JP2001178820A - 内針及び外筒針からなる留置針 - Google Patents

内針及び外筒針からなる留置針

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JP2001178820A
JP2001178820A JP37121599A JP37121599A JP2001178820A JP 2001178820 A JP2001178820 A JP 2001178820A JP 37121599 A JP37121599 A JP 37121599A JP 37121599 A JP37121599 A JP 37121599A JP 2001178820 A JP2001178820 A JP 2001178820A
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Japan
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needle
indwelling
present
puncture
tip
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JP37121599A
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English (en)
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Kazuo Era
和雄 江良
Yoshitaka Yasuda
良隆 安田
Toyoko Hiruma
豊子 肥留間
Masatoshi Kubota
正利 久保田
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Hanaco Medical Co Ltd
Original Assignee
Hanaco Medical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】穿刺抵抗が少なく、患者の穿刺時の痛みを解消
し、かつ穿刺時の外筒針のめくれを防止し得る留置針の
提供 【課題を解決する手段】図1は、本発明の留置針は、外
筒針2内に内針1が穿刺後抜去可能に嵌合された留置針
であり、この留置針は、穿刺抵抗が極力少なくなるよう
に内針1の先端部に凹部31を有し、かつ内針1に嵌合
された外筒針2が、前記凹部31に嵌め込みされた構造
を有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内針と外筒針とからな
る留置針に関するものであり、更に詳しくは内針と外筒
針の嵌合部の径差を極力小さくすると共に留置針の先端
形状を穿刺抵抗を少なくするように多様化したいずれか
の形状を用いることにより、使用時の患者の痛みを和ら
げるように内針及び外筒針を改良した留置針に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、腎不全の治療の際、外筒針、特に
テフロン針を留置して長時間血液透析を行うことが実施
さているが、図6に示されるように、留置用テフロン針
IIIは、金属針22とテフロン針21とが嵌合され、
先端部に金属針22が配置され、後部外面はテフロン針
21を有する構造となっている。このテフロン針21
は、後部に向けてテーパ24を有しているが、その先端
の断面は、針管に対して直角23に形成されているの
で、穿刺抵抗が大きく、穿刺に際し皮膚、皮膚下部層で
あるスキン層、血管壁を突き進み血管内へ挿入される
が、穿刺用金属針の切れ具合によって治療を受ける患者
の痛み等の苦痛を和らげることができないという問題が
あり、また穿刺手技を行う術者にとっても的確に血管に
挿入することが必要である。穿刺針の切れ味の要素とし
て、金属針の先端部の加工に依存する度合いが大きい
が、他の要素としては、金属針とテフロン針との嵌合個
所にテフロン針の厚みによる段差が生じ、この段差が穿
刺時に組織抵抗すなわち穿刺抵抗(痛み)として現れ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようにテフロン針
の穿刺抵抗として現れる段差は、通常100分の2程度
までが限界であり、これより肉厚を薄くすると段差は小
さくなるが、材質の強度が低下する。一方、長期に透析
療法を受けている患者は穿刺回数も多く、代謝異常、特
にカルシウム代謝異常をきたいている場合には、血管の
異所性石灰化が生じていたり、動脈硬化を引き起こして
いることが少なくなく、したがって、このような患者の
皮膚は健常者の皮膚より傷の癒しとともに非常に患部が
硬くなっているので、留置用テフロン針の先端材質の強
度が低下すると穿刺に際し皮膚と組織または血管壁の硬
さに対抗できず先端部がめくれ、非常な痛みを伴うとい
う問題が発生する。また穿刺角度は針の太さ(ゲージ
(G))により穿刺する際に皮膚に向かって穿刺角度を
変えて皮膚層を通過し血管壁に達したならば穿刺角度を
浅くするのが一般的であり、そのためこの角度が金属針
とテフロン針の段差が大きければ穿刺抵抗を増加させる
という問題が生じる。
【0004】そこで、本発明者等は、金属針のような内
針とテフロン針のような外筒針との段差を小さくし、穿
刺抵抗を少なくするために、両者の管径について種々検
討したところ、テフロン針の管の肉厚を変えないで金属
針の先端部に先端方向になだらかに深くなる凹部を設け
て嵌合部で両者の管径をほぼ同一にし、段差を小さく
し、穿刺抵抗を少なくすることができることを見出すと
共に、外筒針の先端形状を穿刺抵抗が少なくなるような
形状とすることにより使用時の患者の痛みを和らげられ
ることを見出し、本発明はこの知見によりなされたもの
である。したがって、本発明が解決しようとする課題
は、穿刺抵抗が少なく、患者の穿刺時の痛みを解消し、
かつ穿刺時の外筒針のめくれを防止し得る留置針を提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、外
筒針内に内針が穿刺後抜去可能に嵌合された留置針にお
いて、穿刺抵抗が極力少なくなるように内針の先端部に
凹部を有し、かつ内針に嵌合された外筒針が、前記凹部
に嵌め込みされた構造を有することを特徴とする留置針
によって達成される。また本発明において、凹部が押
圧、切削又は研摩のいずれかにより形成されたものであ
ることを特徴とするものである。本発明において、外筒
針の先端の垂直面を長さ方向に角度をもたせたことを特
徴とし、更に、本発明において、外筒針の先端形状を多
様化したいずれかの形状からなることを特徴とすること
によって達成される。
【0006】本発明の留置針は、外筒針内に内針が穿刺
後抜去可能に嵌合された留置針において、穿刺抵抗が極
力少なくなるように内針の先端部に凹部を有し、かつ内
針に嵌合された外筒針が、前記凹部に嵌め込みされた構
造を有することにあり、即ち、内針が外筒針内に抜去可
能に嵌合された留置針において、内針先端部に先端方向
に連続して穏やかに外径が小さくなる凹部を有し、かつ
内針に嵌合された外筒針の先端の外径と内針の外径との
間の径差を極力小さくしたことにより、穿刺抵抗が少な
くなり、穿刺時の痛みを解消しかつ穿刺時の外筒針のめ
くれを防止することができるという優れた効果を奏する
ものである。
【0007】本発明の留置針は、凹部が押圧、切削又は
研摩のいずれかにより形成されたものであることを特徴
とするもので、これにより加工し易く、また量産化に適
している。特に押圧によって形成されたものは加工並び
に量産化に特に適しているという優れた効果を奏するも
のである。また本発明において、外筒針の先端の垂直面
を長さ方向に角度をもたせたことにより穿刺時の抵抗を
少なくし、痛みをよりいっそう解消することができ、か
つ穿刺時の外筒針のめくれを防止し得るという優れた効
果を奏するものである。
【0008】また本発明の留置針は、外筒針の先端形状
を多様化したいずれかの形状からなることにより、穿刺
時の外筒針のめくれを防止することができるという優れ
た効果を奏するものである。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、以下に示す実施の形態
を図面で説明するが、本発明はこれに限定されるもので
はない。
【0010】図1は、本発明の内針と外筒針とからなる
留置針を示す断面図である。図2は、本発明の内針の形
状を示す断面図である。図1において、本発明の留置針
の内針として、金属針を用い、外筒針としてテフロン針
を用いた場合について説明すると、内針である金属針1
に外筒針であるテフロン針2が挿入嵌合されているが、
金属針1は、図2のaに示される如く、金属針1の先端
部に凹部3を有している。この凹部3の位置は、通常の
留置針と同様に任意の位置でよく、またこれを基準にし
て前後に配置することができる。凹部3の形状は、金属
針1の先端方向に傾斜が穏やかに深くなるような形状3
(低部はテーパ状9に形成されている)が好ましく、ま
た金属針1の先端付近の外径A−Bと金属針1の後端部
の外径C−Dは、同一径を有している。また金属針1に
設けられた凹部3の壁(または垂直面)6は、外筒針か
ら抜けやすい形状に形成されることが好ましく、そのた
め先端側に傾斜した適度の角度を有していてもよい。
【0011】更に金属針1とテフロン針2の嵌合部5に
おいては、径差が実質的に存在しない方が好ましい。本
発明の金属針1は、金属針先端部に先端方向に連続して
穏やかに外径が小さくなる凹部を有し、かつ金属針に嵌
合された外筒針2の先端の外径と金属針1の外径との間
の径差を極力小さくしたことにより、穿刺及び抜去時に
痛みを感じることなく容易に行えるという優れた効果を
奏する。図2のbは、凹部の形態が窪状32である場合
を示す断面図である。この窪状32の凹部は、底部がテ
ーパ9を有している。このように、本発明では、金属針
1の先端部4に軸方向に対して凹部31の形状から凹部
32の形状に至る任意の長さの凹部を設けることによ
り、留置針1の嵌合部5が滑らかとなって穿刺抵抗が少
なくなり、その結果、穿刺時の痛みを解消しかつ穿刺時
の外筒針のめくれを防止することができるという優れた
効果を奏するものである。更に金属針1の先端部4に凹
部31又は32のうち、好ましくは凹部31がよい。
【0012】図3は、本発明の留置針の外筒針の先端の
垂直面を長さ方向に角度をもたせたことを示す断面図で
ある。図3において、先端面は、長さ方向に角度を有し
ており、この角度αは、90°未満〜30°であり、好
ましくは60°〜45°である。特に90°未満でめく
れに対する防止が良好であるが、更に60°〜45°の
範囲で穿刺時の痛みが柔げられかつめくれに対する防止
がよりいっそう良好である。
【0013】図4は、本発明の留置針の外筒針の先端の
多様化形状を示す図面であり、図4のa及びbは、先端
開口部を傾斜させて形成した側面図であり、図4のa
は、金属針1の傾斜と逆方向の傾斜をもたせた外筒針2
の先端7aであり、また図4のbは、金属針1の傾斜と
同方向の傾斜をもたせた外筒針2の先端7bである。こ
れらの実施の形態は、外筒針2の先端を成形手段等を用
いて作製することができ、使用時に、外筒針2の先端の
向きを、図4のa又は図4のbで示されるように調整す
ることによって鋭角の先端の向きをいずれかにするのが
好ましい。これらの先端7a又は7bの傾斜角度βは、
留置時に血管や皮膚を傷めない程度の角度が望ましく、
したがって、成形に際し、60°〜90°の範囲で任意
に調整することができる。図5は、先端がV字形に凹ん
だ形状の側面図であり、先端71において、そのVの角
度αが90°以上が好ましい。
【0014】本発明において、外筒針は、合成樹脂で形
成されることが好ましく、具体的には、四フッ化エチレ
ン樹脂(商品名:テフロン)、四フッ化エチレン・パー
フルオロアルコキシエチレン共重合樹脂、四フッ化エチ
レン・六フッ化プロピレン共重合樹脂、四フッ化エチレ
ン・エチレン共重合樹脂等のフッ素樹脂、ポリエチレン
樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリア
ミド樹脂等があり、好ましくはフッ素樹脂であり、更に
好ましくは四フッ化エチレン樹脂である。
【0015】
【発明の効果】本発明の留置針は、外筒針内に内針が穿
刺後抜去可能に嵌合された留置針において、穿刺抵抗が
極力少なくなるように内針の先端部に凹部を有し、かつ
内針に嵌合された外筒針が、前記凹部に嵌め込みされた
構造を有することにより、穿刺抵抗が少なくなり、穿刺
時の痛みを解消しかつ穿刺時の外筒針のめくれを防止す
ることができるという優れた効果を奏するものである。
【0016】本発明の留置用針は、凹部が押圧、切削又
は研摩のいずれかにより形成されたものであることによ
り、加工し易く、また量産化に適している。特に押圧、
切削又は研摩のいずれかによって形成されたものは内径
の変化はほとんどなく、したがって金属針の性能に影響
することはないという優れた効果を奏するものである。
また本発明において、外筒針の先端の垂直面を長さ方向
に角度をもたせたことにより穿刺時の痛みをよりいっそ
う解消することができ、かつ穿刺時の外筒針のめくれを
防止することができるという優れた効果を奏するもので
ある。
【0017】また本発明の留置針は、外筒針の先端形状
を多様化したいずれかの形状からなることにより、穿刺
抵抗が下がるので、より痛みを柔げることができ、かつ
穿刺時の外筒針のめくれを防止することができるという
優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の留置用針を示す断面図である。
【図2】本発明の金属針の形状を示す断面図である。
【図3】本発明の外筒針の先端形状を示す断面図であ
る。
【図4】本発明の外筒針の別の先端形状を示す断面図で
ある。
【図5】本発明の外筒針の更に別の先端形状を示す断面
図である。
【図6】従来の留置用テフロン針を示す断面図である。
【符号の説明】
1 金属針 2 外筒針 3、31、32 凹部 4 金属針の先端部 5 嵌合部 6 窪みの壁 7a、7b、70、71 外筒針の先端形状 8 外筒針のテーパ 9 凹部の低部のテーパ 21 外筒針 22 金属針 23 直角 24 テーパ A−B 金属針の先端部前方の外径 C−D 金属針の後部の外径 α、β 角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 肥留間 豊子 埼玉県浦和市元町2丁目24番11号 ハナコ メディカル株式会社内 (72)発明者 久保田 正利 埼玉県川口市芝2丁目26番25号 Fターム(参考) 4C066 AA07 BB01 CC01 FF04 KK03 KK04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外筒針内に内針が穿刺後抜去可能に嵌合さ
    れた留置針において、穿刺抵抗が極力少なくなるように
    内針の先端部に凹部を有し、かつ内針に嵌合された外筒
    針が、前記凹部に嵌め込みされた構造を有することを特
    徴とする留置針。
  2. 【請求項2】凹部が押圧、切削又は研摩のいずれかによ
    り形成されたものであることを特徴とする請求項1に記
    載の留置針。
  3. 【請求項3】外筒針の先端の垂直面を長さ方向に角度を
    もたせたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載
    の留置針。
  4. 【請求項4】外筒針の先端面を多様化させたいずれかの
    形状からなることを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載の留置針。
JP37121599A 1999-12-27 1999-12-27 内針及び外筒針からなる留置針 Pending JP2001178820A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011120760A (ja) * 2009-12-11 2011-06-23 Terumo Corp 留置針
JP2021090818A (ja) * 2012-11-21 2021-06-17 アムジエン・インコーポレーテツド 薬剤送達装置

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