JP2001188272A5 - - Google Patents

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【特許請求の範囲】
【請求項1】 焦点距離を変更可能な光学系により被写体の像を撮像面に結像させて撮像する撮像装置であって、
揺れを検出する検出手段と、
前記検出手段の感度を前記光学系の焦点距離に応じて制御する感度制御手段と、
前記検出手段の出力信号に基づいて揺れの影響を軽減する防振手段と、
を備え、前記感度制御手段は、前記光学系が望遠側に設定されている時は、前記光学系が広角側に設定されている時よりも前記検出手段の感度を大きい値にすることを特徴とする撮像装置。
【請求項】 前記感度制御手段は、前記光学系の焦点距離が長くされるにつれて前記検出手段の感度を大きくすることを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
【請求項】 前記感度制御手段は、前記光学系の焦点距離の他、当該撮像装置の動きに応じて前記検出手段の感度を制御することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
【請求項】 前記感度制御手段は、前記光学系が望遠側に設定されており、かつ、当該撮像装置の動きが小さいと判断される時は前記光学系が広角側に設定されている時、又は、当該撮像装置の動きが大きいと判断されるよりも、前記検出手段の感度を大きい値にすることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
【請求項】 前記検出手段は、揺れ検出センサと、該揺れ検出センサの出力を増幅する増幅器とを有し、前記感度制御手段は、前記増幅器のゲインを制御することを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の撮像装置。
【請求項】 前記揺れ検出センサは、角速度センサであることを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
【請求項】 前記防振手段は、前記検出手段の出力に基づいて前記光学系の一部を駆動して、前記撮像面に結像させる像の揺れを軽減するための駆動手段を有することを特徴とする請求項1乃至請求項のいずれか1項に記載の撮像装置。
【請求項 焦点距離を変更可能な光学系により被写体の像を撮像面に結像させて撮像する撮像装置の揺れに起因する撮影画像の揺れを軽減する防振装置であって、
揺れを検出する検出手段と、
前記検出手段の感度を前記光学系の焦点距離に応じて制御する感度制御手段と、
前記検出手段の出力に基づいて前記光学系の一部を駆動して、前記撮像面に結像させる像の揺れを軽減するための駆動手段と、
を備え、前記感度制御手段は、前記光学系が望遠側に設定されている時は、前記光学系が広角側に設定されている時よりも前記検出手段の感度を大きい値にすることを特徴とする防振装置。
【請求項 焦点距離を変更可能な光学系により被写体の像を撮像面に結像させて撮像する撮像装置であって、
複数の感度で揺れを検出して各感度による検出信号を出力する検出手段と、
前記検出手段から出力される複数の検出信号を並列に処理して複数の揺れ信号を生成する処理手段と、
前記処理手段から出力される複数の揺れ信号の中から前記光学系の焦点距離に応じた揺れ信号を選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された揺れ信号に基づいて揺れの影響を軽減する防振手段と、
を備え、前記選択手段は、前記光学系が望遠側に設定されている時は、前記光学系が広角側に設定されている時よりも大きい感度で検出された検出信号に対応する揺れ信号を選択することを特徴とする撮像装置。
【請求項10】 前記選択手段は、前記光学系の焦点距離の他、当該撮像装置の動きに応じて揺れ信号を選択することを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
【請求項11】 前記選択手段は、前記光学系が望遠側に設定されており、かつ、当該撮像装置の動きが小さいと判断される時は、前記光学系が広角側に設定されている時、又は、当該撮像装置の動きが大きいと判断されるよりも大きい感度で検出された検出信号に対応する揺れ信号を選択することを特徴とする請求項10に記載の撮像装置。
【請求項12】 前記検出手段は、揺れ検出センサと、該揺れ検出センサの出力を互いに異なるゲインで増幅する複数の増幅器とを有することを特徴とする請求項乃至請求項11のいずれか1項に記載の撮像装置。
【請求項13】 前記揺れ検出センサは、角速度センサであることを特徴とする請求項12に記載の撮像装置。
【請求項14】 前記防振手段は、前記選択手段により選択された揺れ信号に基づいて前記光学系の一部を駆動して、前記撮像面に結像させる像の揺れを軽減するための駆動手段を有することを特徴とする請求項乃至請求項11のいずれか1項に記載の撮像装置。
【請求項15 焦点距離を変更可能な光学系により被写体の像を撮像面に結像させて撮像する撮像装置の揺れに起因する撮影画像の揺れを軽減する防振装置であって、
複数の感度で揺れを検出して各感度による検出信号を出力する検出手段と、
前記検出手段から出力される複数の検出信号を並列に処理して複数の揺れ信号を生成する処理手段と、
前記処理手段から出力される複数の揺れ信号の中から前記光学系の焦点距離に応じた揺れ信号を選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された揺れ信号に基づいて前記光学系の一部を駆動して、前記撮像面に結像される像の揺れを軽減するための駆動手段と、
を備え、前記選択手段は、前記光学系が望遠側に設定されている時は、前記光学系が広角側に設定されている時よりも大きい感度で検出された検出信号に対応する揺れ信号を選択することを特徴とする防振装置。
【請求項16 焦点距離を変更可能な光学系により被写体の像を撮像面に結像させて撮像する撮像装置の揺れに起因する撮影画像の揺れを軽減する防振方法であって、
揺れを検出する検出手段の感度を前記光学系の焦点距離に応じて制御する感度制御工程と
前記検出手段の出力信号に基づいて揺れの影響を軽減する防振工程と、
含み、前記感度制御工程では、前記光学系が望遠側に設定されている時は、前記光学系が広角側に設定されている時よりも前記検出手段の感度を大きい値にすることを特徴とする防振方法。
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