JP2001187980A - 直動電磁弁 - Google Patents
直動電磁弁Info
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Abstract
高い電流でプランジャを閉弁方向に移動させ始めるよう
にして、電磁弁の弁閉時間の短縮を可能にする。 【解決手段】 電磁コイル3と、電磁コイルの通電時上
方に吸引移動されるプランジャ7と、プランジャ7の下
端部に取り付けられた弁体5と、電磁コイルの非通電時
にプランジャ7を弁座5aに押しつけるプランジャばね
11とを備えた直動電磁弁において、プランジャばね7
と並列に板ばね10を、プランジャの吸引移動により圧
縮されるように配設し、弁閉の際、板ばね10のばね荷
重がプランジャばね11のばね荷重に加算されて、高電
流での弁閉始動が行われるように構成したものである。
Description
し、特に弁閉動作の時間の極短縮化を可能にした直動電
磁弁に関する。
は、その代表例を図18に示すように本体01と、外函
02と、外函02内に配設された電磁コイル03と、電
磁コイル03の通電時上方に吸引されるプランジャ04
と、プランジャ04の下端部に取り付けられた弁体05
と、電磁コイル03の非通電時プランジャ04を弁座0
6に押しつけるプランジャばね07とで構成されてい
る。図18中の符号08,09は本体01に形成された
流体通路を示している。
動電磁弁においては、図19に示すように、弁開作動は
電源がONとなると電流が除除に高くなり、それに伴っ
て吸引力は曲線zのように増加する。そして、吸引力が
0gからプランジャばねのばね荷重B1gまで到達する
と開弁しはじめ、やがて全開にいたる。なお、図19に
おいて、線yはプランジャばねのばね荷重特性を示して
いる。
ャばねのばね荷重B1gまで下がると、プランジャばね
の復元力によって弁体が弁閉方向に動き始め、やがて全
閉に至る。すなはち、開弁作動は、電磁コイルへ通電し
てから吸引力が対抗するプランジャばねのばね荷重より
も大きくなってから、プランジャは開弁方向に移動し始
め、閉弁作動は、電磁コイルへの通電を遮断してから吸
引力がプランジャばねのばね荷重よりも弱くなってから
プランジャは閉弁方向に移動し始める。
向に動き出すのは、電流が遮断され電流がバランス点、
図19において、吸引力K1に対応する電流、例えば1
0%Iに達した時であり、電流が遮断され電流がバラン
ス点である(10%I)に達するまでに時間がかかり、
このことが、弁閉作動時間の短縮化を妨げる要因の一つ
となっている。
を大きくして、プランジャばねが電磁コイルの吸引力と
バランスするまでの時間の短縮化を図ることも一応考え
られるが、プランジャばねのばね力を大きくすると、弁
開時に大きな弁開力を要することとなり、その結果、直
動電磁弁の全体形状が大型化すると言う不都合が生じ
る。
することなく、弁開時にプランジャ即ち弁を低い電流で
開弁方向に移動させ始め、閉弁時は、高い電流でプラン
ジャを閉弁方向に移動させ始めるようにすることで、電
磁弁の閉弁時間を短縮化することを可能にした、直動電
磁弁を提供することを目的としている。
決するために、電磁コイルと、該電磁コイルの通電時上
方に吸引移動されるプランジャと、該プランジャの下端
部に取り付けられた弁体と、前記電磁コイルの非通電時
に前記プランジャを弁座に押しつけるプランジャばねと
を備えた直動電磁弁において、前記プランジャばねと並
列に板ばねを配設し、該板ばねが上記プランジャの吸引
移動により圧縮されるように構成するものである。
ばねの圧縮が、上記プランジャが若干リフトした後開始
されるように構成して、第二の課題を解決する手段とし
ている。
ばねの圧縮時に蓄えられたばね荷重が、弁閉の際、前記
電磁コイルの吸引力と弁閉方向に作用するばね力とがバ
ランスするまでの時間を短縮するように作用するように
構成して、第三の課題を解決する手段としている。
時上方に吸引移動されるプランジャと、該プランジャの
下端部に取り付けられる弁と、前記電磁コイルの非通電
時に上記プランジャを弁座に押しつけるプランジャばね
とを備えた直動電磁弁において、前記弁を、前記プラン
ジャ−に固定された板ばねと同板ばねに取り付けられた
ゴム弁体とで構成して、第四の課題解決の手段としてい
る。
断され、吸引力が所定値以下に降下したとき、前記板ば
ねと前記プランジャ−ばねとの合成ばね荷重が前記電磁
コイルの吸引力に打ち勝ち、ゴム弁体が弁閉方向に動き
出すように設定して第五の課題解決の手段としている。
同電磁コイルと並列に、ツェナ−ダイオ−ドとダイオ−
ドとを直列接続した補助回路を接続して構成することに
より第六の課題解決の手段としている。
従来のものとほぼ変わらないにも拘わらず、閉弁時は、
板ばねの圧縮時に蓄えられたばね荷重が、弁閉の際、記
電磁コイルの吸引力と弁閉方向に作用するばね力とがバ
ランスするまでの時間を短縮するように作用するので、
従来のものよりも高い電流でプランジャ、すなはち、弁
体が閉弁方向に動き始め、その結果、閉弁の際の時間を
短くすることが可能となる。したがって、デューティ制
御に用いる周波数の高い信号への追従が可能となる。
電磁コイルに印加されている電流を遮断すると、印加電
流は下降しはじめ、吸引力が所定値まで降下すると、電
磁コイルの吸引力と、板ばねとプランジャ−ばねとの合
成ばね荷重とがバランスし、さらに電流が降下すると合
成ばね荷重が吸引力に打ち勝ち、プランジャ、すなはち
ゴム弁体は第1弁座から離脱して弁閉方向に動き出す。
このように、吸引力が所定値(この時の電磁コイルへの
印加電流は例えば30%I)まで低下した時の弁リフト
が全閉に極めて近くなるように、板ばねとプランジャば
ねとの合成ばね特性を設定しておくことにより、吸引力
が上記の時の弁リフトを極めて小さくすることができ、
その結果、流量の変化を大きくすることが可能となっ
て、より効果的な流量制御が可能となる。
イオードとダイオドとを直列接続した補助回路を接続す
ると言う簡単な構成で、弁閉時間の短縮化を可能にする
ことができる。
形態について説明する。はじめに、図1乃至7に示した
本発明の第一実施形態について説明する。図1におい
て、符号1は本体を示しており、この本体1の上部に外
函2が取り付けられている。外函2内に電磁コイル3が
配設されていて、電磁コイル3の中心部に吸引子4が設
けられている。
2aと下側の板体2bとで形成されていて、両板体2
a,2bは電磁コイル3のボビン3aの上下縁部に取り
付けられ、吸引子4は上側の板体2aに取り付けられて
いる。
通路1bとが形成されており、両流体通路1a、1bの
間に弁座1cが形成されている。そして、この弁座1c
に着座可能な弁体5が、ホルダ−6の下側に取り付けら
れている。なお、この実施形態では、ホルダ−6の上側
にも第二弁体5Aが取り付けられていて、後記の吸引子
4の中心部を貫通して設けられた第三流体通路4aの開
閉を行えるようになっている。ホルダ−6はその主体部
を円筒型に形成されていて、その外周にプランジャ7が
一体的に嵌着されている。
ビン3aの下端部にガイドされて上下動可能に配設され
るとともに、電磁コイル3の通電時、吸引子4に吸引さ
れて後記のプランジャばね11に抗してホルダ−6およ
び弁体5と一体となって上方に移動し、弁体5を弁座1
cから離し開弁するようになっている。
ており、下方の押え板8はホルダ−6の下端部に形成さ
れたフランジ状の受け部6aに支持されている。また、
上方の押え板9はホルダ−6の外周に上下動可能に嵌挿
されている。そして、両押え板8,9間に、板ばね10
が介挿されている。このように板ばね10を配設するこ
とにより、板ばね10はプランジャばね11と並列的に
作用する。つまり、弁閉の際、プランジャ7には、プラ
ンジャばね11のばね荷重に板ばね10のばね荷重が加
算されて作用することとなる。
内縁部10aが外縁部よりも高いド−ナツ状の皿ばねが
用いられている。なほ、板ばね10として、図6(b)
に示すような、図6(a)のものに複数の切り込み44
を形成したもの、あるいは図6(c)に示すような全体
が波打ち状のものや、図6(d)に示すような、図6
(c)のものに複数の切り込み48を形成したをものを
用いられてもよい。
cに押しつけて弁閉状態に保持するプランジャばね(コ
イルばね)11が吸引子4のとホルダ−6との間に設け
られたいる。
1のフランジ状取り付け部1aの下面と押え板9の上面
との間に寸法「α」の主弁リフトの間隙が形成され、ま
た吸引子4の下面とプランジャ7の上面との間に、寸法
「β」の間隙が形成されている。符号γは弁体のリフト
を示している。また、押え板9の下面と板ばね10の内
縁部10aとは接触している。なお、β>αの関係にあ
る。
で電磁コイル3に電流(直流電流)が通電されると、電
磁力によりプランジャ7がプランジャばね11に対抗し
て、上方へ吸引され、吸引力がB1gに達すると開弁が
開始される。そして、プランジャ7すなはち弁体5が
「α」まで吸引される図4の状態となり、板ばね10の
内縁部10aの突端が押え板9の下面に当接し、それ以
降は板ばね10のばね力(ばね荷重)が、プランジャば
ね11のばね荷重に加わる。この場合の総合ばね荷重
は、図7の合成ばね力線Xのようになる。なほ、図7の
線Wはプランジャばね11のばね荷重を示している。
Iに達すると、弁体5のリフトは増加して全開状態に至
り図5の状態になる。このとき、板ばね10は両押え板
8,9に押し挟まれて、圧縮状態となっている。
3に印加されている電流を遮断すると、印加電流は下降
しはじめ、吸引力がK2(この時のばね荷重はB2g、
印加電流は例えば85%)まで降下すると、電磁コイル
3の吸引力と合成ばね荷重とがバランスし、さらに電流
が降下すると合成ばね荷重が吸引力に打ち勝ち、プラン
ジャ7、すなはち弁体5は離脱して弁閉方向に動き出
す。
は、開弁時は従来のものとほぼ変わらないにも拘わら
ず、閉弁時は、従来のものよりも高い電流でプランジャ
7が閉弁方向に動き始めるので、弁の作動速度、特に閉
弁の際の時間を短くすることが可能となる。したがっ
て、この実施形態の直動電磁弁は、デューティ制御に用
いる周波数の高い信号への追従が可能となる。
二実施形態について説明する。上記の第一実施形態のも
のでは、閉弁時、電流を遮断すると、プランジャ7は動
きだし、図7におけるA点まで下がる。そして30%I
になった時、更に下がり全閉となるようにばね特性が設
定されている。
ローク域で作動させずらく、速度はあるが流量の制御性
への効果が少ない。
しようとするもので、閉弁時のプランジャ7の動き(離
脱)は第一実施形態の場合と同じであるが、30%I時
のリフトをより全閉に近いばね特性に設定することによ
り、全ストローク動作し、流量変化を大きくでき流量制
御をより効果的に行えるようにしたものである。
施形態の直動電磁弁20も上記第一実施形態の直動電磁
弁と同様に電磁コイル(図示せず)、プランジャばね1
1、プランジャ7、本体1などを備えているが、第一実
施形態の直動電磁弁と同じ部材には同一符号を付しそれ
らについては説明を省略する。なほ、この実施形態の直
動電磁弁20は、流体流入口としての流体通路33、3
4と流体流出口としての流体通路31、32とをしなえ
た四口弁を例にしている。
る。板ばね21の中心部に円筒状のゴム弁体22が取り
付けられ、図8の例ではこのゴム弁体22により、板ば
ね21がプランジャ−7に固着されるようになってい
る。ゴム弁体22は上下方向の中心部に小径部22aを
備え、「H」を横倒しした形状に形成されている。
2による固着は、図9に示すような、ゴムの弾性を利用
し、板ばね21を変形させ、板ばね21およびプランジ
ャ7の各中心部に形成した各貫通孔21a、7aに、板
ばね21の下方からプランジャ7に向かって押し込む方
法により、行うことができる。この時、ゴム弁体22は
その小径部22aが各貫通孔21a、7aに嵌入し、板
ばね21とプランジャ7とのゴム弁体22による固着が
行われることになる。
22の成形と、板ばね21とプランジャ7とのゴム弁体
22による固着を同時に行う方法により行うこともでき
る。
な、ゴム弁体22の周囲に接着剤23を塗布してから、
板ばね21およびプランジャ7の各中心部に形成した貫
通孔21a,7aに挿入し、接着剤23で固着する方法
で行うこともできる。なお、ゴム弁体22の下面22b
が第2弁座26に当接し、上面22cが第1弁座25に
当接して、弁作用を行うようになっている。
磁弁20は、非通電時、図12に示すように、弁閉状態
となって、流体通路33→31および流体通路33→3
2に流体が流れる。通電時、直動電磁弁20は、図13
に示すように、弁開状態となって、流体通路34→31
および流体通路34→32に流体が流れる。
ジャ7の下端部に圧接して上方凸の皿型状に弾性変形す
る。同時にゴム弁体22も第一弁座25に圧接して弾性
変形をおこしている。そして、板ばね21とゴム弁体2
2のこの弾性変形によって板ばね21とゴム弁体22に
蓄えられた弾性力が、電流が遮断されて閉弁状態となっ
た時、プランジャばね11の復元力に加算されることに
なる。
4に示すように、電磁コイル3に印加されている電流を
遮断すると、印加電流は下降しはじめ、吸引力がK2
(この時のばね荷重はB2g、印加電流は例えば85%
I)まで降下すると、電磁コイル3の吸引力と、板ばね
21とゴム弁体22とプランジャ−ばね11との合成ば
ね荷重とがバランスし、さらに電流が降下すると合成ば
ね荷重が吸引力に打ち勝ち、プランジャ7、すなはちゴ
ム弁体22は第1弁座から離脱して弁閉方向に動き出
す。
流は例えば30%I)の時のリフトが全閉に極めて近く
なるように、板ばね21とゴム弁体22とプランジャば
ね11との合成ばね特性(この合成ばね特性を図14に
おいて太線「y」で示す)を設定しておくことにより、
吸引力がB1g時の弁リフト「α’」を、上記第一実施
形態における弁リフト「α」よりも小さくすることがで
き、その結果、流量の変化を大きくすることが可能とな
って、より効果的な流量制御が可能となる。
他に、ばね部材を追設する構成により、閉弁時間の短縮
化を図っているが、次に述べる第三実施形態は、電磁コ
イルの電気回路を改良することで、同様の目的を達成し
ようとするものである。
おり、この第三実施形態のものでは電磁コイル3と並列
に、ツェナーダイオード41とダイオード42とを直列
接続した補助回路40が接続されている。
イル3に流れる電流は、図16に示すように、一気に0
になる。すなはち、電磁力が一気に下がることとなり、
弁の作動としてはoff動作が素早く行われて、弁閉時
間の短縮化が可能となる。ちなみに、図17は従来の電
磁回路における電流遮断後に電磁コイル3に流れる電流
波形を示している。
3と並列に、ツェナーダイオード41とダイオード42
とを直列接続した補助回路40を接続するという、簡単
な構成で弁閉時間の短縮化を可能にすることができ、コ
スト面で有利な直動電磁弁を得ることができる。
れば、以下のような効果が得られる。 (1)開弁時は、従来のものとほぼ変わらないにも拘わ
らず、閉弁時は、板ばねの圧縮時に蓄えられたばね荷重
が、弁閉の際、記電磁コイルの吸引力と弁閉方向に作用
するばね力とがバランスするまでの時間を短縮するよう
に作用するので、従来のものよりも高い電流でプランジ
ャ、すなわち弁体が閉弁方向に動き始め、その結果、閉
弁の際の時間を短くするコトが可能となる。 (2)上記(1)により、デューティ制御に用いる周波
数の高い信号への追従が可能な直動電磁弁を得ることが
できる。 (3)吸引力が所定値(この時の電磁コイルへの印加電
流は例えば30%I)まで低下した時の弁リフトが全閉
に極めて近くなるように、板ばねとゴム弁体とプランジ
ャばねとの合成ばね特性を設定しておくことにより、吸
引力が上記の時の弁リフト「α’」を極めて小さくする
ことができ、その結果、流量の変化を大きくすることが
可能となって、より効果的な流量制御が可能となる。 (4)電磁コイルと並列に、ツェナーダイオードとダイ
オードとを直列接続した補助回路を接続すると言う簡単
な構成で、弁閉時間の短縮化を可能にすることができ、
コスト面で有利な直動電磁弁を得ることができる。
面図である。
3のX−Y線)断面図である。
閉時の断面図である。
開時途中の断面図である。
全開時の断面図である。
1の実施の形態に係る直動電磁弁の板ばねの斜視図であ
る。
図である。
面図である。
の取付け方法の概略図である。
体の取付け方法の概略図である。
動電磁弁のゴム弁体の取付け方法の概略図である。
時の弁部の拡大断面図である。
の弁部の拡大断面図である。
明図である。
電磁コイルの駆動回路図である。
電流波形を示す図である。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 電磁コイルと、該電磁コイルの通電時上
方に吸引移動されるプランジャと、該プランジャの下端
部に取り付けられた弁体と、前記電磁コイルの非通電時
に上記プランジャを弁座に押しつけるプランジャばねと
を備えた直動電磁弁において、前記プランジャばねと並
列に板ばねが配設され、該板ばねが前記プランジャの吸
引移動により圧縮されるように構成されていることを特
徴とする直動電磁弁。 - 【請求項2】 前記板ばねの圧縮が、前記プランジャが
若干リフトした後、開始されるように構成されている請
求項1に記載の直動電磁弁。 - 【請求項3】 前記板ばねの圧縮時に蓄えられたばね荷
重が、弁閉の際、前記電磁コイルの吸引力と弁閉方向に
作用するばね力とがバランスするまでの時間を短縮する
ように作用する請求項1又は請求項2に記載の直動電磁
弁。 - 【請求項4】 電磁コイルと、該電磁コイルの通電時上
方に吸引移動されるプランジャと、該プランジャの下端
部に取り付けられる弁と、前記電磁コイルの非通電時に
上記プランジャを弁座に押しつけるプランジャばねとを
備えた直動電磁弁において、前記弁が、前記プランジャ
に固定された板ばねと該板ばねに取り付けられたゴム弁
体とで構成されていることを特徴とする直動電磁弁。 - 【請求項5】 電磁コイルに印加された電流が遮断さ
れ、吸引力が所定値以下に降下したとき、前記板ばねと
前記プランジャ−ばねとの合成ばね荷重が前記電磁コイ
ルの吸引力に打ち勝ち、ゴム弁体が弁閉方向に動き出す
ように設定されている請求項4に記載の直動電磁弁。 - 【請求項6】 前記電磁コイルの駆動電気回路が、該電
磁コイルと並列に、ツェナーダイオードとダイオードと
を直列接続した補助回路が接続されて構成されているこ
とを特徴とする直動電磁弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37529599A JP4061610B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 直動電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37529599A JP4061610B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 直動電磁弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001187980A true JP2001187980A (ja) | 2001-07-10 |
JP4061610B2 JP4061610B2 (ja) | 2008-03-19 |
Family
ID=18505284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37529599A Expired - Fee Related JP4061610B2 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 直動電磁弁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4061610B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004116616A (ja) * | 2002-09-25 | 2004-04-15 | Takano Co Ltd | 流量制御弁 |
JP2011196533A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-06 | Ibs Co Ltd | ソレノイドバルブ |
-
1999
- 1999-12-28 JP JP37529599A patent/JP4061610B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004116616A (ja) * | 2002-09-25 | 2004-04-15 | Takano Co Ltd | 流量制御弁 |
JP2011196533A (ja) * | 2010-03-24 | 2011-10-06 | Ibs Co Ltd | ソレノイドバルブ |
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---|---|
JP4061610B2 (ja) | 2008-03-19 |
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