JP2001166219A - 皮膚観察装置 - Google Patents

皮膚観察装置

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JP2001166219A
JP2001166219A JP34803799A JP34803799A JP2001166219A JP 2001166219 A JP2001166219 A JP 2001166219A JP 34803799 A JP34803799 A JP 34803799A JP 34803799 A JP34803799 A JP 34803799A JP 2001166219 A JP2001166219 A JP 2001166219A
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Katsuyuki Igarashi
克幸 五十嵐
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Microscoopes, Condenser (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 皮膚の角質形状を簡便に且つコントラスト良
く観察できる光学式の皮膚観察装置を提供する。 【解決手段】 中空構造を有するプラスチック製のケー
シング18を具備し、片手でもてる程度の緩やかに湾曲
した小型の円筒形に形成されている。照明用光源部16
からの照明光を曲面反射鏡15で反射して、ケーシング
18の開口部18bから被写体7である皮膚を斜めに照
明し、反射角方向に固設した結像用レンズ9、斜めに設
置した固体撮像素子11により、角質の皮丘と皮溝のコ
ントラストの高いビデオ出力像を得る。照明用光源部1
6は光路切替レバー17を有し、簡単に通常の観察像も
得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば医療機
関、理美容業、化粧品業などの種々の分野において人間
の皮膚の観察に好適な光学装置に係り、とくに、皮膚の
角質の状態をコントラスト良く拡大して、鮮明にしかも
簡便に観察し得る皮膚観察装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人間の皮膚の角質形状は、一般に、概ね
三角形状又は菱形状の溝が網目状に連なっている。い
ま、その皮膚構造を図5(A)の平面拡大図と図5
(B)の断面図を用いて説明すると、皮膚の角質24
は、皮溝23と呼ばれる溝と、皮丘22と呼ばれる平坦
な部分からなり、正常な状態では、図示のように皮溝2
3が明瞭な線となって三角形又は菱形状の網目形状に現
れている。この網目形状は、個人差、年齢、あるいは皮
膚の健康状態などの内的要因又は気温や湿度などの外的
要因によって異なるが、人によっては例えば、この三角
形又は菱形の大きさが異なったり、高齢者の場合は、皮
溝23と皮丘22との境界がほとんど無くなっていた
り、皮膚の健康状態が悪いときは、筋状の亀裂が縦横に
走っていたりする。従って、皮膚の治療における治療方
法の選択や、化粧品を選択するなどの場合に、この網目
の有無、形、大きさ等の形状を正確に観察すること(キ
メ観察という)は極めて重要である。
【0003】従来は、皮膚の角質の情報を得るために、
走査型電子顕微鏡を使用したり、又は皮膚からレプリカ
をとって間接的に測定したりしていた。しかしながら、
これらの方法では、装置が大がかりになったり、手間が
かかる等の問題があって不便であった。このため、近
時、簡便な観察手法として汎用のハンディタイプのビデ
オマイクロスコープを使用しているが、上記の皮膚観察
の目的のためには下記に述べる理由により十分とは言え
ない。
【0004】すなわち、皮膚観察のために現在一般に用
いられているビデオマイクロスコープは、被写体を配置
する平面、すなわち被写体配置面の面法線方向に設けた
レンズ及びCCDカメラと、照明装置を小型に一体化し
た汎用の同軸型小型観察装置によっている。図6、図7
に上記同軸型小型観察装置の構成を示す。図6(A)
は、傾斜照明型の同軸型小型観測装置の概略構成を示し
ている。この装置は、照明光源である照明ランプ1と、
照明ランプ1からの出射光線3を導光する光ファイバ4
と、光ファイバ4に集光するための曲面ミラー2と、照
明光を被写体配置面の近傍に導くためのライトガイド5
と、被写体配面の面法線方向に光軸を一致させて配置し
た結像用レンズ9と、この結像をビデオ信号に変換する
固体撮像素子11とを有している。
【0005】この装置は、照明光を分散させずに被写体
近傍まで導くことができるため、反射率の低い被写体の
観察には適している。しかしながら、図6(B)に示す
ように、この構成では、照明光が斜めの方向から被写体
7に当たり、被写体7の表面を構成する面が、レンズ9
の光軸12に近い面方位の面で構成されている場合に
は、レンズ9には反射光がほとんど入射せず、このため
鮮明な映像として観察することができない。ところが、
図5(B)に示すように、人間の皮膚は平坦であり、皮
溝23の側壁を除いて、面方位は光軸12方向に近い面
のみで構成されている。従って、この従来装置で皮膚観
察を行っても、得られる映像は暗く、鮮明なコントラス
トで網目形状を観測することが困難である。
【0006】図7(A)は他の従来装置の例であり、直
接照明型の同軸型小型観察装置の概略構成を示してい
る。この装置は照明方法を除いて、図6(A)の構成と
ほぼ同じである。すなわち、この照明方法は照明光源で
ある照明ランプ1を、レンズ9の光軸12にできるだけ
近づけて斜めに配置し、被写体7をレンズ9の光軸12
とほぼ同じ方向から照明するものであり、レンズ9の光
軸12に近い面方位の面で構成されている被写体7の観
察には適している。
【0007】しかしながら、このような照明方法を用い
た場合、図7(B)に示すように、被写体7の丘部分7
aと溝部分7bに照明ランプ1から同等に照明光が当た
るため、丘部分7aと溝部分7bが同じ反射率を有し、
かつ、面方位も同じであった場合には同等に反射光を生
じることになり、その結果、観察像において丘部分7a
と溝部分7bとの境界を判別することが難しい。そし
て、図5(B)に示す皮膚の角質24の皮丘22と皮溝
23の反射率と面方位は似通っており、この従来装置で
皮膚観察を行うと、上記したように皮丘22と皮溝23
の境界が判別し難いため、網目形状の形やその状態を詳
細に観察することが困難である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、皮膚
の角質形状を観察する目的のためには、従来市販されて
いるようなビデオマイクロスコープでは、得られる映像
が暗く、角質の皮丘と皮溝のコントラストが低いため、
角質状態の判別が出来にくいといった解決すべき課題が
あった。
【0009】この発明は、上記の課題にかんがみ、皮膚
の角質の状態をコントラスト良く拡大して、鮮明にしか
も簡便に観察し得る皮膚観察装置を提供することを目的
としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の皮膚観察装置は、照明用光源部と、被写
体を一定の入射角で照明する反射鏡と、照明光の入射角
に対応した反射角方向に配置した結像用レンズと、この
結像用レンズの光軸上に配置され被写体の結像をビデオ
信号に変換する撮像素子とを備えるものである。この発
明の皮膚観察装置は、好ましくは、前記照明用光源部が
回動軸を備え、この回動軸が回動することにより、光路
を切り替えることができる機能を備えている。さらに、
この発明の皮膚観察装置は、好ましくは、撮像素子を、
結像用レンズの光軸に対して所定の角度傾けて配置する
ことができる。
【0011】上記構成の本発明の皮膚観察装置によれ
ば、皮膚を斜めから照明し、皮膚からの反射光がもっと
も有効に集光できるように、照明光の入射角に対応した
反射角方向に結像レンズを配置して結像すると共に、被
写体像全体を合焦するために、レンズの光軸に対して斜
めに配置した固体撮像素子によって、ビデオ信号に変換
する。これによって、本発明の皮膚観察装置は、皮丘と
皮溝とをコントラスト良く明瞭に映し出すことができ、
角質形状像の大きさや皮溝の深さ、その密度などを簡便
に且つ鮮明に観察することができる。また、本発明の皮
膚観察装置によれば、照明用光源部を回動して光路を切
り替えることにより皮膚を真上から照明し、同様にビデ
オ信号に変換することができるので、通常の観察像を簡
便に得ることができる。したがって、本願発明の皮膚観
察装置を用いれば、例えば、皮膚の治療方法の選択、あ
るいは化粧品の選択などの場合に必要な情報を簡便に得
ることができ、的確な処理または処置が行える。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図3に基づき、従来
例と実質的に同一又は対応する部材には同一符号を用い
て、本発明による皮膚観察装置の好適な実施の形態を説
明する。図1はこの発明の皮膚観察装置の実施の形態を
示す構成図である。この皮膚観察装置は、中空構造を有
するプラスチック製のケーシング18を具備し、片手で
もてる程度の緩やかに湾曲した小型の円筒形に形成され
ている。このケーシング18の上面には前後方向に長く
切り抜かれたスリット18aが形成されている。そし
て、ケーシング18の基端部からは、電源コード19や
ビデオ信号出力コード20等が導出され、先端は照明光
6を出射し被写体から反射した反射光を入射するための
開口部18bが設けられている。
【0013】ケーシング18内の先端側には、照明用光
源部16が内蔵されている。この照明用光源部16は、
出力光線3を出射する照明ランプ1と、この照明ランプ
1を支持固定する支持基板10と、該照明ランプ1の光
照射角度を調節し得る回動軸13と、照明ランプ1の正
面に配設され照明ランプ1の出力光強度を空間的に均一
にする乳白色等のアクリル樹脂などで形成した光拡散板
14と、ケーシング18に固設した回動軸13の回りに
回動させて照明ランプ1の照明方向(角度)を変更する
光路切り替え用レバー17とを有しており、この光路切
り替え用レバー17の先端は、手指での操作が可能なよ
うにケーシング18の表面に形成されたスリット18a
から表面へ突出形成されている。
【0014】上記照明ランプ1は、光路切り替え用レバ
ー17の操作によって回動軸13の回りに回動し、状態
A(図において、実線で示す)の角度位置と、状態B
(図において、二点鎖線で示す)の角度位置に切り替え
られる。ここで、状態Aでは、照明ランプ1の出力光線
3を後述する反射鏡15へ出射する方向、即ち間接照明
方向を向き、状態Bでは、直接照明方向、即ち、出力光
線3を直接被写体に出射するため開口部18bに向けら
れる。この照明用光源としては、白熱ランプのほか、1
個以上、図示の例では縦方向に3個並んで配設されてい
る白色発光ダイオード(LED)が用いられる。被写体
をさらに明るく照明しようとする場合は、図示例のほ
か、必要により多数のLEDを支持基板10上で環状に
並べるようにしてもよい。
【0015】上記照明用光源部16の前方には、被写体
7を斜めからほぼ一定の入射角で照明するように角度設
定した照明光6用の反射鏡15が備えられている。この
反射鏡15はケーシング18先端の開口部18bに隣接
した内側面に凹面に湾曲して配設され、照明ランプ1か
らの出射光線3を反射させてケーシング18の開口部1
8bから被写体7の斜め方向に照明光6を出射させるよ
うに角度設定されている。なお、図では反射鏡15に曲
面鏡を使用した場合を示しているが、平面鏡であっても
よい。
【0016】本発明による皮膚観察装置の受光系は、図
1において照明用光源部16の斜め後方に配置されてい
る。この受光系のレンズ9は、照明光6の入射角に等し
い反射角方向に、レンズホルダー16を介してケーシン
グ18に固設されている。さらに、レンズ9の光軸12
(図2参照)上の所定の位置に、所定の角度傾けて、C
MOSである撮像素子11が固設されている。撮像素子
11の映像出力は、ビデオ信号出力コード20によっ
て、図示しないディスプレイ装置に接続される。なお、
撮像素子11はCCDであってもよい。
【0017】次に、上記構成の主要部である光学系を図
2を用いて詳細に説明する。図2は上記実施例の光学系
を抜き出して模式的に示した図である。照明用光源部1
6の照明ランプ1からの出射光線3は、光拡散板14に
よって均一な光強度となって反射鏡15へ出射し、この
反射鏡15によって反射されて照明光6となって、被写
体配置面28の面法線29と照明光6とのなす角α、す
なわち、入射角αで被写体配置面28を照明する。ここ
で、被写体配置面28を照明する照明光6は平行光線で
はないため、入射角に一定の幅がある。角αは一定の幅
の入射角のうち、その中心の入射角である。受光系のレ
ンズ9は、被写体配置面28の面法線29と反射光8と
のなす角が入射角αに等しい方向、すなわち、反射角α
方向にレンズ9の光軸を一致させて配置されている。ま
た、撮像素子11は、被写体配置面28に配置した被写
体の全像が合焦するように、レンズ9の焦点距離、被写
体配置面28とレンズ9との中心距離及び光軸12に対
する被写体配置面28の傾きの三条件から定まる所定の
位置、所定の角度に配置されている。
【0018】次に、上記光学系を用いて人間の皮膚を観
察する場合を説明する。図3は皮膚の皮丘22、皮溝2
3に斜めから照明した場合の反射の様子を模式的に表し
たものである。先ず、光路切り替え用レバー17を図1
において左方へ操作すると、照明用光源部16の照明ラ
ンプ1が反射鏡15の方向へ回動する。このようにし
て、照明用光源部16の出射光線3の光路を状態A(図
1において、実線で示す)の角度位置に設定する。照明
ランプ1からの出射光線3は反射鏡15で反射されて、
所定角度の照射光6がケーシング18先端の開口部18
bを介して被写体設置面28に当てている観察対象の皮
膚へ所定の角度αで斜め方向から照射される。
【0019】前述したように、人間の皮膚は反射率が低
く、皮丘22の表面は平坦であるため、人間の皮膚を被
写体とすれば、皮丘22の面法線は被写体配置面28の
面法線29方向に集中している。ここで、本実施の形態
では、受光系が、照明光6の入射角に等しい反射角方向
に配置されているから、皮丘22からの反射光8は、最
も有効に集光され、反射率の小さい皮膚であっても、明
るい反射像を得ることができる。また、皮溝23は、皮
丘22にできた細い溝であるから、斜めから照明光6が
入射すると、皮溝23の底には光が当たらず、また、皮
溝23の側面に当たった照明光6の反射光は、皮丘表面
の反射光方向8とは方向が異なるため、受光系にほとん
ど入射しない。このため、皮丘22と皮溝23のコント
ラストの高い結像が得られ、網目形状の凹凸の様子が極
めて鮮明に観測される。
【0020】一方、光路切り替え用レバー17を図1に
示す右方へ操作すると、図1に二点鎖線で示すように、
照明用光源部16の照明ランプ1が開口部18bの方向
へ回動する。このようにして、照明用光源部16の出射
光線3の光路を状態Bの角度位置にすると、出射光線3
はケーシング18先端の開口部18bに向けられて、被
写体配置面28に配置している被写体に直接出射され
る。この状態で人間の皮膚を観察した場合、図2に示す
ように照明ランプ1′の出射光線3′は真上から被写体
設置面28を照明するので、皮膚を被写体とした場合に
は、皮溝23の底も皮丘22と同様に照明され、同等の
反射光を生じ、皮溝7bの底も含めた、通常の観察像を
簡便に得ることができる。
【0021】図4は、本発明皮膚観察装置26とディス
プレイ装置27を使用して、皮膚観察を行っている図で
ある。この図のように、皮膚の治療方法の選択、あるい
は、化粧品の選択などの場合に、必要な情報を簡便に得
ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、この
発明の皮膚観察装置は、皮丘と皮溝とをコントラスト良
く明瞭に映し出すことができ、角質の網目構造の形状や
大きさや皮溝の深さ、その密度などを簡便に且つ鮮明に
観察することができる。また、この発明の皮膚観察装置
によれば、照明用光源部を回動して光路を切り替えるこ
とにより皮膚を真上から照明し、同様にビデオ信号に変
換することができるので、通常の観察像を簡便に得るこ
とができる。したがって、この発明の皮膚観察装置を用
いれば、例えば、皮膚の治療方法の選択、あるいは、化
粧品の選択などの場合に、必要な情報を簡便に得ること
ができ、的確な処理または処置を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の皮膚観察装置の実施の形態を示す構
成図である。
【図2】この発明の皮膚観察装置の光学系を示す詳細説
明図である。
【図3】皮膚に斜めから照明した場合の反射の様子を模
式的に示した図である。
【図4】この発明の皮膚観察装置の使用例を示す図であ
る。
【図5】人間の皮膚の角質形状の概略図であり、(A)
は平面図、(B)は断面図である。
【図6】(A)は従来の傾斜照明型同軸皮膚観察装置の
構成図、(B)は被写体からの反射の様子を模式的に示
した図である。
【図7】(A)は従来の直接照明型同軸皮膚観察装置の
構成図、(B)は被写体からの反射の様子を模式的に示
した図である。
【符号の説明】
1,1′ 照明ランプ 3,3′ 照明ランプ出力光線 6 照明光 7 被写体 8 反射光 9 結像用レンズ 10 照明ランプ支持基板 11 撮像素子 12 結像レンズの光軸 13 回動軸 14 光拡散板 15 曲面反射鏡、平面反射鏡 16 照明用光源部 17 光路切替えレバー 18 プラスチック製ケーシング 18a ケーシングに設けた切り替えレバー17用スリ
ット 18b ケーシングに設けた開口部 19,20 固体撮像素子の電源コード、ビデオ信号
出力コード 21 照明用ランプの電源用コード 22 皮丘 23 皮溝 24 角質 25 被写体面法線 26 皮膚観察装置 27 ディスプレイ装置 28 被写体配置面 29 被写体配置面法線 α 入射角,反射角

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明用光源部と、被写体を一定の入射角
    で照明する反射鏡と、該入射角に対応する反射角方向に
    配置した結像用レンズと、該結像用レンズの光軸上に配
    置され、被写体の結像をビデオ信号に変換する撮像素子
    と、を備えた皮膚観察装置。
  2. 【請求項2】 前記照明用光源部は、回動軸の周りに回
    動して光路が切り替わるようにしたことを特徴とする、
    請求項1に記載の皮膚観察装置。
  3. 【請求項3】 前記撮像素子は、結像用レンズの光軸に
    対して所定の角度傾けて配置されたことを特徴とする、
    請求項1に記載の皮膚観察装置。
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