開口を介
して生鮮食品室に送る。制御装置が、生鮮食品室が冷却
を要求した場合又は冷凍室及び生鮮食品室が冷却を要求
した場合、複数段階速度蒸発器ファンを高速で動作させ
るための制御信号を生成し、且つ冷凍室のみが冷却を要
求した場合、複数段階速度蒸発器ファンを低速で動作さ
せるための制御信号を生成する。
口を介して接続される冷凍室及び生鮮食品室を有する外
部キャビネット内に配置される。圧縮機、凝縮器、膨張
装置及び冷凍室蒸発器が直列に接続され、各室を冷却す
るための冷媒を膨張し且つ凝縮する。冷凍室温度センサ
及び生鮮食品室温度センサが、それぞれの室内温度を感
知するために設けられる。複数段階速度蒸発器ファン
が、冷却空気を冷凍室全体に送ると共に分割壁開口を介
して生鮮食品室に送る。制御装置が、生鮮食品室が冷却
を要求した場合又は冷凍室及び生鮮食品室が冷却を要求
した場合、複数段階速度蒸発器ファンを高速で動作させ
るための制御信号を生成し、且つ冷凍室のみが冷却を要
求した場合、複数段階速度蒸発器ファンを低速で動作さ
せるための制御信号を生成する。
【0007】
【発明の実施の形態】冷却システム10の例示した実施
例は、図1に示されるように、冷凍室12及び生鮮食品
室14を有する外部キャビネット11を含む。分割壁1
6は、冷凍室12と生鮮食品室14とを分割する。本発
明は、冷凍システム10に関連して記載されるが、本発
明は冷凍システム10と共に実施される場合に限定され
ない。実際、本発明は他の多くの構成例と共に実施、利
用することが可能である。
例は、図1に示されるように、冷凍室12及び生鮮食品
室14を有する外部キャビネット11を含む。分割壁1
6は、冷凍室12と生鮮食品室14とを分割する。本発
明は、冷凍システム10に関連して記載されるが、本発
明は冷凍システム10と共に実施される場合に限定され
ない。実際、本発明は他の多くの構成例と共に実施、利
用することが可能である。
【0008】冷凍室12及び生鮮食品室14は、通常、
物を出入れするための開口又は扉を設けた防熱壁で形成
されるハウジングを具備する。
物を出入れするための開口又は扉を設けた防熱壁で形成
されるハウジングを具備する。
【0009】冷凍システム10は、さらに圧縮機18、
凝縮器20、膨張装置22及び蒸発器24を具備する。
圧縮機18は、制御装置25に電気的に接続される。通
例、冷凍システム10は、冷凍室及び生鮮食品室と熱的
に関連して提供され、冷凍室又は生鮮食品室を含むハウ
ジング上又はハウジング内に設置された数個の構成部品
を有し、その内部を冷却するために冷凍室12及び生鮮
食品室14に適合している。
凝縮器20、膨張装置22及び蒸発器24を具備する。
圧縮機18は、制御装置25に電気的に接続される。通
例、冷凍システム10は、冷凍室及び生鮮食品室と熱的
に関連して提供され、冷凍室又は生鮮食品室を含むハウ
ジング上又はハウジング内に設置された数個の構成部品
を有し、その内部を冷却するために冷凍室12及び生鮮
食品室14に適合している。
【0010】冷凍室温度センサ26及び生鮮食品室温度
センサ28は、それぞれ冷凍室12及び生鮮食品室14
内に配置され、室内温度を感知する。温度センサ26、
28は、通常、抵抗温度検出器(RTD)、熱電対又は
サーミスタ等の固体センサである。温度センサ26、2
8の各々は、制御装置25に電気的に接続される。
センサ28は、それぞれ冷凍室12及び生鮮食品室14
内に配置され、室内温度を感知する。温度センサ26、
28は、通常、抵抗温度検出器(RTD)、熱電対又は
サーミスタ等の固体センサである。温度センサ26、2
8の各々は、制御装置25に電気的に接続される。
【0011】明瞭にする目的で、一実施例において、冷
凍システム10の動作を冷凍モード及び生鮮食品モード
の観点から検討する。例示した実施例は、冷凍モード及
び生鮮食品モードの観点から検討されるが、本発明はこ
れらのモードに限定されない。実際、他の多くの動作モ
ードでの実施及び使用が可能である。
凍システム10の動作を冷凍モード及び生鮮食品モード
の観点から検討する。例示した実施例は、冷凍モード及
び生鮮食品モードの観点から検討されるが、本発明はこ
れらのモードに限定されない。実際、他の多くの動作モ
ードでの実施及び使用が可能である。
【0012】動作中、冷凍室温度センサ26及び生鮮食
品室温度センサ28は、温度信号を生成し、この温度信
号を制御装置25が受信する。
品室温度センサ28は、温度信号を生成し、この温度信
号を制御装置25が受信する。
【0013】冷凍室温度センサ26により生成される温
度信号(T1 )が、通常、約−20℃から約−15℃の
範囲内にあるプリセット冷凍室温度を上回った場合、制
御装置25は冷凍モードに入る。
度信号(T1 )が、通常、約−20℃から約−15℃の
範囲内にあるプリセット冷凍室温度を上回った場合、制
御装置25は冷凍モードに入る。
【0014】冷凍モード中、制御装置25は圧縮機1
8、凝縮器ファン30及び冷凍室ファン32を始動させ
るための信号を生成する。一実施例において、冷凍室フ
ァン32は、高速と低速の2つの別々のファン速度を有
する2段階速度のファンである。別の実施例において、
冷凍室ファン32は、高速、中速及び低速の3つの別々
のファン速度を有する3段階速度のファンである。高圧
蒸気相冷媒は、圧縮機18から排出され、凝縮器20で
凝縮される。液体となった冷媒は、膨張装置22を経て
より低圧になるように膨張され、蒸発器24へ流れる。
低圧力下の冷媒は、それに伴う低温で、従来の方法で冷
媒が気化される蒸発器24に入る。冷媒の気化は、蒸発
器24の周囲の空気の温度を下げる。冷却された空気
は、冷凍室ファン32の回転により、冷凍室12の全体
に送られる。
8、凝縮器ファン30及び冷凍室ファン32を始動させ
るための信号を生成する。一実施例において、冷凍室フ
ァン32は、高速と低速の2つの別々のファン速度を有
する2段階速度のファンである。別の実施例において、
冷凍室ファン32は、高速、中速及び低速の3つの別々
のファン速度を有する3段階速度のファンである。高圧
蒸気相冷媒は、圧縮機18から排出され、凝縮器20で
凝縮される。液体となった冷媒は、膨張装置22を経て
より低圧になるように膨張され、蒸発器24へ流れる。
低圧力下の冷媒は、それに伴う低温で、従来の方法で冷
媒が気化される蒸発器24に入る。冷媒の気化は、蒸発
器24の周囲の空気の温度を下げる。冷却された空気
は、冷凍室ファン32の回転により、冷凍室12の全体
に送られる。
【0015】冷凍室温度センサ26により生成される温
度信号(T1 )が、プリセット冷凍室温度を下回る場
合、冷却は必要でなくなるので制御装置25は冷凍モー
ドから出る。
度信号(T1 )が、プリセット冷凍室温度を下回る場
合、冷却は必要でなくなるので制御装置25は冷凍モー
ドから出る。
【0016】生鮮食品室温度センサ28により生成され
る温度信号(T2 )が、通常、約3℃から約7℃の範囲
内にあるプリセット生鮮食品室温度を上回る場合、制御
装置25は生鮮食品モードに入る。
る温度信号(T2 )が、通常、約3℃から約7℃の範囲
内にあるプリセット生鮮食品室温度を上回る場合、制御
装置25は生鮮食品モードに入る。
【0017】生鮮食品モード中、制御装置25は圧縮機
18、凝縮器ファン30及び冷凍室ファン32を始動さ
せるための信号を生成する。高圧気相冷媒は、圧縮機1
8から排出され、凝縮器20で凝縮される。液体となっ
た冷媒は、膨張装置22を経てより低圧になるように膨
張され、蒸発器24へ流れる。低圧力下の冷媒は、それ
に伴う低温で、従来の方法で冷媒が気化される蒸発器2
4に入る。冷媒の気化は、蒸発器24の周囲の空気の温
度を下げる。冷却された空気は、冷凍室ファン32の回
転により、分割壁16の開口34を介して生鮮食品室1
4に送られる。
18、凝縮器ファン30及び冷凍室ファン32を始動さ
せるための信号を生成する。高圧気相冷媒は、圧縮機1
8から排出され、凝縮器20で凝縮される。液体となっ
た冷媒は、膨張装置22を経てより低圧になるように膨
張され、蒸発器24へ流れる。低圧力下の冷媒は、それ
に伴う低温で、従来の方法で冷媒が気化される蒸発器2
4に入る。冷媒の気化は、蒸発器24の周囲の空気の温
度を下げる。冷却された空気は、冷凍室ファン32の回
転により、分割壁16の開口34を介して生鮮食品室1
4に送られる。
【0018】生鮮食品温度センサ28により生成される
温度信号(T2 )が、プリセット生鮮食品室温度を下回
る場合、冷却は必要でなくなるので制御装置25は生鮮
食品モードから出る。
温度信号(T2 )が、プリセット生鮮食品室温度を下回
る場合、冷却は必要でなくなるので制御装置25は生鮮
食品モードから出る。
【0019】本発明の一実施例によれば、制御装置25
は、冷凍室12及び生鮮食品室14のどちらから冷却要
求があるかに応じて、冷凍ファン32の速度を変更す
る。冷凍モードのみの状態は、生鮮食品室の過冷却を防
止するのに低速のファンが適していることを示す。生鮮
食品モードのみの状態は、冷凍室の過冷却を制限する一
方で、生鮮食品室の冷却を最大化するのに適しているこ
とを示す。両方のモードがアクティブの場合、3段階速
度の実施例では中速のファンが使用され、2段階速度の
実施例では高速のファンが使用される。
は、冷凍室12及び生鮮食品室14のどちらから冷却要
求があるかに応じて、冷凍ファン32の速度を変更す
る。冷凍モードのみの状態は、生鮮食品室の過冷却を防
止するのに低速のファンが適していることを示す。生鮮
食品モードのみの状態は、冷凍室の過冷却を制限する一
方で、生鮮食品室の冷却を最大化するのに適しているこ
とを示す。両方のモードがアクティブの場合、3段階速
度の実施例では中速のファンが使用され、2段階速度の
実施例では高速のファンが使用される。
【0020】本発明から得られる利点は、冷凍室と生鮮
食品室との間の通風ダンパが除去できることである。別
々の多段階速度の冷凍室ファン32は、冷凍室12と生
鮮食品室14との間の相関的な冷却供給を制御するため
に代わりに用いられる。
食品室との間の通風ダンパが除去できることである。別
々の多段階速度の冷凍室ファン32は、冷凍室12と生
鮮食品室14との間の相関的な冷却供給を制御するため
に代わりに用いられる。
【0021】本発明の別の実施例において、冷凍室ファ
ン32は、高速と低速の2つの別々の速度を有する2段
階速度の冷凍室ファン32である。高速モードは、騒音
とピーク負荷性能との妥協点として得られたものであ
り、通常の動作モードである。制御装置25は、高速モ
ードにおいて気密ループを起動する。その理由はこれが
最も効率的な動作点だからである。本実施例において、
冷凍室温度センサ28のみが、気密ループを起動するこ
とができる。
ン32は、高速と低速の2つの別々の速度を有する2段
階速度の冷凍室ファン32である。高速モードは、騒音
とピーク負荷性能との妥協点として得られたものであ
り、通常の動作モードである。制御装置25は、高速モ
ードにおいて気密ループを起動する。その理由はこれが
最も効率的な動作点だからである。本実施例において、
冷凍室温度センサ28のみが、気密ループを起動するこ
とができる。
【0022】冷凍室温度センサ26により生成される温
度信号(T1 )が、通常、約−20℃から約−15℃の
範囲内にあるプリセット冷凍室温度を上回る場合、制御
装置25は圧縮機18及び冷凍室ファン32を始動させ
るための信号を生成する。冷凍室ファン32は、高速時
に始動する。
度信号(T1 )が、通常、約−20℃から約−15℃の
範囲内にあるプリセット冷凍室温度を上回る場合、制御
装置25は圧縮機18及び冷凍室ファン32を始動させ
るための信号を生成する。冷凍室ファン32は、高速時
に始動する。
【0023】次に、制御装置25は、生鮮食品室温度セ
ンサ28を監視する。生鮮食品室温度センサ28により
生成される温度信号(T2 )が、通常、約3℃から約7
℃の範囲内にあるプリセット生鮮食品室温度を上回る場
合、制御装置25は、冷凍室ファン32の速度を高速に
維持する。
ンサ28を監視する。生鮮食品室温度センサ28により
生成される温度信号(T2 )が、通常、約3℃から約7
℃の範囲内にあるプリセット生鮮食品室温度を上回る場
合、制御装置25は、冷凍室ファン32の速度を高速に
維持する。
【0024】生鮮食品室温度センサ28により生成され
る温度信号(T2 )が、プリセット生鮮食品室温度を下
回る場合、生鮮食品室14において冷却の必要がなくな
る。その場合、制御装置25は、冷凍室がまだ冷却を必
要とするかどうかを判定するために冷凍室温度センサ2
6を監視する。冷凍室12がさらなる冷却を必要とする
場合、冷凍室ファン32は、冷凍室温度センサにより生
成される温度信号(T 1 )がプリセット冷凍室温度を下
回るまで、低速に速度を下げられ、また冷却の必要がな
くなると、制御装置25は圧縮機18及び冷凍室ファン
32を停止させるための信号を生成する。
る温度信号(T2 )が、プリセット生鮮食品室温度を下
回る場合、生鮮食品室14において冷却の必要がなくな
る。その場合、制御装置25は、冷凍室がまだ冷却を必
要とするかどうかを判定するために冷凍室温度センサ2
6を監視する。冷凍室12がさらなる冷却を必要とする
場合、冷凍室ファン32は、冷凍室温度センサにより生
成される温度信号(T 1 )がプリセット冷凍室温度を下
回るまで、低速に速度を下げられ、また冷却の必要がな
くなると、制御装置25は圧縮機18及び冷凍室ファン
32を停止させるための信号を生成する。
【0025】上述したように、本実施例では、冷凍室温
度センサ26が冷凍室12の冷却が必要であると示す場
合、冷凍室ファン32は高速で始動する。制御装置25
が生鮮食品室温度センサ28を監視し、生鮮食品室の冷
却が必要でない場合、制御装置25は冷凍室12が冷却
されるまで冷凍室ファン32の速度を低速に下げる。
度センサ26が冷凍室12の冷却が必要であると示す場
合、冷凍室ファン32は高速で始動する。制御装置25
が生鮮食品室温度センサ28を監視し、生鮮食品室の冷
却が必要でない場合、制御装置25は冷凍室12が冷却
されるまで冷凍室ファン32の速度を低速に下げる。
【0026】一実施例において、生鮮食品室14が「警
報限度」に到達しない場合、例えばプリセット生鮮食品
室温度を2℃から5℃上回る場合、冷凍温度センサ28
のみが気密ループを起動することができる。「警報限
度」が生鮮食品温度センサ28により示された場合、冷
凍室ファン32は、高速で始動され、蒸発器24周辺の
冷却された空気が冷凍室ファン32の回転により分割壁
16の開口34を介して生鮮食品室14に送られる。
報限度」に到達しない場合、例えばプリセット生鮮食品
室温度を2℃から5℃上回る場合、冷凍温度センサ28
のみが気密ループを起動することができる。「警報限
度」が生鮮食品温度センサ28により示された場合、冷
凍室ファン32は、高速で始動され、蒸発器24周辺の
冷却された空気が冷凍室ファン32の回転により分割壁
16の開口34を介して生鮮食品室14に送られる。
【0027】低速で動作する冷凍室ファン32は、生鮮
食品室14の温度にさほど影響を与えない。冷凍室ファ
ン32の低速動作は、冷凍室12と生鮮食品室14との
間の分割壁16の開口34を介する空気流を多量にもた
らすほど十分な流動圧を生成しない。従って、低速での
ファン動作は、主に低温周囲条件用に又生鮮食品室14
が冷却を必要としなくなった時に冷凍室12の温度を低
く調整するために使用される。
食品室14の温度にさほど影響を与えない。冷凍室ファ
ン32の低速動作は、冷凍室12と生鮮食品室14との
間の分割壁16の開口34を介する空気流を多量にもた
らすほど十分な流動圧を生成しない。従って、低速での
ファン動作は、主に低温周囲条件用に又生鮮食品室14
が冷却を必要としなくなった時に冷凍室12の温度を低
く調整するために使用される。
【0028】本発明の別の実施例において、冷凍室ファ
ン32は高速、中速及び低速の3つの別々の速度を有す
る3段階速度の冷凍室蒸発器である。中速は、通常周囲
動作に適しており、通常の台所での使用に望ましい静音
動作を提供するので、通常の動作モードになっている。
制御装置25は、高周囲温度が検出されるか、生鮮食品
室14の急速冷凍(「ターボ冷凍」)をエンドユーザが
選択しない限り、気密ループを中速のファン速度で起動
する。いずれの場合においても、制御装置25は高速を
始動速度として気密ループを起動する。中速のファン速
度が冷凍室12が満足するのに先立って生鮮食品室14
での設定点温度制御を達成することができない場合、高
速が用いられて最大の生鮮食品冷却をもたらす。低速は
2段階蒸発器ファンの論理と同一の方法で使用される。
ン32は高速、中速及び低速の3つの別々の速度を有す
る3段階速度の冷凍室蒸発器である。中速は、通常周囲
動作に適しており、通常の台所での使用に望ましい静音
動作を提供するので、通常の動作モードになっている。
制御装置25は、高周囲温度が検出されるか、生鮮食品
室14の急速冷凍(「ターボ冷凍」)をエンドユーザが
選択しない限り、気密ループを中速のファン速度で起動
する。いずれの場合においても、制御装置25は高速を
始動速度として気密ループを起動する。中速のファン速
度が冷凍室12が満足するのに先立って生鮮食品室14
での設定点温度制御を達成することができない場合、高
速が用いられて最大の生鮮食品冷却をもたらす。低速は
2段階蒸発器ファンの論理と同一の方法で使用される。
【0029】本発明の別の実施例において、2段階速度
の冷凍室ファン及び3段階速度の冷凍室ファン32を用
いた両実施例は冷凍室12の温度設定点を使用し、気密
ループ冷却を開始し、冷凍室12と生鮮食品室14の設
定点の両方を満足させて気密ループを終了する。冷凍室
12の冷却要求に先立って、生鮮食品室14の冷却が満
足させられる場合、より低いファン速度への移行が生じ
る。生鮮食品室14の冷却に先立って、冷凍室の冷却が
満足されられる場合、より高いファン速度への移行が生
じる。
の冷凍室ファン及び3段階速度の冷凍室ファン32を用
いた両実施例は冷凍室12の温度設定点を使用し、気密
ループ冷却を開始し、冷凍室12と生鮮食品室14の設
定点の両方を満足させて気密ループを終了する。冷凍室
12の冷却要求に先立って、生鮮食品室14の冷却が満
足させられる場合、より低いファン速度への移行が生じ
る。生鮮食品室14の冷却に先立って、冷凍室の冷却が
満足されられる場合、より高いファン速度への移行が生
じる。
【0030】以上、本発明の幾つかの特徴を図示して説
明してきたが、当業者には多くの変形及び変更が考えら
れるだろう。従って、特許請求の範囲は、本発明の趣旨
の範囲内に入るそのような変形及び変更のすべてを包含
することを意図しているものと理解されるべきである。
明してきたが、当業者には多くの変形及び変更が考えら
れるだろう。従って、特許請求の範囲は、本発明の趣旨
の範囲内に入るそのような変形及び変更のすべてを包含
することを意図しているものと理解されるべきである。
【図1】本発明の実施例を示す概略側断面図。
10 冷凍システム 11 外部キャビネット 12 冷凍室 14 生鮮食品室 16 分割壁 18 圧縮機 20 凝縮器 22 膨張装置 24 冷凍室蒸発器 26 冷凍室温度センサ 28 生鮮食品室温度センサ 30 凝縮器ファン 32 冷凍室ファン 34 分割壁開口
Claims (20)
- 【請求項1】 分割壁開口を介して接続される冷凍室及
び生鮮食品室を有する外部キャビネット内に配置される
冷凍システムにおいて、 直列に接続され、前記冷凍室及び前記生鮮食品室を冷却
するために冷媒を膨張し且つ凝縮するための圧縮機、凝
縮器、膨張装置及び冷凍室蒸発器と、 前記冷凍室蒸発器に隣接して配置され、冷却された空気
を前記冷凍室全体に送ると共に前記分割壁開口を介して
前記生鮮食品室に送る複数段階速度冷凍室蒸発器ファン
と、 前記圧縮機及び前記複数段階速度冷凍室蒸発器ファンに
結合されて、前記圧縮機及び前記複数段階速度冷凍室蒸
発器ファンに制御信号を供給すると共に、前記室内温度
センサに結合されて、前記室内温度センサから温度信号
を受信する制御装置であって、前記冷凍室及び前記生鮮
食品室が冷却を要求した場合又は前記生鮮食品室が冷却
を要求した場合、前記複数段階速度冷凍室蒸発器ファン
を第1の高い速度で動作させるための制御信号を生成
し、且つ前記冷凍室のみが冷却を要求した場合は、前記
複数段階速度冷凍室蒸発器ファンを第2の低い速度で動
作させるための制御信号を生成する制御装置と、を具備
する冷凍システム。 - 【請求項2】 前記室内温度センサは固体センサである
請求項1記載の冷凍システム。 - 【請求項3】 前記冷凍システムは、冷凍モード及び生
鮮食品モードで動作する請求項1記載の冷凍システム。 - 【請求項4】 前記冷凍室温度センサにより生成される
前記温度信号(T1)が、プリセット冷凍室温度を上回
ると、前記制御装置は冷凍モードに入る請求項4記載の
冷凍システム。 - 【請求項5】 前記プリセット冷凍室温度は、約−20
℃から約−15℃の範囲内である請求項4記載の冷凍シ
ステム。 - 【請求項6】 前記冷凍室温度センサにより生成される
前記温度信号が、前記プリセット冷凍室温度を下回る
と、冷却の必要がなくなるため前記制御装置は、冷凍モ
ードから出る請求項4記載の冷凍システム。 - 【請求項7】 前記生鮮食品室温度センサにより生成さ
れる温度信号(T2)が、プリセット生鮮食品室温度を
上回ると、前記制御装置は生鮮食品モードに入る請求項
1記載の冷凍システム。 - 【請求項8】 前記プリセット生鮮食品室温度は、約3
℃から約7℃の範囲内である請求項7記載の冷凍システ
ム。 - 【請求項9】 前記生鮮食品室温度センサにより生成さ
れる前記温度信号が、前記プリセット生鮮食品室温度を
下回ると、冷却の必要がなくなるため前記制御装置は、
生鮮食品モードから出る請求項7記載の冷凍システム。 - 【請求項10】 分割壁開口を介して接続される冷凍室
及び生鮮食品室を有する外部キャビネット内に配置され
る冷凍システムにおいて、 直列に接続され、前記冷凍室及び前記生鮮食品室を冷却
するために冷媒を膨張し且つ凝縮するための圧縮機、凝
縮器、膨張装置及び冷凍室蒸発器と、 前記冷凍室蒸発器に隣接して配置され、高速と低速の2
つの別々の速度を有し、冷却された空気を前記冷凍室全
体に送ると共に前記分割壁開口を介して前記生鮮食品室
に送る2段階速度冷凍室蒸発器ファンと、 前記圧縮機及び前記2段階速度冷凍室ファンに結合され
て、前記圧縮機及び前記2段階速度冷凍室ファンに制御
信号を供給すると共に、前記室内温度センサに結合され
て、前記室内温度センサから温度信号を受信する制御装
置であって、前記冷凍室温度センサが冷却を要求した場
合、前記2段階速度冷凍室ファンを高速で動作させるた
めの制御信号を生成する制御装置と、を具備する冷凍シ
ステム。 - 【請求項11】 前記制御装置は、生鮮食品室の冷却が
要求されているかどうかを検出するために生鮮食品室温
度センサを監視する請求項10記載の冷凍システム。 - 【請求項12】 前記制御装置は、生鮮食品の冷却が要
求されていないことを検出し、前記冷凍室が設定点温度
を下回る温度で冷却されるまで前記冷凍室ファンを低速
とする請求項11記載の冷凍システム。 - 【請求項13】 前記生鮮食品温度センサにより警報温
度限度が検出されない場合、前記冷凍温度センサのみが
前記制御装置を始動させることができる請求項10記載
の冷凍システム。 - 【請求項14】 前記警報限度は、約2℃から約5℃の
範囲内でプリセット温度を上回る請求項13記載の冷凍
システム。 - 【請求項15】 分割壁開口を介して接続される冷凍室
及び生鮮食品室を有する外部キャビネット内に配置され
る冷凍システムにおいて、 直列に接続され、前記冷凍室及び前記生鮮食品室を冷却
するために冷媒を膨張し且つ凝縮するための圧縮機、凝
縮器、膨張装置及び冷凍室蒸発器と、 前記冷凍室蒸発器に隣接して配置され、高速、中速及び
低速の3つの別々の速度を有し、冷却された空気を前記
冷凍室全体に送ると共に前記分割壁開口を介して前記生
鮮食品室に送る3段階速度冷凍室ファンと、 前記圧縮機及び前記3段階速度冷凍室ファンに結合され
て、前記圧縮機及び前記3段階速度冷凍室ファンに制御
信号を供給すると共に、前記室内温度センサに結合され
て、前記室内温度センサから温度信号を受信する制御装
置であって、前記冷凍室温度センサが冷却を要求した場
合、前記3段階速度冷凍室ファンを中速で動作させるた
めの制御信号を生成する制御装置と、を具備する冷凍シ
ステム。 - 【請求項16】 前記制御装置は、生鮮食品室の冷却が
要求されているかどうかを検出するために生鮮食品室温
度センサを監視する請求項15記載の冷凍システム。 - 【請求項17】 前記制御装置は、生鮮食品の冷却が要
求されていないことを検出し、前記冷凍室が設定点温度
を下回る温度で冷却されるまで前記冷凍室ファンを低速
で動作させる請求項16記載の冷凍システム。 - 【請求項18】 前記制御装置は、生鮮食品の冷却が要
求されていないことを検出し、前記冷凍室が設定点温度
を下回る温度で冷却されるまで前記冷凍室ファンを低速
で動作させる請求項17記載の冷凍システム。 - 【請求項19】 前記生鮮食品温度センサにより警報温
度限度が検出されない場合、前記冷凍室温度センサのみ
が前記制御装置を始動させることができる請求項15記
載の冷凍システム。 - 【請求項20】 前記警報限度は、約2℃から約5℃の
範囲内でプリセット温度を上回る請求項19記載の冷凍
システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/441,322 US6196011B1 (en) | 1999-11-16 | 1999-11-16 | Refrigeration system with independent compartment temperature control |
US09/441322 | 1999-11-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001194046A true JP2001194046A (ja) | 2001-07-17 |
Family
ID=23752438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000348886A Withdrawn JP2001194046A (ja) | 1999-11-16 | 2000-11-16 | 独立した室内温度制御を行う冷凍システム |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6196011B1 (ja) |
EP (1) | EP1102019A1 (ja) |
JP (1) | JP2001194046A (ja) |
KR (1) | KR100748800B1 (ja) |
CN (1) | CN1307216A (ja) |
AU (1) | AU7161800A (ja) |
BR (1) | BR0005422A (ja) |
NZ (1) | NZ508099A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6405548B1 (en) | 2000-08-11 | 2002-06-18 | General Electric Company | Method and apparatus for adjusting temperature using air flow |
US6679065B1 (en) | 2002-08-05 | 2004-01-20 | General Electric Company | Temperature controlled compartment apparatus and method of controlling temperature |
US6779357B1 (en) | 2003-02-07 | 2004-08-24 | Viking Range Corporation | Mullion shelf assembly |
US6772601B1 (en) | 2003-03-12 | 2004-08-10 | Maytag Corporation | Temperature control system for a refrigerated compartment |
US7490480B2 (en) * | 2003-03-14 | 2009-02-17 | Maytag Corporation | Variable speed refrigeration system |
JP2004354017A (ja) * | 2003-05-30 | 2004-12-16 | Sanyo Electric Co Ltd | 冷却装置 |
US7775065B2 (en) * | 2005-01-14 | 2010-08-17 | General Electric Company | Methods and apparatus for operating a refrigerator |
US7417417B2 (en) * | 2005-04-22 | 2008-08-26 | Don Patrick Williams | Spill-resistant beverage container with detection and notification indicator |
US20080271475A1 (en) * | 2007-01-29 | 2008-11-06 | Wuesthoff Edward P | Refrigerator having compartment capable of converting between refrigeration and freezing temperatures |
WO2012009746A1 (en) * | 2010-07-17 | 2012-01-26 | Sedac Energy Management Pty Ltd | Evaporator saver |
US20140208783A1 (en) * | 2013-01-30 | 2014-07-31 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
KR102010382B1 (ko) * | 2013-01-30 | 2019-08-13 | 엘지전자 주식회사 | 냉장고 및 그 운전 방법 |
US9347694B2 (en) * | 2013-02-28 | 2016-05-24 | Whirlpool Corporation | Dual suction compressor with rapid suction port switching mechanism for matching appliance compartment thermal loads with cooling capacity |
US9951984B2 (en) * | 2013-05-21 | 2018-04-24 | Carrier Corporation | Tandem compressor refrigeration system and a method of using the same |
CN110094921A (zh) * | 2019-04-29 | 2019-08-06 | 上海宸聪电子科技有限公司 | 一种智能冰箱 |
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US5355686A (en) * | 1993-08-11 | 1994-10-18 | Micro Weiss Electronics, Inc. | Dual temperature control of refrigerator-freezer |
KR0142060B1 (ko) * | 1994-07-29 | 1998-07-01 | 배순훈 | 냉장고의 냉장실 온도상승시 냉각제어방법 |
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US5531078A (en) | 1994-12-27 | 1996-07-02 | General Electric Company | Low volume inlet reciprocating compressor for dual evaporator refrigeration system |
KR100190122B1 (ko) * | 1996-05-23 | 1999-06-01 | 윤종용 | 냉장고의 냉장실 온도제어방법 및 냉장실 온도제어장치 |
US5669222A (en) | 1996-06-06 | 1997-09-23 | General Electric Company | Refrigeration passive defrost system |
NZ314264A (en) * | 1997-02-18 | 1999-06-29 | Fisher & Paykel Ltd Substitute | Refrigeration apparatus comprising at least two compartments wherein the temperature of each compartment is independently controlled and temperatures are achieved simultaneously |
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-
1999
- 1999-11-16 US US09/441,322 patent/US6196011B1/en not_active Expired - Lifetime
-
2000
- 2000-11-10 EP EP00310018A patent/EP1102019A1/en not_active Withdrawn
- 2000-11-10 NZ NZ508099A patent/NZ508099A/en active Application Revival
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- 2000-11-15 AU AU71618/00A patent/AU7161800A/en not_active Abandoned
- 2000-11-16 BR BR0005422-4A patent/BR0005422A/pt not_active Application Discontinuation
- 2000-11-16 CN CN00128472A patent/CN1307216A/zh active Pending
- 2000-11-16 JP JP2000348886A patent/JP2001194046A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080205 |