JP2001175987A - 道案内システム - Google Patents

道案内システム

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JP2001175987A
JP2001175987A JP35728899A JP35728899A JP2001175987A JP 2001175987 A JP2001175987 A JP 2001175987A JP 35728899 A JP35728899 A JP 35728899A JP 35728899 A JP35728899 A JP 35728899A JP 2001175987 A JP2001175987 A JP 2001175987A
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Yoshinori Ishizaki
義則 石崎
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯送受信機を使用し、盲人の歩行者を目的
地まで安全・確実に道案内するのに好適な道案内システ
ムを提供する。 【解決手段】 携帯送受信機(PHS)10は識別用の
ID値を保持し、盲人Bは無線基地局21を介して本部
30のオペレータに電話して、目的地Dの所在地情報を
伝える。オペレータは本部30の端末装置PCに所在地
情報等を入力する。端末装置PCは無線基地局21の所
在地情報と目的地情報と地図データベースに基づき、無
線基地局21の位置(盲人Bの位置にほぼ等しい)から
目的地Dまでのナビゲーション情報(道案内情報)を算
出する。この道案内情報を音声で盲人Bに伝え、目的地
Dまでの道案内を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道案内システムに
関し、特にPHS等からなる携帯送受信機を使用し、盲
人の歩行者を目的地まで安全・確実に道案内するのに好
適な道案内システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ナビゲーション・システム(電子航法シ
ステム)の一種に歩行者を対象としたものがある。これ
を歩行者ナビゲーション・システムと称する。歩行者ナ
ビゲーション・システムの一例として、ノート型パソコ
ンのPCカードスロット等に接続して使用する携帯用G
PS(Global Positioning System)がある。この携
帯用GPSは、パソコン等の「画面」に表示される地図に
よって目的地まで利用者が誘導され、例えば登山,ハイ
キング,クルージング等に使用すると便利である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯用GPSは、「画面」への表示を前提にしているた
め、盲人が携帯用GPSを自分で操作し、所望の目的地に
行くことは不可能である、という問題点があった。そこ
で本発明の課題は、例えば盲人であっても確実に目的地
まで道案内可能な道案内システムを提供することであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、夫々が所定のセル領域をカバーする複数の
無線基地局を回線網を介して接続し、前記無線基地局お
よび回線網を介して他者と情報通信を行う携帯送受信機
を備えてなる道案内システムであって、該道案内システ
ムは前記無線基地局または回線網に接続した情報通信用
の本部を備えてなり、該情報通信用本部は所定領域の地
図を格納した地図データベースを備え、前記携帯送受信
機の所持者からの目的地までの道案内要求を受け場合
に、目的地までの道案内情報を提供する道案内情報提供
手段を備えたことを特徴とする。
【0005】また、前記複数の無線基地局の所在地は予
め判明していると共に、前記携帯送受信機は自己の識別
信号を前記無線基地局に向けて常時発信可能であること
を特徴とする。また、前記情報通信用本部は、前記無線
基地局所在地情報と目的地情報と地図データベースとに
基づき、現在通信中の最寄の無線基地局から前記目的地
までの経路を解析する経路解析手段を備えたことを特徴
とする。
【0006】また、前記経路解析手段は、前記通信中の
最寄の無線基地局から目的地への方角と距離を算出する
方角距離算出手段を備えたことを特徴とする。また、前
記情報通信用本部は、前記携帯送受信機からの音声によ
る目的地情報を受けるオペレータを駐在させ、該オペレ
ータは前記音声による目的地情報を前記経路解析手段に
入力することを特徴とする。また、前記経路解析手段
は、解析した目的地までの経路を前記携帯送受信機に音
声で自動送出する自動音声送出手段を備えたことを特徴
とする。
【0007】このようにすれば、図1に示すように、
「携帯送受信機」であるPHS10の所持者の盲人B
は、先ず現在位置(地点)PからPHS10により最
寄の無線基地局21を介して「情報通信用本部」である
本部30に駐在したオペレータに会話による電話をか
け、目的地Dの所在地(所番地データ)を告げて道案内
を依頼する。オペレータは告げられた所番地データを
「道案内情報提供手段」の一部をなす「経路解析手段」
に入力する。経路解析手段は、予め判明している無線基
地局所在地情報と目的地Dの所番地データと地図データ
ベースに基づき、その無線基地局所在地(即ち、盲人B
の現在地にほぼ等しい)から目的地Dまでの経路(方角
と距離)を自動的に解析する。解析した道案内情報(方
角・距離)を自動音声送出手段により、PHS10に自
動的に音声で送信する。
【0008】このようにして最初の道案内を受けた盲人
Bは、次の地点Pに到達する。地点PではPHS1
0が2ヵ所以上の無線基地局(例えば、無線基地局2
2,23,24)との通信が可能なので、PHS10の
現在位置は本部30から正確に把握される。以降、盲人
Bには順次音声により方角・距離が指示され、盲人Bは
確実の目的地Dに到達することができる。従って、盲人
Bは最初にオペレータに電話をして目的地Dを告げるだ
けで、その後は自動的に音声による道案内を受け、目的
地Dに確実に到達することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明も盲人B誘導システ
ムを図示の実施例に基づいて説明する。
【0010】[I]第1実施例 (1)第1実施例のシステム構成 先ず本実施例の道案内システムBGSのシステム構成
を、図1,図2に基づいて説明する。
【0011】図1,図2において、Bは盲人であり、P
HS(Personal Handy Phone S
ystem)等の携帯送受信機10を所持している。携
帯送受信機10は、盲人Bのユーザ識別符号であるID
値(Identification Number)を保持している。PHS
は周知の如く、一台の端末を家庭等ではコードレス電話
として使用し、オフィス等ではシステム・コードレス電
話、屋外では簡易な携帯電話というように、使い分ける
ことができる。
【0012】21〜28は無線基地局であり、小さな半
径の小ゾーン(セル)Zにおいて、携帯送受信機10に
より通話可能な領域である。小ゾーンZの半径は100
メートル以内が好ましい。無線基地局21等は屋内や屋
外に設置され、屋内の場合は例えばオフィスビルの各部
屋や廊下に設ければよく、また屋外の場合は例えば駅ビ
ル,公衆電話ボックス,コンビニエンスストア等に設置
すればよい。
【0013】30は道案内システムBGSの本部(セン
ター)であり、このシステムBGSを操作するオペレー
タが常駐(24時間待機)している。本部30にはデス
クトップ型パソコン等からなる端末装置PCとデータベ
ースDBとを設置する。データベースDBには日本全国
の地図データ(市街地地図,所番地,個人宅名・会社名
等およびその電話番号,e−mail番号等)や、屋内
(オフィスビル等)の場合であれば各場所(社長室,医
務室,食堂,売店等)の階数,設置場所,電話番号(ダ
イヤルイン,内線番号,FAX番号,e−mail番号)
等の図形を含むデータを予め格納しておく。また、デー
タベースDBは無線基地局21〜28の所在地,緯度・
経度等のデータを格納している。
【0014】盲人Bは、後述するナビゲーション情報
(方角および距離)により最初の位置Pから順次位置
〜Pnと誘導されて、目的地Dに到着する。
【0015】(2)第1実施例の細部構成 次に本実施例の細部構成を、図3〜図5を参照しつつ説
明する。
【0016】携帯送受信機10は、次に説明する発信す
るID値発信手段11と、ナビゲーション情報受信手段
12と、音声出力手段13を含む。
【0017】無線基地局20(以下、無線基地局21〜
28を代表して無線基地局20と記す)は、次に説明す
るID値受信手段21と、ID値・無線基地局ID値送
信手段22と、ナビゲーション情報受信手段23と、ナ
ビゲーション情報送信手段24を含む。
【0018】本部30は、次に説明するID値・無線基
地局ID値受信手段31と、ID値表示手段32と、位
置検索手段33と、目的地情報入力手段34と、ルート
検索手段35と、ナビゲーション情報作成手段36と、
ナビゲーション情報発信手段37を含む。前記31,3
2,33,34,35,36,37が「道案内情報提供
手段」を構成する。
【0019】(3)各手段の概略動作 これらの手段はそれぞれ概略つぎのように動作する。
【0020】携帯送受信機10 ID値発信手段11は、携帯送受信装置10より無線基
地局20に盲人Bのユーザ識別符号であるID値を発信
する。ナビゲーション情報受信手段12は、無線基地局
20よりナビゲーション情報(どの方角に、どれだけ離
れているかの情報。後述する)を受信する。音声出力手
段13は、受信したナビゲーション情報を音声で出力
し、盲人Bに内容を伝える。
【0021】無線基地局20 ID値受信手段21は、前記ID値発信手段11で発信
された盲人BのID値を受信する。ID値・無線基地局
ID値送信手段22は、前述の受信した盲人BのID値
および無線基地局20の識別符号である無線基地局ID
値を、本部30に送信する。この無線基地局ID値と予
めデータベースに登録した無線基地局の所在地により本
部30は、無線基地局(例えば、無線基地局21)がカ
バーしている盲人Bの大凡の所在地を把握する。ナビゲ
ーション情報受信手段23は本部30よりナビゲーショ
ン情報を受信し、ナビゲーション情報送信手段24は受
信したそのナビゲーション情報を携帯送受信機10に中
継・送信する。
【0022】本部30 ID値・無線基地局ID値受信手段31は、無線基地局
20から中継された携帯送受信機10のID値および無
線基地局自体のID値を受信する。ID値表示手段22
は、無線基地局20から受信した前記2種類のID値を
オペレータに知らせるために表示を行う。位置検出手段
33は、現在の歩行者(盲人B)の位置を検出する。こ
の場合、携帯送受信機のID値と、現在通信中の最寄の
無線基地局のID値に基づき、盲人Bの現在位置を検出
することができる。
【0023】目的地情報入力手段34は、オペレータが
歩行者から知らされた目的地情報を入力する。ルート検
索手段35は、現に通話受信中の無線基地局のID値お
よび入力された目的地情報に基づき、ルートの検索を行
う。ナビゲーション情報作成手段36は、ルート検索手
段35の検索結果と現在の歩行者の位置情報を基に、ナ
ビゲーション情報(後述する)の作成を行う。前記3
5、36が「経路解析手段」および「方角距離算出手
段」を構成する。ナビゲーション情報発信手段37は、
ナビゲーション情報作成手段36で作成した情報を無線
基地局20に送信する。
【0024】(4)詳細動作 次に、図1〜図5を参照しつつ,本実施例の全体の動作
について詳細に説明する。図4および図5は本実施例の
動作フローチャートである。
【0025】先ず、歩行者(盲人B)は、携帯送受信機
10の電話機能により本部30に電話をかける。この場
合の最寄の無線基地局は、最も近い無線基地局21であ
る。本部30にて常時待機しているオペレータが電話を
とる。歩行者(盲人B)は、目的地Dの所番地データ・
参考の目立つ建築物等をオペレータに伝える(図4のス
テップS1)。本部30のID値表示手段32の端末画
面(端末装置PCの画面)に盲人BのID値が表示され
(ステップS2)、オペレータはその画面上で盲人Bよ
り伝えられた目的地Dの情報(所番地データ等)および
盲人BのID値を入力する(ステップS3)。
【0026】次に、本部30内のコンピュータ(端末装
置)PC上で、予め所在地が判明している無線基地局の
ID等に基づき、歩行者(盲人B)の現在位置情報を算
出する。携帯送受信機10のカバー領域は例えば半径1
00m以内であるので、オペレータは盲人Bの概略の現
在位置情報を認識できる(ステップS4)。なお、図1
におけるPの位置であれば、無線基地局22と24の
双方から無線基地局ID値が得られるので、盲人Bの現
在位置情報は更に精度が上がる。
【0027】次に、検出した盲人Bの位置情報と、目的
地情報を基にルートの検索を行い、算出されたルート
(例えば、市街地図上のルート)をデータベースDB上
に記憶する(ステップS5)。端末装置PCは、算出さ
れたルート情報を基に、歩行者(盲人B)が現在位置よ
り、どの方角(東西南北)にどれだけ歩けばいいか(距
離)、という「ナビゲーション情報」を算出する(ステ
ップS6)。
【0028】算出されたナビゲーション情報を、現在通
信を行っている無線基地局21を介して、歩行者(盲人
B)の携帯送受信機10に、例えば自動音声送信方式に
より送信する(例えば、「南南西に100m、歩いて下
さい」)。携帯送受信機10は受信したナビゲーション
情報を音声にて出力し、歩行者(盲人B)のナビゲーシ
ョンを開始する(ステップS7)。なお、オペレータは
最初に盲人Bの目的地Dを電話で聞いて端末装置PCに
入力した後は、盲人Bの直接の担当からは離れる。即
ち、最初の目的地Dの入力のみにオペレータが介在し、
その後は全てオペレータが入力した目的地の所在地情
報,盲人BのID値(盲人Bの追跡に使用),端末装置
PC,データベースDB,道案内システムBGSが盲人
Bの誘導を自動的に行う。
【0029】ナビゲーションが開始されてからは、定期
的に歩行者(盲人B)の現在位置を監視し(携帯送受信
機10は常に無線基地局に対して信号を発信してい
る)、初めに算出したルート情報に照らし合わせ、ルー
トから外れた場合は警告(ルートから外れた旨)を歩行
者(盲人B)に自動的に音声で伝える(ステップS8,
ステップS9)。
【0030】また、方角を変える(道を曲がる等)ため
に、ナビゲーション情報が必要な場合は、随時ナビゲー
ション情報を作成する(ステップS10)。
【0031】以上のようにすると、図1に順次黒丸
(●)で示した経路P,P〜Pを通って目的地D
に到着し、端末装置PCは盲人Bの現在位置と目的地D
が一致した時点で、歩行者に対して目的地Dに到着した
ことを自動的に音声で伝え、ナビゲーションを終了す
る。
【0032】なお、本実施例では携帯送受信機10から
の音声による目的地情報をオペレータが受けていたが、
例えば本部30に音声を識別して目的地情報を認識する
「音声目的地情報受信手段」を設けておき、この手段の
出力に基づいて前述の道案内情報を提供するようにして
もよい。
【0033】[II]第2実施例 第1実施例における目的地情報の入力方法では、盲人B
が携帯送受信機10を介して本部30に電話をし、音声
でオペレータに目的地Dを伝え、オペレータが端末装置
PCに目的地Dの所在地情報および盲人BのID値を入
力ていた。
【0034】しかし、歩行者が目の見える人(=晴眼
者)であれば、歩行者自身が携帯送受信機10を使って
入力が可能となり得る。即ち、歩行者(晴眼者)が携帯
送受信機10で本部30を呼び出し、携帯送受信機10
のデータ通信機能により直接端末装置PCに目的地Dの
所番地データ,携帯送受信機10のID値等を入力す
る。この場合は、本部30に「データ通信目的地情報受
信手段」を備えておく。
【0035】その後は、図4,図5のステップS4〜ス
テップS11の処理によりナビゲーション情報が音声で
歩行者に伝えられ、目的地Dに到達することができる。
従って、この場合は、本部におけるオペレータの作業は
無くなり、道案内システム全体の無人稼動が可能とな
る。
【0036】なお、盲目の歩行者ではなく、耳の不自由
な歩行者(聾者)の場合は、PHSではなく例えばポケッ
トベル(ページャー)のような、文字と振動等で情報を
伝える携帯装置を使用すればよい。この場合の携帯装置
は、送信も可能にする必要がある。即ち、携帯端末に電
話機能とテレビ電話機能を持たせたタイプのものが好適
である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、以
下の効果を奏することができる。第1の効果は、歩行者
(例えば、盲人)を音声のみでナビゲーションできるこ
とにある。その理由は、歩行者(盲人)の現在位置を常
に本部が把握し、誘導用の情報(ナビゲーション情報)
を音声で提供しているためである。
【0038】第2の効果は、歩行者(盲人)が携帯する
装置は、軽量にすることができることにある。 その理
由は、音声のみのナビゲーションであるため、画面表示
が必要ないためである(ディスプレイが不要)。
【0039】第3の効果は、歩行者(盲人)の現在位置
を他人(歩行者の家族等)が把握できることにある。そ
の理由は、歩行者(盲人)の現在位置を常に本部が把握
し、例えば歩行者の家族等に提供可能だからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の概念の説明図である。
【図2】同第1実施例のシステム構成図である。
【図3】同第1実施例のシステム構成の詳細ブロック図
である。
【図4】同第1実施例の動作フローチャートである。
【図5】図4の続きの動作フローチャートである。
【符号の説明】
BGS 道案内システム B 盲人 D 目的地 DB 地図データベース P〜P 歩行者の位置・経路 Z 無線基地局がカバーする小ゾーン(セル) 10 携帯送受信機 20(21〜28) 無線基地局 30 本部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 15/40 370C 15/403 310Z Fターム(参考) 2F029 AA07 AB05 AB13 AC02 AC13 AC14 AC18 5B075 ND07 PP07 PQ02 PQ04 UU13 5H180 AA23 BB04 BB05 CC12 FF13 FF25 5K101 KK19 LL12 MM07 NN02 NN07 NN08 NN16 NN18 NN21 PP03 TT06 9A001 BB04 CC05 DD11 EE02 GG01 HH17 HH18 JJ01 JJ11 KK31

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 夫々が所定のセル領域をカバーする複数
    の無線基地局を回線網を介して接続し、前記無線基地局
    および回線網を介して他者と情報通信を行う携帯送受信
    機を備えてなる道案内システムであって、 該道案内システムは前記無線基地局または回線網に接続
    した情報通信用の本部を備えてなり、 該情報通信用本部は所定領域の地図を格納した地図デー
    タベースを備え、前記携帯送受信機の所持者からの目的
    地までの道案内要求を受け場合に、目的地までの道案内
    情報を提供する道案内情報提供手段を備えたことを特徴
    とする道案内システム。
  2. 【請求項2】 前記複数の無線基地局の所在地は予め判
    明していると共に、前記携帯送受信機は自己の識別信号
    を前記無線基地局に向けて常時発信可能であることを特
    徴とする請求項1記載の道案内システム。
  3. 【請求項3】 前記情報通信用本部は、前記無線基地局
    所在地情報と目的地情報と地図データベースとに基づ
    き、現在通信中の最寄の無線基地局から前記目的地まで
    の経路を解析する経路解析手段を備えたことを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載の道案内システム。
  4. 【請求項4】 前記経路解析手段は、前記通信中の最寄
    の無線基地局から目的地への方角と距離を算出する方角
    距離算出手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至請
    求項3の何れか一つに記載の道案内システム。
  5. 【請求項5】 前記情報通信用本部は、前記携帯送受信
    機からの音声による目的地情報を受けるオペレータを駐
    在させ、該オペレータは前記音声による目的地情報を前
    記経路解析手段に入力することを特徴とする請求項3ま
    たは請求項4記載の道案内システム。
  6. 【請求項6】 前記情報通信用本部は、前記携帯送受信
    機からの音声による目的地情報を受ける音声目的地情報
    受信手段を備え、該音声目的地情報受信手段は前記音声
    による目的地情報を情報処理用信号に変換し、該変換後
    の情報処理用信号を前記経路解析手段に入力することを
    特徴とする請求項3または請求項4記載の道案内システ
    ム。
  7. 【請求項7】 前記情報通信用本部は、前記携帯送受信
    機からのデータ通信による目的地情報を受けるデータ通
    信目的地情報受信手段を備え、該データ通信目的地情報
    受信手段の出力信号を前記経路解析手段に入力すること
    を特徴とする請求項3または請求項4記載の道案内シス
    テム。
  8. 【請求項8】 前記経路解析手段は、解析した目的地ま
    での経路を前記携帯送受信機に音声で自動送出する自動
    音声送出手段を備えたことを特徴とする請求項3乃至請
    求項7の何れか一つに記載の道案内システム。
  9. 【請求項9】 前記携帯送受信機は、前記情報通信用本
    部からの道案内情報を表示する表示手段を備えたことを
    特徴とする請求項1乃至請求項8の何れか一つに記載の
    道案内システム。
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