JP2001163064A - トラクタの前部構造 - Google Patents

トラクタの前部構造

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JP2001163064A
JP2001163064A JP35044899A JP35044899A JP2001163064A JP 2001163064 A JP2001163064 A JP 2001163064A JP 35044899 A JP35044899 A JP 35044899A JP 35044899 A JP35044899 A JP 35044899A JP 2001163064 A JP2001163064 A JP 2001163064A
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英 西別府
Hideo Fujita
秀雄 藤田
Hideaki Dosono
英昭 堂園
Tomeo Umemoto
留男 梅本
Takao Nishikawa
孝男 西川
Kazuo Furukawa
和雄 古川
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(57)【要約】 【課題】 ラジエータの冷却効率を向上させる。 【解決手段】 エンジン2から前方へ前車軸ケース6を
支持するすると共に上下方向に空気流通可能な前フレー
ム3を突出し、この前フレーム3上に前方から空気吸引
可能なラジエータ4を搭載し、このラジエータ4より前
側の前フレーム3内部の上下空気流通路にオイルクーラ
5を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農用、土木用等に
使用されるトラクタの前部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、農用トラクタにおいては、ミッ
ションケースとエンジンとを直結し、このエンジンから
前方へ前フレームを突出し、この前フレーム上にラジエ
ータを搭載しており、パワーステアリング等に使用する
作動油を冷却するオイルクーラは、ラジエータの前側に
配置されており、オイルクーラ冷却後の空気をラジエー
タに通すようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術のよう
に、オイルクーラ通過後の空気がラジエータを冷却する
構成では、オイルクーラ通過空気が高温となっているの
で、ラジエータを十分に冷却するのが困難であり、ラジ
エータの冷却効率が非常に低いものとなっている。本発
明は、このような従来技術の問題点を解決できるように
したトラクタの前部構造を提供することを目的とする。
本発明は、ラジエータより前下側の前フレーム内部にオ
イルクーラを配置することにより、ラジエータがオイル
クーラ通過空気を吸入しないようにし、ラジエータの冷
却効率を向上できるようにしたトラクタの前部構造を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明における課題解決
のための第1の具体的手段は、エンジン2から前方へ前
フレーム3を突出し、この前フレーム3上にラジエータ
4を搭載し、このラジエータ4より前側の前フレーム3
内部にオイルクーラ5を配置していることである。これ
によって、オイルクーラ5を冷却した空気はラジエータ
4に吸引されることなく、前フレーム3の下方へ逃げ、
ラジエータ4の冷却効率が向上される。
【0005】本発明における課題解決のための第2の具
体的手段は、エンジン2から前方へ前車軸ケース6を支
持するすると共に上下方向に空気流通可能な前フレーム
3を突出し、この前フレーム3上に前方から空気吸引可
能なラジエータ4を搭載し、このラジエータ4より前側
の前フレーム3内部の上下空気流通路にオイルクーラ5
を配置していることである。これによって、ラジエータ
4を冷却する空気の流れと、オイルクーラ5を冷却する
空気の流れとが別になり、オイルクーラ5を冷却した空
気はラジエータ4に吸引されることなく、前フレーム3
の下方へ逃げ、ラジエータ4の冷却効率が向上される。
【0006】本発明における課題解決のための第3の具
体的手段は、第1又は2の具体的手段に加えて、前記オ
イルクーラ5に接続された戻し管7を、ラジエータ4の
下方から後側方を通ってエンジン2の側方に延設してい
ることである。これによって、冷却後の油が流れる戻し
管7を、ラジエータ4の吐出熱風で加熱させないように
する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜4において、トラクタ1は
エンジン2にミッションケース10を直結し、エンジン
2から前フレーム3を前方突出して走行車体11を形成
し、ミッションケース10の後上部に作業機昇降用油圧
装置及び運転席を搭載し、前上部にブラケット12を介
してステアリング装置13のパワステ制御弁14を配置
している。
【0008】エンジン2の側面(右側面)には多連式油
圧ポンプ15が装着されており、この油圧ポンプ15
は、ミッションケース10内の油を吸引管16で吸引し
て、供給管17、18を介してミッションケース10内
の走行系油圧クラッチ、作業機昇降用油圧装置等のアク
チュエータの制御弁、パワステシリンダ(アクチュエー
タ)のパワステ制御弁14等へ作動油を供給している。
前記パワステ制御弁14からの戻り油はPTOクラッチ
の制御弁20に供給されており、このパワステ制御弁1
4とPTOクラッチ制御弁20との間には送給管21及
び戻し管7を介してオイルクーラ5が接続されている。
【0009】前フレーム3はエンジン2に固定の左右一
対の側板3Aの前端に前板3Bを固着したものであり、
前車軸ケース6のセンタ軸部6Aを前後軸回り揺動自在
に支持しており、その上部にはラジエータ取付け台23
を介してラジエータ4を取付けている。このラジエータ
4は前側から空気を吸入してエンジン2へ冷却風を送る
前吸入式である。前フレーム3はその前上部に前台24
を有し、この前台24の上側にバッテリ台25を介して
バッテリ26を搭載しており、このバッテリ26及びラ
ジエータ4等はエンジン2と共にボンネット27で被わ
れている。このボンネット27は、前部の前面グリル部
27A、前側部下側等から内部に外気を導入可能であ
る。
【0010】前記前台24を含む前フレーム3の内部は
空洞となっており、バッテリ台25は多孔板又は開口を
有する板で形成されていて、バッテリ26をその底面と
の間に隙間を有して載置しており、前記前面グリル部2
7Aからボンネット27内に入った空気が前フレーム3
内部を通ってエンジン2下方に流れる、または、前フレ
ーム3の下方を流れる風が前フレーム3内部の空気を引
き出して空気流通を生じさせる。従って、前フレーム3
内部は上下方向に空気が流れる空気流通路となってい
る。
【0011】この前フレーム3内部の空気流通路に配置
されているオイルクーラ5は、パイプを平面視コ字状、
S字状等に屈曲してループ状に形成されており、左右側
板3Aに取付けた支持体29で支持せれている。オイル
クーラ5の両端に断接自在に接続された送給管21及び
戻し管7は、ラジエータ4の下方からその後側に出て立
ち上がり、前フレーム3の右側方に出て、ラジエータ4
の後側方を通ってエンジン2の側方に延設され、エンジ
ン2から右側方へ突出した取付け具28によって支持さ
れ、ブラケット12の近傍で屈曲して、送給管21はパ
ワステ制御弁に、戻し管7は後下方へ延設されてPTO
クラッチ制御弁20にそれぞれ接続されている。
【0012】前記トラクタ1は、走行中には、前面グリ
ル部27Aから空気が入ってラジエータ4を冷却すると
共に、前フレーム3内にも流れてオイルクーラ5を冷却
する。停車中もラジエータ4の空気吸引力が作用するの
で、前面グリル部27A等から空気が流入されて、ラジ
エータ4及びオイルクーラ5を別個に冷却し、それぞれ
の冷却を効率よく行う。また、前記戻し管7は、ラジエ
ータ4の下方から後側方を通ってエンジン2の側方に延
設しているので、ラジエータ4の吐出熱風が可及的に当
たらなく、オイルクーラ5で冷却された油が吐出熱風か
ら熱を受けないようになっている。
【0013】前記ボンネット27の前下部は前台24の
上縁と略同一高さに位置し、前台24の後部は折り曲げ
られて前部よりも1段低い受け部30を形成しており、
この受け部30はラジエータ4の前下方に位置する。ラ
ジエータ4はその下部をボンネット27の前下部及び前
台24の上縁よりも低くして、その表面積を可及的に大
きくしており、このラジエータ4の前面には防虫網31
が着脱自在に設けられている。この防虫網31でラジエ
ータ4への吸い込みを阻止された虫及びゴミ等は、トラ
クタ1の振動等で落下し、前記受け部30に堆積する。
この受け部30はボンネット27の前下部、前台24の
上縁よりも1段低いので虫及びゴミ等を堆積するのに好
都合であるが、前側、上側等から掃除がやり難く、側方
からブラシ等を挿入して掃除をしなくてはならない。
【0014】この受け部30の側面を開放すると、ラジ
エータ4又はオイルクーラ5を冷却する空気または冷却
後の空気が流れ込む恐れがあり、そこで、バッテリ台2
5に着脱自在な蓋32で受け部30の側面を閉鎖するよ
うにしている。前記蓋32は、ボンネット27を後部中
心に前側を上昇させて開放したときに、ラジエータ4の
側方から着脱することができ、この蓋32を外すと、受
け部30の清掃が極めて容易にできる。図3、5におい
て、前記トラクタ1は4輪駆動型を例示しており、前車
軸ケース6の略中央部には前輪デフ装置が内蔵されてお
り、この前輪デフ装置の入力軸35は後側のセンタ軸部
6Aを貫通している。
【0015】前記入力軸35はミッションケース10か
ら突出した伝動軸36と推進軸37を介して連結されて
おり、これらを包囲する軸カバー38がセンタ軸部6A
及びミッションケース10に取付けられている。推進軸
37は長尺であるので、高速回転させると軸中途部のブ
レが大きくなり、軸カバー38を損傷する恐れがある。
そこで推進軸37の軸中途部を軸受39を介して軸受部
材40で支持し、この軸受部材40をエンジン2の下部
のオイルパン41にボルト固定し、軸受部材40で推進
軸37のブレを減少させるようにしている。
【0016】前記軸カバー38はセンタ軸部6A側に支
持された第1カバー38Aと、ミッションケース10と
軸受部材40との間に支持された第3カバー38Cと、
軸受部材40と第1カバー38Aとの間に設けられた第
2カバー38Bとを有し、第1カバー38Aの後部は第
2カバー38Bの前部に嵌合されている。なお、本発明
は前記実施の形態に限定されるものではなく、種々変形
することができる。例えば、オイルクーラ5はパイプの
代わりに市販のものを水平状態に配置してもよく、戻し
管7をミッションケース10に接続して冷却後の油をミ
ッションケース10内に戻すようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、ラジエー
タ4を冷却する空気の流れと、オイルクーラ5を冷却す
る空気の流れとを別にでき、オイルクーラ5を冷却した
空気はラジエータ4に吸引されることなく、前フレーム
3の下方へ逃げ、ラジエータ4の冷却効率を向上でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す要部の側面図であ
る。
【図2】同要部の平面図である。
【図3】トラクタ前内部の側面図である。
【図4】ラジエータの前下部の構造を示す分解斜視図で
ある。
【図5】前輪駆動用推進軸及び軸カバーを示す断面図で
ある。
【符号の説明】
2 エンジン 3 前フレーム 4 ラジエータ 5 オイルクーラ 6 前車軸ケース 7 戻し管 14 パワステ制御弁 15 油圧ポンプ 20 PTOクラッチ制御弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堂園 英昭 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 梅本 留男 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 西川 孝男 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 古川 和雄 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 Fターム(参考) 3D003 AA08 AA18 BB13 CA04 CA09 DA03 DA04 DA09 3D038 AA04 AA05 AA07 AA10 AB06 AC00 AC01 AC06 AC11 AC23 AC27

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンから前方へ前フレームを突出
    し、この前フレーム上にラジエータを搭載し、このラジ
    エータより前側の前フレーム内部にオイルクーラを配置
    していることを特徴とするトラクタの前部構造。
  2. 【請求項2】 エンジンから前方へ前車軸ケースを支持
    するすると共に上下方向に空気流通可能な前フレームを
    突出し、この前フレーム上に前方から空気吸引可能なラ
    ジエータを搭載し、このラジエータより前側の前フレー
    ム内部の上下空気流通路にオイルクーラを配置している
    ことを特徴とするトラクタの前部構造。
  3. 【請求項3】 前記オイルクーラに接続された戻し管
    を、ラジエータの下方から後側方を通ってエンジンの側
    方に延設していることを特徴とする請求項1又は2に記
    載のトラクタの前部構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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