JP2001167860A - 圧縮接続管の温度監視方法 - Google Patents

圧縮接続管の温度監視方法

Info

Publication number
JP2001167860A
JP2001167860A JP35267599A JP35267599A JP2001167860A JP 2001167860 A JP2001167860 A JP 2001167860A JP 35267599 A JP35267599 A JP 35267599A JP 35267599 A JP35267599 A JP 35267599A JP 2001167860 A JP2001167860 A JP 2001167860A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connection pipe
compression connection
shape memory
temperature
memory alloy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35267599A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Nagano
宏治 長野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP35267599A priority Critical patent/JP2001167860A/ja
Publication of JP2001167860A publication Critical patent/JP2001167860A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】形状記憶合金を利用した圧縮接続管の温度監視
方法において、形状記憶効果による変化を圧縮接続管か
ら突出しない方向にして、圧縮接続管の異常過熱を検知
することを可能とし、コロナ騒音をなくす。 【解決手段】形状記憶合金5を、送電線の圧縮接続管3
aにコイル状に巻回し、その圧縮接続管3aが過熱する
前と後におけるコイルピッチの変化を、遠方から望遠鏡
により視覚に捉えることにより、圧縮接続管3aの異常
過熱を検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、架空送電線路のよ
うな電線等における圧縮接続管の温度監視方法、さらに
詳しくは形状記憶合金を用いた圧縮接続管の温度監視方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、架空送電線路においては、送電
線の発熱の許容レベルを上げることによって、通電容量
を増大させることが行われている。この高温での運用を
進めるうえにおいて特に注意しなければならない事柄と
して、電線接続部における発熱の問題がある。
【0003】通常、鉄塔に対する電線の引き留め取り付
け、あるいは電線同士の接続等には圧縮接続管(圧縮ス
リーブ)による加圧々縮接続が採用されている。この接
続形式の場合には、圧縮接続管と電線間の一体的接触に
よって電気的導通性が確保されるが、圧縮接続部分の発
熱が電線本体に比べて大きくなるのが普通である。
【0004】発熱の要因としては、例えば、酸化皮膜、
防食皮膜等の介在による導通性の阻害、この導通阻害の
特に大きな古線の使用、あるいは偏心接続、塩害、ジン
クロ反応等が挙げられ、これら要因は送電容量の増大と
ともに高温運用に大きな影響を及ぼすようになる。
【0005】そこで、こうした熱発生の限界を検知すべ
く、形状記憶合金を電線の圧縮接続管に設け、一定温度
に達すると形状記憶合金の形状が変化し、この変化によ
り異常発熱を監視者に知らせる技術が知られている。
【0006】例えば、形状記憶合金を用いたき電線(鉄
道)及び送電線路の圧縮接続管の監視方法として下記の
ものがある。
【0007】1)特開昭63−180533号公報(き
電線接続部の異常発熱検知装置)。即ち、形状記憶合金
から成る熱センサが異常がない場合は接続管に密着して
いるが、異常発熱を生じ接続管の温度が所定温度(10
0℃)になると接続管の表面から離れるように立ち上が
るもの。
【0008】2)特開平2−181372号公報(き電
線の接続部の発熱検知装置)。即ち、形状記憶合金から
成る熱センサが異常がない場合は、き電線の接続部に密
着しているが、異常発熱を生じ接続管の温度が所定温度
(70℃)になると接続管の表面から離れるように立ち
上がり、熱センサ全体の形状がU字形に変形するもの。
【0009】3)実開昭62−104129号公報(温
度検知装置)。即ち、図4(a)に示すように、送配電
の導線11に使用する引留クランプ、スリーブ、圧縮端
子等圧縮引留をする部材12に、形状記憶合金製の短冊
形検知片13の一部を圧着係止し、温度限界に達したと
き水平状態からV字状又は垂れ下がり状に変化するよう
にして目視で検知できるようにしたもの。
【0010】4)特開平4−359883号公報(スリ
ーブ圧着部の異常発熱検知装置)。これは超高圧送電線
等の架空送電線の圧縮接続管部の異常な温度上昇を検知
するものであり、図4(b)に示すように、圧縮接続管
(圧縮スリーブ)14により接続された導体11aのス
リーブ圧着部に形状記憶合金から成るピン17を取り付
け、スリーブ圧着部に異常発熱が生じるとピン17が加
熱され、このピン17が記憶された直線形状に瞬間的に
復元する。そうすると、金具16の連結が解除されると
共に、コイルバネから成る標示体15には直線状に復元
しようとする付勢力が作用しているため、金具16の穴
からピン17が抜け、標示体15が圧縮スリーブ14の
表面から外れる。これにより標示体15が落下するよう
にしたものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術では、いずれも、異常過熱時に形状記憶合金
から成る熱センサが接続管の表面から離れるように立ち
上がる形式のものである。例えば図4(a)に示した実
開昭62−104129号公報(温度検知装置)や、図
4(b)に示した特開平4−359883号公報(スリ
ーブ圧着部の異常発熱検知装置)の場合、最高温度に到
達したとき、形状記憶合金が変化し、突起状もしくは直
線状となる。このため、従来の形状記憶合金を用いた圧
縮接続管の温度監視方法の場合、電位傾度(Gmax)
の高い線路においては、コロナ騒音が発生する等の問題
があった。
【0012】そこで本発明の目的は、従来技術における
上記課題を解決し、形状記憶効果による変化を圧縮接続
管から突出しない方向にして、形状記憶合金による異常
過熱を検知することを可能として、コロナ騒音等の問題
を解決し、簡易に異常過熱の有無を検知できるようにし
た圧縮接続管の温度監視方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による圧縮接続管の温度監視方法は、電線の
圧縮接続管に形状記憶合金を装着し、圧縮接続管が所定
の限界温度に達したとき前記形状記憶合金が圧縮接続管
の表面に沿って変化することを利用して、圧縮接続管の
異常過熱を検知することを特徴とする(請求項1)。こ
の場合、前記所定の限界温度は、圧縮接続管が経年劣化
により過熱した場合の最高到達温度に設定する(請求項
2)。
【0014】本発明によれば、圧縮接続管が所定の限界
温度に達したとき変態する形状記憶合金の復元方向を、
圧縮接続管の表面に沿って変化する方向としているの
で、従来のように形状記憶合金が圧縮接続管の表面から
立ち上がる形態に較べて、圧縮接続管から突出する部位
が存在しなくなる。従って、コロナ騒音等の発生をなく
し、簡易に異常過熱の有無を検知することができる。
【0015】本発明による圧縮接続管の温度監視方法
は、具体的には、前記形状記憶合金を、電線の圧縮接続
管にコイル状に巻回し、その圧縮接続管が異常過熱する
前と後におけるコイルピッチの変化を、例えば遠方から
望遠鏡により視覚に捉えることにより、圧縮接続管の異
常過熱を検知する(請求項3)。又は、前記形状記憶合
金を帯状又は線状の部材として形成し、これを電線の圧
縮接続管にコイル状に巻回し、その圧縮接続管が異常過
熱した場合にコイルピッチが小さくなる変化又は大きく
なる変化を、例えば遠方から望遠鏡により視覚に捉える
ことにより、圧縮接続管の異常過熱を検知する(請求項
4)。
【0016】このように形状記憶合金をコイル状に装着
し、ピッチ変化を読み取る方法とすることで、コロナ特
性を改善することができる。
【0017】前記形状記憶合金の材質としてはTi−N
i合金を使用し、検知する温度範囲を考慮して、Niの
配合比を54.5w%以下とするのが好ましい(請求項
5)。
【0018】また前記形状記憶合金には、薄い樹脂コー
トを被覆した形状記憶合金を用いることが好ましい(請
求項6)。圧縮接続管がアルミニウム合金から成る場合
であっても、このアルミ部との異種金属接触による腐食
を防止することができるためである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態に
基づいて説明する。
【0020】図1は、架空送電線路の鉄塔等の引留装置
における圧縮クランプ部の構成を示す。圧縮クランプ1
は全体としてL型に構成され、そのL型角部に碍子等を
介して鉄塔へ固定するための穴部2を有し、またL型の
一方の腕部に圧縮接続管(圧縮スリーブ)3aを、そし
て他方の腕部に圧縮接続管3bを有している。そして、
この一方側の圧縮接続管3aには、送電線路を構成する
電線4aが圧縮接続され、また他方側の圧縮接続管3b
には電線4bが圧縮接続される。
【0021】この架空送電線における圧縮接続管の発熱
箇所としては図2に示すように、クランプ口元A、ジャ
ンパソケット接続部B、及びジャンパソケット口元Cの
3箇所が考えられる。
【0022】本実施形態においては、このうち圧縮接続
管3aが横方向に延在していて装着しやすいことに着目
し、代表的な箇所として圧縮接続管3aのクランプ口元
Aへ形状記憶合金を装着する。
【0023】即ち、図1(a)に示すように、圧縮接続
管3aのクランプ口元Aの部分に、形状記憶合金5から
成る帯状又は線状の熱センサをコイル状に巻き付ける。
この形状記憶合金5には、圧縮接続管3aが所定の限界
温度に達したとき、そのコイルピッチが図1(a)に示
す大ピッチから図1(b)に示す小ピッチに(又はその
逆に)変化するように形状を記憶させておく。この所定
の限界温度つまり形状記憶合金5の変態温度は、圧縮接
続管が経年劣化により過熱した場合の最高到達温度、例
えば100℃に設定しておく。
【0024】今、接続部の温度が上昇して異常過熱状態
にあるとする。圧縮接続管3aが昇温して所定の限界温
度すなわち形状記憶された温度以上に達した時点で、形
状記憶合金5のコイルピッチが、図1(a)に示す大ピ
ッチから図1(b)に示す小ピッチに(又はその逆に)
変化する。従って、この過熱前後のピッチ変化をトラン
シット(高倍率望遠鏡)で読み取ることにより、容易に
遠くから視認し、異常過熱を検知することができる。
【0025】この圧縮接続管の温度監視方法の特長は、
温度監視をするための形状記憶合金5が圧縮接続管3a
にコイル状で装着され、過熱前後のピッチ変化で異常が
検知される方式のため、形状記憶合金5が従来のように
圧縮接続管3aの表面から離れるように立ち上がらない
点にある。即ち、形状記憶合金5は圧縮接続管3aの表
面に沿って変化するだけであり、従来のように異常過熱
を検知しても形状記憶合金5が突起状には変化しない。
このため、電位傾度の高い線路においてもコロナ騒音は
発生しない。
【0026】上記形状記憶合金5の巻き付け方として
は、上記のように形状記憶合金5を圧縮クランプ1の圧
縮接続管3aに直接巻き付ける方法がベストである。し
かし、中間部材を介して圧縮接続管3aに形状記憶合金
5を巻き付けることもできる。
【0027】また、巻き付ける形状記憶合金5の線径
は、圧縮接続管3aへの装着性、検知温度の正確性の点
から、直径0.8mm〜1.5mmの範囲内で製作すること
が望ましい。
【0028】使用することのできる形状記憶合金の材質
としては、例えばTi−Ni合金、Au−Cd合金、C
u−Zn−Al合金などがあり、いずれを使用してもよ
く、合金組成を変えることにより変態温度を種々の値に
設定することができるものである。しかし、好ましくは
市場に広く出回っているTi−Ni系合金とし、図3に
示すNi含有率と形状回復温度との関係から分かるよう
に、アルミ素線の軟化に影響を与える90℃以上の温度
を検知するため、Niの配合比は54.5w%以下とす
ることが望ましい。
【0029】なお、形状記憶合金を装着している圧縮接
続管3aがアルミニウム合金から成る場合には、このア
ルミニウム部との異種金属接触による腐食を防止するた
め、形状記憶合金5に薄い樹脂コートを施すと良い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような優れた効果が得られる。
【0031】(1)請求項1又は2に記載の発明によれ
ば、電線の圧縮接続管が所定の限界温度に達したとき変
態する形状記憶合金の復元方向を、圧縮接続管の表面に
沿って変化する方向としているので、従来のように形状
記憶合金が圧縮接続管の表面から立ち上がる形態に較べ
て、圧縮接続管から突出する部位が存在しなくなる。従
って、コロナ騒音等の発生をなくしつつ、送電線路の圧
縮接続管の温度を監視して、異常過熱の有無を正確かつ
容易に検知することができる。
【0032】(2)請求項3又は4に記載の発明によれ
ば、具体的に、形状記憶合金を電線の圧縮接続管にコイ
ル状に巻回して、その復元方向をコイルピッチの変化方
向つまり圧縮接続管の表面に沿って変化する方向とする
と共に、圧縮接続管が過熱する前と後におけるコイルピ
ッチの変化を、例えば遠方から望遠鏡により視覚に捉え
ることにより、圧縮接続管の異常過熱を検知する方法と
しているので、圧縮接続管から突出する部位をなくし
て、コロナ騒音等の発生をなくしつつ、送電線路の圧縮
接続管を温度監視して、異常過熱の有無を正確かつ容易
に検知することができる。
【0033】(3)請求項5に記載の発明によれば、形
状記憶合金の材質としてTi−Ni合金を使用し、検知
する温度範囲を考慮して、Niの配合比を54.5w%
以下としているので、形状回復温度を90℃以上の高い
温度に設定することができる。
【0034】(4)請求項6に記載の発明によれば、形
状記憶合金に薄い樹脂コートを被覆したので、圧縮接続
管がアルミニウム合金から成る場合であっても、このア
ルミ部との異種金属接触による腐食を防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による形状記憶合金の装着例を示したも
ので、(a)は過熱前の形状記憶合金の形態を示す図、
(b)は過熱後の形状記憶合金の形態を示す図である。
【図2】圧縮接続管の発熱箇所を示した図である。
【図3】形状記憶合金のTi−Ni配合比と形状回復温
度との関係を示した図である。
【図4】従来の形状記憶合金を装着例を示した図であ
る。
【符号の説明】
1 圧縮クランプ 2 穴部 3a、3b 圧縮接続管 4a、4b 電線 5 形状記憶合金 A クランプ口元 B ジャンパソケット接続部 C ジャンパソケット口元

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電線の圧縮接続管に形状記憶合金を装着
    し、圧縮接続管が所定の限界温度に達したとき前記形状
    記憶合金が圧縮接続管の表面に沿って変化することを利
    用して、圧縮接続管の異常過熱を検知することを特徴と
    する圧縮接続管の温度監視方法。
  2. 【請求項2】前記所定の限界温度を、圧縮接続管が経年
    劣化により過熱した場合の最高到達温度に設定すること
    を特徴とする請求項1記載の圧縮接続管の温度監視方
    法。
  3. 【請求項3】前記形状記憶合金は、電線の圧縮接続管に
    コイル状に巻回し、その圧縮接続管が異常過熱する前と
    後におけるコイルピッチの変化を視覚に捉えることによ
    り、圧縮接続管の異常過熱を検知することを特徴とする
    請求項1又は2記載の圧縮接続管の温度監視方法。
  4. 【請求項4】前記形状記憶合金を帯状又は線状の部材と
    して形成し、これを電線の圧縮接続管にコイル状に巻回
    し、その圧縮接続管が異常過熱した場合にコイルピッチ
    が小さくなる変化又は大きくなる変化を視覚に捉えるこ
    とにより、圧縮接続管の異常過熱を検知することを特徴
    とする請求項1又は2記載の圧縮接続管の温度監視方
    法。
  5. 【請求項5】前記形状記憶合金の材質としてTi−Ni
    合金を使用し、検知する温度範囲を考慮して、Niの配
    合比を54.5w%以下としたことを特徴とする請求項
    1、2、3又は4記載の圧縮接続管の温度監視方法。
  6. 【請求項6】前記形状記憶合金に薄い樹脂コートを被覆
    した形状記憶合金を用いることを特徴とする請求項1、
    2、3、4又は5記載の圧縮接続管の温度監視方法。
JP35267599A 1999-12-13 1999-12-13 圧縮接続管の温度監視方法 Pending JP2001167860A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35267599A JP2001167860A (ja) 1999-12-13 1999-12-13 圧縮接続管の温度監視方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35267599A JP2001167860A (ja) 1999-12-13 1999-12-13 圧縮接続管の温度監視方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001167860A true JP2001167860A (ja) 2001-06-22

Family

ID=18425680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35267599A Pending JP2001167860A (ja) 1999-12-13 1999-12-13 圧縮接続管の温度監視方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001167860A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2853462A1 (fr) * 2003-04-04 2004-10-08 Electricite De France Dispositif de surveillance d'un manchon de raccordement d'une ligne aerienne haute tension
JP2009004293A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Chugoku Electric Power Co Inc:The 異常過熱表示装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2853462A1 (fr) * 2003-04-04 2004-10-08 Electricite De France Dispositif de surveillance d'un manchon de raccordement d'une ligne aerienne haute tension
JP2009004293A (ja) * 2007-06-25 2009-01-08 Chugoku Electric Power Co Inc:The 異常過熱表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11641119B2 (en) Detecting a bad contact of a charging cable
US10259331B2 (en) Thermally monitored charging device
US10157698B2 (en) Metal plate resistor
US11226239B2 (en) DC charging cable and method for determining a temperature of the DC charging cable
EP1850438A2 (en) Protection device for load circuits
WO2007001454A3 (en) System for on-line assessment of the condition of a thermal coating on a turbine vane
EP3190396B1 (en) Terminal-thermistor assembly
CN113922138A (zh) 一种扁带式连接机构、电能传输装置及机动车辆
CN113363747A (zh) 一种带有记忆功能的端子
JP2001167860A (ja) 圧縮接続管の温度監視方法
JPH02183127A (ja) サーモカツプル装置およびその製造方法
WO2023051767A1 (zh) 一种连接机构、电能传输装置及机动车辆
JP4662307B2 (ja) ポリイミドをコーティングしたシース熱電対
JP4131528B2 (ja) 引留クランプの発熱検知装置
JP6958863B2 (ja) 電気的接続部の劣化度合診断装置、及び、劣化度合診断方法
WO2023051763A1 (zh) 一种扁带式连接机构、电能传输装置及机动车辆
JP2687273B2 (ja) 温度センサ
JP3010981B2 (ja) 過熱表示装置
CN113358973B (zh) 一种柔性直流电网故障检测方法
JP5317854B2 (ja) 導電性流体検知器
JP2013150716A (ja) 超音波診断装置用電源プラグ固定具及び超音波診断装置
WO2023284867A1 (zh) 一种带有记忆功能的端子
RU2161789C2 (ru) Блок индикаторов скорости коррозии подземных металлических сооружений
JP4150114B2 (ja) アレスタの動作開始電圧測定方法
KR101039129B1 (ko) 단자대 풀림 검출장치 및 검출방법