JP2001159694A - 原子炉用燃料集合体 - Google Patents

原子炉用燃料集合体

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JP2001159694A
JP2001159694A JP34181299A JP34181299A JP2001159694A JP 2001159694 A JP2001159694 A JP 2001159694A JP 34181299 A JP34181299 A JP 34181299A JP 34181299 A JP34181299 A JP 34181299A JP 2001159694 A JP2001159694 A JP 2001159694A
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fuel
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spacer
handle
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Yasuhiro Aizawa
泰博 相澤
Takashi Tomita
隆 富田
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Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】スペーサ4を係止しているウォータロッド3a
の突起8と、スペーサ4の状態を光ファイバスコープに
より確認し易いよう改良した原子炉用燃料集合体1の提
供。 【解決手段】スペーサ4を長手方向の所定の位置に係止
するためウォータロッド3a等に設ける一連のスペーサ
係止用の突起8を、上部タイプレート5に取り付けた取
手11の掴み部の下方投影形成領域外に設けたことを特
徴とする原子炉用燃料集合体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原子炉用燃料集合体
に係わり、特に、スペーサの支持方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の燃料集合体1においては、特開昭
61−114185号公報に記載されているような上部
タイプレート5が使用されている。例えば、図2に示す
ように上部タイプレート5に、逆U字状の取手11が取
り付けられており、該取手11は、一般的には図3に示
すように燃料集合体の対角隅部の2箇所を結ぶ位置で保
持できるよう構成されている。
【0003】また、従来の燃料集合体1は、図2に示す
ように円筒管であるウォータロッド3aの係止手段とし
て、長手方向の所定位置にスペーサ4を配置し、上記ウ
ォータロッドの長手方向の所定の位置に一対の突起8を
設けて、スペーサ4の上下挟むように形成したスペーサ
4の係止方法が採られている(特開昭56−11718
2号公報)。
【0004】また、燃料棒2の配列は、一般的には8行
×8列で燃料集合体1を構成し、その中央部の燃料棒4
本分を、1本の太径のウォータロッド3aに置換えた構
造となっている(特開昭61−207991号公報)。
この燃料集合体1におけるウォータロッド3aによるス
ペーサの係止方法は、スペーサ4の構造が前記特開昭5
6−117182号公報の記載例とは異なるものの、ス
ペーサ4の係止方法は、上記公報記載の方法と基本的に
同じである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術において、燃
料集合体1の長手方向の所定位置にスペーサ4の係止手
段として、例えば、ウォータロッド3aの突起8の取付
け方向や、上部タイプレート5に設けた取手11の取付
け方向等については、これまで特別な提案や、その取り
付け位置等について配慮されたものはなかった。
【0006】しかし、近年、燃料集合体1内の健全性を
確認するために、光ファイバスコープによる観察手段が
有効なことが判ってきた。この光ファイバスコープを用
いた検査では、光ファイバを燃料集合体1の上部タイプ
レート5の隙間から内部に挿入し、燃料集合体1内の所
定の個所を観察することが可能である。このため、燃料
集合体1を解体することなく内部の健全性等を確認でき
る利点があり、燃料集合体検査の有効な手段として利用
されるようになってきた。
【0007】該光ファイバは、観察可能な任意の位置、
特に、検査目的にかなった鮮明かつ十分な大きさの画像
を得るためには、光ファイバの先端部が観察対象物から
数mm〜2cm程度の位置に設定できることが望まし
い。従って、光ファイバを上方から挿入できない上部タ
イプレート5に取り付けた取手11の直下の領域は、他
の領域と比較して鮮明かつ十分な大きさの画像を得にく
いと云う問題があった。
【0008】燃料集合体1は、その熱機械的特性、並び
に、核熱水力特性と云う観点からは、前記スペーサ4が
長手方向の所定の位置に係止された状態が維持されるこ
とは重要であり、スペーサ4を係止している、例えば、
ウォータロッド3aの突起8とスペーサ4の相互の状態
を観察し易い構造とすることは、予防保全の観点からも
重要なことである。
【0009】しかし、従来の燃料集合体1では、スペー
サ4を係止するためのウォータロッド3aの突起8と、
上部タイプレート5に取り付けられた取手11の相対的
な位置関係については配慮されていない。
【0010】燃料集合体1に使用されているウォータロ
ッド3aは、内部を非沸騰の冷却材が流れるように構成
し、中性子の減速効果を高めてより効率的に燃料材を燃
焼させる目的から、燃料集合体1の中央部に配置される
場合が多い。このため、必然的に上部タイプレート5に
取り付けられた取手11の直下に配置されることにな
る。例えば、図4に例示するように、取手11の直下に
スペーサ係止用の突起8が配置されている場合が多く、
光ファイバによる当該部の観察をより容易なものとする
上からその改善が必要なことに本発明者は気付いた。
【0011】本発明の目的は、上記に鑑み、スペーサ4
と、該スペーサ4を係止するウォータロッド3a等の突
起8、並びに、取手11との相互の配置を、光ファイバ
による確認がし易い構成の燃料集合体を提供することに
ある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、各スペーサ4を長手方向の所定位置に係
止するためにウォータロッド3a等に設ける一連の突起
8を、上部タイプレート5に取り付けた取手11を下方
に投影し形成される領域外に設けることにある。
【0013】この結果、光ファイバを燃料集合体1の上
部から挿入し、突起8近傍に容易にアクセス可能となる
ため、当該部の観察が容易になる。このように燃料集合
体1の健全性の確認を容易にすることは、予防保全の点
で好ましく信頼性の向上に寄与することになる。
【0014】
【発明の実施の形態】原子炉用燃料集合体1は、例え
ば、図2に示すように、格子状に配列した複数本の燃料
棒2、内部を減速材(冷却材)が流れる1本以上の円筒
状のウォータロッド3aが、長手方向に複数個配置した
スペーサ4、および、上下端部に配置した上部タイプレ
ート5と下部タイプレート6によって支持され燃料束が
形成された構造となっている。
【0015】該燃料束は角筒状のチャンネルボックス7
で覆われ、上部タイプレート5には取扱い時に掴み部と
なる取手11が取り付けられている。
【0016】さらに、スペーサ4を燃料棒2を所定間隔
で保持し、係止しておくために、ウォータロッド3aの
少なくとも1本の長手方向にスペーサ4を係止するため
の突起8が複数個設けられている。
【0017】また、ウォータロッド3aは、内部を非沸
騰の冷却材が流れるように構成し、中性子の減速効果を
高めてより効率的に燃料材を燃焼させる目的で使用され
るもので、その使用目的上、燃料集合体1の中央部に配
置される場合が多い。このため、必然的に上部タイプレ
ート5の取手11の直下に配置されることになる。
【0018】そこで、本発明の燃料集合体は、前記のよ
うに上部タイプレート5上に設けた取手11とウォータ
ロッド3aのスペーサ4係止用突起8の相対位置関係を
考慮し、スペーサ係止用の突起8を、前記取手11を下
方に投影し形成される領域外に設置したものである。
【0019】〔実施例 1〕上記の燃料集合体1の具体
的な実施例を図1により説明する。図1は、本実施例に
おけるスペーサ4部の横断面を示すものである。なお、
図中、上部タイプレート5に取り付けた取手11の取付
位置を破線で示す。
【0020】本実施例の燃料集合体1は、燃料棒2が8
行×8列に正方格子状に配列されており、断面中央部の
燃料棒4本分の相当する部分に1本のウォータロッド3
aを配置した構造である。なお、該ウォータロッド3a
は、内部を非沸騰の冷却材が流れるよう構成され、か
つ、中性子の減速効果を高めてより効率的に燃料材を燃
焼させるために、燃料集合体1の中央部に配置されてい
る。このため、ウォータロッド3aは、必然的に上部タ
イプレート5の取手11の直下に位置することになる。
【0021】スペーサ4は、円筒状の独立した丸セル9
によって構成され、外周部をバンド12と称する外枠で
囲まれている。
【0022】スペーサ4部において、個々の燃料棒2は
丸セル9と板ばね13で弾性的に支持され、ウォータロ
ッド3aは架橋板10と板ばね付架橋板14によって支
持されている。ウォータロッド3aには、燃料集合体1
の長手方向の所定位置にスペーサ4を係止するための突
起8が、スペーサ4を挟持できる上下位置に設けてあ
る。
【0023】ウォータロッド3aを燃料集合体1に組み
込んだ状態で、上部タイプレート5に取り付けた取手1
1を下方に投影し形成される領域外に、突起8が配置さ
れるようにするため、該突起8は取手11の取り付け方
向と直交するように配置して、スペーサ4の架橋板10
と係合するようにしてある。
【0024】なお、取手11の取り付け方向に対して、
45°〜135°または−45°〜−135°となる方
向に上記突起8が向くように、ウォータロッド3aを燃
料集合体1に組込むことによっても本発明の目的は達成
されるので、必要に応じて架橋板10を追加設置して、
スペーサ4を係止するような構成にしてもよい。
【0025】取手11の直下にある領域を避けてスペー
サ4を係止する突起8を配置することにより、光ファイ
バを燃料集合体1の上部から挿入して、該突起8近傍に
容易にアクセスすることが可能となる。従って、チャン
ネルボックス7を取外したり、上部タイプレート5を外
して燃料棒2の一部を引抜いたりすると云った作業を必
要としないので、燃料集合体1の健全性維持管理の上で
確認が容易にできると云う優れた効果が得られる。
【0026】燃料集合体1の健全性確認を容易にするこ
とは、予防保全性の観点で好ましく、かつ、信頼性の向
上にも寄与するものとなる。
【0027】本発明の他の実施例を図5〜図9に基づき
説明する。
【0028】〔実施例 2〕図5に示す実施例は、図1
に示す実施例と同様に上部タイプレート5の取手11
が、燃料集合体1の隅部2箇所を結んだ対角線上に逆U
字状に設置してある。
【0029】燃料棒2は9行×9列の配列で、かつ、燃
料集合体1の断面中央部対角方向に配置された7本分の
燃料棒2に相当する部分に、円筒管である2本のウォー
タロッド3aが配置されている。該ウォータロッド3a
の少なくとも1本には、燃料集合体1の長手方向の所定
位置にスペーサ4を係止するための一連の突起8が設け
られている。図5に示すように、該突起8は、前記上部
タイプレート5の取手11の直下領域内を避けて、ウォ
ータロッド3aの斜線部のいずれかの部分に設ける。
【0030】〔実施例 3〕図6に示す実施例は、燃料
棒2が図5と同様に9行×9列の配列であるが、燃料集
合体1の断面中央部の燃料棒9本分に相当する部分が、
1本の角筒管型のウォータチャンネル3bに置換えられ
ている点が図5とは異なっている。
【0031】本実施例におけるウォータチャンネル3b
においても、燃料集合体1の長手方向の所定位置に、ス
ペーサ4の係止用の一連の突起8を有しており、該突起
8は、図6に示すように取手11の直下領域を避けて、
ウォータチャンネル3bの斜線部のいずれかの部分に設
ける。
【0032】〔実施例 4〕図7に示す実施例は、燃料
棒2は9行×9列の配列であるが、燃料棒の9本分が1
本のウォータチャンネル3bに置換えられた燃料集合体
である。ウォータチャンネル3bが、取手11と直交す
る他の対角方向に燃料棒1〜2列分偏心して設置してあ
る点が図6とは異なっている。
【0033】本実施例においても、ウォータチャンネル
3bにスペーサ4の係止用の一連の突起8が設けられて
いるが、前記と同様に取手11の直下領域を避け、例え
ば、図7のウォータチャンネル3b部の斜線部のいずれ
かの部分に設ける。
【0034】〔実施例 5〕図8に示す実施例は、燃料
棒2が10行×10列の配列で、かつ、燃料集合体1の
断面中央部の対角線上に配置された8本分の燃料棒に相
当する部分が、2本のウォータロッド3aに置換えられ
た燃料集合体である。ウォータロッド3aの少なくとも
1本には、所定位置にスペーサ4の係止用の一連の突起
8を、取手11の直下領域を避けてウォータロッド3a
の斜線部のいずれかに設ける。
【0035】〔実施例 6〕図9に示す実施例は、燃料
棒2が10行×10列の配列で、9本分の燃料棒2が1
本のウォータチャンネル3bに置換えられている。該ウ
ォータチャンネル3bは、軸心が取手11と直交する対
角方向に向かって、燃料棒の1〜2列分偏心して設けた
ものである。
【0036】図6や図7と同様に、本実施例のウォータ
チャンネル3bにも、燃料集合体1の長手方向の所定位
置に、スペーサ4の係止用の一連の突起8を有し、該突
起8は、取手11の直下領域外、即ち、ウォータチャン
ネル3bの斜線部のいずれかに設ける。
【0037】図5〜図9で示す実施例2〜6における共
通点は、各スペーサ4の係止のために、少なくとも1本
のウォータロッド3a、または、ウォータチャンネル3
bに設ける一連の突起8が、取手11の直下の領域外に
設置されていることである。これにより図1に示した実
施例と同様に、光ファイバを燃料集合体1の上部から挿
入し、該突起8の近傍を容易にアクセス可能となり、当
該部観察が容易となる。
【0038】この結果、燃料集合体1の健全性を容易に
確認できるので、予防保全の観点で好ましく、信頼性の
向上に寄与する。
【0039】なお、スペーサ4の係止方法が本発明で説
明した方式と異なる場合でも、スペーサ4を健全に維持
することは、燃料集合体1の熱機械特性や核熱水力特性
の観点で重要である。従って、スペーサ4を係止するた
めの部材の健全性も重要であり、これらを容易に確認で
きる構造とするために、本発明を適用することは極めて
有効である。
【0040】また、前記実施例では言及しなかった11
行×11列や12行×12列と云った燃料棒配列の燃料
集合体でも、本発明の適用により同様の効果が得られる
ことは説明するまでもない。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、光ファイバスコープの
光ファイバを、燃料集合体の上部から挿入して、ウォー
タロッドのスペーサ係止用の突起に容易にアクセスでき
るため、当該部の健全性確認が容易となる。従って、燃
料集合体を分解することなく健全性維持の上で重要な箇
所容易に確認できるので、予防保全性の観点で好まし
く、かつ、信頼性の向上に有効となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を表す燃料集合体の横断面図
である。
【図2】原子炉用燃料集合体の全体構造の一例を示す外
観図である。
【図3】原子炉用燃料集合体の上部構造の一例を示す平
面図である。
【図4】従来の燃料集合体の横断面図である。
【図5】実施例2の燃料集合体の横断面図である。
【図6】実施例3の燃料集合体の横断面図である。
【図7】実施例4の燃料集合体の横断面図である。
【図8】実施例5の燃料集合体の横断面図である。
【図9】実施例6の燃料集合体の横断面図である。
【符号の説明】
1…燃料集合体、2…燃料棒、3a…ウォータロッド、
3b…ウォータチャンネル、4…スペーサ、5…上部タ
イプレート、6…下部タイプレート、7…チャンネルボ
ックス、8…突起、9…丸セル、10…架橋板、11…
取手、12…バンド、13…板ばね、14…板ばね付架
橋板。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 格子状に配列した複数本の燃料棒と、内
    部を冷却材が流れる1本以上の円筒管または角筒管と、
    該筒管の長手方向に配置した複数段のスペーサ、前記燃
    料棒の上下端部に配置した上部タイプレートと下部タイ
    プレートによって支持された燃料束、該燃料束は角筒状
    のチャンネルボックスで覆われ、上部タイプレートは取
    扱時の掴み部である取手を有し、前記円筒管または角筒
    管には前記スペーサを所定の間隔に保持するスペーサ係
    止用突起を設けた原子炉用燃料集合体において、 前記円筒管または角筒管に設けたスペーサ係止用突起
    が、前記取手を下方に投影形成される領域外に設けられ
    ていることを特徴とする原子炉用燃料集合体。
  2. 【請求項2】 前記取手は逆U字形状を有し、かつ、燃
    料集合体の対角隅部を結ぶ対角線上に設置されており、
    前記燃料棒を配列した燃料集合体は、その横断面が正方
    格子状となるように構成されており、その正方格子状に
    配列された中央部の複数本の燃料棒が円筒管であるウォ
    ータロッドで置換されており、該ウォータロッドはその
    長手方向の所定位置にスペーサ係止用突起を有する請求
    項1に記載の原子炉用燃料集合体。
  3. 【請求項3】 前記燃料棒を正方形格子状に配列した燃
    料集合体の一辺の燃料棒の配列本数が8本以上で、その
    燃料集合体の中央部に一本以上の円筒管からなるウォー
    タロッドが燃料棒の一部を置換えるように挿入配置され
    ており、該ウォータロッドの少なくとも1本はその長手
    方向の所定位置にスペーサ係止用突起を複数個有する請
    求項1に記載の原子炉用燃料集合体。
  4. 【請求項4】 前記ウォータロッドを角筒管のウォータ
    チャンネルに置換えた請求項2または3に記載の原子炉
    用燃料集合体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107967949A (zh) * 2016-10-20 2018-04-27 华北电力大学 铅基快堆四边形燃料组件及其用于的快中子反应堆

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN107967949A (zh) * 2016-10-20 2018-04-27 华北电力大学 铅基快堆四边形燃料组件及其用于的快中子反应堆

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