JP2001178670A - 食器洗浄機用食器カゴ - Google Patents

食器洗浄機用食器カゴ

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JP2001178670A
JP2001178670A JP36853599A JP36853599A JP2001178670A JP 2001178670 A JP2001178670 A JP 2001178670A JP 36853599 A JP36853599 A JP 36853599A JP 36853599 A JP36853599 A JP 36853599A JP 2001178670 A JP2001178670 A JP 2001178670A
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Tomonari Miyagawa
友成 宮川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】食器洗浄機を小型化できると共に、いわゆる上
カゴの収納時に誤って食器を破損するおそれがなく、上
カゴを収納して洗浄を行った場合でも騒音が生じること
のない食器洗浄機用食器カゴを提供する。 【解決手段】食器カゴ1は食器洗浄機2の洗浄室3内に
配設され、洗浄室3の下方に配設された下カゴ4と、そ
の上方に延設された起立部5と、下カゴ4の上方に設け
られる上カゴとを備えている。上カゴは、その前方が所
定の角度を持って上向きに起立部5に係止された揺動カ
ゴ6と、その先端部に略水平に係止されたスライドカゴ
7とからなる。スライドカゴ7の出し入れは、従来のよ
うにスライドカゴ7を回動させずに揺動カゴ6に向けて
スライドさせる。このため、洗浄室3においてスライド
カゴ7の上方の高さHを高くする必要がなく、食器洗浄
機2を小型化できる。また、スライドカゴ7の上に食器
を載置した状態でスライドさせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、食器洗浄機内に
配設され食器が載置される食器カゴに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の食器洗浄機用食器カゴ31におい
ては、図4(a)に示すように、食器洗浄機32の洗浄
室33内の下方に配設される下カゴ34と、該下カゴ3
4上方に延設される起立部35と、下カゴ34の上方に
設けられるいわゆる上カゴとを備えたものが知られてい
る。この上カゴは、起立部35に第1軸支部36によっ
て揺動自在に軸支され前記下カゴ34の上方に大略水平
となるように該起立部35に係止される揺動カゴ37
と、該揺動カゴ37の先端部に第2軸支部38によって
回動自在に軸支され前記揺動カゴ37の前方に略水平に
保持される回動カゴ39とから形成されている。
【0003】このような下カゴ34と上カゴ(揺動カゴ
37及び回動カゴ39)とを備えた食器カゴ31は、下
カゴ34のみならず上カゴを使用し、これらの上カゴに
コップや小皿等の食器を載置してこれらの食器を洗浄す
るものである。一方、下カゴ34のみを使用する場合
は、前記回動カゴ39を回動させて揺動カゴ37に重ね
合わせ、この状態で揺動カゴ37を揺動させてこれらの
上カゴを起立部35に収納するものである。
【0004】従来の食器カゴ31は上記構成となってい
るため、回動カゴ39及び揺動カゴ37を使用する場合
は、図4(a)に示すように、まず揺動カゴ37を大略
水平に保持し、且つ回動カゴ39を揺動カゴ37の先端
縁に略水平に保持する。この状態から図4(d)に示す
ように、揺動カゴ37及び回動カゴ39を起立部35に
収納する場合は、図4(b)及び(c)に示すように、
揺動カゴ37が略水平に保持された状態で第2軸支部3
8を中心として回動カゴ39を回動させる必要がある。
このような操作は、洗浄室33内で行われる場合もある
ため、回動カゴ39を洗浄室33内で回動できるように
するために回動カゴ39の上方の洗浄室33の高さHを
高くする必要があり、近年における省スペース化の要求
を満たすことができない。
【0005】また、回動カゴ39の上に食器が載置され
たままの状態で誤って回動カゴ39を回動させた場合、
回動カゴ39に載置されている食器が回動カゴ39から
落下して破損するおそれがある。また、回動カゴ39を
回動させて揺動カゴ37に重ね合わせた場合は、図4
(c)に示すように回動カゴ39は裏返しになるので、
その上には食器を載置することができない。
【0006】さらに、揺動カゴ37と回動カゴ39とを
折り畳んで食器の洗浄をしたときは、図4(d)に示す
ように、回動カゴ39は揺動カゴ37の上端部で第2軸
支部38により回動自在に軸支されているが、その下端
部は自由な状態となっているため、洗浄により食器カゴ
に振動が生じると回動カゴ39が揺動カゴ37や起立部
35に衝突して騒音が生じるという不都合がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、食器洗浄機
用食器カゴの改良を目的とし、さらに詳しくは前記不都
合を解消するために、食器洗浄機を小型化できると共
に、上カゴの収納時に誤って食器を破損するおそれがな
く、上カゴを収納して洗浄を行った場合でも騒音が生じ
ることのない食器洗浄機用食器カゴを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の食器洗浄機用食器カゴは、食器洗浄機内に
配設される食器カゴであって、食器洗浄機内の下方に配
設される下カゴと、該下カゴの上方に延設される起立部
とを備えている。また、該起立部に揺動自在に軸支され
前記下カゴの上方に大略水平状態で該起立部に係止され
ると共に前記軸回りに揺動して前記起立部に沿って起立
するよう設けられた揺動カゴを備えている。さらに、該
揺動カゴと重なった状態から該揺動カゴの前方に進行し
て該揺動カゴから突出した状態で該揺動カゴに係止され
ると共に該揺動カゴに係止された状態から該揺動カゴの
後方に向かって後退して該揺動カゴと重なるように進退
自在に設けられたスライドカゴを備えたことを特徴とす
るものである。
【0009】本発明の食器カゴによれば、いわゆる上カ
ゴである前記揺動カゴと前記スライドカゴとが上記構成
となっているので、前記揺動カゴが大略水平の状態であ
るときは、前記スライドカゴを前記揺動カゴから突出さ
せる際も前記揺動カゴに重ね合わせる際も前記スライド
カゴを大略水平方向に移動すればよい。従って、従来の
食器カゴのように前記スライドカゴを前記揺動カゴの先
端部近傍で回動させる必要がないため、前記スライドカ
ゴの上方の食器洗浄機内の空間を小さくすることがで
き、食器洗浄機を小型化することができる。また、前記
スライドカゴを前記揺動カゴに重ね合わせる際は、該ス
ライドカゴを略水平方向に後退させることになるので、
該スライドカゴ上に食器が載置された状態であっても当
該食器が前記スライドカゴから落下して破損するおそれ
がない。さらに、前記スライドカゴを前記揺動カゴに重
ね合わせた状態であっても、前記スライドカゴが裏返さ
れることがないので、前記スライドカゴに食器を載置す
ることができる。
【0010】また、本発明の食器洗浄機用食器カゴは、
前記揺動カゴがその前方を上向きにして前記起立部に所
定の角度で係止されると共に前記スライドカゴを前記所
定の角度で前後方向に案内する線状のガイド部が設けら
れ、該ガイド部の先端部に前後方向に略水平となるよう
に曲折された水平保持部が設けられ、前記スライドカゴ
がその後端部近傍に前記ガイド部に摺動自在に形成され
た摺動部が設けられ、前記スライドカゴが前記揺動カゴ
から突出した状態で該揺動カゴに係止される際に、前記
摺動部が前記水平保持部に係止されるものであることが
好ましい。
【0011】このように、前記揺動カゴを所定の角度で
上向きにして前記起立部に係止して前記ガイド部の先端
に前記水平保持部を設けたときは、前記スライドカゴが
前記揺動カゴに略水平に保持された状態から前記スライ
ドカゴを水平方向に後退させても前記摺動部が前記水平
保持部の後端部で一度停止する。従って、前記スライド
カゴが不用意に後退方向へ移動するのを防止することが
できる。一方、前記スライドカゴを前記揺動カゴに重ね
合わせるときは、前記スライドカゴを前記揺動カゴの角
度にあわせて後退させればよいので、従来のようにカゴ
を回動させる必要がないため容易に後退させることがで
きる。
【0012】また、本発明の食器洗浄機用食器カゴは、
前記揺動カゴに前記スライドカゴを前後方向に案内する
線状のガイド部を設け、前記スライドカゴにその後端部
近傍に前記ガイド部に摺動自在に形成された摺動部を設
け、前記ガイド部の先端部近傍に前記摺動部の摺動を抑
制する抑制部を設けることが好ましい。このように前記
ガイド部に前記抑制部を設けたときは、前記スライドカ
ゴを前記揺動カゴから突出させている状態で、前記スラ
イドカゴが不用意に後退方向へ移動するのを防止するこ
とができるため、前記スライドカゴを安定して保持する
ことができる。
【0013】また、前記スライドカゴの先端部近傍に
は、前記揺動カゴと重ね合わせた際に該揺動カゴの先端
部近傍と係合する係合部を設けることが好ましい。前記
係合部を設けることにより、前記スライドカゴを前記揺
動カゴと共に前記起立部に折り畳んで収納したときは、
前記スライドカゴの先端部は前記係合部により前記揺動
カゴに係合される。また、前記スライドカゴの後端部は
前記ガイド部に前記摺動部が保持されている。従って、
前記スライドカゴ及び前記揺動カゴを使用しないで食器
の洗浄をした場合であっても、前記スライドカゴが振動
して騒音が発生するおそれがない。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の食器洗浄機用食器
カゴの実施形態の一例について、図1乃至図3を参照し
て説明する。図1は本発明の実施形態の一例である食器
カゴが食器洗浄機内に配設されている状態を示す説明的
断面図、図2は本実施形態の食器カゴの斜視図、図3は
スライドカゴ及び揺動カゴの使用状態を示す説明図であ
る。
【0015】本実施形態の食器カゴ1は、図1に示すよ
うに、食器洗浄機2の洗浄室3内に配設されており、洗
浄室3の下方に配設された下カゴ4と、この下カゴ4か
ら上方に延設された起立部5と、下カゴ4の上方に設け
られるいわゆる上カゴとを備えている。この上カゴは、
その前方が所定の角度を持って上向きの状態で起立部5
に係止された揺動カゴ6と、揺動カゴ6の先端部に係止
されて略水平に設けられたスライドカゴ7とから形成さ
れている。また、これらの各カゴは、それぞれ鋼線を組
み合わせて溶接した後、全体をナイロンコーティングす
ることにより形成されている。
【0016】下カゴ4は、図2に示すように、上面が開
放された略直方体形状に形成されたカゴであり、その内
部には皿や椀等を洗浄位置に保持するための食器保持部
8が設けられている。また、その底面の両側縁部には食
器カゴ1を前後方向に移動自在とするためのローラ9が
取り付けられている。
【0017】起立部5は、下カゴ4の後縁部及びその近
傍の側縁部から上方に延設されており、平面視で略コ字
状に形成されている。また、起立部5の側面前方には、
上下方向の略中間位置に揺動カゴ6を揺動自在に軸支す
る揺動軸10が設けられ、その上方には揺動カゴ6を所
定の角度に傾斜させて係止する係止部11が設けられて
いる。
【0018】揺動カゴ6は、左右方向に延設され左右端
部が上方に曲折された線材と前後に直線状に延設された
線材とにより格子状に形成された載置部12を備えてい
る。また、載置部12の左右両縁部の上方位置には前後
方向に延設されたガイド部13が設けられている。この
ガイド部13には、後述するスライドカゴ7の摺動部2
3と、揺動カゴ6に載置される食器を前後に仕切るため
の仕切部材14が、前後方向に摺動自在に設けられてい
る。
【0019】また、ガイド部13の後端部は図1及び図
2において載置部12の下方まで曲折され、その先端部
には側面視で略円状に形成され起立部5の揺動軸10に
揺動自在に軸支される軸支部15が設けられている。ま
た、ガイド部13は側面視で載置部12と略平行に形成
されており、図2の部分拡大図に示すように、その先端
部には揺動カゴ6が所定の角度で起立部5に係止された
状態で略水平となる水平保持部16が設けられ、その後
方には左右にそれぞれわずかに湾曲して突出する湾曲部
(抑制部)17が設けられている。さらに、ガイド部1
3の後方には、左右方向に延設され、揺動カゴ6が起立
方向に揺動されて起立部5に立てかけられた際に起立部
5に係止される起立係止部18が設けられている。
【0020】スライドカゴ7は、図2に示すように、平
面視でコ字状に形成され後部が斜め上方に曲折された主
線材19と、その後方で左右方向に延設された第1横線
材20と、主線材19の前方縁及び第1横線材20に沿
って左右方向に複数並設された小皿保持部21とを備え
ている。また、主線材19の後方には、左右方向に延設
された第2横線材22が設けられており、その左右端部
には揺動カゴ6のガイド部13に摺動自在となるように
正面視で略円状に形成された摺動部23が設けられてい
る。また、主線材19の前方縁の左右端部には、下方且
つ後方に向けて突出し、スライドカゴ7が揺動カゴ6に
重ね合わされた際に揺動カゴ6の先端部に係合する係合
部24が設けられている。
【0021】次に、本実施形態の食器カゴ1の使用状態
について図3を参照して説明する。
【0022】まず、スライドカゴ7及び揺動カゴ6を使
用するときは、図3(a)に示すように、揺動カゴ6を
大略水平に保持すると共にスライドカゴ7を略水平に保
持する。このとき、揺動カゴ6は、起立部5に設けられ
た揺動軸10に軸支部15が軸支されており、係止部1
1にガイド部13が係止されているため、起立部5に所
定の角度で保持される。また、スライドカゴ7は、その
後端に設けられている摺動部23がガイド部13の水平
保持部16に係止されると共に、主線材19の後方部分
が揺動カゴ6の前方縁に当接して略水平に保持されてい
る。
【0023】本実施形態では、スライドカゴ7は、摺動
部23が水平保持部16に保持されていること、及び主
線材19と揺動カゴ6とが当接していることにより、図
3(a)の状態で安定して略水平に保持されている。さ
らに、水平保持部16の後方には湾曲部17が設けられ
ているため、スライドカゴ7が不用意に後方に押された
場合であっても、摺動部23が湾曲部17に当接してそ
の摺動が抑制されるので、不用意に後方に押し戻される
ことがない。このように、図3(a)の状態では、下カ
ゴ4の上方位置にスライドカゴ7及び揺動カゴ6が大略
水平に保持されているので、下カゴ4のみならず、スラ
イドカゴ7及び揺動カゴ6の上に食器を載置することが
できる。
【0024】次に、この状態からスライドカゴ7を後方
に向けてスライドさせると、スライドカゴ7の摺動部2
3が湾曲部17に当接するが、さらにスライドカゴ7を
押すことにより摺動部23が湾曲部17を通過する。そ
して、スライドカゴ7を揺動カゴ6の保持されている角
度にあわせて後方に後退させると、摺動部23が仕切部
材14に当接するので、仕切部材14が摺動部23と共
に後方に押される。そして、図3(b)に示すように、
スライドカゴ7が揺動カゴ6の上に重なって収納され
る。このとき、スライドカゴ7の先端部に設けられた係
合部24が揺動カゴ6の先端部に係合される。この図3
(b)の状態においては、下カゴ4のみならずスライド
カゴ7及び揺動カゴ6の後方部に食器を載置することが
できる。また、スライドカゴ7の上に食器が載置された
状態でスライドカゴ7を後方にスライドさせた場合であ
っても、スライドカゴ7に載置された食器が落下するこ
とがない。
【0025】次に、この状態から揺動カゴ6を起立方向
に揺動させると、図3(c)に示すように、揺動カゴ6
に設けられた起立係止部18が起立部5に係止されるた
め、揺動カゴ6はスライドカゴ7と共に起立部5に沿っ
て起立する。この状態では、下カゴ4上にのみ食器を載
置することができる。この、図3(c)の状態では、揺
動カゴ6は起立係止部18により起立部5に係止されて
おり、スライドカゴ7は摺動部23及び係合部24によ
り揺動カゴ6に保持されているため、この状態で食器の
洗浄を行った場合でも、揺動カゴ6及びスライドカゴ7
が振動して騒音を発生することがない。
【0026】本実施形態の食器カゴ1は、上記の通り、
スライドカゴ7の出し入れを行うときは、従来のように
スライドカゴ7を回動しなくてもよいため、洗浄室3に
おいてスライドカゴ7の上方の高さHを高くする必要が
ない。このため、本実施形態の食器カゴ1によれば、食
器洗浄機2を小型化することができる。
【0027】尚、上記実施形態では、ガイド部13に水
平保持部16と湾曲部17とを設けているが、これに限
らず水平部16のみ、或いは湾曲部17のみを設けても
よい。また、上記実施形態では、抑止部としてガイド部
13を左右に湾曲させた湾曲部17を用いているが、こ
れに限らず、可撓性部材により形成されたCリングをガ
イド部13の先端部近傍にはめ込んで固定してもよい。
【0028】また、上記本実施形態では、この揺動カゴ
6上にお椀等を伏せて載置した状態で洗浄した際に、お
椀等の底部の水切れをよくするために所定の角度を持っ
て起立部5に係止しているが、揺動カゴ6が皿等を縦置
きに載置するようなものの場合は、起立部5に水平状態
に係止されるものでもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の一例である食器カゴが食器
洗浄機内に配設されている状態を示す説明的断面図。
【図2】本実施形態の食器カゴの斜視図。
【図3】スライドカゴ及び揺動カゴの使用状態を示す説
明図。
【図4】従来の食器カゴを示す説明図。
【符号の説明】
1…食器カゴ、2…食器洗浄機、4…下カゴ、5…起立
部、6…揺動カゴ、7…スライドカゴ、10…揺動軸。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食器洗浄機内に配設される食器カゴであっ
    て、食器洗浄機内の下方に配設される下カゴと、該下カ
    ゴの上方に延設される起立部と、該起立部に揺動自在に
    軸支され前記下カゴの上方に大略水平状態で該起立部に
    係止されると共に前記軸回りに揺動して前記起立部に沿
    って起立するよう設けられた揺動カゴと、該揺動カゴと
    重なった状態から該揺動カゴの前方に進行して該揺動カ
    ゴから突出した状態で該揺動カゴに係止されると共に該
    揺動カゴに係止された状態から該揺動カゴの後方に向か
    って後退して該揺動カゴと重なるように進退自在に設け
    られたスライドカゴとを備えたことを特徴とする食器洗
    浄機用食器カゴ。
  2. 【請求項2】前記揺動カゴはその前方を上向きにして前
    記起立部に所定の角度で係止されると共に前記スライド
    カゴを前記所定の角度で前後方向に案内する線状のガイ
    ド部が設けられ、該ガイド部の先端部に前後方向に略水
    平となるように曲折された水平保持部が設けられ、前記
    スライドカゴはその後端部近傍に前記ガイド部に摺動自
    在に形成された摺動部が設けられ、前記スライドカゴが
    前記揺動カゴから突出した状態で該揺動カゴに係止され
    る際に、前記摺動部が前記水平保持部に係止されること
    を特徴とする請求項1に記載の食器洗浄機用食器カゴ。
  3. 【請求項3】前記揺動カゴは前記スライドカゴを前後方
    向に案内する線状のガイド部が設けられ、前記スライド
    カゴはその後端部近傍に前記ガイド部に摺動自在に形成
    された摺動部が設けられ、前記ガイド部の先端部近傍に
    前記摺動部の摺動を抑制する抑制部が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の食器洗浄機用食
    器カゴ。
  4. 【請求項4】前記スライドカゴの先端部近傍に前記揺動
    カゴと重なった際に該揺動カゴの先端部近傍と係合する
    係合部が設けられていることを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれか1項に記載の食器洗浄機用食器カゴ。
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