JP2001190898A - 衣類乾燥ケース - Google Patents

衣類乾燥ケース

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JP2001190898A
JP2001190898A JP2000002182A JP2000002182A JP2001190898A JP 2001190898 A JP2001190898 A JP 2001190898A JP 2000002182 A JP2000002182 A JP 2000002182A JP 2000002182 A JP2000002182 A JP 2000002182A JP 2001190898 A JP2001190898 A JP 2001190898A
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clothes
clothes drying
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case body
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JP2000002182A
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Yoshihisa Yamataki
芳久 山瀧
Takao Takeyama
隆雄 竹山
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
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Matsushita Seiko Co Ltd
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 衣類等の洗濯物を吊下げる吊金具を設けるこ
とのできるケース本体を折畳み自在として保管スペース
を大きくとる必要のない衣類乾燥ケースを提供すること
を目的とする。 【解決手段】 周囲にばね性のある線材1を収納し、角
部に円弧状部3を形成した防水加工をした膜4を張架し
た側面壁5を膜地4aを介して折畳み自在に連接して4
周壁6を形成したケース本体14に温風発生機11の温
風を送風して衣類を乾燥することにより、保管スペース
を大きくとる必要のない衣類乾燥ケースが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折畳み自在なケー
ス本体を温風発生機等に接続して内部に収納した衣類を
乾燥する衣類乾燥ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の袋状の衣類乾燥ケースを
用いたものの一例として図13に示すものが知られてい
た。以下、その構成について図13を参照しながら説明
する。
【0003】図に示すように、ナイロン繊維からなる通
気性のよい布地により袋状に形成された乾燥ケース10
1の上方開口部には、開口部を絞り締めて閉止する絞り
紐102を設け、乾燥ケース101の底面を含む下部1
03には布地の表面にアクリル樹脂を薄くコーティング
してなる不通気性で撥水性を有する気密処理を施してい
る。
【0004】また、乾燥ケース101の側面の一部には
接続口104が形成され、内部には折畳み自在に構成さ
れた網棚状のホルダー105が収納されている。
【0005】そして、温風供給装置105の吐出口10
6に設けた送風ホース107を乾燥ケース101に設け
た接続口104に接続し、温風供給装置105の吐出口
106から送風ホース107を介して接続された接続口
104より乾燥ケース101内に温風を送りホルダー1
05に吊られた衣類等を乾燥したのち通気性のある乾燥
ケース101の周面より外部に排気していた。
【0006】また、乾燥ケース101内に収容した衣類
から滴下する水滴等は気密処理された底面を含む下部1
03により受け止められ乾燥ケース101の底面を通し
て床面に浸透するのを防止していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の衣類
乾燥ケースでは、通気性のある布地で形成されているた
め強度が弱く、衣類を保持するためには別個にホルダー
105を設ける必要があるという課題があり、乾燥ケー
ス101自体で衣類を保持できるようにすることが要求
されている。
【0008】また、乾燥ケース101が布地で形成され
ているため、ある程度圧縮して容積を小さくすることが
できるものと思われるが、積極的に縮小する意図はな
く、ホルダー105を含めた場合には容積を極端に小さ
くすることができないという課題があり、不使用時には
容積を減少して収納を容易にできるようにすることが要
求されている。
【0009】本発明は、上記課題を解決するもので、衣
類等の洗濯物を吊り下げる吊金具を設けることのできる
ケース本体を折畳み自在として保管スペースを大きくと
る必要のない衣類乾燥ケースを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の衣類乾燥ケース
は上記目的を達成するために、周囲にばね性のある線材
を収納し、角部に円弧状部を形成した略方形状で防水加
工を施した膜を張架して形成した側面壁と、この側面壁
を膜地を介して折畳み自在に連接した4周壁と、この4
周壁により形成される下面開口を覆う底膜と、前記4周
壁により形成される上面開口を覆う開閉自在な衣類出入
口を有した天膜とを設けたケース本体を備え、前記ケー
ス本体に送風口と排気口を設け、前記送風口に接続され
る温風発生機等の温風によりケース本体内に収納された
衣類を乾燥する構成としたものである。
【0011】本発明によれば、衣類の吊金具を設けるこ
とのできるりケース本体を折畳み自在として、保管スペ
ースを大きくとる必要のない衣類乾燥ケースが得られ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は、周囲にばね性のある線
材を収納し、角部に円弧状部を形成した略方形状で防水
加工を施した膜を張架して形成した側面壁と、この側面
壁を膜地を介して折畳み自在に連接して形成した4周壁
と、この4周壁により形成される下面開口を覆う底膜
と、前記4周壁により形成される上面開口を覆う開閉自
在な衣類出入口を有した天膜とを設けたケース本体を備
え、前記ケース本体に送風口と排気口を設け、前記送風
口に接続される温風発生機等の温風によりケース本体内
に収納された衣類を乾燥する構成としたものであり、ケ
ース本体がばね性のある線材と膜により形成されること
により、使用時には箱状に形状が維持され、不使用時に
は折畳み保管できることとなり、保管スペースを大きく
とる必要がないという作用を有する。
【0013】以下、本発明の実施例について図面を参照
しながら説明する。
【0014】
【実施例】(実施例1)図1〜図7に示すように、周囲
にSK材等のばね性のある線材1をビニールのチューブ
2等で覆い収納し、角部に円弧状部3を形成した略方形
状で、ナイロンにポリウレタンコーティングをして防水
加工を施した膜4を張架して側面壁5を形成し、側面壁
5を膜地4aを介して折畳み自在に連接して4周壁6を
形成し、4周壁6により形成される下面開口を底膜7で
覆い、4周壁6により形成される上面開口を覆う形状で
ファスナー8により開閉される衣類出入口9を有した天
膜10を設け、4周壁6の一面に温風発生機11と接続
される送風口12および排気口13を設けケース本体1
4を形成する。
【0015】そして、ケース本体14の4周壁6のう
ち、対向する2面の膜4に上方から挿入可能な受部15
を設け、衣類16を掛けるハンガー17が引掛けられる
凹部18を等間隔に設けた吊金具19の端部に受部15
に挿入し支持される支持片20を設ける。
【0016】上記構成において、衣類を乾燥する使用時
には、箱状に形成されたケース本体14内の受部15に
吊金具19の支持片20を挿入して膜4に吊金具19を
支持し、乾燥させる衣類16をハンガー17に掛け、吊
金具19に設けた凹部18にハンガー17が掛けられる
ように衣類出入口9よりケース本体14内に収納し、フ
ァスナー8により衣類出入口9を閉鎖する。温風発生機
11のホースを送風口12に接続し、温風発生機11に
より発生された温風をケース本体14内に送風して衣類
16を乾燥し、排気風は排気口13より排気される。
【0017】そして、不使用時には、ケース本体14内
の吊金具19を取り外し、4周壁6の対角部分を合わせ
たのち、隣接する面を合わすように折り畳み、箱状のケ
ース本体14を平坦に折畳んだのち、さらに、周囲の線
材1が3つの輪21が形成されるようにひねりながら3
つの輪21が重なるように折畳み容積を減少した状態で
保管する。
【0018】また、ケース本体14を使用時の状態に形
成するときには、3つの輪21が重なるように折畳まれ
保管されていた状態から3つの輪21の重なりが解除さ
れる方向にひねることにより、線材1の弾性力で角部に
円弧状部3が形成される方形状の側面壁5を4枚重ね合
わせた平坦な状態となり、この状態から重なりを開き、
対角部分を拡げるようにすることにより線材1の弾性力
が作用して箱状のケース本体14が形成されることとな
る。
【0019】このように本発明の実施例1の衣類乾燥ケ
ースによれば、周囲にばね性のある線材1を収納し、角
部に円弧状部3を形成した略方形状で防水加工を施した
膜4を張架した側面壁5を膜地4aを介して折畳み自在
に連接して4周壁6を形成し、4周壁6に底膜7と衣類
出入口9を有した天膜10を設けて形成したケース本体
14内に衣類16を吊下げ温風発生機11等からの温風
をケース本体14内に送風して衣類16を乾燥させる構
成としたので、ケース本体14が線材1と膜4および底
膜7と天膜10により形成されることとなり、使用時に
は線材1のばね性により箱状に形成され、内部に衣類1
6を収納し、温風を供給することにより乾燥され、不使
用時には平坦状に折畳んだのち、さらに3つの輪21が
形成されるように折畳まれて容積が小さくなり、収納保
管される保管スペースを大きくとる必要がなくなるとと
もに、側面壁5を膜地4aで連接していることにより、
ケース本体14を平坦状に折畳むときに容易に折畳むこ
とができる。
【0020】また、ばね性のある線材1をチューブ2で
覆ったので、ケース本体1を形成するとき、および折畳
むときに、単に線材1だけを用いた場合に比較し、持ち
やすく取扱い性が向上するとともに、線材1が膜4に直
接接触する場合と比較して膜4の損傷も少なくなる。
【0021】また、ケース本体14の4周壁6のうち、
対向する2面の膜4に受部15を設け、衣類16の吊金
具19の端部に設けた支持片20を受部15に挿入して
吊金具19を膜4に支持したので、吊金具19に加わる
荷重が面積の大きい膜4に分散されて加わることとなり
ケース本体14の変形も少なく、ケース本体14の上部
の線材1部分で支持させた場合のように大きくたわむこ
とがなく、所定位置で吊金具19を保持することができ
る。
【0022】また、吊金具19に衣類16を掛けるハン
ガー17の位置決め用の凹部18を略等間隔に設けたの
で、衣類16が等間隔をおいて吊下げられ、衣類16に
接触する温風の接触度合が高まり乾燥が促進されること
となる。
【0023】なお、実施例1では、防水加工を施した膜
4を用いたが、防水性を有する膜であればよい。
【0024】また、保管時には3つの輪21が形成され
るように折畳んだ状態で保管することとしたが、3つの
輪21を形成するように折畳む前の段階の平坦な状態で
隙間などに挿入し保管してもよい。
【0025】また、温風発生機11はふとん乾燥機を利
用してもよいことはいうまでもない。
【0026】(実施例2)図8および図9に示すよう
に、4周壁6Aを形成する側面壁5Aを同一形状とし、
側面壁5Aの外周寸法をケース本体14Aを3つの輪2
1Aが形成されるようにひねり折畳んだときの輪21A
の円周寸法の略3倍に形成し、側面壁5Aの角部に形成
される円弧状部3Aを、輪21Aの円弧と略合致する形
状とした構成とする。
【0027】上記構成において、使用時にはケース本体
14Aの4周壁6Aは同一形状の側面壁5Aが4枚用い
られて横断面が略正方形の箱状に形成され、衣類を乾燥
する。
【0028】そして、不使用時には、ケース本体14A
を平坦状に折畳むときに、側面壁5Aが略同一形状に形
成されていることにより折畳み易くなるとともに、平坦
状に折り畳んだときに側面壁5Aが重なり易くなる。
【0029】また、3つの輪21Aを形成するように折
畳むときには、輪21Aの円周の3倍に側面壁5Aの外
周寸法が形成されていることにより、略同一形状の輪2
1Aができて折畳み易くなるとともに、輪21Aの円弧
と側面壁5Aの角部に形成される円弧状部3Aが合致す
ることにより、3つの輪21Aを形成するようにひねり
折畳む作業が無理なく行うことができる。
【0030】このように本発明の実施例2の衣類乾燥ケ
ースによれば、4周壁6Aを形成する側面壁5Aを略同
形状としたので、不使用時に保管するため平坦状に折畳
むときの折畳み作業が容易で重なりも良くなり、さら
に、3つの輪21Aを形成するよう折畳む作業もスムー
ズにできる。
【0031】また、側面壁5Aの外周寸法をケース本体
14Aが3つの輪21Aが形成されるようにひねり折畳
んだときの輪21Aの円周の略3倍に形成しているの
で、略同形状の3つの輪21Aが形成されるように折畳
むことができ、保管時の容積を最小に形成することがで
きる。
【0032】また、側面壁5Aの角部に形成される円弧
状部3Aをケース本体14Aが3つの輪21Aが形成さ
れるように折畳んだときの輪21Aの円弧と略合致する
ように形成したので、3つの輪21Aを形成するとき、
側面壁5Aの円弧状部3Aを利用することができ、輪2
1Aの形成が容易となり折畳み作業をスムーズに行うこ
とができる。
【0033】(実施例3)図10〜図12に示すよう
に、吊金具19Aをパイプ状に形成し、略中央で2分割
し、2分割された一方の吊金具19aに他方の吊金具1
9bのパイプ状部に嵌合される嵌合部19Cを形成し、
接合自在で分割自在に設け、ケース本体14Bを保管す
るために3つの輪21Aが形成されるように折畳まれた
ケース本体折畳み品22を保管できる下げ手を有した保
管袋23を設け、保管袋23にケース本体折畳み品22
と分割された吊金具19Aを共に保管できる構成とす
る。
【0034】上記構成において、不使用時には、吊金具
19Aを吊金具19aと吊金具19bに2分割し、ケー
ス本体14Bを3つの輪21Aが形成されるように折畳
みケース本体折畳み品22を形成し、保管袋23にケー
ス本体折畳み品22を収納し保管するとともに分割した
吊金具19Aを同梱する。
【0035】このように本発明の実施例3の衣類乾燥ケ
ースによれば、略中央で2分割できる吊金具19Aと、
3つの輪21Aが形成されるように折畳んだケース本体
折畳み品22とを設け、保管袋23にケース本体折畳み
品22と吊金具19Aを共に保管できる構成としたの
で、1つの保管袋23に乾燥ケースに必要なケース本体
14Aを形成するケース本体折畳み品22と分割された
吊金具19Aが一緒に保管することができることとな
り、部材の紛失もなくなり、使用時において部材が不足
することが防止できるとともに、保管を容易に行うこと
ができる。
【0036】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば周囲にばね性のある線材を収納し、角部に円
弧状部を形成した略方形状で防水加工を施した膜を張架
して形成した側面壁と、この側面壁を膜地を介して折畳
み自在に連接して形成した4周壁と、この4周壁により
形成される下面開口を覆う底膜と、前記4周壁により形
成される上面開口を覆う開閉自在な衣類出入口を有した
天膜とを設けたケース本体を備え、前記ケース本体に送
風口と排気口を設け、前記送風口に接続される温風発生
機等の温風によりケース本体内に収納された衣類を乾燥
する構成としたので、不使用時には平坦状に折畳んだの
ち、さらに3つの輪が形成されるように折畳まれて容積
が小さくなり、保管スペースを大きくとる必要がないと
いう効果のある衣類乾燥ケースを提供できる。
【0037】また、ばね性のある線材をチューブで覆っ
たので、ケース本体の形成時および折畳み時に持ち易く
取扱い性が向上する。
【0038】また、ケース本体の4周壁のうち、対向す
る2面の膜に衣類の吊金具を着脱自在に設けたので、吊
金具に加わる加重が膜に分散されケース本体の変形も少
なく、所定位置に吊金具を保持することができる。
【0039】また、吊金具に衣類を掛けるハンガーの位
置決め用の凹部を略等間隔に設けたので、衣類に接触す
る温風の接触度合が高まり乾燥が促進される。
【0040】また、4周壁を形成する側面壁を略同形状
としたので、不使用時におけるケース本体の折畳み作業
をスムーズに行うことができる。
【0041】また、側面壁の外周寸法をケース本体が3
つの輪が形成されるようにひねり折畳んだときの輪の円
周の略3倍に形成したので、略同形状の3つの輪が形成
されるように折畳むことができ、保管時の容積を最小に
することができる。
【0042】また、側面壁の角部に形成される円弧状部
を、ケース本体が3つの輪が形成されるようにひねり折
畳んだときの輪の円弧と略合致する形状としたので、側
面壁の円弧状部を利用することができ、輪の形成が容易
となり、折畳み作業をスムーズに行うことができる。
【0043】また、略中央で2分割できる吊金具と、3
つの輪が形成されるように折畳んだケース本体折畳み品
とを設け、保管袋にケース本体折畳み品と吊金具を共に
保管できる構成としたので、使用時において部材が不足
することが防止できるとともに、保管を容易に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の衣類乾燥ケースの構成を示
す斜視図
【図2】同衣類乾燥ケースの線材部分の構成を示す概略
【図3】同衣類乾燥ケースの吊金具の構成を示す側面図
【図4】同衣類乾燥ケースの衣類をハンガーに掛けた状
態を示す正面図
【図5】(a)衣類乾燥ケースの折畳み時の対角部を合
わせた状態を示す斜視図 (b)衣類乾燥ケースを平坦状に折畳むときの状態を示
す斜視図 (c)衣類乾燥ケースを平坦状に折畳んだ状態を示す側
面図
【図6】(a)衣類乾燥ケースを輪を形成するように折
畳み時のひねり状態を示す斜視図 (b)衣類乾燥ケースを輪を形成するように折畳む過程
の状態を示す斜視図 (c)衣類乾燥ケースを輪を形成するように折畳んだ状
態を示す斜視図
【図7】(a)衣類乾燥ケースを輪を解除するように開
く状態を示す斜視図 (b)衣類乾燥ケースを形成するように折畳み状態から
開く状態を示す斜視図 (c)衣類乾燥ケースを形成した状態を示す斜視図
【図8】本発明の実施例2の衣類乾燥ケースを折畳んだ
状態を示す斜視図
【図9】同衣類乾燥ケースの斜視図
【図10】本発明の実施例3の衣類乾燥ケースの吊金具
の分解斜視図
【図11】同衣類乾燥ケースのケース本体折畳み品の斜
視図
【図12】同衣類乾燥ケースの保管袋の斜視図
【図13】従来の衣類乾燥ケースの構成を示す斜視図
【符号の説明】
1 線材 2 チューブ 3 円弧状部 3A 円弧状部 4 膜 4a 膜地 5 側面壁 5A 側面壁 6 4周壁 6A 4周壁 7 底膜 9 衣類出入口 10 天膜 11 温風発生機 12 送風口 13 排気口 14 ケース本体 14A ケース本体 15 受部 16 衣類 17 ハンガー 18 凹部 19 吊金具 19A 吊金具 20 支持片 21A 輪 22 ケース本体折畳み品 23 保管袋

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲にばね性のある線材を収納し、角部
    に円弧状部を形成した略方形状で防水加工を施した膜を
    張架して形成した側面壁と、この側面壁を膜地を介して
    折畳み自在に連接して形成した4周壁と、この4周壁に
    より形成される下面開口を覆う底膜と、前記4周壁によ
    り形成される上面開口を覆う開閉自在な衣類出入口を有
    した天膜とを設けたケース本体を備え、前記ケース本体
    に送風口と排気口を設け、前記送風口に接続される温風
    発生機等の温風によりケース本体内に収納された衣類を
    乾燥する構成とした衣類乾燥ケース。
  2. 【請求項2】 ばね性のある線材をチューブで覆った請
    求項1記載の衣類乾燥ケース。
  3. 【請求項3】 ケース本体の4周壁のうち対向する2面
    の膜に衣類の吊金具を着脱自在に設けた請求項1記載の
    衣類乾燥ケース。
  4. 【請求項4】 吊金具に衣類を掛けるハンガーの位置決
    め用の凹部を略等間隔に設けた請求項1または3記載の
    衣類乾燥ケース。
  5. 【請求項5】 4周壁を形成する側面壁を略周形状とし
    た請求項1記載の衣類乾燥ケース。
  6. 【請求項6】 側面壁の外周寸法をケース本体が3つの
    輪が形成されるようにひねり折畳んだときの輪の円周の
    略3倍に形成した請求項1記載の衣類乾燥ケース。
  7. 【請求項7】 側面壁の角部に形成される円弧状部をケ
    ース本体が3つの輪が形成されるようにひねり折畳んだ
    ときの輪の円弧と略合致する形状とした請求項1記載の
    衣類乾燥ケース。
  8. 【請求項8】 略中央で2分割できる吊金具と、3つの
    輪が形成されるように折畳んだケース本体折畳み品とを
    設け、保管袋にケース本体折畳み品と吊金具を共に保管
    できる構成とした請求項1記載の衣類乾燥ケース。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110144712A (zh) * 2019-03-13 2019-08-20 李晨驹 便携式干衣设备
CN110965294A (zh) * 2019-12-18 2020-04-07 广东顺德潜龙工业设计有限公司 一种便携式内衣烘干消毒器

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