JP2001174884A - ストロボ撮影装置 - Google Patents

ストロボ撮影装置

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JP2001174884A
JP2001174884A JP35790299A JP35790299A JP2001174884A JP 2001174884 A JP2001174884 A JP 2001174884A JP 35790299 A JP35790299 A JP 35790299A JP 35790299 A JP35790299 A JP 35790299A JP 2001174884 A JP2001174884 A JP 2001174884A
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Hiroyoshi Awata
浩義 粟田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予備発光と本発光とを発光としては一回の発
光で行うと共に、被写体までの距離に応じて予備発光の
光量を調整することにより被写体までの距離に応じて赤
目を防止することができる最適な光量とすることができ
るストロボ撮影装置を提供する。 【解決手段】 被写体に閃光を発光する発光管4と、発
光管を発光させるための電荷が充電されるメインコンデ
ンサ5と、メインコンデンサから発光管に流れる電流を
制御する光電流制御手段7とを備え、光電流制御手段で
発光管に流れる電流量を制御することにより発光量を制
御して、人間の瞳孔を縮小させるための赤目防止用予備
発光と撮影本発光を発光している光としては発光停止す
ることなく連続した一回の発光として行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はストロボ撮影装置に
関し、特に赤目を防止することができるストロボ撮影装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】ストロボを用いて閃光を被写体に照射し
てカラー撮影を行う場合、瞳の網膜からの反射光が赤み
を帯び、その結果、人の瞳が赤色に写る、いわゆる、赤
目現象が生じることがあり、従来より赤目防止のため様
々な技術が開示されている。赤目防止の技術としては、
本撮影が行われる前にフラッシュを予備発光させること
により瞳孔を収縮させ、瞳孔が収縮した後に撮影のため
の本発光を行うことにより赤目を防止する方法が一般的
によく知られている。このような予備発光を用いた赤目
防止技術の一つとして、実公平7−22664号公報に
開示された赤目防止制御装置がある。これは本発光に先
だって所定時間間隔で複数回発光装置を作動させ、一定
期間後、本発光を行うことにより1回の予備発光で瞳孔
が十分小さくならない人物をストロボ撮影する場合であ
っても赤目を防止することができるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実公平
7−22664号公報に記載された従来の赤目防止制御
装置は赤目防止のための予備発光と撮影のための本発光
の2回の発光が必要であり、また、被写体までの距離及
び被写体輝度に応じて予備発光を行うか否かを決定して
いるので、赤目が発生する最短距離以遠に被写体が存在
すれば、被写体の存在位置に関係なく予め定めた照度
(ガイドナンバー)の予備発光を行うよう構成している
ので、被写体の距離に応じた赤目発生防止のために効果
的な照度の予備発光を行うことができないという問題点
があった。本発明は、予備発光と本発光とを発光として
は一回の発光で行うと共に、被写体までの距離に応じて
予備発光の光量を調整することにより被写体までの距離
に応じて赤目を防止することができる最適な光量とする
ことができるストロボ撮影装置を提供することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るストロボ撮
影装置の請求項1記載の発明は、被写体に閃光を発光す
る発光管と、発光管を発光させるための電荷が充電され
るメインコンデンサと、メインコンデンサから発光管に
流れる電流を制御する光電流制御手段とを備え、光電流
制御手段で発光管に流れる電流量を制御することにより
発光量を制御して、人間の瞳孔を縮小させるための赤目
防止用予備発光と撮影本発光を発光している光としては
発光停止することなく連続した一回の発光として行うこ
とを特徴とする。また、本発明に係るストロボ撮影装置
の請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明に加
え、被写体までの距離を測定する測距手段を備え、測距
手段により被写体距離を測定し、光電流制御手段で発光
管に流れる電流量を制御することにより発光量を制御し
て、赤目防止用予備発光として被写体距離に対応した赤
目防止に必要な光量を発光することを特徴とする。ま
た、本発明に係るストロボ撮影装置の請求項3記載の発
明は、被写体に閃光を発光する発光管と、発光管を発光
させるための電荷が充電されるメインコンデンサと、メ
インコンデンサから発光管に流れる電流を制御する光電
流制御手段と、被写体像を光電変換する撮像素子とを備
え、光電流制御手段で発光管に流れる電流量を制御する
ことにより発光量を制御して、撮像素子出力を読み出し
て撮影する際の露光量を演算するための露光量演算用予
備発光と撮影本発光を発光している光としては発光停止
することなく連続した一回の発光として行うことを特徴
とする。また、本発明に係るストロボ撮影装置の請求項
4記載の発明は、請求項3記載の発明に加え、被写体ま
での距離を測定する測距手段を備え、測距手段により被
写体距離を測定し、光電流制御手段で発光管に流れる電
流量を制御することにより発光量を制御して、露光量演
算用予備発光として被写体距離に対応した露光量演算に
必要な光量を発光することを特徴とする。
【0005】また、本発明に係るストロボ撮影装置の請
求項5記載の発明は、被写体に閃光を発光する発光管
と、発光管を発光させるための電荷が充電されるメイン
コンデンサと、ストロボ発光のトリガ信号をパルス制御
するトリガパルス制御手段とを備え、前記トリガパルス
制御手段で短パルスを繰り返す低光量発光と、1パルス
の通常発光とを連続して発光させることにより人間の瞳
孔を縮小させるための赤目防止用予備発光と撮影本発光
とを発行している光としては発光停止することなく連続
した一回の発光として行うことを特徴とする。また、本
発明に係るストロボ撮影装置の請求項6記載の発明は、
請求項5記載の発明に加え、被写体までの距離を測定す
る測距手段を備え、測距手段により被写体距離を測定
し、トリガ信号パルス制御手段で被写体距離に対応して
トリガ信号の短パルスのパルス数を制御することによ
り、赤目防止用発光として被写体距離に対応した赤目防
止に必要な光量を発光することを特徴とする。また、本
発明に係るストロボ撮影装置の請求項7記載の発明は、
請求項5記載の発明に加え、被写体までの距離を測定す
る側距手段を備え、測距手段により被写体距離を測定
し、トリガ信号パルス制御手段で被写体距離に対応して
トリガ信号の短パルスのパルス幅を制御することによ
り、赤目防止用予備発光として被写体距離に対応した赤
目防止に必要な光量を発光することを特徴とする。ま
た、本発明に係るストロボ撮影装置の請求項8記載の発
明は、被写体に閃光を発光する発光管と、発光管を発光
させるための電荷が充電されたメインコンデンサと、ス
トロボ発光のトリガ信号をパルス制御するトリガ信号パ
ルス制御手段を備え、前記トリガ信号パルス制御手段で
短パルスを繰り返す低光量発光と1 パルスの通常発光を
連続的に発光させることにより、撮像素子出力を読み出
して撮影する際の露光量を演算するための露光量演算用
予備発光と撮影本発光を発光している光としては発光停
止することなく連続した一回の発光として行うことを特
徴とする。また、本発明に係るストロボ撮影装置の請求
項9記載の発明は、請求項8記載の発明に加え、被写体
までの距離を測定する測距手段を備え、測距手段により
被写体距離を測定し、トリガ信号パルス制御手段で被写
体距離に対応してトリガ信号の短パルスのパルス数を制
御することにより、赤目防止用発光として被写体距離に
対応した赤目防止に必要な光量を発光することを特徴と
する。また、本発明に係るストロボ撮影装置の請求項1
0記載の発明は、請求項5記載の発明に加え、被写体ま
での距離を測定する側距手段を備え、測距手段により被
写体距離を測定し、トリガ信号パルス制御手段で被写体
距離に対応してトリガ信号の短パルスのパルス幅を制御
することにより、赤目防止用予備発光として被写体距離
に対応した赤目防止に必要な光量を発光することを特徴
とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態に係る
ストロボ撮影装置について図面を参照して説明する。図
1は本発明の実施例であるストロボ撮影装置の構成を示
す図であり、1はストロボ撮影装置の制御を司るCP
U、2は撮影レンズ、AFモジュール及びCCD等から
なる撮像素子ユニット、3は撮像素子ユニット内のAF
モジュールを用いて撮影範囲内の被写体距離データを得
る測距手段、4は赤目防止用閃光並びに撮影の際の本発
光を行う発光管、5は発光管4の充電電荷を蓄えるメイ
ンコンデンサ、6は発光管4の発光開始を制御するトリ
ガ回路、7はメインコンデンサ5から発光管4に供給さ
れる光電流を制御するための光電流制御手段である。こ
のように構成したストロボ撮影装置の動作について図
1、図2(a)、(b)、(c)を用いて説明する。ま
ず、ストロボ撮影時には図2(a)に示したように、C
PU1からトリガ回路6へ発光開始信号を出力し、メイ
ンコンデンサ5に充電された電荷が発光管4に供給され
る。その際、CPU1は図2(b)に示すように発光開
始直後はメインコンデンサ5から発光管4に流れる電流
を一定期間少なくするよう光電流制御手段7を制御し、
その結果、図2(c)に示すように発光管4から照射さ
れる閃光の光量を一定期間少なくし、赤目防止用予備発
光を行うと共に、当該予備発光により被写体を照射した
際に撮像素子ユニット2のCCD等の撮像素子のデータ
を読み出し、撮影露光量の演算等を行う。その後、予備
発光に連続し、光電流制御手段7を制御することによっ
て、メインコンデンサ5から発光管4に流れる電流を最
大とし、図2(c)に示したように発光量の大きい本発
光を行い撮影を行う。このように予備発光と撮影のため
の本発光とを連続した一回の発光として行い、また予備
発光を行っている際に測距手段3により被写体までの距
離を測定し、当該被写体距離に応じ赤目防止に必要な光
量または露光演算に必要な光量をCPU1で計算し、該
計算された光量となるように光電流制御手段により電流
量または予備発光時間を制御するので、被写体の距離に
応じて、赤目防止のための最適光量または露光演算に必
要な予備発光を行うことができる。
【0007】図3は本発明の他の実施例であるストロボ
撮影装置の構成を示す図であり、前記図1に示した実施
例と異なる点は光電流制御手段を省略した点である。す
なわち、本実施例においては光電流制御手段による発光
管への光電流を制御する代わりにCPU1に内臓したト
リガパルス制御手段によりトリガ回路6の動作を制御
し、発光管4の発光を行うものである。このように構成
したストロボ撮影装置の動作について図3、図4
(a)、(b)を用いて説明する。まず、ストロボ撮影
時には図4(a)に示したように、CPU1内のトリガ
パルス制御手段からトリガ回路6へ発光信号パルスを出
力し、メインコンデンサ5に充電された電荷が発光管4
に供給される。発光開始直後は発光管4から照射される
光量が少ない低光量発光状態で発光するよう短いパルス
幅の発光信号パルスが周期的にCPU1のトリガパルス
制御手段からトリガ回路6へ供給されるので図4(b)
に示すように発光管4から照射される閃光の光量を一定
期間少なくし、赤目防止用予備発光を行うことができ
る。また光量の少ない閃光により被写体を照射し、撮像
素子ユニット2のCCD等の撮像素子データを読み出し
て撮影露光量の演算等を行うことも可能である。その
後、予備発光に連続して撮影のための本発光を行うため
に十分なパルス幅の発光信号パルスがCPU1のトリガ
パルス制御手段からトリガ回路6に供給され、図4
(b)に示したように発光量の大きい本発光を行い撮影
を行う。このように予備発光と撮影のための本発光とを
連続した一回の発光として行い、また予備発光を行って
いる際に測距手段3により被写体までの距離を測定し、
当該被写体距離に応じ赤目防止に必要な光量又は/及び
露光演算に必要な光量をCPU1で計算し、該計算され
た光量となるようにトリガ回路6に供給される発光信号
パルスのパルス数を制御して予備発光を行うので被写体
の距離に応じて、赤目防止のための最適光量又は/及び
露光演算に必要な光量の予備発光を行うことができる。
また、図5(a)に示すように、CPU1にて赤目防止
に必要な光量又は/及び露光演算に必要な光量を計算し
た結果、CPU1からトリガ回路6に供給されるパルス
幅を可変し、所望の光量の予備発光を行うようにしても
よい。この場合、図5(b)に示すようにトリガ回路6
に供給されるパルス幅に応じて発光管4から照射される
光量が変化させることができる。
【0008】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、光電流制
御手段によりメインコンデンサから発光管に流れる電流
を制御して、連続的に発光量を制御することができるの
で、赤目防止用予備発光と撮影本発光とを発光している
光としては発光停止することなく連続した一回の発光と
して行うことができる。請求項2記載の発明によれば、
請求項1記載のストロボ撮影装置において、被写体距離
に対応して光電流制御手段によりメインコンデンサから
発光管に流れる電流を制御して発光量を調整することが
できるので、赤目防止用予備発光として被写体距離に対
応した必要光量のみ発光することができる。請求項3記
載の発明によれば、光電流制御手段によりメインコンデ
ンサから発光管に流れる電流を制御して連続的に発光量
を調整することができるので、露光量演算用予備発光と
撮影本発光を発光している光としては発光停止すること
なく連続した一回の発光として行うことができる。請求
項4記載の発明によれば、請求項3記載のストロボ撮影
装置において、被写体距離に対応して光電流制御手段に
よりメインコンデンサから発光管に流れる電流を制御し
て発光量を制御しているので、露光量演算用予備発光と
して被写体距離に対応した必要光量のみ発光することが
できる。請求項5記載の発明によれば、ストロボ発光信
号をパルス制御することにより連続的に発光量を制御し
ているので、赤目防止用予備発光と撮影本発光を発光し
ている光としては発光停止することなく連続した一回の
発光として行うことができる。請求項6及び7記載の発
明によれば、被写体距離に対応してストロボ発光信号を
パルス制御することにより発光量を制御しているので赤
目防止用予備発光として被写体距離に対応した必要光量
のみ発光することができる。請求項8記載の発明によれ
ば、ストロボ発光信号をパルス制御することにより連続
的に発光量を制御しているので、露光量演算用予備発光
と撮影本発光を発光している光としては発光停止するこ
となく連続した一回の発光として行うことができる。請
求項9及び10記載の発明によれば、被写体距離に対応
してストロボ発光信号をパルス制御することにより発光
量を制御しているので、露光用演算用予備発光として被
写体距離に対応した必要光量のみ発光することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るストロボ撮影装置の一実施例の構
成を示すブロック図。
【図2】(a)は本発明に係るストロボ撮影装置の発光
信号の状態を示す図、(b)は本発明に係るストロボ撮
影装置の発光管電流量を示す図、(c)は本発明に係る
ストロボ撮影装置の発光量を示す図。
【図3】本発明に係るストロボ撮影装置の他の実施例の
構成を示す図。
【図4】(a)は本発明に係るストロボ撮影装置の発光
信号の状態を示す図、(b)は本発明に係るストロボ撮
影装置の発光量を示す図。
【図5】(a)は本発明に係るストロボ撮影装置の発光
信号の状態を示す図、(b)は本発明に係るストロボ撮
影装置の発光量を示す図。
【符号の説明】
1・・・CPU(トリガパルス制御手段)、 2・・
・撮像素子ユニット 3・・・測距手段、4・・・発光管、 5・・・メイ
ンコンデンサ、6・・・トリガ回路 7・・・光電流制御手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体に閃光を発光する発光管と、発光
    管を発光させるための電荷が充電されるメインコンデン
    サと、メインコンデンサから発光管に流れる電流を制御
    する光電流制御手段とを備え、光電流制御手段で発光管
    に流れる電流量を制御することにより発光量を制御し
    て、人間の瞳孔を縮小させるための赤目防止用予備発光
    と撮影本発光を発光している光としては発光停止するこ
    となく連続した一回の発光として行うことを特徴とする
    ストロボ撮影装置。
  2. 【請求項2】 被写体までの距離を測定する測距手段を
    備え、測距手段により被写体距離を測定し、光電流制御
    手段で発光管に流れる電流量を制御することにより発光
    量を制御して、赤目防止用予備発光として被写体距離に
    対応した赤目防止に必要な光量を発光することを特徴と
    する請求項1記載のストロボ撮影装置。
  3. 【請求項3】 被写体に閃光を発光する発光管と、発光
    管を発光させるための電荷が充電されるメインコンデン
    サと、メインコンデンサから発光管に流れる電流を制御
    する光電流制御手段と、被写体像を光電変換する撮像素
    子とを備え、光電流制御手段で発光管に流れる電流量を
    制御することにより発光量を制御して、撮像素子出力を
    読み出して撮影する際の露光量を演算するための露光量
    演算用予備発光と撮影本発光を発光している光としては
    発光停止することなく連続した一回の発光として行うこ
    とを特徴とするストロボ撮影装置。
  4. 【請求項4】 被写体までの距離を測定する測距手段を
    備え、測距手段により被写体距離を測定し、光電流制御
    手段で発光管に流れる電流量を制御することにより発光
    量を制御して、露光量演算用予備発光として被写体距離
    に対応した露光量演算に必要な光量を発光することを特
    徴とする請求項3記載のストロボ撮影装置。
  5. 【請求項5】 被写体に閃光を発光する発光管と、発光
    管を発光させるための電荷が充電されるメインコンデン
    サと、ストロボ発光のトリガ信号をパルス制御するトリ
    ガパルス制御手段とを備え、前記トリガパルス制御手段
    で短パルスを繰り返す低光量発光と、1パルスの通常発
    光とを連続して発光させることにより人間の瞳孔を縮小
    させるための赤目防止用予備発光と撮影本発光とを発行
    している光としては発光停止することなく連続した一回
    の発光として行うことを特徴とするストロボ撮影装置。
  6. 【請求項6】 被写体までの距離を測定する測距手段を
    備え、測距手段により被写体距離を測定し、トリガ信号
    パルス制御手段で被写体距離に対応してトリガ信号の短
    パルスのパルス数を制御することにより、赤目防止用発
    光として被写体距離に対応した赤目防止に必要な光量を
    発光することを特徴とする請求項5記載のストロボ撮影
    装置。
  7. 【請求項7】 被写体までの距離を測定する側距手段を
    備え、測距手段により被写体距離を測定し、トリガ信号
    パルス制御手段で被写体距離に対応してトリガ信号の短
    パルスのパルス幅を制御することにより、赤目防止用予
    備発光として被写体距離に対応した赤目防止に必要な光
    量を発光することを特徴とする請求項5記載のストロボ
    撮影装置。
  8. 【請求項8】 被写体に閃光を発光する発光管と、発光
    管を発光させるための電荷が充電されたメインコンデン
    サと、ストロボ発光のトリガ信号をパルス制御するトリ
    ガ信号パルス制御手段を備え、前記トリガ信号パルス制
    御手段で短パルスを繰り返す低光量発光と1パルスの通
    常発光を連続的に発光させることにより、撮像素子出力
    を読み出して撮影する際の露光量を演算するための露光
    量演算用予備発光と撮影本発光を発光している光として
    は発光停止することなく連続した一回の発光として行う
    ことを特徴とするストロボ撮影装置。
  9. 【請求項9】 被写体までの距離を測定する測距手段を
    備え、測距手段により被写体距離を測定し、トリガ信号
    パルス制御手段で被写体距離に対応してトリガ信号の短
    パルスのパルス数を制御することにより、赤目防止用発
    光として被写体距離に対応した赤目防止に必要な光量を
    発光することを特徴とする請求項8記載のストロボ撮影
    装置。
  10. 【請求項10】 被写体までの距離を測定する側距手段
    を備え、測距手段により被写体距離を測定し、トリガ信
    号パルス制御手段で被写体距離に対応してトリガ信号の
    短パルスのパルス幅を制御することにより、赤目防止用
    予備発光として被写体距離に対応した赤目防止に必要な
    光量を発光することを特徴とする請求項8記載のストロ
    ボ撮影装置。
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