JP2001184000A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JP2001184000A
JP2001184000A JP36978699A JP36978699A JP2001184000A JP 2001184000 A JP2001184000 A JP 2001184000A JP 36978699 A JP36978699 A JP 36978699A JP 36978699 A JP36978699 A JP 36978699A JP 2001184000 A JP2001184000 A JP 2001184000A
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segment
electrode
display device
signal
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JP36978699A
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Mitsugi Kobayashi
貢 小林
Yusuke Tsutsui
雄介 筒井
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 固定画像を表示する場合に従来消費していた
電力を低減し、表示装置全体として省消費電力化を図っ
たカラー表示を為す表示装置を提供することを目的とす
る。 【解決手段】 表示電極がマトリクス状に配置され該表
示電極に駆動信号を供給する周辺駆動回路を備えたドッ
トマトリクス表示領域Aと、セグメント電極から成るセ
グメント表示領域Bとを同一の絶縁性基板上に備えてお
り、ドットマトリクス表示領域Aは、動画等の非固定画
像を表示させ、セグメント表示領域Bには、バッテリの
残量を表示するための図柄等の固定画像を表示させるこ
とにより、消費電力の低減を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低消費電力化を図
った表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、表示装置は携帯可能な表示装置、
例えば携帯用テレビ、携帯電話等が市場ニーズとして要
求されており、それに応じて小型化、軽量化、省消費電
力化の要求に対応すべく研究開発も盛んである。図11
に従来の表示装置の平面図を示し、図12にその従来の
表示装置の等価回路図を示す。
【0003】図11及び図12に示すように、液晶表示
パネル100は、絶縁性基板10上に、ゲート信号を供
給する外付けのICチップから成るゲートドライバ50
0に接続された複数のゲート信号線51と、ドレイン信
号を供給する外付けのICチップから成るドレインドラ
イバ600に接続された複数のドレイン信号線61が配
置されている。またそれらの両信号線51,61の交差
部近傍には、表示画素200がマトリクス状に配置され
ており、各表示画素200には両信号線51,61に接
続された薄膜トランジスタ(Thin Film Transistor:以
下、「TFT」と称する。)70と、そのTFT70に
接続された表示電極80が配置されている。
【0004】ゲートドライバ500及びドレインドライ
バ600は、液晶表示パネル100と同一の基板ではな
く別の基板、例えばフレキシブル基板に設けられてお
り、これらの各ドライバ500,600にはそれぞれ外
部LSI91からのドライバスキャン用信号等の信号入
力部502,602が設けられている。また、外部LS
I91からはスタート信号、クロック信号等のコントロ
ール信号、及び映像信号がゲートドライバ50及びドレ
インドライバ60に入力される。
【0005】スタート信号に基づくサンプリング信号に
応じてサンプリングトランジスタSPがオンしデータ信
号線62のデータ信号がドレイン信号線61に供給され
る。また、ゲート信号がゲート信号線51からゲート電
極13に入力され、TFT70がオンする。それによっ
てTFT70を介してドレイン信号が表示電極80に印
加される。それと同時に、表示電極80に印加された電
圧を1フィールド期間保持するために補助容量85にも
ドレイン信号がTFT70を介して印加される。この補
助容量85の一方の電極86はTFT70のソース11
sに接続されており、他方の電極87は各表示画素20
0において共通の電位が印加されている。
【0006】TFT70のゲートが開いてドレイン信号
が液晶21に印加されると、1フィールド期間保持され
なければならないが、液晶のみではその信号の電圧は時
間経過とともに次第に低下してしまう。そうすると、表
示むらとして現れてしまい良好な表示が得られなくな
る。そこでその電圧を1フィールド期間保持するために
補助容量85を設けている。
【0007】また、表示電極80に対向する基板上には
対向電極が形成されており、各表示画素に共通の電圧CO
Mが印加されている。こうして、表示電極80に印加さ
れた電圧が液晶21に印加されることにより、その電圧
に応じて液晶21が配向して表示を得ることができる。
ここで、ドットマトリクス表示領域Aの表示パネルに
は、液晶表示パネル100を用いて画像を表示させる。
【0008】以下に、ドットマトリクス表示領域を構成
する液晶表示装置について説明する。図13に図11中
のドットマトリクス表示領域の液晶表示装置の一部断面
図を示す。図13に示すように、一方の絶縁性基板10
上に、多結晶シリコンから成り島化された半導体層11
上にゲート絶縁膜12を形成し、半導体層11の上方で
あってゲート絶縁膜12上にゲート電極13を形成す
る。
【0009】ゲート電極13の両側に位置する下層の半
導体層11には、ソース11s及びドレイン11dが形
成されている。ゲート電極13及びゲート絶縁膜12上
には層間絶縁膜14を堆積し、そのドレイン11dに対
応した位置及びソース11sに対応した位置にコンタク
トホール15が形成されており、そのコンタクトホール
15を介してドレイン11dはドレイン電極16に接続
されており、ソース11sは層間絶縁膜14上に設けた
平坦化絶縁膜17に設けたコンタクトホール18も介し
て表示電極19に接続されている。
【0010】平坦化絶縁膜17上に形成された各表示電
極19はアルミニウム(Al)等の反射材料から成って
いる。各表示電極19及び平坦化絶縁膜17上には液晶
21を配向するポリイミド等から成る配向膜20が形成
されている。他方の絶縁性基板30上には、赤(R)、
緑(G)、青(B)の各色を呈するカラーフィルタ3
1、ITO(Indium Tin Oxide)等の透明導電性膜から
成る対向電極32、及び液晶21を配向する配向膜33
が順に形成されている。カラー表示としない場合にはカ
ラーフィルタ31は不要である。
【0011】こうして形成された一対の絶縁性基板1
0,30の周辺を接着性シール材によって接着し、それ
によって形成された空隙に液晶21を充填して、反射型
液晶表示装置が完成する。図13において点線矢印で示
すように、観察者1側から入射した外光は、対向電極基
板30から順に入射し、表示電極19によって反射され
て、観察者1側に出射し、表示を観察者1が観察するこ
とができる。
【0012】このように、ドットマトリクス表示領域A
にはスイッチング素子であるTFTと、そのTFTに接
続された表示電極80が配置されており、それらによっ
て各表示画素200において表示が得られるのである。
例えば図11に示すように、上述の液晶表示パネル10
0を携帯電話の表示部に用いて、その一部に携帯電話の
受信感度状況を示すアンテナやバッテリの残量を示す電
池の図柄などの固定画像表示、及びメッセージなどの動
画像、非固定画像表示を表示することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、固定画像表
示及び非固定画像表示のいずれを表示する場合にも、外
付け回路基板90のLSI91、各ドライバ50,60
にはそれらの駆動のための電圧を印加して、また、対向
電極及び映像信号の極性を1水平走査期間ごとに反転さ
せて液晶に交流電圧を印加して、ドットマトリクス表示
領域A、即ち液晶表示パネル100全体に表示を為して
いた。
【0014】そのため、常時、各ドライバ50,60及
び外部LSI91が電力を消費することとなり、液晶表
示装置としての電力の消費が多く、液晶表示パネル10
0を備えた携帯電話等の電源がバッテリのように限られ
た電源しか備えていないものにとっては使用できる時間
が短かくなるという欠点があった。即ち、常時、非固定
画像を表示する場合と同様に、固定画像を表示した場合
にも電力を消費してしまうという欠点があった。
【0015】また、図13で示したカラーフィルタはド
ットマトリクス表示領域A及びセグメント表示領域Bに
おいて共通のものを使用している。即ち、ドットマトリ
クス表示領域においては、R、G、Bの3色から成るカ
ラーフィルタであって1つの表示画素に1色のカラーフ
ィルタを対応させて色を表示している。そのため、セグ
メント表示領域Bのたとえば電池の図柄を表示している
個々のセグメント電極150にバッテリの残量に応じた
色を表示させる場合には、R,G,Bのいずれかの色し
か表示することができないという欠点があった。
【0016】そこで本発明は、上記の従来の欠点に鑑み
て為されたものであり、非固定画像を表示する場合に従
来消費していた電力を低減し、表示装置全体として省消
費電力化を図るとともに、セグメント表示領域のセグメ
ント電極に対応した色を表示する表示装置を提供するこ
とを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の表示装置は、表
示電極がマトリクス状に配置され該表示電極に駆動信号
を供給する周辺駆動回路を備えたドットマトリクス表示
領域と、セグメント電極から成るセグメント表示領域と
を同一基板上に備えた表示装置であって、前記セグメン
ト電極の1つが複数の領域に分割されたマルチセグメン
ト電極を備えており、該各マルチセグメント電極に対応
してカラーフィルタが備えられている表示装置である。
【0018】また、本発明の表示装置は、表示電極がマ
トリクス状に配置され該表示電極に駆動信号を供給する
周辺駆動回路を備えたドットマトリクス表示領域と、セ
グメント電極から成るセグメント表示領域とを同一基板
上に備えた表示装置であって、前記各領域にはカラーフ
ィルタが備えられており、該カラーフィルタは前記セグ
メント電極の1つに対して複数の色領域を備えているも
のである。
【0019】また上述の表示装置は、表示電極がマトリ
クス状に配置され該表示電極に駆動信号を供給する周辺
駆動回路を備えたドットマトリクス表示領域と、セグメ
ント電極から成るセグメント表示領域とを同一基板上に
備えたものである。また、上述の表示装置は、前記表示
電極及び前記セグメント電極に対向して配置された対向
電極に印加される信号が、前記両表示領域において共有
である表示装置である。これにより、異なる対向電極信
号を供給するために複数の配線を基板上に配置すること
による表示装置の面積が大きくなることを防止できると
ともに、対向電極信号を複数生成するために対極信号生
成回路を増やすことが無くなりコストの削減が図れる。
【0020】また、上述の表示装置は、前記表示電極及
び前記セグメント電極に対向して配置された対向電極に
印加される信号が、前記両表示領域において異なる対向
電極信号である表示装置である。これにより、ドットマ
トリクス表示領域において、1水平走査信号期間毎にデ
ータ信号を反転させることに応じて対向電極信号を反転
させるためその分消費電力が増加するが、セグメント表
示領域においては、対向電極信号は1フィールド期間毎
に反転させれば良くなるため、消費電力の低減が図れ
る。
【0021】また、上述の表示装置は、前記ドットマト
リクス表示領域には、複数のゲート信号線にゲート信号
を供給するゲートドライバと、複数のドレイン信号線に
ドレイン信号を供給するドレインドライバとが配置され
ており、前記ゲート信号線と前記ドレイン信号線との交
差部近傍にスイッチング素子が設けられており、該スイ
ッチング素子は前記表示電極に接続されている表示装置
である。それにより、セグメント表示領域と同一基板上
にドットマトリクス表示領域を形成することが可能とな
るとともに、各信号配線の入力を1カ所とすることが可
能となる。
【0022】上述の表示装置は、前記セグメント電極を
配置した領域には固定画像を表示し、前記表示電極を配
置した領域には非固定画像を表示する表示装置である。
これにより、固定画像領域においては消費電力を低減す
ることが可能となる。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の表示装置について以下に
説明する。図1に本発明の表示装置の平面図を示し、図
2にその表示装置の等価回路図を示す。図2において説
明の便宜上、主なドレイン信号線61しか記載していな
いが実際には例えば数百本を有する。
【0024】図1及び図2に示すように、絶縁性基板1
0上に、表示電極200がマトリクス状に配列されたド
ットマトリクス表示領域Aと、セグメント表示電極15
0から成るセグメント表示領域Bとからなる。各表示領
域A,Bに印加される各信号は、入力部170から入力
される。ドットマトリクス表示領域Aには、動画等の非
固定画像を表示し、セグメント表示領域Bには、図1に
示すように、携帯電話の受信感度を示すアンテナ、ある
いはバッテリの残量を表示する電池の形状をした図柄な
どの固定表示画像を表示する。
【0025】まず、ドットマトリクス表示領域Aについ
て説明する。ドットマトリクス表示領域Aの液晶表示パ
ネル100は、ゲート信号を供給するゲートドライバ5
0に接続された複数のゲート信号線51が行方向(水平
方向)に配置されており、ドレイン信号を供給するドレ
インドライバ60に接続された複数のドレイン信号線6
1が列方向(垂直方向)に配置されている。即ち、これ
らの各ドライバ50,60は液晶表示パネル100を形
成した絶縁性基板10上に形成されている。そして、両
信号線50,60の各交差部近傍には表示画素200が
それぞれ配置されている。
【0026】この表示画素200には、TFT70、補
助容量85が備えられており、TFT70のソース11
sには表示電極80が接続されるとともに、液晶21に
印加される電圧を保持するための補助容量電極85も接
続されている。外部LSI91からの各ドライバ50,
60をスキャンさせるためのスタート信号に基づくサン
プリング信号に応じてサンプリングトランジスタSPが
オンしデータ信号線62のデータ信号がドレイン信号線
61に供給される。また、ゲート信号がゲート信号線5
1からゲート電極13に入力され、TFT70がオンす
る。それによってTFT70を介してドレイン信号が表
示電極80に印加される。こうして、液晶21の立ち上
がり及び立ち下がりを制御する。
【0027】ドットマトリクス表示領域Aに配置されて
いるTFT70及び表示電極80の構造は前述の図11
と同じであるので説明は省略する。なお、ドットマトリ
クス表示領域Aに用いるドットマトリクス表示装置とし
ては、上述のように反射型液晶表示装置だけでなく、透
過型液晶表示装置又はエレクトロルミネッセンス表示装
置であっても良い。ドットマトリクス表示領域Aの表示
装置は、周辺の駆動回路を同一基板上に作製することが
可能であることから、小型化、工程の簡略化等の観点か
ら、TFTをスイッチング素子とするいわゆるアクティ
ブマトリクス表示装置であることが好ましい。
【0028】ここで、対向電極32は表示電極80に対
向した基板上に設けられており、セグメント表示領域B
と共通の電圧COMが印加され、その対向電極電圧は、1
水平走査期間ごとに反転した信号である。これは、映像
信号が1水平走査期間ごとに反転した信号であることか
ら、それに対応して、対向電極電圧も1水平走査期間ご
とに反転した信号である。
【0029】次に、セグメント電極150から成るセグ
メント表示領域Bについて説明する。図2に示すよう
に、ドットマトリクス表示領域Aを形成した同一の絶縁
性基板10上に、例えば図1に示すように、携帯電話の
受信感度を示すアンテナの形状をしたセグメント電極1
50と、このセグメント電極150に対向して配置され
た対向電極32との間に液晶21を充填した構造であ
る。このセグメント電極150に印加された電圧に応じ
て液晶21が配向して固定画像の表示が為される。
【0030】ここで、対向電極32の対向電極電圧は、
前述の通り、1水平走査期間ごとに反転した信号として
対向電極32に印加される。例えば、図1のアンテナの
図柄を為す4つのセグメント電極150のそれぞれに
は、入力部170から入力される1水平走査期間ごとに
反転した映像信号電圧が印加される。そのとき、対向電
極32には1水平走査期間毎に反転した電圧が印加され
る。
【0031】ここで、セグメント表示領域Bの構造につ
いて説明する。図3にセグメント表示領域Bを構成する
セグメント表示パネルの断面図を示し、図4(a)にバ
ッテリの残量を示す図柄を示し、図4(b)に図4
(a)中のバッテリの残量を示す図柄の部分の拡大図を
示す。図3に示すように、絶縁性基板10上に、多結晶
シリコンから成り島化された半導体層上のゲート絶縁膜
12を形成し、そのゲート絶縁膜12上には層間絶縁膜
14を堆積し、この層間絶縁膜14上に感光性の有機材
料等から成る平坦化絶縁膜17を設ける。その上に、ア
ルミニウム(Al)等の反射材料から成るセグメント電
極150(150a)を形成する。各セグメント電極1
50及び平坦化絶縁膜17上には液晶21を配向するポ
リイミド等から成る配向膜20が形成されている。この
セグメント電極150の、この表示装置の観察者側から
見た平面的な形状は、例えば図1に示すように携帯電話
の受信感度を示す電池の図柄及びバッテリ残量を示す図
柄の形状にパターン化された形状である。ここでは、図
4(b)に示すバッテリ残量を示す部分のカラーフィル
タの配置の場合を示している。即ち、バッテリ残量を示
す部分の1つに対応したカラーフィルタは複数の色、こ
こではRとGをそれぞれ3つずつの計6つを配置した場
合を示している。
【0032】そのセグメント電極150上に感光性の有
機材料等から成る平坦化絶縁膜160を堆積し、更にそ
の上に液晶21を配向する配向膜20を形成して一方の
絶縁性基板10側が完成する。他方の絶縁性基板30上
には、絶縁性基板10上の各セグメント電極150に応
じて、赤(R)、緑(G)、青(B)等の色を呈するカ
ラーフィルタ31を形成する。個々では、図4(b)に
示すバッテリ残量を示す部分のカラーフィルタの配置の
場合を示している。即ち、バッテリ残量を示す部分の1
つに対応したカラーフィルタは複数の色、ここではRと
Gをそれぞれ3つずつ計6つを配置した場合を示してい
る。
【0033】そして、その上の全面にITO等の透明導
電性材料から成る対向電極32を形成し、更にその上に
は配向膜33が形成されている。図3においては、カラ
ーフィルタのR及びGを各セグメント電極150a上方
に配置したものである。なお、カラーフィルタ32は、
絶縁性基板10上に配置されていても良い。そうするこ
とにより、カラーフィルタと表示電極又はセグメント電
極との位置合わせが不用であるので、容易に両基板を組
み合わせることが可能である。
【0034】こうして各電極等が形成されたセグメント
表示領域Bの両絶縁性基板10,30の周辺を接着性シ
ール剤によって接着し、その接着により形成された空隙
に液晶21を注入してセグメント表示領域Bの液晶表示
装置が完成する。こうすることにより、上述のカラーフ
ィルタの配置の場合には、バッテリ残量を示す領域は、
セグメント電極150aに電圧が印加されることによ
り、黄色を発することになる。
【0035】他のバッテリ残量を示すセグメント電極1
50b,150c上方にも、R,G,Bを組み合わせて
配列することにより、所定の色を出すことが可能であ
る。ここで、本発明のドットマトリクス表示領域Aとセ
グメント表示領域Bを備えた表示装置の駆動方法につい
て説明する。図5に本発明の表示装置のブロック図を示
す。
【0036】同図に示すように、インターフェイスIC
からの信号に基づいて表示装置に各信号が供給される。
インターフェイスICは、ドットマトリクス表示領域A
に供給される各信号を生成する、D/A変換回路、RG
Bドライバ、タイミングコントローラ、COMドライバ
と、セグメント表示領域Bに供給される各信号を生成す
る、制御回路、セグメントドライバとから成っている。
【0037】まず、ドットマトリクス表示領域Aに信号
を供給する信号について説明する。表示データとして例
えば6ビット(各色R,G,Bで、計18ビット)入力
されたデジタル信号をタイミングコントローラからの信
号に応じてアナログに変換するD/A変換回路と、その
D/A変換されたR,G,Bの信号を増幅するR,G,
Bドライバに入力して所定の振幅に増幅されて、その信
号が表示パネルに入力される。
【0038】次に、セグメント表示領域Bに供給される
信号について説明する。図6にセグメント駆動回路のブ
ロック図を示し、図7に制御回路の構成例を示し、図8
にセグメントドライバの等価回路図を示す。図7におい
ては3ビットの場合を示したが、それに限るものではな
く、16ビット等のように更に多数のビット数であって
も良い。
【0039】図6に示すように、セグメント表示領域駆
動回路は、シフトレジスタ及びラッチ回路から成る制御
回路と、各セグメントに供給する信号を選択するセグメ
ントドライバとから成っている。図7に示すように、ク
ロック信号SCLK、データ信号DATA、及び表示さ
せるデータを一群(本実施例では3ビットのデータ)毎
に区切るためのロード信号LOADは制御回路のシフト
レジスタに入力され、その後ラッチ回路でラッチされ
て、各セグメントSEG1,SEG2,SEG3の信号
SEG1,SEG2,SEG3としてセグメントドライ
バに入力される。
【0040】ここで、セグメント電極150のうち、例
えばセグメント電極SEG1を選択する、即ち、白表示
にして点灯させる場合には、SEG1に対応するビット
にハイを入力して選択する。そして、図8に示すよう
に、セグメントドライバによって、セグメント電極及び
対向電極に供給される2種類のデータ信号VSIG1,VSI
G2をそれぞれ選択して絶縁性基板10上の各セグメント
電極150に信号VS1,VS2,VS3を供給してセ
グメント表示領域Bの液晶を制御して白又は黒表示(カ
ラーフィルタを用いた場合には、その色に応じた色)を
する。
【0041】2種類のデータ信号VSIG1,VSIG2は、極
性反転されたときの高いときの電圧と低いときの電圧で
ある。図9に、図8のセグメント信号SEG及び極性反
転信号FRPによって、セグメント電極に印加される信
号VS及び対向電極信号COMの信号の関係を示す。図
8の場合において、図9に示すように、極性反転タイミ
ング信号FRPに「L(ロー)」が入力され、セグメン
ト信号SEG1に「L(ロー)」が入力された場合に
は、セグメント電極150にはデータ信号VSIG2が供給
され、対向電極32にはデータ信号VSIG2が供給され
る。従って、セグメント電極150と対向電極32とは
同じ電圧の信号が入力されるので、それらの間には電圧
が印加されず、よってセグメント表示領域Bの液晶パネ
ルがいわゆるノーマリーホワイト(NW)の場合には液
晶に電圧が印加されないので白表示となる。
【0042】また、例えば、極性反転タイミング信号F
RP、セグメント信号SEG1ともに「H(ハイ)」が
入力された場合には、セグメント電極150にはデータ
信号VSIG2が供給され、対向電極32にはデータ信号V
SIG1が供給される。従って、セグメント電極150と対
向電極32とは異なる電圧の信号が入力されるので、そ
れらの間に電圧が印加され、よってセグメント電極15
0と対向電極32との間にセグメント表示領域Bの液晶
パネルがいわゆるノーマリーホワイト(NW)の場合に
は液晶に電圧が印加されて黒表示となる。このとき、セ
グメント表示領域Bに、図3に示すように、カラーフィ
ルタが配置されていればその色の表示を得ることができ
る。
【0043】<第2の実施の形態>図10に本発明の第
2の実施の形態を示す。本実施の形態が、第1の実施の
形態と異なる点は、セグメント表示領域において、図1
に示す例えばバッテリの残量を示す図柄のセグメント電
極150aを複数に分割して、1つのセグメント電極1
50aが複数のマルチセグメント電極151から成る点
である。
【0044】このマルチセグメント電極151には、そ
の上方、例えば対向電極基板30にそれぞれ対応して各
色が配列されている。図10(a)に示すように、バッ
テリの残量を示す図柄のセグメント電極を複数に分割
し、それらのマルチセグメント電極に対応して各色を配
置している。このとき、図10(b)に示すように、バ
ッテリの残量を示す1つのセグメント内のカラーフィル
タの色の配列をR,G,Bの順に配列した場合には、同
じ色をそれぞれ接続し、R,G,Bのいずれかまたは組
み合わせて選択することにより、所定の色を表示するこ
とが可能である。
【0045】例えば、図10(c)に示すように、黄色
を表示する場合には、Rに対応したマルチセグメント電
極とGに対応したマルチセグメント電極とを選択して、
そのセグメント電極に電圧を印加させることによりその
色を得ることができる。選択したマルチセグメント電極
に印加した電圧によって液晶が立ってその色を表示させ
ることができるからである。また、黄色に限らずR、
G、Bいずれかまたはそれらの組み合わせによって他の
色も表示することができる。さらに、図7(b)に示す
セグメント電極において例えばバッテリ残量が多い場合
には、上述のマルチセグメント電極に応じた色を選択す
ることにより黄色を表示しておき、残量が少なくなって
きた場合には、例えば、Rに対応したマルチセグメント
電極のみ選択して赤色を表示することで残量に応じて色
を変えることも可能である。
【0046】このように、1つのセグメント電極を複数
のマルチセグメント電極に分割してそれらの各マルチセ
グメント電極に対応してカラーフィルタを配置し、所定
のマルチセグメント電極を選択することにより、容易に
表示される色を選択することができる。以上説明したよ
うに、セグメント表示領域の表示画素数:128XRG
BX16、フレーム周波数を60Hzとした場合には、
固定画像部の例えばアンテナ、バッテリの図柄を表示し
ようとする場合には、従来の表示装置であればドットマ
トリクス表示領域全体を駆動させて表示させる必要があ
ったため45mWの消費電力が発生したが、本発明の表
示装置によれば、固定画像部を表示するにあたっては、
そのセグメント表示領域のみを駆動すればよいので、
0.5mWの消費電力ですみ、省消費電力化が図れ、携
帯電話等のバッテリが長時間に渡って使用できることに
なる。
【0047】また、フレーム周波数を30Hzとした場
合には、従来の消費電力は30mWであったが、0.5
mWであり、同じく消費電力の低減が図れた。このよう
に、反射型液晶表示装置は外光を反射させて表示を観察
する方式であり、透過型の液晶表示装置のように、観察
者側と反対側にいわゆるバックライトを用いる必要が無
いため、そのバックライトを点灯させるための電力を必
要としない。従って、本発明の表示装置として、バック
ライト不要で省消費電力化に適した反射型液晶表示装置
であることが好ましい。
【0048】なお、上述の各実施の形態においては、ド
ットマトリクス表示領域Aとセグメント表示領域Bとに
おいて、共通の対向電極電圧を供給する場合について説
明したが、本発明はそれに限定されるものではく、ドッ
ト表示領域Aの対向電極電圧と、セグメント表示領域B
の対向電極電圧とが共通でなくても良い。即ち、両領域
A,Bの対向電極が分割されて異なる電圧が印加されて
いても良い。
【0049】このように両領域A,Bの対向電極電圧を
異なったものとすることにより、セグメント表示領域の
ある1つのセグメント表示電極に注目すると、そのセグ
メント表示電極の反転周期は1フィールドで良くなるた
め、更に省消費電力化が図れることになる。即ち、ドッ
トマトリクス表示領域Aにおいては、1水平走査期間ご
とに極性が反転したデータ信号を供給するため、それに
応じた反転信号の対向電極電圧を印加しなければならな
いが、対向電極に異なる対向電極電圧を供給して共通電
極とすることにより、1水平走査期間ごとに対向電極電
圧を反転させることがなく、1フィールド期間ごとに反
転させればよいため、消費電力の低減が図れることにな
る。
【0050】また、上述の各実施の形態においては、反
射型液晶表示装置は外光を反射させて表示を観察する方
式であり、透過型の液晶表示装置のように、観察者側と
反対側にいわゆるバックライトを用いる必要が無いた
め、そのバックライトを点灯させるための電力を必要と
しない。従って、本発明の表示装置として、バックライ
ト不要で省消費電力化に適した反射型液晶表示装置であ
ることが好ましい。しかしながら、透過型液晶表示装置
においても、セグメント表示領域を備えることにより充
分省消費電力化を図ることができる。
【0051】また、上述の各実施の形態においては、ド
ットマトリクス表示領域Aとセグメント表示領域Bとは
それぞれ独立して接着性シール剤によって仕切られてい
る場合について説明したが、本発明はそれに限定される
ものではなく、ドットマトリクス表示領域Aとセグメン
ト表示領域Bとを1つのシール接着剤にて接着して、1
つの空隙に液晶を充填しても良い。
【0052】
【発明の効果】本発明の表示装置によれば、表示装置に
固定画像を表示する場合に各ドライバ、ドライバスキャ
ン用LSIを駆動する必要が無くなり、消費電力の低減
が図れる表示装置を得ることができるとともに、1つの
セグメント電極を複数の色で表示することにより、多色
の表示が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示装置の平面図である。
【図2】本発明の表示装置の等価回路図である。
【図3】本発明の表示装置のセグメント表示領域の断面
図である。
【図4】本発明の表示装置の一部拡大図である。
【図5】本発明の表示装置のブロック図である。
【図6】セグメント駆動回路のブロック図である。
【図7】セグメント駆動回路の制御回路のブロック図で
ある。
【図8】セグメント駆動回路のセグメントドライバの等
価回路図である。
【図9】セグメント電極の信号選択図である。
【図10】本発明の第2の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図11】従来の表示装置の平面図である。
【図12】従来の表示装置の等価回路図である。
【図13】ドットマトリクス表示領域の断面図である。
【符号の説明】
10 絶縁性基板 19 表示電極 21 液晶 31 カラーフィルタ 32 対向電極 50 ゲートドライバ 51 ゲート信号線 60 ドレインドライバ 61 ドレイン信号線 70 TFT 86 表示電極 91 外付けLSI 100 液晶表示パネル 150 セグメント電極 170 信号入力部 200 表示画素 500 外付けゲートドライバ 600 外付けドレインドライバ A ドットマトリクス表示領域 B セグメント表示領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09F 9/30 349 G09G 3/00 V 5C094 G09G 3/00 3/20 611A 3/20 611 3/36 3/36 G02F 1/136 500 Fターム(参考) 2H091 FA03Y LA15 2H092 GA03 GA04 GA13 GA59 JA24 JB07 JB14 NA26 2H093 NA07 NA16 NA32 NA33 NA62 NC18 NC22 NC26 NC34 NC49 ND39 NE03 NE06 NE07 5C006 AA21 BB01 BB15 BF45 FA47 5C080 AA06 AA10 BB01 BB05 CC03 CC07 DD26 EE02 FF10 FF11 JJ01 JJ02 JJ03 KK43 KK47 5C094 AA08 AA22 AA48 BA03 BA05 BA43 CA14 CA19 CA24 DA09 DB01 DB04 EA04 EA05 EA07 EB02 ED03 ED11 FA01 FA02 FB12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示電極がマトリクス状に配置され該表
    示電極に駆動信号を供給する周辺駆動回路を備えたドッ
    トマトリクス表示領域と、セグメント電極から成るセグ
    メント表示領域とを同一基板上に備えた表示装置であっ
    て、前記セグメント電極の1つが複数の領域に分割され
    たマルチセグメント電極を備えており、該各マルチセグ
    メント電極に対応してカラーフィルタが備えられている
    ことを特徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 表示電極がマトリクス状に配置され該表
    示電極に駆動信号を供給する周辺駆動回路を備えたドッ
    トマトリクス表示領域と、セグメント電極から成るセグ
    メント表示領域とを同一基板上に備えた表示装置であっ
    て、前記各領域にはカラーフィルタが備えられており、
    該カラーフィルタは前記セグメント電極の1つに対して
    複数の色領域を備えていることを特徴とする表示装置。
  3. 【請求項3】 前記表示電極及び前記セグメント電極に
    対向して配置された対向電極に印加される対向電極信号
    が、前記両表示領域において同一であることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 前記表示電極及び前記セグメント電極に
    対向して配置された対向電極に印加される対向電極信号
    が、前記両表示領域において異なっていることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 前記ドットマトリクス表示領域には、複
    数のゲート信号線にゲート信号を供給するゲートドライ
    バと、複数のドレイン信号線にドレイン信号を供給する
    ドレインドライバとが配置されており、前記ゲート信号
    線と前記ドレイン信号線との交差部近傍にスイッチング
    素子が設けられており、該スイッチング素子は前記表示
    電極に接続されていることを特徴とする請求項1乃至4
    のうちいずれか1項に記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 前記セグメント電極を配置した領域には
    固定画像を表示し、前記表示電極を配置した領域には非
    固定画像を表示することを特徴とする請求項1乃至5の
    うちいずれか1項に記載の表示装置。
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