JP2001171420A - 生コン輸送車のホッパー洗浄装置 - Google Patents

生コン輸送車のホッパー洗浄装置

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JP2001171420A
JP2001171420A JP36033099A JP36033099A JP2001171420A JP 2001171420 A JP2001171420 A JP 2001171420A JP 36033099 A JP36033099 A JP 36033099A JP 36033099 A JP36033099 A JP 36033099A JP 2001171420 A JP2001171420 A JP 2001171420A
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hopper
ready
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Isamu Sakaguchi
勇 坂口
Ryuichi Narita
隆一 成田
Kaneharu Komai
兼春 駒井
Toyoji Takahashi
豊治 高橋
Takao Miwa
孝雄 三和
Noriyuki Kato
則行 加藤
Shogo Kimura
正吾 木村
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/10Maintenance of mixers
    • B01F35/145Washing or cleaning mixers not provided for in other groups in this subclass; Inhibiting build-up of material on machine parts using other means
    • B01F35/1452Washing or cleaning mixers not provided for in other groups in this subclass; Inhibiting build-up of material on machine parts using other means using fluids
    • B01F35/1453Washing or cleaning mixers not provided for in other groups in this subclass; Inhibiting build-up of material on machine parts using other means using fluids by means of jets of fluid, e.g. air

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  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 生コン輸送後に、ホッパーに付着した生コン
を、車を車道に止めて手作業で洗浄することなく、洗浄
ノズルから噴出される洗浄水の圧力を利用して自動的に
洗浄することができ、道路交通法違反も同時に解消する
ことができる環境に優しい生コン輸送車のホッパー洗浄
装置を提供する。 【解決手段】 回転ドラムから離間した車両後方部に配
設され、かつ、その下方が回転ドラム内へと延びるホッ
パーの開口部を覆う大きさを有する防水性のシートカバ
ーのカバーフレームに、シートカバーでホッパーを閉じ
たときに、該ホッパーの内周面に洗浄水を噴射する洗浄
ノズルを水平回転自在に配設すると共に、該洗浄ノズル
には、車体側に配設された洗浄水タンクに一端部が連通
接続された洗浄水流路の他端部を連通接続して生コン輸
送車のホッパー洗浄装置を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、「生コン・アジ
テータ車」や「生コン・ミキサー車」等として知られて
いる混合コンクリート輸送車(以下、生コン輸送車とい
う。)のホッパー洗浄装置に係り、特に、生コン輸送車
のホッパーに付着した生コンを、帰車のときに車を走ら
せたまま洗浄することができる生コン輸送車のホッパー
洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、生コン輸送車は、生産プ
ラントで調整された未硬化の混合コンクリート(以下、
生コンという。)を土木建築現場等の消費場所に輸送す
るための輸送手段として汎用されている。
【0003】ところで、生産プラントにおいて骨材とセ
メントと水とを混合することにより調整された生コン
は、生産プラントの出口ゲートから生コン輸送車のホッ
パーを通じて回転ドラムに装入され、運搬走行中に生コ
ンが攪拌される。
【0004】そして、消費場所に生コンを輸送した後
は、生コン輸送車のホッパー内周面に生コンが付着した
まま帰車するが、このとき、生コンがホッパー内周面に
付着したまま帰車すると、この生コンが硬化してしまう
ことから、従来では、帰車途中の車道上で、運転者が生
コン輸送車を止めてホッパー内周面をその都度手作業で
洗浄しているのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、車道上
で生コン輸送車を止めてホッパーの洗浄を行うことは、
運転者にとっても非常に煩雑な作業であるばかりか、法
令的にも道路交通法違反であり、さらには、洗浄水とと
もに生コンが車道へと流れ、車道上で硬化して道路面が
凹凸となることから、公共性に悖る、という問題を有し
ていた。
【0006】この発明は、かかる現状に鑑み創案された
ものであって、その目的とするところは、生コン輸送後
に、ホッパーに付着した生コンを、車を車道に止めて手
作業で洗浄することなく、洗浄ノズルから噴出される洗
浄水の圧力を利用して自動的に洗浄することができると
共に、ホッパーを洗浄した水や生コンは回転ドラム内に
収容されるので、車道等を汚損する心配が全くなく、道
路交通法違反も同時に解消することができる環境に優し
い生コン輸送車のホッパー洗浄装置を提供しようとする
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明にあっては、回転ドラムから離間した車両
後方部に配設され、かつ、その下方が回転ドラム内へと
延びるホッパーの開口部を覆う大きさを有する防水性の
シートカバーと、このシートカバーを展張した状態で保
持するカバーフレームと、上記カバーフレームを回転自
在に軸支するヒンジ軸と、を有して構成されてなる生コ
ン輸送車のホッパー洗浄装置を技術的前提とし、上記カ
バーフレームには、シートカバーでホッパーを閉じたと
きに、該ホッパーの内周面に洗浄水を噴射する洗浄ノズ
ルを水平回転自在に配設すると共に、該洗浄ノズルに
は、車体側に配設された洗浄水タンクに一端部が連通接
続された洗浄水流路の他端部を連通接続して構成したこ
とを特徴とするものである。
【0008】また、この発明にあっては、上記前記シー
トカバーの開閉操作及び洗浄ノズルの作動操作は生コン
輸送車の運転席側に配設されたオン・オフスイッチで行
うことを特徴とするものである。
【0009】さらに、この発明にあっては、上記洗浄ノ
ズルを、前記カバーフレームに固定された軸部と、該軸
部に回転自在に、かつ、水密状態で取り付けられた3方
向ノズルと、該3方向ノズルに開設された複数の噴射孔
と、を有して構成したことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示す発明の実施
の一形態例に基づき、この発明を詳細に説明する。
【0011】図1と図2に示す生コン輸送車Nは、図3
に示すホッパー洗浄装置1が配設されたホッパーカバー
装置10を備えて構成されており、該ホッパーカバー装
置10は、図4と図5に示すように、生コン輸送車Nの
回転ドラム11側に略水平に架設されたプラヅトホーム
部12と、生コンを収容し攪拌する上記回転ドラム11
から離間した車両後方部に配設され、かつ、その下方が
回転ドラム11内へと延びる漏斗状のホッパー13の開
口部を覆う大きさを有する防水性のシートカバー14
と、このシートカバー14を展張した状態で保持するカ
バーフレーム15と、このカバーフレーム15とプラッ
トホーム部12の接合部に配設され上記カバーフレーム
15を回転自在に軸支するヒンジ軸16と、該ヒンジ軸
16に接続され上記カバーフレーム15を回転制御する
正逆回転自在な減速機付きモータ(図示せず)と、この
モータを正逆回転制御するスイッチ(図示せず)と、を
有して構成されている。
【0012】図1と図2に示す生コン輸送車Nは、例え
ば、キャブオーバー型の大型車両であり、特装車メーカ
ーから購入することができる。
【0013】また、上記回転ドラム11のトラニオン
は、特に図示はしないが、周知の態様でトラニオン軸受
装置を介して車体に回転可能に支持されており、エンジ
ンの動力により回転駆動されるように構成されている。
【0014】さらに、上記生コン輸送車の後部車体に
は、略三角形のプロフィルの堅牢な鋼板製の左右一対の
垂直支持板21,22が強固に取り付けてあり、運転者
の昇降の足場を提供するため、該支持板21,22に
は、例えば、3段の鋼板製ステップ23,23,23が
溶接して配設されている。
【0015】また、図2に示すように、上記回転ドラム
11の後部は、車体に支持された左右一対のローラ1
7,18を介して回転可能に支持されている。尚、回転
ドラム11の後部は、周知のターンバックルを用いて車
体に締結された鋼帯(図示せず)によりローラ17,1
8に強制的に係合されている。
【0016】一方、上記ホッバー13は、従来の生コン
輸送車のホッバーと同様に構成されているので、その詳
細な説明をここでは省略するが、その後部はブラケット
28を介して前記クロスメンバ26に支持されている。
【0017】そして、生コン輸送車によって消費現場ま
で輸送された生コンは、周知の態様に従い、生コン排出
漏斗から折り畳み式のシュート20へと排出される。こ
のシュート20は、回転軸を中心として水平方向に約1
80°回動可能に支持されている。尚、図4中符号32
は、ゴム製の飛散防止用ゴムカバーを示している。
【0018】また、上記ホッパーカバー装置l0のプラ
ットホーム部12は、図5に示すように、上記アングル
部材に固着された受金具に固着されたシャフト33と、
このシャフト33から車体前方に略水平に延びる平面形
状が略凹状のフレーム34及び平面形状が略U字状の補
強部材35,36と、から構成されている。
【0019】前記カバーフレーム15は、前記ヒンジ軸
16に両端部か連結されていると共に、平面形状が略U
字状に形成されており、その中途部には、図5に示すよ
うに中継バー37が連結固定されている。
【0020】このカバーフレーム15と中継バー37
は、上記シートカバー14を展張した状態で保持するも
ので、上記ヒンジ軸16と中継バー37との間は、ホッ
パーl3の周囲に立設された前記飛散防止用ゴムカバー
部32を覆うやや弛みを有する部分14aが展張した状
態で保持され、また、上記中継バー37とカバーフレー
ム15の湾曲部との間には、上記シートカバー14bが
緊張した状態で展張保持されている。このように、シー
トカバー14全体をやや弛ませた状態で保持しないの
は、このような弛んだ展張状態では、雨水がシートカバ
ー14内に溜り、カバーフレーム15が回動してホッパ
ー13が開口したときに、上記溜った雨水がホッパー1
3から回転ドラム11内へと流入するため、この形態例
では、雨水がシートカバー14に極力溜らないように上
記のように構成している。
【0021】また、上記中継バー37の中央部には、前
記ホッパー洗浄装置1の洗浄ノズル2が配設されてい
る。
【0022】このホッパー洗浄装置1は、シートカバー
14でホッパー13を閉じたときに、該ホッパー13の
内周面に洗浄水を噴射する上記洗浄ノズル2を水平回転
自在に軸支して構成されていると共に、該洗浄ノズル2
には、車体側に配設された洗浄水タンク(図示せず)に
一端部が連通接続された洗浄水パイプ3の他端部が連通
接続されて構成されている。
【0023】即ち、上記洗浄ノズル2は、図3に示すよ
うに、上記中継バー37に固定された軸部4と、該軸部
4に回転自在に、かつ、水密状態で取り付けられた3方
向ノズル5,5,5と、該3方向ノズル5,5,5に夫
々開設された複数の噴射孔6と、を有して構成されてお
り、洗浄水の水圧で上記3方向ノズル5,5,5が一定
方向に回転しながら上記噴出孔6から洗浄水をホッパー
13の内周面全域に行き渡るように噴出させて、該ホッ
パー13の内周面に付着した生コンを洗い落すように構
成されている。尚、この洗浄水は、生コンと共に回転ド
ラム11内へと排水される。
【0024】尚、上記シートカバー14の開閉操作及び
洗浄ノズル2の作動操作は生コン輸送車Nの運転席側に
配設されたオン・オフスイッチ(図示せず)で行うこと
ができるように構成されている。勿論、上記洗浄ノズル
2からの洗浄水の噴出作動は、シートカバー14が完全
にホッパー13の開口部を閉塞した後に作動するように
遅延回路で作動制御するのが望ましい。
【0025】また、上記シートカバー14は、防水性及
び撥水性に優れ、熱吸収性が低い材質の、例えば、アル
ミニウム製で形成するのが望ましい。これは、回転ドラ
ム11内の生コンの粘性が高くなって施工性が悪くなる
のを有効に防止できるからである。
【0026】そして、上記ヒンジ軸16は、図4に示す
ように、回転ドラム11とホッパー13との空隙S間か
ら外れた回転ドラム11側に偏位させて配設されている
と共に、上記カバーフレーム15とプラットホーム部1
2との高さ位置は、略同一の水平状態を保持するように
連結させて構成されている。
【0027】勿論、上記カバーフレーム15を略180
度の範囲で回動させるモータは、このカバーフレーム1
5とプラットホーム部12との高さ位置よりは下方、若
しくは、上方であってもl00mm以下の高さ以内に位
置するように配設するのが望ましい。これは、建設現場
の出入ロゲート等が低い場合に、従来では、前記飛散防
止用ゴムカバー部32の取付位置から上方100mm付
近までが傷損し易い、という測定結果があり、飛散防止
用ゴムカバー部32及びモータ等が傷損或は破損するの
を有効に防止するためである。
【0028】この形態例に係るホッパーカバー装置10
は、以上のように構成されているので、生コンを所定消
費現場まで輸送し荷下しした後、帰路走行中に、運転者
が運転席側に配設されたオン・オフスイッチをオンする
と、モータが作動して防水シートカバー14で上記ホッ
パー13の開口を隠蔽し、この作業が終了すると同時
に、洗浄水供給モータ(図示せず)が作動し、図6に示
すように、該洗浄水の水圧で上記3方向ノズル5,5,
5が一定方向に回転しながら上記噴出孔6から洗浄水を
ホッパー13の内周面全域に行き渡るように噴出させる
ので、該ホッパー13の内周面に付着した生コンを確
実、かつ、自動的に洗い落すことができる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載さ
れた発明にあっては、回転ドラムから離間した車両後方
部に配設され、かつ、その下方が回転ドラム内へと延び
るホッパーの開口部を覆う大きさを有する防水性のシー
トカバーと、このシートカバーを展張した状態で保持す
るカバーフレームと、上記カバーフレームを回転自在に
軸支するヒンジ軸と、を有して構成されてなる生コン輸
送車のホッパー洗浄装置を技術的前提とし、上記カバー
フレームには、シートカバーでホッパーを閉じたとき
に、該ホッパーの内周面に洗浄水を噴射する洗浄ノズル
を水平回転自在に配設すると共に、該洗浄ノズルには、
車体側に配設された洗浄水タンクに一端部が連通接続さ
れた洗浄水流路の他端部を連通接続して構成したので、
生コン輸送後に、ホッパーに付着した生コンを、車を車
道に止めて手作業で洗浄することなく、洗浄ノズルから
噴出される洗浄水の圧力を利用して自動的に洗浄するこ
とができると共に、ホッパーを洗浄した水や生コンは回
転ドラム内に収容されるので、車道等を汚損する心配が
全くなく、道路交通法違反も同時に解消することができ
る等、環境に優しい生コン輸送車を得ることができると
いう優れた効果が得られる。
【0030】また、請求項2に記載の発明にあっては、
上記シートカバーの開閉操作及び洗浄ノズルの作動操作
は生コン輸送車の運転席側に配設されたオン・オフスイ
ッチで行うように構成したので、生コン輸送後に、ホッ
パーに付着した生コンを、車を車道に止めて手作業で洗
浄することなく、車を走行させたまま上記洗浄作業を行
うことができ、しかも、洗浄水はシートカバーで外部に
飛散しないので、車道を汚損する心配も生じない、とい
う効果が得られる。
【0031】さらに、請求項3に記載の発明にあって
は、洗浄ノズルを、前記カバーフレームに固定された軸
部と、該軸部に回転自在に、かつ、水密状態で取り付け
られた3方向ノズルと、該3方向ノズルに開設された複
数の噴射孔と、を有して構成したので、ホッパーの内周
面全域をまんべんなく洗浄することができ、しかも、構
成が簡易であるので、廉価に提供することができる、と
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態例に係るホッパー洗浄
装置を備えた生コン輸送車のホッパー部分を示す斜視図
である。
【図2】同生コン輸送車の背面図である。
【図3】同ホッパー洗浄装置の洗浄ノズルの構成を示す
説明図である。
【図4】同ホッパーカバー装置の側面図である。
【図5】同ホッパーカバー装置の側面図である。
【図6】同ホッパー洗浄装置の洗浄水噴射状態を示す部
分斜視図である。
【符号の説明】
N 生コン輸送車 1 ホッパー洗浄装置 2 洗浄ノズル 4 軸部 5 3方向ノズル 6 噴射孔 l0 ホッパーカバー装置 11 回転ドラム 12 プラットホーム部 13 ホッパー 14 シートカバー 15 カバーフレーム 16 ヒンジ軸 37 中継バー
フロントページの続き (72)発明者 駒井 兼春 東京都江東区新砂3丁目11番5号 大京レ ミコン運輸株式会社内 (72)発明者 高橋 豊治 東京都江東区新砂3丁目11番5号 大京レ ミコン運輸株式会社内 (72)発明者 三和 孝雄 東京都江東区新砂3丁目11番5号 大京レ ミコン運輸株式会社内 (72)発明者 加藤 則行 東京都江東区新砂3丁目11番5号 大京レ ミコン運輸株式会社内 (72)発明者 木村 正吾 東京都江東区新砂3丁目11番5号 大京レ ミコン運輸株式会社内 Fターム(参考) 3B116 AA46 AB53 BB22 BB43 CD33 4G056 AA07 CD44 CD64

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転ドラムから離間した車両後方部に配
    設され、かつ、その下方が回転ドラム内へと延びるホッ
    パーの開口部を覆う大きさを有する防水性のシートカバ
    ーと、このシートカバーを展張した状態で保持するカバ
    ーフレームと、上記カバーフレームを回転自在に軸支す
    るヒンジ軸と、を有して構成されてなる生コン輸送車の
    ホッパー洗浄装置であって、上記カバーフレームには、
    シートカバーでホッパーを閉じたときに、該ホッパーの
    内周面に洗浄水を噴射する洗浄ノズルを水平回転自在に
    配設すると共に、該洗浄ノズルには、車体側に配設され
    た洗浄水タンクに一端部が連通接続された洗浄水流路の
    他端部を連通接続して構成したことを特徴とする生コン
    輸送車のホッパー洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記シートカバーの開閉操作及び洗浄ノ
    ズルの作動操作は生コン輸送車の運転席側に配設された
    オン・オフスイッチで行うことを特徴とする請求項1に
    記載の生コン輸送車のホッパー洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記洗浄ノズルは、前記カバーフレーム
    に固定された軸部と、該軸部に回転自在に、かつ、水密
    状態で取り付けられた3方向ノズルと、該3方向ノズル
    に開設された複数の噴射孔と、を有して構成されている
    ことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに
    記載の生コン輸送車のホッパー洗浄装置。
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